第2959号 令和8年5月17日(最新版)
正会員4社の入会を承認
新会長に杉浦一暢氏(三賀社長)
遠州機工会 第15期通常総会を開催
遠州機工会(会長=前嶋孝行氏・前島商会社長)は、4月16日午後5時よりホテルコンコルド浜松(浜松市中央区)にて第15期通常総会を開催した。前年度事業報告など全議案が承認可決され、役員改選では会長を5期10年務めた前嶋会長が退任して会計監査に就き、新会長に杉浦一暢副会長(三賀社長)が就任。新副会長には佐野太亮幹事(佐野社長)が就任した。
総会は杉浦副会長の司会進行、開会の辞で始まり、冒頭、前嶋会長が「本日の総会は第15回ときりがよく、私もコロナ禍があったりして会長を10年務めさせて頂きました。十年一昔と言われますが、本当に早かったと感じています。遠州機工会もここ3~4年で大分変わってきました。これからも皆様の力をお借りしながら、さらに盛り上げていきたい」と挨拶。
司会者より正会員18社中16社出席、委任状2社の合計18社で総会が成立すると報告された。
前嶋会長が議長を務めて議案審議を行い、第1号議案=第14期事業報告、第2号議案=第14期会計報告及び監査報告は原案通り承認可決された。
第3号議案=役員改選では、役員会が推薦した杉浦一暢氏の会長就任が承認され、新会長による役員選任案が可決された。新役員は、会長=杉浦一暢氏(三賀)※新任▽副会長=佐野太亮氏(佐野)※新任▽総務=鈴木大造氏(丸尾興商)▽会計=辻有紀男氏(大弥)▽会計監査=前嶋孝行氏(前島商会)※新任▽幹事=山地誠一氏(メイセー機械)▽幹事=佐山善彦氏(日研)※新任。会計監査の杉野泰治氏(浜松機材)と幹事の神谷紀彦氏(サカエ)は退任した。
杉浦新会長に議長を交代して議案審議を進め、第4号議案=第15期事業計画案、第5号議案=第15期予算案も原案通り承認可決された。
第6号議案=入退会の件では、正会員としてアクティーツール、真央、曽根田工業、古橋の4社の入会を承認。また、賛助会員のサンドビックの退会が承認された。
以上で議事を終え、同会の初代会長で前身の協同組合時代から長年役員を務めた杉野泰治氏(浜松機材社長)の閉会の辞で総会を終了した。
この後、正会員・賛助会員など66人が参加して懇親会が開かれた。
新会長に就任した杉浦会長は挨拶で「先ほどの総会で皆様の承認を頂き、遠州機工会としては4代目の会長となりました。伝統を受け継ぎつつ、新たな取り組みとして遠州機工会を盛り上げていきたいと思いますので、ご協力を宜しくお願いします。前嶋会長には10年もの長い間、会長を務めて頂きました。今回4社の新入会が承認され、昨年の1社を含め、前嶋会長時代に5社増えて正会員が22社となりました。これからも賛助会員を含め、さらに増やしていけたらと考えています。いま世界情勢は大変なことになっており、我々の業界にも影響が出ています。そのような時にこそ、団結して、情報交換してやっていく、そういう会にしていきたい。皆様と楽しく交流しながら良い関係性を構築していくことで、情報交換も増えると思います。我々は機械工具商として、遠州地域のお客様、製造業を支えていくのが使命。皆様と切磋琢磨しながら、この地域のものづくりを盛り上げていきたいと思っています」と抱負を述べた。新入会員4社の紹介があり、各社の代表が挨拶した。
来賓挨拶を久野将稔大宝産業社長が行い、三橋実テヅカ専務の力強い発声で乾杯。歓談が進む中、賛助会員の新任者紹介も行われ、前嶋前会長の会長退任挨拶と中締めでお開きとした。
上程された全ての議案を承認可決
2年後の全国大会は担当組合
名古屋伝動機商組合 令和8年度総会開催
名古屋伝動機商組合(理事長=岩田典之氏・イワタ社長)は4月23日午後6時より、名古屋市中区錦にある東京第一ホテル錦で令和8年度総会ならびに懇親会を開催。担当幹事は落合名古屋支店と大喜産業名古屋支店が務めた。組合員数の過半数が出席し本総会の成立が確認されている。
冒頭、岩田理事長が「中東情勢の影響等もありまだまだ先行き不透明なところがあります。モノが無い等いろんな話はありますが『必ず良くなる!』と信じて、慌てないでいようと思っています。最近は『需要は必ず戻ってくる時が来るからその時に向けての営業、商売の種まきを見直し、今のうちから前に進めていこう!』と弊社社員に言い続け、安心感を与えることも私の立場として必要なことだと思っています。経済・社会情勢にまだまだ懸念材料の多い昨今ですが、そういった意味でも、総会後の懇親会ではご参加の皆さんと情報共有していただきつつ、楽しんでいっていただければと思います」と挨拶。その後、岩田理事長が議長へと選出され、以下の議案について慎重審議が行われた。
【第一号議案】令和7年度(令和7年4月1日~令和8年3月31日)事業報告・会計報告・監査報告▽これらはいずれも満場一致をもって原案通り承認可決された。
【第二号議案】令和8年度(令和8年4月1日~令和9年3月31日)事業計画(案)ならびに収支予算(案)▽これらはいずれも満場一致をもって原案通り承認可決された。同組合の令和8年度事業計画は以下の通り。●4月23日(当日)▽東京第一ホテル錦にて令和8年度総会ならびに懇親会を開催。●7月▽通常例会を開催予定。※総会当日現在、開催会場ならびに開催日時等については未定(以下同)。●10月▽通常例会を開催予定。●11月▽組合員企業対抗ボウリング大会を開催予定。●令和9年1月▽新年会を開催予定。●3月▽懇親ゴルフコンペを開催予定。
【第三号議案】全国大会の件▽次回は令和10年に開催予定。名古屋伝動機商組合が幹事を務める全国大会であり「皆さんにはご負担をお掛けしてしまいますが、チーム分け等して協力しながら早め早めに動いて、ぜひ成功させましょう!」と岩田理事長から参加者へ、大会運営への協力がお願いされた。
【第4号議案】その他▽総会資料に添付された組合員名簿の確認の他、新メンバーとして渡邊力(つとむ)日伝名古屋支店長と真谷(まみや)宗一郎YUASA中部機電部長が紹介された。
総会も無事終了し、懇親会で近況報告や情報共有等して散会となった。
総会に向け理事候補者を承認
RTJ、前回展以上の動員めざす
愛機工組合 令和8年度4月理事会を開催
愛知県機械工具商業協同組合(理事長=水谷隆彦氏・ミズタニ機販社長)は、4月21日午後4時30分より東京第一ホテル錦(名古屋市中区錦)において理事会を開いた。理事22名、監事1名が出席。通常総会に上程する議案の審議をはじめ、6月に開催するロボットテクノロジージャパン2026(RTJ2026)の取り組み状況や各種事業の報告などが行われた。
冒頭、水谷理事長より挨拶があり、続いて各議題の審議および報告が行われた。
1.組合員・賛助会員数の状況(組合員213社・賛助会員111社、2026年3月31日現在)…事務局
大清(名古屋市東区白壁4‐95、代表者=大藪淳一氏)の組合員加入と3社の組合員脱退が承認された。
2.第84回および第85回組合野球大会報告…矢野福利厚生部長(滝川物産社長)
第84回組合親善野球大会Aゾーン決勝戦(井高対東陽B)とBゾーン決勝戦(日伝対米津物産)が3月21日、草井グランドにて開催された。Aゾーンは井高(3連覇)、Bゾーンは日伝が優勝した。野球反省会は4月 21日に審判団・青年部と開催する。
第85回大会は、28社30チーム(Aゾーン16、Bゾーン14)が参加して4月4日に江南市営グランドで開会し、Bゾーンの1回戦1試合を実施した。また、開会に先立ち2月20日に東別院会館においてキャプテン会議を開催し、大会要項の説明とトーナメント抽選会を行った。
3.新入社員研修報告…伊藤経営対策部長(春日鋼機社長)
新入社員研修を4月15、16日の2日間、名古屋都市センター(名古屋市中区金山)において開催した。受講者21名。講師は池野知行氏(名南経営コンサルティング)。研修では、挨拶や行動など社会人としての基本的なビジネスマナーと学生から社会人への意識の切り替えを主旨に実施した。
4.セールスエンジニア(SE)スクール予告…伊藤経営対策部長
今年度もSEスクールを2回開催する。会場はポリテクセンター中部(愛知県小牧市)。日程は第1回が7月9~11日の3日間、第2回が12月17~19日の3日間で、1、2回共に研修内容は同じ。募集定員20名。ポリテクセンター指導員が講師を務める。
5.RTJ2026(ロボット展)について…森田実行委員長(組合副理事長・モリタ社長)
会期は2026年6月11~13日、会場は愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo)D・E・Fホール。
ロボット展の開催要項がまとまり、出展者説明会を3月13日に愛知県国際展示場において会場の見学を兼ね開催した。開催規模は、273社・団体1378小間、組合関係出展者は71社396小間となり目標の300小間を大幅に上回った。会期中は、組合事務局をFホールに設置して関係出展者はじめ展示会役員、実行委員に食事場所、休憩所として開放する。会期中、理事が来場の際には弁当を用意する (事前に来場日を確認し手配する予定)。
動員について、来場者数はロボット展の位置づけを左右する大きな課題となるため、第3回目となる今展は前回展に増して多くの動員をめざす。今後の活動としては、MECT展同様に招待券・チラシを組合員経由でユーザーに配布し来場をお願いする。また、今回も入場をスムーズにするため入場証の事前登録をお願いする。
展示会終了後には、ロボット展の検証を兼ねた報告会と懇親会の開催を予定している。
6.中部ブロック会議報告…髙田ブロック長(組合副理事長・井高社長)
令和7年度中部ブロック会議を2月24日、都ホテル岐阜長良川において開催した。幹事団体は岐阜機工会(会長=田口健一氏・タグチ社長)。4組合より34名が参加し、各地域の業界の課題や状況について意見を交換しその対応を議論した。会議終了後には懇親会を開催し、情報交換等をしつつ親睦を深めた。また、今後は愛機工組合が費用の一部を負担する。
7.青年部総会について…滝澤青年部長(松本商店社長)
令和8年度総会を6月12日に東京第一ホテル錦において開催する。
その他、青年部60周年を記念して3月6~7日の2日間、スマートファクトリー化が進んでいるメーカー「TOWA 京都東事業所」を見学(19名参加)したことが報告された。
8.令和8年度通常総会について…伊藤総務部長(伊藤信産業社長)
①令和7年度決算および令和8年度予算案(和久田会計理事・三和商事社長)②各部会の令和8年度予算案③議題の追加(事務局)について説明された。④総会の進行については、3月24日に開催した総務部会で司会をNaITO・荒木支店長に依頼するほか議長、役員選考委員長の案がまとまった。⑤今回の総会は役員改選期にあたるため、本理事会にて理事候補者および監事を承認し総会に上程する。
9.三役・常任理事会報告…水谷理事長
4月21日に三役会および三役常任理事会を開催し、令和8年度総会に向けた決算書の承認はじめ今年度予算案および役員改選に関わる役員組織について検討した。決算・予算案については前項にて説明したとおり。支部補助金については、今年度も支給を増額することで意見がまとまった。
10.その他…事務局
訃報(1件)と景況調査集計(4月1日実施)について報告された。
今後の理事会日程(予定)は6月16日、8月6日、10月13日、12月1日、2月4日。いずれも会場は東京第一ホテル錦で午後4時30分開会。2月は理事会後に懇親会を開く。
RTJ2026
273社が出展
愛機工組合の4月理事会では議案審議の前に、RTJ2026を主催するニュースダイジェスト(ND)社の八角秀社長、樋口八郎相談役、平野清嗣RTJ事務局長(情報企画部長)より展示会に関する話があった。
八角社長は「RTJ2026の開催まで2カ月を切りました。一人でも多くのお客様にお運び頂けるよう、皆様のお力添えを宜しくお願いします」と動員への協力を要請。
平野事務局長は、展示会の概要説明で「今回展は273社1378小間という過去最大規模での開催となります。会場には今回から出展製品に加わったヒューマノイドロボット、ドローンなどが新たに登場するほか、SIerゾーンも過去最大規模となり多くのシステム化された自動化ソリューションの展示が見込まれます。人手不足に対する解決方法などを見て頂ければと思っています」とPRすると共に、主催者催事の見どころなども紹介した。
サンドビック・コロマント
全製品を約10%値上げ
サンドビック・コロマントは4月28日、チップ、ホルダー、カッター、ツーリング製品、ソリッド工具、部品、再研磨品を含む全製品を約10%値上げすると発表した。5月1日受注分より適用する。
値上げの理由について同社は「近年、金属加工業界を取り巻く市場環境は厳しさを増しており、輸出規制の影響などによりサプライチェーンにも制約が生じ始めています。また、世界情勢の不安定化を背景に、各国における軍事的・商業的な対立が激化しており、市場動向の見通しはこれまで以上に不透明な状況となっています。こうした環境下において、人件費や物流・輸送費の継続的な上昇が、当社の事業運営にも影響を及ぼしています」と説明している。
ポートメッセで20日㈬から
INTERMOLD名古屋
「AM EXPO 名古屋」も同時開催
日本金型工業会と日本金属プレス工業協会は5月20日㈬~22日㈮の3日間、名古屋市港区のポートメッセなごや第1展示館で、金型・金属プレス加工の専門見本市「INTERMOLD/金型展/金属プレス加工技術展名古屋」(運営=インターモールド振興会)を開催する。同時開催展として、日本AM協会主催の積層造形・3Dプリンティング専門展「AM EXPO 名古屋」も開かれる。
金型設計・製造や金属プレス加工に次世代加工法として注目のAM(アディティブマニュファクチャリング)技術を加え、素形材産業における最新製品やサービスの提案を出展メーカー376社・団体(4月10日現在)が行う。
会場内では注目テーマの展示企画フェアを実施。新企画「超精密・難加工技術フェア」では、医療機器や半導体、光学機器、航空機部品など高付加価値分野向けの超高精度加工技術や、セラミック・チタンなど難削材対応技術が紹介される。また、生産性向上・業務効率改善をテーマにした「製造業DX・AI・ロボット活用フェア」、技能伝承や人材育成を支援する製品・サービスを集めた「人材育成・技能伝承フェア」など、注目される7テーマのフェアが展開される。
注目のテーマを深堀りする
専門セミナーを連日開講
会期中は、基調講演「すべての金型メーカーが3Dでつながる未来へ― 共通化が生む新しいものづくり」(モデレーター=トヨタ車体革新モノづくり部部長・奥田光正氏、登壇者=マツダ技術本部 ツーリング製作部部長・安楽健次氏、明星金属工業代表取締役社長・上田幸司氏、ハヤシ代表取締役社長・林秀昭氏)をはじめ、各フェアと連動した専門的な講演が多数開講される。金型・切削加工・プレス、プラスチック成形など金属・樹脂加工にまつわる最新情報のほか、製造業におけるサイバーセキュリティ、防衛装備でのAM活用に関する情報なども提供される予定。
その他、特別企画展示では、2足歩行で移動可能な人型(ロボットモード)と、車輪走行で移動可能な車型(ビークルモード)に変形できる高さ約4メートルの大型ロボットが登場し、ロボットモードからビークルモードへ、またその逆とダイナミックな変形を披露する(協力=三精テクノロジーズ)。
展示会の入場には「事前来場登録」が必要。現在、公式サイト(https://www.intermold.jp/nagoya/)から来場登録や講演聴講の事前登録を受け付けている。
日鍛工 2026年3月度鍛圧機械受注額
2年6か月ぶり400億円超え
日本鍛圧機械工業会(代表理事会長=磯部任氏・アマダ会長)が4月8日発表した月次会員受注統計によると、2026年3月度の鍛圧機械受注総額は443億69百万円で前年同月比14・8%のプラスとなった。プレス系が大幅に伸び、特に超大型プレスが2・3倍と前月に続き大きく牽引した。板金系・サービス系も輸出はプラスで、板金系は2・7倍だった。
一方で中東情勢の影響により石油関連資材のリスクが顕在化していると指摘された。
機種別に見ると、プレス系機械は156億9百万円で54・0%のプラスとなった。小型プレス33・9%増、中型プレス15・7%増、超大型プレス2・3倍、油圧プレス2・2倍、フォーミング13・4%増、周辺装置が1・9倍で、大型プレスはマイナスだった。
板金系機械は183億84百万円で0・9%の微増。パンチングが9・2%増、ブレーキ・シャーが19・3%増で、レーザ・プラズマのみ22・8%減だった。
サービス系は103億76百万円で0・8%の微増となった。
内外別(機種計)では、国内が210億70百万円で12・2%のマイナス。鉄鋼が57・1%増、金属が11・9%増だったが、輸送は53・5%減、一般は19・3%減、電気も29・6%減だった。
輸出は129億23百万円で前年同月比3・0倍となった。北米向け4・4倍、中国向け1・8倍、インド向け3・2倍、東南アジア向け1・7倍、欧州向け3・7倍、韓国・台湾向け11%増、中南米向け18・9倍とそれぞれ伸長した。
2025年度は3.0%増の3508億円
同日発表された2025年度の鍛圧機械受注総額は3508億円で前年度比3・0%増となった。プレス系・板金系・サービス系そろってプラスだった。
上期はトランプ関税の影響もあり、特にプレス系の輸出が伸び悩んだが、下期は輸出も復調し、年度トータルでは前年を上回る結果となった。
今後は中東情勢の行方もあり、必ずしも楽観できる見通しとは言えないと懸念が示された。
社会人としての心構えや
ビジネスマナーを学ぶ
愛機工組合 2日間の新入社員研修を開催
愛知県機械工具商業協同組合は、経営対策部(部長=伊藤哲生氏・春日鋼機社長)が主管する社員教育事業の一環として、恒例の「新入社員研修」を4月15、16の2日間の日程で名古屋都市センター(名古屋市中区)にて開催した。組合員企業12社から21人が参加。講師を名南経営コンサルティングの池野知行氏が務めた。
この研修は新入社員を対象に、社会人、組織人としての意識づけや、生産性の高い職場活動を行うために必要な能力とスキルの習得を主旨に毎年実施されるもの。
受講者は2日間を通して、学生から社会人への意識の切り替えをはじめ、挨拶、言葉遣い、身だしなみ、電話対応、名刺交換、指示命令の受け方と報告の仕方などのビジネスマナーを実習も交えながら学習した。
愛機工組合 令和8年度支部総会
愛知県機械工具商業協同組合(理事長=水谷隆彦氏・ミズタニ機販社長)の9支部は4月、各地で令和8年度支部総会を開催し、事業計画の承認や支部役員および支部推薦の理事候補者の選出などを行った。本部組合の通常総会は5月26日に名古屋ガーデンパレス(名古屋市中区)で開かれる。
西支部 来年の組合賀詞交歓会を担当
理事・役員は全員留任
西支部(支部長=内藤和美氏・内藤商事社長)の総会は4月3日、名古屋市中区の東京第一ホテル錦で午後6時30分より開かれた。
冒頭、内藤支部長が「お忙しい中、ご出席頂き有難うございます。本日は慎重審議のほど宜しくお願いします」と挨拶。
議長の矢野茂雄理事(滝川物産社長)より、支部員総数28名中、出席18名、委任状6名で総会が適法に成立すると報告され、議事に入った。
令和7年度事業報告並びに会計報告、同会計監査報告、令和8年度事業計画並びに予算案はいずれも承認可決された。今年度の主な事業は、本総会のほか、ビアパーティー(8月)、宝塚見学(8~9月)、忘年会(12月)、ボウリング大会(2月)、役員会(3月)。なお、同支部は令和9年愛機工組合新年賀詞交歓会の担当支部となることから、 忘年会はその下見を兼ねてホテルグランコート名古屋で行うことを確認した。
西支部役員及び愛機工組合理事改選の件では、内藤支部長はじめ全員の留任が承認された。内藤和美氏(内藤商事社長)、梅村龍盛氏(梅村本店社長)、矢野茂雄氏(滝川物産社長)、服部将康氏(服部社長)、次点として蒲貴雄氏(岡谷機販社長)を組合の理事候補者に推薦する。
尾張支部 支部独自の事業も充実
令和8年度新役員決まる
尾張支部(支部長=服部嘉高氏・服部商会社長)は4月6日午後6時より名古屋市中区栄(松坂屋名古屋店内)の重慶飯店名古屋店で令和8年度尾張支部総会を開催。支部員20社中16社(委任状含む)が出席し、本総会は成立している。司会進行は石見博士太田廣営業副本部長が務め、服部支部長を議長へと選出後、以下の議案について慎重審議が行われた。
【第一号議案】役員改選▽令和8年度新役員案が上程され、これが満場一致で承認された。新支部長に石川真氏(石川工具社長)が内定。坂倉慶信氏(コーワ精工販売社長)が新理事に、二村陽子氏(クマザワ社長)が理事次点に選出された。
【第二号議案】令和7年度事業報告ならびに収支決算報告・監査報告▽これらはいずれも満場一致で承認可決された。
【第三号議案】令和8年度事業計画(案)ならびに収支予算(案)▽これらはいずれも満場一致で承認可決された。尾張支部の事業計画は以下の通りだ。●4月6日(当日)=尾張支部総会。●6月11日~13日=RTJ2026。●7月24日=大角力(おおずもう)名古屋場所観戦。●11月=支部忘年会開催。●年2回=役員会。●年1回=工場見学等。
北支部 野田支部長ほか全理事留任
新しくなったキャッスル「柳城」で
北支部(支部長=野田典嗣氏・ノダキ社長)は、4月7日午後6時よりエスパシオナゴヤキャッスル4階の中国料理「柳城」(名古屋市西区)で、支部員ら10名が出席して総会を開催した。
司会進行役の長村康義理事(長村商店社長)が開会を告げ、野田支部長が「この業界では以前より物価高騰や人材不足、デジタル化の急進が言われており、最近はAIの話がお客様からも出ているかと思います。我々機械工具商社も物を販売するだけではなく、AIなどにも着手し、良い物を提供してお客様の課題を解決することが大事になってくると感じているので、この場を借りて皆さんで情報共有できたらと思っています」と挨拶。
野田支部長の議事進行の下、令和7年度事業報告、同収支報告、令和8年度事業計画案の審議が行われ、原案通り承認可決された。令和8年度事業計画では①総会(同日)②幹事会(8~9月)③忘年会(12月9日)④豊川稲荷初詣(1月16日または23日)を予定。
役員改選では、長村康義理事(長村商店社長)、熊田誠司理事(久満田商会社長)、野田典嗣理事(ノダキ社長)の理事3名を全員留任とし、本部組合に推薦することが承認された。野田氏は引き続き支部長を務める。
三河支部 三井支部長はじめ全理事留任
RTJ2026の視察を助成
三河支部(支部長=三井重信氏・三井機工社長)の総会は4月17日、岡崎市にある城北飯店を会場に午後6時より開かれ、支部員11名、賛助会員11名、報道2名の計24名が出席した。
司会の斉藤健治理事(三豊社長)が開会の辞を述べた後、三井支部長が「世界情勢が急激に変化していますが、落ち込んでいると波に乗れなくなってしまうので、前向きに考えて行きたい」と挨拶で話した。
三井支部長を議長に選出して議事に入り、審議の結果、すべての議案が承認可決された。
事業計画については、愛知県機械工具商業協同組合が共催して6月に行われるロボットテクノロジージャパン(RTJ)2026の視察に対する助成が承認された。また、10月に開催されるJIMTOF2026の視察助成も検討されている。その他、納涼会、忘年会、工場見学会(来年3月頃)の開催などを計画。
役員改選では、斉藤健治理事(三豊社長)、中島忠幸理事(オーエヌ技研社長)、三井重信理事(三井機工社長)3名全員の留任が承認された。
東支部 新支部長に田中副支部長
副支部長に三木氏が就任
東支部(支部長=安藤義和氏・安藤専務)は、4月9日午後6時30分より名古屋市中区の東京第一ホテル錦にて総会を開いた。
坂井一斉支部幹事(サンコー商事)の司会進行により開会。安藤支部長が挨拶で「超硬の原材料であるレアメタルが大幅に値上がりし、更に中東問題も発生して品薄状態になりつつあり、超硬工具の価格が上がっています。レアメタルの産出国である中国でも産出量が制限されて材料を買えないという問題が起きています。為替の影響と、中国の値上がり幅が大き過ぎることで中国企業が日本に刃物を手配しようとする動きもありますが、日本の供給を守るため大手メーカーさんが海外への輸出を制限していると聞いています」と現況報告。「色々不安な状況ではありますが、東支部は参加率が高いので、このような機会に情報交換していければよいと思っています」と述べた。
資格審査発表では、支部員総数27社中、出席20社、委任状2社、合計22社で定数を満たし、本総会が成立すると司会者より宣言された。
議長に安藤支部長を選任して議案審議が行われ、令和7年度事業報告、同決算報告、同監査報告、令和8年度事業計画案、同予算案は原案通り承認可決された。今年度の主な事業は支部総会、ビアパーティー、親睦イベント、親睦ゴルフ会、忘年会、幹事会など。
役員改選では、安藤義和氏(安藤専務)、三木喜昌氏(三起工機社長)、時津達也氏(新栄商会社長)、田中秀典氏(ミユキ商會社長)の理事4名を全員留任とし、本部組合に推薦する。また、支部長の安藤氏が本部常任理事に就任予定のため、副支部長の田中氏が支部長に、空席となった副支部長には三木氏が就任。他の支部役員(幹事)は全員留任とすることが承認された。
支部員の異動については、Cominixの加入(中北支部より転入)と杉本の脱退が報告された。
南支部 今年度事業も盛りだくさん
中川支部長はじめ全理事留任
南支部(支部長=中川雅夫氏・ナカガワ社長)は、4月10日午後6時よりANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋(名古屋市中区)にて総会を開催。
加藤茂支部幹事(藤清商会社長)が開会を告げ、支部員総数44社中42社(委任状含む)の出席により本総会が成立すると宣言された。
冒頭、中川支部長が「今、世の中は大変なことになってきています。戦争を止めさせると言って大統領になった人が、戦争を始めてしまい、世界中が大混乱。このまま続くと、日本の全産業が縮小に向かっていくことになるし、世界経済にとってマイナスの要因しかありません。一日も早く収まっていくことを願っています。昨年度は支部の行事に多数参加頂き有難うございました。今年も皆さんに喜んで頂ける行事をたくさん用意しています。役員の改選期でもあり、慎重なご審議をお願いします」と挨拶。
中川支部長を議長に議案審議が進められ、第1号議案=令和7年度事業報告書、収支決算報告書承認に関する件、第 2号議案=令和8年度事業計画書案ならびに収支予算書案承認に関する件はともに原案通り承認可決された。
今年度事業として、総会、ゴルフ大会、ビアパーティー、忘年会、ボウリング大会、幹事会が予定されている。
第3号議案=役員改選の件では、理事の伊藤正人氏(伊藤信産業社長)、奥田勝彦氏(東邦精器社長)、可児宜彦氏(近代精機社長)、近藤幹浩氏(大東通商社長)、中川雅夫氏(ナカガワ社長)、和久田修志氏(三和商事社長)以上6名全員を留任とし、次点の加藤茂氏(藤清商会社長)と合わせて本部組合に推薦することが承認された。また、支部幹事も全員留任とした。
中南支部 役員改選は支部長留任
親睦事業等の企画充実
中南支部(支部長=橋爪庄二氏・マルマン商事社長)は4月10日午後6時30分より名古屋市中区錦(東京第一ホテル錦地階)の喰海―錦亭で令和8年度中南支部総会を開催した。支部員19社中16社(委任状含む)が出席し、本総会は成立している。橋爪支部長が挨拶の後そのまま議長へと選出され、以下の議案について慎重審議が行われた。
【第一号議案】令和7年度事業報告、会計報告ならびに監査報告▽これらはいずれも満場一致をもって承認可決された。
【第二号議案】令和8年度事業計画(案)ならびに予算(案)▽これらはいずれも満場一致をもって承認可決された。中南支部の事業計画は以下の通り。●4月10日(当日)=支部総会開催。●6月26日=親睦事業開催予定。●8月28日=支部納涼会開催予定。●10月23日=親睦事業開催予定。●11月20日=支部忘年会開催予定。(各事業の詳細は後日決定)
【第三号議案】任期満了に伴う役員改選の件▽以下に挙げる4名の理事候補者推薦案が上程されこれが満場一致をもって原案の通り承認可決された。●支部長=橋爪庄二氏。●理事=水谷隆彦氏(ミズタニ機販社長)・六浦康正氏(六浦本店会長)・志知秀昭氏(新任/志知社長)。以上、組合理事。●幹事=岡本康宏氏(岡新)・森川友英氏(サカイリフテク)・峯井貴弘氏(杉本商事)・大矢拓司氏(山勝商会)・土屋英之氏(サカイ)・大池崇文氏(テヅカ)※順不同。
【第四号議案】その他の件▽支部員名簿の記載内容の確認等。
熱田支部 山本支部長が理事退任
新支部長に小浦氏
熱田支部(支部長=山本員彰氏・センサスヤマモト社長)の総会は4月13日、名古屋市熱田区のサイプレスガーデンホテルで午後6時より開催された。
滝澤有一理事(松本商店社長)の開会の辞で始まり、山本支部長より「日頃は組合及び支部活動にご参加頂き有難うございます。現在私が支部長ですが、一期前に突然決まり支部長となりました。次の方に頑張って頂きたく、このたび支部長と理事を退任させて頂くことと致します。ご理解願います」と退任の意向が示された。
資格審査発表で、支部員総数21社中13社出席、委任状提出5社、合計18社で本総会が成立すると報告された。
山本支部長が議長を務めて議事に入り、審議の結果、すべての議案が承認可決された。
令和8年度事業計画では①産業視察会②親睦会③忘年会④その他―を予定。支部費を有効活用して支部員の意見を反映した有効な事業に取り組み、支部員相互の交流を図ると共に情報交換の機会を密にして地域での融和、共存を目指すとした。
役員については、理事として小浦正喜氏(こうら社長)、服部康志氏(大宝社長)※新任、滝澤有一氏(松本商店社長)が承認され、本部組合に推薦する。山本支部長は支部長及び理事を退任し、新支部長に小浦氏が就任した。山本氏は支部幹事として残り、引き続き支部の活動を支援する。
中北支部 大矢支部長ほか全理事留任
工場見学、ゴルフなどを計画
中北支部(支部長=大矢顕氏・大矢伝動精機社長)は、4月21日午後6時30分より民芸割烹「八雲」(名古屋市東区)にて総会を開催した。
松吉正訓支部幹事(ユニソル名古屋支社長)の司会で進行され、冒頭、大矢支部長が「本日はお集まり頂き有難うございます。今回の総会は任期満了に伴う役員改選をはじめ、事業内容の確認、事業収支報告等もあるので、スムーズな議事の進行にご協力をお願いします」と挨拶。
支部員数21社中、出席11社、委任状7社にて過半数を超えており総会が成立すると司会者より報告された。
大矢支部長が議長を務めて議案審議に移り、2025年度事業収支報告、監査報告、2026年度事業収支案は原案通り承認可決された。今年度の主な事業は総会、工場見学会(9月)、親睦ゴルフ会(11月)、忘年会(12月)。
任期満了に伴う役員改選では、全員の留任が承認され、組合の理事候補者として髙田研至氏(井高社長)、森田乾嗣氏(モリタ社長)、大矢顕氏(大矢伝動精機社長)、伊藤哲生氏(春日鋼機社長)と次点に堀明典氏(金馬社長)を推薦する。
社会貢献活動の一環として
社員や関係者ら60名超が協力
マルマン商事 毎年4月7日は『献血会』
切削工具や測定工具などを取り扱う企画提案型専門商社のマルマン商事(社長=橋爪庄二氏、本社=名古屋市中区正木)は4月7日、毎年この日の恒例事業となっている『マルマン商事献血会2026』を本社駐車場ほかで開催した。今年は同社社員や関係者など60名超が献血に協力した。
マルマン商事が業務以上に重要視している社会貢献活動の一環として、同社が2020年から続けているのがこの『献血会』で、今回が7回目の開催となる。集まった協力者は医師による問診を受診後、マルマン商事本社横の駐車場に停まる献血バスに乗り込み、主に医療機関からの要請も多い400㎖献血に協力していた。
「地元地域の皆さまへの恩返しの意味を込め、弊社が日頃から力を入れている社会貢献活動の一環として毎年4月7日に行っている献血会も今回で7回目を迎えることができました。これも皆さまのご協力あってのことで、誠にありがとうございます。日本赤十字社のご指導のもと、あらゆる準備・対策を万全にして来年の4月7日も開催する予定ですので、ご協力の程よろしくお願いいたします」とは同社のコメントだ。
輸血用血液の有効期限は血小板製剤で4日、赤血球製剤で28日と言われている。現在では、スマホアプリ「ラブラッド」で手軽に献血できるので、ぜひとも協力を。
独自の平面研磨方式採用
『卓上型ドリル研磨機』
ユニソル 4月1日より販売開始
ユニソル(社⾧=古里龍平氏、本社=大阪市中央区)は4月1日、同社が展開するプライベートブランド「ギガ・セレクション」に、『卓上ドリル研磨機』をラインアップ。全国の機械工具商・ECサイトにて販売を開始した。
かつて、ドリル刃先の研磨はグラインダーによる手研ぎが一般的だったが、近年では熟練技能者の引退や後継者不足によりドリル研磨の技術伝承が困難になっている。今回発売された『卓上ドリル研磨機』は、手研ぎの経験が無くても簡単に安定した円錐型ドリル研磨が可能だ。
一番の特長は、独自の刃先ポジショナーと微調整が可能なコレットホルダを採用した点だ。これにより刃先ポジショナーの基準線と刃先が平行になるよう目視による正確なセッティングができ、安定した精度のドリル研磨を実現することができる。一般的な円錐状の砥石の外周で研磨する外周研磨方式はドリルの刃先に砥石のRが転写されていたが、本製品では独自の平面研磨方式で刃先を平面に仕上げて刃先強度をアップ。工具寿命の延⾧にもおおいに役立ちそうだ。基本となるハイスドリルに加え、オプション部品の追加や交換を行うことで超硬ドリル、大径・異形シャンクドリル、ローソク型の鉄骨ドリルの再研磨にも対応可能となり、幅広い作業をサポートしてくれる。
使用用途に合わせてM-01-AとM-21-Aの2タイプが用意されている。M-01-Aの研磨可能ドリル径はΦ2~13㎜、M-21-Aの研磨可能ドリル径はΦ12~26㎜だ。希望小売価格は、M-01-Aが16万円(税別)でM-21-Aが34万円(税別)と、高いコストパフォーマンスを発揮する1台である。
本製品について詳しくは、同社ウェブサイトへアクセスを。
