第2852号 令和5年6月4日

新副理事長に伊藤・大河・丸尾理事
大村理事長(大村商会社長)留任
静岡県管工機材商組合第53回通常総会開く


 静岡県管工機材商組合(理事長=大村敏之氏・大村商会社長)は5月11日午後3時より静岡駅前のグランディエール・ブケトーカイにおいて「第53回通常総会」を開催した。任期満了に伴う役員改選では、大村理事長が留任、新副理事長に伊藤りゅういち理事(ヌマカン社長)、大河公也理事(大河機材社長)、丸尾高史理事(丸尾興商社長)が就任し、幹部役員の若返りが図られた。総会後の懇親会には来賓、賛助会員なども含め約200名が参加。この中で第47回優良社員表彰式も執り行われた。
 総会は小澤成章副理事長(小澤商会会長)の司会進行、開会の辞で始まり、司会者から組合員32社中、出席28社・委任状4社により総会が成立すると報告された。
 冒頭、大村理事長が「今回53回総会ですが、実は50回、50周年の時に総会が中止になり、4年後やっと通常の総会ができるようになりました。50周年の式典だけは昨年開催しましたが、本来であれば色々な事業を行うところ、コロナ禍で延期となっていました。落ち着きが見えてきた今年、50周年の研修なども予定しているのでご参加頂ければと存じます。本日は慎重審議をお願いします」と挨拶。
 議長に大村理事長を選出して議事に入り、第1号議案=令和4年度事業報告並びに収支決算承認の件、第2号議案=役員改選の件、第3号議案=令和5年度事業計画並びに収支予算案承認の件を審議し原案通り承認可決した。
 新役員は次の通り。
▽理事長=大村敏之氏(大村商会社長)
▽顧問=一色哲巳氏(一色機材社長)
▽副理事長=伊藤りゅういち氏(ヌマカン社長)、大河公也氏(大河機材社長)、丸尾高史氏(丸尾興商社長)
▽理事=小澤成章氏(小澤商会会長)、金子光彦氏(金子管材社長)、鈴木隆佳氏(山田商工社長)、野村勝也氏(野村商店社長)、村松孝一氏(村松商店会長)、和久田利光氏(浜松管材会長)
▽監事=海野晃丈氏(丸八静岡営業所長)、松原博氏(マニック社長)
▽相談役=伊藤捷三氏(ヌマカン会長)

 総会後の懇親会は4年ぶりにコロナ禍以前の通常の形で開催され、はじめに大村理事長が挨拶で「コロナも2類相当から5類に変わり、大分、生活環境が以前から変わってきて、街も活性化し、この業界でも明るい兆しが見えてくるのではないかと思っています。一つだけ懸念材料は、人の不足。人材確保に皆さん大変な思いをされているのではないかと感じています。そんな中、本日は各社から優良社員ということで30名弱の若く有望な方々がここにいらしております。是非これから先頭に立って頂いて更に魅力ある業界にしていけるよう、組合もしっかりとサポートしていきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願いします」と述べた。
 第47回優良社員表彰式が行われ、組合員企業10社・26名の優良社員に表彰状と記念品が贈呈された。受賞者の内訳は一色機材2名、丸尾興商9名、静岡伊奈製品販売2名、山信1名、丸八2名、林角本店1名、村松商店4名、ヌマカン3名、大村商会1名、小澤商会1名。
 来賓挨拶では、橋本政昭全国管工機材商業連合会会長(橋本総業会長)が「懇親会にお呼び頂き有り難うございます。また、本日は優良社員の方々、表彰おめでとうございます。静岡組合はしっかり行事をやっておられるし、一番は皆さん本当に仲が良いということで、いつもここに来るのを楽しみにしています」と話した後、マーケット状況などを説明した。
 来賓の村井善幸オータケ社長が乾杯の発声を行い、歓談の場となった。今回の役員改選で副理事長に就任した3氏の紹介などもあって終始和やかに会は進み、来賓の伊藤竜一TOTO中部支社長の中締めでお開きとした。

組合員20社中17社参加
懇親会も開かれ親睦深める
岐阜県管工機材商組合 第46回通常総会開催


 岐阜県管工機材商組合(理事長=渡部勝裕氏・大東社長)は5月11日(木)、岐阜市長良の岐阜グランドホテルで5月度理事会ならびに第46回通常総会を開催した。
 まず、理事会では、理事会後に開催される第46回通常総会での理事らの役割分担再確認、ゴルフ会結果報告、また、全員例会(勉強会)の開催日程調整等について審議・報告が行われた。全員例会(勉強会)の開催日程については、白木伸道理事(白木商会会長)を中心に、7月度理事会で正式決定されることとなった。
 続いて、木野村文彦理事(木野村社長)の司会進行で第46回通常総会が開会。本総会は、組合員20社中17社と、出席者が過半数を超えており成立している。渡部理事長が議長に選出され、以下の議案について慎重審議が行われ、いずれも満場一致で承認可決された。
 【第1号議案】2022年度(2022年4月1日~2023年3月31日)事業報告ならびに収支決算報告承認の件。
 【第2号議案】2023年度(2023年4月1日~2024年3月31日)事業計画ならびに収支予算(案)承認の件▽同組合の2023年度の事業計画は以下の通りである。①2023年5月11日(木)(当日)=第46回通常総会開催、②同7月13日(木)=理事会開催、③同10月=理事会/全員例会(勉強会)/第79回ゴルフ会開催、④同12月=理事会開催、⑤2024年1月=新年賀詞交歓会/理事会開催、⑥同3月=理事会/全員例会/第80回ゴルフ会開催。
 【第3号議案】実務責任者会議(木曜会)報告承認の件〈2022年度事業報告ならびに収支決算報告、2023年度事業計画ならびに収支予算(案)〉▽同組合理事会の下部組織にあたる木曜会の2023年度事業計画は以下の通り。①定例会議年6回開催、②親睦ゴルフコンペ年2回開催、③組合事業への参加。
 【第4号議案】その他▽総会議案書に添付された組合員名簿の確認等。
 以上、すべての議案審議が滞りなく行われ、本総会は閉会となった。引き続き懇親会が開かれ、久しぶりに顔を合わせた参加者一同は親睦を深めていた。

ボウリングなど従来事業再開へ
岩田理事長はじめ役員全員留任
名古屋伝動機商組合 令和5年度総会を開催


 名古屋伝動機商組合(理事長=岩田典之氏・イワタ社長)は、4月20日午後6時より名古屋市中区の東京第一ホテル錦において令和5年度総会を開いた。当番幹事の朝田春彦日伝中部ブロック長と野口昌幸高津伝動精機名古屋支店長が司会進行を務めた。
 冒頭、岩田理事長が挨拶で「4年ぶりのリアルな総会で、皆様とこうしてお会いできたことを嬉しく思うと同時に、最近は街を歩いても人出が多くなったと感じられ、景況感が上がってくるのではないかと期待している所です。現在は受注残に支えられ売上はあるがその先は不透明という状況ですが、海外の移転先から国内に生産拠点を戻したいという所も多くなるという話もあり、そうなれば工場や人手不足にもなってくるので、省力化機械等も売れてくるのではないか」と近況に触れ、組合活動についても「今後再開し、少しずつ皆さんと会えるようにして組合を盛り上げていきたい」として協力を求めた。
 理事長が議長を務めて議案審議に入り、令和4年度事業報告、同決算報告、同監査報告、令和5年度事業計画(案)、同予算(案)を原案通り承認可決した。今年度の主な事業として、本総会のほかに、例会(7月、10月)、ボウリング大会、ゴルフコンペ、新年会を予定している。
 岩田理事長は「物価高騰により会場費や飲食代等が上がっているのが現状ですが、繰越もあるので、例会はじめ各事業時にそれを充填していく方向で、皆さんと協議しながら有効活用していきたい」との考えを示した。
 また、役員改選では全役員の留任を承認した。承認された役員は次の通り。
▽理事長=岩田典之氏(イワタ社長)
▽副理事長=長村康義氏(長村商店社長)
▽会計理事=村瀬広幸氏(ムラセ社長)
▽常任理事=大矢顕氏(大矢伝動精機社長)
▽常任理事=服部将康氏(服部社長)
▽会計監査=本田政臣氏(本田商店社長)
 最後に服部理事が「コロナ禍で色々な行事ができない年が続きましたが、今年は皆さんに知恵をお借りしながら、ボウリング大会など従業員が参加できるイベントを行っていきたい。例会の折に意見をいただいて、安心・安全なイベントを企画し、皆さんで楽しんで仕事の活力にしてもらいたいと考えています。ご協力をお願いします」と閉会の辞で述べ、総会を終えた。
 総会後の懇親会は、大矢理事の乾杯で開宴。情報交換などを行い、長村副理事長の中締めで盛会のうちに終了した。

新しくなったポートメッセ第1展示館で
「2023中部どてらい市」開催
6月8日(木)~10日(土)の3日間


 工作機械・産業機器・機械工具・住設建材・ライフ特選品の総合展示会「2023中部どてらい市」が6月8日(木)~10日(土)の3日間、昨年10月にオープンしたポートメッセなごや第1展示館を会場に開催される。山善名古屋支社(専任役員名古屋支社長=岡村尚文氏)の有力販売店96社(5月29日現在)が主催店となり、出展メーカー289社(5月12日現在)の参加を得て盛大に開かれる。
 山善の「どてらい市」は、メーカー・山善・販売店が三位一体となって取り組む展示即売会で、地域のユーザーを招いて全国各地で開かれ、50年近くの歴史を持つ。
 今年のメインテーマは“変化を味方に、ともに未来を!”。第46回目となる今回の中部どてらい市では、モノづくりを応援する生産財から暮らしを豊かにする消費財まで、幅広く各社選りすぐりの新商品や売れ筋商品、特価商品などを展示する。
 各部門の取り組み方針は、【機械事業部】では『心機一転!今と未来を見据えた現場売りと最新鋭テクノロジーのご提案』をテーマに、①自動化提案②工程集約―複合加工機・5軸加工機③即納機・特販機の現場売り④カーボンゼロ・SDGsへの取組提案⑤各種リース・補助金提案などをコンセプトとした展示を行う。【機工事業部】のテーマは『中部モノづくり応援宣言!最新の技術と情熱で今こそすべてをひとつに!』。①現場力~来て・見て・さわって・買い込んで~②自動化提案③酷暑対策、HACCP対策、感染症その他の様々なお悩み解決④企業コンプライアンスの提案(BCP、SDGs、カーボンニュートラル)などを基本方針に、10分野(マテハン、メカトロ、環境対策機器、切削工具、補要工具、測定・計測機器、流体機器、産業機器、空調設備機器、鉄骨加工機械)を取り扱う。また、山善オリジナル製品を一同にまとめたコーナー(YZコーナー)を新設し、ありそうでなかったアイデア製品を大特価で展示する。【住建事業部】は『快適・健康・省エネ“ZEH(ゼロエネルギーハウス)”と自家消費型太陽光発電設備(脱炭素社会への貢献)のご提案』をテーマに、住宅分野では①省エネ性の追求②リフォーム③住宅設備機器による快適なくらし④特価商材の提案を、非住宅分野では①自家消費型太陽光発電システム②非住宅関連施設(事務所、施設、店舗、工場、倉庫)のトータルソリューションの提案を行う。【ライフ部門】は『健康、話題商品、防災・熱中対策商品』をキーワードに時代の変化と顧客のニーズにマッチしたタイムリーな商材を提案する。
 展示会企画では、昨年好評だったスタンプラリー「どてらいナンバーズ5」を今回も開催。会場内で実施するスタンプラリーに参加した人を対象に、人気の家電製品など豪華景品が当たる大抽選会を行う。当選者の発表は10日(土)を予定。
 また、恒例のお楽しみ企画として、対象商品お買上げプレゼント、お買上げ特典、土曜限定の子ども向け企画(バルーンピエロのパフォーマンス)を用意するほか、キッチンカーも出展して来場者を迎える。
 開催時間は、8日(木)・9日(金)が午前10時~午後5時、最終日となる10日(土)は午前9時30分~午後4時。
 来場には事前登録が必要。中部どてらい市HP(https‥//www.chubu.doterai.com/)から登録できる。事前登録し、展示会期間中に会場受付でQRコードを提示すると、抽選で素敵な景品が当たる「お楽しみ来場抽選」も行われる。
出展メーカー一覧
工作機械
 相澤鐵工所▽アイセル▽アマダマシナリー▽育良精機▽Aiソリューションズ▽エスカディア▽オークマ▽ニデックオーケーケー▽岡本工作機械製作所▽北村製作所▽キャムタス▽黒田精工▽三共製作所▽三和ロボティクス▽C&Gシステムズ▽ジェイテクト▽ジェービーエムエンジニアリング▽シギヤ精機製作所▽静岡鐵工所▽シチズンマシナリー▽芝浦機械▽澁谷工業▽ゼネテック▽ソディック▽大日金属工業▽高松機械工業▽宝機械工業▽TAKISAWA▽タクテックス▽DMG森精機▽テクノソリューションズ▽東京精密▽ナガセインテグレックス▽中村留精密工業▽ニデックマシンツール▽HILLTOP▽ファナック▽フジ産業▽ブラザー工業▽ブルーム-ノボテスト▽松浦機械製作所▽三井精機工業▽三菱HCキャピタル▽三菱電機▽村田ツール▽山崎技研▽ヤマザキマザック▽レニショー
機械工具
 アイゼン▽アイトス▽アサダ▽旭エンジニアリング▽イーグルクランプ▽育良精機▽イズミコーポレーション▽イチネンケミカルズ▽イチネンTASCO▽エスティジェイ▽nji▽エヌピーケイ▽NBCエンジニア▽MSTコーポレーション▽MCCコーポレーション▽エンジニア▽遠州工業▽オーエスジー▽オーエッチ工業▽大阪製罐▽岡﨑精工▽オグラ▽カクイ▽カトウ工機▽カネテック▽亀倉精機▽北川鉄工所▽京セラ▽京セラインダストリアルツールズ販売▽ケルヒャージャパン▽コスモキカイ▽三協リール▽サンドビック▽サンワ▽シージーケー▽GVSジャパン▽静岡製機▽聖和精機▽ショーワグローブ▽新富士バーナー▽スーパーツール▽鈴木油脂工業▽住友電気工業▽大同興業▽タクト▽田中インポートグループ▽田中技研▽田村総業▽津田駒工業▽TOWA▽東京彫刻工業▽トスマック▽TONE▽トヨタ自動車▽ナベヤ▽日動工業▽日研工作所▽日進工具▽日新被服▽日東工器▽日本オートマチックマシン▽日本製紙クレシア▽日本精密機械工作▽ニデックテクノモータ▽長谷川工業▽ハタヤリミテッド▽パナソニック▽濱田プレス工藝▽ピカコーポレイション▽ビック・ツール▽藤井電工▽富士製砥▽フジ矢▽フナソー▽ベッセル▽豊和工業▽ボッシュ▽前田シェルサービス▽マグネスケール▽マックス▽マサダ製作所▽ミツトヨ▽三菱マテリアル▽ミツワ東海▽美濃工業▽ムラキ▽室本鉄工▽モトユキ▽MOLDINO▽柳瀬▽ヤマダコーポレーション▽やまびこジャパン▽ユキワ精工▽淀川電機製作所▽レヂトン▽ロブテックス
産業機器
 愛知産業▽赤松電機製作所▽アマノ▽アムンゼン▽有光工業▽岩崎電気▽エクセン▽エレクター▽オークラ輸送機▽大阪ジャッキ製作所▽オリオン機械▽鎌倉製作所▽河原▽菅機械産業▽岐阜プラスチック工業▽協和製作所▽クリーンテックス・ジャパン▽ケミカル山本▽コガネイ▽蔵王産業▽三甲▽サンキン▽CKD▽シグマー技研▽J&S▽守隨本店▽昭和電機▽新東工業▽スイデン▽鈴木製機▽象印チェンブロック▽ダイアディックシステムズ▽DAITO▽大東精機▽ダイヘンテクノサポート▽TAIYO▽大有▽タケダ機械▽鶴見製作所▽THK▽寺田ポンプ製作所▽デンヨー▽トーヨーコーケン▽ナカトミ▽ナンシン▽日保▽日工▽NIVAC▽日本ホイスト▽日本セック▽日機▽花岡車輌▽BXテンパル▽富士製作所▽扶桑金属工業▽ブラザーインダストリアルプリンティング▽ブラザーエンタープライズ▽フルタ電機▽ブンリ▽北越工業▽ボッシュ・レックスロス▽マイト工業▽増田精機▽丸山製作所▽三木プーリ▽三井精機工業▽宮川工業▽メイコー商事▽明治機械製作所▽山金工業▽ユニパルス▽ワイエス工機▽ワタベ産業▽をくだ屋技研
住設建材
 アルインコ▽アルシステム▽イビケン▽オムロンソーシアルソリューションズ▽カルテック▽河村電器販売▽京セラインダストリアルツールズ販売▽クリナップ▽ゲットクリーンコート▽コロナ▽コーホク▽サイエンス▽四変テック▽シャープエネルギーソリューション▽シャープマーケティングジャパン▽新コスモス電機▽ダイキンHVACソリューション東海▽ダイヘン▽タカギ▽田窪工業所▽長州産業▽ニチコン▽日本アイ・エス・ケイ▽ノーリツ▽パナソニックハウジングソリューションズ▽日立グローバルライフソリューションズ▽パロマ▽プロス▽三菱電機住環境システムズ▽吉建▽淀川製鋼所▽LIXIL▽リンナイ▽ワンド
ライフ特選品
 アートギャラリー政次郎▽アドバンス▽アラミック▽アルインコ▽梅辰▽AMS▽MJ▽エルカジャポン▽ゴルフショップかとう▽カメラのフレンド▽木神▽紀の国食品▽キャスト▽ケルヒャージャパン(家庭用)▽コイノテックス▽コラントッテ▽シティライフ▽下坂老舗▽寺西商事▽TOSMAX▽トップスタイル▽日本ENJO▽日本トリム▽日本ムートン▽ニン▽ハートランド▽HARIMAYA▽廣畑▽ブオーノプラス▽フジ医療器▽ブルマン▽メルシー▽ヤマト▽ユピテル▽ヨシノ▽利久▽リナーテジャパン

 ※2023年5月12日現在。出展メーカーは予告なく変更になる場合があります。

水谷会長はじめ役員全員留任
先進的な新製品でシェア拡大へ
中部タンガロイ特約店会 2023年度総会を京都で開催


 中部タンガロイ特約店会(会長=水谷彰宏氏・東亜機工社長)の2023年度(第31回)定時総会が4月19日、京都市中京区のANAクラウンプラザホテル京都で午後3時45分より開かれ、出席した特約店・代理店がタンガロイ製品のシェアアップを目指し拡販に努めることを誓い合った。
 冒頭、水谷会長が「久しぶりにこうして皆さん京都にお集まり頂き、懇親会ができます。その前に総会があるので宜しくお願いします」と挨拶。また、先日の展示会において、3Dプリンターによる加工は一つの新しい加工方法ではあるが、切削など従来の加工も強化していく必要があると感じたと話し、「コロナも収まりつつあり、来月(5月)には2類相当から5類になるということで普通の生活が戻ってくると思うので、今後もしっかりタンガロイ製品を売っていきたい」と述べた。
 会則により水谷会長が議長に就任し、事務局のタンガロイ和田健二中部支店長から正会員63社中43社の出席により総会が成立すると宣言が行われた後、議事に入った。審議の結果、2022年度事業報告、同収支決算報告並びに会計監査結果報告、役員改選(案)、2023年度事業計画(案)、同収支予算(案)は原案通り承認可決された。
 役員改選では、全役員が留任となった。2023~2024年度役員は、会長=水谷彰宏氏(東亜機工社長)、副会長=石原清延氏(石原商事社長)、会計監事=嶋﨑晴久氏(シマザキ商会社長)、幹事=杉木慎一郎氏(伸榮商會社長)、野崎憲昭氏(常磐精機社長)、加藤晴彦氏(新栄商会専務)、曾我康治氏(アクティーツール社長)。
 また、事務局より新入会2社と退会1社が報告され、2023年度新入会員としてエス・エヌ・ジー(愛知県碧南市)、雄起機工(富山県滑川市)が紹介された。
 賛助会員(代理店)を代表して挨拶に立った髙田研至井高社長は、景気について「一番わかりやすい指標は日工会の工作機械受注金額ですが、1~3月は厳しい数字が出ていました。色々な会で、秋口になれば前年を上回ってくるのではないかと言われています。半導体関係の設備や自動車関係の回復が見込まれるためで、航空関係も多少は戻ってきており、もしかしたら夏ごろには良い数字が出てくるのではないか」と期待を示した。
 石原清延副会長の閉会の挨拶で第1部総会を終了した。
 第2部タンガロイ行事では、2022年度成績優良特約店表彰が行われ、注力製品拡販賞6社、新製品拡販賞5社、躍進賞3社、優秀賞4社、最優秀賞1社が表彰された。
 受賞者を代表して最優秀賞の嶋﨑晴久シマザキ商会社長が謝辞で「今回の受賞は、弊社の従業員のモチベーションアップにもつながりますし、また更なる成長のチャンスだと思っています。引き続き、タンガロイさんのお客様の期待を超える新商品を期待しています」と述べた。
2022年売上高は過去最高
 続いて、木下聡タンガロイ社長が同社の2022年総括と2023年予算・方針説明を行った。
 タンガロイの2022年12月期決算は、売上高が前年比15%増となり過去最高を記録した。このうち、国内の切削工具が6%増、海外の切削工具は18%増だった。
 木下社長は「現在、輸出比率が70%となっている。これからの日本の製造業は、日本で開発し製造して、世界へ販売するのがビジネスモデルになってくる。我々もその方向でいる」と強調。経営環境が厳しい中、生き残っていくには「マーケットシェアを上げることしかない。環境にやさしく、高精度・高能率の新製品を開発している。先進的なことをすれば、販売店の方も新しい製品を勧めやすくなり、これが皆様に貢献できる最大の武器だと思っている」とし、会員に更なる拡販の協力を求めた。
 2023年は、国内外等を合わせた全体で前年比12%増の売上高を計画。国内については16%増を目標とする。また、年間50件の新製品投入を目指すとした。
 この後、松本憲幸執行役員営業本部長が営業本部の取り組みなどを説明した。
 第3部懇親会では、参加者が情報交換などをしながら親睦を深めた。翌日はゴルフ組と観光組に分かれ各々京都の春を満喫した。

圧倒的軽さ・圧倒的明るさ
「OHL」「THL」新登場
ハタヤリミテッド 次世代投光器を市場投入


 コードリールや照明器具の専門メーカーであるハタヤリミテッド(社長=足立憲泰氏、本社=名古屋市中区)から、LED投光器「OHL(One Hundred Light/オーエッチエル/ワンエッチエル)」と「THL(Two Hundred Light/ティーエッチエル/ツーエッチエル)」が新発売され話題を集めている。
 同社の次世代投光器として誕生した「OHL」「THL」は、圧倒的な軽さ、圧倒的な明るさを誇るだけでなく、背面が凹凸の無いフラット形状で、汚れが付着しても清掃作業が容易に行えるなどメンテナンス性が非常に高いのも特長のひとつだ。「OHL」は100W・全光束1万7000lm、「THL」は200W・全光束3万4000lmの高輝度LEDを採用している。
 両製品ともに、雨中でも安心して使用できる屋外用防雨型。VM-4型バイス(ツカミ幅98㎜)、単管クランプ(φ48・6)が付属するほか、落下や異物の飛散による破損を防いでくれる金属製ガードネット、落下防止用ワイヤーも標準で付属してくる。「THL」には無段階調光ボリューム機能が付いている。また、別売りとなるが、適合三脚「ハイブライトスタンド」(型式/CBX-3N、三脚取付部/φ27、販売価格/税込3万1680円)も用意されている。
【100W仕様】
●型  式▽OHL-1005K
●電線長さ▽5m
●質  量▽3・8㎏
●定  格▽100V、100W、50・60¥文字(U+3390)兼用
●標準価格▽税込12万9360円
【200W仕様】
●型  式▽THL-2005KD
●電線長さ▽5m(灯体-調光ボックス)▽1m(調光ボックス-プラグ)
●質  量▽5・7㎏
●定  格▽100V、200W、50・60¥文字(U+3390)兼用
●標準価格▽税込18万7000円
 本製品に関して詳しくは、通話無料の同社顧客サービスデスク▽0120(686)888へ問い合わせるか、同社ホームページへアクセス、または全国の各支店まで連絡を。
 同社は『2023中部どてらい市』にも出展するので、そちらで問い合わせるのもいいだろう。

全国4会場で4年ぶり開催
「オリエンタルモーターフェア2023」
オリエンタルモーター プライベート展示会


 時代の変化に応じたモーターの開発から生産、販売まで手掛けるオリエンタルモーター(社長=川人英二氏、本社=東京都台東区)が、プライベート展示会「オリエンタルモーターフェア2023」を4年ぶりに開催する。7月6日(木)の愛知・刈谷会場を皮切りに、大阪、京都、東京と全国4つの会場を巡る。
 4年ぶりに開催されることとなった「オリエンタルモーターフェア2023」は、『New Motion, New Value. 新たな動きで、新たな価値を。』をテーマにユーザーの〝次の動きのパートナー〟としての期待に応え、そして活用されるよう、少し未来のモノづくりのヒントやモーターの“次の技術”が分かる展示、さらに、同社開発部門や外部有識者による特別講演会が開催される。同社は、愛知、大阪、京都、東京の4会場で合計3000名の来場者を見込んでいる。
 展示では「ロボット内製化の提案」「用途×モーター技術」「開発製品の紹介」が用意されている。開発製品の紹介では開発者が製品の開発コンセプトなどを説明。展示会当日、会場では説明員が疑問や質問に対応してくれる。また、併催される技術セミナーはコロナ前の前回展以前から好評を得ており、モーターに関する基礎知識や応用技術などを解りやすく説明してくれる。
 会場への入場は無料だが、当日の受付がスムーズに行われるよう事前申込制となっている。

【愛知・刈谷会場概要】
■開催日時▽7月6日(木)10時~19時
■会場▽刈谷市産業振興センター あいおいホール(愛知県刈谷市相生町1-1-6)
■アクセス▽【公共交通機関】JR東海道本線/名鉄三河線総合「刈谷」駅北口より徒歩約3分、【車】伊勢湾岸自動車道豊田南IC/豊明ICよりそれぞれ車で約20分※相生駐車場利用/展示会受付で無料駐車券配布
■入場無料▽事前申込制につき、オリエンタルモーター社のウェブページより申込を。
■問合せ先▽オリエンタルモーター豊田営業所/電話=0566(62)6001

【技術セミナー(一例)】
受講無料・事前申込
■モーターセレクション
■ブラシレスモーターの基礎から活用まで
■ステッピングモーターの基礎から活用まで
■〈体験セミナー〉ロボットコントローラMRC01
※これ以外にも技術セミナーは複数コース用意されている。詳細は受講申込サイトを確認のこと。

【愛知会場以外の概要】
■大阪▽7月11日(火)10時~17時、会場/OMM
■京都▽11月22日(水)10時~17時、会場/京都パルスプラザ
■東京▽12月13日(水)・14日(木)の2日間・いずれも10時~17時、会場/秋葉原コンベンションホール
■問合せ先▽オリエンタルモーターお客様ご相談センター/0120(925)410
今回展のキービジュアル
スタート前に参加者全員で
前回展(2019年)

社員の健康維持・管理を目的に
1時間半のウォーキングを楽しむ
イトウ 健康経営優良法人としての取り組み


 住宅設備機器、給排水関連の設備資材を総合的に取り扱う商社・イトウ(社長=伊藤辰之氏、本社=名古屋市北区)は5月13日(土)、同社社員の健康管理・健康維持を目的とした『名古屋城・外周ウォークイベント』を開催した。
 2023年度も引き続き「健康経営優良法人」に認定されたイトウ。社員の健康維持・管理のため、今回が初の開催となるウォークイベントをなんと社員自らが企画したという。当日午前10時、名古屋市の新名所である「金シャチ横丁」前に同社社員有志27名が集合し名古屋城や名城公園周辺の散策も兼ねて、およそ1時間半、距離にしておよそ5㎞のウォーキングを交通ルール順守で楽しんだ。
 同社は、「こうしたイベントは今後も定期的に企画・開催していきたいと考えています」とコメントしてくれた。
 健康経営優良法人認定制度とは、経済産業省が定めた、とくに優良な健康経営を実践している企業・法人を顕彰する制度である。健康経営とは、従業員の健康管理を、コストではなく戦略的な経営投資として捉える考え方のことを指す。この認定制度では、健康経営に取り組む優良な法人が従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目標としている。イトウは、従業員の満足度と生産性の向上を目指して、2023年度も引き続き「健康経営優良法人」として認定されている。

コンクリート散水養生
無人管理ロボを開発
ユアサ商事 奥村組と共同で
 ユアサ商事(社長=田村博之氏、本社=東京都千代田区)と奥村組(社長=奥村太加典氏、本社=大阪市阿倍野区)は共同で、コンクリートの散水養生における湿潤状態を自動で管理できるロボットの開発に着手。実証実験を経て、いよいよ実用化に目途をつけたようだ。
 建設業における労働生産人口の減少は喫緊の課題であり、昨今では、各種工事の省人化が求められると同時に、より高度な品質管理が求められている。なかでも、コンクリート打設後の湿潤養生は、コンクリートの強度や仕上がりを左右するため非常に重要である。
 しかし、適切な湿潤状態を維持するには目視による常時確認が必要であり、養生期間において湿潤状態が維持されたことを定量的に記録する手段がないため、現状では品質管理方法に課題があった。そこで両社がタッグを組み、コンクリート表面の湿潤状態を自動認識する新技術の開発に着手した。
 この新技術では、コンクリート表面の湿潤状態を自動認識するべく、光特性を活用したセンサを桐生電子開発合同会社と共に開発(特許出願中)。本センサを搭載したロボット「コンクリート散水養生 無人管理ロボ」による湿潤状態の自動認識について奥村組の施工現場にて実証実験を行った結果、以下3点を確認したという。
①コンクリート表面の湿潤状態を定量的に3段階(乾燥/半乾燥/湿潤状態)で判定できた。
②ロボットが自律走行することで、1000㎡規模の床コンクリート表面状態を30分程度で自動認識することができた。
③認識結果はネットワーク経由で湿潤状態としてカラーマップ上に表示され、視覚的に把握することができた。
 今回の件に関してユアサ商事は、「次期開発では散水設備との連携、ロボットの小型化改良を予定しています。建設現場に即した操作性や堅牢性のあるロボットとして、ユアサ商事より2024年度からの一般販売を目指します」とコメントを発表している。

フルサト・マルカホールディングス
予想を上回る増収増益 2022年12月期決算
 ジーネット(社長=古里龍平氏、本社=大阪市中央区)は4月3日、フルサト・マルカホールディングス(社長=同、本社=同)及びジーネットの2022年12月期決算報告会を業界紙向けにWEB会議形式で開催した。
 フルサト・マルカホールディングスの2022年12月期連結決算は、売上高が前期比13・4%増の1624億16百万円、営業利益が同85・5%増の58億95百万円、純利益が同47・9%増の45億31百万円だった。
 古里社長は「通期予想と比較し、売上高102・8%、営業利益107・2%、純利益110・5%と予想を上回る数値を残すことができた」と報告。機械・工具と建設資材は値上げの効果もあり売上を予想以上に伸ばした。また、営業利益の増加には売上増、利益率の改善などが寄与。一方で、海外賃金の増加やフルサトグループの人事制度刷新などにより人件費は増加した。
 なお、同社は2021年10月1日に共同株式移転により設立されたため、対前期増減率については、フルサトグループの2021年1-12月決算、マルカグループの2020年12月-2021年11月決算の単純合計による参考値となっている。
 セグメント別に見ると、ジーネットの工作機械・FA機器、機械工具、エンジニアリング等を含む「機械・工具セグメント」は、自動車業界で設備投資の兆しが見られるほか、半導体業界、工作機械業界が堅調、海外は北米での需要が底堅く為替の影響もあり好調で、売上高は前期比12・0%増の1070億77百万円となった。
 また、ジーネットの住宅設備機器とフルサト工業からなる「建設資材セグメント」は、堅調な建設需要と鋼材価格の高止まりによる建設資材の売上伸長や、住宅設備の一部で供給が改善したことにより、売上高は同17・4%増の437億87百万円となった。
 中期経営計画「UNISOL」では、最終年度となる2026年度の定量目標を売上高2000億円、営業利益100億円としており、同時に「シナジー効果の具現化。グループ内の会社が共用できる分野を自ら発掘して数字に変えて行くことを進めている」と古里社長。「既存事業領域での差別化」「新たな事業領域への展開」「SDGsへの取組強化」を基本戦略として取り組み、2023年度は1stステージ2年目として、基盤構築(成長軌道回帰)を行い、2024年度からの2ndステージ(成長加速化)につなげる。
 2023年12月期の連結業績予想については、上期は積み上がった受注残を背景として堅調な売上高が見込まれるものの、下期は大手メーカーの設備投資縮小や中小企業の体力低下が懸念されるとして、売上高1700億円(前期比4・7%増)、営業利益57億円(同3・3%減)、純利益43億80百万円(同3・3%減)を見込んでいる。

JFE継手から
日本継手へ商号変更


 JFE継手株式会社は5月9日(火)、親会社の変更に伴い、商号を日本継手株式会社(にっぽんつぎて)へと変更した。これに伴い、役員体制も以下の通りに一新した。
●会長▽寺内琢雅氏(前代表取締役社長)
●代表取締役社長▽木島博正氏(前常務取締役)
●代表取締役副社長▽吉川健氏(前株式会社リケン業務管理部長)
【概要】
●商号変更日▽2023年5月9日(火)
●新商号(和文)▽日本継手株式会社(にっぽんつぎて)
●新商号(英文)▽NIPPON PIPE FITTING Corp.
●新webサイトURL▽https‥//www.nippon-pf.co.jp
 同社は「1935年の創業から今日まで守り続けてきたブランド〝ユビワ印〟を日本から世界へと継(つ)なぐという思いを込めてこの社名としました。これからも、長年培ってきた“ものづくり”の精神を受け継ぎ、常に変化する時代の要請に応えてまいります」とコメントしている。

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