第2957・2958号 令和8年5月3・10日(最新版)
総会に上程予定の議案すべて承認
展示会実行委員会初開催し結束呼びかけ
愛知県管工機材商協組 理事会・展示会実行委員会
愛知県管工機材商業協同組合(理事長=石原太郎氏・原芳商会社長)は4月21日午後3時より組合事務所(所在地=名古屋市中区伊勢山)で4月度理事会を、午後6時よりTHE CONDER HOUSE(ザ・コンダーハウス/所在地=名古屋市中区錦)で『第35回管工機材・設備総合展』第1回展示会実行委員会(委員長=倉地克明理事・倉地社長)を開催した。
石原理事長の挨拶に続き、以下の議事審議ならびに報告が行われた。
【経過報告】●3月5日▽社員数報告用紙・返信用封筒を全組合員へ発送。●同12日▽全国管工機材商業連合会(管機連)第3回理事会に石原理事長出席、事務局員がWEB参加。●同24日▽「組合だより第155号」印刷版発送、PDF版配信。●同30日▽組合事務所で三役・常任理事会開催。三役・常任理事11名、事務局2名参加。●4月1日▽同日付で湯浅事務局員が事務局長就任。●同9日▽岡部会計事務所で顧問税理士と決算・予算打合せが行われ、石原理事長、福元良貴副理事長(会計担当/山信社長)、事務局長参加。●同14日▽組合事務所で会計監査会開催。岡部税理士、野尻税理士、伊藤信哉監事(伊藤柳商店社長)、山本員彰監事(センサスヤマモト社長)、石原理事長、福元副理事長、事務局2名参加。
【議事1/決算・総会の件】①令和8年度第64回通常総会開催承認▽以下の開催概要について満場一致で承認された。●開催日時=5月21日㈭午後3時30分理事会開会、午後4時30分総会受付開始、午後5時総会開会(午後5時45分終了予定)。●会場=コートヤード・バイ・マリオット名古屋(所在地=名古屋市中区栄)。総会への正式招集は本理事会終了後、決算書同封で郵送予定。②第64回通常総会議案項目承認▽以下の上程予定の議案項目について満場一致で承認された。〈第1号議案〉令和7年度事業報告ならびに決算報告、監査報告。〈第2号議案〉令和8年度事業計画(案)ならびに収支予算(案)。〈第3号議案〉令和8年度賦課金および賛助会費徴収方法決定の件。〈第4号議案〉組合の借入金残高の最高限度額決定の件。〈第5号議案〉役員報酬決定の件。〈第6号議案〉役員改選の件。※第4号議案から第6号議案については、いずれも該当無しではあるが、愛知中央会からの指示により今回から記載されることとなった。〈第7号議案〉定款変更の件(令和7年11月理事会で承認済み)。〈第8号議案〉青年部規約および展示会実行委員会規約変更の件(青年部規約については1月理事会で承認済み)。
【議事2/総会懇親会の件】以下の内容に関し満場一致で承認された。●様式=着席。来賓席以外指定なし。●会費=1名招待。2人目から、1名につき1万5000円徴収(正会員、新賛助会員同額)。●令和9年度総会会場選定について(役員改選年)=コートヤード・バイ・マリオット名古屋で開催予定。
【報告事項1/第35回管工機材・設備総合展準備進捗状況】後援について、今回展から建通新聞社が加わり17団体となった。本理事会後の午後6時より第1回展示会実行委員会をTHE CONDER HOUSEで開催。
【報告事項2/各部会報告】●総務部会▽総会懇親会を総会後の午後6時より同会場内で開催。懇親会の来賓、司会進行役および乾杯と中締め挨拶の人選が報告された。●名管会▽第56回名管会ゴルフ大会を11月10日㈫に開催予定。理事会当日現在、14組での編成が予定されており、開催会場は5月に決定予定。●広報部会▽「組合だより第155号」印刷版109部、PDF版116社を3月24日に発行。印刷版希望者へ再度PDF版送信案内書類を同送した。●経営対策部会▽セミナーもしくは講演会を10月~11月に開催予定。内容は現在検討中とのこと。●福利厚生部会▽巡回健康診断の申込を受付中。理事会当日現在、前年度受診した32社中23社から申込あり。●組合加入促進部会▽組合員2社と賛助会員1社が社名変更。組合員のジーネットがユニソルへ、ユアサ商事がYUASAへ。賛助会員のリケンがリケンNPRへ。※順不同。いずれも所在地の変更無し。●青年部「愛青会」▽3月18日午後6時30分よりシュマッツ名古屋中日ビル店で懇親会を開催。青年部員7名、オブザーバーとしてOB2名が参加。愛青会は令和8年度事業として研修旅行を企画している。
【報告事項3/管機連理事会報告】3月12日、第3回理事会がWEB開催された。議事内容は以下の通り。①小泉久則管機連監事(管機連元会長/コーザイ)逝去に伴う理事会の体制について、後任は東京管工機材商業協同組合の加藤木文康副理事長に。②3月12日、管機連事務所移転。新住所は、〒101―0032 東京都千代田区岩本町1―4―4 マイカ91ビル2階。③令和8年度第1回理事会ならびに第14回定時社員総会を6月15日㈪にホテルグランドアーク半蔵門で開催予定。④令和8年度冬季休暇は、12月29日㈫から令和9年1月4日㈪まで。
【その他】愛知県管工機材商業協同組合の今後の理事会日程▽●5月21日㈭、コートヤード・バイ・マリオット名古屋で総会前に開催。●7月7日㈫、組合事務所で開催予定。●9月8日㈫、組合事務所で開催予定。●11月4日㈬、組合事務所で開催予定。●令和9年1月20日㈬、名古屋マリオットアソシアホテルで新年賀詞交歓会前に開催予定。●同3月2日㈫、組合事務所で開催予定。●同30日㈫、三役・常任理事会を開催予定。※組合事務所での開催は、いずれも午後3時開会となっている。
すべての議事審議、報告を終え、村井善幸副理事長(オータケ会長)の中締めの挨拶で本理事会は散会となった。
同じく4月21日午後6時、THE CONDER HOUSEで第1回展示会実行委員会が開催され、実行委員ら31名が参加した。本会の司会進行は鈴木克利展示会実行副委員長(米津物産社長)が務めた。
冒頭、石原理事長がマイクを握り「中東情勢等の影響から我々の業界は今てんやわんやで皆さんも大変だと思いますが、第35回管工機材・設備総合展は当組合にとって重要な事業のひとつであります。これが成功するか否かは皆さんの双肩にかかっています。どうぞよろしくお願いします」と挨拶。続いて倉地展示会実行委員長が今回展の概要を説明。実行委員メンバーに結束を促した。
次年度事業・予算について審議
5月18日の総会の準備進める
愛鋲協 令和7年度第9回定例理事会
愛知鋲螺商協同組合(愛鋲協、理事長=小倉正嗣氏・小倉商店社長)は、4月6日午後6時30分より名古屋駅前の安保ホールにて、令和7年度第9回定例理事会を開催した。理事7人が出席した。
冒頭、小倉理事長が「昨今、トランプ米大統領が何をするのか分からないので、石油が本当にいつ入ってくるのか、我々にどのように影響してくるのか全く見通せないが、皆さんそれぞれに努力なさって前に進めていって頂きたい」と挨拶。小倉理事長が議長を務めて、議事に入った。
令和8年度組合員実態調査の件は、迅速な調査票の送付・回収と経費削減に向けて、従来の郵送からFAXに変えて実施してはどうかと事務局より提案があり、承認された。令和8年度から実施する。
令和8年度セミナーについて、小倉理事長より、日本ねじ工業協会中部支部との合同講習会「サイバーセキュリティ(対ランサムウェア攻撃)」(4月17日、安保ホールで開催)を令和8年度の第1回セミナーとする旨が説明され、同協会と会場費を折半することなどが承認された。
その後の予定としては、機械工具卸売商社大手のトラスコ中山(東京都港区)が5月中旬に愛知県北名古屋市で本格稼働を開始する、同社最大規模の物流センター「プラネット愛知」の見学を検討。奥田勝彦副理事長(東邦精器社長)が同社名古屋支店に見学の申し入れをしており、了承される見通しであると報告された。
令和7年度決算に関し、事務局より収支は昨年並みで若干の黒字となる見込みであると報告された。
令和8年度予算案については、次回理事会(4月23日)までに草案を作成することとした。
令和8年度通常総会は、5月18日に名古屋ガーデンパレス1階「ホウ・エヴァー」で午後6時30分より開催予定。同日午後6時より理事会を行う。
青年部に関しては、藤田守彦理事(藤田螺子工業取締役)より4月10日に役員会、同月24日に総会が予定されていると報告があった。
その他、ねじの日の記念品について、今年の「ねじの日エコバッグ」は愛鋲協で200個、ねじ商連全体では4270個の注文があったと報告された。来年の記念品は愛鋲協が担当することになっている。
上下水道の早期復旧をめざし
災害時の資機材供給で協定締結
磐田市と静岡県管工機材商組合西部支部
磐田市と静岡県管工機材商組合西部支部(代表者=一色哲巳氏・一色機材社長)は3月25日、災害時における資機材の供給に関する協定を締結した。同日午後4時より磐田市役所で行われた締結式には、草地博昭市長と一色代表、同支部所属の村松美和副理事長(村松商店副社長)らが出席した。
この協定は、地震や水害などの大規模災害発生時に被災した上下水道施設の早期復旧を行うため、市の要請を受け、同支部が復旧に必要な上下水道管や仕切弁などの資機材を迅速に供給することを目的としたもの。
磐田市は、想定される巨大地震等に備えてさまざまな情報収集を行う中で対策を進めてきたが、今年1月に日本水道協会が開催した能登半島地震の応援活動に関する講演会で、復旧活動における資材調達の重要性を再認識。日頃、市が発注する上下水道工事の資材調達を担っている同支部と災害時の対応について話し合った所、支部側から協力の申し出があり、今回の協定締結に至ったという。
締結式で草地市長は「災害時、水道の復旧には資材が必要です。事前にこのような協定を締結しておくことで、迅速に物資を手に入れることができます。一日でも早い災害復旧をするために、ご協力いただけると有り難いと思っています」と話した。
続いて、一色代表が「磐田市の役に立てるよう、西部支部で協議し全会一致で協定締結が承認されました。西部地区だけでは難しい場合も、静岡県全体の組合員や我々の購入先である問屋・メーカー各社ともネットワークがあるので、対応を依頼できます。万全とは言えないまでも、できる限りのことは全力で協力させていただくつもりです」と述べ、両者が協定書に署名した。
日本産業機械工業会
2026年2月の産業機械受注高
前年同月比24.9%増の5111億円
日本産業機械工業会(会長=金花芳則氏・川崎重工業会長)が4月13日発表した2026年2月の産業機械受注高は、前年同月比24・9%増の5111億3500万円で、2か月ぶりに前年を上回った。
内需は、前年同月比17・0%増の3577億1800万円で、このうち製造業向けが75・6%増、非製造業向けが27・9%増、官公需向けが52・6%減、代理店向けが1・9%増だった。
内需で増加した機種は、ボイラ・原動機(前年同月比128・8%増)、タンク(3758・5%増)、プラスチック加工機械(50・7%増)、圧縮機(11・5%増)、送風機(9・0%増)、変速機(10・8%増)の6機種。減少した機種は、鉱山機械(23・9%減)、化学機械(11・6%減)、ポンプ(10・2%減)、運搬機械(51・6%減)、金属加工機械(64・6%減)、その他機械(50・2%減)の6機種だった。
外需は、前年同月比48・3%増の1534億1700万円。プラントは4件で、119・8%増の129億7500万円だった。
外需で増加した機種は、ボイラ・原動機(前年同月比233・7%増)、ポンプ(53・6%増)、運搬機械(36・6%増)、変速機(26・4%増)、その他機械(1・2%増)の5機種。減少した機種は、鉱山機械(37・2%減)、化学機械(12・6%減)、タンク(800・0%減)、プラスチック加工機械(13・3%減)、圧縮機(21・8%減)、送風機(39・7%減)、金属加工機械(48・6%減)の7機種だった。
5月14日㈭~16日㈯の3日間
「2026中部どてらい市」開催
今年はポートメッセなごや第1展示館で
工作機械・産業機器・機械工具・住設建材・ライフ特選品の展示即売会「2026中部どてらい市」が5月14日㈭~16日㈯の3日間、ポートメッセなごや第1展示館で開催される。山善名古屋支社(専任役員名古屋支社長=上村伸行氏)の有力販売店98社が主催店となり、出展メーカー300社(いずれも4月26日現在)参加のもと、山善が事務局を務めて今年も盛大に開かれる。
山善の「どてらい市」は、メーカー・山善・販売店が三位一体となって取り組む展示即売会で、50年以上にわたり全国各地で開催されている。近年では毎年20カ所以上で開かれ、全国の来場者数は合計10万人以上にも上るという。
今年のテーマは〝現場の「困った」を「なるほど」に!〟。第49回目となる今回の中部どてらい市では、ものづくりを応援する生産財から暮らしを豊かにする消費財まで、幅広く各社選りすぐりの新商品や売れ筋商品、特価商品などを展示する。売上目標120億円、来場者数は1万人を見込む。各部門の取組方針は別掲。
お楽しみ企画として、恒例の対象商品お買い上げプレゼント、お買い上げ特典をはじめ、好評のスタンプラリー「どてらいナンバーズ5」、ふれあいどうぶつえん、子ども向け企画「バルーンピエロ」の催しを今年も用意する。また、新たにファミリー企画「縁日チャレンジ」、ものづくり体験コーナー(オリジナルコップ製作)を開設。キッチンカーも出展し、盛りだくさんの企画で来場者を迎える。
開催時間は、14日㈭・15日㈮が午前10時~午後5時、最終日の16日㈯は午前9時30分~午後4時。
来場には事前登録が必要。中部どてらい市のHP(https://www.chubu.doterai.com/)で登録を受け付けている。事前登録し、展示会期間中に会場受付でQRコードを提示すると、抽選で素敵な景品が当たる「お楽しみ来場抽選」も行われる。
各部門の主な取組方針
【機械事業部】
テーマは『現場の〝困った〟を起点に、今すぐ使える〝なるほど〟を体験』。
展示コンセプトは①段取り・立上げの「手間」を即解決(5軸加工機・複合加工機の活用や、ワンタッチ治具・ツールプリセッターとのコラボ提案)②人手不足でも「止めない」スモール自動化(既存設備に後付けできる協働ロボや自動搬送・自動測定)③切削の「見えない」を見える化(負荷・振動センサーによる工具摩耗検知や、AIによる切削条件最適化)④コストと環境の「ムダ」を同時に削るサステナブル加工(省エネ運転・クーラント管理等で、経済的に脱炭素を推進)⑤鍛圧板金機械における加工提案(最新機能・技術の紹介やセミナーの実施)⑥各種補助金やデジタルサービスを活用した機械の提案など。
【産業ソリューション事業部】
テーマは『顧客とつながるソリューション事業のご提案!』。
重点ソリューションは①作業負荷軽減、人手不足対策(吊り上げ機器、アシスト台車関係、自動掃除ロボット)②省エネ/脱炭素/環境(空調、省エネコンプレッサー、LED、ノンフロンドライヤー)③暑熱・遮熱対策(現状分析、換気、空調、遮熱)など。その他、2026年4月施行の改正物流効率化法では一定規模以上の荷主企業に物流効率化の義務が課される(2026年物流問題)ため、自動倉庫、ロボットパレタイザー、収納棚などの需要増への対応。
取り扱い分野は、マテハン機器▽メカトロ機器▽環境対策機器▽インフラ設備関連▽産業機器▽暑熱対策機器▽作業負荷軽減対策機器。
【ツール&エンジニアリング事業部】
テーマは「『現場の困ったをツールでなるほどに!どて市原点回帰』 見て・触れて・体感するどてらい市」。
取組方針は①現場の労働環境改善/安全、現場の困りごとを体感で解決!②事前同行PRをかつてない程強化!1000日同行!③省エネ・カーボンニュートラルに即した商品提案。
取り扱い分野は、切削工具(超硬/ハイス工具・インデキサブル工具)▽補要工具(ツーリング・マシンバイス・治具)▽測定・計測機器(測定工具、測定・計測機器)▽産業機器(電動・空気・作業工具、切断・研削砥石、発電機)。シヤチハタ(産業用マーキング)、アクアバンク(ポータブル水素ガス吸引器)が新規出展する。
販売施策として、プレゼント券・キッチンカー券等を活用した拡販活動や、コラボ展示・YZコーナー展示の拡充などを行う。
【住建事業部】
テーマは『住宅から非住宅までエコな快適空間をトータルサポート』。
住宅分野では省エネルギー化をサポートし快適でエコな暮らしを提案、非住宅分野ではカーボンニュートラルに向けた最適なプランを提案する。
みらいエコ住宅向け商材や省エネ・創エネ・蓄エネ・省施工商材の展示、デザイン・利便性を備えた最新のキッチン、バス、高効率給湯設備等の展示のほか、非住宅分野においては専任スタッフが自家消費型のスマートエネルギー機器活用や補助金活用についてユーザーに寄り添う提案をする。特売品コーナーには出展メーカーの特売品、数量限定・当日限定の特価商材を揃える。
【ライフ】
テーマは「『LINK OF HAPPINESS』 人々の幸せ、社会の幸せにつながる活動に取り組みます!」。
①健康経営推進②福利厚生の拡充③労働環境改善を重点テーマとして取り組む。新規出展はアピデ(家電)、シモンズ(高級寝具)、飛騨高山牧場(飛騨牛ビーフカレー)、ファイブリング(健康機能シューズ)、萬野屋(高級肉屋)。各テーマ(BtoB・BtoC向け)に合わせたレイアウトや特設ブースを設け、様々な角度から情報発信する。
出展メーカー
工 作 機 械
相澤鐵工所▽アイセル▽アマダマシナリー▽アメリカン・エキスプレス・インターナショナル,Inc. ▽Aiソリューションズ▽エスカディア▽エンコース▽オークマ▽岡本工作機械製作所▽北川鉄工所▽キャムタス▽紀和マシナリー▽黒田精工▽ゲンバト▽三和ロボティクス▽C&Gシステムズ▽ジェービーエムエンジニアリング▽ジェイテクト▽シギヤ精機製作所▽静岡鐵工所▽澁谷工業▽ショーワグローブ▽ゼネテック▽ソディック▽大日金属工業▽宝機械工業▽TAKISAWA▽タクテックス▽タック技研工業▽田村総業▽ツガミ▽テクノソリューションズ▽東京精密▽ナガセインテグレックス▽中村留精密工業▽ニデックオーケーケー▽ニデックマシンツール▽ネドス▽はしづめ財務コンサルタンツ▽ファナック▽フジ産業▽ブラザー工業▽プランベース▽松浦機械製作所▽三菱HCキャピタル▽三菱電機メカトロニクステクノロジーズ▽村田ツール▽安田工業▽山崎技研▽ヤマザキマザック▽レニショー
産 業 機 器
赤松電機製作所▽APT▽アマノ▽アムンゼン▽有光工業▽岩崎電気▽AIRMAN▽エアモア▽エクセン▽SDG▽NSK▽エレクター▽オークラ輸送機▽オーザック▽OTファテック▽大阪ジャッキ製作所▽オリオン機械▽鎌倉製作所▽河原▽菅機械産業▽岐阜プラスチック工業▽協和製作所▽クリーンテックス・ジャパン▽ケミカル山本▽向洋技研▽コガネイ▽コマツ産機▽蔵王産業▽三共製作所▽サンキン▽三甲▽CKD▽ジェイアンドエス▽シグマー技研▽新東工業▽スイデン▽鈴木製機▽象印チェンブロック▽DAITO▽大東精機▽ダイヘン▽大有▽タケダ機械▽タスクイクイップメント▽田村総業▽THK▽テクノホライゾン▽寺田ポンプ製作所▽デンヨー▽トーチョーマーキングシステムズ▽トーヨーコーケン▽ナカトミ▽ナカニシ▽ナンシン▽日機▽日工▽NIVAC▽日本ホイスト▽ParkerTAIYO▽花岡車輌▽パレス▽BXテンパル▽FANATEC▽フジ矢▽扶桑金属工業▽ブラザー販売▽フルタ電機▽ブンリ▽豊和工業▽マイト工業▽丸山製作所▽三木プーリ▽三鷹工業所▽三井精機工業▽宮川工業▽メイコー商事▽明治機械製作所▽山金工業▽山本製作所▽ラクソー▽ワイエス工機▽ワタベ産業▽をくだ屋技研
機 械 工 具
アイトス▽アサダ▽旭エンジニアリング▽アラオ▽アルインコ▽イーグルクランプ▽育良精機▽イズミコーポレーション▽イチネンケミカルズ▽イチネンTASCO▽エスティジェイ▽nji▽エヌピーケイ▽NBCエンジニア▽MSTコーポレーション▽MCCコーポレーション▽エンジニア▽オーエスジー▽オーエッチ工業▽大阪製罐▽岡崎精工▽オグラ▽カクイ▽カトウ工機▽カネテック▽亀倉精機▽京セラインダストリアルツールズ▽ケルヒャージャパン▽コスモキカイ▽三協リール▽シージーケー▽GVSジャパン▽静岡製機▽シヤチハタ▽シュンク・ジャパン▽聖和精機▽スーパーツール▽鈴木油脂工業▽住友電気工業▽大同興業▽タクト▽タック技研工業▽田中インポートグループ▽田中技研▽田村総業▽津田駒工業▽鶴見製作所▽トーチョーマーキングシステムズ▽TONE▽名古屋ダイヤモンド工業▽ナベヤ▽日動工業▽日研工作所▽日進工具▽日新被服▽日東工器▽日本製紙クレシア▽日本オートマチックマシン▽日本精密機械工作▽長谷川工業▽ハタヤリミテッド▽パナソニック エレクトリックワークス▽濵田プレス工藝▽ピカコーポレイション▽ビック・ツール▽FANATEC▽藤井電工▽富士製砥▽フナソー▽ブルーム‐ノボテスト▽ベッセル▽ボッシュ▽前田シェルサービス▽マサダ製作所▽マックス▽ミツトヨ▽三菱マテリアル▽ミツワ東海▽美濃工業▽ムラキ▽室本鉄工▽モトユキ▽MOLDINO▽柳瀬▽ヤマダコーポレーション▽山田電器工業▽やまびこジャパン▽ユキワ精工▽淀川電機製作所▽レヂトン▽ロブテックス
住 設 建 材
EcoFlow Technology Japan▽SFA Japan▽エスケー化研▽河村電器販売▽草川工業▽クリナップ▽コロナ▽サイエンス▽シャープエネルギーソリューション▽シャープマーケティングジャパン▽スリーエステクノ▽ダイキンHVACソリューション東海▽タカギ▽田窪工業所▽長州産業▽ニチコン▽日産愛知販売▽日本アイ・エス・ケイ▽ノーリツ▽バスシステムデザイン研究所▽パナソニックハウジングソリューションズ▽パロマ▽日立グローバルライフソリューションズ▽プロス▽三菱電機住環境システムズ▽吉建▽ヨドコウ▽LIXIL▽リンナイ▽ワンド
ラ イ フ
アイロボットジャパン▽アクアバンク▽アテックス▽アドバンス▽アピデ▽アラミック▽梅辰▽ウライ▽AMS▽エース企画販売▽エスケー化研▽MJ▽エルカジャポン▽木神▽紀の国食品▽ケルヒャージャパン▽コイノテックス▽コラントッテ▽ゴルフショップかとう▽THANKO▽シティライフ▽シモンズ▽DUMSCO▽中京医薬品▽DENBA JAPAN▽トップスタイル▽ナチュレホールディングス▽日本ENJO▽日本トリム▽ニン▽ハートランド▽HARIMAYA▽飛騨高山牧場▽廣畑▽ファイブリング▽ブオーノプラス▽フジ医療器▽ブルマン▽アートギャラリー政次郎▽メルシー▽ヤマト▽ユピテル▽利久▽リナーテジャパン▽リベルタ
※出展メーカーは予告なく変更される場合があります。
MINEZAWA
岡崎市に自動化技術の新たな拠点
新工場「MAAF」開設
お披露目会に多くの来場者
明治元年の創業以来、モノづくりと共に歩み続けてきたMINEZAWA(社長=峰澤彰宏氏、本社=愛知県岡崎市井田南町)が、自動化設備のワンストップ提供・設計検証・動作テストを行う専門工場として「MAAF(MINEZAWA Automation Accelerate Factory)」を本社隣に新設。本格稼働を前に4月16日㈭と17日㈮の2日間、新工場のお披露目も兼ねた『MAAF EXPO 2026』を開催した。本展は「工場設備・工程改善ゾーン」「自動化・省人化ゾーン」「ロボットハンドゾーン」「画像検査・外観検査ゾーン」「MAAFトライアルゾーン」の5つのブロックで構成されていて、MINEZAWAとタッグを組んで現場の自動化、省人化・省力化に欠かせない設備、安心・安全な製造ラインを一貫して提案していく20社が出展し、最新の技術や製品等をPR。2日間の来場者数は目標の500名を超え、900名近くが訪れた。
MAAFは、自動化設備開発を加速させるためのテスト・検証専用拠点として位置付けられており、ユーザーの求める仕様に合わせた装置のセットアップ、デバッグ、AI等を駆使した実証評価を一貫して行うことが可能だという。
近年、製造業では人手不足や生産性向上が課題となっており、より高度な自動化・省人化ソリューションへの期待が高まっている。MAAFの新設により「設計→試作→テスト→改善」というサイクルを同社内で迅速に回すことが可能となり、設備導入前の技術検証や品質向上をこれまで以上に効率的に行えると注目を集めている。これからさらに、取引先への設備提案の精度向上、導入リスクの低減、現場課題に即したソリューションの開発を実現してくれることだろう。
MINEZAWAはまた、6月11日㈭から13日㈯まで愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo)で開催されるロボットテクノロジージャパン(R1397780074T1397780074J)2026に出展する。同社ブースでは、現場課題に寄り添ったソリューションを、実機や過去事例等を交えて紹介するという。間もなく創業160年を迎えようとしているMINEZAWAが今、大きく動き出している。
◇
【新工場MAAF概要】
●名 称▽MAAF(MINEZAWA Automation Accelerate Factory)
●所在地▽愛知県岡崎市井田南町4番地5
●延床面積▽1046・28㎡(316・49坪)
●用 途▽自動化設備のワンストップ提供、設計検証、試作・動作テスト
●稼働開始▽2026年4月(予定)
●主な設備・機能▽自動化装置の試作・デバッグエリア/協働ロボット・産業ロボットの検証スペース/生産ラインのシミュレーション環境/顧客向けデモンストレーションエリア
「在庫力」を生かした
独自サービスでシェア拡大へ
トラスコ中山 第63期定時株主総会を開催
トラスコ中山(社長=中山哲也氏、本社=東京都港区)は3月27日、第63期定時株主総会を東京・千代田区のホテルニューオータニで開いた。会場出席187人とオンライン視聴59人の合わせて246人が出席した。
株主総会は中山社長が議長を務めて進行され、はじめに同社の年間ダイジェストと、愛知県北名古屋市で今年5月に稼働する同社最大の物流センター「プラネット愛知」の紹介動画を視聴。
中山社長は「ユーザーに最大限の利便性を提供するビジネススタイルが評価される時代になり、鍵となるのが在庫、物流、デジタル。ホームセンターのネット通販強化の動きも、当社にとっては追い風となる。大型物流センターの重要性はますます高まってきており、設備投資により一時的には減価償却費の増加となるが、将来にわたり優位にビジネスを展開するための投資であると考えている」として株主に理解を求めた。
2025年12月期(第63期)の事業報告が行われ、連結業績は売上高が前年比8・5%増の3200億4300万円、営業利益が同14・2%増の228億1600万円、経常利益が同12・4%増の225億4100万円、当期純利益は前期に旧大阪本社ビル等の不動産売却益27億7800万円を計上したことによる反動で同1・3%減の158億8100万円となった。また、一株当たりの年間配当金は60円で前年比6円の増配となった。
中山社長は、売上高がこの10年で約1・8倍となった主要因は「在庫力」と強調。同社は在庫出荷率を最重要指標と定め、即日納品にこだわり、ユーザーにいち早く商品を届けるために在庫を拡大し続けている。2025年12月時点で62万3582アイテム、金額にして約680億円と業界で突出した在庫を保有し、利便性の高い独自サービスの利用促進により売上を伸ばしている。
中でも商品を詰め合わせてユーザーに直送する『ニアワセ+ユーチョク』サービスは、利便性向上に加えて環境負荷低減にもつながり、サービス開始の2019年度から順調に実績を伸ばし2025年度は年間848万個の荷物をユーザーに届けるまでに成長。「大量の在庫に、最新鋭の物流機器と大型の物流センターを保有しているからこそ可能となるサービス」であるとし、今後ネット通販率の高まりが予想される中、同社の成長をより強固に後押ししてくれるものと期待感を示した。
2026年12月期(第64期)通期見通しは、売上高3410億円(前年比6・5%増)、営業利益217億2000万円(同4・8%減)、経常利益212億2000万円(同5・9%減)、当期純利益145億4000万円(同8・4%減)。プラネット愛知、HC東日本物流センターの開設、基幹システム『パラダイス』の全面刷新など大型投資が続き、減価償却費は前年に比べて約27億円の増加が見込まれた。
また、一株当たりの年間配当金は、トラスコ善択配当のルールに基づき減価償却費計画の10%を加算し、58円50銭(前年比1円50銭の減配)となる見込みとした。
質疑応答で中山社長は、現在の約1・5倍の売上高5000億円を達成するために「大量の在庫を活用した、他社にはマネできないサービスで市場シェアの拡大を図っていく」と説明。具体的には、「ニアワセ+ユーチョク」(荷物詰合わせ+ユーザー直送)をはじめ、BCP(事業継続計画)協定締結(大手ユーザー、自治体向け)による販売拡大、置き薬ならぬ置き工具「MROストッカー」の設置拡大と利用促進、ユーザー商品引取りサービス「ユークル」の利用拡大などに取り組んでいく。また、今秋には在庫予約サービス「とって置き」および在庫手配連動サービス「はやガッテン」のサービス開始も予定されている。
質疑応答の後、議案採決が行われ、決議事項である議案「取締役6名選任の件」は賛成多数で原案通り承認可決された。
ミスミグループ本社
社長に清水新氏が就任
ミスミグループ本社(東京都千代田区)では、4月1日付で代表取締役社長に清水新氏が就任した。同日発表された就任挨拶で、清水氏は次のように所信を表明している。
「当社のこれまでの強みは、お客さまのものづくりプロセスに注目をし、その利便性を向上させるため、お客さまの『時間価値』に注目してプロセス革新しながらモデル進化してきた点にあります。
そして今日、技術進化はさらに加速しデジタル化から生成AIの時代へ突入しました。このAI のインパクトは、当社にとっても2つの観点で非常に大きな変革点になると考えております。
1つ目は、我々の得意とするプロセス変革力をさらにパワーアップさせ、加速させることが可能になる点です。2つ目は、AI市場の発展が当社のお客さま市場の拡大につながる点です。特にAI は半導体産業、インフラ産業、ロボティクス・ヒューマノイド産業、アグリテック(スマート農業)産業、光電融合関連市場などを牽引しています。もちろん既存の自動車関連産業やファクトリーオートメーション産業においても、当社はさらなるプロセス変革を提供できると考えております。
当社がこれまで培ってきたものづくり力とIT力を強みにAI活用を掛け合わせることで、さらに商品力を高め、またサプライヤーとお客さまを繋ぐAIプラットフォームを目指して、お客さま接点の売り場を新たに創造し、さらに強みとなるサプライチェーン・ケイパビリティをグローバルレベルで高めていくことで、持続的な成長を目指してまいりたいと考えております。」
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清水氏は1972年生まれ、山梨県出身。97年成蹊大学工学部卒、現アクセンチュア入社。2015年戦略コンサルティング本部統括本部長。その後、シーオス代表取締役副社長COOなどを経て、24年ミスミグループ本社専務取締役・CIO兼デジタルトランスフォーメーションシステムプラットフォーム代表執行役員、25年取締役兼専務執行役員CIO兼NEWTONモデル開発・ハブ代表役員。26年4月より現職。
キャスター付LEDジューデンライトセット
『キリンライトセット』
ハタヤリミテッド 充電式でも長く明るく安全に点灯
コードリールや照明器具の専門メーカーであるハタヤリミテッド(社長=足立達哉氏、本社=名古屋市中区大須)から好評発売中のキャスター付LEDジューデンライトセット『キリンライトセット』(型式▽LEC―60BSN)は、その名の通りライトの形がキリンに似ていることから〝ハタヤのキリン〟と銘打っている。
充電式の本製品はLow点灯の場合で最長36時間の連続点灯を実現。ターボ点灯時で全光束8000ルーメンの高輝度を維持し、夜や暗所でも十分な明るさで問題無く作業できる。高性能でありながら発火・爆発が起こりにくいリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを採用しており、その優れた安全性と長寿命の品質でユーザーから高い信頼を得ている。設置時の安定性の向上に欠かせない「アウトリガー」も標準装備している。
移動台車には、360度全方位を明るく照射できるLED照明とバッテリーが搭載可能。そのほか灯体や、付属のケーブル類も入れられる照明用収納バッグも付いて、どこでも楽々と持ち運ぶことができる。本製品の充電に要する時間は約7時間半。使わないときは同製品を3段まで段積み収納が可能だ。別売りとなるが、5メートルLED照明接続ケーブル(税込8800円)、2個セットの台車用タイヤカバー(税込8800円)、灯体汚れ防止カバー(税込3960円)がオプションパーツとして用意されている。
本製品に関して詳しくは、同社の顧客サービスデスク▽通話無料のフリーダイヤル(0120)686―888に平日午前9時から午後5時までに問い合わせるか、同社ウェブサイトへアクセスを。
◇
【仕様表】
●型式▽LEC―60BSN
●電池仕様▽定格12・8ボルト/4万2000ミリアンペアアワー/リン酸鉄リチウムイオン電池
●光源/60ワット高輝度LED
●防塵・防水保護等級▽IP65
●点灯時間▽ターボ時=連続約9時間/Hi時=連続約18時間/Low時=連続約36時間
●充電時間▽約7・5時間
●重量▽20・5㎏
●梱包▽1台
●標準価格▽48万4000円(税込)
部材、燃料等調達不安不透明
あらゆるリスクへの対策急務
各メーカー 円安、中東地域の情勢不安をうけ
連日のように報道されている米国・イスラエルとイランによる軍事衝突に端を発する中東地域の情勢悪化は世界中の経済に影響を与えており、原油や原油由来のナフサ等の輸入困難に陥っている我が国日本でも、あらゆる方面で部材不足等といったカタチで影響が具体化してきた。
住宅設備業界では、大手メーカーのTOTOが「現在、通常通り生産・出荷は継続しております。すでに納期回答を行っているご注文につきましては、予定通り出荷させていただきますので、ご安心の程お願い申し上げます。また、4月20日から段階的に新規受注のお受付けを再開すべく、サプライヤー始め関係各社にも順次説明をしながら早急に準備を進めております。なお、通常対応に向けて社内の体制整備等を図るとともに、政府を始めとする関係各所のご尽力をいただきながら、一部部材の安定確保に向け引き続き全社を上げて鋭意取り組んでおります。お客様には一時的にご不便をおかけすることとなり大変申し訳ございませんが、一日も早く通常通りのご注文をお受けさせていただくべく取り組んで参ります」とコメントを発表している。
同様に、LIXILも4月10日には「弊社におきましても一部製品に使用する石油由来の原材料(樹脂等)における供給制限およびコスト上昇や、その他アルミニウム等の素材におけるコストの上昇、物流・生産コストの上昇が避けられず、生産活動に影響が生じており、今後さらに深刻化する懸念があります。弊社といたしましては安定供給の維持に最善を尽くしておりますが、現下の情勢は自助努力の範囲を大きく超えるものとなっております。つきましては、今後の情勢変化に伴い、供給条件(価格・納期・数量等)を調整させていただく可能性がございます」とコメントを発表している。
さらに、中国の輸出規制により我が国の工具メーカーはタングステン等の調達困難が続き、超硬リサイクルを実践するメーカーも増えてきているのが現状だ。
切削工具メーカーのイワタツールは3月16日、「超硬工具には高い割合でタングステンが含まれており使用済み工具は貴重な資源でもあります。イワタツールは、使用済み工具や加工工程から発生する超硬材料の回収と再資源化を通じて、レアメタル資源の循環利用を推進し、国内における資源循環の強化に取り組みます。使用済み超硬工具は重要な資源であり、適切な回収と再資源化を通じて国内で循環させていくことが今後ますます重要になると考えています。イワタツールは、取引先企業や産業界と連携し、①使用済み工具の回収促進・再研磨対応、②レアメタル資源の有効利用、③持続可能なものづくりの推進、を進め、資源循環型のものづくりの実現に貢献してまいります」とコメントを発表し、今後はレアメタルのリサイクルにも力を入れていくようだ。
今後の世界・経済情勢の変化はまだまだ不透明であり、さらなる部材不足等も想定しておかなければならないだろうが、いずれの業界のメーカーも、今後共通して、①原材料・資材不足による生産・出荷または受注の調整および制限がつく可能性。②原材料価格・資材価格・燃料費等の急激な上昇による製品価格・部品価格・物流費の改定。このような調整内容が想定されることは間違いないだろう。
ステンレス用スパイラルタップ
「A-SFT-SUS」
オーエスジー 3月25日発売開始
オーエスジー(社長=大沢伸朗氏、本社=愛知県豊川市本野ケ原)は、同社AブランドのTAPシリーズにステンレス用スパイラルタップ「A-SFT-SUS」を追加したと発表した。
タップ加工の効率を低下させる最大の要因は切りくずの絡みつきだ。切りくず除去作業のための機械停止は作業効率の低下と自動化の阻害につながりかねない。特にステンレスは粘りが強く切りくずが絡みやすいという課題が指摘されてきた。
「A-SFT-SUS」はスムーズな切りくず排出により、切りくず除去作業を削減することで機械停止回数を減らし、生産性の向上と省人化を実現してくれる。さらに、機械停止回数の削減は、消費する電力も抑制してくれる。ステンレスのタップ加工で、切りくず絡みに悩まされてきたユーザーには、ぜひ試しいただきたいスパイラルタップだ。
本製品は低炭素鋼・中炭素鋼・高炭素鋼・合金鋼・調質鋼(25~35HRC)・ステンレス鋼・銅・アルミニウム圧延材・アルミニウム合金鋳物・亜鉛合金鋳物・熱可塑性プラスチックに対応。加工設備を選ばず、さまざまな被削材に対応可能な高能率・多機能タップA‐TAPにはスパイラルタップ、ポイントタップ、インサートねじ用、管用ねじがラインアップされている。
本製品に関して詳しくは、全国の各営業所に問い合わせるか、同社ウェブサイトにアクセスを。
旋削・穴あけ・転削・ホルダなど
新製品を一挙に展開
三菱マテリアル 4月1日同時発売
三菱マテリアル プロダクト領域 超硬製品事業部(超硬製品事業部長=ミルコ・メルロ氏、所在地=東京都千代田区丸の内)は、2026年4月1日より、新たに切削加工に関する製品ラインアップを拡充すると同日発表。さまざまな加工ニーズに対応できるよう、旋削・穴あけ・転削工具やホルダなどの新製品を一斉に発売した。
■転削加工用PVDコーテッド超硬材種「MP1200シリーズ」▽新開発Gene‐Tenaxコーティングにより耐熱性・耐摩耗性・耐欠損性を大幅に強化。鋼・鋳鉄/ダクタイル鋳鉄・ステンレス鋼・チタン合金・耐熱合金に幅広く対応。工具選定をシンプルに、かつ安定加工・長寿命化に貢献してくれる。
■多機能肩削りカッタ「RS0112」(新カッタ+新インサート)▽新カッタ本体と新インサートを同時展開。切れ味・強度を最適化し自動化ラインに適応。寿命・加工面品位は従来比で大幅に向上している。
■スクリューオン式肩削りカッタ「ASX300」(新サイズ追加)▽多刃設計によりテーブル送りの向上を実現。連続的な切れ刃稜線により、底面・壁面の仕上げ面精度を向上。加工時間短縮と省エネに貢献してくれる。
■超硬ソリッドドリル〝TRISTARドリルシリーズ〟「DVAS」(アイテム追加)▽工具径φ3~φ20㎜をカバーするラインアップにおいてシャンク径のレパートリーを拡充し、幅広い設備に対応。転造タップの下穴に対応した工具径をラインアップ。シャンク径のレパートリーを広げ、さらに幅広い設備に対応できるようになった。
■高硬度鋼旋削加工用CBN材種「BC8200/MB8200シリーズ」(BPブレーカ追加)▽BPブレーカが新たに追加され、3Dチップブレーカ(BP・BL・BR)がついにフルラインアップ。切込み量0・3㎜以下の条件において切りくず処理性向上を実現し高硬度材加工の安定性が向上。独自形状のすくい角・ブレーカ壁面により、びびり抑制と工具寿命延長を両立でき、生産性向上に期待できる。
ほかにも、まだまだ多数の新アイテムが同時発売となっている。この件に関して詳しくは、同社ウェブサイトへアクセスを。
令和8年度入社式 各社で開催
「皆さんの成長には責任がある」
山善 岸田貢司社長
山善(大阪市西区)は4月1日、山善グループの新入社員78名(男性67名、女性11名)を迎えて、本社第3ビル会議室で入社式を開いた。
岸田社長の訓示(抜粋)は次の通り。
「独立自尊の気概」がたくましい企業、山善へようこそ。今日、総勢78名の皆さんを新しい仲間として迎え、これからともに仕事ができることを大変嬉しく思います。
まず、経営スローガンにもある「創業の精神」について話します。創業者である山本猛夫は、およそ80年前、戦後の焼け野原になった大阪で、将来への希望の気持ちを持って、「やったるわい」の精神のもと、山善を創業しました。古いことを言っているようですが、すべての変化が全く予想できない今の環境は、80 年前と同じか、もしくはそれ以上に厳しい時代なのかもしれません。この激動の時代の中で私たちが生き残っていくには、あのときの「創業の精神」が、今私たちに必要だと考えています。
そして、創業メンバーたちは、大きな鞄に商品カタログを詰め、夜中に大阪駅に集まりました。新幹線もなく交通網も発達していない時代に、独自の商品情報を持って、大阪駅から全国各地へ旅立ちました。地方にまだ無い情報を持って、山善のシェアを取りにいったのです。この山善のDNAを受け継ぎ、育てながら、皆さん独自の新しい山善を作ってもらいたいと思います。
そのためには、一日も早くプロフェッショナルになってください。今日から始まる研修で基礎を知り、己を知り、会社を知ってください。そして一刻も早く成長し、私も含め先輩社員に追い付いて、そして追い越してください。皆さんにはそれだけの可能性があると思っています。
まずは当たり前のことをきちんと行ってください。身だしなみを整え、時間を守り、言葉を選び、礼節を重んじ、相手を尊敬して振る舞う。当たり前のことなのですが、再度身に着けてスタートしていきましょう。
そして、私が入社式でいつも言うことは「皆さんの成長には責任がある」ということです。なぜなら、皆さんの成長が会社の成長につながるからです。私たち先輩社員がついていけないような変化のスピードに、皆さんはついていけるはずです。だからこそ、早くプロフェッショナルになって、成長をしてほしいと思います。
皆さんが「自分がいるから大丈夫」と、堂々と言える社員になることを期待しています。そして、山善を引っ張るリーダーとなり、経営に関わってほしいと思います。
皆さんの入社を心から歓迎します。入社、おめでとうございます。
「仕事を通じて、
人生を豊かなものに」
DMG森精機 森雅彦社長
DMG森精機(東京グローバルヘッドクォータ=東京都江東区)は4月1日、同社伊賀事業所(三重県伊賀市)にて入社式を執り行った。
森社長は訓示で「今日お客様に納入した工作機械は20~30年間、2050年まで使われることがほぼ確実です。そのとき皆さんは50歳代手前で、仕事で充実した時期を過ごしていることでしょう。工作機械は非常に長い商売のため、賢い人も身体が頑丈な人も、飽きずにやるということが一番重要です」とし、「たくさんの努力とルーティーン上でのちょっとした工夫で大きな成果が生まれます。まずはこのルーティーンに耐えてマスターするということをしなければなりません」と説いた。
また、10年おきに大きな技術革新がある工作機械業界において、デジタルの活用が重要と強調。「あと10年ぐらいすると、現在のAIブームから、AIをいかに組織として使いこなし、商品に実装するかが勝負になります。商品の見た目はあまり変わりませんが、中身の部分が大きく変わっていきます。MXの概念を世界中のお客様に共感していただき、しっかりと浸透させていきましょう」と語りかけた。
さらに同社の経営理念の一つである〝よく遊び、よく学び、よく働く〟に触れ、「新しい技術に対応する学び、自分がまだ知らないことに対する学びをぜひ大切にしてください。また、遊びを通して健康で自由な心を保つことで、様々なことから仕事のヒントや新しい友人を得たり、海外の人と話す際に共通の話題を見つけることができます。仕事を通じて、人生を豊かなものにし、充実した人生を送ってください」とエールを送った。
「世界を舞台に挑戦を」
岡谷鋼機 岡谷健広社長
岡谷鋼機(名古屋市中区)の入社式は4月1日午前9時より本社ビルで行われ、岡谷社長が新入社員に向けて訓示した。
岡谷社長は、同社の歴史と企業風土、企業理念「ものつくりに貢献するグローバル最適調達パートナー」について話した後、「当社グループは、現在世界23カ国で78の子会社、連結人員6536名の企業集団を形成しています。皆さんも国内外で6500名強のグループの仲間と共に今日から仕事をすることとなります。グループの総合力を結集し、共に成長しましょう。また、海外事業の拡大は当社の重要なテーマと考えています。普段から好奇心をもって世界経済、様々な国、当社の海外拠点について学んでください。世界における日本の立ち位置を知ることで、新たなビジネスチャンスを見出し、世界を舞台に挑戦をしましょう」と呼びかけた。
三菱電機 名古屋製作所
産業メカトロニクス製作所
三菱電機名古屋製作所(所長=柴田剛志氏)および同産業メカトロニクス製作所(所長=大塚亨氏/いずれも名古屋市東区矢田南)は4月1日、三菱電機名古屋製作所E1 A・Bホールで午前9時より、2026年度生産基幹研修生の入社式を開催した。今年度の新入社員は31名(三菱電機女子バスケットチーム・コアラーズ新入団選手4名含む)。彼らは、これから1年をかけて研修を積んでいく。
柴田名古屋製作所長は「本日のご入社、誠におめでとうございます。この名古屋製作所は1924年に誕生しました。今年度で創業103年目と長い歴史があります。ここでは世界中の工場・生産現場を自動化する、そういう製品を作っています。ですから、お客さまの模範となる先進的なモノづくりを進めていき、品質や納期等をしっかり守って製品をお届けする使命があります。これはつまり、工場だけでなく社会のインフラを支えることに繋がります。皆さんには、そういった誇りと使命感を持って、共に頑張っていただきたいと思います」と挨拶した。
続いて、大塚産業メカトロニクス製作所長から「本日、31名の方が入社してくださいましたこと本当に嬉しく思います。産業メカトロニクス製作所は、名古屋製作所と同じ敷地内にありますが、2021年に誕生した非常に新しい製作所です。こちらでは、名古屋製作所で作っているモノよりもう一段階前工程のモノを作っております。これまでの皆さんは、スマートフォンや自動車等を使う、いわゆるユーザーさまでした。今日からは、こうした製品を世界中に提供する側になりますので、皆さんには技術を極めていただいて、この仕事に誇りを持って従事していただきたいと思います」と挨拶があった。
来賓や家族らに見守られ
新入社員48人、新たな門出
ダイドー 令和8年度入社式を開催
ダイドー(社長=田中慎悟氏、本社=名古屋市中村区)は4月1日、DKSグループの令和8年度入社式を本社に隣接するダイドーカドービルディング5階大ホールで午前10時より開いた。新入社員48人は来賓や家族、同社の役員・幹部らが見守る中、希望に満ちた表情で式に臨んだ。
田中社長は挨拶で「失敗を恐れない挑戦。これはダイドーが開発したAIが、当社のことを理解して作った新入社員の皆さんに贈る言葉です。AIがこれだけ発展して世の中に浸透したのはここ2年ぐらい。皆さんは、私などよりもAIに詳しい。これをどう使うかが、これからの時代の皆さんにやってもらう仕事かもしれません。今日からダイドーの新入社員として社会人が始まります。学生から社会人への切り替えがうまくできるかで、この先、社会人としての生活が大きく変わってきます。次の新入社員が入るまでの一年間は、分からないことや困ったことを聞く勇気をもって、会社で活躍できるようになるための努力をすることが大切です。私を含めた先輩社員は必死で皆さんの面倒を見ます。私どもの会社はチームであり、人が良いのが自慢です。共に頑張りましょう」と歓迎した。
入社式では来賓として、THK産業機器統括本部ソリューション営業部門中部営業統括部統括部長・鈴木達也氏、同名古屋支店長・佐伯政人氏、CKD機器事業本部国内営業統括部統括部長・渡邊芳正氏、同参与機器事業本部販売推進役・浜口 誠一氏がそれぞれ祝辞を述べた。
THKの鈴木氏は「ダイドー様は、当社の製品を一番多く販売する代理店です。お客様の課題を発見し、改善のためのベストな提案をタイミング良くすることで、製品の価値も上げて頂いている重要なパートナーです。また、このビルの隣にあるロボット館は今年で10年と聞いていますが、その前からロボット事業に携わり、ロボットを中心にしたシステムも受注されているスマートファクトリーに貢献する会社。最近では米国、中国、タイ、昨年はインドにも展開され、この中にも海外で活躍される方がいるのではないかと思っています」と同社との関わりを話し、ダイドーの社員として「誇りと自信をもって新たな一歩を踏み出してほしい」とエール。
CKDの渡邊氏は、進化論のダーウィンの名言「生き残る種とは、最も強いものではない。最も知的なものでもない。それは、変化に最もよく適応したものである」を紹介し、「今後活動される中で、嫌なことや落ち込むこと、上司から言われて辛い気持ちになることがあるでしょうが、皆さんが変わっていくチャンスだと思います。これを楽しんで、働いて頂ければと存じます。激変の世の中を生きていくために、常に変化していくことを期待しています」と述べた。
新入社員を代表して日髙亮祐氏が「我々令和8年度新入社員一同は、ダイドーの社員の一員として一日も早く会社に貢献できるように日々精進してまいります」と決意表明。新入社員48人はこの後、男性社員が1カ月、女性社員は1週間の研修に入った。
狭所作業に適し、対象物を傷つけない
「ゴムベルトレンチ」新発売
トップ工業 交換用ベルトも同時発売
トップ工業(社長=石井真人氏、本社=新潟県三条市)は、業界最小級コンパクトサイズの「ゴムベルトレンチ」をこのほど販売開始した。水廻りのメッキ管が廻せて、狭い場所でも使えるベルトレンチが欲しい、というユーザーの要望を受けて開発された。
同製品は、手のひらに収まるサイズ感で、狭く込み入った場所での作業に便利。腰袋にも収納できる。
滑り止めゴム付きのベルトでしっかりとグリップして廻すため、化粧管などの対象物を傷つけずに廻すことができる。咥えられる管の外径は20~90㎜で、パイプの他、継手類全般に使用可能。交換用ベルトも同時発売し、ベルトの交換により永く使用することができる。
本体全長155㎜、ベルト幅15・5㎜、ベルト長さ455㎜。
標準価格は「ゴムベルトレンチ」(製品番号GBW‐150)が9000円、「ゴムベルトレンチ用交換ベルト」(同GBW‐150K)が6000円(いずれも税別)。
優勝は石見博士氏(太田廣)
名古屋伝動機商組合 第10回ゴルフコンペ開催
名古屋伝動機商組合(理事長=岩田典之氏・イワタ社長)の第10回ゴルフコンペが3月29日、三重県いなべ市の京ヶ野ゴルフ倶楽部で開催され、石見博士氏(太田廣)が優勝した。
今回のコンペには組合員11人が参加し、日頃の腕前を競いながら懇親を深めた。
上位入賞者は次の皆さん(敬称略)。
▽優勝=石見博士(太田廣)N68・6H32・4
▽準優勝=成瀬志寿夫(藤川伝導機)N71・6H20・4
▽3位=服部将康(服部)N71・8H13・2
▽4位=竹中克徳(ダイドー)N73・6H26・4
▽5位=三浦隆輔(伊藤伝動工業)N78・0H24・0
