第2954号 令和8年4月5日(最新版)
全機工連事業と各団体の近況を報告
情報を共有し、結束を図る
全機工連 中部ブロック会議を岐阜で開催
全日本機械工具商連合会(全機工連、会長=坂井俊司氏・NaITO社長)の中部ブロック会議(ブロック長=髙田研至氏・井高社長)が2月24日、都ホテル岐阜長良川で午後4時20分より開催された。愛知・岐阜・三重・遠州の4団体の役員等をはじめ、坂井会長、一條茂事務局長、報道を加えた計34人が参加し、全機工連の事業報告や各団体の近況報告、業界の今後の発展に向けた意見交換などを行った。
第1部ブロック会議は、今回の幹事団体・岐阜機工会の安田浩二総務幹事(安田工機社長)が司会を務めて進行。はじめに田口健一岐阜機工会会長(タグチ社長)が「本日は岐阜での中部ブロック会議にご出席いただき有難うございます。ここ1~2週間、気温もぐっと上がってきて非常に過ごしやすい。本日はゆっくりしていただいて、会議では積極的なご意見をうかがいながら進めてまいりたい」と挨拶した。
坂井会長は挨拶で「各地区さまざまな形でブロック会議が進められている中で、上手くやれていない所、既に開催していない所など色々あるが、特に中部は各団体から複数名幹部の方が出席し、意義ある形で行われている。今後も活発にやっていただければと願っている」。また、6月17日の通常総会では衆議院議員・新藤義孝氏の講演を予定しているとし、「全機工連の顧問に就任いただいた新藤氏は、経済畑に強く、我々の業界のことも良くご存じなので、話をお聞きしたいと思っている。できれば何人かのメーカーの代表者に来てもらい、皆さんとも交流の時間を持てればと考えている」と話し多数の参加を呼びかけた。
続いて挨拶に立った髙田ブロック長は、現況について「自動車業界では、トヨタ自動車が昨年6月頃、エンジン関係に引続きしっかりと取り組んでいくと話しておられた。ここ2~3カ月の話を聞いていると、2035年をピークとしてBEV(バッテリー式電気自動車)が上がってくると言われている。現在、ハイブリッド車が数字を伸ばしている状況で、今後もある程度の生産台数は中部地区で確保されるのではないか。工作機械業界を見ると、宇宙・航空、防衛、造船、それ以外でも伸びしろがあり、数字が期待される。工作機械が伸びれば、工具、測定機器関係も付随していくと考えており、我々も着実に取り組んでいけば数字が上げられるのではないか」とした一方、人手不足に懸念を示し「共に日本の製造業を何とかもう一度復活させながら、若い人たちが働きたいと思えるような業界、団体にしていきたい」と抱負を語った。
また、同氏は中部ブロック会議に関し「中部(4団体)は近い距離にあり、以前は名古屋(愛知)で開催していたが、輪番制で行うようになったのは良いことだと思う。これを継続しながら、ブロック会議を続けていきたい」と述べ、会費の一部補助についても各団体と相談しながら進めていく考えを示した。
ブロック会議では、全機工連の事業について一條事務局長より報告があった。その中で、2026年度活動計画の概要が説明された。2026年度は、通常総会を6月17日にトラスコ中山東京本社で開催する。衆議院議員の新藤義孝氏(全機工連顧問)に総会での講演を依頼中。その他、若手交流会を東京で早い時期に、機工メイト委員会を10月頃に、それぞれ開催する予定としている。
また、同氏は昨年11月4日に東京国際フォーラムで行われた第45回全国大会(関東大会)について報告。幹事の東京都機械工具商業協同組合が関東5団体の協力を得て準備したことから、名称が東京大会から関東大会に変更されたとし、「全国大会は東京、愛知、大阪が持ち回りで3年に一度開催しているが、幹事団体の負担が大きい。今後大会をどうしていくかという視点で取り組みを進めていきたい」と話した。
4団体の代表が近況報告
続いて、中部ブロックの各団体から近況報告が行われた。
岐阜機工会の田口会長は、景況について「自動車は今のところ、景況感が上向いている感じはしない。金型関係も谷間の年と聞いており、動きが鈍い。航空機はコロナ以降、低空飛行で推移していたが、徐々に上がってきていると感じる。国防関係が動きつつあるとのことで、今後期待の持てる業界の一つ。その他、半導体関係も動きが出始めている」と報告。日中関係の悪化により「設備関係で中国から仕事をもらっていた客は仕事が無くなり、機械の稼働率も落ちてきている」と指摘した。
愛知県機械工具商業協同組合(以下、愛知組合)の水谷隆彦理事長(ミズタニ機販社長)は、組合事業の報告で、事業部の最大事業として隔年開催のメカトロテックジャパン(MECT)とロボットテクノロジージャパン(RTJ)を共催しており、今年はRTJ2026が6月11~13日にAichi Sky Expoで開催されることなどを紹介。「毎年ある展示会の事業収入を岐阜、三重、遠州の方々に還元する件について、髙田ブロック長(同組合副理事長)の提案により先日の理事会で検討し、中部ブロック会議を行う際に補助していこうという形になった」と報告し、有意義なブロック会議の開催につながることを期待した。
遠州機工会の前嶋孝行会長(前島商会社長)は、「地元の信用金庫がまとめた遠州地域の景況動向報告によると、我々が関連している卸売業・小売業においては昨年の夏以降、価格転嫁がようやくできてきて、ある程度利益率が改善したとのコメントがある。一方で昨年末から今年の初めにかけて、我々の業界でもメーカーによる再値上げの話が出ていて、販売価格と仕入価格のバランスがまた崩れ始めている。当社ではこの2~3カ月、利益率がやや低下している」と現況を報告した。活動報告では「役員の若返りが進み、ここ数年は異業種の工場見学を行ったり、昨年は地元のネット通販の物流センターを見学したりと、新しい取り組みをしていただいている。その影響があってか、この4月に正会員が4社ほど増える。勉強会は一昨年にB1397780074C1397780074P、昨年はサイバーセキュリティに関して行い、今年はAIの勉強会を計画している」と述べた。
三重県機械工具商組合(以下、三重組合)の水野隆次理事長(共栄商会社長)は、県内の製造業について「半導体を中心とした電子部品・デバイス・電子回路の出荷額は長年全国1位。自動車関連の産業も盛んで、鈴鹿市、津市を中心に完成車や部品メーカーが多数集積している」と紹介。課題として、深刻な労働力不足があり「特に優秀な若年層が近隣の名古屋圏や東京へ流出する傾向が続いている」としたほか、中小企業でのデジタル化の遅れ、産業構造の転換への対応などを挙げた。組合活動は「若い理事に変わってきて、仕事を皆でシェアするようになり分担は昔ほど重くなくなっている。青年部活動も活発になり、今後は問屋・メーカーの方を巻き込んで、更に三重を盛り上げていきたい」と話した。
各団体からの報告の後、次回の幹事を愛知組合が担当することなどを確認し、ブロック会議を終了。同ホテルの最上階にあるスカイバンケットに会場を移し、正面に岐阜城、眼下に清流長良川が流れる眺望を堪能しながら第2部の懇親会が行われた。
岐阜県管工機材商組合(理事長代理=渡部勝裕副理事長・大東社長)は2月26日、岐阜市柳ケ瀬通のホテルグランヴェール岐山で2月度理事会を開催。理事ら9名が参加した。
会の冒頭、渡部副理事長から「先般の冬季オリンピックでは若い人の活躍に元気をもらいましたが、政治や経済の世界ではそうもいかないようです。日本の現況は、物価高と賃金上昇の連動性がようやく少しずつ軌道に乗り始め、日本企業全体の今期決算は円安でも過去最高額を超えており、これは5年連続の更新だそうです。とは言うものの、今の円安のままでは国力は落ちていくことになります。病院を例にとりますと、今、日本の病院の70%が赤字経営と言われています。おかげで設備の更新もできず、こうした経営状況の病院はM&Aで大きな病院ネットワークに入るという方向に舵を切っているようです。日本の企業もこういう方向性に舵を切るのではないかと言われていますが、当組合会員各社さまはこれからもしっかりと地に足つけて、適正利潤の確保、地産地消、人材育成に、力を合わせて邁進していきましょう」と挨拶があり、その後、以下の議題についての報告・審議が行われた。
【議題1】新年賀詞交歓会収支報告について▽令和8年1月29日、ホテルグランヴェール岐山で開催された新年賀詞交歓会には来賓4名、会員18社28名、賛助会員50社94名ほか、合計127名が参加した。この日の収支報告が行われ、これが満場一致をもって原案の通り承認可決された。
【議題2】親睦ゴルフ大会開催について▽令和8年3月25日、岐阜関カントリー倶楽部(岐阜県関市山田芳洞)で開催(本紙発刊時、開催済み)。理事会当日現在、正会員、賛助会員合わせて23名がエントリーしていることが確認された。
【議題3】第49回通常総会について▽開催日時=令和8年5月13日㈬午後5時~。会場=ホテルグランヴェール岐山。司会進行=宮崎宏一郎理事代理(西部管商)。以上について確認されたほか、上程される予定の令和8年度事業計画案・予算案や役員人事案、定款改正案等について意見交換が行われ、これらは満場一致をもって原案通り承認可決された。
【議題4】その他▽賛助会員加入=積水アクアシステム中部営業所(名古屋市中村区)から賛助会員加入申込書が提出されており、これが満場一致をもって承認可決された。
以上の議題審議・報告等が終わり、2月度理事会は閉会した。次回の理事会は令和8年7月16日㈭午後5時より、ホテルグランヴェール岐山での開催が予定されている。
第49回通常総会開催日程決まる
新役員人事等を審議
岐阜県管工機材商組合
2月度理事会を開催
理事会の様子
愛知県管工機材商業協同組合(理事長=石原太郎氏・原芳商会社長)の経営対策部会(部会長=伊神敏雅理事・双葉製作所社長)は2月13日、名古屋市中村区のウインクあいちで経営対策セミナーを開催。組合員ら25名が聴講した。
この日のテーマは「経営者・リーダーのための外見づくり」。公認心理師で、フォースタイルの代表を務める久野梨沙(ひさのりさ)氏を講師に招き『「スマートカジュアル」な装いを中心に信頼・安心感・リーダーシップを伝えるための「印象づくり」』を学んだ。
経営対策部会を管轄担当する村井善幸副理事長(オータケ会長)が「せめて外見だけでもリーダーに相応しくなれるように、本日のセミナーをとても楽しみにしておりました。さて、世のおじさんたちが揃ってゴルフファッションが一番かっこいいと思っていた時代が何年か昔にありまして、そうしたおじさんたちはゴルフをしない日でもゴルフの恰好をしていました。しかし、いつからかそれは間違っていると指摘されるようになり、以降、休日のファッションは多少気を付けるようになりました。服装というのは、その日のテンションを上げてくれたり、気合が入ったり、我々の気分や感情にとても影響のあるものだと思います。今日の講義をしっかりと頭に入れていただいて、自分に合った服装で、仕事にも良い影響をもたらしていただけたらと思います」と挨拶し、久野講師にマイクを手渡した。
セミナーは「第一印象と信頼感の心理」「TPO別アイテムの選び方」「TPO別スマートカジュアル事例」等々、フォーマルシーンからカジュアルシーンまで経営者やリーダーに相応しい〝装い〟を、久野講師が服装心理学を取り入れながら分かりやすくレクチャー。参加者は最終的にはパーソナルカラーを見つけ出し、自分に合った、TPOに合わせたファッションの基本を学んだようだ。
講師を務めた久野梨沙氏は国家資格である公認心理師資格を有し、身だしなみ研修やファッションセミナー、アパレルやサロンでの接客研修等を行う株式会社フォースタイル(東京都目黒区)の代表を務めるほか、社団法人日本服装心理学協会代表理事、跡見学園女子大学で非常勤講師も務める。
フォースタイルでは、パーソナルスタイリング事業、アパレル企画コンサルティング、ファッション関連コンテンツ企画・執筆、マーケティング事業、人材育成事業( 人材教育、研修)といった事業を展開しており、身だしなみの基本マナーや個性を引き出すファッションといった面からアプローチし、ビジネスマンとしての個々の能力をも引き出してくれるようなセミナーや研修、イベント等を幅広く実施している。興味のある方は、同社ウェブサイトへアクセスを。
経営者・リーダーに相応しい外見
服装心理学を通じて学ぶ
愛知県管工機材商協組
経営対策セミナー開催
印象を変える自分に合った装い学ぶ
渡部理事長代理
久野講師
三重県機械工具商組合(理事長=水野隆次氏・共栄商会社長)の青年部(部長=須藤清範氏・須藤鋼機社長)は2月13日と14日、「オムロンコミュニケーションプラザ見学会」ほかを開催。青年部メンバーら10名が参加した。
研修旅行初日の午後1時、任意オプションツアー「サントリー山崎蒸留所」(所在地=大阪府三島郡島本町山崎)見学会を開催し、須藤青年部部長ら7名が参加。現地スタッフの説明を聞きながら、蒸溜中の釜を近くから見たり、原酒を熟成させる貯蔵庫の中に入るなど、実際のウイスキーづくりの製造工程を体感。およそ1時間の蒸留所ツアーを満喫した。
午後3時、水野理事長ら3名が現地合流し、この日のメイン事業である「オムロンコミュニケーションプラザ」(所在地=京都市下京区塩小路通堀川東入)見学会がスタートした。潜在するニーズを感知し社会課題を解決する技術・製品・サービスを世に先駆けて開発提供していくことを、オムロンでは「ソーシャルニーズの創造」と称し、創業以来、同社のDNAとして受け継いできた。今回訪れた「コミュニケーションプラザ」では、オムロン創業時から現在そして未来へと続く「ソーシャルニーズの創造」の取り組みが紹介されていた。一行は、オムロンのコア技術の象徴である「フォルフェウス」(同社が開発した卓球ロボット)をはじめ、その技術やサービス、事業を実際の製品を参考にしながら学んでいた。
ホテルにチェックイン後、午後6時30分から懇親会で交流を深めて初日のスケジュールは終了。二日目は朝食を楽しんだ後に解散となった。
日本産業機械工業会(会長=金花芳則氏・川崎重工業会長)が2月18日発表した2025年(1~12月)の産業機械受注総額は、前年比32・4%増の7兆3445億円となり、2年ぶりに前年を上回った。
統計史上過去最高だった1997年の6兆7419億円を上回り、最高額を更新した。
内需は、21・6%増の4兆4859億円となり、2年ぶりに前年を上回った。
内需のうち、製造業向けは紙・パルプ、化学工業、石油・石炭、鉄鋼、非鉄金属、はん用・生産用、電気機械、造船の増加により34・4%増の1兆5983億円。非製造業向けは電力、卸売・小売の増加により16・0%増の1兆3912億円となった。官公需向けは地方公務、その他官公需の増加により19・6%増の1兆607億円。代理店向けは5・3%増の4355億円となった。
内需で増加した機種は、ボイラ・原動機(26・7%増)、化学機械[冷凍含む](15・8%増)、タンク(507・0%増)、圧縮機(4・1%増)、運搬機械(13・8%増)、金属加工機械(51・7%増)、その他機械(41・6%増)の7機種。減少した機種は、鉱山機械(11・9%減)、プラスチック加工機械(12・8%減)、ポンプ(3・8%減)、送風機(7・1%減)、変速機(1・5%減)の5機種だった。
一方の外需は、アジア、中東、ヨーロッパ、北アメリカ、アフリカ、ロシア・CISの増加により、53・9%増の2兆8585億円となった。2年連続で前年を上回り、過去最高額を更新した。
外需で増加した機種は、ボイラ・原動機(140・9%増)、鉱山機械(89・9%増)、化学機械[冷凍含む](55・7%増)、タンク(1364・7%増)、圧縮機(4・3%増)、送風機(47・0%増)、変速機(11・0%増)、その他機械(12・4%増)の8機種。減少した機種は、プラスチック加工機械(9・2%減)、ポンプ(3・4%減)、運搬機械(8・5%減)、金属加工機械(41・3%減)の4機種だった。
青年部主催研修旅行に10名参加
2025年産業機械受注総額
他産業コミュニケーションプラザ見学
過去最高の7兆3445億円
三重県機械
工具商組合
日本産業
機械工業会
前年比32.4%増、2年ぶりの増加
学びの多い充実の2日間
オムロンコミュニケーションプラザにて
3月21日の「バルブの日」を迎えるにあたり、日本バルブ工業会の西岡利明会長(SANEI社長)からコメントが寄せられた。
以下に、その全文を紹介する。
◇
日頃より、日本バルブ工業会の活動に格別なご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
われわれにとって2026年度は、2024年から始まる『Ⅴ80 STAGE 1 From Now 701397780074th ~会員の期待以上に満足度の高い工業会を目指して~』の最終年度となり、来年(2027年)から始まる『Ⅴ80 STAGE Ⅱ』にバトンを繋げる重要な一年となります。
①サステナブルなバルブ業界へ
②次世代人財育成と働きやすい職場へ
③情報・事業の活性化による認知度・満足度向上
④業界ネットワーク、産官連携強化による地位向上
この4項目はわれわれにとって非常に重要で、期待される成果以上を得られるよう、工業会メンバー一丸となり精進していくつもりです。どうぞよろしくお願いいたします。
結びに、皆さま方のますますのご隆盛ご多幸を心よりご祈念申し上げ、ご挨拶とさせて頂きます。
(一社)日本バルブ工業会 会長 西岡利明
期待以上に満足度高い日本バルブ工業会へ
3月21日「バルブの日」迎え
同日発表された2025年12月の産業機械受注総額は、前年同月比106・8%増の1兆1301億2500万円となり、8カ月連続で前年を上回った。
内需が81・2%増の5657億5800万円、外需が141・0%増の5643億6700万円と、ともに大幅に増加した。
2025年12月の受注総額は
前年同月比106・8%増
西岡利明日本バルブ工業会会長
オーエスジー(社長=大沢伸朗氏、本社=愛知県豊川市)は2月20日、第113回定時株主総会を愛知県豊橋市のホテルアソシア豊橋で開いた。
開会にあたり、議長を務める石川則男会長が挨拶に立ち、同社の経営方針に対する株主の理解と支援に感謝を述べた。また、高市政権の成長戦略について「日本の製造業全体の競争力を高めることが強く期待されている。特に電力等のインフラ、航空・宇宙分野、サプライチェーンの強靭化に向けた取り組みは、当社にとっても重要な成長機会になると考えている。環境の変化を的確に捉え、国内製造基盤の強化へ積極的に対応していく」とした。国際情勢にも触れ、「地域によって明暗はあるが、世界の製造業の市場は変動期から転換期へ向かいつつある」との認識を示し、このような環境の中で「当社が注力しているのが、微細精密加工市場への展開。半導体、医療、EV関係、高機能材料等、成長性の高い分野で微細加工ニーズが急速に拡大している。当社の超硬工具技術はこの分野で極めて高い親和性を持っており、研究開発の強化、ダイヤモンド工具など製品ラインナップの拡充により、新たな収益源の構築を進めている」と説明した。
同社の2025年11月期(第113期)連結業績は、売上高が1606億19百万円(前期比3・3%増)、営業利益が203億30百万円(同7・7%増)、経常利益が223億54百万円(同12・8%増)、当期純利益が143億34百万円(同6・7%増)となり、連結売上高は過去最高を更新し、原材料価格や人件費上昇の影響を受けつつも増収増益を確保した。海外売上高比率は円安の影響もあり、前期より0・2Pt上昇し68・2%となった。
決議事項である、第1号議案=剰余金の処分の件、第2号議案=取締役(監査等委員である取締役を除く。)2名選任の件、第3号議案=監査等委員である取締役5名選任の件、第4号議案=役員賞与の支給の件はいずれも原案通り承認され、第2・第3号議案では取締役全員が再任された。
総会終了後、引き続き行われた株主懇談会では、大沢社長が中期経営計画「Beyond the Limit 2027」(2025~2027年度)の進捗について報告した。
2026年度はステージ2の中間地点となり、これまでの実行フェーズから〝成果創出フェーズ〟に入る「勝負の2年目」と大沢社長は位置付ける。現在の経営環境については、中国の対日輸出規制強化がネガティブ要因になる可能性を指摘し、「超硬製品の主力原材料であるタングステンの国際価格が非常に上昇しており、引き続き市場価格をコントロールしながら、収益への影響を最小限に抑えていく舵取りが求められる」とした。一方で、2026年の工作機械受注額見通しは前年比1千億円増の1兆7千億円とされており、人工知能(AI)・半導体の需要拡大、自動車業界におけるEV偏重からの揺り戻し、新たな需要(高市政権が推奨する17の戦略分野)への設備投資が見込まれていると説明。「2025年度は中期経営計画の取り組みの中で、自動車以外の産業に注力してきた成果を垣間見ることができた年といえる。自動車産業の不調が続く中でも、当社は業績を伸ばすことができた。航空機、防衛、半導体、医療などの成長産業に引き続き注力していくことで、新領域へのポートフォリオ転換を更に進めていきたい」との考えを示した。
「Beyond the Limit 2027」では、ステージ1(2022~2024年度)から取り組んでいる収益性・事業効率の改善やタップのグローバルシェア40%獲得を目指す取り組みなどを継続。収益性向上に向け、Aブランドを中心とした高付加価値製品の売上拡大、微細精密加工向け工具の売上拡大、生産性及び業務効率化による原価改善などを推進する。また、収益性向上とともに資本効率の改善にも取り組み、2027年11月期にはROE10%超、営業利益率16%超を目指す。
大沢社長は、特に期待される成長分野として注力している①AI・データセンター②重工業・エネルギー③フィジカルAIへの同社の取り組みを紹介した。
成長分野の半導体、医療、航空・宇宙など
微細精密加工市場への展開強化
オーエスジー
第113回定時株主総会を開催
石川則男会長
機械工具卸売商社のトラスコ中山(社長=中山哲也氏、本社=東京都港区)は2月24日、岩倉市と同社の得意先であるクマザワ(社長=二村陽子氏、本社=愛知県一宮市)との「災害時における資機材の調達に関する協定」を締結したと発表した。
同協定は、岩倉市内で大規模な地震・風水害等の災害が発生した場合に、市からの要請に基づき、トラスコ中山が保有する災害支援物資や各種資機材を迅速に提供することを目的としている。同社とその得意先であるクマザワとが締結することで、災害時には、今年5月に稼働予定の北名古屋市にある物流センター「プラネット愛知」、また岡崎市にある「プラネット東海」をはじめ、同社が全国に保有する物流センターの多種多様な在庫を活用し、被災地へ速やかに必要な物資・資機材を提供できる体制を構築する。
2月24日午前10時より岩倉市役所で行われた協定締結式には、岩倉市の久保田桂朗市長、クマザワの二村社長、トラスコ中山営業本部ファクトリー営業部の米田豊中部部長が出席した。
トラスコ中山
災害時の資機材調達に関する協定を
岩倉市(愛知県)、クマザワと締結
左から、米田トラスコ中山部長、久保田岩倉市長、
二村クマザワ社長
大沢伸朗社長
瑞浪市(岐阜県)、
東濃マシンツール
とも協定締結
さらに3月2日には、瑞浪市(岐阜県)、トラスコ中山、得意先の東濃マシンツール(社長=渡辺正樹氏、本社=岐阜県瑞浪市)との間でも同様の協定が締結された。
協定締結式は同日午前11時より瑞浪市役所にて執り行われ、瑞浪市の水野光二市長、東濃マシンツールの渡辺社長、トラスコ中山の米田部長が出席した。
トラスコ中山は、発電機やビニールシートをはじめとする災害時復興支援物資2万1800アイテムを独自に設定、常時在庫し、そのうち118アイテムはBCP対応強化品として通常の在庫より多い6カ月分以上を保有。全国に28か所の物流センターを展開しており、万が一供給ルートが寸断された場合でも、他拠点よりフォローできる体制を構築している。
3月2日時点で、36の自治体(11都道府県、25市町村区)と災害復興協定を締結しており、同社は今後さらに自治体や大手企業との協定締結を拡大していくことにより「災害時でもお役に立てる企業づくり」を進めていく方針である。
愛知県機械工具商業協同組合(理事長=水谷隆彦氏・ミズタニ機販社長)は、2月6日午後6時より東別院会館(名古屋市中区)にて、経営者及び管理職を対象にした経営対策部主催のセミナーを開催した。
講師にブロードリーフを迎え「選ばれる機械工具商社へ~GXで築く信頼とAIで実現する生産性改革~」をテーマに行われ、約20人が参加した。
昨今、製造業を取り巻く環境は、気候変動対策(GX)の強化、サプライチェーン全体での脱炭素要請、また人手不足や業務効率化を背景としたDXの加速など、大きな変革期を迎えている。機械工具商においても、環境配慮型の事業運営やデジタル技術を活用した生産性向上が企業競争力の維持・向上に直結する重要なテーマとなっていることから、セミナーではGX、DXを推進するための実践的なヒントが提供された。
司会進行を岡本隼ブロードリーフ特販グループ特販部中部営業課長が務め、冒頭、伊藤哲生経営対策部長(春日鋼機社長)が「本日は2部構成で進めてまいりたい。第1部はGXについて、第2部は生成AIについて講演していただく。最後まで宜しくお願いします」と挨拶。
第1部では、日本国内のGXの潮流などが説明された後、具体的な支援策として、ブロードリーフが推進する企業参画型地球環境保全活動「GrowLeaf(グローリーフ)プロジェクト」(寄付型植樹活動)の紹介とプロジェクトへの参画提案が行われた(講師=ブロードリーフ和泉氏・木村氏)。
また、第2部では、生成AI(ChatGPT、Geminiなど)を活用した、すぐに実践できる業務効率化の手法が紹介された(講師=同社吉田氏)。
講師にブロードリーフを迎えて
GX、DX推進に向けた実例紹介
愛機工
経営対策部セミナーを開催
左から、水野瑞浪市長、渡辺東濃マシンツール社長、米田トラスコ中山部長
愛知県機械工具商業協同組合・西支部(支部長=内藤和美氏・内藤商事社長)は、2月6日午後7時より中川コロナワールド・コロナキャットボウル中川店にて「第15回西支部ボウリング大会」(実行委員長=服部将康氏・服部社長)を開催した。支部員とその従業員ら37人が参加した。
内藤支部長の始球式の後、和気あいあいとゲームが進められ、2ゲームトータル337ピンを獲得した永瀬満さん(服部)が優勝に輝いた。
会場外の広間に移動して行われた表彰式では、内藤支部長が「西支部のボウリング大会にご参加頂き有難うございます。今年は食事の会場も広くなりました。色々と服部理事に企画・運営して頂いております。今後も皆様のご意見を参考に改善していきたいと思います」と挨拶。
食事の後に順位発表があり、各賞受賞者に賞品が贈られた。
最後に矢野副支部長(滝川物産社長)が「皆様方には来年も是非お誘い合わせてご参加頂ければと存じます。多くの方の参加をお待ちしています」と挨拶し、お開きとした。
上位入賞者は次の通り(敬称略)。
▽優勝=永瀬満(服部)337ピン
▽準優勝=石丸練(ダイドー)305ピン
▽第3位=吉門由香(同)305ピン
▽ハイゲーム=永瀬満174ピン
※女性には1ゲーム+20ピンのハンデあり。
支部員・従業員相互の親睦深める
第15回ボウリング大会
愛機工
西支部
挨拶する伊藤経営対策部長
左から、石丸さん、
永瀬さん、吉門さん
真空機器専門メーカーのシュマルツ(横浜市都筑区)は、電子・半導体製造分野における繊細なワーク搬送の課題に対応する新しい真空パッド用素材「HT1‐ESD」を発売した。
マークレス性とESD対策 (静電気拡散性)を兼ね備えた新素材で、最高170℃までの高い耐熱性も備え、家電製品・電子機器・半導体の製造工程から最終組立工程まで多様なアプリケーションに対応する。
同製品の特長として、①吸着跡の発生を抑え、不良品の低減による生産コスト削減に貢献②確実なESD対策で繊細な電子部品を保護し、品質不良を抑制③耐熱性・耐摩耗性に優れ、パッドの消耗を抑えて部品コストの削減に貢献④カーボン・シリコーンフリーのクリーン設計により、ワーク表面の汚染を防止し、歩留まりを向上―が挙げられている。
半導体ウェハー表面に付着するわずかな残渣や、目に見えない微小な静電気放電、さらには放電の原因となる導電性の微細な塵は、いずれも電子機器の不具合や製造プロセスの汚染を引き起こす要因となる。これまで電子機器メーカーでは、これらの課題に対応するために工程を追加し、結果としてコスト増につながるケースがあった。
同社は、吸着跡の発生や静電気放電による電子部品の破損といった課題に対し、すべての要件を高いレベルで満たす新しい真空パッド材質「HT1‐ESD」を開発。すでに多くの実績を持つ「マークレスゴムHT1」と「静電気拡散性ゴムNBR‐ESD」の特性を融合した新しい材質である。
HT1は、吸着時のワーク表面への成分残留を極力抑えることで、材質に起因する吸着跡が発生しにくい素材。優れた耐熱性と耐オゾン性を備えている。またHT1‐ESDは、ESD対策ゴム「NBR‐ESD」と同様にシリコーンオイルや導電性を付与するためのカーボンブラックを一切使用せず、代わりに静電気拡散性材質(抵抗範囲=1・0×10⁶~1・0×10⁹ Ω)を採用した。
HT1‐ESDを採用することで、不良発生を大幅に抑制したクリーンな搬送システムを実現でき、あわせてメンテナンス工数やダウンタイムの削減による生産効率向上が期待できる。
同社では、さまざまなワークや用途に対応できるよう、幅広い形状・サイズの真空パッドをラインアップしている。
電子・半導体部品の搬送課題を解決
「INAXライブミュージアム」
真空パッド用新素材「HT1‐ESD」
シュマルツ
グランドオープン20周年
吸着跡の抑制とESD対策を両立
幅広い形状・サイズの真空パッドを
ラインアップ
LIXILが運営する、土とやきものの魅力を伝える文化施設「INAXライブミュージアム」(所在地=愛知県常滑市)が2026年10月、グランドオープン20周年を迎える。
同施設は、1986年の「窯のある広場・資料館」開設から歩みを続け、2006年に土・水・火の出会いをコンセプトとした体験・体感型施設として「INAXライブミュージアム」が誕生して以来、現在は7つの館を擁する文化拠点へと成長した。
2026年は、テーマ「ライブ!ライブ!ライブ!―この博物館は生きている」を掲げ、原点を見つめなおし、年間を通じて、五感を使って楽しみ、学び、遊ぶ、躍動感あふれるイベントや、日本の住まいと土にまつわる企画展などを展開する。生きている博物館ならではの「ライブ(現在・躍動)」と「ミュージアム(過去・歴史)」の融合による多彩なプログラムが期待される。
イベントの最新情報をINAXライブミュージアム公式ウェブサイト内の20周年記念ページで公開中。
URL:https://living culture.lixil.com/ilm/ 20th
また、INAXライブミュージアム公式SNSにて20周年を記念する連載企画、イベントの最新情報などを発信する。
Instagram:https://www.instagram.com /lixil_inaxmuseums/
Facebook:https://www.facebook.com/LIXIL.culture
■企画展「土間―つくって、つかって、再発見―」
昔ながらの土間の役割や、土の床「三和土(たたき)」のつくり方、道具、床見本などを写真や実物資料などで紹介し、土間の魅力や奥深さを再発見する企画展を開催する。会期=2026年4月25日㈯~10月13日㈫▽会場=「土・どろんこ館」企画展示室。
■INAXライブミュージアムの歩み
日本六古窯の街であり、INAXブランド発祥の地でもある常滑において、1986年の「窯のある広場・資料館」開設から歩みを始め、「世界のタイル博物館」(1997年)、「陶楽工房」(1999年)を順次開設してきた。2006年10月1日には、「土・どろんこ館」「ものづくり工房(現・やきもの工房)」の開館とともに、エリア全体を「INAXライブミュージアム」と命名してグランドオープン。土の体験教室が加わり、過去と歴史を伝える「ミュージアム」から、土の多様性を知り、体感・体験できる「ライブ」を提供する躍動感あふれる場所へと生まれ変わった。以来、「建築陶器のはじまり館」(2012年)、「トイレの文化館」(2025年)を加え、現在では多彩な7つの館を擁する文化拠点へと成長を遂げている。
■INAXライブミュージアム概要
所在地=愛知県常滑市奥栄町1‐130、☎0569‐34‐8282▽休館日=水曜日(祝日の場合は開館)、年末年始▽新共通入館料=一般1000円、学生800円、中高生500円、小学生250円。
〝ものづくりの喜び〟を体感し
人と人がつながる場所へ
吸着跡を抑えつつプリント基板を
静電気放電から保護
トップ工業(社長=石井真人氏、本社=新潟県三条市)は、施工現場で頻発する「ナットの落下」の課題に着目して開発した「電動ドリル用ハンガーレール用ソケットマグネット付」(品番ECS‐17LTM)を2月1日より販売開始した。
同製品は、レースウェイ施工に加え、高さの低いハンガーレール作業にも対応する薄型スリム設計。ソケット内部に2個のネオジム磁石を搭載し、ナットを確実に保持する。作業中のナットの落下を防ぐことで、安全性と作業効率の向上が期待できる。
また、電
動(6・35㎜)・手動(13㎜)の両方に対応し、現場作業をよりスムーズにサポート。13㎜のラチェットレンチやメガネレンチに装着して、手動用としても使用できる。
主な仕様は、対辺寸法17㎜、全長115㎜、重さ80g。
標準価格は4700円(税抜)。
トップ工業
ソケットマグネット付」新発売
ネオジム磁石でナットをしっかり保持
「電動ドリル用ハンガーレール用
キッツ(社長=河野誠氏、本社=東京都港区)が2月12日発表した2025年12月期連結決算は、売上高が前期比2・7%増の1766億82百万円となった。バルブ事業の海外市場における販売量増加や価格改定効果のほか、伸銅品事業での販売量増加などが増収に寄与した。
損益面では、営業利益が8・7%増の154億54百万円、経常利益が5・2%増の160億71百万円。当期純利益は、政策保有株式の売却による投資有価証券売却益の減少などにより、3・0%減の114億65百万円となった。
同社グループは、2030年にROE13%達成を目標に掲げ、長期経営ビジョン『Beyond New Heights 2030 「流れ」を変える』の実現に向けて取り組みを推進。第2期中期経営計画「SHIN Global 2027」(2025~27年度)では、第1期中期経営計画に基づいて実行した投資を成果に結びつけるとともに、成長市場への更なる投資により、真のグローバル企業を目指すとしている。
2025年は第2期中期経営計画の初年度として、データセンター需要の高まりを背景に、米国販売拠点の拡張投資やタイ生産拠点の能力増強など、市場×エリア戦略の深化が図られた。また、社内組織をターゲット市場別のビジネスユニット制(BU制)に再編し、市場や顧客のニーズを的確かつ迅速に汲み上げ、その期待に応えるための体制が整えられたほか、国内グループ会社の拠点集約によりグループシナジーが強化された。
2026年度は、これらの取り組みを一層加速させるべく、バルブ事業では、コア市場において、米国を中心としたデータセンター需要や都市開発及び次世代エネルギー事業等の需要の高まりを背景に、グループの中核となる事業基盤を更に強化する。グロース市場では、世界的な半導体市場の高まりや、脱炭素社会を見据えた水素サプライチェーンへの参入など、成長戦略に基づく投資を成果に結びつけるとともに、成長市場に向けた製品開発と市場投入により、更なる収益構造の変化を図っていく方針。
2026年1月1日より伸銅品事業からセグメント名称を変更したメタルソリューション事業では、新材質への挑戦や加工事業の強化、材料リサイクルなどの取り組みを通じた事業ポートフォリオの変革を進めていることから、これらの事業内容をBU・事業セグメント名称にも反映させた。成長分野における高付加価値製品の販売拡大のほか、継続的な原価低減を通じて更なる収益性の向上に取り組んでいく。
同社はこれらの取り組みにより、2026年12月期通期の連結業績を売上高1950億円、営業利益170億円、経常利益174億円、当期純利益127億円と見込んでいる。
海外市場での販売量増加などで
売上高 2.7%増の1766億円( )
キッツ
前期
比
今期は10.4%増の1950億円を計画
2025年
12月期決算
電動ドリル用ハンガーレール用
ソケットマグネット付
愛知県機械工具商業協同組合(理事長=水谷隆彦氏・ミズタニ機販社長/以下、愛機工と表記)は2月20日、『第85回(2026年度)愛機工組合親善野球大会』(同組合福利厚生部主管)にエントリーした組合員各社のチーム代表者を名古屋市中区の東別院会館に集めてキャプテン会議を開催。
大会要綱の説明ならびに組み合わせ抽選を行った。
今大会の参加チームはAゾーン16チーム、Bゾーン14チームの計30チーム。4月4日、江南市営グランド(江南市高屋町清水)での開幕戦「ウメトクvsミズタニ機販戦」(Bゾーン)を皮切りに約1年におよぶ熱い戦いの幕が上がる。
大会要綱ならびにA・B各ゾーンの組み合わせ(トーナメント表)は以下の通り。
【主催】愛知県機械工具商業協同組合
【後援】ニュースダイジェスト社、中部機工新聞、名古屋機工新聞社※順不同
【協力】江南市軟式野球連盟、愛機工組合青年部
【参加】30チーム(28社)▽Aゾーン16チーム▽Bゾーン14チーム
【会期】2026年4月~同12月(予定)
【開幕】4月4日㈯、江南市営グランド
【開催確定日】トーナメント表の通り。日程のなかで会社行事等、出勤日が重なる際は事前に申告する。
【会場】一宮総合運動場、江南市営グランド、草井グランドほか。
【使用ボール】TOP―BOLL「トップボールM号」▽毎試合1チーム2個(新品)提出。
【回戦】7イニング制▽試合時間は1時間30分まで。決勝戦はコールドゲームを原則適用しない。後攻の攻撃終了が試合開始から1時間15分を超えたら次のイニングを最終回とする。
【コールドゲーム】3回以降10点差、5回以降7点差となった場合。
【雨等による試合】4回までに試合が成立しなかった場合は再試合。
【集合】開始時間30分前に球場へ集合する。
【ベンチ】ベンチはトーナメント表の若番(左)が1塁側とする。
【同点】時間切れ同点の場合は勝敗を9名の選手でジャンケンまたは抽選で決める。
【ホームラン】ホームランは審判が判定する。
【大会規約】
⑴プレーヤー、審判に対する個人攻撃を厳禁する。犯した時は注意を与える。再三注意を与えても改善されない際は退場させる。
⑵同一チームの各プレーヤーは原則として統一のユニフォームを着用。帽子等ユニフォームの揃わないチームは大会委員に届け出、相手チームの承諾を得る。
⑶監督、主将の背番号を原則として統一する。監督は30、主将は10。
⑷抗議権は当該プレーヤーと監督または主将の中の1名のみとする。
⑸2回目以降の投手の投球練習は4球までとする。なお、1回目と投手交代の時は8球(もしくは1分)以内とする。
⑹次打者は必ず低い姿勢で次打席へ入ること。
⑺攻守交代は駆け足。
⑻投手が捕手のサインを見る時は必ずプレートについて見ること。
⑼ファウルボールは打球方向ベンチ側チームが処理すること。
⑽攻撃側は必ずベースコーチを出す。
⑾試合中の腕時計は禁止。サングラスは投手以外使用可能。
⑿野球場内での喫煙は所定の場所に限る。
⒀野球場内での飲酒は厳禁。
⒁前大会の優勝・準優勝旗およびカップは今大会の決勝戦前日までに組合事務局に返還する。
⒂その他、試合進行上不都合が生じた際は大会委員が判断し決定する。
⒃敬遠(故意四球)の際に「申告すれば投球しなくてもよい」という規定が採用される(申告敬遠)。
⒄決勝戦で規定終了時に同点の際は役員が協議の上、抽選か延長タイブレイクで勝敗を決める。
⒅DH制を採用できる。先発投手が降板後に指名打者(DH)となれる「大谷ルール」を採用できる。
【日程調整ルール】
⑴トーナメント初戦を除き1回は調整するが次の日程は対戦相手の都合の良い日(優先権)で決定する。
⑵このルールは対戦カード毎に適用する。
第85回愛機工組合親善野球大会
参加30チーム初戦組合せ決まる
4月4日㈯江南市営グランドで開幕
