第2951・2952号 令和8年3月1・8日(最新版)
RTJ2026は目標上回る開催規模に
組合員の期待に沿える事業を展開
愛機工 2026年新年賀詞交歓会開く愛知県機械工具商業協同組合(理事長=水谷隆彦氏・ミズタニ機販社長)は、1月28日午後6時より名古屋市中区のANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋において、2026 年新年賀詞交歓会を開催した。組合員、賛助会員、来賓ら合わせて378人が一堂に会し、新年の幕開けを共に祝った。
今年の新年賀詞交歓会は尾張支部(支部長=服部嘉高氏・服部商会社長)が運営を担当。石川真理事(石川工具社長)の司会進行により開会した。
冒頭、水谷理事長が挨拶で「恒例の組合新年賀詞交歓会を多数のご来賓の皆様をお迎えして開催できることを大変喜ばしく思います。まずは、お集まりのすべての皆様に感謝申し上げます」と述べた後、日本工作機械工業会(日工会)の統計を基に「昨年2025年の工作機械受注額は、確報値で前年比8%増の1兆6043億円、3年ぶりのプラスということだ。今年はそれを6%上回る1兆7千億円と見通されていて、好調ぶりがうかがえる。内需の伸びも期待されているものの、先週発表された日本全体の景気回復についてはまだまだ先行きが不透明であることから、どうなるか少し心配している」と話した。
また、組合事業としては今年も親善野球大会、キャンプの集い、レクリエーション、ゴルフ大会、各支部の懇親行事、社員教育セミナーなど幅広く取り組んでいくとし、今年最大の事業であるロボットテクノロジージャパン(RTJ)2026について「6月11日から3日間、Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)にて行われる。既に先週(1月20日)出展申し込みは終了となったが、おかげ様で前回展より出展者が増加し目標を大きく上回る小間数で開催できる運びとなった。ニュースダイジェスト社様と共に現在準備を進めている。ご期待頂きたい」と報告した。
来賓挨拶では、愛知県経済産業局中小企業部商業流通課の別当謙一郎担当課長が大村秀章知事の祝辞を代読する中で、「今年は9月に第20回アジア競技大会、10月には第5回アジアパラ競技大会がいよいよ開幕を迎える。さらに2027年のアジア開発銀行年次総会、2028年の技能五輪国際大会など、今後もビッグプロジェクトが目白押し。目まぐるしく変化する世界の情勢に的確に対応しながら、これらのプロジェクトを着実に進め、今後もすべての人が輝き、未来へ輝く〝進化する愛知〟の実現を目指し、全力で取り組んでいく」と県の取り組みが紹介された。
乾杯にあたり、登壇した髙田研至副理事長(井高社長)は「今年の日工会の受注見通しは1兆7千億円で、内需が5千億円、外需が1兆2千億円ということだが、昨年の内需は4400億円だったので、少なくとも10%は内需が増加するものと見込まれている。ニュースダイジェスト社様も同じ予想をされており、達成できそうな数字だと思われる。他の工業会も昨年に比べて5~15%程のプラスと言われている。自動車業界では、BEVからHEVへの移行を受け計画の見直しをされている状況で、最近ではPHEVも含めたHEVが2035年頃までこれまでと同様の数字で推移するとして、自動車メーカーもある程度の投資を始められている。随時機械の発注も進んでおり、サプライヤーにも少しずつ発注がかかって来れば、付帯の工具、測定機器、ツーリングなどの需要も出てくるのではないか」と明るい見通しを示し、各社の発展を祈念して同氏の発声で乾杯した。
祝宴では、新規加入の会員紹介もあり、和やかな雰囲気の中、参加者相互の懇親が深められた。
最後に森田乾嗣副理事長(モリタ社長)が「元気の源は愛知から。当組合が中心となって、大きなエネルギーを発信していきたいと考えている。今年のRTJは既に満小間になり、ここからは我々組合員が大勢の来場者を集めて盛大に成功裏に終わらせるために頑張っていきたいと思うので、引き続きご理解とご協力をお願いしたい」と挨拶し、景気よく三本締めでお開きとした。
令和8年新年賀詞交歓会開催
今年も有意義な事業を実施
愛鋲協 新春を祝い懇親深める
愛知鋲螺商協同組合(理事長=小倉正嗣氏・小倉商店社長)の令和8年新年賀詞交歓会が1月21日、名鉄グランドホテル(名古屋市中村区)で午後6時30分より開かれ、組合員ら15人が参加した。
鈴木憲一副理事長(エフシーテック社長)が司会進行を務め、冒頭、挨拶に立った小倉理事長は「今年は午年で景気も午の如く上ることを期待していたが、政治情勢が不透明になってきたので、その影響があるかもしれない。だが、我々が取り扱うねじは〝産業の米〟と言われているので、堅実にやっていけば良いのではないか」との考えを述べた。また、組合事業として「楽楽明細」の斡旋をはじめ、引き続きETCカード、ガソリンカード、人材に関してはマイナビの斡旋などに取り組むとし、「組合員にとって有意義な事業を実施していくのでご活用頂きたい」と呼びかけた。
続いて大野正博理事(前理事長、中部製作所社長)が、乾杯の挨拶で1月の工業生産予測や、北海道で「2ナノ半導体」の量産化に取り組むラピダスの動向に触れ、良き年となるよう祈念して杯を上げた。
参加者は近況などの情報交換をしながら懇親を深め、宴もたけなわとなったところで、藤田守彦理事(元理事長、藤田螺子工業取締役)の挨拶と三本締めで散会となった。
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令和7年度第7回理事会を開催
同日、賀詞交歓会開始前の午後5時より開かれた令和7年度第7回理事会には、理事6人が出席。ボウリング大会の報告(12月14日開催、参加103人)をはじめ、新年賀詞交歓会の最終打ち合わせ、名北工業本社工場見学(3月10日)の申し込み状況報告、総会開催日(5月22日)の承認が行われた。
次回理事会は3月16日、安保ホール(名古屋市中村区)にて開催予定。
正・賛助会員約200人が集い盛会に
製販協力し更なる発展めざす
静岡県管工機材商組合 2026年賀詞交歓会を開催
静岡県管工機材商組合(理事長=丸尾高史氏・丸尾興商社長)は、1月20日午後4時よりグランディエールブケトーカイ(静岡市葵区)において2026年賀詞交歓会を開いた。組合員、賛助会員、来賓など195人が参加し、新年の幕開けを祝った。
冒頭、丸尾理事長が「昨年、今年と海外情勢が劇的に変化する中で、物価高騰、人手不足等々、我々を取り巻く環境もますます先の見えない状況が続いている。私は組合において和を大切にしたいと考えており、今年は午年なので、現場の声をしっかり受け止め、皆様と一緒になってお知恵を拝借しながら、この組合が少しずつでも前進していく一年になればと思っている。皆様の多大なるご協力をお願いしたい」と挨拶。
来賓挨拶では、全国管工機材商業連合会の橋本政昭名誉会長が、今年行われる米国の中間選挙(11月)と日本の衆議院選挙(2月8日)に注目し、「この2つの選挙が大きく時代を変えると思っている。不透明な時代、団結力を持って乗り切っていくのが一番であり、静岡組会の方々は強い団結力を持っている。本日ご列席の皆様のご健勝とご繁栄を祈念する」と祝辞を述べた。
次いで、メーカーを代表して挨拶に立った堀田康之キッツ会長は「丸尾理事長の年頭所感で〝運を味方につけていく〟という話があった。運というのは、やはり自分で切り開くものなのだとつくづく感じながら読ませて頂いた。ただ、運は明るくて元気でなければついてこないと思っている。静岡組合の皆様は、ここにおられる年配の元理事長さん方を含めて、本当に明るく元気。私たちもその元気をもらって、ついていきたい」と話した。
乾杯に際し、商社を代表して登壇した金戸俊哉オータケ社長は、今年9月、日本では32年ぶりにアジア45の国・地域が参加して「アジア競技大会」が愛知県・名古屋市で開催されることを紹介。「名古屋駅前の再開発が白紙になったり、リニアがなかなか開通しなかったりと、名古屋、愛知の経済は若干元気がない。このアジア大会を機に、是非皆様にもおいで頂き、地域が盛り上がれば」と呼びかけ、同氏の力強い発声で乾杯した。
歓談が進む中、中村徹郎TOTO執行役員中部支社長が挨拶で「人口減は我々の業界にとっても一番のリスクになってくると思う。住宅リフォームと、今年こそは民間のパブリックの改修に力を入れたいと個人的には思っている。折しも発表された、設備投資の即時償却。一年で償却してしまうということだが、節税効果が設備投資の背中を押してくれるのではないかと期待している。工場やホテルの改修を皆様と一緒にやっていければ、充分に実りのある年になる」と期待感を示し、三本締めで会を終了した。
組合員・賛助会員ら130名が㆒堂に会し
気持ち新たに新年の幕開け祝う
岐阜県管工機材商組合 2026年新年賀詞交歓会
岐阜県管工機材商組合(理事長代理=渡部勝裕副理事長・大東社長)は1月29日、岐阜市柳ケ瀬通にあるホテルグランヴェール岐山で2026年新年賀詞交歓会を開催。来賓、組合員、賛助会員らおよそ130名が集い新年の挨拶を交わした。当日の司会進行は横野悟理事(安田本店)ならびに木曜会が務めた。
冒頭、渡部副理事長が「今年も、年初より米国大統領の話題、株高、物価高などの話題で持ちきりですが、トランプ大統領が任期を終えた後どうなるのか気になるところです。株高について、日本の株のおよそ35%は外国人が買っています。これは、日本経済が強いから株が高いのではないということを表していて、この点が今後どうなっていくのか注目していきたいと思っております。物価高が我々の生活に影響を与えているのは確かですが、本来であれば、物価高となれば売り上げも上がり利益も得られて給料も上げることができます。そうなって初めて他の先進諸国と肩を並べられるというものです。高市総理も物価を下げる政策は行っておりません。補助金を出す、税金を安くするなどして物価が上がっていくのが正解だという前提で政治を進めているものと思います」と挨拶のなかで昨今の経済状況などに触れ、自身の考えを述べていた。挨拶の最後に「今後、当組合の各事業には、弊社からは森嶋将隆副社長がメインとなって参加させていただくことが多くなると思いますので、今後ともよろしくお願いいたします」と森嶋大東副社長を紹介し、降壇した。
続いて司会の横野理事が来賓の4名、野呂考美岐阜県管設備工業協同組合事務局長、中園宣昭岐阜県設備工業協会会長代理兼事務局長、岡田明彦岐阜市指定管工事協同組合理事長、石原太郎愛知県管工機材商業協同組合理事長(原芳商会社長)を紹介。江崎禎英岐阜県知事の祝電を読み上げて木曜会へと司会進行をバトンタッチ。来賓を代表して石原愛知組合理事長が登壇し「乾杯の前に、ひとつだけお伝えさせていただきます。当組合の主催する『第35回管工機材・設備総合展』を、2027年2月4日と5日の二日間開催することが決まりました。組合員一同しっかりと準備を進めてまいりますので、ぜひ皆さまのご参加をよろしくお願いいたします」と挨拶。そのまま乾杯の音頭をとって新春の宴が幕を開けた。
宴もたけなわとなり、最後に白木伸道理事(白木商会会長)が登壇し、中締めの挨拶と三本締めで散会となった。
2025年(暦年)の工作機械受注額
前年比8.0%増の1兆6043億円
日工会 2025年受注実績の概要を公表
日本工作機械工業会(日工会、会長=坂元繁友氏・芝浦機械社長)が1月27日発表した2025年(暦年)の工作機械受注額は、前年比8・0%増の1兆6043億円で、3年ぶりの増加となった。1兆6千億円を上回ったのは3年ぶり。内需が横ばい基調で推移した一方、外需は北米及びアジアがそれぞれ過去最高額を更新、欧州も年終盤に受注水準が高まったことで、2018年(1兆8158億円)、2022年(1兆7596億円)、2017年(1兆6456億円)に次ぐ歴代4番目の受注額となった。受注額全体に占めるNC工作機械の比率は98・4%と前年比横ばいで、10年連続して98%を超えた。
外需が過去最高を更新
日工会がまとめた「2025年(暦年)工作機械受注実績の概要」によると、受注総額の内訳は、内需が前年比0・2%減の4409億円、外需が11・5%増の1兆1635億円。外需比率は前年より2・2pt上昇して72・5%となり、2年連続で過去最高を更新した。
【内需の動向】
2025年の内需は、3年連続で減少し、2年連続で4500億円を下回った。「航空機・造船・輸送用機械」は過去最高額を記録したものの、「自動車」や半導体製造装置など大口需要分野での投資が振るわず、2023年後半からの調整局面が2025年を通しても続く形となった。
業種別では、全11業種中7業種が前年比で減少。主要4業種は、「航空機・造船・輸送用機械」が前年比45・8%増の353億円と5年連続で増加した一方、「一般機械」は2・9%減の1759億円、「自動車」は4・3%減の871億円、「電気・精密」は4・0%減の525億円と、いずれも3年連続で減少し、コロナ禍から回復した2021年以降では最も低い受注額となった。主要4業種以外では「官公需・学校」が38・8%増の35億円と大きく増加した。
【外需の動向】
2025年の外需は、2年連続で増加し、初の1兆1600億円超えとなり過去最高額を更新した。アジア及び北米がそれぞれの地域としても過去最高額を更新、第3四半期まで停滞が長引いた欧州も第4四半期には受注が高まった。
地域別では、アジアが前年比12・2%増の5802億円となり、2年連続で5千億円を上回り3年ぶりに過去最高額を更新した。このうち東アジアは13・2%増の4409億円、その他アジアは9・1%増の1393億円とそれぞれ2年連続で増加した。中国は15・7%増の3901億円で、内需低迷が続く一方、輸出は堅調で自動車やエレクトロニクス製品関連等で活発な需要がみられ過去最高額を3年ぶりに更新した。11月の高市総理による台湾有事発言を機に日中関係の悪化が強まるものの、2025年(暦年)においては日本製工作機械を忌避するなどの動きは見られなかった。インドも自動車・二輪車や農業機械等での設備需要が持続し11・5%増の716億円となり3年連続で過去最高額を更新した。また、東南アジアでは米中間の摩擦を受けて、中国から生産拠点の分散化に伴う受注が見られた。
欧州は4・5%増の1974億円となり、2年ぶりに増加した。第4四半期に入り「一般機械」「航空機・造船・輸送用機械」「商社・代理店」等で受注が持ち直したが、総じて勢いを欠く展開が続いた。欧州復興基金による補助金により産業関連投資が増加したイタリアは15・7%増の277億円、航空機関連等でまとまった受注があったフランスは8・4%増の252億円となるなど、多くの国々が前年比で増加したが、中核であるドイツは4・7%増の434億円と厳しい経済情勢のもと幾分精彩を欠いた。また、近年受注水準が高まっていたトルコは自動車関連の投資が落ち込み、28・3%減の143億円と大きく減少した。
北米は17・6%増の3600億円となり、4年連続で3千億円を上回り過去最高額を更新した。アメリカは17・0%増の3127億円で、第2次トランプ政権の関税措置の影響が懸念される中、航空・宇宙関連や建設機械、自動車(ガソリン車)等で大型受注が続き、年央以降は即時償却の恒久化措置や利下げが追い風となった。特に「航空機・造船・輸送用機械」は過去最高額を大きく更新した。メキシコは第4四半期に盛り返して53・3%増の302億円となり、5年連続で増加。カナダは米国との政治上の軋轢が響いて11・0%減の172億円となり、2年連続で減少した。
国・地域別の受注シェア上位は、1位が中国で33・5%、2位がアメリカの26・9%、3位がインドの6・2%。以下、ドイツ、韓国、メキシコ、イタリア、フランスと続き、メキシコが順位を上げた以外は2024年から大きな変動はなかった。
【機種別の動向】
受注額を機種別(含むNC機)でみると、全11機種中8機種が前年比で増加した。
旋盤計は前年比8・4%増の5305億円で、3年ぶりに増加した。内訳では横形が7・3%増、立て・倒立形が25・2%増とともに増加。人手不足、固定費圧縮等による自動化・工程短縮需要を受けて、旋盤計における「うち複合加工機」が占める割合は47・4%と前年から1・1pt上昇し、毎年過去最高を更新している。
マシニングセンタは7・0%増の6754億円で2年連続の増加となったが、3年連続で7千億円を下回った。立て形が10・0%増、その他が35・3%増とそれぞれ2年連続で増加した一方、横形は7・7%減と3年連続で減少した。マシニングセンタ計における「うち5軸以上」の割合は前年から5・1pt上昇して31・2%となり、4年連続で上昇し初めて3割を超えた。
【販売額】
2025年の販売額は、前年比7・0%増の1兆6332億円で、2年ぶりに増加し、また2年ぶりに1兆6千億円を上回った。暦年販売高は4年連続で1兆5千億円を超えて推移している。
【受注残高】
2025年末の受注残高は、前年末比1・4%減の7574億円と3年連続で減少したが、5年連続で7千億円を上回った。2022年に9千億円に迫る水準まで増加した受注残高は、その後受注が調整局面入りし、部品不足が徐々に解消する中で次第に減少し、2025年3、4月は一時7千億円を下回ったが、年央以降は再び7千億円台半ばの水準まで高まっており、引き続き高いレベルにある。
当該年末の受注残高を直近3カ月(2025年10~12月期)の販売平均で除した「受注残持ち月数」は5・2カ月で、前年末から0・4カ月低下した。
有意義な情報交換の場に
名古屋伝動機商組合 魚めし竹亭で新年会開催
名古屋伝動機商組合(理事長=岩田典之氏・イワタ社長)の2026年新年会が1月26日、魚めし竹亭(名古屋市中区)を会場に午後6時30分より開かれ、組合員ら22人が参加した。ユアサ商事の湯浅貴博中部機電部長と太田廣の石見博士取締役営業副本部長が当番幹事を務めた。
冒頭、岩田理事長が「今年は色々な所で、景気は割と良くなり設備も動くのではないかとの話を聞いているので、期待して、私たちもものづくりを支えるという役割を果たしていきたい。皆様と色々な意見交換をしながら親睦を図り、アットホームな雰囲気なのが当組合の伝統なので、本日もリラックスして楽しんで頂ければと思う」と挨拶。
続いて服部将康常任理事(服部社長)より、3月29日に京ヶ野ゴルフ倶楽部(三重県いなべ市)で開催予定の第10回組合ゴルフコンペの告知と参加への呼びかけが行われた。
この後、岩田理事長の力強い発声で乾杯して開宴。参加者は和やかに賀詞の交換などをしながら懇親を深めた。
最後に大矢顕常任理事(大矢伝動精機社長)が挨拶に立ち、「私も会社の3代目をしているが、先輩方がやってきたことに意義があったと思うし、それを引き継いだ上で、何をするかを一緒に模索していきたい。本日、インド、サウジの行政の人と話をする中で、きちんと言ったことをする日本の技術力を評価されていた。現場の技術を伝えるのが我々の仕事であり、それを汲み取った上でメーカーに伝えることができれば、組合の価値も高まると思う。2026年、新たな形を組合で作っていきたい」と語り、一丁締めでお開きとした。
ジーネットとマルカが経営統合し
新会社「ユニソル」がスタート
製販合同の新春情報交換会を開催ユニソル機械・工具事業本部中日本支社(支社長=松吉正訓氏)は1月23日午後5時30分より、「2026年新春情報交換会」を名古屋市中区のANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋で開催した。旧ジーネット時代から続いている新年の恒例行事で、販売店54人・メーカー66社92人の計146人が出席し連携を深めた。
はじめに古里龍平ユニソル社長が挨拶で「今年1月から、旧マルカとジーネットが経営統合(合併)し、『ユニソル株式会社』を発足した。我々としては、従来からのサービスに加えて、旧マルカが持つ海外20以上の拠点を活用した協業や、従来はなかったソリューションの直販部隊による提案など、色々な意味でメーカー様、販売店様に多くのメリットが出てくると考えている」と期待感を示し、理解を求めた。
また、約40年走り続けてきた自身を振り返り「何が私を駆り立てるのかを考えると、やはり危機感だ。環境がどんどん変化し、ものづくりにおいては中国の進化、AIの浸透、日本の地盤沈下が見られる中、どのようにして生き残っていくのか。日本のものづくりの競争力を維持する一助となるために、我々は走り続けなければいけない」との思いを語り、新たなチャレンジをしていくことが大切と強調した。
続いて挨拶に立った永山浩平中日本ユニソル会会長(日東工器中日本支社長)は「ユニソル元年。新社名のもと、ユニソル様には駿馬の如く、先頭を切って走り抜いて頂いて、我々メーカーとしてはしっかり応援していきたいと思う。皆様のご協力を宜しくお願いします」と述べ、力強く乾杯の音頭をとった。
祝宴では和やかに情報交換が行われる中、恒例イベントとして参加者の中から年男が紹介され記念品が贈られた。
ユニソル機械・工具事業本部中日本支社の部門長などの紹介に続いて、松吉支社長が御礼の挨拶。その中で同氏は「3月 18~19日に2026中部ユニークソリューションフェアを開催する。そこで我々の新しいチャレンジを感じて頂きたい」と話し、展示会の決意表明を行った。
中締めでは、山下敬司コベルコ・コンプレッサ西日本営業部中部支店長が「本日は、大勢の方と有益な情報交換をさせて頂き、また先程はユニソルの各部門・部署長の方の力強い発言を頂いた。今年もこのメンバーで一丸となって突き進んでいけると感じている」と挨拶し、三本締めでお開きとした。
タップホルダ「Synchro Master」に
CNC自動旋盤用が新登場 オーエスジー
オーエスジー(社長=大沢伸朗氏、本社=愛知県豊川市)は、A‐TAPの性能を最大限に引き出す同期送り機構付き設備用のタップホルダ「Synchro Master(シンクロマスター)」にCNC自動旋盤用を追加し、1月21日より発売を開始した。
CNC自動旋盤用として、コレット、スパナ不要で機上で簡単に工具交換ができるクイックチェンジタイプと、コレットを交換することでM1~M4・5までのタップが使用可能なコレットタイプを用意。両タイプ3サイズをそれぞれ展開している。
サイズラインナップは次の通り。
「CNC自動旋盤用クイックチェンジタイプ」…M1~M2・6のタップサイズに適用。シャンク径Φ19・05、Φ20、Φ22の3アイテム。
「CNC自動旋盤用コレットタイプ」…M1~M4・5のタップサイズに適用。シャンク径Φ19・05、Φ20、Φ22の3アイテム。
ダイジェット工業 新製品
ダイジェット工業(社長=生悦住歩氏、本社=大阪市平野区)は新製品2種を2月24日発売した。
高能率荒加工用カッタ
「マックスマスターミニ」
高能率荒加工用刃先交換式カッタ「マックスマスター(GMX/MXG形)」に、小径多刃仕様の「マックスマスターミニ」本体(MXG‐07形)及びインサート(ENMU07形)を新たに追加発売した。
マックスマスターミニは、従来品マックスマスターと比較して、小型インサート採用かつ小径多刃仕様により、さらに加工能率がアップした。
インサートは、両面使用可能な4コーナ仕様で経済的(φ10本体に対応した両面4コーナ仕様のインサートは同社初登場)。高剛性な本体設計により、ボディの本体剛性を従来品比44%向上させた。
細目ねじの採用とクランプねじを太くすることで、ねじの折損を防止。並目ねじよりもかかり量が増加し、ゆるみを防止する。
主な用途として、炭素鋼・工具鋼・プリハードン鋼・焼入れ鋼・ステンレス鋼・鋳鉄の、平面削り・曲面加工・ポケット加工・ヘリカル加工・溝削りに適している。
本体(モジュラーヘッドタイプ)はサイズφ10~φ16の計4形番を揃え、標準価格は2万3380円~4万440円(税抜き)。インサート(材種JC8118、JC8050)は1320円(税抜き)。
アルミ高速加工用エンドミル
「アルミジェット」
アルミ高速加工用エンドミル「アルミジェット」(AL‐HSM3形)を新発売。
近年、航空機部品関連のアルミ加工ユーザーにおいて高速加工機の導入が急速に進んでおり、高速回転に対応したアルミ加工用エンドミルを求める声に応えるべく新たに開発された。
同製品は、毎分3万回転の高速加工が可能な本体設計により、従来モデルと比較して最大16倍の加工能率改善を実現。不等分割・不等リードの採用により、加工時のビビりを抑制する。また、139699185830ベースの弱ねじれにより軸方向への負荷を抑え、工具の抜けを防止する。
同社エンドミル初採用のDLCコーティングにより、平滑性に優れ、切りくずの凝着を防止し、工具の長寿命化を実現。特許取得済みのギャッシュ形状により、高速回転によるふらつきを防止すると同時に、優れた切りくず排出性を実現する。
主用途は、アルミ合金の肩削り・溝削り・曲面加工・ポケット加工・ヘリカル加工。
サイズは、工具径φ10~φ25、コーナRサイズR0・5(φ10のみ)、R1・0、R2・0、R3・0を揃えている。標準価格は4万5360円~16万2000円(税抜き)。
創立100周年に向け正会員の増強目指す
今年もざっくばらんに交流楽しむ
名古屋ポンプ組合 令和8年交歓会を開催
名古屋ポンプ組合(代表理事=浅野洋吉氏・浅野製作所社長)は2月6日午後6時30分より、名古屋市中区新栄のしゃぶしゃぶ・日本料理「木曽路」瓦町店で令和8年交歓会を開催。正会員や賛助会員ら33名が集い親交を深めた。この日の司会進行は米本卓弘氏(山金ポンプ製作所社長)が務めた。
はじめに浅野代表理事が「このたび新しく代表理事を拝命いたしました浅野です。よろしくお願いします。本日はご多忙のなか、金曜日のこの時間にお集まりいただき本当にありがとうございます。2月に入り、これまで皆さんはいろんな新年会の場で午年の話を聞いてこられたと思いますので、私からは、皆さんに事前にお配りしてあります『㈱丸八ポンプ製作所60年史』より抜粋した用紙をもとに、当組合の起源等についてお話させていただきます」と、挨拶のなかで組合の起源・歴史について語りだした。丸八ポンプ製作所60年史によると『昭和7年頃に名古屋ポンプ組合が結成され初代理事長に才次郎が就任し、会計に村井氏が就任した。当時組合員約30社、未加入約10社程であった』(一部抜粋)との一文があるが、浅野代表理事はその箇所を引用し「現在当組合の会員数は数社程度になってしまいましたが、それにも関わらず、本日は商社さまや関係業者さま、そしてメーカーさままで多く集まっていただいております。当組合は昭和7年の結成から数えて94歳になりました。私の次の代表理事が100周年を迎えると思いますが、その時はぜひ、昭和初期の頃のようにとは言いませんが、もう少し組合員を増やして名古屋のポンプ業界が元気になれるよう、そして、意見交換のできる会となれるようにしていきたいと思っております」と挨拶を結んだ。
続いて、賛助会員を代表して鶴見製作所名古屋第二営業所の服部竜登所長が、所用により欠席した同社名古屋支店の谷田修支店長から預かってきた挨拶文を代読。川本製作所名古屋支店の井上一実支店長が乾杯の音頭を取って、和気あいあいとした雰囲気のまま懇親会が開会した。最後は、南出キカイ名古屋支店の森良洋支店長の中締め挨拶で散会となった。
部員らおよそ30名が集い
今年もワイワイガヤガヤ楽しい青年部
愛機工青年部 2026年は新年会からスタート
愛知県機械工具商業協同組合(理事長=水谷隆彦氏・ミズタニ機販社長)の青年部(部長=滝澤有一氏・松本商店社長)は1月30日午後6時より、名古屋市中村区椿町にある全席個室居酒屋の「じぶんどき 名古屋太閤通口店」で青年部新年会を開催した。
はじめに滝澤部長が、「皆さん、月末の、しかも金曜日の忙しいときにお集まりいただきありがとうございます。今、インフルエンザが流行っていますので対策などしっかりしてください。青年部では例年ですと忘年会で一年の反省をするのですが、今年度は12月にバスレクリエーションを開催しましたので、忘年会の代わりに、この新年会を開催することとしました。2026年はスタートしたばかりですが、今後も青年部創立60周年記念事業、総会、ビアパーティーなど、まだまだ事業が控えております。できるだけ多くの皆さんに出席していただいて、今年一年も楽しく活動できたらと思いますのでよろしくお願いいたします」と挨拶した。
続いて服部嘉高青年部副部長(服部商会社長)が「乾杯する前に、先ほど滝澤部長からも話が出ましたが、青年部創立60周年記念事業の工場見学会について説明させていただきます」と前置きし、同事業についての準備進捗状況を説明した。新年会に出席した青年部員で60周年記念事業に参加申し込みを済ませているメンバーには事前に事業当日の行程表が配布されており、その資料をもとに以下の詳細が報告された。開催日程は3月6日㈮・7日㈯の2日間。新年会当日現在、参加希望者は19名。チャーターバスでの移動になるが、バスの座席数に若干の余裕があるようで、今からでも参加申し込みしたいメンバーは服部副部長まで連絡を、とのことだった。また、7日㈯にはワークショップを体験する予定だが、その際に必要な事前情報をツアー企画会社のディパーチャーズ担当者へ連絡するよう確認された。
青年部創立60周年記念事業に関する連絡が済み改めて服部副部長が「2026年も、滝澤部長はじめ皆さんと共にワイワイガヤガヤと記憶に残る楽しい青年部にしていきたいと思います」と挨拶し、乾杯の音頭をとって新年会が開会した。
楽しい時間はあっという間に過ぎて宴もたけなわとなり、最後は全員での一本締めでお開きとなった。
およそ30名の参加者で乾杯!
遮断弁の新たなラインアップ
キャパシタリターン式遮断弁発売
ベン 漏水遮断用途に最適な遮断弁
桃のマークでおなじみのバルブメーカー・ベン(社長=鈴木一実氏、本社=神奈川県横浜市)は、新たにキャパシタリターン式遮断弁〈MR―7CRN型〉(写真)を昨年(2025年)12月24日にラインアップ。只今好評発売中である。
本製品は、要部の偏心構造により固着せず、弁閉作動が可能となっている。また、ゴム類はFKMを採用し、中水でも問題なく使用可能である。停電時は、キャパシタの電力を使用し、弁閉作動する。
定格電圧はAC100V/200V、50/60㎐共用で、弁の開閉時間はキャパシタ充電完了時で呼び径20・25Aが6秒、32~50Aが4秒となっている。万一の場合でも弁開できるよう手動機構も備えており、保護構造は防塵防噴流形(IP―55相当)だ。
適量流体は水・非腐食性の液体となっており、流体温度は5~60℃まで対応可能である。もちろん水道法性能基準適合品であり、給水設備や工業用水ライン、漏水遮断用途など、さまざまな箇所の遮断弁として使用可能だ。
キャパシタリターン式遮断弁〈MR―7CRN型〉に関する詳しい情報や販売価格などは同社名古屋営業所▽電話=052(411)5840、同社静岡出張所▽電話=054(297)5488、および全国の各営業所へ問い合わせるか、同社ウェブサイトへアクセスを。
笑顔絶えない交流の場に
愛機工南支部 新春ボウリング大会開催
愛知県機械工具商業協同組合の南支部(支部長=中川雅夫氏・ナカガワ社長)は、1月24日午後1時30分より、名古屋市緑区の名古屋グランドボウルで『南支部2026年新春ボウリング大会』を開催。南支部所属の組合員や組合員企業社員、その家族らおよそ50名が参加し、和気あいあいと2ゲームのボウリングを楽しんだ。本大会担当幹事は伊藤正人理事(伊藤信産業社長)が務めた。
開会に先立ち、中川支部長がマイクを握り「本日は土曜日にも関わらず南支部のボウリング大会に集まっていただき、本当にありがとうございます。南支部のボウリング大会は競技ではありません。ご参加いただいた皆さんで楽しく交流していただく大会です。今日も寒いですが、この寒さを吹き飛ばすよう楽しく大いに盛り上がってください」と挨拶。石川貴仁ピカコーポレイション名古屋支店長の見事なストライク始球式で、2ゲーム制の大会が幕を上げた。
ゲーム終了後には、豪華景品が用意された抽選会がスタート。大人も子供も、順位に関係なく抽選で手渡される豪華景品の数々に一喜一憂していて、最後まで笑顔の絶えない、新春にふさわしいボウリング大会だった。
新春恒例の「ダイドーニューイヤークラシックコンサート」が1月10日、愛知県芸術劇場コンサートホール(名古屋市東区)で開かれた。このコンサートは、メカトロニクスの専門商社ダイドー(社長=田中慎悟氏、本社=名古屋市中村区)がチャリティー活動として、取引先や児童福祉施設の子どもたちを招いて毎年開催しているもので、今年で34回目となった。
今回は、セントラル愛知交響楽団の演奏、指揮を同交響楽団音楽監督の角田鋼亮氏が務め、新春にふさわしい楽曲を中心としたプログラムでステージを盛り上げた。
ゲストに迎えたピアノのエヴァ・ゲヴォルギヤンさん(モスクワ出身)は、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」を披露し、満員の聴衆を魅了。
後半には同コンサートで恒例となっている山田貞夫ダイドー会長の特別指揮で、今年はベートーヴェンの交響曲第7番第4楽章が演奏され、客席から大きな拍手が送られた。
司会はメ~テレアナウンサーの西尾菜々美さん。マーシー山本教授(セントラル愛知交響楽団音楽主幹の山本雅士さん)による分かり易い解説をはさみながら、楽しくコンサートは進行された。
同コンサートでは、会場内でチャリティー募金が行われ、集められた善意は名古屋市福祉基金に全額寄付されている。コンサートの中で目録の贈呈が行われ、名古屋市の広沢一郎市長と名古屋市社会福祉協議会の山田俊彦副会長より山田会長に感謝状が授与された。
機械工具商社のクマザワ(社長=二村陽子氏、本社=愛知県一宮市)は1月24日、得意先の社員とその家族らを招いて、稲沢グランドボウル(愛知県稲沢市)で恒例の新春ボウリング大会を開催した。第39回目の開催となった今大会には107人が参加した。
大会は二村社長の始球式でスタート。参加者は日頃の腕前を披露し合いながら和気あいあいとゲームを進め、3ゲームの合計得点526点を獲得したイワタ タクヤさん(岐阜プラスチック工業)が優勝に輝いた。
ゲーム終了後はボウリング場内のパーティールームに移動して順位発表と表彰式が行われた。会場には日頃の感謝を込めて用意された豪華景品がずらりと並び、各賞受賞者に贈られたほか、「お楽しみ抽選会」も行われ盛り上がりを見せた。
最後に二村社長が「当社主催のボウリング大会は今回で39回となります。コロナ感染症などで中断した年もありますが、昭和61年から始まったボウリング大会を何とか続けさせて頂いています。こうして継続できたのは、偏に本日おいで頂いた皆様の温かいご支援があったからこそと、改めて深く感謝します。2026年も始まったばかりですが、社員一同、気を引き締めて皆様のお役に立てるよう全力で頑張ってまいりますので、本年もクマザワをどうぞ宜しくお願いします」と御礼の言葉を述べ、終了した。
【上位入賞者】 敬称略
▽優勝=イワタ タクヤ(岐阜プラスチック工業)526点
▽準優勝=サノ トモノリ(高瀬金型)521点
▽第3位=ニノミヤ タイヨウ(東海理化)519点
第34回ダイドーニューイヤーコンサート
得意先へ感謝を込めて開催
エヴァ・ゲヴォルギヤンさんを
ゲストに迎え華やかなステージ
クマザワ
第39回新春ボウリング大会
上位入賞の皆さん
セントラル愛知交響楽団
一般社団法人全国管工機材商業連合会(管機連、会長=大藪淳一氏・大清社長)および東京管工機材商業協同組合(理事長=落合智貴氏・落合住宅機器社長)は、このほど事務所を移転し、2月9日より新事務所にて業務を開始した。
【新住所】
〒101‐0032 東京都千代田区岩本町1丁目4番4号 マイカ91ビル2階
【電話番号】
03‐3866‐9543
【FAX番号】
03‐3851‐7354
【メールアドレス】
一般社団法人全国管工機材商業連合会宛▼jimukyoku@kankiren.or.jp
東京管工機材商業協同組合宛▼jimukyoku@tokanki.or.jp
※住所以外は変更なし
事務所移転
管機連
山田会長による特別指揮
