第2816号 令和4年6月5日

新副理事長に森氏(山兼社長)が就任
渡部理事長(大東社長)再任、3期目へ
岐阜県管工機材商組合 第45回通常総会を開催


 岐阜県管工機材商組合(理事長=渡部勝裕氏・大東社長)は、5月11日午後5時20分より岐阜市長良川河畔の岐阜グランドホテルにて第45回通常総会を開いた。任期満了に伴う役員改選では、渡部理事長の3期目再任を承認。また、白木伸道副理事長(白木商会会長)が副理事長職を退任し、新副理事長に森浩理事(山兼社長)が就任した。
 総会は木野村文彦理事(木野村社長)の司会進行のもと、組合員20社中19社の出席(委任状含む)をもって開催された。渡部理事長と森理事は新型コロナウイルス感染症陽性者との濃厚接触者となったため急遽欠席した。
 冒頭、白木副理事長が「昨年は、東京オリンピックが開催され、記念すべき年になりました。世界的に見ると、コロナウイルス感染がなかなか収束せずにおります。また、今年2月よりウクライナで大きな紛争が発生しており、早期の解決が望まれます。とにかく皆さん、コロナにめげずに、商売が上手く行くよう願っています。我々管工機材商組合の一番の目的は、適正利潤を追求し、共に仲良くして業界が繁栄することです。会の目的に沿った行動への協力をお願いし、笑顔で皆さんとお会いできる会を目指しています。宜しくお願いします」と挨拶。
 議長に廣瀬功理事(瓶由社長)を指名して議事に入った。
 第1号議案=2021年度事業報告並びに収支決算報告承認の件、第2号議案=2022年度事業計画並びに収支予算(案)承認の件は、いずれも審議の結果、全会一致で承認された。
 本年度事業として、第45回通常総会(同日開催)、理事会(7月、10月、12月、1月、3月)、全員例会(10月、3月)、第77回ゴルフ会(10月)、新年賀詞交歓会(1月)、第78回ゴルフ会(3月)を予定している。
 第3号議案=任期満了に伴う役員改選の件は、新役員案が示され、原案通り全会一致で承認された。
 第4号議案=実務責任者会議(木曜会)報告承認の件①2021年度事業報告並びに収支決算報告②2022年度事業計画並びに収支予算(案)は、いずれも原案通り全会一致で承認された。
 以上で総会を終了。感染症対策のため総会後の懇親会は行わず、参加者に同ホテルのテイクアウト弁当が配付され解散となった。
 【新役員】 敬称略
▽理事長=渡部勝裕(大東)
▽副理事長=森浩(山兼)※新任
▽理事=白木伸道(白木商会)
▽同=廣瀬功(瓶由)
▽同=竹中利幸(安田)
▽同=神隆(五光山彦)
▽同=浦瀬武夫(西武管商)
▽同=木野村文彦(木野村)
▽監事=岩田充(イワタ)
▽同=山田耕司(関建材)

令和3年度会計報告を承認
総会への提出議案を審議
愛鋲協 令和3年度第7回定例理事会


 愛知鋲螺商協同組合(理事長=大野正博氏・中部製作所社長)は、4月25日午後6時30分より名古屋駅前の安保ホールで理事7名が出席して定例理事会を開催し、総会に提出する各議案の内容や当日の役割分担などについて審議した。
 また、同日午後5時30分より、監事と会計担当副理事長、事務局が会して令和3年度会計監査を行った。
 理事会では、令和3年度会計報告が小倉副理事長(小倉商店社長)より行われた後、佐野監事(佐野螺子工業専務)による監査結果が書面で報告され、ともに承認された。
 令和4年度会計予算(案)については、前年度実績を基に慎重に審議し、事業収入を強化することなど一部修正を加えて承認された。
 第49期(令和4年度)通常総会については、5月27日午後6時より名鉄グランドホテルでコロナ対策を講じて開催し、総会後に懇親会も行うことを確認。司会者等の担当を決め、承認された。事務局より報告があった令和4年度組合員実態調査(4月1日時点)の集計結果も承認された。
 その他、組合の魅力づくりに向けた取り組みとして、組合員を対象にしたセミナー(勉強会)の更なる強化、年数回のセミナー開催時期と内容の早めの告知による参加者募集、組合に関心のある企業のオブザーバー参加などを検討した。
 次回理事会は5月27日(総会当日)午後5時より名鉄グランドホテルで開催予定。

新しいことを模索する1年に
前嶋会長(前島商会)4期目続投
遠州機工会 第11期通常総会開く


遠州機工会(会長=前嶋孝行氏・前島商会社長)は、4月12日午後5時より浜松市内のホテルコンコルド浜松にて第11期通常総会を開催した。報告によると、総会には正会員とオブザーバーとして賛助会員、青年部員ら計40名が出席。審議の結果、事業報告など全議案が原案通り承認された。任期満了に伴う役員改選では、前嶋会長はじめ役員全員の再任が決定。前嶋会長は、コロナの影響により過去2年、総会以外の活動ができなかったとして「役員の皆さんにもう1期同じメンバーでやっていただくようお願いしました。今後はwithコロナの中、新しいことを模索していきます」と4期目のスタートにあたり意気込みを語った。
総会の様子
 総会は鈴木総務(丸尾興商取締役)の司会で進められ、総会立会者の紹介の後、前嶋会長が「コロナになってから3回目の総会を迎えました。今年、昨年、一昨年と総会は何とかリアル開催ができましたが、ここ2年間はほとんどの行事が実行できませんでした。そして今年は仕事もできるようになってくると思っていましたが、ウクライナ紛争や半導体はじめ色々なものが不足し経済が停滞しています。しかし、いつかは解決していくことですし、近いうちに好転していくのではないかと思っております。これからの1年は、今の状態が続いている中で、新しいことを模索する1年として、オンラインの活用等を考えながら遠州機工会の様々な行事の実現を目標に役員を中心に、また正会員並びに賛助会員のご協力をいただき、考え、行動していきたいと思います」と挨拶。
司会者より総会成立報告が行われた(正会員17名中、出席12名・委任状4名)。
 前嶋会長が議長を務めて議事に入り、第1号議案=第10期事業報告▽第2号議案=第10期会計報告及び監査報告▽第3号議案=第11期事業計画案▽第4号議案=第11期予算案について審議し、いずれも原案通り承認された。
 第5号議案=役員改選では、会則に基づき役員会から推薦された、前嶋会長の再任(4期目)が承認された。続いて全役員を再任とする役員選任案が承認され、次の通り就任した。
 ▽会長=前嶋孝行氏(前島商会社長)
 ▽副会長[全機工連人材開発委員会委員]=杉浦一暢氏(三賀社長)
 ▽総務[事務局]=鈴木大造氏(丸尾興商取締役)
 ▽会計=佐山初男氏(日研社長)
 ▽会計監査=杉野泰治氏(浜松機材社長)
 ▽幹事[福利厚生委員会委員長]=辻有紀男氏(大弥社長)
 ▽幹事[情報交換委員会委員長]=佐野太亮氏(佐野社長)
 ▽幹事[視察工場委員会委員長]=山地誠一氏(メイセー機械営業課長)
 ▽幹事[青年部部長]=神谷紀彦氏(サカエ社長)
 また、会員名簿、青年部名簿、委員会名簿についても報告された。
 以上で議事を終了し、「近況報告会」を開催。主に賛助会員で代表が変更になった6名が登壇し、自己紹介と近況報告を行った。
 最後に杉浦副会長(三賀社長)が閉会の辞で「最近はコロナ禍でなかなか皆さんとも会う機会が少なくなっていますが、今後はwithコロナの時代の新しいやり方を考え、遠州機工会としてもなにかしらの活動を行っていければと思っています。引き続き、皆さんのご理解とご協力をよろしくお願いします」と述べ、総会を終了した。
 なお、コロナ感染防止のため懇親会の開催は見送られた。
 今年度の主な事業は、①広告宣伝事業…業界誌へ広告掲載を行い、本会を周知②教育情報事業…機械工具商のための研修会、講演会等▽全機工連中部ブロック会議(今年度遠州機工会が幹事団体)③視察事業…モノづくりに関する視察見学会④福利厚生事業…会員企業の従業員と家族のための福利厚生事業⑤青年部事業…ビアパーティー、自己研鑚事業、ボウリング大会等⑥通常総会…令和4年4月12日※懇親会は中止⑦賀詞交歓会…令和5年1月11日予定。

同社製LED照明史上最高照度!!
新製品『サンフラワーライト』
ハタヤリミテッド 300WLED投光器発売


 コードリールや照明器具の専門メーカーであるハタヤリミテッド(社長=足立憲泰氏、本社=名古屋市中区)から、300W・LED投光器『サンフラワーライト』(商標出願済)が新登場だ。
 同社LED照明器具史上、最高照度を誇る全光束3万6600ルーメンで広範囲を明るく照らしてくれる『サンフラワーライト』には、万一の落雷など、数千ボルトの電圧から投光器本体を守ってくれる安心のサージプロテクタが標準装備されているほか、無段階で明るさを調整できる調光ボリュームと点灯スイッチも付いている。その質量は8キログラムと軽量ボディで、取り付けや移動もラクラク。屋外使用にも便利な防雨型となっている。
 アースピンの接続状態が目視確認できるアースピン可倒式プラグは、同社自慢の『オレールプラグ仕様』(実用新案登録済/商標登録出願済)100ボルト用となっている。200ボルトで使用する際は専用プラグへの交換または結線をし、必ずアース接続を行うことを忘れずに。汚れを簡単に拭き取ることのできる前面照明カバーとガードネットが標準装備されており、上下左右360度で照明方向を調整できる点も嬉しい。
 NETIS(国土交通省が整備した新技術情報提供システム)に登録予定の本製品は、別売りの三脚スタンド(税込み3万1680円)や付属の単管クランプと組み合わせれば多彩な取り付け方法を選択することが可能である。本製品の仕様は以下の通りだ。
 ●型式▽LE-3005KD、●照明装置▽300W高輝度LED、●定格▽電圧=100V・消費電力=300W・周波数=50/60Hz兼用、●摘要▽単管クランプ落下防止用ワイヤー付、●三脚取付部寸法▽φ27、●質量▽8・0㎏、●梱包▽1、●JANコード▽35122-3、●標準価格▽税込23万7600円。
 本製品に関して詳しくは、同社顧客サービスデスク▽通話無料のフリーダイヤル=0120(686)888まで問い合わせるか、同社ホームページ▽URL=https://www.hataya.jp/へアクセスを。

今を超えろ、最強スクラムで!
「2022中部どてらい市」開催
6月11日(土)~13日(月)、ポートメッセで


 工作機械・産業機器・機械工具・住設建材・ライフ特選品の総合展示会「2022中部どてらい市」が6月11日(土)~13日(月)の3日間、名古屋市港区のポートメッセなごや第3展示館で開催される。山善名古屋支社(専任役員名古屋支社長=岡村尚文氏、住所=名古屋市熱田区白鳥2-10-10)の有力販売店93社(4月12日現在)が主催店となり、出展メーカー276社(5月12日現在)の参加を得て開かれる。昨年、一昨年と新型コロナウイルス感染症拡大の影響により中止となったため、3年ぶりの開催。
 山善の「どてらい市」は、メーカー・山善・販売店が三位一体となって取り組む展示即売会で、地域のユーザーを招いて全国各地で開かれ、50年近くの歴史を持つ。
 「改革・創造・進歩~より俊敏に、より迅速に、より柔軟に、笑顔と真心でお役に立ちたい~」を基本方針とし、2022どてらい市は「今を超えろ、最強スクラムで!」をメインテーマに掲げている。
 第45回目となる今回の中部どてらい市は、各社ブースに選りすぐりの新商品や売れ筋商品、特価商品などを出品するほか、最先端工作機械と周辺機器を組み合わせて展示する「生産財コラボレーションエリア」や、工場設備の省エネ・創エネ・蓄エネを複合的に提案する「エネルギーソリューションエリア」を新たに設け、見やすく買いやすい展示を行うのが特徴。
 12日(日)には、チャンネル登録者数約10万人のモノづくり系ユーチューバー(なんとか重工・とんこつ氏)による会場内LIVE配信も予定している。
 注目の新企画「どてらいナンバーズ5」は、豪華景品が当たる来場抽選。11日(土)・12日(日)に会場内で実施するスタンプラリーに参加した人を対象に大抽選会を開催し、1等シャープ液晶65インチTV(合計4本)、2等ダイソン空気清浄機付きファン(同12本)、3等iRobotルンバ(同20本)をプレゼントする。
 恒例のお楽しみ企画として、対象商品お買上げプレゼント、お買上げ特典、土日限定の子ども向け企画(ピエロのパフォーマンス)、キッチンカーも用意。
 開催中は専門機関の指導の下、コロナ感染防止対策を徹底して来場者を迎える。
 開催時間は、初日の11日(土)が午前10時~午後5時、翌12日(日)が午前9時30分~午後4時、最終日の13日(月)は午前10時~午後4時。
 来場には事前登録が必要。中部どてらい市HP(https‥//www.chubu.doterai.com/)から登録できる。
出展メーカー一覧
工作機械
 相澤鐵工所▽アイセル▽アマダマシナリー▽ウィリー▽Aⅰソリューションズ▽エスカディア▽オークマ▽OKK▽大鳥機工▽岡本工作機械製作所▽北村製作所▽キャムタス▽黒田精工▽三共製作所▽C&Gシステムズ▽Sharing FACTORY▽ジェイテクト▽ジェービーエムエンジニアリング▽シギヤ精機製作所▽静岡鐵工所▽シチズンマシナリー▽芝浦機械▽澁谷工業▽セイコーインスツル▽ゼネテック▽ソディック▽大日金属工業▽高松機械工業▽滝澤鉄工所▽タクテックス▽DMG森精機▽テクノソリューションズ▽東京精密▽ナガセインテグレックス▽日本電産マシンツール▽HILLTOP▽ファナック▽フジ産業▽ブラザー工業▽ブルーム-ノボテスト▽松浦機械製作所▽三菱HCキャピタル▽三菱電機▽村田ツール▽山崎技研▽ヤマザキマザック▽レニショー
機械工具
 アイゼン▽アイトス▽アサダ▽旭エンジニアリング▽イーグル・クランプ▽育良精機▽イズミコーポレーション▽イチネンケミカルズ▽エスティジェイ▽nji▽エヌピーケイ▽MSTコーポレーション▽MCCコーポレーション▽遠州工業▽オーエスジー▽オーエッチ工業▽大阪製罐▽岡﨑精工▽オグラ▽カクイ▽カトウ工機▽カネテック▽亀倉精機▽北川鉄工所▽京セラ▽京セラインダストリアルツールズ販売▽ケルヒャージャパン▽コスモキカイ▽三協リール▽サンドビック▽サンワ▽シージーケー▽GVSジャパン▽静岡製機▽聖和精機▽ショーワグローブ▽新富士バーナー▽スーパーツール▽鈴木油脂工業▽住友電気工業▽大同興業▽タクト▽田中インポートグループ▽田中技研▽田村総業▽津田駒工業▽TOWA▽トスマック▽TONE▽名古屋ダイヤモンド工業▽ナベヤ▽日動工業▽日研工作所▽日進工具▽日新被服▽日東工器▽日本オートマチックマシン▽日本製紙クレシア▽日本精密機械工作▽日本電産テクノモータ▽長谷川工業▽ハタヤリミテッド▽パナソニック▽ピカコーポレイション▽藤井電工▽富士製砥▽フジ矢▽フナソー▽フレックラム▽ベッセル▽豊和工業▽ボッシュ▽前田シェルサービス▽マグネスケール▽マックス▽ミツトヨ▽三菱マテリアル▽ミツワ東海▽美濃工業▽ムラキ▽室本鉄工▽モトユキ▽MOLDINO▽柳瀬▽ヤマダコーポレーション▽やまびこジャパン▽ユキワ精工▽淀川電機製作所▽レヂトン▽ロブテックス
産業機器
(工場設備機器)
 赤松電機製作所▽アマノ▽有光工業▽岩崎電気▽エクセン▽エレクター▽オークラ輸送機▽大阪ジャッキ製作所▽オリオン機械▽カイジョー▽鎌倉製作所▽河原▽岐阜プラスチック工業▽協和製作所▽クリーンテックス・ジャパン▽ケミカル山本▽コガネイ▽蔵王産業▽三甲▽CKD▽静科▽新東工業▽スイコー▽スイデン▽鈴木製機▽象印チェンブロック▽ダイアディックシステムズ▽DAITO▽ダイヘンテクノサポート▽TAIYO▽タケダ機械▽鶴見製作所▽THK▽寺田ポンプ製作所▽デンヨー▽トーヨーコーケン▽ナカトミ▽ナンシン▽日保▽日工▽NIVAC▽日本ホイスト▽花岡車輌▽BXテンパル▽富士製作所▽扶桑金属工業▽ブラザーインダストリアルプリンティング▽ブラザーエンタープライズ▽フルタ電機▽ブンリ▽北越工業▽ボッシュ・レックスロス▽マイト工業▽増田精機▽三木プーリ▽三井精機工業▽宮川工業▽メイコー商事▽明治機械製作所▽山金工業▽ワイエス工機▽ワタベ産業▽をくだ屋技研
ライフ特選品
(生活関連)
 アートギャラリー政次郎▽アドバンス▽アラミック▽アルインコ▽梅辰▽AMS▽エムジェイ▽エルカジャポン▽ゴルフショップかとう▽カネトモ▽カメラのフレンド▽木神▽紀の国食品▽ケルヒャージャパン(家庭用)▽コイノテックス▽コラントッテ▽サタケ▽サンショク▽シティライフ(ダイソン)▽寺西商事▽TOSMAX▽トップスタイル▽日本ENJO▽日本トリム▽日本ムートン▽ニン▽ハートランド▽HARIMAYA▽廣畑▽ブオーノプラス▽フジ医療器▽ブラザー販売▽ブルマン(マクセル・伊藤超短波・レッズクラフト)▽ミツバ▽メルシー▽ヤマト▽ユピテル▽ヨシノ▽利久▽リナーテジャパン▽ライフコーナー[アイロボット・赤穂化成]
 〈2022年5月12日現在〉
 ※出展メーカーは、予告なく変更になる場合があります。
住設建材
 アルインコ▽イビケン▽カルテック▽河村電器販売▽京セラ▽京セラインダストリアルツールズ販売▽クリナップ▽ゲットクリーンコート▽コロナ▽サイエンス▽さつき▽シャープエネルギーソリューション▽シャープマーケティングジャパン▽染めQテクノロジィ▽ダイキンHVACソリューション東海▽タカギ▽長州産業▽動力▽ニチコン▽日東▽日本アイ・エス・ケイ▽日本イトミック▽ノーリツ▽ハタノ製作所▽パナソニックハウジングソリューションズ▽パロマ▽プロス▽マイセット▽三菱電機住環境システムズ▽村田製作所▽吉建▽淀川製鋼所▽LIXIL▽リンナイ

オーエスジー最大のマザー工場
「NEO新城工場」見学会
微細精密工具の生産増強へ


 オーエスジー(社長=大沢伸朗氏、本社=愛知県豊川市)は4月22日、2020年5月に竣工し、同年10月から稼働し始めた「NEO新城工場」(愛知県新城市)の見学会を開いた。新型コロナウイルス感染症拡大の影響により延期されていたもので、このほど報道関係者への披露が実現した。
 当日は、来賓に下江洋行新城市長、田中広治新城市消防長、建設を担当した小野達朗オノコム社長を迎え、オーエスジーから石川則男会長、大沢伸朗社長、竹生光志常務執行役員(NEO新城工場長)、桝田典宏第2製造部部長と、報道関係15社17名が参加した。
 冒頭、挨拶に立った石川会長は、新工場建設の経緯を語る中で「2015年から生産方式、生産管理を刷新するプロジェクトが始まり、オーエスジー流のデジタル化を進めるモノづくりの実践工場として、NEO新城工場を建てた。この工場に相応しいシンボルをということで、彫刻家の三澤憲司さんに作っていただいた鎖のモニュメント『地球を吊る』をここに建立した」と説明。「NEO新城工場は完成途中だが、当社が目指すこれからの飛躍に必要な生産体制はぎりぎり間に合った。ここからさらに世界の市場を目指し、新しいオーエスジーのモノづくりを発展させていきたい」と力を込めた。
 続いて、大沢社長が挨拶で、今年度スタートした新中期経営計画「Beyond the Limit 2024」(2022年11月期~2024年11月期)と新工場について話した。
 同社は2030年をゴールとする長期ビジョンにおいて、「世界のモノづくり産業に貢献するエッセンシャル・プレーヤー」として、カーボンニュートラル時代に本格的に移行する2030年を見据え、いかなる変化にも対処できる盤石な企業体質の構築を目指す。「Beyond the Limit 2024」はその第1ステージとなり、基本戦略の一つに「微細精密加工向けの売上拡大」を挙げている。
 大沢社長は、今後成長が見込まれる①5G・半導体②精密金型③医療④ロボット⑤モビリティ(EV)の5つの産業において「今後一層、小型部品等に対しての精密な加工が求められる。そういった市場にオーエスジーの総合力、総合キャパを存分に投入していく」方針。大量生産型で労働コストを抑えられるマーケットとしてアジアで微細精密加工の集約がさらに進むと見込み、「NEO新城工場は微細精密の加工領域においてカギを握る当社の生産拠点になる」との考えを示した。
 NEO新城工場は、既存工場3万2000㎡と新工場として増築した1万6300㎡を合わせて4万8300㎡の、オーエスジー最大の工場となった。生産額は月20億円、生産能力は超硬ドリル、超硬タップ、ハイスドリル、ハイスエンドミルを含め月産70万本を目標にしている。その中で「ドリルで言えば3ミリ以下の微細精密工具にあたる部分が、全体の3割ある。これを、この2年の間に3~4割増強する計画を現在進めている」と大沢社長は述べた。
 桝田部長は、NEO新城工場見学の見どころを紹介。生産能力は月産70万本で、毎月平均6000種類、8000ロットの多品種少量生産を行う。スマートファクトリー化に取り組んでおり、同社の考えるスマートファクトリーは「人とロボットの協業、そして現場の生産を高める後押しのデジタル化と考えている」と話した。
 同工場では、生産体制の刷新のため昨年より導入してきた様々なデジタルツールが活躍。「加工の見える化」で、加工機ごとの稼働率、生産スケジュール、生産状況、流動数など収集したデータを分析し、状況に応じた最適な組み入れを実施することで、標準品、特殊品ともにリードタイムの短縮を目指している。
 オフィスは、自席を決めないフリーアドレスを導入。部署や役職にとらわれずにコミュニケーションを取れるようにした。また、自由に意見を出し合うブレインストーミングエリアや手短に打ち合わせができる立ちミーティングエリア、グローバルな時間感覚を養うための世界時計、製造状況が一目で分かる画面なども設置した。
 このほか見学会当日は、新工場無事完成の御礼として新城市ならびに工事関係代表者に記念品の贈呈が行われた。

6月1日、価格改定へ
オンダ製作所 原材料価格の高騰などで


 オンダ製作所(社長=恩田由紀氏、本社=岐阜県関市広見)は、昨今の原材料価格や物流コスト等の高騰をうけ、6月1日(水)出荷分より止む無く価格改定に踏み切ることとした。これに伴い、例年2月には発行されていた同社の総合カタログだが、新価格を反映のうえ5月に発行されることとなった。
 価格改訂率は、以下の通りだ。
●架橋ポリエチレン管▽10%以上
●コルゲートイージーカポリ/被覆イージーカポリパイプW▽12%以上
●カポリDパイプ/カポリDツイン/カポリツインW▽15%以上
●ポリブテン管▽10%以上
●樹脂ヘッダー▽8%以上
●カポリエコパイプ▽12%以上
●その他関連部材▽8%以上
 同社は「原材料価格の高騰、運送費用等の上昇、それらに起因する部品・副資材などの調達コストの上昇が続いております。加えて、生産年齢人口の減少による労働力不足など、労務コストの上昇も収益を圧迫する要因となっております。このような状況下、弊社といたしましては、あらゆるコストダウンに取り組んでおりますが、製品によっては弊社内での吸収が不可能となり、現状の価格では安定的な供給を継続することが極めて困難な状況となっております。つきましては、誠に不本意ではございますが2022年6月1日出荷分より一部製品の販売価格(カタログ価格並びに販売掛率)を改定させて頂くこととなりました。また、安定供給の維持のため、ご注文に対して出荷制限をさせていただく場合がございます。お客様におかれましては、何卒これらの諸事情をご賢察いただき、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます」と、今回の価格改定に関してコメントを発表している。

阪田新社長体制で迎えた2022年度
8月19日・20日『中部みらい市』開催へ
中部みらい会 総会・方針説明会


 中部みらい会(会長=伊藤辰之氏・イトウ社長、橋本総業と販売店・メーカーの集い)は4月22日(金)、名古屋市東区のホテルメルパルク名古屋にて、2022年中部みらい会総会ならびに中部みらい会・静岡みらい会合同2022年度方針説明会を、マスク着用、室内換気、手指消毒液を用意するなど、感染症予防対策を充分講じたうえで開催した。
 まず初めに行われた中部みらい会総会では、以下の議案に関して審議・報告がなされ、いずれも承認・可決された。【議案1】(第16期)2021年度(2021年4月1日~2022年3月31日)事業報告ならびに会計報告・会計監査報告。【議案2】(第17期)2022年度(2022年4月1日~2023年3月31日)事業計画(案)ならびに予算(案)。コロナ禍のなか、予定した事業の中止を余儀なくされてきた同会だが、今年度は、●当日▽中部みらい会総会ならびに中部・静岡合同方針説明会●6月23日(木)▽岐阜製販懇談会(都ホテル)●8月19日(金)・同20日(土)▽2022ハイブリッド中部みらい市(吹上ホール)●10月13日(木)▽みらい会全国合同総会(ホテルニューオータニ)●10月14日(金)・同15日(土)▽東京みらい市(東京ビッグサイト)●10月頃▽中部みらい会実務責任者会●その他▽各地区製販懇談会、親睦ゴルフ会、中部みらい会幹事会など、これらの開催の実現に向けて着々と準備が進められている。
 休憩をはさみ、中部・静岡合同方針説明会が開会し、冒頭、正会員を代表して伊藤中部みらい会会長が登壇。「みらい会会員として、今回の橋本総業さまの社長交代が一番大きなニュースではないかと思います。橋本前社長は、1990年に先代からバトンタッチを受け、32年間にわたり社長を務めてこられました。社内的にも業界的にも他の追随を許さないご活躍と業績には心より敬意を表したいと思います。橋本総業さまの経営方針に“正直・親切・熱心・感謝の気持ちで”とあります。これまで橋本前社長が大切にしてこられた“人との縁を大事にする”という想いは変えてはいけないところだと思いますが、時代と共に変えていかなければいけないところは阪田貞一新社長をはじめとする橋本総業社員の皆さんで新機軸を作っていかれると思いますので、みらい会としても心から支えていきたいと思っております。業界は今、値上げラッシュが続いており、さらに今後は円安やロシアのウクライナ侵攻の影響が出てくると思います。我々としては、とにかく対応していくしかありません。皆さんは、こうした事態へ対応するノウハウを持っていると思いますので早めに対応していくことが大事です。コロナ禍はまだまだ続くと思いますが、“共に栄えるみらい会”との言葉通り、ますます栄えていく会にしましょう」と挨拶した。
 続いて、賛助会員を代表して伊藤竜一TOTO上席執行役員中部支社長が登壇。「2020年に橋本総業さまは創業130周年を迎えられましたが、これまでさまざまなチャレンジをされてきました。今回、阪田新社長に交代され、また新たなステージに進まれることと思います。我々も四位一体(よんみいったい)となって、これまで以上に取り組んでまいりたいと存じます。この2年間で世の中は大きく変わったと思います。そのキーワードは“非接触”です。私どもの非接触商品も、コロナ禍となり売り上げが倍増しております。コロナウイルスによりピンチを迎えましたが、それをチャンスに変えていく。皆さま方と新しい需要を掘り起こしていくなかで、しっかりと提案をさせていただきたいと思っております。この2年間で商品の見せ方が変わってきていると実感しておりますが、新たに登場した技術、アイテムなどをうまく活用しながら、皆さま方と、時代に乗り遅れることなくチャレンジしていきたいと思っております。まずは、8月に開催される“中部みらい市”に、皆さま方としっかり取り組んでまいります」と挨拶した。
 特別会員の橋本総業からは、橋本政昭会長が登壇。新型コロナウイルス感染症、ロシアのウクライナ侵攻、脱炭素化、原材料価格の高騰など、日本や世界の情勢を交えながらマーケットの現況などを語った。
 4月1日付で橋本総業社長へ就任した阪田貞一氏が登壇し、まずは「本日はお忙しいなか中部ならびに静岡みらい会の総会、方針説明会にご参集賜りまして誠にありがとうございます。私、この4月1日から橋本総業の社長を拝命いたしました。皆さま、ぜひとも宜しくお願いいたします」と参加者へ挨拶した後、同社の2022年度の方針を発表した。
 『すべてのお取引先さまのナンバー1パートナーとなる』ことを目指し『正直・親切・熱心・感謝の気持ちで』との行動指針を示している同社。商流の一貫化、物流の共同化、情報流の共有化を実現し、研修や実践を通じて業界のプロを育成するとともに、IT化を推進して、さらなる業務の効率化を図っていくという。そこで掲げられた2022年度の行動目標が『各層が自立して業務を企画推進し、それぞれのお取引先さまの負託に応えられる会社、体制を目指します』である。
 この行動目標のもと、同社中部ブロック(ブロック長=宇佐見徳秋氏)では、先に実施したCSアンケートで指摘のあった「見積対応」「管材対応」について、タイ見積センター、在庫の充実(中部ハイパー)、OPS(オンライン・パートナー・システム=同社取引先向け会員専用ウェブサイト。365日いつでも注文、在庫検索が可能)をフル活用し、改善に向け取り組んでいく。同社社員一人ひとりは、取引先経営者からすべての従業員まで“親切・熱心”に対応(層別対応)し、問題解決(ソリューション)を図っていく。
 同社中部ブロック2022年度方針だが、大きく分けて以下の2点が語られた。第一に“成長追及”。8月19日・20日に開催される『2022中部みらい市』は、コロナ禍での展示会の新しいカタチとしてリアルとウェブが融合した“ハイブリッド”開催となる。事前に開催される製販懇談会を軸に、事前・当日・事後の増分活動に注力し、また新商材や新分野にも着目して売上増へ繋げていく。そのほか、物件受注(対売60%)、新規開拓へも注力する。
 第二に“進化改善”。①システム連携強化(OPS、HOPE〈=見積・受発注・売上・請求管理システム〉)、正確な情報提供のできる「しくみ作り」、②売る力、稼ぐ力、提案力、商品知識のレベルアップによる「人作り」、③IT活用、見える化、工事店を巻き込んだ四位一体の「しかけ作り」。以上の3点でさらなる進化を促していく。
 さらに方針説明会は進み、中部ブロック・静岡ブロックの各支店・営業所それぞれの方針説明、賛助会員メーカー15社による新商品説明などを経て、総会ならびに方針説明会は閉会した。

第8回強靭化大賞
優秀賞&優良賞受賞


ユアサ商事 8回連続受賞達成 ユアサ商事(社長=田村博之氏、本社=東京都千代田区)は、4月27日(水)に発表された「第8回ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)」で、優秀賞1件、優良賞1件の計2件を受賞した。
 「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)」は、全国で展開されている次世代に向けたレジリエンス社会構築への先進的な取り組みを発掘・評価・表彰する制度として、2014年11月に創設。今回の受賞で、同社グループは、第1回から8回連続の受賞となった。
 ユアサ商事は、「今後も当社は国土強靭化のさまざまなニーズにお応えするため、幅広いネットワークを活用した取り組みや、関連商品・システムの開発・販売・普及に注力してまいります」とコメントしている。

【受賞一覧】
●優秀賞▽『八千塀』(やちべい。コンクリート組み立て塀改修アルミ目隠しフェンス)/ユアサ商事・環境エクステリア・イナハチの3社共同開発商品。
●優良賞▽『自社オリジナル展示会を活用したレジリエンス、セキュリティ、ESGの取り組み』/ユアサ商事

 ユアサ商事は、5月16日(月)より、九州支社(九州ブロック長兼九州支社長=水本三千穂氏)を従来の福岡市博多区から福岡市中央区に移転し、新事務所にて営業を開始したと発表した。
ユアサ商事九州支社
新事務所で5月16日より営業開始     ◇
【九州支社概要】
●新住所▽〒810-0073 福岡市中央区舞鶴3-9-39  福岡舞鶴スクエア6F
●九州支社/九州管理部TEL▽(092)577-3360(代表)、FAX▽(092)577-3380
●九州工業機械部TEL▽(092)577-3361、FAX▽(092)577-3381
●九州機電部TEL▽(092)577-3362、FAX▽(092)577-3382
●九州建機部TEL▽(092)577-3363、FAX▽(092)577-3383
●九州住環境マーケット部(流体)TEL▽(092)577-3364、FAX▽(092)577-3384
●九州住環境マーケット部(住宅)TEL▽(092)577-3365、FAX▽(092)577-3385
●九州建材部TEL▽(092)577-3366、FAX▽(092)577-3386
●九州スマートエネルギー部TEL▽(092)577-3367、FAX▽(092)577-3387
●営業開始日▽2022年5月16日(月)

駐車場特設会場に10台が集合
「キャラバンカーEXPO」
服部商会 2日間のリアル展示会好評


 機械工具の総合商社、服部商会(社長=服部嘉高氏、本社=愛知県津島市)は4月26、27の両日、同社第2駐車場にて「キャラバンカーEXPO」を開催した。
 出展メーカーは、日研工作所、タンガロイ、日東工器、新潟精機、ベッセル、京セラインダストリアルツールズ、ナンシン、静岡製機、をくだ屋技研、SKSの10社。コロナ禍の中での展示会を模索する中で、今回初の試みとして、各社のキャラバンカーを集めた屋外での展示会を行い、来場者に好評だったようだ。
 同時開催のタンガロイ講習会も定員いっぱいの受講者で盛況だった。
 会場に空間除菌剤「スマルトクリア」を取り付けるなど、感染防止対策も十分にとられていた。
 開会式では服部社長が「今回のキャラバンカーEXPOは、社員の『キャラバンカーでの展示会をしたい』という一言からスイッチが入りました。キャラバンカーを持つメーカーさんをチョイスさせて頂き、わずかな期間でここまでの形ができました。常々ルート販売に対して、この販売方法がベストなのかと社員に問いかけています。その一つが、このアイテムかと。皆様のご尽力を賜り、是非成功させたい。宜しくお願いします」と挨拶。
 メーカーを代表して挨拶に立った、三宅克紀タンガロイ名古屋営業所長は「我々を取り巻く環境は、ここ2年ほど大きく変化してきました。コロナウイルス感染の影響はもちろん、車の電動化、SDGs、カーボンニュートラル、様々なことが身近に降りかかってきました。ユーザー様はそれらに対応できる新しい情報を求めていらっしゃる。我々メーカーも頑張って新製品をたくさん作ってきたと思います。タンガロイも、昨年は60件以上の新製品を、今年も多くの新製品を発売しています。しかし、それを実際にお客様に見て頂く機会がほとんど無く、そんな中で今回このような機会を作って頂いたことは本当に有難いと思っています。この2日間、精一杯対応していきたい」と意気込みを語った。
 商社を代表して、岡村尚文山善専任役員名古屋支社長は「3月にまん延防止等重点措置が明けたばかりで中々展示会をやり難い中、キャラバンカーで屋外で行うというアイデア、工夫が本当に素晴らしいと思いました。その工夫に対し我々ができることは、この場でお客様から少しでも注文を頂いて、お返しするしかないと思います。頑張りましょう」と挨拶した。

安全対策に特化した24社が出展
「2022工場安全対策展in三河」
山善 最新技術で工場災害をVR体験


 山善岡崎支店(支店長=上村伸行氏、所在地=愛知県岡崎市)は4月18日、「2022工場安全対策展in三河」を岡崎市竜美丘会館(岡崎市東明大寺町5-1)にて開催した。会場は終日、来場者で賑わいを見せた。
 同展は、製造業が多く集まる愛知県三河地区において工場内の安全対策をテーマに行う展示会。メーカー24社が出展し、工場の安全に役立つ各社のイチ押し商品を展示紹介した。
 会場内特設ブースでは、シンテックホズミが安全啓蒙VRを出展。来場者の関心を集め、多くの人がVRで工場災害を体験していた。
 【出展メーカー】アイセル▽イチネンケミカルズ▽テクノホライゾンエルモカンパニー▽エルティーアイ▽オーエッチ工業▽小森安全機研究所▽シモン▽ショーワグローブ▽シンテックホズミ▽染めQテクノロジィ▽泰生工業▽DICプラスチック▽ティーエフサービス▽ナンシン▽日動工業▽日保▽日本セック▽日本緑十字▽長谷川工業▽ハタヤリミテッド▽BⅩテンパル▽ピカコーポレイション▽藤井電工▽マックス。

岐阜営業所・各務原営業所
新築工事 地鎮祭
ダイドー JR西岐阜駅より徒歩5分


 メカトロニクスの専門商社ダイドー(社長=山田貞夫氏、本社=名古屋市中村区)は4月21日午前10時より、同社岐阜営業所・各務原営業所新築工事の地鎮祭を執り行った。今秋完成予定。
 現在、岐阜県の大垣市にある岐阜営業所と各務原市にある各務原営業所を、各営業所の機能はそのままに一カ所に集め、利便性、営業効率を向上させる。
 新住所は、岐阜県岐阜市西荘4丁目。JR東海道線「西岐阜駅」より徒歩5分の、交通の便の良いところ。名古屋駅前の本社にもドア・ツー・ドアで約30分と近い。
 敷地は広く、駐車スペースも十分確保される予定。

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