第2974号 令和8年10月18日(最新版)

第33回日本国際工作機械見本市
東京ビッグサイトで10月26日㈪開幕


 世界最大級の工作機械見本市「JIMTOF2026(第33回日本国際工作機械見本市)」(日本工作機械工業会・東京ビッグサイト主催、関連12団体協賛)が10月26日㈪~31日㈯の6日間、東京ビッグサイトで開催される。今回は、東京ビッグサイトの大規模改修工事の影響で展示スペースが前回より縮小(21・7%減)される中、出展者数は過去最大規模で行われた前回展に次ぐ1134社、総小間数4422小間の規模で開催される(9月28日現在)。
世界22カ国・地域から1134社が出展
 JIMTOFは、工作機械やそのあらゆる周辺機器が一堂に会する「ものづくりの総合見本市」。1962年から隔年で開かれ、多くの出展者が同展に合わせて新製品の開発を行うなど、最先端技術がいち早く発表される場として、世界各国・地域の業界関係者より高く評価されている。今年で33回目を迎える。前回のJIMTOF2024は、東京ビッグサイト全館を会場に1268社・5744小間の過去最大規模で開催され、6日間で12万9018人が来場した。
 今回のJIMTOF2026は、2008年以降、土曜日・日曜日を含んだ6日間としてきた会期を、月曜日から土曜日までに変更。ウィークデーを1日長くし、現代のビジネス形態に沿った開催日程とした。
 また、開場時間が前回から1時間短縮され、午前10時~午後5時(最終日は午後4時まで)となっている。来場者数は前回並みの13万人を目標としている。
〝果てなき高度へ羽ばたく技術〟テーマ
 日本工作機械工業会によると、2026年8月の工作機械受注総額は前年同月比64・7%増の1979億円となり14カ月連続で増加。単月としては、本年6月(2034億円)に次ぐ歴代2位の高額を記録した。内外需ともに6割を超える伸び率で、旺盛な設備需要が窺える。国内市場はデータセンタや半導体関連での需要回復が先行しているが、今後は航空機・造船、自動車など幅広い分野での動きにつながると期待され、内需が回復傾向にある中、今回のJIMTOFへの関心も高まっている。
 出展規模は、世界22カ国・地域から1134社(直接出展940社、共同・内部出展194社)、総小間数4422小間。直接出展のうち、海外からは223社(459小間)が出展する。
 会場構成は、主な出展製品ごとに国内外の出展企業を配置する類別展示とし、「東1~3ホール」に工作機械、鍛圧機械、その他関連機器、制御装置及び関連ソフトウェア(CAD、CAM等)▽「東7・8ホール」に工作機械(研削盤含む)、精密測定機器、光学測定機器、試験機器▽「西1・2ホール、アトリウム」に機械工具(切削工具・耐摩耗工具)、工作機器▽「西3・4ホール」に工作機器、機械工具、その他関連機器、歯車・歯車装置、油圧・空気圧・水圧機器、研削砥石、ダイヤモンド/CBN工具▽「南1・2ホール」に工作機械(自動旋盤含む)、制御装置及び関連ソフトウェア、その他関連機器▽「南3・4ホール」に工作機器、その他関連機器、出版、制御装置及び関連ソフトウェア、精密測定機器が展示される。なお、「東4~6ホール」は改修工事のため休館となっている。
 JIMTOF2026の事前来場登録は公式ウェブサイト(https://jimtof.org/)から。

講演会や学生向け企画など
  多彩な併催行事を開催


 JIMTOF2026では出展者による展示に加え、業界トップランナーによる講演・セミナーや、ものづくりの未来を担う若年層を対象とした学生企画、高度な技術を体感できる企画展示など、豊富なプログラムが実施される。
 講演・セミナーでは、開催初日の10月26日㈪に基調講演として、ナカニシ自動車産業リサーチの代表アナリスト中西孝樹氏が「変化する世界自動車産業の構図―日本OEMと関連産業へのインプリケーション」と題して講演を行う。その他、特別講演では業界をリードする講師陣による最先端技術や、ビジネス戦略に関する講演などを予定している。
 さらに、南4ホールINSIGHTSステージでは、世界最大級の積層造形専門展示会「Formnext(フォームネクスト)」とのコラボレーションセミナーや、野球日本代表監督・井口資仁氏のトークショー、JAXAなどの航空宇宙分野で活躍する技術者によるセッション、人気YouTuberのヨビノリたくみ氏による講演など、幅広い来場者が楽しめる多彩なセミナーを用意している。
 会期中には、会場内にて「第21回国際工作機械技術者会議(IMEC2026)」のオーラルセッション・ポスターセッションのほか、工作機械関連のソフトウェア/計測ワークショップ、ものづくり標準データ推進協議会主催のセミナー、出展者ワークショップを同時開催する。
 学生応援プログラムも充実。ものづくり体験コーナー、工科高校で学ぶものづくり、出展メーカーと学生との交流会、工作機械トップセミナー、日工会学生ブースツアーを実施する。
(企画展示、特別企画については2面参照)

JIMTOF2026開幕に向けて
(一社)日本工作機械工業会
会 長 坂元 繁友


 工作機械産業の新技術発表の舞台であるJIMTOF(日本国際工作機械見本市)は、1962年の初開催以来、業界関係者の弛まぬ努力と工作機械にかける情熱により、工作機械ビジネスの創出に貢献しながら成長を続けてきました。
 今回で33回を数えるJIMTOF2026は、東京ビッグサイトの大規模改修工事の影響で、展示スペースに制約が生じたものの、持続可能なJIMTOFの実現に向けて、出展者数の維持に努めた結果、世界22ヵ国・地域から歴代2位となる1134社の参加を得ることができました(2026年9月28日時点)。
 会期を迎えるに当たり、主催者サイドでは、物理的な制約を乗り越えながら、最新鋭の工作機械、最先端の技術が集結する世界最大級の国際技術ショーとして、展示の質で最高を目指しています。このJIMTOFにご来場頂きます世界各国・地域の皆様、本展に向けて研究開発に励まれている出展各社、広報面で多大なご協力を頂いている報道関係の方々に心よりお礼申し上げます。
 さて、現在、製造業は、原材料高騰、人材不足、地政学リスクに起因するサプライチェーンの混乱など、様々な課題に直面しています。これらの課題に対し、JIMTOF2026では、AIロボティクス・デジタル技術等を活用し、製造プロセス全体の最適化に寄与するソリューションが精力的に展開されます。出展者一同、本展で初披露する新製品・新技術や、コアプロダクトのアップグレードを通じて、世界の製造業が、今回のテーマである「果てなき高度へ」飛翔する一助になりたいという、熱い思いを込めて開発と準備を鋭意進めて参りました。ご来場の皆様にも、大いに期待して頂きたいと存じます。
 一方、主催者としては、従前にも増して、バラエティに富んだ併催プログラムを用意します。毎回好評の企画展示では、日本成長戦略17分野に選ばれたAIロボティクスに焦点を当て、「日の丸ヒューマノイドの進化を支える工作機械」と、「熟練技能の結晶である『きさげ』作業の協業に挑戦する匠とロボット」という2つのコーナーを設けます。きさげの企画展示には、当会会員メーカの匠が日替わりで登壇するほか、きさげ体験教室も開き、ものづくりの真髄や醍醐味を体感頂きます。
 また、内外大学等の研究成果を一堂に集めたIMEC(国際工作機械技術者会議)ポスターセッションを始め、ジグフライス盤による加工体験、当会会員の出展ブースを巡る学生ツアー、業界研究セミナー等の学生応援プログラムを盛り込みます。加えて、全国の理工系学生の皆さんを招いて開く、恒例の「工作機械トップセミナー」と連携し、JIMTOF最終日の夕刻に、参加企業を拡大した出展メーカと学生との交流会を催します。
 このように、ミライに繋がる発見や、ミライを担う人材確保に寄与する併催イベントを拡充しながら、JIMTOFは、時代のニーズを的確に捉え、最先端の技術を発信し続けることで、果てなき高度を目指し、羽ばたいて参ります。
 末尾になりますが、全ての出展者にとって、JIMTOF2026が、世界のものづくりの発展に貢献する良きビジネスの契機となるよう、心よりご祈念申し上げます。
◆併催行事(一部)◇◆
企画展示
 日本成長戦略17分野に選ばれたAIロボティクスに焦点を当てながら、ミライに繋がる発見と、ミライを担う人材発掘というコンセプトも加えて、次の2つのコンテンツを実施する。
 ⑴「〝あらゆる現場で働くロボットの未来図〟 日の丸ロボティクスの進化を支える工作機械」…東展示棟ガレリア
 人口減少に伴う労働力補完を目的に、ヒューマノイドを中心とする多用途ロボットの世界市場は、2040年までに約60兆円規模になると見込まれている。経済産業省もAIロボティクス戦略検討会議を立ち上げ、国家プロジェクトとして、日本の技術基盤と供給体制の確立を後押ししている。
 このような背景のもと、今回の企画展示では、人型ロボット「Kaleido」を製作する川崎重工業の協力を得て、同社ヒューマノイドの技術ロードマップに必要な機械加工は何か、量産化・低コスト化の壁を工作機械技術がいかにブレイクスルーするか、に焦点を当てる。
 *協力=【人型ロボット】川崎重工業、【サンプルワーク】TAKISAWA、ニデックマシンツール、三菱電機、カシフジ。
 ⑵「〝ものづくりNEXT STAGE〟 きさげロボットと匠との協業」…南4ホール
 工作機械の精度を支える「きさげ」は、ノミ状の工具を使用して鋳物の表面をわずか数ミクロン単位で削り取り、超高精度に仕上げる手作業。これを担う熟練技能者が不足する中、きさげロボットと匠が協業し、来場者とともに工作機械づくりのミライを模索する。
 また、匠による「きさげ体験教室」を開催し、ものづくりの真髄や醍醐味、素晴らしさを体感できる機会を提供する。
 *協力=【きさげロボット】ファナック、【きさげの匠(日付は登壇日)】エグロ(10月26日)、浜井産業(同27日)、TAKISAWA(同28日)、三井ハイテック(同29日)、安田工業(同30日午前)、カシフジ(同30日午後)、三井精機工業(同31日)、【きさげ模様プレート】オークマ、牧野フライス製作所、三井精機工業。
特別企画
 ⑴Additive Manufacturing ZONE(AM ZONE)…南4ホール
 次世代ものづくり技術の普及・発展を目的として、「Additive Manufacturing ZONE(AM ZONE)」を設置。本ゾーンでは、積層造形技術の可能性や魅力を来場者に分かりやすく伝えるため、積層造形技術を活用した最先端のワークを展示し、複雑形状や高機能部品の実例を通じて次世代ものづくりの可能性を紹介する。
 *協力=三菱電機、ソディック、松浦機械製作所、桜井製作所、DMG森精機、ニデックマシンツール、オークマ。
 ⑵「Formnext」
コラボ企画…南4ホール
 ドイツで開催される世界最大級の積層造形(Additive Manufacturing)専門展示会「Formnext(フォームネクスト)」(主催=Mesago Messe Frankfurt GmbH)と連携し、コラボレーション企画を実施する。


 来場者向けコンテンツ
「JIMTOF INSIGHTS会場連動企画」


 JIMTOFでは、「製造業界の魅力・やりがい・面白さ」を伝え製造業のイメージアップと将来を担う若年層などへの認知度向上を図るために、日本のものづくりを応援するYouTubeチャンネル「JIMTOF INSIGHTS(ジムトフ・インサイツ)」を開設している。JIMTOF2026においては、南4ホール内に特設ブースを設け、動画で実際に使用した小道具や撮影秘話などに関する展示を行う。YouTubeチャンネルの登録者を対象にプレゼント企画も実施する予定。
 また、10月上旬公開予定の「マイクラ風『ツルハシ』実際に作ってみた!!」の動画と連携して、特設ブース内にて製作した「ツルハシ」の展示を行う。さらに、南4ホールINSIGHTSステージにおいて、本製作に携わった松浦機械製作所と上島熱処理工業所の担当者を招き、金属3Dプリンターによる造形プロセス、熱処理による性能向上、製作秘話についての対談をする予定。

AIロボティクス・デジタル技術等を
活用したソリューションを展開
=日工会会員企業 出展の見どころ=


 JIMTOF2026には、主催団体の日本工作機械工業会(日工会)から99社が1756小間の規模で出展し、原材料高騰、人材不足、サプライチェーンの混乱といった製造業の課題に対し、AIロボティクス・デジタル技術等を活用したソリューションを展開する。
 同工業会が見通す今展の出展動向を紹介する。
 ⑴ものづくりへのAI活用の本格化
 生成AIの登場を契機として、設計・生産技術・保全・品質管理など幅広い領域でAI活用が急速に進展している。工作機械や周辺設備から収集されるデータを活用し、人の判断を支援するだけでなく、工程間や設備同士が連携しながら生産を最適化する取組も広がりつつある。
 今後はAIが製造現場の技能伝承や生産性向上を支える重要な技術として位置付けられ、AIを活用した加工支援機能や生産管理ソリューションなど、製造現場の高度化を支える様々な提案が展示されるものと期待される。
 ⑵デジタルツインによる生産最適化とGX対応
 製造業においては、現場の設備や生産ラインを仮想空間上で再現するデジタルツインの活用が大きな注目を集めている。従来は機械単体のシミュレーションが中心だったが、近年では工場全体の生産状況やエネルギー消費状況をリアルタイムで可視化し、生産条件や設備稼働を最適化する取組へと発展している。加えて、消費電力やCO2排出量を見える化し、生産性と環境負荷低減の両立を図るGX(グリーントランスフォーメーション)の取組も加速している。デジタル技術を活用した生産最適化や省エネルギー提案が大きな見どころになると考えられる。
 ⑶ロボットによる自動化から「自律化」への進化
 労働力不足への対応や安定生産の実現に向けて、自動化・省人化ニーズは引き続き高い水準にある。近年は協働ロボットや自律搬送ロボット(AMR)の導入が拡大し、中小規模の生産現場においても柔軟な自動化システムの構築が可能となっている。さらに、AIや画像認識技術の進歩により、ロボットは部品認識、位置補正、品質確認などの高度な作業も担えるようになってきた。今展でも、工作機械とロボット、周辺システムを一体化した生産セルの提案や、AIを活用したより高度な自動化ソリューションが多数展示されることが期待される。
 ⑷Additive Manufacturing(AM)の量産適用拡大
 AMは、試作や特殊部品製造の領域から、航空宇宙、エネルギー、医療、金型分野などにおける実製品製造へと活用範囲を広げている。特に金属AM技術については、高付加価値部品の軽量化や部品点数削減、複雑形状の一体造形などのメリットを活かし、量産適用事例が着実に増加している。今展では、最新のAM技術と、その周辺技術を含む総合的なソリューションが注目を集めるものと思われる。
 ⑸最新工作機械技術の発信
 IMEC2026(第21回国際工作機械技術者会議)を開催する。
JIMTOF2026出展製品
放電加工機、マシニングセンタなど
最新鋭機と最新ソリューション
ソディック 小間番号E2017
ソディック(神奈川県横浜市都筑区仲町台3‐12‐1)は、「Grow Forward in the Next Era~新たな時代の中でさらなる成長へ~」をテーマに、形彫り放電加工機、ワイヤ放電加工機、マシニングセンタ、微細レーザー加工機などの最新鋭機と、モノづくりを支援する最新ソリューションを紹介する。
主な展示内容は次の通り。
●リニアモータ駆動 高速・高性能 精密形彫り放電加工機「A40G」
大型電極による加工品質のさらなる向上と、オペレータに寄り添う操作性を両立し、モノづくり現場の生産性向上に貢献する。
●リニアモータ駆動 高速・高性能 ワイヤ放電加工機「ALN600G iGroove+Edition」&電極・ワーク搬送装置「SZ50」
ワイヤ放電加工機に、段取り作業を自動化する自社製搬送装置および、加工中の人手作業を自動化するオプション装置を装備した、ワイヤカット自動化システムを展示する。
●リニアモータ駆動  ナノマシニングセンタ「AZ275nS」
小径工具を用いて超微細な迷路形状を高速加工するデモンストレーションを実施。超高速スピンドルと高出力モータ、振動を打ち消すカウンタテーブル機構の組み合わせによる、超精密・超高速加工を披露する。
●フェムト秒レーザー加工機「LSP4040」
ミクロンレベルの超微細加工やセラミックス・超硬合金などの難削材加工に対応するソリューションとして、微細レーザー加工機を紹介する。
●金属3Dプリンタ「PrintSHARP200」
グループ会社のAltForm社が展開する多様な金属3Dプリンタ製品群を紹介する。
Z‐PRO エクストラハードロールタップ
クールホール「EHRZ CH」
彌満和製作所 小間番号W1071
 彌満和製作所(東京都中央区京橋3‐13‐10、中島ゴールドビル6階)のJIMTOF2026ブースのテーマは「頼れるYAMAWA、これからのYAMAWA」。
 最新商品の紹介だけでなく、「鋳物にスパイラルタップを使ったらどうなる?」「高硬度の焼き入れ鋼に一般用のタップを使ったらどうなる?」といった今までにない切り口で、タップの選定、使い方、加工条件などを、ショート動画を活用して分かりやすく提案する。
 「当社のブースにお越しいただき、より良くタップを『使いこなす』ためのヒントを持ち帰っていただきたい」と同社は呼びかけている。
 ここでは展示品の中から、注目の新製品Z‐PRO エクストラハードロールタップ  クールホール「EHRZ CH」を紹介する。
 JIMTOF2024で発表した「EHRZ」は自動車部品などで使われる20~40HRCに調質された中硬度鋼に対応可能なロールタップとして好評を得ている。このタップに内部給油用のクールホールを追加し、さらなる長寿命化を目指した新製品が「EHRZ CH」である。
 ■特長
 ①独自のねじ逃げ形状と表面処理技術により、加工トルクの低減と溶着防止を実現。
 ②中硬度材への加工に適した材質と表面処理を採用。
 ③Z‐PROブランド共通のセミロング形状を採用。
 ④通り穴、止り穴両方に対応する新形状のクールホールを採用。軸直角方向にクーラントを吐出することで、下穴内でクーラントを前方・後方へ排出。食付き部だけでなく完全山部も冷却・潤滑効果を得られる。
 ■主な仕様
 寸法=M5~M16(並目、細目)▽材質=HSS‐Co▽全長=セミロング▽食付き=2P▽サイドスルークールホール。

JIMTOF2026出展製品
ミーリングと旋削を1台に集約
5軸制御横形マシニングセンタ「INH 63 FD」を初公開
DMG森精機 小間番号E8005


 DMG森精機(東京都江東区潮見2‐3‐23)は、高精度5軸制御横形マシニングセンタ「INHシリーズ」に新たに加わった「INH 63 FD」(ミルターンテーブル仕様)を世界初公開する。
 「INH 63 FD」は、INHシリーズの高性能な基本構造をベースに、旋削が可能な最高回転速度900-11397780074min、最大トルク3000N・mのミルターンテーブルを搭載。ミーリングと旋削を1台に集約し、ワンチャッキングでの高精度加工を実現する。従来、別工程で行っていた旋削工程を集約することで、ワークの載せ替えなど段取り作業の負担を削減し、加工精度の向上とリードタイム短縮に貢献する。旋削工具ホルダはHSK‐T 100に対応し、安定した旋削を実現する。
 また、テーブルを高速で回転させた時に生じやすいワークのアンバランスをモニタリングする、振動センサをテーブル内に搭載。加工開始前に検知することで、安全性の確保とワーク位置の確認
をサポートする。さらに、高精度な段取りステーションを標準搭載し、パレットチェンジ後に必要な機内での心出し作業を短縮。ワーク中心を自動補正可能な「easycenterSET」もオプションとして用意し、高効率かつ正確な段取り作業を実現する。
 併せて、従来のFANUC製に加え、SIEMENS製制御装置にも対応する。
工程集約と自動化を促進する同製品の追加により、INHシリーズは同社が提唱するMX(マシニング・トランスフォーメーション)への対応を一層強化し、ユーザーの生産性向上とサステナブルな生産現場づくりに貢献する。
小型・自動旋盤用コーテッド
超硬材種「AC1135U」
住友電気工業 小間番号W1027
 住友電気工業(兵庫県伊丹市昆陽北1‐1‐1)は、『Technology for a Better Tomorrow』をテーマに、自動車、航空宇宙、スモールツール、ソリューションなどのテーマごとに展示コーナーを設け、技術力を活かした総合ソリューションを提案する。
 出展製品の一つ、小型・自動旋盤用コーテッド超硬材種「AC1135U」は、自動車、半導体製造装置、医療機器、電子部品などに使用される小型精密部品の加工において、優れた加工安定性と高品位な加工面を実現するコーテッド新材種。耐久性や耐熱性に優れるステンレス鋼部品の採用が増加する中、SUS316Lなどの加工で工具寿命が短くなる課題を解決するために開発された。
 「AC1135U」は独自のPVDコーティング技術により、高強度・高硬度、耐溶着性を兼ね備え、高い加工安定性と長寿命化を実現。さらに特殊表面処理により、ステンレス鋼の加工で発生しやすい刃先への溶着を抑制することで、加工面品位を従来材種より格段に向上させた。本年7月には新たにFX、FY、FYSの各ブレーカを拡充。さらなる高精度化が求められる小型精密部品の切削加工において、真円度や加工面品位の向上に寄与する。
    ◇
 会期中は大型モニターを使って行われる、3種類のプレゼンテーション(①超硬スクラップリサイクルと省タングステン工具の提案②スモールツールの紹介③最新ソリューションの紹介)も見どころ。
 その他、同社ブースでは特別企画として、SumiToolアプリから参加できる「キーワードラリー」を開催。正解画面を受付で提示するとオリジナルグッズが進呈される。

マシニングセンタ用高圧洗浄ツール
Boost Master(ブーストマスター)
エヌティーツール 小間番号W2019


 NC・専用機用ツーリングや、その周辺機器等の製造・販売を手掛けるエヌティーツール(愛知県高浜市芳川町1‐7‐10)で注目したい製品が『マシニングセンタ用高圧洗浄ツール Boost Master(ブーストマスター)』だ。本製品はマシニングセンタ用の高圧洗浄ツールであり主軸の回転を利用したギヤポンプにより供給されたクーラントを最大15MPa(連続)まで増圧して噴射できる点が大きな特長である。もちろん、ATC(自動工具交換)に対応しており、加工プロセス内での工程集約が可能となる。
 機外の高圧ポンプや冷却装置、専用の高圧洗浄機が不要になるため、既存の遊休設備を有効活用しながら、大幅な省スペース化と省エネを両立できる。さらに、オプションとして吐出方向の調整が可能な90度ノズルなども規格化されており、交差穴や止まりタップ穴の底に溜まった切屑もピンポイントで狙い撃ちして素早く除去してくれる(例/φ7深さ100㎜穴底の切り屑を0・5秒で除去)。
 従来の洗浄工程では、専用の高圧洗浄機を使用することが多く、高コスト・スペースの無駄、使用電力大等が問題視されてきた。加工で使用されているマシニングセンタで洗浄が可能となれば、それらの問題は一気に解決できる。そこで、余分なオプションなど無く、加工機にホルダを取り付けるだけで高圧洗浄が可能となる『Boost Master』の開発、製品化が実現した。
 本製品に関して詳しくは、同社ブース(西2ホール・小間番号W2019)スタッフ、または同社テクノコール▽フリーダイヤル(0120)04-0102に直接問い合わせるか、同社ウェブサイトへアクセスを。

鏡面/透明/薄肉・高速
究極のアクリル加工を実演
イワタツール 小間番号W1069


 イワタツール(愛知県名古屋市守山区花咲台2‐901‐1)は、高速加工・高精度加工・ロボットマシニングをテーマに、主力製品であるドリルミルを中心とした最新加工技術の実演をブース内で行う。特に、究極のアクリル加工、高能率アルミ加工、ロボットマルチプロセッシングが見どころとなっている。
 中でも注目されるのが、アクリル素材を高速で透明・鏡面仕上げまで加工するデモンストレーション。ブラザー工業のSPEEDIOを用い、ドリルミルの特性を活かして薄肉・高速・高品位加工を実現する。
 高能率アルミ加工の実演では、ドリルミルによる進化した高速加工を披露。ファナックのROBODRILLとロボットシステムを組み合わせることにより、高速かつ高能率な加工ラインを実現する。
 さらに、ロボットがワークを保持したまま固定されたスピンドルに押し当てて追加工を行う、ロボットマルチプロセッシングも実演する。3軸機では難しい斜め穴や裏面などの加工をロボット搬送中に行う。加工負荷の低いドリルミルにより精度向上も期待できる。
 出展製品は、ヘリカル穴加工エンドミル「ドリルミル」をはじめ、高速面取り工具「トグロンⓇマルチチャンファー」、超高速ドリル「GPドリル」、パイロット穴に特化した超精密位置決め工具「SPセンターZERO」、焼入れ鋼用ドリル「トグロンⓇハードシリーズ」など。精度、加工速度、信頼性の高いSPセンターシリーズ「SPセンター」も出展する。
 その他、会期中は出展者ワークショップで、「穴加工の常識を疑う」―ヘリカル加工で見えてきた、新しい速度・精度・形状制御―をテーマにしたプレゼンテーションを予定。講師はイワタツール社長の岩田昌尚氏が務める。日時=10月27日㈫13時00分~14時00分▽会場=会議棟6階608会議室。

小千谷市から出展の7社のブースをめぐる
「JIMTOF2026おぢやスタンプラリー」を開催


 工作機械、工作機器メーカーの集積地である新潟県小千谷市。人口3万1千人弱の小さなまちからJIMTOF2026へ自社ブランドを持つ7社が出展する。
 前回同様に今回も、小千谷市が工作機械、工作機器メーカーの集積地であることを広く認識してもらうとともに、同市内のメーカーを覚えてもらうことを目的として、JIMTOF会場で小千谷市から出展の7社のブースをめぐる「JIMTOF2026おぢやスタンプラリー」を開催する。
 主催はJIMTOF2026おぢやスタンプラリー実行委員会(実行委員長=酒巻弘和氏・ユキワ精工社長)、後援はニュースダイジェスト社と小千谷鉄工電子協同組合。
 実施期間はJIMTOF2026開催期間中(10月26日㈪~31日㈯)。小千谷市から出展の7社すべての小間を訪問し、応募ハガキにスタンプを集めて応募すると、抽選で〝小千谷の名産品〟が当たる。応募ハガキは各社の小間で入手可能。
 景品の〝小千谷の名産品〟は、特賞が魚沼産新米コシヒカリ60㎏(1名)、A賞が同3㎏(20名)、B賞が小千谷そば・うどんセット(20名)、C賞が小千谷おかき詰め合わせ(20名)、ほかドキドキ特別賞(7名)。
 応募は一人1通とし、各社小間にて来場登録を行う。11月10日消印有効。押印完了の会社でも応募ハガキを受け付ける(その際、粗品のおかき1袋を進呈。粗品は無くなり次第終了となる)。7社の社員は応募不可。
 当選の発表は商品の発送をもって代えられる。発送先は日本国内に限る。
 小千谷市からJIMTOF2026に出展するのは次の7社。( )は小間番号。
 ■エヌ・エス・エス(東1ホールE1048)
 ■オヂヤセイキ(東7ホールE7042)
 ■第一測範製作所(東7ホールE7004)
 ■タカハシキカイ(東7ホールE7053)
 ■日本ベアリング(西2ホールW2023)
 ■ユキワ精工(西2ホールW2015)
 ■理研精機(西2ホールW2057)

JIMTOF2026出展製品
クーラントを刃先へ直接供給
「アングルヘッドセンタスルータイプ」
大昭和精機 小間番号W2055


 ツーリングの総合メーカーとして、高精度・高品質な製品で幅広い加工ニーズに応える大昭和精機(大阪府東大阪市西石切町3‐3‐39)。今展では工作機械の主軸インターフェイスの多様化に対応し、マシニングセンタ用ツーリングシステムをはじめ、超硬切削工具、ボーリングシステム、旋盤用工具、ツールプリセッタ、センサー、ツールIDシステムなどを展示紹介する。
 今回出展する「アングルヘッド センタスルータイプ」は、様々な多面加工に対応したアングルヘッドシリーズの新製品。センタスルータイプは機械スピンドルからのクーラント供給に対応可能な製品であり、位置決めブロックへのクーラント引き込み工事が不要となる。刃先給油可能なアダプタで冷却効果と切りくず排出性が大幅に向上する。クーラント圧は最大7MPa。剛性の高いミーリングチャックタイプと、アダプタの交換により様々な加工に対応可能なビルドアップタイプを揃えている。

小径多刃仕様で加工能率アップ
『マックスマスターミニ』
ダイジェット工業 小間番号W1047


 ダイジェット工業(大阪府大阪市平野区加美東2‐1‐18)は、「ソリッド工具から刃先交換式工具への切り替えによる工具コスト削減」をメインテーマに、多数の工具と実際の加工ワークを展示する。
 主な出展製品は、刃先交換式工具のほか、超硬シャンクアーバ『頑固一徹』など。今後発売予定の新製品も初公開する予定。
 ここでは注目製品を紹介する。
 ■マックスマスターミニ
 抜群の切りくず排出量を実現する高能率荒加工用刃先交換式カッタに、小径多刃仕様を追加ラインナップ。従来品よりも小径かつ多刃仕様となり、さらなる高能率加工を実現する。
 インサートは両面使用可能な4コーナ仕様で経済的。低抵抗なブレーカ形状と高剛性設計により、インサートの長寿命化を達成している。インサートを押さえるクランプねじは、従来品より径を太くし、折損を防止。安定したインサート固定を実現する。
 本体ラインナップはΦ10~となっており、ソリッド工具からの置き換えにも有効である。
 ■SIC‐EVO ロング刃長タイプ
 高能率肩削りカッタ「SIC‐EVO」のロング刃長タイプ。「SIC‐EVO」最大の特徴である「低抵抗」設計の継承により切削抵抗を大幅に低減しつつも、すべてのチップポケットにクーラント穴を配置したことで圧倒的な切りくず排出量を実現。切りくずの噛み込みによる突発的なトラブルを劇的に防ぎ、深い突き出しや高い負荷を伴う過酷な重切削環境でも驚異的な安定加工を可能にする。
さらに、独自の完全二面拘束構造による強固なインサートクランプが加工時のびびりを徹底的に抑制する。

新製品や開発中製品も展示
工程削減の相談もぜひ!
二村機器 小間番号W2080


 高精度なイーグルブランド製品でお馴染みの二村機器(名古屋市中村区岩塚町字九反所55)。今回展での見どころは、焼き入れ後の調質材等高硬度ワークにも対応したワークドライビングセンター用替爪セットだ。従来のワークドライビングセンター爪は、旋盤での両センター加工において、ワーク保持の安定性と加工効率を向上させる製品として主に焼き入れ前のワークで使用されていた。今回展示される新製品は従来使用できなかった焼き入れ後の調質材等高硬度ワークでも対応可能な製品となっている。これにより、ハードターニング加工でもワークドライビングセンターを使用することが可能となった。
 そのほかにも、同社が手掛ける回転センターはさまざまな加工条件に対応できるよう数機種取り揃えられている。
 NC旋盤用の「NCF‐N型」は高スラスト荷重に対して耐えるよう設計されているため、ワークドライビングセンターとの併用に最適となっている。
 特殊品の出展物として注目したい製品は「先端フローティング式回転センター」が挙げられる。ワークと接する部分がフローティングする設計となっており、主にフランジ形状のワークやセンター穴が無いワークを面圧で保持したい場合に使用すると良い。
 「3点保持回転センター」は、先端60度部に3か所、超硬チップがろう付けしてある製品となっている。中空ワークやパイプ形状のワークは熱処理後の変形により楕円形状になりやすいが、3点で保持することにより、ワークの中心を保持することが可能となる。
 機械、加工物に適した特殊形状センターの製作にも対応してくれるということなので、気になる人は、ぜひ、同社ブース(西2ホール・小間番号W2080)に立ち寄るか、同社ウェブサイトへアクセスを。

元花柳界の著名人から
福を呼ぶ話し方・聞き方学ぶ
名機工同友会 9月例会・講演会開催


 名機工同友会(会長=嶋﨑晴久氏・シマザキ商会社長)は9月29日、名古屋市中区錦にある東京第一ホテル錦にて、9月例会ならびに講演会を開催。同会会員ら17名が出席した。当日の司会進行は徳永和也幹事長(徳光社長)が務めた。冒頭に行われた例会では、同会の今後の事業日程等を確認。2026年内は、12月1日㈫午後6時30分より忘年例会を開催予定だという。会場等、詳細については決まり次第、会員に案内が配信されることとなった。
 引き続き開催された講演会には、近藤幹浩副会長(大東通商社長)の手配により、元新橋芸者であり、エッセイストでもある千代里(ちより)氏が講師に招かれた。テーマは『花柳界で学んだ、福を呼ぶ経営者の〝聞き方〟〝話し方〟』。経営者として正しく社員と接するための聞き方や話し方、夫として波風立てずに夫婦生活を送るための聞き方や話し方を、千代里氏は花柳界で学んだ自身の経験や知識等を交えて面白おかしく語り、およそ1時間30分の講演時間は終始笑いのなかあっという間に過ぎていった。
 休憩を挟み、講師を務めた千代里氏を交えて開かれた懇親会の冒頭、嶋﨑会長が「今日は大変ためになるお話を聞かせていただきましたが、ぜひまた千代里さんのお話を聞きたいと思いました。機会がありましたら、その際はよろしくお願いいたします」と挨拶。そのまま乾杯の音頭をとって懇親会へと移行した。
 千代里氏に意見を求めたり、名刺交換をしたりと慌ただしいながらも和やかに進んだ懇親会もお開きの時間が近づき、最後は服部嘉高幹事(服部商会社長)の中締めの挨拶と一丁締めで散会となった。

国内販売グループ会社8社を統合
新社名は「TOTOアクアマーケティング」
TOTO 顧客価値最大化と生産性向上めざす


 TOTO(社長=田村信也氏、本社=福岡県北九州市)は9月30日、国内の販売グループ会社8社を2027年4月1日付で1社に統合すると発表した。
 連結子会社であるTOTOエムテックを引継ぎ会社として国内の販売グループ会社を統合し、新たな商号を「TOTOアクアマーケティング」とする。
 統合する8社は、TOTO北海道販売、TOTO東北販売、TOTO中部販売、TOTOエムテック、TOTO関西販売、TOTO中国販売、TOTO四国販売、TOTO九州販売。
 地域や建物用途ごとに需要の多様化・偏在化が加速度的に進行している状況を踏まえ、今回の統合により全エリアを俯瞰的に捉えた上で機動性を高めることで、必要な経営資源を適時適切に集中投下し、顧客への価値提供を最大化することが狙い。
 併せて、各販売グループ会社が保有するバックオフィスなどの機能を集約することで生産性を高め、効率的な事業活動を下支えする強固な事業体質を再構築する。 
 新会社の概要は次の通り。本店所在地=東京都新宿区西新宿6丁目24番1号▽事業内容=住宅設備機器の販売▽資本金=1億円。
 TOTOは、少子高齢化に伴い新築住宅着工戸数が減少し、ストック型社会への移行が進む中、日本住設事業においては成長性のあるリモデル(住宅・パブリック)に注力してきた。一方、外部調達コストの高騰などを要因とした営業利益率の漸減傾向が継続しており、全社を挙げて改善に取り組んでいる。今回の販売体制刷新もその一環。

計測・加工・制御に関する
研究者16人に助成金研究助成及び国際交流助成
三豊科学技術振興協会 ミツトヨ本社で交付式


 公益財団法人三豊科学技術振興協会(理事長=水谷隆氏、所在地=川崎市高津区)は9月25日、計測・加工・制御に関する研究を対象とした2026年度の研究助成、国際交流「渡航」助成で助成する16人の研究者を決定したと発表した。10月24日には川崎市のミツトヨ本社において、研究助成の10人に対する交付式を行う。
 今回の助成総額は2150万円。内訳は、研究助成が10件で計2000万円、国際交流助成が「渡航」助成(第1期3件、第2期3件)で計150万円となった。
 同財団は精密測定機メーカーのミツトヨと元代表理事・故沼田智秀氏をはじめとする5人の出捐により1999年に設立され、これまでの28年間に計599件、7億368万円を助成してきた。
 本年の研究助成対象者とテーマは次の通り。(敬称略)
 ▽北山文矢(茨城大)「磁気式波動歯車とブラシレスモータを融合したトルクリミッタ機能付コンパクトギヤードモータ」
 ▽許明然(東北大)「三次元人工磁気結晶を用いたオンチップ・ベクトル磁場センサの創製:単一点での三次元磁場計測」
 ▽齋藤了一(東京科学大)「捕獲イオン周回物質波による小型量子慣性センサの基盤開拓」
 ▽塚本貴城(東北大)「面内―面外モード変換を組み込んだロール・ピッチジャイロスコープ用MEMS振動子」
 ▽徳田将志(産総研)「エバネッセント光を利用した高出力可視光レーザのパワー精密計測・制御技術の開発」
 ▽徳永大二郎(東京科学大)「近赤外透過観察と音響計測の融合によるレーザ溶融セラミックス凝固欠陥のその場検出技術」
 ▽野邑寿仁亜(日本大)「ブロックゲージ計測の高度化に貢献するファイバー干渉計を介した多色レーザーの一括周波数安定化」
 ▽松崎和也(産総研)「Ⅹ線位相変化の補正によるCT寸法計測の高精度化と信頼性向上」
 ▽森直樹(大阪大)「接着剤の硬化過程を考慮した適応型超音波援用接着法の研究」
 ▽呉志豪(東北大)「積層造形チタン合金の被削性と加工面健全性を両立する熱処理・切削プロセス順序の設計」

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