第2962号 令和8年6月21日(最新版)

すべての議案を承認可決
展示会準備も着々と
愛知県管工機材商協組 第64回総会・5月理事会


 愛知県管工機材商業協同組合(理事長=石原太郎氏・原芳商会社長)は5月21日、名古屋市中区栄にあるコートヤード・バイ・マリオット名古屋にて令和8年度5月理事会ならびに第64回通常総会を開催した。理事会では、この後に開催される通常総会の運営に関する確認や、「第35回管工機材・設備総合展」準備進捗状況の確認等が行われた。総会では、上程されたすべての議案が原案通り承認可決された。
 午後5時に開会した令和8年度第64回通常総会には全組合員81社中過半数以上(委任状含め)が出席。司会進行を務めた大野洋揮氏(組合総務部会所属、大野管材社長)から本総会の成立が宣言された。
 冒頭、石原理事長が挨拶のなかで「本総会は、例年と比べて議題が増えておりますが、これは中央会からの指示によるものですので(内容後述)ご了承ください。また、今回は定款の変更に関する議案もあります。いずれも理事会では承認いただいておりますが、スムーズな進行に努めたいと思いますのでよろしくお願いします」と語った通り、本総会には以下に挙げる8つの議案が上程されている。議長には、山下達矢氏(トラスト取締役)が選出された。
 【第1号議案】令和7年度(令和7年4月1日~令和8年3月31日)事業報告、決算関係書類(財産目録、貸借対照表、損益計算書ならびに剰余金処分案)承認の件▽慎重審議の結果、これらはいずれも満場一致をもって原案の通り承認可決された。
 【第2号議案】令和8年度(令和8年4月1日~令和9年3月31日)事業計画案ならびに収支予算案承認の件▽慎重審議の結果、これらはいずれも満場一致をもって原案の通り承認可決された。愛知県管工機材商業協同組合の令和8年度事業内容は以下の通り。●展示会実行委員会=令和9年2月4日㈭・5日㈮の2日間にて、名古屋市中小企業振興会館・吹上ホール(名古屋市千種区)で開催予定の『第35回管工機材・設備総合展』の成功を目指す。なお、今回展は例年と違い2日間の開催日程となっている。●総務部会=青年部「愛青会」の活動の管理。通常総会の準備運営。令和9年1月20日㈬に名古屋マリオットアソシアホテル(名古屋市中村区)で開催予定の新年賀詞交歓会を企画運営する。●経営対策部会=管工機材流通業界全般に関わる経営セミナー・工場見学会などの開催。●広報部会=機関紙「組合だより」の年2回の発行。●福利厚生部会=組合員ならびに組合員企業社員を対象に巡回健康診断の実施。●組合加入促進部会=未加入の販売店・製造業者の組合加入の促進。●名管会幹事会=11月10日㈫に藤岡カントリークラブ(愛知県豊田市)で開催予定の第56回名管会ゴルフ大会の企画運営。●庶務的事項=①奇数月および4月に理事会開催。②三役会および常任理事会を規約に基づいて開催。③各部会会合を規約に基づいて開催。④その他、慶弔等。●愛知県中小企業団体中央会(中央会)、全国管工機材商業連合会(管機連)、愛知県管工事業協同組合連合会、愛知県空調衛生工事業協会、名古屋市指定水道工事店協同組合、中部配管工事業協同組合等との連携。
 【第3号議案】令和8年度賦課金および賛助会費徴収方法決定の件▽慎重審議の結果、これが満場一致をもって原案の通り承認可決された。
 【第4号議案】組合の借入金残高の最高限度額決定の件(定款第41条)▽該当無し。
 【第5号議案】役員報酬決定の件(定款第31条)▽該当無し。
 【第6号議案】役員(理事・監事)改選の件▽役員改選は2年毎であり、本年度は該当無し。
 【第7号議案】定款変更の件▽令和7年11月理事会にて定款変更が承認されている。これを受け本総会に新定款が上程され、これが満場一致をもって原案の通り承認可決された。
 【第8号議案】青年部規約および展示会実行委員会規約変更の件▽令和8年1月理事会で青年部規約変更が、同4月理事会で展示会実行委員会規約変更がそれぞれ承認されている。これらを受け本総会に新規約が上程され、これが満場一致をもって原案の通り承認可決された。
以上、すべての議案審議を終え山下議長が役を退任。本総会は閉会となった。その後は懇親会が催され、倉地克明展示会実行委員長(倉地社長)が『第35回管工機材・設備総合展』をPRするなど、終始和やかな雰囲気のまま散会となった。
    ◇
通常総会開催前の午後3時30分より、令和8年度5月理事会が開催された。本理事会に上程された議題は以下の通りだ。
【経過報告】4月22日▽総会招集、決算書を全組合員へ発送。
【議事1】賛助会員加入申請の件▽長谷川鋳工所大阪営業所(大阪府吹田市)より賛助会員加入申請が出されており、これが満場一致をもって承認された。推薦者はオータケ。長谷川鋳工所は建築衛生設備資材等を手掛ける、埼玉県川口市に本社を置く企業だ。
【報告事項】①令和8年度第64回通常総会運営の件▽内容については前述の通り。②『第35回管工機材・設備総合展』準備進捗状況の件▽第1回展示会実行委員会を4月21日、名古屋市中区のTHE CONDERHOUSEにて開催。実行委員ら31名出席。
【各部会報告】●総務部会▽理事会後に開催の総会・懇親会の進行等について、また、令和9年1月20日開催予定の新年賀詞交歓会の準備進捗について報告。●福利厚生部会▽4月30日現在、28事業所・281名の巡回健康診断が完了と報告があった。●名管会▽11月10日、藤岡カントリークラブで開催予定の「第56回名管会ゴルフ大会」準備進捗状況の報告があった。

定款改定など全議案を承認
「第56回通常総会」開く
静岡県管工機材商組合 第50回優良社員表彰式も開催


 静岡県管工機材商組合(理事長=丸尾高史氏・丸尾興商社長)は5月14日午後4時よりJR静岡駅前のグランディエール・ブケトーカイにおいて「第56回通常総会」を開催し、事務局設立のための定款改定を含む全4議案を承認した。総会後の懇親会の席で行われた第50回優良社員表彰式では、組合員企業7社の18人が表彰された。
 総会は司会の伊藤りゅういち副理事長(ヌマカン社長)による開会の辞で始まり、組合員32社中、出席21社、委任状7社、合計28社により総会が成立すると司会者から報告された。
 冒頭、丸尾理事長が「本日は総会、その後に懇親会と長丁場になりますが宜しくお願いします」と挨拶。
 議長に丸尾理事長を選出して議事に入り、第1号議案=令和7年度事業報告並びに収支決算承認の件、第2号議案=令和8年度事業計画並びに収支予算案承認の件を審議し、いずれも承認された。
 今年度の主な事業は、第56回総会(本総会)・懇親会▽理事会(年9回)▽管機連総会(6月)▽プラチナ会(年3回)▽次世代育成委員会(7月)▽ゴルフ大会(5月15日、10月7日)▽ボウリング大会(8月26日)▽役員忘年ゴルフ(12月)▽第27回賀詞交歓会(1月20日)▽第35回管工機材・設備総合展見学(2月)。
 第3号議案=定款改定の件は、事務局設立にあたり、事務局の規定を記した第26条の追加が承認された。第26条では、本組合の事務を処理するため、事務局を置く▽事務局は、理事会の承認を得て、賛助会員の中から選任された複数名(原則として4名)をもって構成する▽事務局員は、組合運営に関する業務、会計、対外連絡その他必要な業務を分担して行う―などが定められている。
 第4号議案=令和8年度新規入会の件は、組合員として近藤機材(静岡県富士宮市)、賛助会員としてキッツエスジーエス(滋賀県彦根市)の入会が承認された。
新会員2社の代表から自己紹介があり、伊藤副理事長の閉会の辞で総会を終えた。
 休憩を挟んで行われた懇親会には、賛助会員や優良社員も加わり総勢174人が参加。
挨拶に立った丸尾理事長は、石油由来製品の供給不安が広がる中、「総会・懇親会を開催する意義は何なのかを考えると、やはりメーカー様と我々流通が情報共有していくことに価値があると思っている。どこで流通が滞っているのか、来月、再来月はどうなるのか、刻々と変化する状況をリアルな形で聞かせていただく。互いの要望なども意思疎通しながら、痛みを分かち合うことも大事。そうする中で、この地域のお客様に貢献できるのではないかと考えている。また、次のステップを考える絶好の機会でもあり、仕入先の皆様との強力なタッグの中で新たな施策も考えていきたい。是非色々な話をしていただいて、有意義な会にしたい」と述べた。
 続いて第50回優良社員表彰式が執り行われ、組合員企業の社員18人が優良社員として称えられた。
来賓挨拶では橋本政昭全国管工機材商業連合会(管機連)名誉会長(橋本総業会長)が、中東情勢の影響や中国経済の動向などについて見解を述べた後、「日本においては、オイルショックではなく、供給ショックとなっている」とし、長期化のおそれも指摘。「このような時に大切なのはチームワーク。ピンチをチャンスに変えるべく、組合員の皆様で一枚岩になって乗り切っていただきたい」と話した。
 乾杯の発声を原田憲二前澤化成工業東京支店長兼特販営業部長が行い、歓談の場に。参加者同士和やかに情報交換などをして、中村徹郎TOTO中部支社長の中締めで盛会のうちに終了した。

組合員に有益な事業の推進めざす
役員定数削減(定款変更)を決議
愛鋲協 第53期通常総会を開催


 愛知鋲螺商協同組合(理事長=小倉正嗣氏・小倉商店社長)は、5月18日午後6時30分よりホテル名古屋ガーデンパレス1階のホウ・エヴァー(名古屋市中区)において「第53期(令和8年度)通常総会」を開いた。
 司会進行役の土方博之理事(金城螺子製作所専務)が開会を告げ、冒頭、組合関係の物故者に対して黙祷。資格審査発表で総会成立に必要な定足数を満たしている(組合員総数31社中、本人出席13社、委任状提出13社)ことが報告された。
 挨拶に臨んだ小倉理事長は「理事長を拝命して1年が経ちました。引き続き、組合員の会社のお役に立てるセミナー等を実施していきたいと思っているので、ご支援ご協力を宜しくお願いします」と述べた。
 小倉理事長を議長に選出して各議案の審議に移った。
 第1号議案=令和7年度事業報告並びに収支決算報告承認の件は、奥田勝彦副理事長(東邦精器社長)より事業報告、鈴木憲一副理事長(エフシーテック社長)より決算報告、佐野康介監事(佐野螺子工業専務)より監査報告が行われ、いずれも承認された。
 第2号議案=令和8年度事業計画案並びに収支予算案承認の件は、事業計画案(奥田副理事長)、収支予算案(鈴木副理事長)が説明され、ともに原案通り承認された。
 今後予定されている行事は、セミナー・見学会(9月、2月)、優良従業員表彰(10月)、ボウリング大会(12月)、新年賀詞交歓会(1月)、そのほか理事会、ゴルフ会など。引き続き青年部活動を支援し、業界の若手人材の育成にも努める。
 第3号議案=組合規約に関する件は、令和8年度加入金及び賦課金並びにその徴収方法が原案通り承認された。
 第4号議案=定款変更の件は、理事長より「近年組合員数が減少傾向にあり、役員の定数を減員し組合の現状に即した執行体制にするため、定款第24条(役員の定数)を変更する」と変更理由が説明され、理事定数を「7人以上11人以内」から「5人以上7人以内」に、監事定数を「2人または3人」から「1人または2人」にすることが承認された。
また、理事8人の内の1人が体調不良により退任したため、現在の理事数は7人となっており、今期中は現体制を維持することが報告された。
 総会終了後は有志による懇親会が開催され、情報交換などしながら会員相互の親睦を深めた。

新理事2名が加わり
令和8年度事業も充実
三重県機械工具商組合 第16回通常総会開催


 三重県機械工具商組合(理事長=水野隆次氏・共栄商会社長)は5月27日午後5時より、近鉄四日市駅すぐにある都ホテル四日市で、第16回通常総会ならびに懇親会を開催した。総会の司会進行は大津裕史副理事長(総務・事務局兼任/大津屋社長)が務めた。当日は正会員・賛助会員合わせて74社すべてが出席(委任状含めて)しており、本総会の成立が宣言されている。
 はじめに水野理事長が「早いもので私が理事長を拝命して1年が経ちました。皆さまのご協力もあり、本日の総会を迎えることができ大変感謝しております。さて、我々の業界でも、不安定な日中関係や中東問題、円安等で値段が上がるだけに留まらず、いよいよモノが手に入らない状況になってきました。こんな時だからこそ組合員が一丸となって、この局面を乗り切っていきたいと思っております。私にどれだけの力があるか分かりませんが、愛知や岐阜、遠州とも力を合わせて、さらに全機工連とも連携を取りながら、利益を正しく追及できる組合にしていきたいと思っております。今日お集まりの皆さまには、今後ともご協力の程よろしくお願い申し上げます」と挨拶。続いて、水野理事長が議長へと選出され、以下の議案についての慎重審議が行われた。
 【第1号議案】令和7年度(令和7年4月1日~令和8年3月31日)事業報告の件▽慎重審議の結果、本議案は満場一致をもって原案の通り承認可決された。
 【第2号議案】令和7年度会計報告および会計監査報告の件▽慎重審議の結果、本議案は満場一致をもって原案の通り承認可決された。
 【第3号議案】令和8年度(令和8年4月1日~令和9年3月31日)事業計画(案)の件▽慎重審議の結果、本議案は満場一致をもって原案の通り承認可決された。三重県機械工具商組合の令和8年度事業計画は以下の通りだ。●令和8年5月27日(当日)/都ホテル四日市で令和8年度第1回理事会ならびに第16回通常総会を開催(開催済み)。●2か月毎/理事会開催予定。●親睦ゴルフコンペ開催予定。●工場見学会または勉強会開催予定。●7月30日㈭/組合員・賛助会員参加の納涼例会(青年部活動)開催予定。●令和9年1月/新年賀詞交歓会開催予定。●全機工連中部ブロック会議参加予定。●全国若手交流会参加予定。※総会当日現在、開催日時や開催会場等未定事業あり。
【第4号議案】令和8年度収支予算(案)の件▽慎重審議の結果、本議案は満場一致をもって原案の通りに承認可決された。
 【第5号議案】その他の件▽①理事の転勤等に伴い、役員の一部に変更があった。令和8年度の組合役員は以下の通りだ。
 ●理事長=水野隆次氏
 ●副理事長=大津裕史氏、平井宏幸氏(事業担当/平井マシンツール)
 ●理事=亀井隆典氏(会計担当/亀井機工)、戸谷真基氏(常盤機工)、棚橋浩司氏(タナハシ機工)、若林久義氏(若津精密工機)、市川則行氏(市川)、福田真実氏(NaITO)、南浩樹氏(新任/ユニソル)、森川厚氏(新任/日伝)
 ●顧問・会計監査=門脇匡伸氏(門脇商店)
 ※いずれも順不同
 ②総会資料に添付されている会員名簿の確認。
 以上、すべての議案審議を終えて水野理事長が議長の任を退任。本総会は閉会となった。
 引き続き、水野理事長挨拶、森川新理事の乾杯の音頭で懇親会がスタート。宴もたけなわとなったところで南新理事が中締めの挨拶をし、この日は散会となった。

桑名金属工業の製造現場を視察
管継手類、バルブの基礎学ぶ
岡谷管栄会 正会員企業新入社員らに勉強会


 岡谷鋼機(社長=岡谷健広氏、本社=名古屋市中区)と販売店、メーカーで作る岡谷管栄会(会長=峰澤彰宏氏・MINEZAWA社長)は5月25日、正会員各社に入社後3年目までの男女新人社員を対象とした、「桑名金属工業㈱工場見学会および管材商品勉強会」を桑名金属工業本社工場(所在地=三重県桑名市大福)ならびに桑名金属ファインテック(バルブ工場/所在地=三重県三重郡朝日町)で開催した。当日は会員11社から38名の新人社員が、管継手やバルブの基礎ならびに製造工程を学んだ。
 午前10時30分より桑名金属工業本社工場で始まった座学の第1限目は同社製品を中心とした『管継手類』について、継手とは何なのか、継手が完成するまでの流れや用途別の種類、管の接続方法に至るまで、新人社員が押さえておくべき継手に関する初歩的知識がレクチャーされた。引き続き座学の第2限目は『バルブの基礎』と題し、バルブの種類やその基本構造等を学び、午前中のスケジュールがすべて終了した。
 昼食休憩をはさみ午後1時より、参加者は3つのグループに分かれて桑名金属工業本社工場内を見学。およそ1400度に熱せられた金属の鋳造技術を目の当たりにし、焼鈍(しょうどん)処理の必要性を学び、同社商品である「エレクトロフュージョン継手」等の製造現場を、各所担当責任者の解説付きで、およそ1時間強にわたって見学した。
 続いて一行は、桑名金属工業本社工場から車でおよそ10分のところにある桑名金属ファインテック(所在地=三重県三重郡朝日町)へと移動。およそ1時間強にわたり、こちらで製造されているマレブルバルブやステンレスバルブ、ポリエチレンボールバルブ等の製造現場を巡り、出荷前検査に至るまでの流れを直接見て学んだ。
1669年(寛文9年)に創業した岡谷鋼機は、2026年に357周年を迎えた。創業当時は鋤(すき)や鍬(くわ)、カナヅチやクギ等を取り扱っていたという。同社が配管機材を扱うようになったのは1910年(明治43年)からで、1918年(大正7年)に現・桑名金属工業の名古屋地区特約店となる。1922年(大正11年)に大手ガス会社向けに継手等の販売を手掛けるようになり事業はさらに拡大。以来100年以上にわたって桑名金属工業製品を取り扱っている。岡谷管栄会は1995年(平成7年)に設立され、勉強会当日現在、正会員20社、賛助会員17社で構成されている。
 桑名金属工業は、2024年8月に岡谷鋼機がプロテリアルから配管機器事業を譲り受けるカタチで設立。業界では有名な「ひょうたんマーク」は今も健在だ。1910年、戸畑鋳物として誕生した同社は、日本初となるマレブル継手を量産。1937年(昭和12年)に三重県桑名地区に分工場として桑名工場が誕生したが、現在ではこの桑名工場がひょうたんマークの鋳物造りの中心地として稼働し続けている。

100万アイテム以上の在庫保有が可能に
「プラネット愛知」稼働開始
トラスコ中山 最速・最短・最良の納品体制を強化


 トラスコ中山(社長=中山哲也氏、本社=東京都港区)は5月18日、同社最大の物流センター「プラネット愛知」(愛知県北名古屋市沖村白弓1‐1)を本格稼働させた。
 同社は、全国の物流センターに約62万アイテムの在庫を保有し、独自サービスでモノづくり現場における副資材調達の利便性向上に努めている。
 プラネット愛知は同社29か所目の物流センターで、延床面積は2万6971坪(8万9162㎡)と東京ドーム約2個分の広さに、最先端の物流機器を導入し、「圧倒的な品揃え」と「出荷対応力強化」をさらに実現する重要拠点として機能していく。
 開設時の在庫は約62万アイテムで、2030年までに100万アイテム以上の在庫保有を目指す。中部エリアを中心に出荷対応力を強化するとともに、在庫の拡充により現在強化中の「ニアワセ+ユーチョク」(荷物詰合わせ+ユーザー直送)サービスを拡大。全国どこへでも必要な商品を必要なだけユーザーへ直送できる即納体制を構築し、物流負荷軽減、環境保全に貢献していく。
 プラネット愛知へのアクセスは、JR名古屋駅より車で20分(約10㎞)、名鉄犬山線西春駅より車で9分(約2・5㎞)。
 建物は地上4階建て(倉庫4階、事務所4階)、免震構造。最大出荷行数10万行/日の能力を有し、年間で約1千億円の出荷を可能とする。2026年は出荷金額約120億円を見込む。

最先端設備で「高密度な保管」と
「高効率な出荷」を実現


 プラネット愛知の庫内で小・中物品を中心に最も多くの在庫アイテムを保管する3階には、高密度ロボット収納システム「AutoStore(オートストア)」を国内最大級の規模で設置(ロボット100台、約32万アイテム収納可能)。また、ロボットが棚を前後・左右・上下自在に移動し対象アイテムを作業者の手元まで搬送する、3次元高速ピッキングシステム「Skypod(スカイポッド)」(ロボット37台、約10・2万アイテム収納可能)を初導入し、出荷の効率化を図る。4階は将来拡張スペースとした。
 2階には、取り回しが難しい大物・大量品の効率的な保管と入出庫作業を可能にする「パレット自動倉庫」(クレーン15基、1万140パレット)を備えた。
 主に入荷・出荷作業を行う1階では、高速荷合わせ装置「シャトルラック」と初導入の高速仕分け機「クロスベルトソーター」、高速自動梱包出荷ライン「I‐Pack(アイパック)」により仕分けから梱包までを高速化。「ニアワセ+ユーチョク」サービスを支える。
 その他、別棟に危険物管理が必要な商品の保管・入出荷作業を安全かつ効率的にできる「危険物パレット自動倉庫」(クレーン3基、396パレット)を初めて導入した。
 BCP対応としては、非常用発電機1基と、屋上には3396枚の太陽光パネルを設置。免震装置も導入するなど、災害時でも供給を止めないための設備を完備している。

トラスコ中山
災害時等の資機材調達に関する協定を
岐阜市、得意先の徳光と締結


 トラスコ中山は5月18日、岐阜市と同社の得意先である徳光(社長=徳永和也氏、本社=岐阜市上土居)との「災害時等における資機材の調達に関する協定」を締結したと発表した。
 同協定は、岐阜市内で地震・風水害等の災害や緊急対処事態等が発生、または発生のおそれがある場合に、市からの要請に基づき、トラスコ中山が保有する災害支援物資や各種資機材を迅速に提供することを目的としている。得意先の徳光と連携することで、岐阜市近接の「プラネット愛知」をはじめ、トラスコ中山が全国に保有する物流センターの多種多様な在庫を活用し、被災地へ速やかに必要な物資・資機材を提供できる体制を構築する。
 5月18日午後3時より岐阜市役所で行われた協定締結式には、岐阜市の柴橋正直市長、徳光の徳永社長、トラスコ中山営業本部ファクトリ
ー営業部の米田豊中部部長が出席した。
 トラスコ中山は、発電機やビニ
ールシートをはじめとする災害時復興支援物資2万1800アイテムを独自に設定、常時在庫し、そのうち118アイテムはBCP対応強化品として通常の在庫より多い6カ月分以上を保有。全国に29か所の物流センターを展開しており、万が一供給ルートが寸断された場合でも、他拠点よりフォローできる体制を構築している。
 5月18日時点で、42の自治体(11都道府県、31市町村区)と災害復興協定を締結・合意しており、同社は今後さらに自治体や大手企業との協定締結を拡大していくことにより「災害時でもお役に立てる企業づくり」を進めていく方針である。

現場の課題解決をリアルで体感
『2026中部どてらい市』盛況
受注目標・動員目標ともに達成


 山善(社長=岸田貢司氏、本社=大阪市西区)の「2026中部どてらい市(第49回)」が5月14~16日、ポートメッセなごや第1展示館で開催された。
 山善名古屋支社(専任役員名古屋支社長=上村伸行氏)が事務局を務め、主催店98社、出展メーカー294社が参加。「現場の『困った』を『なるほど』に!」をテーマに、人手不足や物価高、環境問題など様々な課題の解決につながるメーカー各社の提案が行われた。
 3日間で目標の1万人を超える、1万422人が来場。また、1月26日の主催店会から積極的な受注活動を展開し、受注金額も131億3832万円と目標の120億円を大幅に上回り、成功裏に終了した。
 初日に行われた開会式では、冒頭、主催店を代表して東陽の羽賀威一郎社長が挨拶。どてらい市が昨年生誕50年の節目を迎えたことに触れ、「2026中部どてらい市は、昨年を上回る高い目標を掲げられている。主催店、出展メーカーの皆様、事務局山善様の三位一体の力で必ずこの目標を達成し、どてらい市の新たな50年に向けて盤石なスタートとしたい」と決意を語った。
 さらに同氏は今年のテーマについて「ここ数年、製造業を取り巻く環境は大変厳しい状況が続いてきた。自動車産業の集積地であるここ中部地区においても、ICE(内燃機関車)、ハイブリッド、BEV(バッテリ式電動自動車)といったパワートレインの将来的な構成が明確にならず、またトランプ関税をはじめとする不確実な国際情勢とも相まって、お客様は設備投資の必要性を感じつつも、なかなか本格的な投資に踏み切れない状況が続いてきたというのが実情だと思う。しかし今年に入り、設備投資が動き出す兆しが見えてきた。自動化・省人化、生産性向上、品質安定化などの課題を解決するための提案はますます大事になってくる。今回のテーマは、どてらい市が先陣を切ってお客様の現場を力強く後押ししていくのに相応しいものだと考えている」とし、同展が関係者及び来場者にとって実り多き場となることを祈念した。
 続いて、出展メーカーを代表して三井精機工業の那須要一郎社長が登壇し「中部地区は、日本のモノづくりの心臓部であり、自動車産業をはじめその他産業を牽引する、まさに日本経済を牽引する地区である。しかしながら、昨今の紛争を伴う物価高騰、モノ不足、人不足など、課題は山積している状況と認識している。変化を受け入れ、ともに進化し、ともに未来を切り拓くために、我々メーカーは、しっかりとお客様に寄り添い、一人一人のニーズを聞き取り、それぞれ得意な商品をお客様にご提供する。これができれば、現場の『困った』を『なるほど』に変えられると考えている。しっかりと結果を残してまいりたい」と意気込みを語った。
 どてらい市事務局本部を代表して挨拶に立った山善の岸田社長は「変化の常態化が進んでいくこの時代、不安ではあるが、不安の中にある一つのチャンスに期待している。この国には技術がある、開発をしようという意欲がある。そういう素地を持っておられるお客様が、今日からこの会場にお越しになる。メーカー様がお客様の目を見て、寄り添って、商品をそこで説明するという貴重な場が展開される。ここに対し、私は成長を確信している。さらなる高みへ、3日間走り続けてまいりたい。宜しくお願いします」と述べた。
 開会式ではこの後、2026中部どてらい市事務局長の上村支社長による決意表明があり、スローガン隊によるどて市必勝スローガンの唱和、どて市シスターズによる目標必達の大手締めに続いて、主催店・出展メーカー・山善の代表者によるテープカットで展示会が開幕した。

売上高、経常・純利益が過去最高
「提案力」×「調達力」で課題解決を支援
日 伝 2026年度事業方針説明会を開催


 日伝(社長=福家利一氏、本社=大阪市中央区)は、5月8日午後3時より大阪市北区の帝国ホテル大阪において、仕入先などを招き「2026年度(第76期)事業方針説明会」を開催した。福家社長が2026年3月期決算概要や第4次中期経営計画(2024~26年度)の進捗、2032年の設立80周年を見据えた中長期戦略策定について説明した。
 同社の2026年3月期連結決算は、売上高が前年比4・6%増の1410億3300万円、営業利益が3・0%減の66億2200万円、経常利益が3・7%増の74億6500万円、当期純利益が4・5%増の51億1400万円で、いずれも中計目標を上回り、売上高、経常利益、当期純利益は過去最高となった。
 中計最終年度となる2027年3月期の連結業績予想としては、売上高が中計目標と同じ1500億円(前年比6・4%増)、利益はいずれも中計目標を上回る、営業利益73億円(10・2%増)、経常利益78億円(4・5%増)、当期純利益55億円(7・5%増)を見込む。
 福家社長は、第1次中計(2015~17年度)からの業績推移について「第4次中計の最終年度となる2026年度までの12年間をみると、2019年、20年にコロナ禍があり多少凸凹したが、均すと右肩上がりで進んでいる。今年度の目標を達成すれば、売上高、営業利益、経常利益、純利益は当初の2015年度と比較して、ほぼ150%の進捗度合いとなる」と明らかにした。
 第4次中計『New Dedication 2026』~新たな貢献へ~では重点施策として〝顧客価値の最大化〟をメインテーマに、貢献価値を向上する「市場戦略」と企業価値を向上する「コーポレート戦略」を展開。市場戦略では、社会・環境課題ビジネスの取り組みとして、引き続き各展示会へ出展するほか、DXソリューションの展示や実験・実証ができる体験型ショールーム「&N LABO」の活用、特徴ある独自製品の販売にも力を入れていく。
 また、事業ポートフォリオを拡大。新たにDXソリューション分野として、スマート工場、AI
保全、クラウド活用、セキュリティなどに関連する商品を揃え、グループ会社や社外パートナーとも協働して複雑化する製造業の課題解決を支援する。
 コーポレート戦略では、DXソリューション(アぺルザDESK)の社内活用により業務の効率化を進めるほか、サステナビリティ経営推進の一環として、ウェルビーイングの取り組みにも引き続き注力する。2026年3月9日に健康経営優良法人(大規模法人部門)の認定を取得した。
 同社では、設立80周年(2032年)を見据えた中長期戦略策定のための社内プロジェクトを立ち上げ、経営課題の抽出や成長戦略の検討を行ってきた。
 福家社長は「日伝は常に『何が提供できるかではなく、何が必要か』という観点で、誠実さとお客様視点を大切に活動していこうと考えている。当社が長年培ってきた人材、知識、ネットワークといった経営資源と、現場で日々顧客のニーズと向き合い情報を集積・活用するプロセスの、掛け算によって生まれる『提案力』と『調達力』を軸に、日伝ならではの提供価値を届けていくことでビジネスモデルの中核を担っていきたい」と話し、中長期戦略策定に着手する考えを示した。
 説明会の後は、元衆議院議員・杉村太蔵氏の講演会が「どうなる!?日本の政治と経済」と題して約1時間行われ、その後の懇親会で参加者相互の交流が図られた。

2026年3月期連結決算発表
冨士ダイスと業務提携の検討開始
ダイジェット工業 価格改定も同時発表


 ダイジェット工業(社長=生悦住歩氏、本社=大阪市平野区)は5月15日、2026年3月期の連結決算を発表した。同社は今後の見通しについて「長期化するロシア・ウクライナ情勢や中東問題、米中の通商政策をめぐる動向、さらにそれらに起因して発生する原材料やエネルギー価格の高騰等を注視する必要があり不透明な経営環境が続くことが予想されます。そのようななか当社グループといたしましてはEV化がもたらす自動車産業の構造変革に一層注視するとともに流通チャネル等を通じて顧客ニーズをつかみ、集めた情報を活かした戦略的な営業活動を行ってまいります。また、国内外の市場・顧客の新規開拓に向け、海外子会社や国内の販売店等との連携も密に行い販売拡大を図るとともに継続的な品質改善、経費削減に向けた取組みを推進し、さらなる収益性の向上に努めてまいります」とコメントしている。
また、この日開催された取締役会において、冨士ダイス(社長=春田善和氏、本社=東京都大田区)との間で、重要鉱物であるタングステンとコバルトの使用量を削減した合金に関する業務提携の検討を開始することを決議したと発表。ダイジェット工業と冨士ダイスは、各々が開発した重要鉱物であるタングステンとコバルトの使用量を削減した合金に関して、両社の販売ネットワークを活用した販路拡大に向けた検討を開始する予定だという。
 そのタングステン価格の記録的な高騰に加え諸資材のコスト上昇が続くなか、ダイジェット工業も他社と同様に安定供給を第一に合理化を重ねてはきたものの、再度の高騰はもはや自助努力で補える範囲を大きく超える事態と判断。今後も品質を損なうことなく製品を供給するためにも、同社は6月15日受注分より、やむを得ず価格を改定すると発表した。改定内容の一部を以下に抜粋した。
 【切削工具・標準品】
 ●インサート(ダイヤ、CBN、サーメット含む)▽+5%~+20%
 ●ミラーシリーズCボディΦ6~Φ8▽+5%
 ●ミラーシリーズCボディΦ10~Φ32▽受注生産品へ移行。但し現存する在庫は+60%とし、在庫が無くなり次第即時受注生産品(都度見積もり)へ移行。
 ●頑固一徹M6&M8▽+5%
 ●頑固一徹M10▽+20%
 ●頑固一徹M12&M16▽+30%
 ●ソリッド工具(ドリル・エンドミル・リーマ)Φ12以下(アルミジェット除く)▽+60%
 ●ソリッド工具(ドリル・エンドミル・リーマ)Φ12超(アルミジェット除く)▽受注生産品へ移行。但し現存する在庫は+60%とし、在庫が無くなり次第即時受注生産品(都度見積もり)へ移行。
 【切削工具・受注生産品】都度見積(見積有効期限1か月)。ただし、過去の購入量程度に制限。
 【耐摩工具・受注生産品】都度見積(見積有効期限1か月)。
 【合金素材・標準品】在庫が無くなり次第、廃番へ移行。

およそ90名の参加で大盛り上がり
優勝は本梅さん(岐阜商事)
岐阜機工会 ボウリング大会を開催


 岐阜機工会(会長=田口健一氏・タグチ社長)は5月22日午後7時より、梅雨入り前の時期の恒例事業であるボウリング大会を「A・C・グランド」(所在地=岐阜市茜部大川1‐77)で開催した。この日は、同会会員企業社員およそ90名が参加。前回以上の参加人数で大盛り上がりだった。ストライクにガターに参加者は一喜一憂し、2ゲームのボウリングをみんなで和気あいあいとおもいっきり楽しんでいた。
 今回のボウリング大会だが、14名の女性参加者には1ゲーム20ポイント×2ゲーム、シニア参加者には1ゲーム10ポイント×2ゲームのハンディキャップが与えられており、各賞受賞者には岐阜機工会から豪華景品が贈呈された。上位入賞者は以下の通りだ。
 ◇
 ◆優勝▽本梅さん(岐阜商事)/2ゲームトータル364ポイント(ハンディキャップなし)/HD込アベレージ182・00ポイント/ハイスコア199ポイント
 ◆準優勝▽佐高さん(澤商)/2ゲームトータル362ポイント(ハンディキャップなし)/HD込アベレージ181・00ポイント/ハイスコア181ポイント
 ◆第3位▽松原さん(東海岡谷機材)/2ゲームトータル352ポイント(ハンディキャップなし)▽HD込アベレージ176・00ポイント/ハイスコア235ポイント

第38回日本ものづくりワールド(東京)
「機械要素技術展」に出展
八幡ねじ 環境対応、作業性向上など提案


 八幡ねじ(愛知県北名古屋市)は、東京ビッグサイトで7月1~3日に開催される、第38回日本ものづくりワールド(RX Japan主催)の「機械要素技術展」に出展する。
同社は「ねじ」をはじめとする各種締結部品を扱うメーカーベンダーとして、国内、海外の自社工場をはじめ、国内外約800社のパートナー企業と連携を取り、モノづくり企業やホームセンター、ユーザーに商品を提供している。
 同展示会では「SDGs~人と環境に優しいモノづくり~」をコンセプトに、出展内容を❶環境対応❷作業性向上と省人化―に分けて、新商品・新サービスを中心に紹介する。
出展予定の商品・サービスは次の通り。
 ❶環境対応
 ⑴Re//Carbon Nut(リ・カーボンナット)
 炭素繊維をリサイクルした、環境に優しい〝すべりねじナット〟。ガラス繊維含有の樹脂ナットよりも耐久性が約2倍以上で、長寿命化により交換頻度を減らしコストを低減する(同社耐久試験比較より)。高耐久性により長距離駆動製品に最適。
 ⑵AlooHⓇ(アロー)
 水蒸気を活用し、アルミニウム合金への時効析出による強度向上させる新しい表面処理技術。高耐食と高強度を1プロセスで同時に実現する。使用するのは「水」のみなので、廃液処理が不要で、化学物質放出の最小化も可能。
 ❷作業性向上・省人化
 ⑴くさびナット1397904493
 非対称ねじ山を利用した強力なゆるみ止めナットで、「高保持力・高効率・高耐力・高信頼性」を低コストで実現した画期的なロックナット。2026年6月時点で採用実績が累計1億個を突破し、高い支持を得ている。
 ⑵低頭QuaStix1397904493
 頭部が非常に薄く、かつリセス(十字穴)が崩れにくい高性能な低頭小ねじ。特殊な円弧形状の十字穴設計により、薄頭でありながら高い締め付けトルクに対応し、省スペース化と作業効率向上を両立する。
 ⑶レイデント1397904493
 0℃以下の低温で行う電気化学的な黒色表面処理(特殊な複合被膜)。真空環境での高い耐アウトガス性能を有し、1~2㎛の極薄膜で高い耐食性、耐摩耗性、乱反射防止を維持する。
 ⑷プレスインラインタップ加工
 順送金型内にタップ機構を組み込み、プレス金型内でプレス加工とねじ加工を同時に行う独自技術。工程集約による大幅なコスト低減とリードタイム短縮を実現可能。
 ⑸塗装剥がしボルト
 塗装剥がし性能とねじ込みやすさを両立した特殊ねじ山形状を特徴としている。ねじ込みながら塗装を剥がしリタップ・マスキングを削減するため、作業性が向上する。
 ⑹パーツEX
 モノづくり企業専用のねじ部品・資材調達ECサービス。特徴は①会員限定価格②品揃え豊富(取り扱い点数50万点以上)③小ロット対応(必要な分だけ購入・製作可能)④送料(3千円以上の注文で送料無料)⑤当日発送(15時までの注文で当日発送可能)⑥便利機能(在庫の見える化、お気に入り登録など機能充実)。
 ⑺スマートパック
 物件・注番・製番など、要望に合わせた単位での梱包・出荷に対応する。パックへ任意の情報を直接印字可能で、大量の細かい注文データを正確かつ短納期で出荷できる。在庫管理やピッキング工程を削減し、組立工程へ直接部品を投入する。

飲める氷が手軽に作れる冷凍庫
「コールドマジック」を発売
山善 冷凍・冷蔵・飲める氷を1台で


 山善(社長=岸田貢司氏、本社=大阪市西区)は、シャーベット状の微細な氷を含む「飲める氷」を手軽に作れる、業務用ノンフロン冷凍庫「コールドマジック」を開発した。飲める氷は、液体の飲みやすさと氷の冷却性をあわせ持ち、体の内側から効率的に冷やせることから、近年、暑熱対策として注目されている。
 同社初の「全社商品開発プロジェクト」から生まれた事業部横断型の商品で、家庭機器事業部が運営するインターネット通販サイト「山善ビズコム」をはじめ、産業ソリューション事業部、ツール&エンジニアリング事業部、住建事業部の販売網を通じ、5月中旬より順次発売が開始された。
 同商品は、ペットボトル飲料を入れて一晩冷やすだけで飲める氷を作ることができる冷凍庫。運転モードは、マイナス3℃~同8℃の範囲で0・5℃単位の温度調節が可能な「アイススラリー(飲める氷)モードA」(スポーツ飲料を飲む氷にするのに適する)に加え、マイナス9℃~同15℃の範囲で1℃単位の温度調節が可能な「同モードB」も搭載。飲料の種類や用途に応じて最適な冷却状態を実現する。
 さらに、「冷凍」「冷蔵」「飲める氷」の3つの機能を兼ね備えており、暑熱対策だけでなく日常の冷凍・冷蔵用途にも対応し、季節を問わず活用できる実用性の高い1台である。
 庫内にはペットボトル500mlを最大55本、280mlなら最大75本収納可能。複数人分をまとめて準備できるため、屋内外の作業やスポーツ、イベントなどさまざまなシーンでの暑熱対策に活用できる。
 主な仕様は、外形寸法=幅475×奥行565×高さ977㎜▽温度設定=マイナス24℃~プラス15℃▽庫内容積=93L。
 価格は8万7780円(税込)。

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