back
namber
|
2003年(平成15年)7月
|
平成15年7月6日2135号
総会・厚生年金基金を報告 MECT03目標小間数達成 愛機工 平成15年度6月理事会 愛知県機械工具商業協同組合(理事長=山下隆蔵氏、山下機械社長)では、6月10日午後4時より、名古屋都市センター十四階特別会議室において「六月理事会」を開催した。平成十五年度総会報告、「MECT2003」の現況、高速道路別納事業、金属商業年金基金などを審議した。特に「MECT2003」については、目標小間数達成の見通しが付いたと発表された。 超硬工具協会 6月11日定時総会にて 理事長・副理事長を決定 超硬工具協会(東京都千代田区岩本町2-5-11岩本町T・Iビル7階、☎03‐3851-1943)では6月11日に行われた「超硬工具協会第83回定時総会」にて理事長、副理事長を選任決定した。 ◆理事長=徳永昭大氏(東芝タンガロイ社長) ◆副理事長=森清氏(富士精工会長) ◆副理事長=竹内丹氏(日立ツール社長) トラスコ中山 人事異動を発令 取締役会で決議 トラスコ中山(本社=大阪府大阪市本庄西二丁目73番地8、社長=中山哲也氏)では6月20日の取締役会にて、人事異動を決議した。 ◎6月20日付 〈〉内は現役職を示す ■執行役員ライフシステム部門統括兼中・四国ブロック長兼九州ブロック長 小谷利一氏〈執行役員ライフシステム部門統括兼中・四国ブロック長〉 ■執行役員営業企画副本部長兼ファイリング部門統括 今川裕章氏〈執行役員営業企画副本部長〉 ◎七月一日付 〈〉内は現役職を示す ■物流副本部長(HC事業部担当)兼HC西日本物流センター長 平井秀幸氏〈HC西日本物流センター長〉 ダイヤチタニット・コベルコを統合し 『MITSUBISHI』ブランドに 製販一体で強靭な販売組織を構築 三菱マテリアルツールズ(社長=高田修氏、本社=東京都墨田区横綱1丁目6‐1国際ファッションセンタービル7階)は、三菱マテリアルと三菱マテリアル神戸ツールズ(旧MMCコベルコツールズ)の製造する切削工具の国内販売部門を統合し、「MITSUBISHI」ブランドの広範囲な製品を提供する販売会社として4月1日よりスタート。これを記念し、5月23日午後4時より、名古屋地区の特約店・代理店を招いた設立記念式典が“ウェスティンナゴヤキャッスル”(名古屋市西区樋の口)において開催され、総勢2百名余が参加して盛大に新たな販売会社の設立を祝った。 新会社設立の為発展的解散 中部ダイヤチタニット会 新会の発足は来年4月 中部ダイヤチタニット会(会長=山下隆蔵氏、山下機械社長)は、5月23日『三菱マテリアルツールズ設立記念式典』開催前の午後4時より、『平成15年度(最終)総会』を開催した。 新しい時代がスタート 中部コベルコヒシエス会 40年の歴史に幕! 新会は来春 中部コベルコヒシエス会では、5月23日(金) 午後4時より“ウェスティンナゴヤキャッスル”にて「平成15年度総会」を開催した。4月一日に、MMCコベルコツール国内販売部門とMMCダイヤチタニットが販売統合して「三菱マテリアルツールズ」が誕生。これに伴い、中部コベルコヒシエス会も今総会を以て、発展的解散を行うこととなった。 日本ねじ工業創設尽力 長谷川鑛三氏逝去 メイドー社葬 創業者現名誉会長 メイドー(本社=豊田市、社長=長谷川裕恭氏)の創業者である長谷川鑛三氏(現・名誉会長)の急逝に伴い、6月7日午後1時より、市内千種区の日泰寺「普門閣」に於いて社葬が執り行われた。 石黒保氏 石川精工社長ご主人 石川精工(名古屋市中区正木4丁目9‐14、社長=石黒玲子氏)のご主人の石黒保氏がご逝去された(享年57歳)。 心を表現した力作揃い 市街地で使える風力発電機を利用した ハイブリッド発電システムを発表 佐藤工業 エコ・ライフプロジェクト平成14年発足 佐藤工業(愛知県海部郡甚目寺町大字上萱津字深見48、☎052‐441‐7771、社長=佐藤之信氏)では、従来から群馬県のメーカーと開発を進めてきた“市街地でも使える風力発電機”(3枚ブレード)WT140型が、この程完成した。 防塵扉・シャッター付コードリール ハタヤリミテッド ゴミの侵入をカット ハタヤリミテッド(名古屋市中区大須4‐10‐90、☎052‐261‐3821)では、「防塵扉・防塵シャッター付コードリール」を6月から新発売した。 新理事・監事候補者名提出・承認 15年「通常総会」を開催 中部精密ネジ工業協同組合 中部精密ネジ工業協同組合(理事長=川合輝幸氏、日之出製作所会長)の「平成15年通常総会」が、5月28日午後5時より市内中区“クレストンホテル”に於いて開催、定款一部変更を行なった報告があり、この中で役員改選期にあるも、新理事・監事の候補者名を提出して(現在許可待ち)承認され、認可があり次第、第1回の役員会を行い、代表理事、役員を選出することにした。 監事に山田謙一氏山兼選任 第26回通常総会開催 岐阜県管工機材商組合 目的実現に向け挑戦 岐阜県管工機材商組合(理事長=五島道久氏、大垣管材社長)では、6月5日午後5時15分より岐阜市長良川河畔の岐阜グランドホテルを会場に「第26回通常総会」を開催し、平成14年度事業報告、同収支決算報告、平成15年度事業計画、同収支予算案をそれぞれ承認した。 全力を挙げての邁進を誓う 会社創立50周年記念パーティ 三重合成商事 仕入先ら80名が祝う 三重合成商事(津市高茶屋小森上野、社長=岸江義朗氏)では、会社創立50周年を記念しての「三重合成商事創立50周年記念パーティ」を5月31日午後6時より、志摩郡磯部町の“伊勢志摩ロイヤルホテル”を会場に、仕入先はじめ商社ら約80名が出席して盛大に開催した。 7月鋼管・継手部会 前期分各部会開催内容決める 静岡県管工機材商組合 6月定例理事会開催 静岡県管工機材商組合(理事長=丸尾氣窮雄氏、丸尾興商社長)では、6月6日午後3時より、静岡市内の“マイホテル竜宮”において「6月度定例理事会」を開催し、前期分の部会開催の内容について審議し、7月理事会で“鋼管・継手部会”を開催することを決めた。 浜松・袋井・島田各営業所で 「総合展示会」大盛況 丸尾興商 5千名以上参観し賑う 丸尾興商(本社=袋井市川井981、社長=丸尾氣窮雄氏)では、恒例の「2003年総合展示会」(第34回)を、浜松営業所(3月29日、30日)、袋井営業所(4月19日、20日)、島田営業所(5月17日、18日)において開催し、島田営業所だけでも展示期間中に約2500名の参観者が訪れるなどの盛況を博した。 新型マグネットポンプシリーズ 『ぐーん』と小さく静かに 三相電機 7月から順次発売 三相電機(本社=姫路市青山北1‐1‐1、☎0792‐66‐1200)は、往来のマグネットポンプシリーズに、新たに新シリーズ20機種を追加し、7月より順次発売することになった。 会員と三菱を繋ぐパイプ役として 三菱切削工具の一層の拡販を 梅村本店 第41回中部菱梅会開催 「第41回中部菱梅会」(会長=山口安三氏、不二工具会長)が5月25日、26日の両日開催された。 平成15年7月13日2136号 中部経産局管内 最近の地域総合経済動向 中部経済産業局は、五月九日館内(愛知、岐阜、三重、石川の五県)における最近の経済動向をまとめた。生産活動は、弱含みとなっている。輸出は減少に転じている。個人消費は横ばいとなっており、設備投資は全般的に抑制基調の中、一部に動きがみられる。また、公共投資は低水準で推移しており、住宅投資は、減少傾向となっている。雇用情勢は、引き続き厳しい状況となっている。以上にように管内の経済活動は、全体として横ばいの状況にある中、下押し感が強まっている。なお、先行きは内外に懸念事項が多いことから一段と不透明であり、引き続き今後の動向を注視する必要がある。 副に斉藤(斉藤物産)・石原(原芳商会)氏就任 橋本政雄会長を再選 管機連 第41回通常総会開催 全国管工機材商業連合会(会長=橋本政雄氏)では、6月19日午後2時より、東京駅前の鉄道会館ルビーホールにおいて「第41回通常総会」を開催し、連合会スローガンのもとに相互の親睦と協調により共栄共存の実を図り、業界の健全化に意を尽くすことを確認する一方、任期満了による役員改選では橋本会長を再選した。 年度後半行事等を決める 11月に設立10周年式典 三重県機械工具商協組 第3回理事会開催 三重県機械工具商業協同組合(理事長=松山廣氏・松山機工社長)では、6月18日午後6時30分より、四日市新正の事務局において「第3回理事会」を開催し、年度後半の行事等について審議し、組合設立10周年記念式典を11月21日(金)に開催することを内定した。 ‐生き残る為には変化を‐ 中部どてらい市2003開催 山善名古屋 初日から大盛況 山善名古屋営業本部(名古屋市熱田区白鳥2‐10‐10、名古屋営業本部長=緒方文由氏)の「第28回2003どてらい市」が6月7日〜9日の三日間にわたり、“ポートメッセ名古屋”(金城埠頭)において開催された。参加主催店は83店、また286メーカーが出品。 中国・上海 出展社募集継続中! ファクトリーオートメーション・アジア03 11月18日〜21日開催 第1回アジア国際ファクトリーオートメーション・電気機械工学技術・産業用IT&ソフトウェア見本市「ファクトリーオートメーション・アジア2003」が、上海市の上海国際見本市会場(SNIEC)で、11月18日〜21日の4日間にわたり開催される。 国際産業見本市 ハノーバー・メッセ2004 ドイツ産業見本市 出展社募集中! 様々な産業分野に分かれた複数の専門見本市を一挙同時に開催する「ハノーバー・メッセ2004」が、2004年4月19日から24日までの六日間、ドイツ・ハノーバー国際見本市会場で開催される。今回は二つの分野が加わり『ファクトリーオートメーション&INTERKAWA(新)』、『エネルギー』、『表面処理技術&POWDER COATING EUROPE(新)』、『マイクロテクノロジー』、『産業用部品及び工業用材料』、『研究開発及びテクノロジー』の六つの分野で構成。 ハノーバーにおける見本市の対日サービスや、出展社並びにビジターのプロモーション&コンサルタントサービス活動を行う、ドイツ産業見本市日本代表部では、現在「ハノーバー・メッセ2004」の出展社を募集している。 愛機工青年部 統括委員会に於いて 合同委員会及び忘年会 各担当を決定 愛知県機械工具商業協同組合(理事長=山下隆蔵氏、山下機械社長)の青年部(部長=水谷隆彦氏、ミズタニ機販社長)では6月13日午後6時30分より、“白木屋金山店”(熱田区金山町)にて「統括委員会」を開いた。 当日は七名が出席し、総務予定表に基づき、七月と来年三月の合同委員会担当者、忘年会担当者等を以下の通り選出。 ●7月合同委員会(7月25日開催予定) 司会=山本氏(出石)、ゲーム=村瀬氏(ムラセ)、会場=青木氏(高津伝動精機) ●12月忘年会 司会=磯部氏(カネキ商会)、ゲーム=村瀬氏(ムラセ)、会場=山本氏(山下機械) ●3月合同委員会 司会=伊藤氏(昭和電機)、ゲーム=村瀬氏(ムラセ)、会場=加藤氏(藤清商会) 新規事業により予算アップ 15年度総会を開催 愛機工青年部 今年は東西交流会の年 愛知県機械工具商業協同組合(理事長=山下隆蔵氏、山下機械社長)青年部(部長=水谷隆彦氏、ミズタニ機販社長)の「平成15年度通常総会」が6月6日午後六時より“東京第一ホテル錦”(名古屋市中区栄)にて開催された。 愛機工熱田支部 05年開港予定の セントレア見学 愛知県機械工具商業協同組合(理事長=山下隆蔵氏、山下機械社長)の熱田支部(支部長=水谷隆彦氏、ミズタニ機販社長)では、6月14日(土)に「セントレア(中部国際空港)見学会」を行った。 当日は20人が参加。午前11時にミズタニ機販へ集合の後、まず半田市へ向かい “森牧場”にて地元特産の知多牛を堪能した。 昼食後は常滑港に建設された “セントレア館”にて、新ターミナルの模型や空港建設の様子を展示したパネル等を見学。続いてバスにてセントレアへ入島し、埋め立てが完了したばかりの島内を視察した。 セントレア館ガイドの説明によれば、中部国際空港は2005年開港予定であり、年間利用見込み客数は13000人。名古屋から約30分で到着可能な高速道路の他、公共機関として名鉄が新型車と共に乗り入れる予定である。また既に町名も決定しており、臨空町と命名された。さらに現在のところ、各工事は順調に進み、当初の予定より早く完成する見込みだという。 なお、見学コースの途中では、展望施設から管制塔や他施設等も一望することができる。当日も初めて見る島内の広大さに、一同感嘆の声を上げる姿が見られた。 平成15年4月産業機械受注 2千371億8千200万円 前年同月比 92・2% 日本産業機械工業のまとめた平成十五年四月の産業機械受注高は2、371億8、200万円で、前月比24・4%、前年同月比92・2%となった。 本月の内需は1、744億900万円で、前月比24・6%、前年同月比86・5%となった。内需の前月比で増加した機種は、鉱山機械(102・0%)、タンク(548・1%)で、前年同月比では、プラスチック加工機械(133・9%)、変速機(111・4%)、金属加工機械(115・2%)が増加した。 外需は627億7、300万円で、前月比23・9%、前年同月比113・0%となった。本月のプラントは3件、65億3、000万円で、前月比13・3%となった(前年同月比は、前年同月に案件が無かったため比率を計上できず)。外需の前月比で増加した機種は、冷凍機械(105・9%)、タンク(13834・8%/138倍)であり、前年同月比では化学機械(120・7%)、冷凍機械(112・0%)、タンク(4971・9%/49倍)、プラスチック加工機械(151・6%)、送風機(1026・7%)、運搬機械(172・6%)、変速機(130・9%)、金属加工機械(354・0%)が増加した。 「各機種の動向と需要部門」 ●ボイラ・原動機/前月比は電力、その他非製造業、官公需、外需の減少により10・1%、前年同月比は電力、外需の減少により64・4%となった。 ●化学機械(冷凍機械含む)/前月比は化学、官公需、外需の減少により29・7%、前年同月比は化学、一般機械、鉱業の減少により96・7%となった。 ●タンク/前月比、前年同月比ともに、官公需、外需の増加によりそれぞれ961・1%、149・5%となった。 ●プラスチック加工機械/前月比は、食品、外需の減少により92・0%、前年同月比は化学、自動車、その他製造業、外需の増加により145・0%となった。 ●ポンプ/前月比は電力、卸・小売、官公需、外需、代理店の減少により42・5%、前年同月比は一般機械、代理店の減少により85・5%となった。 ●圧縮機/前月比は化学、電気機械、官公需、外需の減少により28・9%、前年同月比は化学、官公需、外需、代理店の減少により86・7%となった。 ●送風機/前月比は鉄鋼、一般機械、電力、官公需、外需の減少により35・3%、前年同月比は外需の増加により100・3%となった。 ●運搬機械/前月比は食品、一般機械、造船、建設、運輸、卸・小売、官公需、外需の減少により42・9%、前年同月比は食品、外需の増加により110・3%となった。 ●金属加工機械/前月比は鉄鋼、外需の減少により26・2%、前年同月比は鉄鋼、電気機械、外需の増加により205・0%となった。 「住友電工ハードメタル」と共に 希望に向け更なる飛躍へ 東海イゲタ会 03年度総会賢島で開催 東海イゲタロイ会(会長=田中知之氏、ミユキ商會社長)は5月30・31日の両日、「2003年度総会」を賢島の“宝生苑”(三重県志摩郡)において開催。今回は住友電工ハードメタルの設立を記念して、初の一泊遠征総会となった。 講演会は東海大葉助教授招聘 15年度総会を開催す 中部やまずみ炭協会と合同で ユアサ商事中部支社(執行役員中部支社長=中村紘一氏)傘下販売店で組織している「中部ユアサやまずみ会」(会長=松原武氏 日本空調サービス社長)の「15年度総会」が、“名古屋東急ホテル”に於いて、午後3時より開催され、提出議案原案通り承認可決した。 アサダ 気密性に優れたねじ切り機 最新シリーズ「ビーバー100」発売 アサダ(本社=名古屋市北区上飯田3‐60、☎052‐911‐7165、社長=浅田一吉氏)では、好評中の水道・ガス管ネジ切り機・ビーバーシリーズ最新作「ビーバー100」を新発売した。 当機種は、機密性に優れた低価格の4インチタイプ。漏れにくい、4のネジを切る事が可能。主軸の軸受にボールベアリングを採用し、サドルのガイド幅延長、カッタ・リーマ両持ち等による各部の耐久性がアップされている。 また強力モータの採用により、低電圧時にもパワフルな切削できる。さらにハンマチャック・カッタハンドル・ラックハンドル・シフトレバー等を握りやすい形状にして、各部の操作性をアップ。リーマの三枚刃(従来の刃部形状良好)、カッタ替刃の改良による切れ味の向上。 工作機械技術振興財団 第24次研究助成・技術振興賞を決定 今年は14種の研究が受賞 工作機械技術振興財団(理事長=鈴木直道氏)では、五月二十六日に行われた理事会・評議会に於いて、例年実施されている「工作機械に関する研究助成及び工作機械技術振興賞、論文賞、奨励賞」の受賞者を決定。贈賞式を六月十八日午後三時より、東京都港区の“芝パークホテル”にて行なわれた。 平成14年4月 産業機械輸出契約 575億7千200万円 前年同月比 112・2% 日本産業機械工業がまとめた、四月の産業機械輸出契約高は、575億7、200万円。前月比22・2%となった。前年同月比は112・2%である。 本月のプラントは三件の65億3、000万円で、前月比13・3%となった(前年同月比は、前回同月に案件が無かったため、比率を計上できず)。 単体は510億4、200万円で、前月比24・4%、前年同月比99・5%となった。 地域別構成比は、アジア州45・4%、北米州14・5%、欧州12・3%、ロシア・東欧州11・7%、大洋州4・8%。 平成15年4月環境装置受注 396億千400万円 前年同月比99・9 日本産業機械工業がまとめた4月の環境装置の受注高は396億1、400万円で、前月比35・3%、前年同月比99・9%となった。 「各装置別受注状況」 ◎大気汚染装置/前月比は、石油石炭向け集塵装置、機械向け関連機器、電力向け集塵装置、排煙脱硫装置、関連機器、海外向け排煙脱硝装置の減少により、29・7% 前年同月比は、化学向け集塵装置、その他製造業向け排ガス処理装置、電力向け関連機器、官公需向け排煙脱硫装置、関連機器、海外向け排煙脱硝装置の減少により、50・9%。 ◎水質汚濁防止装置/前月比は、食品向け産業廃水処理装置、官公需向け下水産業廃水処理装置、下水汚水処理装置、し尿処理装置、汚泥処理装置、関連機器の減少により31・1%。 前年同月比は、機械向け産業廃水処理装置、官公需向け下水汚水処理装置の増加により、112・6%。 ◎ごみ処理装置/前月比は、鉄鋼向け関連機器、機械、電力、その他非製造業向け事業系廃棄物処理装置、官公需向け都市ごみ処理装置、関連機器、海外向け都市ごみ処理装置の減少により40・3%。 前年同月比は、官公需向け関連機器の増加により、103・3%。 ◎騒音振動防止装置/前月比15・9%、前年同月比207・3%。 「需要部門別」 ◎製造業/前月比は、食品向け産業廃水処理装置、石油石炭向け集塵装置、重・軽油脱硫装置、鉄鋼向け排煙脱硫装置、ごみ処理装置関連機器、機械向け大気汚染防止装置関連機器、事業系廃棄物処理装置の減少により27・4%。 前年同月比は、石油石炭向け廃水処理装置、化学向け集塵装置、その他向け排ガス処理装置の減少により、86・6%。 ◎非製造業/前月比は電力、その他向け事業系廃棄物処理装置の減少により16・2%。 前年同月比は、電力向け集塵装置、大気汚染防止装置関連機器、その他向け集塵装置、事業系廃棄物処理装置の減少により90・4%。 ◎官公需/前月比は、産業廃水処理装置、下水汚水処理装置、し尿処理装置、汚泥処理装置、水質汚濁防止装置関連機器、都市ごみ処理装置、ごみ処理装置関連機器の減少により40・4%。 前年同月比は、下水処理装置、ごみ処理装置関連機器の増加により103・3%。 ◎外需/前月比は、排煙脱硝装置、都市ごみ処理装置の減少により7・5%。 前年同月比は、排煙脱硝装置の減少により45・6%。なお、外需は月により変動が大きい。 ミツトヨ 米国ミツトヨ社長に 山村驍氏が就任 ミツトヨ(本社=川崎市高津区坂戸1‐20‐1、社長=手塚和作氏)ではこの程、人事異動を発表した。 【退任/6月19日付】 ◆監査役=泉水仁雄氏 【新任/6月21日付】 ◆米国ミツトヨ取締役社長=山村驍氏 ◆監査役=本橋則夫氏 第5回アジア国際自動車関連総合見本市 オートコンポーネンツアフターマーケット2003 出展社募集中 タイ・バンコク 第5回アジア国際自動車関連総合見本市「オートコンポーネンツ+アフターマーケット2003」が、タイ・バンコク市で11月29日〜12月2日までの4日間にわたり、開催される。主催はドイツ産業見本市株式会社とハノーバー・フェアーズ・アジア社。 中国・上海新国際見本市会場 セマット・アジア2003 11月18日〜21日開催 第4回アジア国際マテリアルハンドリング・自動化技術・輸送システム・ロジスティック見本市「セマット・アジア2003」が、中国・上海市の上海新国際見本市会場(SNIEC)で、11月18日〜21日の4日間にわたり、開催される。主催は、ドイツ産業見本市株式会社、ハノーバー・フェアーズ・チャイナ社および中国物流購入連盟(CFLP)。 浦村氏本社部長に 所長に角田氏就任 サカイ名古屋 組織変更 人事異動で サカイ(本社・東京、社長=酒井基和氏)名古屋営業所(名古屋市中区平和2‐14‐6)ではこの程、社内組織の変更に伴い、人事異動も併せて行われ、名古屋営業所所長の浦村直志氏が本社営業部長に昇任されたのを機に、後任の同所所長として新たに角田昭夫氏が就任された。 11月18日〜21日開催 エネルギー・アジア2003 中国上海 出展社を募集! 第2回アジア国際発電・配電・電力技術・エネルギー施設&サービス・再生エネルギー見本市「エネルギー・アジア2003」が、中国・上海市の上海新国際見本市会場(SNIEC)で、11月18日〜21日の4日間にわたり開催される。主催はドイツ産業見本市株式会社、ハノーバー・フェアーズ・チャイナ社及び中国電気設備工業会(CEEIA)。 キッツ ステンレス鋼製品 7月1日分より 流通仕切価格改定 キッツ(本社=千葉県千葉市美浜区中瀬1‐10‐1、社長=小林公雄氏)では、ステンレス鋼製品の流通仕切価格(値戻し)をすると発表した。 これはステンレス鋼製の製品価格の下落や需要の低迷に加えて、原材料(ニッケル・クロム・モリブデン)の価格高騰により、従来の流通仕切価格では、安定的に製品を提供することが困難になってきたため。 ■対象製品と上げ幅 ◎ステンレス鋼製バルブ/上げ幅15% ◎ステンレス鋼製ねじ込み継手/上げ幅15% ■実施スケジュール 7月1日受注分より、新価格にて納入 パッケージタイプを3レンジ用意 レシプロオイルフリーコンプレッサ アネスト岩田 COMG CFPシリーズ アネスト岩田(社長=森本潔氏、本社=横浜市港北区新吉田町3176)は、この程、オイルフリーレシプロコンプレッサCOMG CFPシリーズ(パッケージタイプ)、1.5kw./2.2kw./3.7kw.の3レンジを新発売した。 組織改革と人事異動 アネスト岩田中部日本営業部 アネスト岩田中部日本営業部(名古屋市中村区岩塚本通6‐6、☎052‐412‐3221)では、この程行われた人事異動で、上田支店長(旧中部支店)の後任として新しく村上正恭氏が中部日本営業部の部長として就任した。 平成15年7月20日2137号 日本機械工業連合会 機械工業景気動向調査 日本機械工業連合会では、平成15年度5月に機械工業景気動向調査を行ない、この度その結果をまとめた。同調査は、機械工業の最近時における景気動向を判断するため、業種別181社(内103社から回答有り)を対象に、アンケート方式によって四半期ごとに実施している。今回は平成15年1〜3月期実績、4〜6月・7〜9月見通しについて調査した。それによると、@平成15年度上期の売上額は前年同期比2・6%増の見通し。A平成15年度上期の受注額は前年同期比3・3%減の見通し。B平成15年度設備投資計画額は、四業種(一般機械、電気機械、輸送機械、精密機械)全てプラスとなり、前年度比5・8%増の見通し。C所定外労働時間は、平成14年7月から9ヶ月連続で前年水準を上回っている。D平成15年度下期の営業利益を「増加」と見通す企業の比率は53・7%。機械工業の景気は、平成15年度設備投資計画が四業種全て増加し、平成十五年度上期の売上額も前期、前年同期を上回る見通し。一時期より底堅さが感じられるものの、上期の受注額は前期、前年同期を下回る見通しとなった。また輸出の上期も売上、受注共に前期、前年同期を下回る見通しとなり、さらに今後の需要動向の一部に弱さも見られるなど、予断を許さない状況である。 鋳鋼・鍛鋼生産速報 日本鋳鍛鋼会 平成15年5月分 日本鋳鍛鋼会は、鋳鋼(全国82工場)、鍛鋼(同20工場)の5月分の生産実績(速報)を6月26日に発表した。それによると、5月の鋳鋼の生産量は19、454トンで前月比4・6%増(864トン増)、前年同月比1・4%増(273トン増)。鍛鋼は47、942トンで前月比3・2%減(1、571トン減)、前年同月比10・7%増(4,648トン減)であった。 尚、鋳鋼が前年同月比プラスに転じたのは、平成13年5月以来24ヶ月ぶり。 現在の生産状況として鋳鋼は、一部の機種の(大型トラック、建設機械)の一過性需要により量は若干増えてはいる。しかし、前年度に引き続き主要分野である公共投資関連(破砕機、土木建築用鋳鋼管)を中心に需要環境がすぐに好転するとは考えられず、年度前半は現在の生産レベルで推移すると思われる。 鍛鋼については、自動車向け型鍛造品、大型トラックの増産、及び産業機械・産業設備向けの堅調維持に支えられ、予想を上回って推移はしているものの先行き不透明感は払拭できていない。 市況面については、鍛鋼の一部の機種に若干の価格改善がなされたような話も出てきているが、鋳鋼・鍛鋼とも全般的には足踏み状態が続いているのが現状である。 5月の工作機械受注 前年同月比35・9%増 中部経済産業局管内 主要9社 中部経済産業局が6月30日に発表した、管内金属工作機械メーカー主要九社(オークマ、大隈豊和機械、テクノワシノ、豊田工機、日平トヤマ、富士機械製造、豊和工業、三菱電機名古屋製作所、ヤマザキマザック)の平成15年5月の総受注高は、263億8200万円、前年同月比35・9%増と8ヶ月連続で前年を上回った。また、前月比7・6%減となった。 国内受注は、自動車工業向けが53億5400万円と13ヶ月連続で前年を上回ったほか、一般機械工業向けも36億8700万円と8ヶ月連続で前年を上回ったことから、全体でも前年同月比19・6%増と8ヶ月連続で前年を上回った。また、前月比は10・5%となった。 海外受注は、北米向けが2ヶ月ぶりに前年を上回ったほか、アジア向けが11ヶ月連続で、またヨーロッパ向けも3ヶ月連続でそれぞれ前年を上回ったことから、全体でも前年同月比51・1%と9ヶ月連続で前年を上回った。また、前月比は5・3%減となった。 国別に見ると、一位のアメリカが64億4600百万円(前年同月比97・1%増)、以下、大韓民国14億4600万円(同161%増)、ドイツ12億2100万円(同88・4%増)、中国8億1700万円(同13・7%減)、イタリア7億3500万円(同2・1%減)の順となった。 販売額は、117億1500万円、前年同月比22・2%増と2ヶ月連続で前年を上回った。また、前月比は4・7%増となった。 受注残高は、1216億4200万円、前年同月比29・2%増と7ヶ月連続で前年を上回った。また、前月比5・5%増となった。 ディスクグラインダー用ペーパー研磨材「トクマルJ」 トラスコ中山 低価格で新発売 トラスコ中山(本社=大阪府東大阪市、社長=中山哲也氏)は、この度ディスクグラインダー用ペーパー研磨剤「トクマルJ」を新発売した。同社のペーパー研磨剤「トクマルくん」、「トクマルα」に続く“トクマルシリーズ”の新製品。 15年度優秀省エネルギー機器 日本工業連合会 表彰候補募集 日本機械工業連合会では、省エネルギー推進の国策に呼応する、「優秀省エネルギー機器表彰制度」を本年度も募集している。 この制度は、昭和55年度より継続して行なわれているもので、優秀な機器を開発して実用化することで、エネルギー効率的利用の推進に貢献していると認められる者及び企業、その他の団体を表彰する。省エネルギー機器の普及を図ると同時に、開発を促進しようとする狙いがある。 トラスコ中山 ISO14001取得ガイドブック 「ISOものがたり」発刊 トラスコ中山(本社=大阪府東大阪市、社長=中山哲也氏)では、機械工具流通業者のISO14001取得に向けたガイドブック「ISOものがたり」を発刊した。 新製品率(発売3年未満)は33%強 加工半減運動を積極展開 日立ツール 第16回中部特約店会総会 日立ツール(本社=東京都江東区東陽4‐1‐13)は、6月17日午後4時より「第16回中部日立ツール特約店総会」(会長=鈴木惟史氏、鈴商社長)を名古屋駅前の“マリオットアソシアホテル”において開催した。 琴や歌手による余興で盛会 荒木彌氏還暦祝賀会 荒木商事 関係者等120余名集う 荒木商事(豊田市駒新町中通142)の代表取締役社長荒木彌氏の還暦を祝った「荒木彌氏還暦祝賀会」が6月28日午後6時より、知立市中町の“知立セントピアホテル”で開催され、関係者ら120余名が出席して彌氏の賀寿還暦を祝った。 支部員等20数名参加し 「猿投温泉・金泉閣」で 愛機工北支部 15年度親睦会 愛知県機械工具商業協同組合(理事長=山下隆蔵氏、山下機械社長)の北支部(支部長=坂田多喜男氏、金太郎商店社長)は6月14日、平成15年度親睦会を開催。支部員・従業員とその家族等20数名が参加し、「猿投温泉」での昼食会を行った。 商談コーナー終日賑う 「ビッグセール」盛況 三重合成商事 期間中500名が来場 三重合成商事(社長=岸江義朗氏、津市高茶屋小森上野町)では、年に一度の恒例の展示即売会「2003ビッグセール」を、6月21日・22日の2日間に亘って本社特設会場において開催した。 スライド性をアップ アロン化成 ヤリトリスライド継手 アロン化成(大阪市西区土佐堀1‐4‐8、☎06‐6448‐5125)では、スライド性をアップし、さらに使いやすくなった「ヤリトリスライド継手」を発売し、好評を得ている。 同継手は、内面段差なしで、排水管の突合せ工事ができるうえ、接着剤・番線・滑剤が不要なスライド方式を採用。しかも、工夫された射出成形本体の形状が初期抵抗を大幅に低減し、従来品と比べ両側のスライドが大幅に改善されている。 革新的な製品生産方式を開発 マザックフェアを開催 ヤマザキマザックセミナーと工場見学 ヤマザキマザック システムセールス(愛知県丹羽郡大口乗船1)主催による「マザックフェア」が、6月13日〜14日の2日間に亘り、“本社テクノロジーセンター”に於いて開催され、当日の出品機種の紹介セミナーや同社のコンピュータを介して最新システムである、サイバーファクトリー及び恒温組立工場の見学会を行った。 中村美律子特別公演へ 御園座観劇会を開催 中京製作所 招待者も大満足 中京製作所(名古屋市、社長=竹田隆一氏)では、毎年恒例の「御園座観劇会」(第8回目)を6月14日に実施し、招待客らを中村美律子特別公演の“木曽路の華”に招待した。 日立金属桑名工場見学兼ね 管材新人研修会実施 岡谷管栄会 新入生ら30余名参加 岡谷管栄会(会長=闇雲明男氏、旭工機会長、岡谷鋼機と商社、メーカーの集い)では、6月18日午前9時45分より、桑名市大福の“日立金属桑名工場”を会場に「平成15年度管材新人研修会」を実施し、会員各企業の新人32名が参加して、桑名工場の見学と管工機材各メーカーの新製品等について学んだ。 株式の96・44%保有 独ワルター社を買収 サンドビック議決権を掌握 サンドビックはドイツ・ワルターAG社の株式を追加取得し、同社におけるサンドビック・グループの株式保有はワルター社の直接保有である5・18%を含む議決権の96・44%となった。 ナベヤ『糸貫FA工場』と ナガセインテグレックス『本社工場』見学 ジュニアー会 優良企業工場見学会 ジュニアー会(幹事長=峰澤彰宏氏、峰沢鋼機社長)は、6月18日・19日の両日、優良企業工場見学会を開催し、ナベヤ(社長=岡本知彦氏、本社=岐阜市若杉町25の「糸貫FA工場」(岐阜県本巣郡糸貫町)とナガセインテグレックス(社長=長瀬幸泰氏、本社=岐阜県武儀郡武芸川町)を見学した。参加者10名。 11月18日〜21日開催 PTC・アジア2003出展社募集中! 第8回アジア国際パワートランスミッション・自動車制御・油空圧・エンジン・ガスタービン見本市「PTC・アジア2003」が、中国・上海市の上海新国際見本市会場(SNIEC)にて、11月18日〜21日の4日間にわたり開催される。 |