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2003年(平成15年)6月
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平成15年6月1日2132号
同業組合の存在意義は
生き残りに有効な情報提供
愛機工 平成15年度通常総会

愛知県機械工具商業協同組合(理事長=山下隆蔵氏、山下機械社長)は、平成15年度通常総会を515日午後430分よりメルパルク名古屋(名古屋市東区葵3)において開催し、組合員260名(委任状含む)が出席。平成14年度事業報告及び収支決算報告、平成15年度事業計画並びに予算案が原案通り承認可決された。平成15年度重点実施事業には、高速道路別納事業の加入や業界情報の積極提供など、組合の財務を充実させ、会員の生き残りのための情報提供が計画案に盛り込まれている。

新理事長に藤田氏選出
30期通常総会開催
愛鋲会 新規加入活動を展開
愛知鋲螺商共同組合(理事長=鈴木日出男氏、エフシーテック社長の「第30期通常総会」が516日、名駅前の名鉄ニューグランドホテルに於いて開催された。
今期総会は、役員の改選期にあたり、新理事長には藤田螺子工業社長の藤田氏が就任した。

売上下限66億来場者15千名目標
´03中部どてらい市
「明日に向かって!」がテーマに 67日より

工作機械・産業機器・機械工具・住設建材の総合展示会「2003中部どてらい市」が67日(土)〜9日(月)の3日間、ポートメッセなごや第一展示場ドーム館(名古屋市港区金城埠頭)において開催される。山善名古屋営業本部(本部長=緒方文由専務取締役、営業本部=名古屋市熱田区白鳥)の愛知、岐阜、三重の協力販売店が主催して、中部地区最大のどてらい市となる。28回目となる今回は、各部門毎にテーマを持って新機種・新製品をライアンアップし、新企画も満載して盛大に行われる。

2003名古屋山善エース会総会開催
昨年度比99・1%
今年は攻めの姿勢で

名古屋山善エース会(会長=犬飼芳雄氏、東陽会長)の総会が516日(金)午後2時より「名古屋東急ホテル」にて開催された。
山善名古屋営業本部の緒方文由専務取締役本部長の挨拶によって開会。
挨拶中、名古屋営業本部の現況報告が行われた。昨年度売上は前年度比99.1%、機械部門ではマイナス6.2%、産業システム部門ではプラス2.9%、機械工具部門ではプラス2.9%となった。エース会のシェアは64.7%だった平成13年度よりも多少アップした66.8%に。
今年度は昨年度を踏まえ、「メリハリをつけたエース会との取り組み」に全力を注ぎたいと挨拶を締めくくった。

山善 03中部どてらい市
決起と躍進の夕べ
下限66億円目標

山善(本社=大阪府大阪市西区立堀二丁目三番一六号)名古屋営業本部(本部長=緒方文由専務取締役)では、67日(土)〜9日(月)に開催予定の『2003中部どてらい市』に向け、58日午後6時より熱田神宮会館にて「2003どてらい市決起と躍進の夕べ」を開催した。
会場には、出展メーカーや主催店等から442名が詰め掛けた。

青年部の野球試合日は
7
12日を予定
愛機工青年部 5月役員会

愛知県機械工具商業協同組合(理事長=山下隆蔵氏、山下機械社長)の青年部(部長=水谷隆彦氏、ミズタニ機販社長)は、513日(火)午後630分より「5月役員会」を開催、13名が出席した。
当日の議案は次の通り。
▼第一号議案=「野球の件」については、419日に2試合が開催された。結果は第一試合/安藤(10)‐ミズタニ機販(3)、第二試合/日研工作所(5)‐モリタ(4)。青年部より、二人応援に参加。次回517日(土)を予定。青年部からの応援も決定している。続く24日は4.5名の応援をお願いしたい。青年部の試合予定は712日。水谷部長より、一回戦突破を目指し、応援を期待とのこと。
▼第二号議案=「総会の件」については、66日(金)に東京第一ホテル錦で「平成15年度青年部通常総会」が開催予定であり、案内状は既に発想済み。来賓として、時津副理事長が出席。同じく出席を予定されていた、服部厚生部長は欠席。尚、総会までは前役員で取り仕切る。
総会は5時から受付、6時〜630分まで行われる。その後、懇親会に移行。司会は鈴木商店岩田氏が担当。会中、青年部を卒業する部員らに記念品を授与する。また、新入部員の紹介も同時に行う。
事業計画については、今年度からは、新たなレクリエーション(ボウリングや釣りという案もあり)を盛り込み、計画を立てている。
予算については、昨年度に沿って計画。新規事業で多少の修正あり。
その他として、「青年部会費徴収」がうまくいっていない面があり、メンバーの把握と規定を定める方向に。
次回役員会は総会当日、66日(金)開催予定。

平成14年度 1兆3千910億円
対前年度比 242%増

日本産業機械工業会がまとめた平成14年度の産業機械の輸出契約は、北米向けが低調であったものの、主力のアジア向けや中東、南米、アフリカ向け等の地域でプラント等の大型契約を中心に拡大したことから、対前年度比24.2%増の13,910億円となった。

単体機械は、ボイラ・原動機が大幅に減少したものの、化学機械、プラスチック加工機械、風水力機械、運搬機械、金属加工機械等殆どの機種で増加したことから、対前年度比3.1%増の9,187億円となった。
プラントも、発電/化学・石化、海水淡水化、製鉄非鉄等すべてのプラントが増加し、対前年度比106.4%増の4,723億円となった。
地域別にみると、主な輸出先であるアジア向けは、単体のボイラ・原動機と、実績が無い海水淡水化プラントを除く殆どの単体・プラントで大きく増加し、対前年度比37.9%増の7,057億円となった。
中東向けは、化学・石化プラントが前年度並みの高水準で推移し、ボイラ・原動機も増加したものの、化学機械、風水力機械が大幅減となり、特に化学機械は年度終盤に落ち込み、対前年度比3.3%減の1,999億円となった。
欧州向けは、ボイラ・原動機、化学・石化プラント等で増加し、対前年度比20.0%増の1,094億円となった。
北米向けは、化学機械、プラスチック加工機械、金属加工機械等の単体や、非製鉄プラントで増加したものの、ボイラ・原動機や、発電プラント等で大きく減少し、対前年度比15.2%減の1,408億円となった。
南米向けでは、化学・石化プラントが大幅に増加し、対前年度比78.8%増の786億円。
アフリカ向けでは化学機械や、海水淡水化プラント等で増加し、対前年度比96.8%増の1,171億円。
オセアニア向けでは化学機械の大型設備の剥奪から対前年度比51.2%減の120億円。
ロシア・東欧向けではボイラ・原動機、化学機械が大幅増となり、対前年度比76.3%増の271億円。

キッツ 取締役・監査役
人事異動
キッツ(社長=小林公雄氏、本社=千葉県千葉市美浜区中瀬1101)では、627日付で取締役及び監査役人事異動を発令した。
■新任取締役候補

取締役/永関 武氏(現執行役員、鋳鋼弁事業及び海外製品調達担当)
□退任予定取締役
取締役/向井 健氏(非常勤、現株式会社キッツエスシーティー代表取締役社長)
■新任監査役候補
監査役(非常勤)/田村敏洋氏(現日本精鉱株式会社代表取締役社長)
□退任予定監査役
監査役/茅野 亮(非常勤、社外監査役) 

平成14年度 環境装置受注
8
476億円 対前年度比 15・9%減

日本産業機械工業会が発表した平成14年度の環境装置受注は、外需が大幅な伸びとなったものの、呪力である官公需向けの大幅減により、全ての装置が前年度割れする、極めて厳しい状況となった。
官公需向けは、全ての装置で減少し、特に都市ごみ処理装置の新規案件が大幅に減少したことから、前年度を大きく下回った。
民需は製造向けでは、水質汚濁防止装置などの増加により、ほぼ前年度並まで持ち直したものの、非製造業向けがごみ処理装置以外で大きく減少したことから、前年度実績に届かなかった。
一方外需は、アジア向けごみ処理装置の大型契約により、大幅な増加となった。
この結果、平成14年度の環境装置の受注高は、対前年度比15.9%の8,476億円となった。

対前年度比3%減
45745億円
平成14年度産業機械受注
日本産業機械工業会のまとめた平成14年度の産業機械受注は、外需が大きく増加したものの、内需の不振を補うまでには至らず、全体としては前年度を下回る結果となった。
内需は、前年同期比で製造業向けが第三四半期から、非製造業向けも第四四半期には増加に転じたものの、電力向けの落ち込みや官公需向けの一段の減少によって、前年度を下回った。
一方外需は、殆どの機種が増加し、特にプラント等の大型契約が主力のアジアや中東を始め、殆どの地域で増加したことから、前年度を大幅に上回った。
この結果、平成十四年度の産業機械の受注額は、対前年度比3.0%減の45,745億円となった。このうち内需は、対前年度比11.8%減の31,339億円、外需は、対前年度比23.9%増の14,405億円である。

平成153月 環境装置受注
1,122
1,800万円
前年同月比 86・6%

日本産業機械工業会のまとめた3月の環境装置受注高は1,1221,800万円で、前月比129.6%、前年同月比86.6%となった。
「各装置別受注状況」
〈大気汚染防止装置〉前月比は、電力向け排煙脱硝装置、海外向け排煙脱硫装置の減少により、96.5%。前年同月比は、電力向け排煙硫装置、排煙脱硝装置、海外向け排煙脱硫装置の減少により、49.3%。
〈水質汚濁防止装置〉前月比は、食品向け産業廃水処理装置、官公需向け産業廃水処理装置、下水汚水処理装置、し尿処理装置、関連機器の増加により、176.0%。
前年同月比は電力、官公需、海外向け下水処理装置、官公需向け汚泥処理装置の減少により、88.1%。
〈ごみ処理装置〉前月比は、官公需向け都市ごみ処理装置、関連機器の増加により、108.6%。
前年同月比は、官公需向け都市ごみ処理装置、海外向け都市ごみ処理装置、関連機器の減少により、97.0%。
〈騒音振動防止装置〉前月比481.9%、前年同月比76.8%。
「需要部門別受注状況」
〈製造業〉前月比、前年同月比ともに、食品向け産業廃水処理装置、石油石炭向け集塵装置、鉄鋼向けごみ処理装置関連機器、機械向け事業系廃棄物処理装置の増加によりそれぞれ、216.6%、172.0%となった。
〈非製造業〉前月比は、電力向け排煙脱硝装置、その他向け事業系廃棄物処理装置の減少により、74.0%。
前年同月比は電力向け排煙脱硫装置、排煙脱硝装置、下水汚水処理装置の減少により、81.5%。
〈官公需〉前月比は、産業廃水処理装置、下水汚水処理装置、水質汚濁防止装置関連機器、都市ごみ処理装置、ごみ処理装置関連機器の増加により、285.9%。
前年同月比は、排ガス処理装置、下水汚水処理装置、汚泥処理装置、都市ごみ処理装置の減少により92.0%。
〈外需〉前月比は、排煙脱硫装置、都市ごみ処理装置の減少により、13.3%。
前年同月比は、排煙脱硫装置、下水汚水処理装置、都市ごみ処理装置、ごみ処理装置関連機器の減少により、28.0%。
 なお、外需は月により変動が大きい。

平成15年コンピュータロボット統計
アジアは需要が好調
国内は空洞化が加速
日本ロボット工業会は、51日付で平成15年度第1四半期(13月)の出荷実績(会員ベース)を発表した。
「受注について」
◇平成15年度第1四半期(13月)受注額/受注額は対前年同期比29.9%増の985億円。4四半期連続でプラス成長となった。

◇受注動向/受注は、中国、台湾、韓国を中心としたアジア各国の活発な設備投資を反映して、月次ベース一1ヶ月連続で前年同月を上回った。但し、米国景気は先行き不透明が強まり、今後の需要動向の見通しが困難になっているとの見方が強い。
「生産について」
◇平成15年第1四半期(13月)生産額/生産額は、対前年同期比21.4%増の948億円となり、3四半期連続でプラス成長となった。
◇生産動向/長期の景気低迷で国内の設備投資は厳しい状況。また、欧米の設備投資が伸び悩んでいる中、アジア向け需要の好調を受け、月次ベースでも6ヶ月連続で前年同月を上回った。
「出荷について」
◇平成15年第1四半期(13月)出荷額/総出荷額は、対前年同期比15.2%増の906億円となり、3四半期連続でプラス成長。そのうち国内出荷額は、同0.1%減の407億円、輸出額は同310.6%増の499億円となった。国内出荷額は前年同期並み、輸出額は、4四半期連続で前年同期を上回った。
◇出荷動向/国内は、景気低迷は、生産拠点の海外シフトなどの影響でロボット需要も低水準にある。
電子・電気機械産業向けは、一部の電気製品の販売好調を反映して、前年同期を上回っているが、自動車産業向けに一巡感があり、国内出荷全体を押し下げる要因となった。
一方、海外においては中国、台湾、韓国を中心としたアジアでの生産設備投資が、引き続き好調を維持しており、今後も輸出依存の傾向が続くと見込まれる。しかし、欧米の設備投資に不透明感が強まっており、輸出全体の需要見通しが立ちにくい。
「国内出荷内訳」
◇自動車産業向け/平成十五年第1四半期(13月)は、対前年同期比31.3%減の131億円となり、4四半期連続でマイナスとなった。
◇電子・電気機械産業向け/平成15年第1四半期(13月)は、対前年同期比53.2%増の127億円となり、2四半期連続で前年同期を上回った。
◇国内出荷動向/国内企業は、さらなる合理化を目指し、中国を中心としたアジア地域への工場移転などで国内産業の空洞化が加速し、今後も設備投資回復の見通しが不透明である。その中で、DVDレコーダーや薄型テレビ(液晶、プラズマディスプレイパネル)、デジタルカメラなどの一部製品の販売好調を受け、電子・電気機械産業向けのロボット需要が堅調に推移している。
「輸出内訳」
◇電子部品実装用/平成15年第1四半期(13月)は、対前年同期比30.1%増の240億円となり、4四半期連続でプラス。
◇溶接用/平成15年第1四半期(13月)は、溶接用全体で対前年同期比30.7%増の95億円となり、3四半期連続でプラス成長となった。
◇輸出動向/輸出は引き続き、中国、台湾、韓国に向けたロボット出荷が堅調である。際立って好調なのが電子部品実装ロボットで、3ヶ国ともに伸長している。一方、米国向けも伸びているが、その水準は低レベルにある。
自動車産業向けの主用途であるスポット溶接ロボット出荷は、米国向けに一巡感が出てきており、先行き不透明な状況にある。一方で、韓国やドイツ向けで、低水準ながら上向いている点に特徴が見られる。
また、フラットパネル搬送ロボットの需要については、台湾向けが引き続き好調を維持しており、韓国向けにおいては一巡感が見られるが今後の活発な設備投資に期待がかかっている。

平成143月 産業機械輸出契約
2,588
6,900万円
前年同月比1403

日本産業機械工業会がまとめた平成153月の輸出契約高は6,900万円で、前月比209.6%、前年同月比140.3%となった。
本月のプラントは8件、4926,400万円で、前月比71.9%、前年同月比101.1%となった。
単体は2,096500万円で、前月比380.9%、前年同月比154.3%となった。
地域別構成比は、アジア州70.3%、中東州12.0%、北米州6.1%、南米州4.3%、欧州4.0%となっている。

とっておきの風景
『水辺の土木展』開催中
INAX
ギャラリー名古屋82日に見学会

6月からのINAXギャラリー名古屋では、日本各地に現存する近代土木の中から、水にまつわる土木を厳選し、切実な用のために造られた構造物と水とが織り成す景観を紹介している。

29回優良従業員表彰
理事長に丸尾氣窮雄氏
静岡県管工機材商組合

静岡県管工機材商組合(理事長=一色泰司氏、一色機材社長)では、512日午後3時より、静岡駅前の"ブケ東海静岡"を会場に「第33回通常総会」を開催し、平成14年度事業報告、同収支決算報告、平成15年度事業計画、同予算案を審議し、それぞれ承認する一方、任期満了による役員改選では、新理事長に丸尾氣窮雄氏(丸尾興商社長)を選出した他、第29回優良従業員表彰も伴わせて行った。

オートパージを標準装備
NC円テーブルJNCシリーズ
ユキワ精工 割出精度は40

ユキワ精工(本社=新潟県小千谷市)名古屋営業所(愛知県愛知郡長久手町山野田307、☎056164‐0300戟A所長=堀沢正氏)では、従来のCNC円テーブルシリーズに、この程、新たにロータリーテーブルTNCシリーズが加わった。(TNC170とTNC200の二機種)。

名古屋営業部を移転
顧客へのスピーディな対応が狙い
キトー 新マネージャー 柿内良一氏就任

キトー(本社=東京、社長=鬼頭信二郎氏)の名古屋営業部(部長=杉浦正平氏)では、この程、従来の営業部が手狭になったことに加え、顧客層への更なるサービスを強化すべく今年五月、新しく営業部を移転し、業務を開始した。

困難な時期だが、実力を発揮
ハノーバー・メッセ2003
景気に積極的なサイン

世界最大の複合産業見本市「ハノーバー・メッセ2003」が、417日〜21"ドイツ・ハノーバー国際見本市会場"にて開催され、盛況の内に幕を閉じた。今回のハノーバー・メッセには、世界63カ国より6,238社が出展した。世界各国よりのビジターは約20万人。景気の低迷に加え、イラク戦争の勃発、新型肺炎SARSの流行と様々な事態が起こる中での開催となったが、期待以上の成果をもたらした。

平成15年6月8日2133号
愛機工 メクト033回実行委員会
最低目標300小間を達成!
全体では千200小間超で開催見込み

 愛知県機械工具商業協同組合(理事長=山下隆蔵氏、山下機械社長)は、519日午後5時より東京第一ホテル錦(名古屋市中区錦)において、メカトロテック・ジャパン03の第3回実行委員会を開催し、19日現在で191小間が決定していたが、当日各委員より現況が報告され、その数字を集計した結果、組合の目標である300小間を超える310小間(内定を含む)に達した。今後は小間集めから集客に焦点が移る。全体では、千200小間を超えて、盛大に開催される見込み。

名機工同友会 鈴木商店岩田社長入会
組合員24社が更に結束
平成15年度通常総会開催

 名機工同友会(会長=時津忠氏、新栄商會会長)は、528日午後6時より"東京第一ホテル錦"を会場に「平成15年度定時総会」

亀島の組合事務所処分へ
4
鉄工組合合同事業推進
ナゴヤ西部機械協組

ナゴヤ西部機械協同組合(理事長=加藤丈人氏、加藤製作所社長)は、527日午後530分より"クレールワンダーランド"(名古屋市中村区名駅3丁目)において「平成15年度通常総会」を開催。

15年度通常総会を開催
新理事長に加藤文隆氏
名古屋水栓販売協会 ゴルフは宇佐見氏優勝

名古屋市水栓販売協会(理事長=石原徳和氏、原芳商会社長)では、517日午後330分より、知多町内海の"オテルドマロニエ内海"を会場に、会員24名中19名が出席して「平成15年度通常総会」を開催し、平成14年度事業報告、決算報告、平成15年度事業計画案をそれぞれ審議し、承認する一方、任期満了に伴う役員改選では、新理事長に加藤文隆氏(加藤鋼機会長)を選任した。

副に伊藤(イトウ)・小川(山信)・川島(川島商事)3氏
新理事長に石原徳和氏
愛知県管工機材商協組 15年度総会を開催

 愛知県管工機材商業協同組合(理事長=神谷凡夫氏、神谷鋼機社長)では、5月23日午後4時30分より名古屋マリオットアソシアホテルを会場に「平成15年度通常総会」を開催し、事業報告、収支決算、財産目録、賃借対照表、損益計算書並びに剰余金処分案、賦課金の算定、新年度事業計画、収支予算案などを審議した後、任期満了による役員改選の結果、推薦方式により理事23名、監事2名を選出した。また理事長には理事の互選の結果、石原徳和氏(原芳商会社長)が選任された。

中部経産局管内 最近の地域総合経済動向
中部経済産業局内は、4月8日、管内(愛知、岐阜、三重、富山、石川の五県)における最近の経済動向をまとめた。生産活動は足踏みの状況が窺われる。個人消費は、横ばいとなっており、設備投資は全般的に抑制基調の中、一部に動きが見られる。また、公共投資は低水準で推移しており、住宅投資は、減少傾向となっている。なお、雇用情勢は、一部に動きが見られるものの、引き続き厳しい状況となっている。この様に管内の経済活動は、全体として横ばいの状況にある。なお、先行きは、内外に懸念事項が多いことから、一段と不透明であり、引き続き今後の動向を注視する必要がある。

組合員それぞれ自助努力し
40
周年機により結束
一致協力して難問突破を

 中日本木工機械商工協同組合(理事長=篠田秀雄氏、篠田機械社長)は、昭和38年に創立以来満40年を迎えるにあたり、521日午後330分より東京第一ホテル錦(名古屋市中区錦)において40周年記念式典を開催し、業界の関係者等90名が集まり、盛大に行われた。またその中で、組合功労者表彰と永年勤続優良従業員表彰も併せて行われた。

組合員一致協力して
難局に立ち向かう!
中日本木工機械商工協組 第41回通常総会開催

 中日本木工機械商工協同組合(理事長=篠田秀雄氏、篠田機械社長)は521日、同組合40周年記念式典開催前の午後1時より「第41回通常総会」を東京第一ホテル錦(名古屋市中区錦)において開催した。組合員総数33社中31社が出席。

組合事業の拡大化図る
15
年度通常総会を開催
愛知県金物商工協組 定款一部を変更

 愛知県金物商工協同組合(理事長=印藤栄一氏、印藤商店会長)の「平成15年度通常総会」が523日午後4時より東京第一ホテル錦(名古屋市中区錦)において開催された。なお、今期は役員の改選期にあたるも、ほぼ留任となった。

素形材センター 第2回ものづくり
コラボレーション表彰応募
7
15日までに提出

素形材センター(東京都港区芝公園3‐5‐8)では、素形材技術を使い、素形材の重要性を幅広く啓発している活動を表彰する「第2回ものづくりコラボレーション表彰」を、募集している。
対象となるのは、素形材技術を使ったものづくりを地域で連携して行っている活動グループ(商品の開発・販売・基礎的な研究等を目的とした活動は除く)。また、一回限りではなく、継続的な活動であること。
 審査は、書類審査が原則。次の点を総合的に勘案して行う。
○地域の企業間・学校等で連携し、多くの人が参加している。
○素形材技術が活用された作品が作られている。
○参加者のレベルから見て、技術面及びデザイン面で優れている。
○地域社会で評価されている。
○継続的に行われている。
審査結果は、10月頃に連絡。入賞者はホームページでも掲載。表彰式は、11月14日(金)に予定。賞は「ものづくりコラボレーション大賞」「素形材センター会長賞」「奨励賞」。
◇応募方法は、応募書類(ホームページよりダウンロード可能)と作品の写真を7月15日までに提出(メールに応募書類と写真を添付してしても可)。なお、写真を郵送する場合、プリント(12・5p×8・8p)で送ること。
◇応募書類の提出先/財団法人 素形材センターものづくりコラボレーション表彰係
〒105‐0011東京都港区芝公園3‐5‐8機械振興会館二階 ☎03‐3434‐3907
E
mail:Mail@sokeizai.jp
http://sokeizai.jp

コンパクト設計で新発売
万能破袋機 ハイパーエース6
エヌ・イー・ディーマシナリー シリーズ化完成

大阪エヌ・イー・ディーマシナリー(本社=大阪市東淀川区相川2‐23‐20、社長=力身総一郎、☎06‐6340‐0077)では、破集袋機のシリーズ化を完成し、「万能型破袋機(ハイパーエースHT‐6型)」を新発売した。
容器包装リサイクル法が施行されて7年、同法の仕組みは着実に浸透しつつある中、大阪エヌ・イー・ディーマシナリーでは同法に先駆けて資源物用機械の開発に注力してきた。
中でも、平成7年に開発した超高速破集袋機(スーパーエース)は、大規模処理の自治体、民間のリサイクル施設を対象に、140台の納入実績を誇る。
今回発売された「万能型破袋機(ハイパーエースHT‐6型)」は、破袋機能のみでコンパクト設計。既設のラインにも容易に組込みが可能。価格も従来機に比べて4分の1である。

平成15年6月15日2134号
4
月の工作機械受注高
前年同月比 35・5%増の2854900万円
中部経済産業局管内 7ヶ月連続プラス

中部経済産業局が5月30日に発表した、管内金属工作機械メーカー主要九社(オークマ、大隈豊和機械、テクノワシノ、豊田工機、日平トヤマ、富士機械製造、豊和工業、三菱電機名古屋制作所、ヤマザキマザック)の平成15年4月の金属工作機械受注状況によると、総受注額高は285億4900万円、前年同月比35・5%増と7ヶ月連続で前年を上回った。また前月比は5・2%減となった。
国内受注は、自動車工業向けが64億7500万円と12ヶ月連続で前年を上回ったほか、一般機械工業向けも45億7300万円と7ヶ月連続で前年を上回ったことから、全体でも前年同月比40・5%増と7ヶ月連続で前年を上回った。また、前月比は7・4%減となった。
海外受注は、北米向けが6ヶ月ぶりに前年を下回ったものの、アジア向けが10ヶ月連続で前年を上回ったほか、ヨーロッパ向けも2ヶ月連続で前年を上回ったことから、全体でも前年同月比31・8%増と8ヶ月連続で前年を上回った。
国別に見ると、1位のアメリカが40億2800万円(前年同月比31・8%減)、以下ポーランド19億6400万円(同2627・8%増)、メキシコ15億4200万円(同1652・3%増)、中国13億7100円(同68・2%増)、大韓民国12億7700万円(同436・6%)の順となった。
販売額は、178億6900万円、前年同月比25・7%増と2ヶ月ぶりに前年を上回った。また、前月比は44・2%減となった。
受注残高は、1153億3100万円、前年同月比25・5%増と6ヶ月連続で前年を上回った。また、前月比は8・1%増となった 。

鋳鋼・鍛鋼生産速報
日本鋳鍛鋼会 平成154月分

日本鋳鍛鋼会は、鋳鋼(全国81工場)、鍛鋼(同20工場)の4月分の生産実績(速報)をまとめ、6月2日に発表した。
それによると、四月の鋳鋼の生産量は18、590トンで前月比2・9%減(562トン減)、前年同月比5・9%減(1、160トン減)である。
また、鍛鋼の生産量は49、513トンで前月比4・6%増(2、194トン増)、前年同月比12・9%増(5、669トン増)であった。
現在の鋳鋼、鍛鋼の生産基調は4月の生産速報を見る限り、十五年度上期見通し(鋳鋼19、000トン/月、鍛鋼45、333トン/月)を鋳鋼はほぼ予想通り、鍛鋼は上回って新年度のスタートとなった。
鋳鋼については、前年下期より回復した建設工事関連や大型トラックの需要等限られた機種によって支えられているが、依然他の機種に動きが無く、23ヶ月前年割れするなど底這い状態が続いている。鍛鋼については、2月の実績で5ヶ月連続のプラスは途絶えたものの、自動車向けの型鍛造品の好調、大型トラックの増産ならびに産業機械・産業設備向けが堅調に推移しているため、量的にはここ当分の生産水準を維持できると思われる。
市況面については、各社収支改善に努力しているところであるが、なかなか結果が出ず厳しい状況が続いているが、今後も量より価格重視の姿勢は崩さず受注活動を行うと思われる。
平成14年度(4月〜3月)の主な需要機種をみると前年度を上回っているものは、鋳鋼では鋳鋼管(103・5%)、自動車(101・5%)、土木建設・鉱山機械(101・4%)、プレス・せん断機(123・4%)、鍛鋼では型用鋼(102・1%)、自動車(119・3%)、産業機械・産業設備(150・9%)であった。

中山視覚障害者福祉財団
総額3450万円を助成
トラスコ中山 15年度助成先を選定

「中山視覚障害者福祉財団」(理事長=中山注次、トラスコ中山相談役)は、兵庫県下の視覚障害者への助成及び奨学金の給付により、社会参加促進活動の支援、福祉向上に寄与するため平成十五年度の助成先選定と総額3、450万円の助成額を理事会の承認を経て、交付を開始した。
平成15年度は、関係団体(ボランティア団体を含む)への助成、運動用具、盲導犬2頭の寄贈、当財団独自事業として音楽公演、視覚障害者による第2回音楽祭の開催及びパソコン講座の実施を継続するのに加え、本年度はボランティア一団体に新規助成を組み入れた事業展開を行った。

国際情報通信技術見本市
ドイツ・ハノーバー セビット2004
ドイツ産業見本市 出展社募集中!

界bPの国際情報通信技術見本市「セビット2004」が、2004年3月18日〜24日までの7日間、ドイツのハノーバー国際見本市会場で開催される。主催はドイツ産業見本市社。
ハノーバーにおける対日サービス、出展並びに視察のプロモーション及びコンサルタントサービスを行っている”ドイツ産業見本市日本代表部”では、ただ今「セビット2004」の出展社を募集中。
次回で19回目を迎える「セビット」にはIT分野のショーウィンドウとして、またその分野の発展にインパクトを与える見本市として、世界中から出展社やビジターが集まる。今年行われた「セビット2003」には73カ国より6、533社(前回は7、264社)が出展した。全出展企業の約43%を外国出展社が占める「セビット」は、間違いなく真の国際見本市といえる。
【開催・出展概要】
●名称/「セビット2004」国際情報通信技術見本市
●会期/2004年3月18日〜24日(7日間)
●会場/ドイツ・ハノーバー国際見本市会場
●主催/ドイツ産業見本市株式会社
●展示プログラム/情報技術、テレコミュニケーション、ワイヤレス&ネットワーキング、ソフトウェア及びサービス、ヒューマンリソース、データキャプチャ、ITセキュリティ及びカードテクノロジー、バンキング・テクノロジー及びファイナンシャルサービス、研究開発及びテクノロジー、ジョブ・マーケット、プラネットリセイラー
●規模(予想)/出展社=6、500社、ビジター数=600、000人、出展小間面積=350、000u
●出展参加料
@スペース料金のみ=小間料金・185ユーロ/uから。PR料金、ドイツ見本市協会納付金、スタンド関係費、各種サービス費などは別料金
Aフェアパッケージ(スペース+スタンド+各種サービス)=315/uから
●出展申込方法/申込用紙(代表部に用意)に必要事項を記入の上、代表部にファックスにて申込み
●出展申込締切日/7月31日
●申込・資料請求
ドイツ産業見本市日本代:表部
〒164‐0003
東京都中野区東中野1‐51‐3‐501潟Wェービーエス内
・03‐3363‐6631、FAX03‐3363‐7582
http://www.hannovermesse.co.jp
E-mail:hannmessejp@asahi-net.or.jp
伊・テクノマグネット社の磁性体搬送装置
「MaxX」の販売を開始
ダイドー 実用性に優れ、安全、経済的

ダイドー(社長=山田貞夫氏、本社=名駅南4丁目12‐19)では、この程、イタリアのテクノマグネット社製磁性体搬送用リフター「MaxX」の販売を開始した。
「MaxX」は簡単な操作で強力な吊上力を持つリフターで、実用性に優れ、安全、経済的な磁性体搬送装置。

塚本三郎氏を講師に招聘
第39回定時総会開催
愛知県経営研究会 西田氏会長に再選

愛知県経営研究会(会長=西田篤生氏、共立機巧会長)の「第39回定時総会」が、5月26日午後2時より、市内中区の“クレストンホテル”において開催され、役員改選に伴い新理事・役員を選出し、会長には西田氏が再度務めることになった他、一部役員の変更が行なわれた。

コベライアン新機種展示
東海コベルコスクリュ会総会
コベルコ中部支店 AG・SGタイプ新シリーズ

コベルコ・コンプレッサ(本社=東京、社長=渡邉弘幸氏)の平成15年「東海コベルコスクリュ会総会」が、5月22日午後3時より、“ヒルトン名古屋”において開催され、各議案の承認と新商品の説明が行なわれた。
なお、コンプレッサ部門では新しく「コベライアンAG・SGシリーズ」の発表が行われた。

販売管理ソフト説明コーナー
第34回社内展示見本市
ナスコム 昨年を上回る入場者

ナスコム(名古屋市中川区乗越町1丁目17番地、社長=大島和彦氏)の「第34回ナスコム社内展示見本市」が、5月17日、16日の両日にわたり開催された。今展示会のテーマは「しなやかな対応、明日へのから〜Road to Heart〜」。

ダクロ処理設備は今秋
3階健新工場本格稼動
メイドー 建物・設備投資30億

メイドー(豊田市三軒町4丁目5番地、社長=長谷川裕恭氏)では、かねてより建築中であった三階建て新工場がこの程完成し、現在稼動状態に入っている。

環境マネジメントシステム
ISO14001認証取得
富信 3つの“E”を経営理念に

富信(岐阜県加茂郡八百津町野上1605‐20、☎0574‐43‐3721、社長=各務勝美氏)では、この程、環境マネジメントシステム「ISO14001」の認証取得を果たした(活動を開始して一年弱)。登録番号はJSAE668。

安井義博氏会長に
平田誠一氏社長に
ブラザー工業 取締役会にて内定

ブラザー工業(社長=安井義博氏)では、過日開催の取締役会において、代表取締役、監査役の異動及び取締役の管掌・担当の変更について、内定した。

タンガロイ製品を拡販すれば
更にメリットが出る会に
中部タンガロイ特約店会大久保氏会長に再選

中部タンガロイ特約店(会長=大久保武氏、大久保商事社長)は、5月12日、平成15年度総会を“名古屋マリオットアソシアホテル”(名古屋市中村区名駅)において開催した。その中で、大久保会長より「更にタンガロイ製品の拡販に努めていただきたいと思います。また、我々は会員として、販売をすればするほどメリットが出てくるような、会の運営にしていかなければならないと思っている」と、また東芝タンガロイ徳永昭大社長より「販売面の支援や教育や教育の問題、製造とか技術の支援というものも体制を整えていきたい」と述べられた。

小出宣昭氏中日新聞編集局長招き
「第20回総会」を開催
川島会 会員ら100余名出席

川島会(会長=中島千治氏・タケフ管材社長、川島商事と商社、メーカーの集い)の「第20回総会」が5月25日午後1時30分より、長島温泉“ホテル花水木”を会場に、会員、賛助会員らの約100名が出席して開催され、総会終了後は、中日新聞取締役編集局長の小出宣昭氏を講師に「記者の目から見た日本」を演題に講演会を行ったあと、懇親会を行い親睦を深める一方、翌26日は、ゴルフ組と観光客に別れて初夏の漂いを見せている伊勢路と三河路の旅情を満喫した。

3Sが共通のキーワード
新会長に山田康博氏
中部桃友会 第17回総会を開催

中部桃友会(会長=橋本将生氏・五光商会会長、ベンと特約店の集い)では、5月28日午後4時より、米原町の“エクシブ琵琶湖”において、「第17回総会」を開催し、平成14年度事業報告並びに予算案を審議し、いずれも承認可決する一方、任期満了による役員改選では新会長に山田康博氏(山彦社長)を選出した。総会終了後は懇親会を行い、互いに親睦を深め、翌19日はゴルフ組と観光組に別れ、初夏漂う湖北と湖東路を楽しんだ。

組織改革と人事異動
東洋バルヴ 6月1日付 営業本部

東洋バルヴ(東京都中央区日本橋・社長=小林榮氏)は、6月1日付をもって組織改革並びに人事異動を次の通り発表した。
一、組織改革要旨
@国内営業セクターを廃し、営業本部を設置し、全ての営業組織を営業本部長(社長)の傘下に置く。
A営業本部長のスタッフとして、営業副本部長を設ける。
一、異動(営業本部)
▽代表取締役社長(チーフエグゼクティブオフィサー)・営業本部長兼務=小林榮氏
▽常務取締役チーフオペレーティングオフィサー・営業本部副本部長(全店営業担当)=阿部正氏
▽チーフクライアントオフィサー営業本部副本部長(設備営業担当)=赤羽勝氏
▽チーフマーケティングオフィサー営業本部副本部長(中部・西日本担当名古屋駐在)=宮坂芳文氏
▽マネージィングオフィサー営業本部副本部長(首都圏・東日本担当)=清水勝氏