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2003年(平成15年)3月
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平成15年3月16日2125号
新刷版組合員名簿完成 5月23日に通常総会 愛知県管工機材商協組合 定例役員会を開催 鋳鋼・鍛鋼生産速報 日本鋳鍛鋼会 平成15年1月分 それによると、1月の鋳鋼の生産量は17,940トンで、前月比8.9%減(1,761トン減)、前年同月比3.6%減(676トン減)である。 また鍛鋼の生産量は、43,825トンで、前月比3.6%減(1,615トン減)、前年同月比5.5%増(2,266トン増)であった。 1月生産は前月に対し、鋳鋼8.9%、鍛鋼3.6%のそれぞれ減少となった。 現在の生産状況は一月の実績で前年同月比3.6%の減少と、ようやく前年同月の生産水準に近づきつつあるが、20ヶ月連続のマイナスが続いている。鋳鋼の生産環境が依然として低迷している中で、唯一鋼管が土木建設工事向けを主体とした需要に支えられ好調を持続し、生産の下支えとなっている。また、最近になって大型トラックの生産回復による需要も顕著になってきた。 鍛鋼は、1月の実績で前年同月比5.5%の増加と、5ヶ月連続のプラスとなった。特に自動車向け型鍛造品は乗用車の好調に加え、大型トラックも増産基調に転じたため、高水準の生産が続いている。また、自動車以外の機種で産業機械・産業設備向けが堅調に推移しているなど、全般的にようやく復調の気配が見え始めた。 しかしながら、昨今のスクラップを始めとする原材料の価格上昇が顕在化しているなど、企業努力で吸収しきれないコストアップ要因が今後予想される中で、製品の見直しが急務となっている。 第33回中堅中小企業機械開発賞決まる 中小企業庁長官賞 スタッドボルト薄鋼板用電気抵抗システム 3月26日に受賞式 機械振興協会 この章は中堅・中小企業において、優秀な技術開発を行い、その成果を実用化し、機械工業の振興に著しく貢献した企業および技術開発担当者を表彰、中堅・中小企業の技術力向上に資することを目的にしたもの。 本年度は、地方自治体・公共団体・機械工業関連団体および国・公立試験研究所から、20件の業績が推薦された。これらについて、先端加工技術振興協会理事長・金井實徳氏ら15人から成る「審査委員会」が、慎重な審査を行った結果、6件の受賞を決定。そのうち『スタッドボルト・薄鋼板用電気抵抗溶接システム/潟eクノアオヤマ』に対して「中小企業庁長官賞」が授与される運びとなった。 キッツ 同塩素性に優れた「三元素フッ素ゴム」採用 XJシリーズJoyneck バタフライバルブ発売 給湯ラインに威力発揮! 平成14年12月環境装置受注 607億5千万円 前年同月比98・1% 前月比は、石油・石炭向け重・軽油脱硫装置、窯業向け集塵装置、電力向け集塵装置、排煙脱硝装置、官公需、海外向け排煙脱硝装置、排ガス処理装置の増加により、114.8%となった。 〈水質汚濁防止装置〉 前月比は、機械向け汚泥処理装置、官公需向けし尿処理装置の増加により、102.9%となった。前年同月比は、機械、官公需向け汚泥処理装置の増加により、103.9%となった。 〈ごみ処理装置〉 前月比は、官公需向け関連機器の減少により、96.0%となった。前年同月比は、食品、その他非製造業向け事業系廃棄物処理装置、官公需、海外向け都市ごみ処理装置の減少により、81.6%となった。 〈騒音振動防止装置〉 前月比128.6%、前月比80.1%となった。 前月比は、食品向け産業廃水処理装置、機械向け汚泥処理装置の増加により、129.3%となった。前年同月比は、機械向け汚泥処理装置の増加により、137.0%となった。 〈非製造業〉 前月比は、電力向け排煙脱硝装置、その他向け都市ごみ処理装置、ごみ処理装置関連機器の増加により、221.2%となった。前年同月比は、電力向け集塵装置、排煙脱硝装置、その他都市向けごみ処理装置、ごみ処理装置関連機器の増加により、170.2%となった。 〈官公需〉 前月比は、汚泥処理装置、水質汚濁防止装置関連機器、ごみ処理装置関連機器の減少により、94.5%となった。前年同月比は、産業廃水処理装置、下水汚水処理装置、し尿処理装置、都市ごみ処理装置の減少により、96.4%となった。 〈外需〉 前月比は、排煙脱硫装置、排煙脱硝装置、排ガス処理装置、大気汚染防止装置関連機器、水質汚濁防止装置関連機器、事業系廃棄物処理装置の増加により、355.3%となった。前年同月比は、都市ごみ処理装置の減少により、25.3%となった。なお、外需は月により変動が大きい。 平成14年 環境装置受注 8千418億円 前年比27・8%減 この結果、平成14年の環境装置受注額は、対前年比27.8%減の8,418億円となった。 最適提案・トータルセミナー 新製品発表体感展示会 三井精機名古屋営業所 2日間盛況の内閉幕 ティアの冨安社長招き 2月定例講演会開催 名古屋漁火会 研究会と合同で 講演会開催へ準備 情報交換を密に 名機工同友会 2月例会を開催 吸排気弁AFV‐2N型 ベン 安全な給水を実現 第4回合同親善BL大会 山口愛子さん(いし満)が優勝 愛機工愛金物 青年部の交流図る 定刻午後7時に一斉にプレー開始、2ゲーム合計のスコアーで日頃の腕前を競い合った結果、山口愛子さんが361ピンで見事優勝。 最適圧力・最大風量 インクリージング ZVi誕生 三井精機工業 消費電力40%削減 低圧0・5MPaから高圧0・93MPaまでの圧力設定で、吐出量もビッグ。ZViコンプレッサは、15馬力相当のコンプレッサ費用が1台分まるまる得をする計算となる。(消費電力で40%削減、年間電力費で270万円の削減が見込まれる。) Web上で見積もりが可能 キッチンプランナー TOTO 簡単操作でOK! 顧客自身の簡単な操作のみで、TOTOオリジナル機能満載の「スーパーレガセスLX」と、使いやすさと価格が魅力の「スタイルエフ」の2シリーズのプランニングが行なえる。 レンタル用「バスリフト」 入浴用リフトが追加 TOTO 介護保険向けに! 吉田勤氏講師に招聘 外形標準課税等について 愛機工熱田支部 支部講演会を開催 今回のテーマは「外形標準課税について」で、講師に税理士の吉田勤氏(名南税理士法人代表社員・名南経営センター常務取締役)を招聘。 ISO9001 2000年度版認証を取得 曙螺子工業 高品質の部品目指す 同社は自動車関連・でんき・制御機器用締結ねじ部品のメーカーとして、主に座金組込みねじ等を生産している。 峰澤氏(峰澤鋼機社長)が新幹事長 ジュニアー会 会員21名が出席 企業の主役は社員にあり ISO9001 2000年度版認証取得 コサカ精工 活動開始より5・5ヶ月 平成15年3月9日2124号 中部経産局管内 最近の地域総合経済動向 中部経済産業局は、1月9日、管内(愛知、岐阜、三重、富山、石川の五間における最近の経済動向をまとめた。生産活動は、輸出向けを中心に堅調に推移している自動車関連に支えられ、緩やかに改善している。但し、デジタル民生機器向けの電子部品の一部で生産を調整する動きが見られるなど、そのテンポは鈍化している。個人消費は、横ばいとなっており、設備投資は一部に動きが見られるものの、前年水準を下回る傾向となっている。また、公共投資は低水準で推移しており、住宅投資は減少傾向となっている。なお、雇用情勢は、一部に動きが見られるものの、引き続き厳しい状況となっている。以上のように管内の経済活動は、生産面が緩やかに改善し、全体として横ばいの状況にある。なお、雇用情勢、輸出環境など内外に懸念事項が多く、先行きは依然不透明であり、引き続き今後の動向を注視する必要がある。 10月のMECT03に向け組合目標300小間に迫る 愛機工第2回展示会実行委員会を開催 愛知県機械工具商業協同組合(理事長=山下隆蔵氏、山下機械社長)は、「メカトロ・テックジャパン03第2回実行委員会」(実行委員長=時津忠氏、組合副理事長・新栄商會会長)を2月14日午後5時より「名古屋不二パークホテル」(名古屋市中区錦)において開催。 山下理事長より「お忙しい中、第二回実行委員会にご参加ありがとうございます。当組合の最大の行事でありますメカトロテックジャパンが十月に開催されます。申込は五月末が期限でございます。今日の第二回の実行委員会がもっとも重要な実行委員会です。既に押し込みが着ております。その様子を見ておりますと、前回よりも少ないご出品の小間数もございますし、やや多いところもございます。ただ、全体の雰囲気としては、やはり工具業界大変厳しく、切削工具で言いますと、昨年だいぶ落ち込みがございました。測定工具のほうも厳しいございます。展示会に出すメリットはいかがな物かと言う検討を各社されておりますために、前回のメクト展、あるいはジムトフ展の評価が、色々分かれているようです。今回のメクト展につきましては、非常に新しい、企画も色々あるようですし、是非これを成功させて、実行委員の皆様方の努力が報われるように、全力を上げて関係者一同努力してまいりたいと存じます。これから五月に向けて最期の追い込みを皆さんで一緒にしていくことをお願いいたします」と挨拶。 続いて、ニュースダイジェスト舟橋課長より、メクト〇三の特別展示の詳細について説明が行なわれた。 時津実行委員長(組合副理事長・新栄商會会長)より「実行委員の方々にはメクト〇三にあたりましては、深いご理解とご協力を賜りまして大変ありがとうございます。現在出品が決定いたしておりますのが、二十社で七十八小間。内定が十三小間となっております。この中で増減をいろいろ見てみますと、出品をしていただいた二十社の中でプラスが二十二小間。七小間減ですからトータル十五小間増と言う事になります。これは偏に皆様方のご協力の賜物と感謝いたしております。やはり、メーカー同士の統合と言うこともありまして、やや不透明な部分もあります。粉様方の忌憚のない、ご意見とメーカー様の動向をお聞かせください」と挨拶。引き続いて会議に移り変え区担当委員より現況についての報告があり、その結果を集計すると約二百八十五小間となり、目標の三百小間にあと少しのところまできた。 総会準備に万全を期す4月18日に通常総会 三重県管工機材商組合第3回理事会開催 三重県管工機材商業協同組合(理事長=大戸純夫氏、大戸社長)では、2月21日午後5時より、松坂市中央町の“松坂フレックスホテル”において「第3回理事会」を開催し、通常総会を4月18日に鳥羽の“エクシブ鳥羽アネックス”で開催することを決める一方、総会準備に万全を期した。 理事会開催に際して、大戸理事長より挨拶があり「今年度も後僅かになりました。今年は役員改選も控えております。中勢地区の皆さん方におかれましては、役員さんを選任して頂く作業がありますので、お取り計らいの程よろしくお願いいたします」と挨拶。引き続いて、各議案新規に入り各議案を審議し承認された。 新社長にスタファン氏就任 中部日本コロマント会総会開催 サンドビック製品発表会と講演会 サンドビック(社長=スタファン・エングルンド氏、氏本社=神戸市)コロマント事業営業本部名古屋支店(支店長=早川功氏、支店所在地=名古屋市天白区平針2丁目)は、平成15年度「中部コロマント会総会」を2月6日午後2時より、JR名古屋駅“名古屋マリオットアソシアホテル”において開催した。 定刻通り開会、まず、中部コロマント会の役員及びサンドビックの役員が紹介された後、中部サンドビックコロマント会の疋田会長が挨拶に立ち、現在、世界規模で展開しているトヨタ自動車の動向について述べた後、今年の市場での伸びに期待感を示しつつも、「景気の波が短いこと、先が見えないことから見通しがつきにくいことは頭の痛いところ」と懸念を示した。また、「お客様にとって有益な情報を我々に流して欲しい」とメーカー側への要望を示した。今後、勝ち組みとして残るには、@競争力の強い商品、A技術をつけた販売方法などを挙げ、「サンドビックの商品を扱うことで、お客様の信頼を得て勝ち組みとして残りたいと」と締めくくった。 【講演】 超硬エンドミル「低速回転高送り切削技術」 ビーティーティー社長青木渉氏 超硬エンドミルによる低回転域で野高送り切削技術の事例及び統計などを示した。 @金型業界の最近の動向について。 日本の金型技術の近況と中国を始めとする外国の金型メーカー技術動向について、その技術格差と今後の技術の動き及び、それに伴うコスト競争の限界について細部に亘って資料に基づき説明。 A金型技術のコストダウン化への着眼点について。 B金型加工を改善する4つの方式について。 C高速高送り(高速加工)については、主に直彫加工について説明。 D金型加工メーカーの要望について。 従来のNCマシンの有効な利用についての諸案を示し、新たな設備より従来のマシニングセンタの利用について、その可能性を説明。 E高速マシニングセンタの主軸回転域は何故、高速回転なのかについて説明。 F高速・高送り加工の問題について。 一例として、工具寿命が短いことなど、事例を挙げた。 G回転数を下げるとどうなるか。 高速回転と工具寿命の関係を示し、回転数を下げる(高送り)と工具寿命が延びることを証明した実例を挙げた。 H低速・高送り用工具の開発が急務。それによると4割減を実現できる事例を示した。 I金型加工のコストダウンの対象工程については、具体的に事例を示して説明した。 高齢者と外国人活用セミナー 名古屋市鉄工4組合 (社)愛知県鉄工連合会・愛知県中小企業団体中央会・南部鉄工業協同組合・名古屋市東部鉄工会・名古屋中川鉄工協同組合・ナゴヤ西部機械協同組合は、共催で2月21日午後2時より南部鉄工会館会議室において、「高齢者の活用と外国人研修制度に関するセミナー(雇用環境改善セミナー)」の講演会を実施した。 講師は「外国人研修制度・技能実演制度の利用状況」については財団法人国際研修協力機構小栗一馬氏、「高年齢者の能力活用」は社会保険労務士堀宗一郎氏。 「外国人研修制度・技能実演制度の利用状況」については、現の外国人研修制度についての報告と、活用した場合のメリット。また、外国人の受け皿機関としての組合のあり方についても話され、企業個人で受け入れるより、組合が受け入れることによっての人数枠規制の軽減など有利な点が多いと話された。 「高年齢者の能力活用」については、高年齢者の能力活用ということで高年齢者の雇用について、定年後の有用な人材活用等々について講演された。 「開かれた総会」をコンセプトに 新しい企画を盛り込み OSG 第90回株主総会開催 オーエスジー(本社=豊川市本野ヶ原3-22、輝社長大澤輝秀氏)では、2月22日午後2時より、本社CSセンターにて「第90回株主総会」が行なわれた。 当日は、午後12時半より受付を開始。総会前の1時より懇談会が行なわれ、雨模様の中にも関わらず200名近い株主が続々と訪れると、久々の歓談を楽しんだ。また同時に切削デモルームにおいて、オーエスジーの新製品を公開した。 2時より開催された総会には、オーエスジーの海外拠点の各代表も顔を揃え、ビデオを多用した分かりやすい解説で、会を進行していった。 新たな成長の基礎固め 国際情報通信技術見本市 セビット2003 ドイツハノーバー 3月12日〜19日開催 世界最大の国際情報通信技術(ICT)見本市「セビット・ハノーバー2003」が、3月12日(水)〜19日(水)まで、ドイツ・ハノーバー国際見本市会場で開催される。ICT業界では、この新しい年こそ、需要を呼び戻す年になるであろうと楽観的な見方をしている。 第23回優秀賞エネルギー機器表彰 新東工業 経済産業大臣受賞 日本機械工業連合会 12機器を選定 日本機械工業連合会では昭和55年度より、国の「省エネルギー推進政策」に呼応して、省エネ効果の著しい産業用機器を開発・実用化した者、また企業やその他の団体を表彰する制度を実施している。 本年度も募集(募集機関/平成14年6月26日〜8月2日)の結果、幅広い分野に渡り、41件の応募があった。連合会内に設置された優秀省エネルギー機器審査特別委員会(委員長/中島尚正・放送大学教授)、幹事会(幹事長/金井實徳・先端加工機械技術振興協会理事長)において慎重な審査を行ない、表彰対象機器12件を選定した。表彰機器を大別すると、一般機械6件、電機・電子関係3件、炉・その他3件となっている。 平成14年コンピュータ・ロボット統計 アジア需要は好調 国内はさらなる空洞化へ 日本ロボット工業会が2月20日に、平成14年第4四半期(10〜12月)出荷実績(会員ベース)及び、平成14年1月〜12月年間出荷実績(会員ベース)を発表した。 【受注について】 平成14年度第4四半期(10〜12月)受注額は、対前年同期比29.4%増の824億円となり、3四半期連続でプラス成長となった。 平成14年1〜12月年間受注額は、対前年比8.4%増の3,170億円となり、2年ぶりにプラスに転じた。 受注動向は、中国、韓国を中心としたアジア各国の活発な設備投資を反映して、月次ベースでは、8ヶ月連続で前年同月を上回った。但し、米国の景気は先行き不透明感が強くなっており、今後の設備投資の見通しが、困難になっているとの見方が多い。 【生産について】 平成14年度第4四半期(10〜12月)生産額は、対前年同期比26.2%増の749億円となり、2四半期連続でプラス成長となった。 平成14年1〜12月年間生産額は、対前年比7.4%減の3,067億円となり、2年連続でマイナス成長となった。 生産動向は、長期の景気低迷で国内の設備投資は厳しい状況にある。また、欧米の設備投資が伸び悩んでいる中、アジア向け需要は好調で、月次ベースでも3ヶ月連続で、前年同月を上回った。 【出荷について】 平成14年度第4四半期(10〜12月)出荷額は、対前年同期比34.2%増の751億円となり、そのうち国内出荷額は、同8.8%増の318億円、輸出額は同61.8%増の434億円となった。国内出荷額は、7四半期ぶりにプラスに転じた。一方、湯主額は3四半期連続で前年同期を上回った。総出荷額は2四半期連続で、プラス成長となっている。 平成14年1〜12月年間出荷額は、対前年比5.1%減の3,050億円となり、そのうち国内出荷額は、同21.4%減の1,394億円、輸出額は同15.1%増の1,655億円となった。 国内出荷額は、2年連続でマイナス成長となった。一方で、輸出額は2年ぶりに前年を上回ったが、国内需要低迷の影響が大きく、総出荷額は2年連続でマイナス成長となった。 出荷動向の国内は、景気低迷、生産拠点の海外シフトなどの影響で、ロボット需要も低調であった。一方、海外においては、国内に比べて比較的堅調な米国個人消費を受け、特に自動車産業向けのロボット需要が上向いた。さらに、中国を中心としたアジアでの生産設備投資が増加しており、輸出依存の傾向が続いた。しかし、国内需要低迷と米国設備投資の伸び悩みの影響が大きく、平成14年1月〜12月の会員実績に非会員を含めた実績は、4,000億円を下回る見込みが強くなった。今後については、国内需要に大幅な回復材料が少なく、国内出荷は前年並みに推移する見通しにある。また、輸出では米国景気が不透明で同国向けの需要見通しが立ちにくい中にあるが、アジア向けは引続き堅調で、昨年同様、輸出に依存する状況となり、総じて昨年並みに推移していく見通しにある。 平成14年産業機械受注 4兆737億円 前年より23・6%減 日本産業機械工業会のまとめた平成14年1〜12月の産業機械受注状況によると、内外需共に振るわず、前年を大きく下回った。製造業向けでは、年後半に下げ止まるものの、年全体では前年に及ばず、非製造業向けも主力の電力向けの落ち込みから、大幅減となった。また官公需向けも公共投資縮減の影響を受けて減少、内需は前年を大きく下回った。一方外需も単体機械の殆どの機種が増加し、プラント等大型契約も年後半から大幅に増加したものの、年前半のプラント契約の落ち込みや、ボイラ・原動機の大幅減により、全体では大幅に縮小した。 その結果、平成14年の受注総額は、対前年比23・6%減の4兆737億円となった。うち、内需は、前年比26・2%減の2兆8839億円、一方外需は対前年比16・3%減の1兆1899億円である。 平成14年12月 産業機械輸出契約 1、264億円800万円 前年同月比 158・9% 日本産業機械工業会のまとめた平成14年12月の輸出契約高は、1、264億800万円で、前月比292・8%、前年同月比158・9%となった。 本月のプラントは、6件、459億4,100万円で、前年同月比1209%となった(前月比は、前月に案件が無かったため比率を計算できず)。 単体は、804億6、700万円で前月比186・4%、前年同月比106・2%となった。 地域別構成比は、アジア州67・8%、欧州7・6%、中東州7・2%、北米州7・2%、アフリカ州7・1%となっている。 ホイールブロックシステムと ロープバランサー発売 キトー 独大手デマーグ社製品 キトー(東京都渋谷区代々木‐337、社長=鬼頭信二郎氏)ではこの程、理想のバランス機能を実現した空圧式ロープバランサー「キトーロープバランサー」と、運転環境を選ばないモジュラー式の「キトーホイールブロックシステム」を発売したもので、昨年4月に国内における独占販売権を取得したクレーン・マテハン機器欧州最大手・デマーグ社の製品である。 ホイストクレーンのキトーは、昨年4月にクレーン・マテハン機器欧州最大手・デマーグ社製品の国内における独占販売権を取得し、先に「キトーライトクレーン KBKシステム」を発売、好評を得ている中で、この程第二段として「キトーロープバランサー」および「キトーホイールブロックシステム」を2月10日付で発売した。 超小型・軽量で手応えの荷締感 ポケットサイズLXレバーブ ロック キトー 専用ケースも用意 キトー(東京都渋谷区代々木‐337、社長=鬼頭信二郎氏)名古屋営業部(名古屋市瑞穂区堀田通6‐10‐2、部長=杉浦正平氏)では、この程、小型・軽量化を徹底的に追求し作業性を大幅に向上させた、小容量タイプの「キトーレバーブロックLX形」を新発売した。販売目標台数は年間2万台。 キトーレバーブロックは、1947年(昭和22年)に本邦初の万能牽引機として商品化させれて以来、炭鉱・造船・運輸・建築・林業・その他様々な分野の客層に、手軽で確実な牽引機、荷締め機として、今日まで好評を得ている。 新しい工場荷役作業に 電動横行式チェーンブロック各機種 ニッチ システム応用機器 ニッチ(本社=東大阪市)営業部西部グループ名古屋営業所(名古屋市天白区中坪町262、電話052‐896‐9191、所長=光井隆氏)の新しい工場の荷役用として貢献するシステム応用機器(電気チェーンブロック)を紹介。 VL30モールドセンタ 三井精機工業 リニアモータ搭載 三井精機工業名古屋営業所(名古屋市名東区上社4‐89、☎052‐704‐0711、所長=後藤紀久氏)は、三軸リニアモータ駆動による高速・高精度モールドセンタ「VL30」を紹介。 「VLVL30」は、世界初のリニアモータ当才治具研削盤3GENの技術を駆使し、小型で高速・高精度な精密微細加工機で、家電・光学・医療・航空機器業界等の小型精密部品や小型精密金型の加工用として開発されたもので、高硬度の難削材から非金属に至るまで高効率・高品位加工を実現する。 錆びたナット割りに ナットブレーカー トップ工業 耐久性抜群! トップ工業(本社=新潟県三条市大字塚野目2190‐5、☎0256‐33‐1681、社長=渡辺一郎氏)では、この程錆ついたナット割り用に開発された、ナット割り専用工具「ナットブレーカー」を紹介。 このナットブレーカーは、錆びついてどうやっても動かないナットで苦労した体験を誰しもあるところで、取れないナットを割ることによって取り外しを容易にするもの(ステンレスや熱処理済みのナットは切断不可)。 引込み型の新シリーズ プルロックワークグリッパと 北川鉄工所 ピッタリバイス他 北川鉄工所(本社=広島県)の名古屋支店(名古屋市中川区高畑1‐238、☎052‐363‐0371、支店長=宮地真弓氏)工機営業課から、新製品を紹介。 【プルロックワークグリッパ PLS】 【ロータリーテーブル】 【ピッタリバイス VC103、VC104】 平成14年12月産業機械受注 3千289億1千300万円 前年同月比127・5%増加 日本産業機械工業会のまとめた平成14年12月の産業機械受注状況によると、12月の受注高は、3千289億1千300万円で、前月比127・5%、前年同月比89・4%となった。 内需は1千974億6千万円で、前月比93・3%、前年同月比69・4%となった。内需の前月比で増加した機種は、鉱山機械(119・2%)、化学機械(118・6%)、タンク(166・8%)、プラスチック加工機械(131・4%)、その他(101・1%)で、前年同月比では、鉱山機械(128・8%)、冷凍機械(104・7%)、タンク(148・0%)、プラスチック加工機械(163・2%)が増加した。 外需は1千314億5千300万円で、前月比283・9%、前年同月比157・7%となった。本月のプラントは6件、459億4千100万円で、前年同月比1209・0%となった(前月比は前月に案件が無かったため比率を計上できず)。外需の前月比で増加した機種は、ボイラ・原動機(205・1%)、鉱山機械(22406・3%(224倍))、化学機械(1202・0%)、タンク(484・2%)、プラスチック加工機械(105・9%)、ポンプ(101・2%)、圧縮機(180・5%)、運搬機械(117・0%)、変速機(110・4%)、金属加工機械(221・3%)であり、前年同月比では、鉱山機械(18868・4%(188倍))、化学機械(431・2%)、冷凍機械(136・0%)、タンク(55200・0%(552倍))、プラスチック加工機械(393・7%)、ポンプ(109・2%)、圧縮機(180・6%)、送風機(129・2%)、変速機(126・0%)、金属加工機械(212・9%)が増加した。 平成15年3月2日2123号 MECT03出品状況や 本年度決算(中間)報告を行なう 愛機工 平成14年度最終理事会 愛知県機械工具商業協同組合(理事長=山下隆蔵氏、山下機械社長)は、2月4日午後4時より“名古屋不二パークホテル”(名古屋市中区錦)において、平成14年度最終理事会を開催した。本年度決算(中間)報告、平成15年度事業計画及び予算策定のほか、今年秋に行なわれるMECT03出品募集状況報告、業界情報などを慎重に協議した。 平成14年度会計報告総会事前準備など審議 愛知鋲螺商協同組合 第7回理事役員会開催 愛知県鋲螺商協同組合(理事長=鈴木日出男氏、エフシーテック社長)は、2月17日午後6時より組合事務所(名古屋市熱田区)において「第7回定例理事・役員会」を開催。理事、役員8名が出席した。 大矢理事が辞任 名古屋伝動機商組合 選出は4月総会後 名古屋伝動機商組合(理事長=大矢巌氏、大矢伝導精機会長)の「2月例会」が、2月12日午後6時より、市内東区の”メルパルク”白鳥の間において開催された(今回の当番幹事は、笠井と長村商店が努めた)。 定刻より少々遅れて開会、挨拶に立った大矢理事長は日頃の組合運営協力に感謝し、「名古屋地区は他地区から見ると、自動車産業で潤っているように思われているが、我々はそうは見ていません」と長引く不況に対する思いを述べた。さらに4月総会の後、自らが理事長の席を降りるとの意思を発表した。 中部経産局管内 最近の地域総合経済動向 中部経済産業局は、12月5日、管内(愛知、岐阜、三重、富山、石川の五県)における最近の経済動向をまとめた。生産活動は、輸出向けを中心に堅調に推移している自動車関連に加え、デジタル民生機器向け電子部品が高水準で推移していることから、総じて緩やかに改善している。但し、そのテンポは鈍化している。個人消費は、横ばいとなっており、設備投資は一部に動きが見られるものの、前年水準を下回る傾向となっている。また、公共投資は、低水準で推移しており、住宅投資は減少傾向となっている。なお、雇用情勢は、一部に動きが見られるものの、引き続き厳しい状況となっている。以上のように管内の経済活動は、生産面が緩やかに改善し、全体として横ばいの状況にある。なお、雇用情勢、輸出環境など内外に懸念事項が多く、先行きは依然不透明であり、引き続き今後の動向を注視する必要がある。 こうら 最適なコストダウンに挑戦 コストダウン実践加工展示会 3月12日・13日開催 こうら(本社=名古屋市熱田区河田町115、電話052‐681‐3371)では、3月12日(水)・13日(木)の午前10時〜午後5時に名古屋市熱田区”名古屋市工業研究所”にて、「コストダウン実践加工展示会」を行なう。 様々な角度から見据えた、コストダウンに挑戦」をテーマに、単価・加工工程・段取り替え等、従来の考えられうるコストダウンではなく、それぞれの顧客に合わせたものを提案していく。 BL大会は申込予定数上回る 来年度の役員を選任 愛機工青年部 2月役員会開催 愛知県機械工具商業協同組合(理事長=山下隆蔵氏、山下機械社長)の青年部(部長=水谷隆彦氏、ミズタニ機販社長)は、2月12日午後6時30分より組合事務所において、2月定例役員会を開催。@ボウリング大会について、A他産業視察について、Bゴルフ部開催について、C合同委員会について、D役員選任について等を審議した。 第35管工機材設備総合展 水・空気 つくる緑の都市空間 東京ビッグサイト 8月7日〜9日開催 東京管工機材商業協同組合(理事長=岡部長八郎氏、事務局=東京都千代田区岩本町1‐5‐9)では、8月7日(木)〜9日(土)の3日間、午前10時〜午後6時(最終日午後5時)「第35回管工機材設備総合展」を“東京ビッグサイト(有明・東京国際展示場)東二ホール”にて開催する。 キッツ一部販売価格改定 価格表も3年ぶり改訂 キッツ(社長=小林公雄氏、本社=千葉県千葉市美浜区中瀬1‐10‐1)では、2003年2月7日付で一部製品の販売価格を改定、2000年度版価格表を3年ぶりに改訂した。 新価格表には、鉛の水質基準強化に対応した製品のランナップ及び最新の商品を追加して掲載。新たに「給水用バルブ」のカテゴリーも設けられ、さらに使いやすいものになった。2月10日以降、順次配布の予定。 ■対象製品と販売価格改定の理由 鉛レス青銅弁(給水・給湯用コアコート等)10〜30%の値上げ 【改定の理由】鉛レス銅合金材料への変更による製造原価のアップ ポリエチレン管用鉛レス金属継手(KCPジョイント)5〜25%の値上げ 【改定の理由】鉛レス銅合金材料への変更による製造原価のアップ フランジ付青銅一般・ボール弁10%の値上げ 【改定の理由】販売数量の減少による採算性の悪化 青銅製定流量弁10%の値上げ 【改定の理由】販売数量の減少による採算性の悪化 鋳鉄弁(一般弁、ライニング弁、下水道用弁)5〜15%の値上げ 【改定の理由】一部の品種、サイズにおける販売数量の減少による採算性の悪化 ステンレス弁(Aシリーズ、Kシリーズ、Cシリーズ)5〜10%の値上げ 【改定の理由】一部の品種、サイズにおける販売数量の減少による採算性の悪化 ■実施スケジュール 2003年3月1日受注分より新価格にて納入 キッツ 機構改革 人事異動 キッツはこの程、3月21日付で機構改革および人事異動を発令した。 【機構改革】 @バルブ事業部国内営業本部に空調計装営業部を新設する。 Aバルブ事業部国内営業本部東京支社空調計装営業所を同本部空調計装営業部の管轄とする。 【人事異動】 ()内は前職を表示。 ■バルブ事業部国内営業本部空調計装営業部長 細川喜生(装置事業部副事業部長) ■バルブ事業部国内営業本部九州支店長 山本忠康(バルブ事業部国内営業本部東京支社建築設備グループ) ■バルブ事業部国内営業本部付 守田隆文(バルブ事業部国内営業本部九州支店長)」 中京製作所 塩ビ製通気口付ふた 2重トラップ配管を解消 中京製作所(名古屋市中川区柳川町2‐10、電話052‐681‐3256)は、ふたを取り替えるだけで2重トラップ配管も簡単に解消する「塩ビ製通気口付ふたワンタッチ開閉式」(アロン化成製)を発売し好評を得ている。 器具トラップがついているのにトラップマスを設置すると、2重トラップ配管となる。万一誤って2重トラップ配管にした場合は、「通気口付ふた」を取り替えるだけで2重トラップを解消することができる。 前回上回る来場者を記録チャレンジフェア盛況 丸政 ヘルスコーナー賑う 「歴史が新たな可能性を拓く」をテーマに掲げて開催す 丸政(名古屋市南区星崎、社長=鬼頭宏治氏)では、2月8日・9日の両日に渡って名古屋市港区金城ふ頭の“ポートメッセなごや”を会場に、「歴史が新たな可能性を拓く」をテーマに掲げての「2003チャレンジフェア」を関係者各メーカーの協賛を得て盛大に開催し、前回を上回る来場者を記録するなどして賑った。 思わず触れても安心! スーパーサーモ サーモスタット式水栓 KVK 優れた湯調操作性 KVK(岐阜市黒野308、電話058‐239‐3111)では、湯調カートリッジにSMA(形状記憶合金)カートリッジを採用することにより、温度に素早く反応して湯温の変化を最小限に抑え、いつでも快適な安定した湯を供給する「サーモスタット式水栓スーパーサーモ」を発売し、好評を得ている。 SMA(形状記憶合金)は、温度に素早く反応し、瞬時に元の形状に戻る性能を持っている。そのSMAのバネとバイアスバネの力のバランスによって、湯水の混合比を調節するので、湯温の変化にすばやく反応し、瞬時に設定温度のお湯に戻す。 アマダの林氏講師に招聘し 「中国への進出体験」 愛鉄連と市内4鉄工会 講演会を共催 愛知県鉄工連合会・南部鉄工業協同組合・名古屋市東部鉄工会・名古屋中川鉄工協同組合・ナゴヤ西部機械協同組合共催による「中国への進出体験」講演会が、2月12日午後4時より愛鉄連厚生年金会館会議室において開催された。 機動力面が大幅に向上 新事務所へ移転 ユアサ商事中部支社 50数台駐車可能 ユアサ商事(本社=東京、社長=大森正勝氏)の中部支社(執行役員中部支社長=中村紘一氏)では、従来より名古屋市中区新栄1丁目に於いて営業活動を行なってきたが、同社が取組む改革に伴い、この程2月7日をもって新事務所に移転し、10日から営業を開始した。 事務所移転については過去十数年の懸案事項であったが、最適な環境を確保できる候補地が見つかったことでこの程の移転となった。 新事務所は、同敷地内に50数台分の駐車スペースを確保しており、来客の面では今迄より至極利用しやすくなった。 鋳鋼・鍛鋼生産速報 日本鋳鍛鋼会 平成14年12月分 日本鋳鍛鋼会は、鋳鋼(全国84工場)、鍛鋼(同20工場)の12月分の生産実績(速報)をまとめ、1月31日に発表した。それによると、12月の鋳鋼の生産量は19,702トンで、前月比0.6減(121トン減)、前年同月比2.6%減(526トン減)である。 また鍛鋼の生産量は、45,440〇トンで、前月比5.2%減(2,505トン減)、前年同月比三・一%増(一、三七四トン増)であった。 フロン回収破壊法対応製品を主力 新製品発表会を開催 アサダ 新大阪支店をお披露目 アサダ(本社=名古屋市北区上飯田西町3‐60、社長=浅田一吉氏)の大阪支店(支店長=渡辺良博氏)では、かねてより建築中であった同支店のお披露目を兼ねて、2月4日・5日の2日間、新製品の発表展示会を行なった。 同社大阪支店では従来より業務を行なって来た中で、より一層のサービスの向上と営業活動面での地域密着型を重視する一方、業務面で手狭になったことから新しく大阪支店の拡張に踏み切ったもので、この度完成に至った。 これを機に同支店のお披露目を兼ねて、一階を製品の発表展示会場として実演等を行い、来場者に渡辺大阪支店長を始め、各部門担当者が説明にあたっていた。尚、本社から浅田社長と管理職数名が応援に駆けつけた。初日は正午より、2日目は午前10時より開場して、2日間を通した来場者は目標の200名を数えた。 終始なごやかに 愛機工 中南支部新年会 愛知機械工具商業協同組合(理事長=山下隆蔵氏、山下機械社長)の中南支部(支部長=六浦康正氏、六浦商店社長)は、2月7日午後6時より『寿司処 五一』(名古屋市中区新栄)で新年会を開催、支部員等九名が出席した。 近藤市議を囲み 岐阜商工同好会 新年会開催 岐阜商工同好会(会長=竹中京一氏、東洋工具社長)は、2月7日午後6時30分より「たかはし」(岐阜市西改田)において、平成15年新年会を開催。 愛知県管工機材商組元理事長 小川嘉孝氏ご逝去 小川管商 社葬に多数参列 小川管商(名古屋市中区平和)の代表取締役社長小川嘉孝氏が、2月2日午前11時56分薬石の効なくご家族の見守る中安らかに永眠された。享年71歳。 児玉興業へ研修生19名 経営戦略と理念学ぶ ミャンマーの経営者 児玉興業(名古屋市西区児玉3‐25‐14、社長=松田有司氏)へ、この程ミャンマーより19名が海外技術者研修協会、中部研修センターを通じて訪れ、同社の松田会長と松田社長より会社設立当時の話と経営理念を伺った。 中部研修センターでは、発展途上国の参加者を対象に研修を行なっており、今回はミャンマーの経営者を対象に企画したもの。日本の中小企業の5S運動の大切さ、経営理念及び経営戦略を学ぶ為来日、名古屋を訪れた。 |