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2002年(平成14年)10月〜12月
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平成14年10月20日2110号 IT時代における業界での 情報化・共同化を探る 全機工連第36回全国大会(大阪) 全日本機械工具商業連合会(会長=中道真蔵氏、山善社長)は、10月25日に「全機工連第36回全国大会(大阪大会)」(実行委員長=田中康造氏、喜一工具社長)をホテルニューオオタニ大阪(大阪市中央区城見)で開催する。当日は、午後零時より受付が始まり、第一部研究発表が午後零時30分から2時、第二部大会が午後2時10分から2時50分、第三部講演会が午後3時から4時15分、第四部懇親会が午後4時30分より6時30分に行なわれる予定。全国より組合員等500名余りが参集する。設営は大阪機械器具卸商協同組合が担当。 今回のテーマは「IT時代における業界での情報化・共同化を探る」。新たな景気後退局面への移行の中、厳しさが増す経営環境下、大阪では卸店として、あるいは直需店として生き残りをかけた過酷な競争が展開されている。その中で最も各社が注目しているのがITの活用。 ITは今や優れた経営ツールとして、如何に有効に活用していくかが問われており、その活用の優劣が業績を左右する。 そこで今回はIT活用を共通テーマとして、卸部会、直需部会、共同配送部会における取り組みについて研究発表が行なわれる。また大会発表用の建前で終わらないよう、実績がメリットとして明確に出る事を目指し、積極的な実証実験を行い、その成果発表を目指している。 まず卸IT部会では、昨年から取組んできた業界知名度向上と組合メンバーの紹介、さらにお客様に役立つ情報発信などを目指して、使いやすい魅力的な組合ホームページ作りを行っている。更にホームページを活用して組合員への有効な情報提供や組合業務の効率化をも狙っている。 大阪では多くの卸店が活躍しているが、共同配送部会では西区立売堀で隣同士で競い合っている中小卸店が、共同して物流効率化を狙った実証実験を行なおうとしている。西区立売堀で集配し、放射線上に配送領域を専門業者に割り当て、取引先への配達を実現している。この集配・配達機能をより効率よく進める為携帯電話情報ネットワークを構築し、ムリ・ムダ・ムラのない効率のよい共同物流の実証実験に取組んでいる。 直需店ではまだまだIT活用が未熟だが、有効に活用していく為には大きな投資が伴うこと専任の人材がいない、その上社長の理解を得られないなどが要因なって、ITは苦手で程遠いものとの見方が一般的。そこでITの安くて使いやすい活用を研究し、零細企業でもできる営業活動の支援システムを作り上げ、モデル店での実証実験を行なっている。 以上の三部会により「こんなに安くて上手くITが活用できるのか!」との成果が発表される。 記念講演では、講師に林覚乗氏(はやしかくじょう・南蔵院第23世住職)を迎え、「心豊かに生きる」を演題に講演が予定されている。 JIMTOF2002 第21回日本国際工作機械見本市 東京ビックサイトで10月28日から11月4日まで 工作機械およびその関連機器等の内外商取引の促進ならびに国際間の技術の交流をはかり、もって産業の発展と貿易の振興に寄与することを目的とする。 社団法人 日本工作機械工業会 / 社団法人 東京国際見本市協会 外務省/経済産業省/NHK(以上予定) 日本工作機械輸入協会/社団法人 日本鍛圧機械工業会/日本小型工作機械工業会/日本工具工業会/超硬工具協会/社団法人 日本工作機器工業会/日本精密測定機器工業会/研削砥石工業会/ダイヤモンド工業協会/日本光学測定機工業会/社団法人 日本フルードパワー工業会/日本試験機工業会/社団法人 日本歯車工業会 2002年10月28日(月)〜11月4日(月) 8日間 9:30〜17:00(最終日は16:00まで) 東京ビッグサイト(東京国際展示場) 〒135-0063 東京都江東区有明3-21-1 約45,229u(約5,031小間) 展示品下記の新品製品とします。 工作機械、鍛圧機械、工作機器、特殊鋼工具、超硬工具、ダイヤモンド/CBN工具、研削砥石、歯車・歯車装置、油圧・空圧・水圧機器、精密測定機器、光学測定機器、試験機器、その他工作機械に関連する環境対応機器装置・機器・資材・製品・技術および情報 前記出展物に関連する設計、製造または販売業を営むものおよびその団体ならびにこれに準ずる機関とします。 http://www.jimtof.org/ 「探しものは何ですか」をテーマ グランドフェア2002 ユアサ商事中部支社2日間盛況で幕! ユアサ商事中部支社の産業とくらしの「グランドフェア2002」が、9月13・14日の2日間、名古屋港金城埠頭‘ポートメッセなごや‘に於いて開催され、2日間盛況の内に幕を閉じた。 24回目を迎えるグランドフェアは、テーマ‘探しものは何ですか‘―All in oneのグランドフェアで新しい発見―と銘打って、新しい装いで賑やかに行なわれた。この中で、ITビジネスリンクを活用した、メーカー、製品等の検索システムのデモンストレーションを会場内のステージで30分ごとに実演した試みが行なわれた。 管清掃機器特価キャンペーン アサダ11月30日まで実施 アサダでは、11月30日まで「管清掃機器特価キャンペーン」を行なっている(各200台限定)。 同社では、今年4月1日より改正施行された「建築物に於ける衛生環境の確保に関する法律」(通称ビル管理法)に対応する為、事業登録に必要な管清掃機器を揃えて、顧客に自信を持って薦められる商品をラインナップ。特別価格で提供。 経営の基本は5Sが基本 『5S』の勉強会を開催 愛鋲協青年部年度行事の一環 愛知鋲螺商協同組合の青年部の「5S勉強会」が9月18日午後7時30分より、名古屋市中区大須の「大須プラザ」に於いて開催された。講師には三菱重工OBの伊藤益臣氏を招聘してISO9000及び14000取得に向け、基本は5Sにあるということから、これを見直そうという試みで勉強会の運びとなった。 生き残り努力は不可欠 10月に秋恒例の旅行会 名機工同友会9月定例会開催 名機工同友会は「9月定例会」を9月26日午後6時30分より「名古屋不二パークホテル」(名古屋市中区錦)に於いて開催された。各部報告と10月に予定されている一泊旅行会についてと情報交換が行なわれた。のた、会長の時津氏(新栄商会会長)より企業経営に対し生き残り努力が不可欠と述べられた。 平成14年10月13日2109号 タイ現地調査に29名参加 メクト03は組合として300小間目標 愛知県機械工具商業協同組合10月定例理事会 愛知県機械工具商業協同組合(理事長=山下隆蔵氏、山下機械社長)は、10月定例理事会を10月1日午後4時より金山総合駅南の「名古屋都市センター」に於開催。出席二十六名。第1号議案=組合員・賛助会員の新規加入促進。第2号議案=高速道路別納事業加入状況。第3号議案=全機工連常任理事会の件。第4号議案=全機工連・大阪大会(10月25日)の案内の件。第5号議案=中部ブロック会議報告の件。第6号議案=金属商業厚生年金基金・代議員会(9月3日)報告。第7号議案=タイ現地調査・準備状況報告。第8号議案=親善野球大会決勝戦報告。第9号議案=親善ゴルフ大会要項。第10号議案=MECT03展・勧誘出品小間の目標。MECT03の組合目標は300小間。タイ協会調査は中部ブロックより29名が参加等が報告された。 "モノづくり市場"中部に結集! メカトロテック・ジャパン(MECT)03 来年10月15日から4日間開催 「日本が活きる『価値創造』"モノづくり市場"中部に結集!」をテーマに、メカトロテック・ジャパン2003が平成15年10月15日(水)から18日(土)の4日間"ポートメッセなごや"に於いて開催される。同展は日本のモノづくりが集積する中部市場で9回目を迎える。前回の「中部を制するものは、世界を『征』する」に続き、再び日本のモノづくりの中心地・中部の活性化を願い開催される。 全員参加の掘出しもの市の開催検討 12月に研修会を開催 三重県機械工具商協組合定例理事会を開催 三重県機械工具商協同組合では、9月27日午後6時より、四日市市新正の事務局に於いて「定例理事会」を開催し、各支部活動報告、中部ブロック会議報告を承認する一方、その他の件について審議した。 東尾メックの商品研修会 「アバカス」「スナップ」継手 名古屋水栓販売協会9月度定例会開催 名古屋水栓販売協会では、9月27日午後6時よ鶴舞公園の萩乃茶屋に於いて「9月度定例会」を利用しての"商品研修会"を開催した。商品研修会では、東尾メックの@ステンレス鋼管継手の「アバカス」、A樹脂管用継手の「スナップ」について、実技と体験のビデオ鑑賞等により研修した。 新会員5社加入し110社に 第28回通常総会開催 山信会会員等120余名出席 山信会の「第28回通常総会」が、9月25日午後5時より、京都市内の"京都全日空ホテル"を会場に、正会員並びに賛助会員ら120余名が参集して開催され、議事審議の後は、新会員5社を交えての懇親会を行い互いに親睦を分かち合った。翌日は観光組とゴルフ組に分かれて秋一色となった関西の秋を満喫した。 給水器具の鉛水水質基準改正 鉛レスの対応状況 愛知県管工機材商業協同組合流通部会講演会開催 愛知県管工機材商業協同組合(理事長=神谷凡夫氏、神谷鋼機社長)は、9月25日午後2時より、「東別院会館」(名古屋氏中区橘)蓮の間において「給水器具における鉛水質基準改正(鉛レス)の対応状況について」をテーマに堀込昭彦氏を講師に招聘して開催した。出席は、70名を予定していたが、非常に関心の高い問題で約90名が出席と好評であった。 【講演要旨】 鉛は鉛蓄電池、はんだ、合金原料、放射線遮蔽板、顔料、弾丸、釣りの錘、釉薬、電線被覆・塩ビ管などのプラスチックの安定剤等に幅広く使用されている。 鉛は凡そ5000年の昔から使用し始められた。古代ローマ帝国時代には、鉛はすでに水道管用鉛管、建築用鉛板、はんだや白粉が使われた。 鉛中毒は古くから知られている。以前は中毒患者が職業病として存在していたが、環境改善などにより今は殆ど存在しない。鉛の多量摂取は脳、腎臓、神経系統や赤血球に深刻な損傷を与える。鉛の急性中毒で死に至ることもある。摂取された鉛は骨などの軟組織に蓄積され、その半減期は約20年。 ではなぜ、今鉛が問題なのか、近年の研究において、低濃度の鉛の摂取でも健康に有害な影響を与えられることが報告された。 WHOの飲料水ガイドラインでは、鉛の人への暴露は大気、食べ物、水、その他埃等その経路は多様であり、全暴露量を低減する必要がある。鉛は蓄積性のある毒物で、特に乳幼児、胎児は感受性が高いことから、できるだけ摂取の低減化を図る必要がある。高濃度の鉛に暴露された場合、急性中毒や慢性中毒等の健康障害がある。動物実験では発ガン性認められたとの報告があるが、人における鉛の経口摂取による発ガン性については、包括的な証拠は不十分としている。飲料水中の鉛のガイドライン値は0.01r/l。 ガイドライン値の考え方は、人での研究から、鉛は非常に低濃度で、ガン以外の有害な影響を引き起こすことが照明されており、そこから導かれるガイドライン値は、発ガン性への影響をも防御できるので、TDI(耐容一日摂取量)の手法を用いて鉛のガイドライン値をもとめることは適切と考えられる。 JECFA(食品添加物に関するFAO/WHO合同専門委員会)では鉛は蓄積性毒物であり、鉛の体内負担の増加は避けるべきとの観点から暫定週受忍摂取量(PTWI)=25μg/s体重/週(3.5μg/s体重/日)。これにより0.01r/l。 鉛問題への対応としては、水質基準の見直しとしてWHOの飲料水水質ガイドライン値0.01r/lに対し、世界の先進国ではこの基準に合せるための行動がとられている。 日本も0.05r/lを0.01r/lに改めることを来年4月1日より施行。 鉛の水質基準改正に伴う問題点は、鉛給水管がかなり残っている。残存する鉛管の総延長は約27000q。布設替え費用試算約1兆3000億円。(水道技術研究センターの調べ1999年)。 切削性、耐圧性の向上等、従来の銅合金は数%の鉛を含有しており、従来の銅合金では浸出基準クリアーできない。 対策としては、鉛レス銅合金の採用や表面処理による鉛低減対策が検討されている。 今後の予定しては、浸出基準の公示。現在WHOへの公開審査中。10月初め頃公示予定。 JIS B 2011青銅弁の改正は、標準調査会審議中。WHO公開審査を経て、12月末頃公示予定。 JWWA規格の改正は各工業会からの改正案は提出済、現在検討中。日程は未定。 平成15年4月1日以降の給水装置器具の取扱いは、4月1日以降に設置の工事に着手する給水装置は、すべて平成15年4月1日改正後の給水装置の構造及び材質の基準に関する省令に規定する基準を満たさなければ成らないとされている。 給水装置の製造業者は、平成15年4月1日以前に設備工事業者等に、新基準に適合した商品を納入しなければ成らない。 新基準に適合した製品開発以外に、生産体制の即急な準備や新旧商品の切替における流通在庫の問題が新に出てきている。 給水装置器具における鉛問題の対応は、早くインフラ整備する必要。今後においては、水質面だけの対応に留まらず、他の業界で取り組まれているような環境面での対応も順次要求されると思われる。 長期的な視野を見据えながら、産官学共同などでの一致団結した取組み体制による展開の必要性を痛感すると締めくくられた。 小形で軽量のうえ強靭 レバーブロックL5形 キトー全部で7機種揃う キトーでは、この程従来機種に新たにレバーブロック(L5形)2機種に加え、7機種がラインナップ。小形で軽量なうえ、然も強靭なフレーム構造から成り、酷使に耐えるよう"現場の声"を重視したつくりとなっている。小型化、軽量化を実現させたキトーは、独自の技術力を元に、過酷な現場で満足できるプロフェッショナル仕様にと操作性と安全性を重視したもので、独自の遊転装置で大幅に作業のスピードアップを図った。 加工技術の最前線は今! 生産技術フロンティア21 11月6・7日名古屋市工業研究所で開催 先端技術フォーラム2002名古屋実行委員会(構成=名古屋市、名古屋市工業技術振興協会、中部生産加工技術振興会、中部金型技術振興会、中部治工具懇話会、中部歯車懇話会、中部溶接振興会)主催による「生産技フロンティア21」が11月6日・7日の両日、名古屋市工業研究所(名古屋市熱田区六番町)に於いて開催される。 わが国の製造業を取り巻く経営環境は、市場のグローバル化、企業間競争のボーダレス化が進むなど、ますます厳しい状況になっている。その中でローコスト生産を目指して製造業の海外移転が進み、特に中国へ進出がこのところ急速に増加している。これに伴って技術・技能の海外流出など社会を支えている地道なものづくりに対する基盤が失われかねない状況も現れつつあるが、日本の製造業を支えてきた基本的な競争力であるものづくり能力を今後も維持し、更に発展させていくことが肝要であるとの考えから、同会では、今年のフォーラムを『生産技術フロンティア21―加工技術の最前線は今!』と題して、21世紀の世界に通用する先端的なものづくりの創生をめざした内容を企画している。日本の製造業の在り方、世界戦略、ものづくりの基盤である切削・塑性加工を中心にした最前線の加工技術の両面からものづくりについての最新の話題について企業、大学の先生より講演が行なわれる。 「技術の諏訪」がビジネスを広げる 21世紀のものづくりをめざして 諏訪圏工業メッセ200210月17日から19日 日本国内でも有数の産業都市である長野県「諏訪地域」の活力ある企業が一堂に会し、その技術力を全国に向けて発信する「諏訪圏工業メッセ2002」(主催=諏訪圏工業メッセ2002実行委員会、会長=山崎壮一諏訪商工会議所会頭)が、平成14年10月17日(木)から19日(土)の3日間、東洋バルヴ諏訪工場敷地内をメイン会場に開催される。 「諏訪圏工業メッセ2002」は、諏訪地方の六市町村(岡谷市、諏訪市、茅野市、下諏訪町、富士見町、原村)が一堂に会して初めて開催されるもので、各参加企業のブースで構成される展示会はじめ、フォーラムや交流会、ものづくり教室などを同時開催し、参加する個々の企業情報はもちろん、「メッセ」という結集した場において諏訪圏の工業力・技術力を強くアピールされる。 また、技術深耕事業や産学官交流事業においても新しい時代の産業集積地を目指し、「諏訪圏工業メッセ2002」を節目として更に推進して行くとしている。 ▽諏訪圏工業メッセ2002実行委員会事務局 電話0266−52−2155、FAX0266−57−1010、E−Mail messe@suwacci.or.jp、諏訪市大和田南一四−七(諏訪商工会議所内) 〈会期中〉 電話0266‐52‐3842、FAX0266−52−3843 URL http://www.suwamesse.jp ダイヤフラム弁製造販売・開発を中心に キッツ・日本ダイヤバルブ業務提携で合意 バルブ業界を取巻く環境は、設備投資等の低迷により極めて厳しい状況にある。この中にあって、キッツと日本ダイヤバルブの両社はそれぞれ企業基盤を確固たるものにするため、従来から顧客により一層きめ細かく幅広いサービスを提供すると共に、今後さらに新しい市場・分野へと販売を拡大していく必要があると考えていた。 キッツは、一般建設設備からプラント関連設備、各種機械装置に利用される様々な種類及び材質のバルブを量産し、国内トップメーカーとして高いシェアを維持するとともに、幅広いユーザーから高い信頼を得ている。 一方、日本ダイヤバルブは、ダイヤフラム弁で国内で高いシェアを維持しており、これにボール弁を加え、医薬品・食品・化学・電力・環境関連などのユーザーのニーズにきめ細かく対応し、メンテナンスを含め高い技術力とノウハウを有している。 このような状況のもと、販売強化のための商品レパートリーの拡大とサービス体制の一層の充実を必要とするキッツと、国内外の販売網のさらなる強化を必要とする日本ダイヤバルブは、それぞ経営資源を相互に有効活用し、グローバルな市場で競争力を強化することを目指し、業務提携した。 人事異動東芝タンガロイ10月1日付け ▽ 取締役技術本部長・経営戦略部長=上原好人(旧職−技術本部切削工具開発部長) ▽ 取締役経理部長=伊東義人(旧職−経営管理部長) ▽ ERP推進室長兼営業本部長附=猪口文夫(旧職−営業本部第一営業部長) ▽ 総務部担当部長《総務担当》・経営戦略部担当部長=皆川修 ▽ 情報技術管理室長=島田富夫(旧職−IT戦略推進室長) ▽ 総務部長附・営業本部東部支店副支店長兼同東部支店担当部長(企画管理担当)=奥中守(旧職−営業担当部長《営業規格担当》) ▽ 生産技術部担当部長・経営戦略部担当部長=尾添俊二 ▽ 営業本部担当部長(企画管理担当)兼経営戦略部担当部長=大橋行利 ▽ 技術本部切削工具開発部長兼同切削工具開発部担当部長(旋削工具担当兼転削・穴明け工具担当)=小嶋洋一 高精度割り出し、2倍のクランプ力 NCロータリーテーブル他 北川鉄工所各機種シリーズ揃う 北川鉄工所は、この程、フレッシュマン‘期待のエース登場‘としてNCロータリーテーブル「MRシリーズ」、小型タッピングマシン用「ピッタリバイス」(MCパワーバイス)、中空プルロックチャック「PUBシリーズ」 を紹介。 切削工具の老舗(80余年の業歴) 児玉商事を買収しグループ化 喜一工具株式総数70%強買収 喜一工具は、児玉商事の発行株式総数の70%強を取得し、子会社化した。 喜一工具は昭和18年の創業以来、「感謝と喜びの商」を基本方針に「お客さまに満足して頂いてこそ、喜一工具の存在価値がある」という観点に立って、単に工具を販売するだけではなく、常に工具を販売するだけでなく、常に顧客が満足できる提案営業を進めている。そんな中、顧客ニーズの掘り起こし、商品開発やオリジナルブランドの育成にも経営資源を積極的に投入してきた。一方で、近年、切削工具分野への取り組み強化も視野に入れて検討してきた。 この程、喜一工具グループの一員に加わった児玉商事は、大正8年創業で80余年の業歴を持つ切削工具の老舗である。 児玉商事の強みは、海外との強固な取引パイプを持っていることに加え、日本を代表する切削工具メーカーの代理店を務めるなど、豊富な品揃えと販売ネットワークを持っている点にある。国内外両面にわたり、非常にポテンシャリティー豊富な企業である。 喜一工具が、今までに機械工具分野で築き上げてきたビジネスモデルを、児玉商事の持つ得意分野をも活用しながら、顧客に対して常に満足できる商品提供専門ノウハウ等のサービス向上に努めて活きたいとしている。 時代に適合した商品を!! 第31回通常総会を開催 大嶽かぶと会百万石「梅鉢亭」を会場に 大嶽かぶと会は、9月26・27日の両日、加賀山代温泉ホテル百万石数奇屋別館「梅鉢亭」に於、「第31回通常総会」を開催した。会員等26名が参加した。 午前11時45分に名古屋駅前の「ホテルキャッスルプラザ」に集合。昼食後、33人乗りの大型デラックスバスで出発。 午後4時より「梅鉢亭」2階会議室に於総会を開催全議案承認した。翌日は、観光組とゴルフ組に分かれ、それぞれ秋の一日を満喫した。 奥深い場所の作業に便利 サーフェイスディープソケット120ミリ トップ超ロングタイプを追加販売 トップ工業は、この程車のバンパーはずしに便利な「サーフェイスディープソケット」(超ロングタイプ・対辺寸法が8〜14oの4種類)を発表した。 鉛の溶出等によるトラブル防止 『DR20』オールステン蒸気用直動式減圧弁 ティエルブイ優れた流量特性! テイエルブイは、オールステンレス製の蒸気用直動式減圧弁「DR20」の発売を開始した。 平成14年10月6日2108号 全日本機械工具商連合会 中部ブロック会議 9月9日岐阜組合が担当し開催 全日本機械工具商連合会(以降全機工連)中部ブロック会議(ブロック長=野田道典氏、愛知県機械工具商業協同組合副理事長、潟mダキ社長)は、九月九日午後三時より愛知県機械工具商業協同組合(理事長=山下隆蔵氏、山下機械且ミ長)、浜松機械工具商協同組合(理事長=西村邦夫氏、マルニシ且ミ長)、三重県機械工具商協同組合(理事長=鈴木正泰氏、タイセー且ミ長)、岐阜県機械金属商業協同組合(理事長=石田勝俊氏、叶ホ田商会社長)の中部ブロックのメンバー四十四名、賛助会員等十七名が参加して、JR岐阜駅前「グランパレホテル・岐阜」において開催。各組合の近況報告と業況について報告された。今回のホスト組合は岐阜組合。ブロック会議終了後は、記念講演としてインターネットでカーテン等を販売し、成功を収めている桑原良幸氏(Interior Kuwagen co,.LTD社長)を講師に「世界が激動の今、いかに行き抜くか!」をテーマにおこなわれ、熱心に聴講した。 23日ゴルフ・26日ボウリング・11月21日工場見学 各部年度行事決まる 愛知県管工機材商業協同組合9月度定例役員会 愛知県管工機材商業協同組合では、9月3日午後6時より「東別院」において「9月度定例役員」を開催し、@各部会開催報告の件、A第24回管工機材展収支報告の件、B組合設立40周年式典の件、Cその他の件について審議した。 優良工場見学会兼ねて11月に静岡空港視察会 静岡県管工機材商組合9月定例理事会 静岡県管工機材商組合では、9月9日午後3時30分より、静岡市内の「マイホテル竜宮」において「9月度定例理事会」を開催し、11月に静岡空港建設現場視察会と工場見学会を実施することを決めた。 高速・高精度のハイパーマシン ハイパーMCVP400/600 OKK2タイプ6機種同時に OKKでは、高速・高精度のハイパーマシニングセンタMCVP400/600が注目を集めている。 高速・高精度が要求される「金型及び冶工具分野」と、生産性絶対の「量産加工分野」で、かつてない威力を発揮するハイパーマシン「MCVP400/600」シリーズ2タイプ6機種を同時に発売。 「2002年会員名簿」 発刊 創立45周年記念して 名古屋水栓販売協会 名古屋水栓販売協会では、この度協会創立満45周年を記念して「2002会員名簿」を発刊した。 会員名簿は、凡そ5年毎に発刊されており、今回から新しく歴代理事長を顔写真入りで掲載している。 新名簿は、A4版で総ページ180ページ。発刊部数は2,000部。内容は、歴代理事長の顔写真、協会の沿革、協会員25社の所在地図と営業品目を入れた正会員名簿はじめ、協賛メーカー86社の広告、それに名古屋市上下水道局の事務局、愛知県空調衛生工事業協同組合、愛知県管工事業協同組合連合会、名古屋市指定水道工事店協同組合の組合員名簿が網羅されている。 恒例の一泊研修会実施 荏原製作所藤沢工場見学 岐阜管材組合木曜会会員18名が参加 岐阜県管工機材商業組合の木曜会では、恒例の「一泊研修会」を9月8・9日の両日に実施し、幅広いニーズに対する各種ポンプを生産している荏原製作所藤沢工場を見学した。 研修会は、木曜会員の知識向上と親睦を高めるために実施しており、今年は18名が参加。 永年勤続従業員表彰盛り込む 40周年に向け実行委員会稼働 愛知県管工機材商業協同組合記念式典実行委員会 愛知県管工機材商業協同組合では、来る平成15年の2月で組合創立40周年を迎えることを記念しての「創立40周年記念式典」を挙行することを取り決め、既に記念式典実行委員会(委員長=石原徳和氏・原芳社長)を発足させてその準備に取組んでいる。 産学交流テクノフロンティア2002 10月16日から18日3日間 名古屋市中小企業振興開館で 産学交流テクノフロンティア2002が10月16日から18日の3日間、午前10時より午後5時まで名古屋市中小企業振興開館(吹上)第一ファッション展示場と第二ファション展示場を会場に開催される。主催は、産学交流テクノフロンティア2002実行委員会(構成/.愛知県・名古屋市・名古屋商工会議所)、中小企業総合事業団。後援は、中部産業経済局、財団法人科学技術交流財団、財団法人名古屋都市産業振興公社、財団法人名古屋市工業技術振興協会、財団法人名古屋市産業科学研究所、雇用・能力開発機構。入場無料転じは、「環境」「情報」「健康・福祉」「新製造技術」「企画展」「公設試験研究機関・団体」「大学産学連携リエゾンコーナー」等。 危険をキャッチする7つのポイント 前田先生公認会計士と語る会 須藤鋼機意思決定強化合宿 須藤鋼機の須藤清勝社長は、中小企業大学に通う有志仲間と共に「前田先生と語る会」を今年も実施した。 経営者に求められる資質の一つである意思決定力が21世紀を勝ち抜く為の原動力との観点から、環境変化を機敏に察知し、迅速に意思決定を行なうことが重要と認識しての意思決定強化経営セミナーを年2回継続実施している。 講師は、須藤社長の師匠でもある前田勝沼公認会計士事務所長。7月20日に行なわれた「前田先生と語る会」では、信州富士見高原で開催され、午後12時30分より午後5時30分までみっちりと学んだ。 23日ゴルフ・26日ボウリング・11月21日工場見学会を実施 各部会年度業事決まる 愛知県管工機材商業組合9月定例役員会 愛知県管工機材商業協同組合では、9月3日午後6時より「東別院開館」に於いて「9月度定例役員会」を開催 アルミ合金製空圧式アクチェータ 「Fシリーズ」を発売 キッツ軽量・超寿命・経済性に優れる キッツは、この程従来より軽量・長寿命・経済性にすぐれた、新しいアルミ合金製空圧式アクチェータ「Fシリーズ」を開発した。 新構造の採用により高機能となった「Fシリーズ」。石油化学、食品、薬品工業などのプロセス、水処理プラント、ビル空調設備などの自動制御化に伴い、自動操作バルブが近年広く使用されている。 自動操作バルブの駆動部(アクチェータ)には、空気操作、電動操作、油圧操作などの種類があるが、中でも比較的経済的で安全性の高い空気操作バルブが広範囲な分野で多用されている。自動操作バルブの市場規模は年間約2百94億円といわれており、そのうち空気圧式アクチェータ(空気作動)を使用する自動操作バルブの市場は60%を占めている。 今回発表された「Fシリーズ」は、新構造「シングルピストン」の採用により、同社従来品「Dシリーズ」よりさらに機能を向上させた。同社従来品のアルミ合金空圧式アクチェータのラインナップ八種のうち、作動トルクの小さい三種を「Fシリーズ」に置き換えるとしている。 家庭用自然冷媒ヒートポンプ式給湯機 「エコキュート」新発売 TOTO冷媒にCO2を採用 TOTOでは、環境に配慮した自然冷媒(CO2)を採用したことにより、脱フロン・省エネを実現した、自然冷媒ヒートポンプ給湯機「TOTOエコキュート」をこの程発売した。 貯湯タンク容量300リットル(3〜6人家族向け)で、スイッチ一つで「お湯はり」から「保温・水位回復」まで自動で行なうフルオートタイプ。 「エコキュート」は9月20日より、CO2排出量削減施策として国からの助成金出ることが決まり、今後益々の普及が見込まれる次世代型給湯機。希望小売価格は70万円。 金物組合青年部と合同で11月に ボウリング大会を開催 愛機工青年部9月定例役員会開催 愛知県機械工具商業協同組合(理事長=山下隆蔵氏、山下機械且ミ長)の青年部(部長=水谷隆彦氏、ミズタニ機販且ミ長)は、9月19日午後7時より組合事務局(名古屋市熱田区三本松)において開催された。 ボウリング大会の件は、11月の中旬をめどに愛知金物組合の青年部との合同で実施するために現在折衝中。金物青年部の会長は下現在浅野商店。会場は従来通り「星ヶ丘ボウル」(名古屋市千種区)を予定。また、同青年部よりボウリング以外でもライブハウスでの合同パーティーとかの開催をしてはとの意見もあり、積極であることが報告された。 忘年会については、開催日を12月6日として、会費を従来より若干値上げして、恒例と成っているアトラクションを充実させる。会場はこれから選定すると報告された。 キャンプについては、8月3・4日で行なわれ結果報告と反省点がのべら、人員確保が困難となっているために、今後より協力に集客を図り、また中身をより充実させていきたいと報告が行なわれた。 野球については、8月31日に決勝戦が終了。青年部として述べ17名が運営委員として参加したこと、10月5日に反省会が開催される為参加の呼びかけが行われた。 研修会については、9月7日に救急(応急処置)をテーマにおこなわれ、16名が参加し、応急処置重要性、対処の仕方等について研修し、その後もっと詳しい救急研修会開催の要望の声が強く、引き続いて開催していく為に準備を勧めていると報告された。また、他産業視察として、体験学習的なものとの声が多く出されており、今後これに的を絞って企画していく方向と報告された。 正しい手当ての知識と技術 「応急手当」を学ぶ 愛機工青年部平成14年度研修会 愛知県機械工具商業協同組合(理事長=山下隆蔵氏、山下機械且ミ長)の青年部(部長=水谷隆彦氏、ミズタニ機販且ミ長)は、9月7日午前9時30分より「東別院会館」(名古屋市中区)において「応急措置」についての研修会を開催。青年部員等15名が参加。 今回の研修は、座学のみの短時間のものであったが、今回の受講者からもっと詳しく、実践的な救急の研修を望む声がありこれを実現する為に、担当の教育幹事会で対応していくこととなった。 ヤンマー西日本特設会場で 第10回すぐれもの祭り 白木商会10月12日13日に開催 白木商会 (社長=白木健治氏)は、「第10回すぐれもの祭り」として10月12日(午前10時より午後7時まで)・13日(午前10時より午後6時まで)の両日白木商会すぐれもの祭り会場(ヤンマー西日本特設会場、岐阜市中鶉一―六〇、開催日のみの専用ダイヤル090−7042−2558)において開催される。 同展示会は、ヤンマーの小型バックフォーはじめ「配管・工事」で役立つ商品を一堂に集め集められている。そのほか掘り出し物等も数多く展示される。 特典として@子供向けイベント(天候による中止もある)。A奥様サービス。B第十回特別企画安全靴・100%用ダイヤモンドブレードプレゼント(1社1個)、C粗品進呈(当日買い上げを対象)。D展示品特価(数に限りあり)が用意されている。 また、出品メーカー各社も最新商品、特価商品などを展示即売される。 第24回管工機材設備総合展展 記録CD完成(記録写真集) 愛知県管工機材商業協同組合(理事長=神谷凡夫氏、神谷鋼機社長)は、「第24回管工機材設備総合展」の記録をまとめたCDをこの程150枚作成。 各ブースをはじめ、会場全体の雰囲気、オープン前の設営、会期中の事務局の様子など普段では見られないような画像も納められている。 【新刊紹介】 「経営の心はアナログ 管理はデジタル」 草野善朗著 著者が機械工具販売卸、搬送機器製造メーカーに勤務しているとき、書き溜めたものを加筆・修正したもの、現役の経営者から次世代を担う若手経営者にもヒントになる事が、網羅されている。 9月1日発行。 配布価格1500円 平成14年11月17日2113号 「第21回日本国際工作機械見本市」JIMTOF2002 8日間で120,000人が来場、大盛況のうちに終了 日本工作機械工業会と東京国際見本市協会主催による「JIMTOF2002」(第21回日本国際工作機械見本市)が10月28日から11月4日までの8日間、『東京ビックサイト』において開催された。21世紀最初の開催となる今回のJIMTOFは、景気低迷の中、前回の2000年展を上回る5,031小間の出展規模となり、この展示会への出展の大きな期待をうかがわすものとなった。会期中の来場者はおおよそ120,000人に上り、商談も活発に行われるなど、会場は終始賑わいをみせていた。 メーカー・商社が力を合わせ、不況を生き抜いていく!! 全木商中部支部第33回総会を開催 全日本木工機械商業業同組合中部支部は、11月4日午後2時20分より岐阜市内の『すぎ山』において「第33回支部総会」を開催。支部員40社中36名が参加した。その席上、木村支部長(昭元産業社長)が「非常に厳しい状況であるが、メーカー、商社が力を合わせて生き抜いていかなければならない。知恵を出して邁進していきたい」と挨拶。議案は、原案通り承認可決された。 ISO認証取得に向けて合同受講ガイダンス 愛知県下鉄工4組合予定を上回る25社参加 愛知県の鉄工4組合(名古屋中川鉄工協同組合・南部鉄工業協同組合。名古屋市東部鉄工会・ナゴヤ西部機械協同組合)は、愛知県中小企業団体中央会の後援を得て「ISO(International Organization for Standardization)認証取得合同受講ガイダンス」を10月22日午後2時より「愛知県鉄工連合会厚生年金会館」ニ置いて開催。参加者は、当初の予定を大幅に上回る25社が参加した。 三位一体で力を終結し難しい時期を乗り切る 三親会第25回総会を高山で開催 三親会(サンコー商事を中心としたディーラーとメーカーの会)は、10月20・21日両日「第25回三親会総会」を開催した。総会は20日午後4時30分より、JR高山近くの「飛騨高山産業振興センター」においてかいさいされ、冒頭石田会長が「今後ますますの厳しい環境が予測されるが、会員が力を一つに結集して、この難しい時期を乗り切ってまいりたいと組せんじます」と挨拶。議案審議では、全議案を原案通り承認可決した。総会終了後は「ホテルアソシ高山リゾート」に会場を移し懇親会が行われた。 TRUSCOエアーグッディにマジックバンドタイプ トラスコ中山脱ぎ履き簡単!! トラスコ中山は、現行の作業靴「エアーグッディ」に、これまでひも靴タイプのみであったものをこの度、脱ぎ履きが簡単なマジックバンド式を新発売。「エアーグッディ」はスタンダード、静電タイプ、防寒静電タイプの3種類。 山代温泉百万石と加賀百万石博覧会 名機工同友会親睦旅行会 名機工同友会は、10月19・20日の両日、恒例の親睦旅行会を開催。今回は山代温泉百万石と加賀百万石博覧会の見学会が企画され、会員等18名が参加した。 小型加工用正面フライスカッタ OSGブラザー工業と共同開発 オーエスジーはこの程、ブラザー工業の協力によりBT30CNCタッピングセンター、小型マシニングセンタ専用正面フライスカッタを開発。このカッタは、BT30の主軸を持つ小型加工機でのアルミ加工専用に開発されたもので、φ125スチールボディ専用アーバー込み総重量2sという超軽量化をはかったうえ、ユーザー販売価格5万円台(カッタのみ)という低価格を想定した画期的な商品。 新素材「超微粒子サーメット」発売 京セラ12月1日より市場投入 京セラは、機械工具事業部に於、鋼の高速中アラ・仕上げ加工用に開発した、高強度で超微粒子組成の新材種「超微粒子サーメットTN6020/PV7020」を12月1日より発売する。 タイのネジ製造メーカー視察第3回海外研修会実施 愛鋲協青年部現地企業3社訪問 愛知鋲螺商協同組合青年部行事の一つとして海外研修会を10月11日より5日間実施して、会員企業の「タイ・スズキファスナー」、ネジ製造メーカーの「タイシン・スクリュー」とプレス加工工場の「プレジデント・ニッポン・オート」の3社を視察した。 水まわりのコンビニ誕生!水彩プラザ南濃店オープン 大垣管材日本一のプラザ目指す 大垣管材は、TOTOの推奨する「水まわりのコンビニ」として「水彩プラザ」の岐阜地区5店舗目となる「水彩プラザ南濃店」を11月1日オープンさせた。 平成14年11月10日2112号 業界での情報化・共同化を探る 第36回全国大会大阪大会開催 全機工連全国より500名余り参集 全日本機械工具商連合会(会長=中道真蔵氏、山善社長)の「第36回全機工連全国大会大阪大会」(実行委員=田中康造氏、喜一工具社長)が10月25日、ホテルニューオータニ大阪(大阪市中央区城見)で開催され、全国より組合員等500名余りが参集して盛大に行われた。今回は「IT時代における業界での情報化・共同化を探る」をテーマに、第一部研究発表会、第二部大会、第三部講演会、第四部懇親会の四部構成で行われた。研究発表では「自ら変わって行く切っ掛けとしてITを活用し、生き残っていくのはIT活用の差」とまとめられた 永年勤続者23名を表彰 第24回通常総会開催 長野県管工機材商協組記念講演も開く 長野県管工機材商業協同組合(理事長=山口信行氏、二幸機材社長)では、10月17日午後1時15分より、長野駅前の‘メルパルクナガノ‘を会場に「第24回通常総会」を開催し、事業報告、会計報告、事業計画、予算を慎重審議し、承認する一方、賛助会員を交えての第二部では、恒例の永年勤続者表彰や介護保険・住宅改修のポイント、「善光寺信仰と街作り」についての後援も開催された。 好評の放談会は11月11日事務局を岐阜市内に移転 GKC第4回理事会開催 岐阜県機械金属商業協同組合(理事長=石田勝俊氏、石田商会社長)は、10月17日午後7時より‘鴻臚館‘(岐阜県羽島郡岐南町)に於「第4回理事会」を開催。事務局を岐阜市内のダイヤトイシ内への移転を承認。放談会は11月11日に鴻臚館に於開催。新年会は平成15年1月21日に開催等を審議承認した。 「犯罪の現状と自己防衛について」の研修会も開催 1月23日賀詞交換会岐阜県観光機材商業組理事会と全員例会 岐阜県管工機材商業組合(理事長=五島道久氏、大垣管材社長)では、10月21日午後5時より、岐阜市長良川畔の‘岐阜グランドホテル‘において「10月度理事会」を開催し、1月23日に新年賀詞交換会を開催することを決めたほか、理事会終了後は、木曜会(第一線の営業マンの会)会員を交えての「全員例会」を開催し、講師に岐阜県警察本部生活案全部安全総務課長補佐の船谷忠親警部を招聘して「犯罪の現状と自己防衛について」を演題に開設してもらった。 ボウリングは2月に変更忘年会は12月6日に 愛機工青年部10月役員会 愛知県機械工具商業協同組合(理事長=山下隆蔵氏、山下機械社長)の青年部(部長=水谷隆彦氏、ミズタニ機販社長)は、10月15日午後6時30分より「10月役員会」を開催し、ボウリング大会は2月に会期を変更。従来通り愛知県金物組合青年部と合同での開催予定。忘年会は12月6日に開催。11月9日に救急救命講習開催することが承認された。 低騒音と軽量化を実現新型インパクトレンチ エヌ・ピー・ケイ環境保全に配慮 エヌ・ピー・ケイ(名古屋市中村区名駅南)い゛は、この程新しく環境保全に配慮した「インパクトレンチ」(日本ニューマチック工業製造)を拡大路線にのせて好評を得ている。従来より、一般産業及び自動車整備業界等では常用されている中で、従来機種よりさらに高出力を実現した上、環境保全に配慮した新機種として登場。 水滴による不快を防止結露水滴防止剤発売 TOTO住宅の窓ガラス用 TOTOでは、住宅の窓ガラス用の結露による水滴を防止するスプレー『結露水滴防止剤』を10月より新発売した。『結露水滴防止剤』は、一度窓ガラスの内側にスプレーすると、新開発の親水被膜形成ポリマーがガラス表面上で親水膜となり、窓ガラスの曇りや水滴の付着を防ぐ。結露水に対しても速乾効果があり、カーテンなどへの付着を軽減する。効果はスプレー後、約一ヶ月間持続する。 瀬井氏(名古屋)と吉田さん(豊田)が優勝全社ボウリング大会開催 藤田螺子工業地区対抗優勝は豊田 藤田螺子工業恒例の「第7回全社ボウリング大会」が、10月19日、名古屋市内千種区の‘星が丘ボウル‘に於、130名が参加して行われ、男子では瀬井氏、女子は吉田さんが優勝。地区対抗では豊田が優勝した。 服部武夫氏双和工業が優勝 服部商会利進会ゴルフコンペ開催 利進会(服部商会・社長=服部利一郎氏を中心としたユーザーと仕入先の集い)は、10月19日に恒例の「利進会ゴルフコンペ」を、鈴鹿市庄野の「中日カントリークラブ」を会場に67名が参加して開催され、服部武夫氏(双和工業)がNET71.1で優勝した。 組合功労者・優秀従業員表彰へ第4回例会理事・役員会を開催 愛知鋲螺商協組IT戦略セミナー参加案内 愛知鋲螺商協同組合の「第4回定例理事・役員会」が、10月21日午後6時より名古屋市熱田区の‘組合事務所‘に於開催され、事業部、福利厚生部、広報部、青年部等々の状況報告を行った。 第41回通常総会(平成15年度)に併せ40周年記念式典へ向け準備 中日本木工機械商工協組永年勤続優良従業員表彰検討 中日本木工機械商工協同組合(理事長=篠田秀雄氏、篠田機械社長)の「第五回理事会」が10月21日午後4時より、「組合事務局」(名古屋市中川区柳川)に於開催され、ボウリング大会収支報告と第41回通常総会及び40周年記念式典等々に審議した。 25件に研究助成金 三豊科学技術振興協会 財団法人三豊科学技術振興協会は計測・加工・制御に関する研究を対象とした2002年度の国内研究助成、海外研究者助成、国際交流助成(第一期)の三事業で助成25人の研究者を決め、10月26日に国内研究助成の12人について東京・港区の仏教伝道センターで授賞式を行った。 鉄鋼・鋳鋼ともに下期生産増加期待 日本鋳鍛鋼会外需効果による 日本鋳鍛鋼会の需要調査統計部会は、各機種担当委員の協力により、本年三月に発表した平成14年度鋳鋼・鍛鋼生産見通し数値について、上期実績見込みをベースに下期の見直しを行い、この程とりまとめた。結果として年度トータルは、鋳鋼234,000トン(前年度比6.7%減少。当初見通しに対し6,000トンの減少)、そして鍛鋼531,000トン(前年同月比2.2%減少。当初見通しに対し15,000トンの増加)と、鋳鋼は下方修正となったが、鍛鋼は自動車の生産増加が大きく寄与することから上方修正を行った。 第34回名管会ゴルフ大会高田慈夫氏荏原テクノサーブが優勝 愛知県管工機材商協組正・賛助会員67名参加 愛知県管工機材商業協同組合では、10月23日に春日井市の「オールドレイクゴルフ倶楽部」を会場に「第34回名管会ゴルフ会」を開催し、組合員並びに賛助会員ら67名が参加して平素の腕前を競った結果、高田慈夫氏(荏原テクノサーブ)がNET72で優勝した。 個人戦は前田留美さんが3連覇団体はイトウに栄冠 愛知県管工機材商協組第22回ボウリング大会 愛知県管工機材商業協同組合の福利厚生部会主幹による「第22回ボウリング大会」は、10月26日に星が丘ボウルを会場に、組合員並びに賛助会員等111名が参加して開催。個人戦は前田留美さんが3連覇。団体はイトウに栄冠。 「第10回すぐれもの祭り」 白木商会来場者売上とも目標達成 白木商会は、10月12日・13日の両日「ヤンマー西日本特設会場」(岐阜市中鶉)で開催され、期間中大勢の来場者で賑わい、来場者、売上とも目標を上回った 平成14年11月3日2111号 中部経済局管内最近の地域総合経済動向 中部経済局は9月5日、管内(愛知、岐阜、三重、富山、石川の5県)における最近の経済動向をまとめた。それによると生産活動は、輸出向けを中心に堅調に推移している自動車関連に支えられ持ち直しの動きとなっている。個人消費は下げ止まりの動きがみられ、設備投資は一部に動きが見られるものの前年水準を下回る傾向となっている。また、公共投資は低水準で推移しており、住宅投資は減少傾向となっている。なお、雇用情勢は一部に動きが見られるものの引き続き厳しい成っている。以上のように管内の経済活動は、生産面が持ち直しの動きとなっているものの、全体としては下げ止まりの状況にある。なお、雇用情勢が厳しい状況であるなど最終需要動向については依然不透明であるほか、輸出環境においても懸念事項が多く、引き続き今後の動向を注視する必要があるとまとめている。 1月10日に賀詞交歓会来月静岡空港視察 静岡県管工機材商組合10月定例理事会開催 静岡県管工機材商組合では、10月8日午後3時30分より、静岡市内の‘マイホテル竜宮‘において「10月度定例理事会」を開催し、12月10日に静岡空港建設現場視察会と工場見学会を実施することを決めた。来年新年賀詞交歓会は1月10日に開催。 来年5月に組合創立40周年 記念式典実施に向け検討 中日本木工機械商工協同組合第4回理事会開催 中日本木工機械商工協同組合は9月25日、平成14年度第4回理事会を開催し、第1号議案=第3回ボウリング大会、第2号議案=第41回通常総会と40周年記念式典について、第3号議案=平成14年度後期技能検定について、第4号議案=平成14年年末資金貸し出しについて審議した。 第3回親善ボウリング大会全木商中部支部と合同で開催 9月28日に名古屋駅前の「レジャックスカイボウル」において開催。 JIMTOFに合わせ新製品4種類を発表 東芝タンガロイ同展で大々的に展示 東芝タンガロイは、「第21回日本国際見本市(JIMTOF02)」にあわせ、4種類の新製品を発表、販売を開始した。@耐塑性変化性に優れた専用母材と耐剥離性に優れた厚膜コーティングを合わせた‘長寿命・高性能‘の鋼旋削用新CVD母材「T9000シリーズ」、A汎用加工に於いて新世代CVテクノロジーにより被覆した微細TiCN柱状晶膜で耐摩耗性・耐チッピング性に優れ工具の長寿命化が図れ、更に高温で安定なα-アルミナ皮膜がブリッジオーバー技術で強固に密着されているため高速加工でも長寿命、また新開発の強靭な専用超硬合金母材は耐熱亀裂性に優れ執式加工でも優れた性能を示す「T3030」、B安価なM級チップを使用してもTACエンドミル刃の直角度50ミクロン以下を実現、多段切り込みで壁面加工を行なっても壁面のつなぎ目の段差が小さく、特殊合金採用でボディの強化を図り、低馬力機でもバリバリ削れ、粗加工でも長寿命のM級チップ使用高精度TACエンドミル「EPS形」、C新コーティング、新母材、新断面形状により高能率、新先端形状により高信頼性、長寿命の新鋼用油穴超硬ソリッドドリル「ギガジェットドリルDSX形」。 ペーパー研磨剤に価格破壊「TRUSCOトクマルα」 フレキシブル・オフセット砥石に勝る価格 トラスコ中山は、ディスクグラインダー用ペーパー研磨剤の新製品「トクマルα」を新発売。同製品は、中国製で従来のペーパー研磨剤と比べ圧倒的に価格が安く、フレキシブ砥石、オフセット砥石にも勝る価格的魅力がある。 厳しい時代が続く中小企生き残りをかけた対応を ダイヤ工業協会中部支部総会前にミニコンサート ダイヤモンド工業協会中部支部は、10月3日、「第17回ダイヤモンド工業協会中部支部総会」を「名古屋不二パークホテル」において開催し、32名が出席した。今回初の試みとして総会前に管弦四重奏によるミニコンサートが開かれ、心を豊かにして総会に望み「厳しい時代が続くが、我々中小企業は、生き残りをかけた対応が必要」という声が聞かれた。 恒例の鮎料理を堪能支部親睦会開催 愛機工尾張支部家族等60名余りが参加 愛知県機械工具商業協同組合の尾張支部は、9月29日恒例の支部親睦会を開催。支部員・従業員とその家族ら60数名が参加した。揖斐川の鮎尽くし料理を満喫した。 来年4月よりMMCダイヤチタニット・MMCコベルコツール国内販売部門を統合し 「三菱マテリアルツールズ」にMMCコベルコツールは「三菱マテリアル神戸ツールズ株」に 三菱マテリアルの製造カンパニーは、国内超硬工具販売体制強化のために、MMCダイヤチタニツトとMMCコベルコツールの国内販売部門を統合することとした。統合後の超硬工具販売会社は「三菱マテリアルツールズ」として平成15年4月1日発足予定。 専門知識習得を目指して「技術研修会」を開催 中部桃友会営業マン30名余出席 中部桃友会では、10月16日午後1時30分より、名古屋市西区「名古屋逓信開館」において、「技術研修会」を開催し、営業の第一線で働く営業マン30名余が出席して、@バイパス付水道用減圧弁、A免震用ボールジョイントユニット、B機械式緊急遮断弁、C吸排気弁、D通気弁、Eトラッププライマバルブ、F水撃防止器、Gその他情報について研修した。 営業力の強化アップにと新商品研修会を開催 岡谷管栄会営業マン30名余集う 岡谷管栄会では、10月9日午後3時より、名古屋市中区の岡谷鋼機本社会議室に於いて「新商品研修会」を開催し、会員各企業の営業の第一線で活躍している営業マンら30名余が出席して賛助会員メーカー等の新製品について学んだ。 ニューコンセプト二次元画像測定機‘クイックイメージシリーズ‘ ミツトヨ広視野・高能率計測が可能 ミツトヨはテレセントリツク光学系を採用し広視野・高能率計測が可能なニューコンセプト二次元画像測定機‘QUICK IMAGE(クイック イメージ)シリーズ‘を新たに開発。2002年12月21日より販売を開始する。 測定工具の新商品積極投入ラインナップの充実図る ミツトヨ特注品の受注体制強化 ミツトヨは、既存測定工具のバリエーション拡大を中心に多くの新商品を市場投入して更なるラインナップの充実を図るとともに、ユーザ毎の個別の要望にも応じる特注品の受注体制を強化し、測定ソリューションカンパニーとして積極的な営業展開を進めている。 複合加工機用インターフェースの新企画「ISTM企画」を制定 国内関連メーカー16社が共同で 国内の主要な、超硬切削工具メーカー8社(オーエスジー、京セラ、住友電気工業、ダイジェット工業、東芝タンガロイ、日立ツール、富士精工、三菱マテリアル)と工具ホルダーメーカー8社(NTツール、MSTコーポレーション、カトウ工機、九州工具製作所、共立精機、黒田精工、聖和精機、ユキワ精工)の16社からなる複合加工機用インターフェース(Interface Committee for Turning Mill以下ICTM)はこの度複合化工機用HSKインターフェース(機械主軸と工具ホルダの締結部)の新しい企画(通称ICTM規格)を制定した。 平成14年12月22日2116号 今年最後の報告行う MECT03に向け協議 愛機工12月理事会開催 愛知県機械工具商業協同組合(理事長=山下隆蔵氏、山下機械社長)では、12月10日午後4時より名古屋市都市センター14階特別会議室において「12月理事会」を開催。30名が出席し、新規組合員の承認、「MECT2003」への取り組み報告、タイ調査視察の報告、全機工連・大阪大会報告、新年会開催要項の承認、各支部忘年会報告などを行った。 ねじ商連常任理事会報告新年会開催の準備へ 愛知鋲螺商協組理事・役員会開催 愛知鋲螺商協同組合(理事長=鈴木日出男氏、エフシーテック社長)の「12月度理事・役員会」が11月25日午後6時より”木曽路・瓦町店”において開催。ねじ商連の報告事項と各議案及び新年会開催について審議した。 タイ企業視察の報告・反省会兼ね 愛鋲協青年部忘年会で締めくくる 愛知鋲螺商協同組合(理事長=エフシーテック社長)青年部(部長=大野正博氏、中部製作所専務)「忘年会・反省会」が、11月23日午後6時30分より名古屋市内昭和区御器所の“みなや”において開催。過日実施したタイ企業視察の反省会を兼ねた忘年会となった。 役割分担などを決める1月23日賀詞交歓会 岐阜県管工機材商組合定例理事会を開催 岐阜県管工機材商組合(理事長=五島道久氏・大垣管材社長)では、12月6日午後6時より岐阜市長良川河畔の“岐阜グランドホテル”において、「12月度定例理事会」を開催し、来る平成15年の1月23日に「平成15年新年賀詞交歓会」を開催することを決めた。 早稲田大学理工学部草鹿氏を招聘し 「燃料電池と各種要素部品」講演 日工販中部地区忘年懇親会開催 日本工作機械販売協会(中部地区委員長=後藤正憲氏、三栄商事社長)は、12月3日午後3時30分より“名古屋東急ホテル”において「中部地区忘年懇親会」を開催。組合員等100名が参加して盛大に執り行われた。記念講演会として早稲田大学理工学部機械工学科助教授草鹿仁氏を講師に招聘し「燃料電池と各種要素部品」をテーマにした講演会も合わせて行われた。 エコキュートと鉛水質基準改正について研修1月11日に新年宴会 名古屋水栓販売協会11月度定例会を開催 名古屋水栓販売協会(理事長=石原徳和氏、原芳商会社長)では、11月27日午後6時より、鶴舞公園内の萩之茶屋において「11月度定例会」を開催し、1月11日に新年宴会を開催することを決めたほか“商品研修会”を開催し、鉛水質基準改正への対応について研修した。 タイ視察の報告 名機工同友会11月例会 名機工同友会(会長=時津忠氏、新栄商會会長)は、11月29日午後6時30分より“名古屋不二パークホテル”において11月例会を開催。各部報告に続いて、情報交換が行われ、11月17日から24日に行われ「全機工連中部ブロック海外協会調査・タイ視察」について同会より参加した3名のうち田中知之総務(ミユキ商會社長)より詳細な報告が行われた。 防災&防犯用品カタログ パレット・ハンドパレットトラック トラスコ中山充実の新製品ラインナップ トラスコ中山(社長=中山哲也氏、本社=大阪府東大阪市)では販売店向け販促ツール「防災&防犯用品カタログ」、軽量・薄型パレット「TRUSCOαパレットエコノミータイプ」、「TRUSCOハンドパレットトラック」の3商品を新発売。 鋳鋼・鍛鋼生産速報 日本鋳鍛鋼会14年10月分 日本鋳鍛鋼会が11月28日に集計した鋳鋼(全国84工場)、鍛鋼(同20工場)の10月分の生産実績(速報)は次の通り。10月の生産量は鋳鋼19,738トン、鍛鋼49,687トンで前月に対し鋳鋼4.3%、鍛鋼6.3%のそれぞれ増加であった。また、前年同月比では鋳鋼10.2%の減少、鍛鋼2.9%の増加となった。 永年勤続従業員表彰も挙行法人設立30周年謝恩会開催 中部機材得意先ら100名余集う 中部機材(社長=山本和宏氏、本社=大垣市中野町5-145)では、法人設立30周年を記念して、11月26日午後6時30分より大垣市の“大垣フォーラムホテル”を会場に「法人設立30周年記念謝恩会」を開催。謝恩会には、得意先はじめメーカー等100名余が出席して30周年を祝った。また、合わせて永年勤続の優良従業員を表彰した。 健全販売の普及を図るARK倶楽部企画誕生 荒木商事発足会と忘年会開催 荒木商事(社長=荒木弥氏、本社=豊田市駒新町中通142)では、会員相互の親睦と健全な販売普及を図ると共に、経済的地位の向上を目指した「ARK倶楽部企画」をこの程発足させた。発足会は、11月30日午後5時30分より知立駅前の“知立セントピアホテル”を会場に、会員等40名が出席して開催。 バイメタルソー装着可能V-16小型卓上強力帯ノコ盤 ブリンク優れた切断力を誇る ブリング(社長=奥村誠太郎氏、本社=名古屋市中区新栄2-38-8)では最新鋭の強力小型帯ノコ盤を開発、新たに販売ラインナップに加えた。「V16型」は、従来大型切断機のみに使われていた、バイメタルソーが装着可能。コンパクトながら強力なハンドソーとして、様々な場所での活躍が期待できる。 `02省エネ環境展in名古屋開催「環境診断」がテーマ 29社の主催新時代の機器が一堂 現代社会において最も重要な課題であり、企業にとっても見過ごすことの出来ないものとなった、省エネルギー・環境をテーマとした「`02省エネ・環境展in名古屋」が、「名古屋国際会議場イベントホール」(12月4.5日の両日行われた。このイベントは29社の合同主催によるもので、「省エネルギー」、「切削油・洗浄液・溶液・クーラント液・廃液処理」、「オイルミスト・粉塵・臭い対策」、「騒音対策」、「破砕・減溶・焼却・リサイクル」、「衛生環境商品」と各セクションごとに、最新鋭のモデルをラインナップ。 安全性・環境・使い勝手に配慮 防錆スプレーダフニースーパーコートJP 出光興産国内最高レベルの性能 出光興産(本社=東京都千代田区丸の内)では、高品質防錆スプレー「ダフニースーパーコートJP」の本格発売を開始した。「ダフニースーパーコートJP」は、効果の長寿命化のみならず、作業時の安全性や環境にも開発のキーポイントを置いた製品。 平成14年12月15日2115号 中部経産局管内最近の地域総合動向 中部経済産業局は10月8日、管内(愛知、岐阜、三重、富山、石川の5県)における最近の経済動向をまとめた。それによると生産活動は、輸出向けを中心に堅調に推移している自動車関連に加え、デジタル民生機器向け電子部品が好調なことから、総じて緩やかに改善している。個人消費は横這いとなっており、設備投資は、一部に動きがみられるものの、前年水準を下回る傾向となっている。また、公共投資は低水準で推移しており、住宅投資は減少傾向となっている。なお、雇用情勢は一部に動きがみられるものの、引き続き厳しい状況となっている。以上のように管内の経済動向は、生産面が緩やかに改善し、全体として横ばいの状況にある。なお、雇用情勢が厳しい状況であるほか、輸出環境も懸念事項が多く、先行きは依然不透明であり、引き続き今後の動向を注視する必要があるとまとめている。 経営研究部定期セミナー古川議員招き講演会 愛知県管工機材商業協同組合組合員等38名出席 愛知県管工機材商業協同組合(理事長=神谷凡夫氏、神谷鋼機社長)経営研究部(部長=伊藤辰之氏、イトウ社長)主幹による「定期セミナー」が11月25日に名古屋市東区葵の“メルバルクNAGOYA”において開催され、組合員等38名が参加した。講師には、衆議院財務金融委員会理事で民主党広報宣伝副委員長の古川元久議員を招き「経営者が国政から学ぶもの」を演題に講演会を開催。 12月に講演会と懇親会1月17日賀詞交歓会 三重県機械工具商協同組合定例理事会を開催 三重県機械工具商組合(理事長=鈴木正泰氏、タイセー社長)では、11月15日午後6時より四日市市新正の事務所において「11月定例理事会」を開催し、1月17日に新年賀詞交歓会を開催することを決めたほか、組合創立10周年記念式典を5月23日に総会を兼ねて開催することを申し合わせた。 優良工場見学会を実施ダイキン滋賀製作所見学 愛知県管工機材商業協同組合組合員等26名参加 愛知県管工機材商業協同組合(理事長=神谷凡夫氏、神谷鋼機社長)事業部(部長=峰澤彰宏氏、峰澤鋼機社長)が主管して「平成14年度優良工場見学会」が11月21日に実施され、空調機器のパイオニアとして知られる「ダイキン工業滋賀製作所」を見学した。 ベストパートナー目指す下期方針発表会開催 中部HAT会会員等60名余出席 中部HAT会(橋本総業と販売店、メーカーの集い)では、11月12日午後3時より、名古屋市中区の”名古屋観光ホテル”を会場に「平成14年下期方針発表会」を開始した。参加者60名余。 どの方向でも自在カシメハンドリベッター発売 トップ工業その他新製品紹介 トップ工業(本社=新潟県三条)では、この程、従来機種ではカシメられなかった深い所等に使用出来る「フレックス ハンドリベッタ−」と、釘・木ネジの下穴あけに最適な「六角シャンクテーパー下穴錐」(電動ドリル用)及び最近発売された「コインドライバー」「水栓ドライバー」を紹介。 よりパワーアップしたエンドミルシリーズ オーエスジー目玉商品として発売 オーエスジーではこの程、大好評を博しているエンドミルシリーズのラインナップをさらに充実、新たな商品をパワフルに展開している。 三位一体の繋がり強化目指す「第3回総会」を開催 若象会会員等50名余出席 若象会(会長=伊藤保夫氏、竹安商店社長、大垣管材と販売店、メーカーの集い)の「第3回総会」が、11月17日午後5時より山代温泉の「ホテル百万石」で開催され、会員はじめ賛助会員等約50名が出席した。総会後は懇親会を行い親睦を分かち合い、翌日は観光組とゴルフ組に分かれて深まり行く北陸を心置きなく満喫した。 物流システム事業加速江陰キトー起重機械有限公司 キトー子会社化で市場拡大 キトーはこの程、中国における各種ホイスト、クレーン及び立体自動倉庫の製造、販売、据付事業の強化を目的として、関連会社(45%出資)である江陰キトー起重機械有限公司を子会社化(同社65%出資)し、マジョリティを取得した。 企業コンサルタント石倉潔氏が答える「潰れない会社」の条件 会社建て直しのバイブル 長年、企業に関する信用調査マンとして一線級で活躍してきた、石倉潔氏の著による『「潰れない会社」の条件』が、この程発行された。 近藤武雄岐阜私議招き定例研修会を開催 岐阜商工同好会11月14日グランヴェ−ル岐山 岐阜商工同好会は、11月14日午後6時30分より”グランヴェ−ル岐山”において定例研修会を開催し全会員が出席して、近藤武雄岐阜市議を講師に招聘して、講演会を実施した。 松田会長児玉興業講師務め 片付け上手人間教育主題に海部津島助成の会講演会 海部津島女性の会主催による講演会に松田謙三氏(児玉工業会長)が講師に招かれ、11月16日午後1時30分より「片付け上手とリサイクル」をテーマに、主に人間教育について約1時間30分に亘り講演が行われた。 ダイドー本社IOS14001を11月15日付けで認証取得 今後各事業所での取得を目指す ダイドー(社長=山田貞夫氏、本社=名古屋市中村区名駅南)は、ISO14001(環境マネージメントシステム)を11月15日付けで取得した。今回は本社(名古屋営業本部)での認証取得。今後は、各営業本部、支店・営業所の取得を目指す。 広瀬氏・堀尾さんダイドーアベック優勝 名古屋伝動機商組合ボウリング大会 名古屋伝動機商組合は、11月8日午後7時より「組合親善ボウリング大会」を”ブランズウィック・スポルト”(名古屋市中区新栄)において開催。大矢理事長の始球式でゲームスタート。男性では広瀬秀一氏、女性が堀尾温子さん(共にダイドー)が優勝した。 組合・業界について忌憚ない意見交換を活発に GKC第3回放談会 岐阜機械勤続商業協同組合は、11月11日7時より”鴻臚館”(岐阜県羽島郡岐南町)において「第3回放談会」を開催。組合員等15名が参加して組合や、業界について忌憚のない忌憚のない意見交換が行われた。 平成14年12月8日2114号 各種の報告事項を承認1月28日40周年式典 愛知県管工機材商業協組定例役員会を開催 愛知県管工機材商業協同組合(理事長=神谷凡夫氏、神谷鋼機社長)では、11月5日午後6時より東別院会館に於「定例役員会」を開催し、11月21日に優良工場見学会、同25日に講演会、平成15年1月28日に創立40周年記念式典を開催することを決めた。 “日本が活きる価値創造”テーマMECT2003実行委員会 愛知県機械工具商業協同組合目標達成に向け全力 愛知県機械工具商業協同組合(理事長=山下隆蔵氏、山下機械社長)「MECT(メクト)2003実行委員会」(実行委員長=時津忠氏、新栄商會会長)は、11月7日午後5時より、「名古屋不二パークホテル」(名古屋市中区錦三丁目)に於いて開催され、メカトロテック・ジャパン(MECT)2003(来年10月15日から18日)への取り組みに伴い、展示会開催に向けその活動に入った。全体で1500小間。組合として300小間を目標として募集活動に入った。 URL http://mect2003.com 役割分担等について協議40周年式典委員会を開催 愛知県管工機材商業協組表彰候補者出揃う 愛知県管工機材商業協同組合(理事長=神谷凡夫氏、神谷鋼機社長)では、来る平成15年の2月で組合創立満40年を迎えることを記念して「創立40周年記念式典」を1月28日に挙行することを決め、既に記念式典実行委員会(委員長=石原徳和氏、原芳商会社長) を既に発足させその準備に取り組んでいる。11月13日には3回目の「記念式典実行委員会」を開催し、式典の具体的な内容を協議した。 役割分担などを決める1月8日に賀詞交歓会 三重県管工機材商協組第2回理事会開催 三重県管工機材商業協同組合(理事長=大戸純夫氏、大戸社長)では、11月14日午後4時30分より松阪市中央会の“松阪フレックスホテル”に於、「第2回理事会」を開催。平成15年度新年賀詞交歓会を1月8日に松阪フレックスホテルで開催することを決めた。 裸鋼管・薄肉ステンレス鋼管対応型高速SUS管カッタ60 松阪商事12kgの軽さで可搬タイプ 松阪商事ではこの程、裸鋼管・薄肉ステンレス鋼管に対応にできる「高速SUS管カッタ60」(EHU−60)を新たに拡販路線に乗せた。このカッタ60は、運搬可能な小型軽量(12kg)タイプで、高速切断(60SUで約10秒)が出来、作業の効率化に貢献できると期待されている。 名古屋市長賞・協会会長賞業界功労者と組合優秀従業員へ 名古屋市商工協同組合協会1組合と94名表彰 名古屋市商工協同組合協会(会長=川合輝幸氏、日乃出製作所会長)の平成14年度「表彰式。記念講演会」が、10月29日午後3時より名古屋市内中区錦の“名古屋ガーデンパレス”に於行われた。この中で名古屋市表彰として優良組合員1組合、協会功労者1名、組合功労者26名、組合優秀職員5名、優秀従業員58名と協会会長表彰として、協会功労者1名、組合優秀職員3名が表彰された。 新製品の開発に注力IOS9001-2000 日本スプリュー9002を1年半で更新し再登録 日本スプリュー(社長=本道房秀氏、本社=東京都港区新橋5-16-5)では、この程長岡工場に於ISO9002(1994年版)を既に認証取得している中、その後1年半でISO9001品質マネジメントの国際規格2000年版に更新、再登録を果たした。 手動タイプより10倍の早さスプリュ−電動挿入工具 日本スプリュ−音が静かで画期的 日本スプリュー(社長=本道房秀氏、本社=東京都港区新橋5-16-5)では、この程コイルインサート(スプリューインサート)の電動挿入工具(ハンディタッパー)を開発し、販売開始した。スプリュ−電動挿入工具HIOS−SB−ハンディタッパ−、SET−400は、空圧工具に比べ、作業音が小さく、環境問題解決の一助にもなる上、作業能率の向上にも一役買っている。 迅速・正確を追求した物流で価値ある企業を目指す 第19回大嶽北沢會会員40名余りが参加 第19回大嶽北沢會が11月7日午後4時30分より“ホテルグランコート名古屋”(名古屋市中区金山)において開催され、会員等40名が参加して行われた。オータケとキッツ双方ともに今後、来年4月1日より実施される水道水の水質基準改定で、キッツの鉛レス銅合金「キーパロイ」の販売強化。また、迅速・正確を追求した物流で価値ある企業を目指す。 EMO MILANO2003(2003年10月21〜28日) Fiera Milano(ミラノ見本市会場)で開催 高度な技術を備えた生産財の製造と消費における世界的なリーダーの一つであるイタリアで、工作機械、ロボット、自動化技術に関する2003年の国際見本市「EMO MILANO2003」が来年10月21〜28日まで、CECIMO(欧州工作機械工業連盟)の後援によって開催される。高い名声と優れた機能性とを持つ“Fiera Milano” (ミラノ見本市会場)の全ての区画を使用して開催される。 URL http://www.emo-milan.com 田原総一朗氏招き記念講演会全国KVK会総会を開催 KVK全国から会員等600名余出席 全国KVK会(会長=五十嵐一郎氏、五美社長、KVKと代理店の集い)では、11月7日午後3時より東京都台場の“ホテルグランバシフィックメリディアン”を会場に「全国KVK会総会」を開催した。総会には全国各地から600名余が参集。総会後は田原総一朗氏による「特別講演」や芸能生活30周年のベテラン演歌歌手「吉幾三」による歌謡ショーなどを満喫した。 原点に立返り見直す合同販売研究会を開催 黒田精工中部特約店・代理店会開催 黒田精工(本社=川崎市)の名古屋支店(支店長=前原幹雄氏、名古屋市名東区上社)の中部特約店会及び代理店が終結して「黒田精工中部特約店会・代理店会合同販売店会」が11月12日午後3時30分より、名古屋市中区錦の“名古屋不二パークホテル”に於開催され、@空気圧機器、Aボールネジ、Bツーリング等の産部門に亘った商品説明会を行った。 愛機工03年新年賀詞交歓会(1月16日)の設営担当役割分担を発表 愛機工南支部が担当し温か味のあるホットな会に 愛知県機械工具商業協同組合(理事長=山下隆蔵氏、山下機械社長)は、来年1月16日午後6時より「愛知県機械工具商業協同組合2003年新年賀詞交歓会」を“ホテルグランコート名古屋”(名古屋市中区金山)に於開催される。その設営を担当している南支部(支部長=伊藤照之氏、伊藤信産業社長)が役割分担を発表した。 金物業界代表が参集業界の繁盛祈願 那古野神社金山大祭厳粛に 那古野神社崇敬会世話人により毎年執り行われている「金山神社大祭」(通称・ふいご祭り、金物業界の祖神を祀る)が、11月8日午前11時より名古屋市中区の那古野神社境内に於行われ、宇治語意表、崇敬会世話人、金物業界団体(愛知県金物商工、利器匠工具及び建築金物等の各組合)が参列して、商売繁盛、家内安全を祈願した。 やまずみ会・炭協会共催女子社員研修会開催 ユアサ商事中部支店仕事を通じ自己成長 ユアサ商事中部支社の中部やまずみ会と中部炭協会共催による「女子社員研修会」が、11月13日午前10時より午後5時まで、名古屋市千種区池下の“愛知厚生年金会館”において開催され、数10人が参加、講師には産能大学経営開発本部講師の石川嘉代子氏を招いて研修プログラムに沿って行われた。 DAIDO THE 10th NEW YEARCLASSIC CONCERT 2003年1月18日愛知県芸術劇場コンサートホール ダイドー(社長=山田貞夫氏、本社=名古屋市中村区名駅南)は、2003年1月18日、新年恒例となった「ダイドーニューイヤークラシックコンサート(第10回)」を愛知県芸術劇場コンサートホールにおいて開催する。第10回目の開催となる今回は、セントラル愛知交響楽団・常任指揮者の松尾葉子さんプロデュースによる、名古屋少年少女合唱団の美しいハーモニーと稲垣俊也氏の迫力のあるオペラなど、充実した内容となっている。管弦楽はセントラル愛知交響楽団、特別指揮に山田貞夫氏。。 |