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2002年(平成14年)1月〜3月
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2002年1月


平成14年2月03日2084号ヘッドライン
春は万の種を蒔き、秋の実りを待つ


超硬工具工業会は1月15日午後零時より「ルビーホール」で平成14年賀詞交歓会」を開催。平成13年度超硬協会賞の表彰式もあわせて行われた。冨士原理事長より技術・グローバル・環境の三つの方針が出せされた。


商いの基本を再認識へ

三重県管工機材商業協同組合は1月9日午後4時より「松坂フレックスホテル」で新年賀詞交歓会を開催。その中で大戸理事長が『商い』の基本を再認識して、心を込めた対人対人販売をと述べた。


利益を上げるには仕入れが第一

静岡県管工機材組合は1月11日午前11時より『ブケ東海』において第5回新年賀詞交歓会を開催。その中で一色理事長が井原西鶴の『利は元にあり』との言葉を引用。仕入れが大事であることを強調した。


万博・国際空港のビッグプロジェクトで活性化

1月11日午後6時よりFA業界の新年会が開催。厳しい経済状況下にあるが、中部地区は2005年の国際博覧会、同年開港予定の中部国際空港などビッグプロジェクトが控えており、今後それを弾みに経済の活性化を図る。


時代の変革に伴い 柔軟な思考力と迅速な行動力で難局に対応

名機工同友会は1月10日午後6時より不二パークホテルで新年会を開催。その中で時津会長が大変な年であると実感している。しかし、何時の世の中も経営は変わらないもの。必ずしも、大きなところ、強いところが勝つとは限らない。時代の変革に、柔軟な思考力と、迅速な行動力でことに当たり、会員が団結して難局を乗り切ると挨拶。


キッツがショースペース開設

キッツは情報発信基地として「KITZ ADVANCED OFFICE(KAO)」を開設。西東京営業所に併設。


『21世紀のチャレンジ』02チャレンジフェア

丸政は2月16・17日の両日ポートメッセでチャレンジフェアを開催。


環境改善対応機器を実演
アネスト岩田新製品発表会

アネスト岩田は2月21・22日の両日、名古屋市工業研究所展示室で環境改善対応機器の新製品発表会を開催。


平湖黒田精工を設立

黒田精工は、メンテナンスと営業活動の拠点として中国現地法人「平湖黒田精工有限公司」を設立。


変化こそチャンス

東陽は1月7日午後4時より刈谷市産業振興センターで新年賀詞交歓会を開催。その中で芳賀社長が「変化こそチャンスと捉えて果敢に挑戦していきたい」と豊富が述べられた。


『デフレ下で生き残るには』講演会と賀詞交歓会開催

ナゴヤ西部機械協同組合は、1月16日午後5時より新年賀詞交歓会と講演会を開催。講演会では『デフ゛レ下で生き残るには』をテーマに行われた。


自らを変える時は今!

中部炭協会賀詞交歓会が1月8日午後3時より開催され、その中で「自ら生きる道を切り拓く事業の再構築を必要とする時」と強調された。


平成14年1月20日2083号ヘッドライン
自律した情報把握が肝要

浜松機械工具商業協同組合は1月7日「名鉄浜松ホテル」で新年賀詞交歓会を開催。西村理事理事長が「自律した情報把握が肝要」と述べ、また「これからはチャレンジ精神を持って前向きに取り組んでいきたいと」と技術立国日本の若手研究者への支持を強化する方向づけを示した。

11月の工作機械受注米国向け64.9%減少

中部経済産業旭管内主要9社受注状況
9社総受注高183億500万円で前年同月比40.3%減と七ヶ月連続で前年を下回った。国内では自動車向けが前年を上回ったが、一般機械工業向けが9ヶ月連続減、全体では、前年同月比32.4%減で9ヶ月連続減。前月比は5.4%増となった。海外向けは米国向けの64.9%減をはじめ全体的に前年を下回ったために、前年同月比で47.3%減と5ヶ月連続で下回った。前月比も13.3%減。

信用第一に「気迫・熱意」で価値ある企業にオータケ新年会

本社社員メーカー等200名余が参加して1月
7日新年会を開催。その中で鈴木社長が「本年創立50周年、原点に戻り、信用第一の社是を再確認して『気迫・情熱』でお客様、仕入れ先様から価値企業を目指す」と挨拶、また新物流センターが今春完成する旨も発表された。
鋳鋼・鍛鋼生産速報平成13年11月分

昨年12月27日発表の鋳鋼・鍛鋼の11月分の生産実績(速報・日本鋳鍛鋼会調べ)は、前月比0.8%減、前年比では7.3%減と6ヶ月連続マイナス。

滝川物産新春恒例観劇会

1月5日に滝川物産は新春恒例の観劇会を実施、約200名を御園座の正月特別講演に招待。

本社ビルに風力発電システムを設置トラスコ中山

ISO14001の認証以来環境への取り組みを強化している同社は、ゼファー社製小型風力発電機2基と太陽電池モジュールをセットしたシステムを設置。発電した電力は社内で利用。

「オレンジ博士」社内販売士制度発足トラスコ中山

カタログに対する知識向上図るために発足した制度で、全国642名が受験して、4名が難関を突破。今後、年2回程度試験が実施される。

新九州営業所本格稼働オータケファンドリー

老朽化と手狭になった九州営業所を移転、旧営業所にくらべ8倍の敷地。また、本社に南北倉庫完成。

工具を無料で製作キャンペーンOSG

OSGは同社ホームページ上で工具に関するアイデアを募集。採用されたアイデアを無料で制作する。
http://e-idea.osg.co.jp

「導入事例紹介」・「研究室紹介」コーナー新設日本ロボット工業会

日本ロボット工業会では、業界団体としてはじめて、「導入事例紹介」、および「研究室紹介」のコーナーを新設。ロボットの最新事例と導入促進に役立つことを目的とされて開設された。
http://www.jara.jp/

ジーネットフルサト工業の完全子会社化

ジーネットは、株式交換の方法によりジーネットがフルサト工業の完全子会社(100%出資、従来は51%出資の特定子会社)となる覚書書を取り交わす決議を行なった。株式交換予定日は8月1日。


2002年2月

平成14年2月10日2085号 ヘッドライン
中部経済産業局12月の地域総合経済動向
生産活動は、IT関連需要の低迷や世界的な経済減速の中で輸出が減少するなど、引き続き低下傾向となっている。個人消費は、大型小売店販売がスーパーの店舗増などから動きが見られるものの依然として消費動向に慎重さが窺えるほか、乗用車販売及び家電販売が減少しているなど、弱含みとなっている。設備投資は減少傾向を強めている。また、公共投資は前年度を下回っる水準で推移しており、住宅投資は減少傾向となっている。雇用情勢は引き続き厳しい状況となっている。以上のように管内の経済活動は交代している。


生き残りのヒントに色々な情報を提供
愛知県機械工具商業協同組合は2002年賀詞交歓会を1月18日「キャッスルプラザ」(名古屋駅前)で開催。約300名が出席。山下理事長は挨拶の中で「組合意の皆様が生き残るための情報の発信基地として、色々な情報を提供し、生き残りのヒントにして頂きたい」と抱負が述べられた。

環境問題を前向きにISO取得に方向付け
愛知鋲螺商協同組合は1月24日に「名鉄ニューグランドホテル」で「新年会」を開催。組合として組合員のISO14000取得に役立つよう、委員会を設けて骨組み作りをして方向付けをしていくと示された。

革新的改革あるモノを望む
中日本木工機械商工協同組合と全国木工機械商業組合中部支部は、1月25日「ルブラ王山」合同「新年合同名刺交換会」がおこなわれ、篠田理事長より「革新的なもの、改革のあるものが望まれる時代であり、個々の企業で販売力のあるモノを生み出すことが肝要」と、また木村中部支部長よりホームページの開設と積極活用が急務と述べられた。

八幡ねじISO9001・14001同時取得
八幡ねじはISO9001(品質システム2000年版)とISO14001(環境マネージメントシステム)を同時取得。

商売の原点に返る時
NaITOは、1月21日名古屋金山の「グラーンコート名古屋」において名古屋地区の客先200名を集めて「平成14年新年懇談会」を開催。その中で内藤社長は「今年はお金が表に出てくる年で金廻りの良くなる年、後半から良くなる兆しが見える」と力強い挨拶。最後に内藤副社長の「今は商売の原点に返る時」との言葉で締めくくられた。

新機種とてPG8シリーズの研修会
Okkは若手セールスマンを対象に研修会を1月18日に「三河ハイツ」において開催。高精度・小型縦型マシニングセンタPG8シリーズ、新たに加わった五軸制御高精度・小型マシニングセンタPG8‐5AX等の研修会を行った。

企業倫理を尊重しかー頑張ろう
愛知県管工機材商業協同組合は、1月22日に「名古屋マリオットアソシア」(名古屋駅セントラルタワーズ)において「平成14年新年賀詞交歓会」を開催し、260名余が参加。連合会スローガンの尊重を肝に銘じ、企業倫理を尊重することが確認された。

勝ち残るために一念発起!
名古屋水栓販売協会は1月11日名古屋市東区の「名古屋メルパルク」において「平成14年新年宴会」を開催。石原理事長が「中部国際空港・万博も控えており、明るい兆しもある。色々考えて商売のやり方を探るのが肝要。勝ち残るために一念発起」と力強く語った。

鉛・環境ホルモン・ダイオキシンも除去
「オアシツクスEV」
新たに繊維状活性炭を内臓。網目状の結晶構造をしたゼオライトを吸着剤に使用し、溶解性鉛の吸着能力をより高める機能を付加。従来型のU型浄水器とのカートリッジの互換性あり。

・・・・光と風・交感する陶・・・・兼藤 忍展を開催
世界のタイル博物館 3月7日まで開催。

9th DAIDO NEW YEAR CLASSIC CONCERT
1月19日愛知県芸術劇場コンサートホールで開催され、満員の1700名がサロンの香りに酔いしれる。

マザワ第18回新春ボウリング大会
クマザワは1月20日稲沢グランドボウルにおいて「第18回新春ボウリング大会」を開催。ユーザー等約90名が日ごろの腕前を競った

平成14年2月03日2084号ヘッドライン
春は万の種を蒔き、秋の実りを待つ


超硬工具工業会は1月15日午後零時より「ルビーホール」で平成14年賀詞交歓会」を開催。平成13年度超硬協会賞の表彰式もあわせて行われた。冨士原理事長より技術・グローバル・環境の三つの方針が出せされた。


商いの基本を再認識へ

三重県管工機材商業協同組合は1月9日午後4時より「松坂フレックスホテル」で新年賀詞交歓会を開催。その中で大戸理事長が『商い』の基本を再認識して、心を込めた対人対人販売をと述べた。


利益を上げるには仕入れが第一

静岡県管工機材組合は1月11日午前11時より『ブケ東海』において第5回新年賀詞交歓会を開催。その中で一色理事長が井原西鶴の『利は元にあり』との言葉を引用。仕入れが大事であることを強調した。


万博・国際空港のビッグプロジェクトで活性化

1月11日午後6時よりFA業界の新年会が開催。厳しい経済状況下にあるが、中部地区は2005年の国際博覧会、同年開港予定の中部国際空港などビッグプロジェクトが控えており、今後それを弾みに経済の活性化を図る。


時代の変革に伴い 柔軟な思考力と迅速な行動力で難局に対応

名機工同友会は1月10日午後6時より不二パークホテルで新年会を開催。その中で時津会長が大変な年であると実感している。しかし、何時の世の中も経営は変わらないもの。必ずしも、大きなところ、強いところが勝つとは限らない。時代の変革に、柔軟な思考力と、迅速な行動力でことに当たり、会員が団結して難局を乗り切ると挨拶。


キッツがショースペース開設

キッツは情報発信基地として「KITZ ADVANCED OFFICE(KAO)」を開設。西東京営業所に併設。


『21世紀のチャレンジ』02チャレンジフェア

丸政は2月16・17日の両日ポートメッセでチャレンジフェアを開催。


環境改善対応機器を実演
アネスト岩田新製品発表会

アネスト岩田は2月21・22日の両日、名古屋市工業研究所展示室で環境改善対応機器の新製品発表会を開催。


平湖黒田精工を設立

黒田精工は、メンテナンスと営業活動の拠点として中国現地法人「平湖黒田精工有限公司」を設立。


変化こそチャンス

東陽は1月7日午後4時より刈谷市産業振興センターで新年賀詞交歓会を開催。その中で芳賀社長が「変化こそチャンスと捉えて果敢に挑戦していきたい」と豊富が述べられた。


『デフレ下で生き残るには』講演会と賀詞交歓会開催

ナゴヤ西部機械協同組合は、1月16日午後5時より新年賀詞交歓会と講演会を開催。講演会では『デフ゛レ下で生き残るには』をテーマに行われた。


自らを変える時は今!

中部炭協会賀詞交歓会が1月8日午後3時より開催され、その中で「自ら生きる道を切り拓く事業の再構築を必要とする時」と強調された。


2002年3月

平成14年3月10日2088号
三重機械工具組合の設営で中部ブロック会議東海4県の組合が集う
全日本機械工具商連合会中部ブロックでは、2月22日午後3時より「四日市都ホテル」で三重・愛知・岐阜・浜松の組合員ら約40名が出席して、各地区近況と業況報告画行なわれた。産業界で生産が一定の工場への集中傾向と、業界内で老舗の倒産が目立ってきているとの報告があった。「中部新産業の創造」を演題に記念講演も併催された。
IT産業の不況等でマニピュレータ・ロボット出平成13年荷額3,215億円と3年ぶりマイナス ロボット工業会では、マニピュレータ・ロボット統計調査を正会員及び賛助会員対象企業79社(うち回答企業78社)に実施。この程平成13年第4四半期(10月から12月)及び平成13年通年(1月から12月)の出荷実績をまとめた。それによると、平成13年第4四半期の出荷実績は対前年同月比56.5%減の558億円で4四半期連続のマイナス成長となり、その結果、平成13年通年の出荷額は前年比38.8%減の3,215億円で3年ぶりのマイナス成長となった。
乱売・直販・社員教育問題等忌憚の無い意見交換
岐阜県機械金属商業協同組合放談会を開催
組合のかつ成果を図る一環として「放談会」を2月15日に開催。乱売・卸商社の直販の問題。社員教育の問題。組合の将来のあり方などについて、忌憚のない意見交換が行なわれた。
平成13年産業機械受注額5兆3,307億円で前年の7.9%増加
平成13年の産業機械受注は、世界的な景気後退により厳しい需要環境となったものの、年前半の内需の増加や外需の大型契約により、対前年比では増加となった。内需は官公需向けが4月以降前半の反動もあり大きく減少し、前年から引き続き好調に推移していた製造業向けが五月から急速に冷え込んだものの、主に電力向けの伸びによる非製造業向けの増加が下支えした形で前年並みを維持した。一方外需は、米国経済の後退局面入りを発端にアジア。欧州等の経済も落ち込み、世界経済の減速感が一段と強まる中、多くの機種で減少に転じたものの、プラント等を複数受注したことから、前年を上回る結果となった。

耐久性と作業効率大幅アップフライス材種『AH140』
東芝タンガロイ ステンレス鋼加工の決定版

ステンレス鋼用フライス材種「AH140」は高い密着性を併せ持つ(TiAl)N系フラッシュコートと強靭性母材を組み合わせた材種であり、ステンレス加工に良く見られる切り屑の圧着分離損傷に対し、優れた機能を発揮。

金型加工用TACフラッシュミルに高送り「EXP05・06形」追加
東芝タンガロイ 6倍以上の高能率加工を実現

既に発表済みの金型加工用工具、高送りTACフラッシュミルTXP08・EXP08シリーズ(工具径40〜100φ)に加え、「EXP05・06」(工具径20〜40φ)を追加発売。

日乃出製作所 川合紀行氏社長に就任
大手ユーザーの規格品から特注品まで幅広く手がけるネジ製造メーカーである日乃出製作所は、証券もグローバル化して、新しい経済機構の中で、時代の変革に合わせた発想の転換の必要性がいわれている中、経営陣の若返りを図ったもの。川合輝幸氏は会長に就任。

パーカー社提携後とFA商品説明販売研究会開催
黒田精工名古屋支店 東海地区クロダ会

黒田精工名古屋支店は2月14日に「名古屋マリオットアソシアホテル」において「東海地区クロダ販売会」を開催。パーカー社との提携後の推移説明とFAツーリング商品説明を行なった。

景気低迷中ではあるが目標達成まで後一歩
愛知県管工機材商業協同組合展示会実行委員会 第4回実行委員会

愛知県管工機材商業協同組合実行委員会は第4回実行委員会が2月6日に開催され、現況が報告され、厳しい経済状況が続く中ではあるが、各委員の努力により目標達成まで後少し乃ところまで来た。

前回上回る来場者を記録
丸政 チャレンジフェア盛況

丸政は2月16・17日ポートメッセで2002チャレンジフェアを開催。前回を上回る来場者を記録するなど賑わった。

顧客ニーズに最適な加工方法を提案ブラザー工業・シチズン時計と共同で
工作機械プライベートショウを開催

ブラザー工業とシチズン時計は2月22・23日埼玉県所沢市のシチズン時計所沢事業所精機事業部において共同開発し、幅広いソリューションを提案することで需要の拡大を図った。

MSI研究所喜田所長招き「儲からないはずがない」
愛知県経営研究会 2月講演会

愛知県経営研究会は、2月13日に2月講演会を開催。MSI研究所喜田所長を講師に招き、「儲からないはずがない」をテーマに講演会が行なわれた。

業界初の排水直結タイプ食器洗い乾燥機
TOTO ウォシュアップエコホースすっきりタイプ

TOTOは卓上型では業界初の排水トラップ内臓により、本体と排水管を直結できる「ウォッシュアップエコ」を発売。

日東電工パイプシールスプリングセール
倉地 DVDプレーヤー等豪華景品プレゼント

倉地は日東電工パイプシールスプリングセールを3月待つまで開催。大箱一ケースでDVDプレーヤー等をもれなくプレゼント。

ISO14000勉強会 愛鋲協青年部
愛知鋲螺商協同組合の青年部は、2月16日に「ISO14000」の勉強会を講師に愛知県産業能力開発協会人材育成コンサルタント竹内氏を講師に招き開催。

世界最大の国際産業技術見本市「ハノーバー・メッセ2002」
4月15日よりドイツハノバーで開催

世界最大の国際産業技術見本市「ハノーバー・メッセ2002」が、4月15日〜20日までドイツハノーバー国際見本市会場で開催。出展は世界約60カ国より7,000社以上。日本の出展企業は現地企業を含め約70社。

ナベヤ 上海合弁販売会社3月中旬より営業
ナベヤは香港と台湾の企業と合弁で上海に工具販売会社を設立。3月中旬より営業開始。

平成14年3月3日2087号ヘッドライン
中部経済局管内1月の地域総合経済動向
生産活動はIT関連需要の低迷や世界的経済減速の中で輸出が減少していることに加え、自動車が内外儒共に弱含みとなるなど、引き続き低下傾向となっている。個人消費は、大型小売店がスーパーの店舗増から動きが見られるもものの、乗用車販売および家電販売は減少してるなど、弱含みとなっている。設備投資は引き続き減少傾向となっている。また、公共投資は前年度を下回る水準で推移しており、住宅投資は減少傾向となっている。なお、米国テロ事件の影響としては、現時点では管内生産面への大きな影響は出ていないものの、生産計画見直しなどの動きが確認され、引き続き米国での消費動向の影響などが懸念される。


高速道路別納事業推進に向け継続審議・総会は5月14日メルパルク
愛知県機械工具商業協同組合2月定例理事会

金属年金基金については、新研究会が基金側主導で昨年末に開かれ、@基金の現況、A確定拠出、確定給付年金法、、B退職金規定での基金一時金の取扱方法、研究会委員の選出などについて説明が行われた。高速道路別納事業は現在加入しているところでは、大口利用者のみ加入でき、今回業者を切り替えることにより、小口利用者も加入可能になると提案があり、まだ解決しなければならない問題があり、結論を急がず継続審議となった。平成14年度総会は5月14日「メルパルク名古屋」開催。

鋳鋼7ヶ月・鍛鋼9ヶ月連続して下回る
日本鋳鍛鋼会調べ12月分鋳鋼・鍛鋼生産

12月の生産実績、鋳鋼の生産量は2,023トンで、前年比7.1%減。鍛鋼の生産量は44,066トンで、前年同月比4.8%減。鋳鋼は7ヵ月、鍛鋼は9ヶ月連続前年同月割れとなるなど以前厳しい状況が続いている。

5月16日に通常総会開催
静岡県管工機材商組合2月度定例理事会

2月8日理事会を開催、@賀詞交歓会の収支報告、A新年度理事会開催日の決定の件、B地区代表者会議出席者選定の件、C通常総会開催の件当について審議した。通常総会は5月16日に「ブケ東海」で開催。理事会終了後経営部会を開きペイオフ等の研修を行った。

ねじ業界存続へ決意示す
日本ねじ工業会中部支部会員懇談会

2月5日名古屋駅前「料亭千代田」において開催され、不況下だがねじ業界の存続をかけた努力を怠ってはならないと激が飛ばされ、支部は@国際化、情報化に対応すべく人材の育成と経営基盤の強化を図る。A会員相互の情報交換を密にして部活動の活性化と拡大化を図る。B会員に役立つ情報提供を推進して、協会の基盤の更なる強化と発展を目指すの3点の方針が掲げられた。

大平吉朗氏講師に招き経済戦略セミナー
愛知県管工機材商業協同組合

2月5日経営研究部が主管して「中日パレス」において経営者・管理者を対象にした「勝ち残るための経営戦略セミナー」を開催し、組合員ら30名余が出席し、競争の激化する厳しい時代を乗り切るための経営のノウハウについて研修した。

ハタヤリミテッド大阪支店新築移転
大阪西区京町堀に新築移転、阿波座駅より徒歩3分。

サンドビック中部日本コロマント会総会を開催
サンドビックコロマント事業部は2月6日「名古屋マリオットアソシア」において総会を開催。優秀特約店18社を表彰。記念講演として生産性向上への道を講演。

豊川稲荷へ初詣
愛知県機械工具組合北支部の恒例行事で、今年21回目。部員15名が参加し、商売の神様に祈祷。

トップ電ドル用チャク等新サイズサイズ
トップ工業はストレートビッド・木工ドリル用電動ドリル用チャック、塩ビ管用ダイヤモンドホイール、インパクト対応電動ドリル用ロングタイプソケット3点発表。

キトードイツ大手電機メーカーデ「マーグ社」と業務提携
キトーはクレーン・マテキン機器欧州最大手のデマーグ社と販売総代理店契約を締結。今後製品の相互供給、共同開発、東アジアを中心とした新たな事業体制の構築を図ってく。

トラスコ中山ノンスプレー新発売
トラスコ中山は、業界で初めてノンガススプレー発売。タッピングスプレー等全11種類。

チャンスをつかんで未来を拓く02岐阜どて市
2002岐阜どてらい市は3月9日より11日の3日間、岐阜産業会館を会場に行なわれる。

愛機工中南支部団結力を一層強化・支部員13名が忌憚のない意見交換
愛知県機械工具商業組合の中南支部は、支部始めての試みとして新年会を2月1日に開催、支部員13名が参加して、今後の組合・支部活動について忌憚のない意見交換が行なわれた。

ダイドー神奈川県下のサービス向上目指し横浜営業所開設
ダイドーは、従来厚木営業所と川崎営業所の二拠点で行っていた神奈川県下の営業を、統合して横浜営業所を開設。一層のサービス向上を図る。


平成14年2月17日2086号ヘッドライン
変革にいち早く対応できる企業に
岐阜県管工機材商組合は1月25日午後6時より、「岐阜グランドホテル」において新年賀詞交歓会を開催、冒頭五島理事長より「生き残るには何をすべきか、手遅れでは間違いなく潰れる。変革にいち早く対応できる企業に」と抱負が述べられた。参加者150名が色々と情報交換した。

平成13年12月工作機械受注状況 
中部経済産業局管内主要メーカー9社
総受注高は183億9,500万円で、前年同月比35.9%と8ヵ月連続で前年を下回った。前月比は0.5%増となった。国内受注では、自動車工業向けが52億5,300万と2カ月連続前年を上回ったものの、一般機械工業向けが10ヵ月連続で前年を下回った。全体でも前年比34.2%減と10ヵ月連続前年割れ。前月比は6.0%減。海外受注はアメリカ向けが7ヵ月連続、ヨーロッパ向け4ヵ月連続減。アジア向けは6ヵ月ぶりに前年上回ったものの、全体では37.6%減で6ヵ月連続前年日を下回った。前月比は7.9%増。

総受注高は昨年5月以降連続前年割れ
平成13年(1月から12月)の管内金属工作機メーカー9社の総受注高は、299億9,700万円で、前年比10.6%減と2年振りに減少。国内受注は3月から、海外受注も7月から前年を連続して下回り、受注全体では5月以降前年を下回り続けた。


2001年工作機械受注額7.889億円前年より19.1%減
2001年工作機械受注額7.889億円前年より19.1%減。うち内需は4,110億円で前年比21.2%減。外需は3,778億円で同16.7%減。

栄光に安住せず知恵と努力で不況から脱出を
中部タンガロイ特約店会は1月22日、「名古屋マリオツトアソシア」で賀詞交歓会を開催、東海、北陸地区より約100名が参加。冒頭、大久保会長が「今までの栄光に安住せず、知恵と努力で、不況から脱出を、またタンガロイ製品の拡販に努めていく」と抱負が述べられた。

組合を一層の情報交換の場に
三重県機械工具商協同組合は、1月25日「四日市都ホテル」において平成14年新年賀詞交歓会を開催。組合員等110名が参加。中村理事長は「組合も今年10周年を迎えるが、一層の情報交換の場として頑張って行きたいと」と抱負が語られた。

情報化時代へ対応急務
中部精密ネジ工業会は1月29日に「千代田」において新年懇親会を開催。冒頭川合理事長が「情報化時代に備えるべく対策を打ち立てなければいけない」とまた、組合存続に向けて協力化が呼びかけられた。

今年7月19日名古屋で全国大会開催予定
中部青年やまずみ会は1月24日「メルパルク名古屋」において新年賀詞交歓会が開催され、峰澤会長より「今夏、第4回青年やまずみ会全国大会が名古屋で開催される」と発表。合わせて参加の呼びかけが行われた。全国大会記念講演の講師に豊田章一郎氏を予定。

厳しい中市況の中を会員(販売店・メーカー)・サンコーが力を合わせて頑張りぬく
三親会(サンコー商事を中心とした販売店・メーカー)の会は、1月16日サンコー商事本社会議室で「出初式」を開催。石田会長は「厳しい市況が続く中、サンコーさん、メーカーさんと我々販売店の三位一体、力を合わせて頑張りぬく」と抱負が語られた。恒例の経済見通し講演は、木村UFJ銀行調査部長より行われ熱心に聞き入った。

アクションを起こすことが必要
山信会は、1月28日「熱田神宮会館」において会員等120名が参加して「新年互礼会」を開催。水野会長より「アクションを起こすことが必要」とほうふがのべられた。また、大須演芸場足立席亭の「寄席の灯を守る泣き笑い人生」の記念講演が行われた。

情報交換を密に難局を乗り切る
岐阜商工同好会は1月23日「グランヴェール岐山」において新年会を開催。全会員が出席。白木会長より「パイの少なくなっている時代、提案営業で客先との信頼関係の構築が肝要。また会員相互情報交換を密にして、この難局を乗り切る」と抱負が述べられた。

黒田精工名古屋支店 前原氏支店長に就任