今月のニュース
2017年6月11日(日) 2637号
正・副理事長、展示会実行委員長など
新たな役員体制決まる
愛知県管工機材商協組 平成29年度通常総会開催

 愛知県管工機材商業協同組合(理事長=大藪淳一氏・大清社長)は5月23日、名古屋市中区の東京第一ホテル錦で5月理事会ならびに第55回通常総会・懇親会を開催。本総会は組合員数83名に対し80名(委任状含む)と法定数以上が出席し成立している。平成29年度は本組合の役員改選期であることから、定款第30条第4項に則(のっと)り指名推薦方式で理事長以下、各役員が選出された。
 近藤尚文理事(油伝商店社長)の司会進行で開会した本総会は、倉地久雄前理事長(1月21日逝去)への黙祷、大藪理事長の挨拶を経て、丹羽一幸氏(丹羽機材社長)を議長に選任し、以下の議案について慎重審議が行われた。
 【第1号議案】平成28年度事業報告書、決算関係書類(財産目録、貸借対照表、損益計算書ならびに剰余金処分案)承認の件▽平成28年度事業について、峰澤彰宏副理事長(峰澤鋼機社長)から説明がなされた。決算関係書類に関しては大藪理事長から説明がなされ、これを竹田隆一監事(中京製作所社長)と北村憲正監事(龍玉精工社長)による監査の結果、適正に処理されていることが報告された。これらは、いずれも満場一致で承認可決された。
 【第2号議案】平成29年度賦課金および賛助会費徴収方法決定の件▽大藪理事長より賦課金算定基準等の説明がなされ、これが満場一致で可決された。
 【第3号議案】平成29年度事業計画案ならびに収支予算案承認の件▽平成29年度事業計画案について、小川誉之副理事長(小川管商社長)から説明がなされた。収支予算案については大藪理事長から説明がなされ、これらは満場一致で可決された。
 【第4号議案】任期満了に伴う役員改選の件▽平成29年度は本組合の役員改選期にあたり、定款第30条第4項に基づき指名推薦方式をとって次期役員(理事および監事)の改選を行なった。新たな役員人事は以下の通りだ。●理事長▽大藪淳一氏●副理事長(順不同)▽峰澤彰宏氏、小川誉之氏(会計担当)、村井善幸氏(オータケ社長)●理事(順不同)▽近藤尚文氏、在田忠之氏(在田商店社長)、伊藤信哉氏(伊藤柳商店社長)、大野直樹氏(大野管材社長)、山田雄一氏(岡谷鋼機配管建設本部長)、川島健一氏(川島商事社長)、倉地克明氏(倉地社長)、黒宮誠一氏(クロミヤ商店社長)、成田幸隆氏(展示会実行委員長/大成工機商会社長)、北村憲正氏、田中勝次氏(タナカ社長)、坪井研二氏(展示会副実行委員長/ツボイ常務)、粂内洋氏(名古屋機器社長)、安井文康氏(錦興業社長)、石原太郎氏(原芳商会社長)、竹内裕二氏(丸金商会社長)、鈴木克利氏(米津物産社長)●監事(順不同)▽山本員彰氏(センサスヤマモト社長)、竹田隆一氏●相談役(順不同)▽伊藤辰之氏(全国管工機材商業連合会理事/イトウ社長)、小川信氏(山信社長)。
 すべての議案審議も滞りなく進行し、本総会は終了した。その後、会場を移し粂内理事の司会進行で懇親会が催された。冒頭、大藪理事長は挨拶で「今年1月に倉地前理事長が急逝され、急遽、理事長に選任されてから4カ月が経ちましたが、ここまで何とか皆さまに支えられ、やってくることができました。そして、今回の役員改選を経て本当に素晴らしい方々に役員に就いていただいたと心から思っております。このメンバーとともに組合活動を盛り上げ頑張ってまいります。また、来年には『第32回管工機材・設備総合展』がございます。実行委員長は成田理事にお願いしております。この展示会も『今までのやり方でいいのか?』と、いろいろ議論を続けている最中でございますが、今までのやり方を踏襲しつつ、守るものと変えなければならないものをしっかりと見極めて、これから進めてまいります。しかしながら、展示会は実行委員長と実行委員メンバーだけでやるものではありません。我々三役はもちろんのこと、組合員の皆さまにもご協力いただき進めていく、当組合の一大事業です。その時は、改めてご協力の程よろしくお願い申し上げます」と改めて今後に向けての抱負などを語り、続いて、展示会実行委員長の成田理事、副実行委員長の坪井理事が登壇し、展示会に向けての意気込みを語った。また、乾杯を前に、倉地久雄前理事長に対し、その功績を称え感謝状ならびに記念品が倉地克明理事へと贈呈された。
 その後、来賓として招待された本組合顧問税理士の岡部豊生(とよたか)氏による乾杯の挨拶で懇親会がスタート。途中、昨年度末に正会員として加入した大明工機、今年度より賛助会員として参加することとなったコロナ、下田エコテック、名古屋バルブ工業がそれぞれ紹介され、挨拶に登壇した。
 宴もたけなわとなったところで、平成15年度から14年間にわたり本組合員として活動し、今年度より組合員登録を竹内裕二理事へと譲った竹内清人氏(丸金商会会長)が登壇。竹内氏の中締めの挨拶で本会は盛況裡のうちに幕を下ろした。

総会を直前に控え、
5月理事会を開催

 本組合総会当日の14時から、同じく東京第一ホテル錦では理事(改選前)ら21名を集め、5月理事会が開催された。総会ならびに懇親会の進行や各理事の役割分担などが綿密に確認されたほか、本組合4月理事会以降の経過報告、新規賛助会員加入(名古屋バルブ工業)承認の件、青年部「愛青会」についての報告、全国管工機材商業連合会(管機連)総会関連の報告などが、約1時間にわたって行われた。

組合員の優良社員21名を表彰
できることを一生懸命に
静岡県管工機材商組合 第47回通常総会開く

 静岡県管工機材商組合(理事長=一色哲巳氏・一色機材社長)は5月8日午後3時より静岡駅前のグランディエール・ブケトーカイにおいて「第47回通常総会」を開催し、平成29年度事業計画などすべての議案を原案通り承認可決した。併せて行われた第43回優良社員表彰式では、組合員企業8社の21名が表彰された。
挨拶する一色理事長
 総会は大村敏之副理事長(大村商会社長)の司会進行、開会の辞で始まり、司会者から組合員全員の出席により総会が成立すると宣言された。
 はじめに一色理事長が挨拶した後、司会者一任の声により議長に鈴木隆佳副理事長(山田商工社長)を選任して、各議案の審議に入った。
 ▽第1号議案=平成28年度事業報告並びに収支決算承認の件
 ▽第2号議案=平成29年度事業計画並びに収支予算案承認の件
 以上の各議案を慎重審議し、いずれも全会一致で承認可決した。
 総会終了後は、賛助会員なども交え総勢198名(組合員39名、賛助会員153名、来賓6名)が参加して、懇親会が開かれた。
 一色理事長は挨拶で「今年のNHK大河ドラマ『おんな城主直虎』をご覧になっていますか。ドラマの舞台となっているのが井伊谷(静岡県浜松市)です。浜松の奥にはこんな所があるのかという所があります。是非一度、お立ち寄りください」と紹介。丸尾興商の豊田浩子専務が、同社のある静岡県袋井市にも緑豊かな遠州三山といわれる、法多山尊永寺(高野山真言宗)・萬松山可睡斎(曹洞宗)・医王山油山寺(真言宗智山派)があるとPRした。
 また、一色理事長は世界情勢や景気にも触れ「今いろいろな事件、事故が多く起きています。隣国に物騒な所もあります。フランスの大統領選挙ではマクロン氏が極右政党のルペン氏を破って勝ち、何かヨーロッパの良識を見たという感じがして、少し安心しました。このような中、私どもができることは少ないのですが、私は自分なりに自然を大事に、地球にやさしくしていきたいと思っています。経済状況は、新聞などを読んでいると、景気が良いと感じます。住宅着工件数もそれほど落ちておらず、2020年まではこの状態が続くと思います。ただ、静岡県はあまり元気ではない。賛助会員の皆さんには、静岡県を大事にしていただきますよう、お願いいたします」と引き続き支援を求めた。
 第43回優良社員表彰式が執り行われ、21名(8社)の優良社員に表彰状と記念品が授与された(受賞者は別掲)。
 来賓紹介に続いて、橋本政昭全国管工機材商業連合会(管機連)副会長(橋本総業社長)が祝辞で「総会が無事に終わりましたこと、おめでとうございます。また、他の組合では中々ないことですが、優良社員表彰を受けられました21名の方、おめでとうございます。心よりお祝い申し上げます」と述べた後、管機連の活動などについて話した。
 管機連は、現在全国に18の加盟組合があり、それ以外の都道府県には特別会員という形で1県1社(全44社)が加盟している。全体で約850社の正会員と100社の賛助会員が活動している。現在、管機連では災害時における関連団体との連携作業を進めており、橋本副会長は「今年の一番のポイントは防災協定ということになっており、来年になったら総合震災対応の訓練が行われると思います。今年は三多摩(東京都)で行いましたが、恐らく来年には日本水道協会の指導のもと、全国で防災訓練が行われると思います。今年は、日本もそうですし、海外でも何があってもおかしくないと考えていたほうが良い。すべては想定内のこととして感じ取っていただきたい。厳しい時、先の読めない時の一番のポイントは、皆の仲が良いことだと思います。そのような意味で、組合活動で毎月顔を合わせて話をし、仲良くなっていくというのは大切なことだと思っています。静岡の組合員の方たちは皆さん大変仲が良いので、是非、今年も良い1年にしていただければと思います」と述べた。
 続いてメーカーを代表して、堀田康之キッツ社長が「この静岡の組合はいつ来てもそうなのですが、本当に仲間意識が強く、戦わずしてどのように生き残っていくかを考えている皆さんなのかと正直思っています。いつも戦わないという訳にはいかないのでしょうが、できれば大きな争いごとなく共存共栄していくことが、この組合がある意味だと思っています。理事長いわく、静岡の組合に付いていけば必ず幸せになれるということですので、私どもはとことん付いてまいります。お互いに幸せになれますよう祈念するとともに、今後もどうぞご支援、ご指導の程をよろしくお願いいたします」と挨拶。
 仕入れ商社を代表して村井善幸オータケ社長が乾杯の音頭をとった。
 歓談の場となり、参加者同士和やかに情報交換などをして、鈴川賢一TOTO執行役員中部支社長の中締めで終了した。
 【第43回優良社員表彰・受賞者】
 鈴木烈、磯部浩美、秋山徹哉、松下哲也(以上、一色機材)
 神戸俊光、渡邉陽一(以上、ヌマカン)
 久野実香、高柳千帆美、寺田光子、大畑年彦、太田良安紀子、村田紗知子、一色康幸、岡本真緒(以上、丸尾興商)
 小幡勝己、鈴木智大(以上、丸八)
 門名佑実(林角本店)
 片岡克也(大村商会)
 江村康博、大野江美(以上、浜松山信)
 奥本博幸(静岡伊奈製品販売)
 ※順不同、敬称略
溝口広文氏(昭和コーポレーション)が優勝
第57回ゴルフ大会

 通常総会翌日の5月9日には「第57回静岡県管工機材商組合ゴルフ大会」(大会幹事=金子光彦氏・金子管材社長)が静岡市清水区の富嶽カントリークラブで開催され、正会員・賛助会員など44名が参加した。
 上位入賞者は次の皆さん(敬称略)。
▽優勝=溝口広文(昭和コーポレーション)N70・4H21・6
▽準優勝=宇佐見徳秋(橋本総業)N71・6H14・4
▽3位=山岸正広(冨士機材)N73・2H16・8
▽4位=原嘉輝(オンダ製作所)N73・8H13・2
▽5位=鈴川賢一(TOTO)N75・4H27・6

記念講演はオリーブオイルについて
吉岡理事長以下、役員全員留任
福井県機工商組合 平成29年度総会を開催

 福井県機工商組合(理事長=吉岡正盛氏・吉岡幸社長)は5月10日、福井市中央のユアーズホテルフクイにおいて平成29年度総会を開いた。議案はすべて承認され、任期満了に伴う役員改選では4期目となる吉岡理事長をはじめ、役員全員が留任となった。総会・記念講演に52名が出席、総会後の懇親会には45名が出席した。
総会の模様
 総会は、土橋慶一理事(ツチハシ社長)の司会進行で午後6時20分に開会。はじめに吉岡理事長が挨拶で、日頃の会の運営に対する御礼と、特に遠方より来ている賛助会員にはバックアップの御礼を述べた後、「世の中は、米国トランプ大統領就任、韓国やフランスの大統領選挙、北朝鮮問題など話題に事欠かない。一方、足元の景気は電子部品、自動車、建設機械、工作機械など北陸の主力産業が活気づいてきており、組合員にとっても追い風になっているのではないか」と景況について述べた。
 また、吉岡理事長は来期に組合設立30周年を迎えることに触れ「この30年の間には、バブルの崩壊、2つの大震災、リーマンショックなど大きく社会を動かす事象が起きている。(30周年事業の)内容については未定だが、組合員にとってメリットのある楽しいものにしていきたい」と話した。
 会員総数58社中、出席社数43社(委任状提出12社、合計55社)により総会の成立が宣言された後、会則にのっとり、吉岡理事長が議長となって議事に入った。
 第1号議案=平成28年度事業報告承認の件、第2号議案=平成28年度収支決算承認の件・監査報告、第3号議案=平成29年度事業計画(案)承認の件、第4号議案=平成29年度収支予算(案)承認の件を審議し、いずれも全会一致にて承認した。
 第5号議案=任期満了に伴う役員改選の件は、役員全員の留任を承認した。
 総会終了後は懇親会が催され、河嶋一副理事長(カワチュウ社長)の挨拶と乾杯で開宴。和やかに歓談して親睦を深め、賛助会員の溝口修梅田機工取締役営業本部長による中締めで終了した。
 また、この日は総会前の午後5時からオリーブオイルソムリエ中辻美紀さんを招いて記念講演が行われた。酸化しないオイルは健康に良く、自身も乳ガンを患った経験により、オリーブオイルの魅力にはまりオリーブオイルソムリエになった中辻さん。「オリーブオイルって、どんな油?」と題した講演では、オリーブオイルの種類、特にエキストラバージンオイルができる過程、良いオイルの見分け方などについて説明された後、実際に4つのオリーブオイルの香りや味を比べながらテイスティングを体験した。
【役員】
 敬称略
▽理事長=吉岡正盛(吉岡幸社長)
▽副理事長=岩佐実(みのる産業社長)、河嶋一(カワチュウ社長)
▽会計理事=前野光正(ホクシン社長)
▽理事=山内和則(カネ長社長)、土橋慶一(ツチハシ社長)、田中郁雄(東洋溶材会長)、山本英治(福井機工社長)
▽監事=浅川数雄(轟産業取締役)、野端一己(ハーモニ産業社長)

メーカーと客をつなぐ
必要不可欠な会社をめざし努力
岐阜県管工機材商組合 第40回通常総会開催

 岐阜県管工機材商組合(理事長=廣瀬功氏・瓶由社長)は、5月17日午後5時30分より岐阜市長良川河畔の岐阜グランドホテルにて第40回通常総会を開催した。
 冒頭、廣瀬理事長が挨拶で、総会出席と日頃の組合運営への協力に対して御礼を述べた後、「私が理事長を拝命してから、丸3年が経ちました。大過なく過ごさせていただいておりますことを、組合員の皆々様のお蔭と感謝申し上げます。しかしながら、この岐阜県を取り巻く環境は大変厳しいものがありまして、アベノミクスも大都市ではその効果も出ているのでしょうが、この地方の岐阜に至っては、まったく逆で冷え込んでいるような状況ではないかと思っています。岐阜県内の建設業を見ても、商品別でまだら模様、地域性でもまだら模様と、皆様も日頃のご商売に大変ご苦労されているのだと思います。しかし、そのようなことを言っていても始まらないので、皆様方それぞれの立場で自分のところの商品を磨き、さらにそれに新しい商品を加えていただいて、新しいお客様を開拓していく。それ以外に、この小さな市場で生き残ることは難しいのではないかと考えています。お客様と各メーカー様との間に立って必要不可欠な会社となれますことを、そして繁栄発展されますことを心から祈念いたします。本日は慎重審議をよろしくお願いいたします」と述べた。
 廣瀬理事長を議長に選出して議事に入り、第1号議案=平成28年度事業報告並びに収支決算報告承認の件、第2号議案=平成29年度事業計画並びに収支予算(案)承認の件、第3号議案=実務責任者会議(木曜会)報告承認の件@平成28年度事業報告並びに収支決算報告A平成29年度事業計画並びに収支予算(案)について審議し、すべての議案を原案通り承認可決した。
 そのほか、表彰制度について、引き続き検討を重ねていくことを確認した。
 また、新組合員として大垣管材(岐阜県大垣市)の加入(復帰)を承認。同社の林秀光社長が紹介され「諸先輩方と交流させていただいて、少しでも勉強していきたいと思っていますので、ご指導を賜りますようお願いいたします」と挨拶した。
 総会終了後は懇親会に移行し、渡部勝裕理事(大東社長)の音頭で乾杯。和やかに会食を楽しみながら親睦を深め、山田謙一理事(山兼社長)の中締めでお開きとなった。

青柳美扇書道パフォーマンスで開会
一瞬、一瞬の選択を大切に
三栄水栓製作所 2017年度方針説明会開催

 三栄水栓製作所(社長=西岡利明氏、本社=大阪市東成区玉津1―12―29)は、4月27日午後4時より大阪市内のホテル日航大阪において「2017年度方針説明会」を開いた。西岡社長は、今年度のテーマ「A DAY TN MY LIFE―人生は、選択の日々である―」について説明した後、「人の感性に訴えるものづくりが大切。お客様に満足していただける、良い商品をつくっていきたい」と語り、出席した協力会社に対して一層の協力を求めた。
今年度の方針を説明する西岡社長
 方針説明会は尼見幸一常務の司会で進められ、はじめに西岡社長が挨拶で、出席者に対し日頃の購買部、製造部を通じての厚情と愛顧に感謝の意を示した後、「今回で5回目の方針説明会となり、節目の会であると思っています。サプライズパフォーマンスとして、書道家・青柳美扇(あおやぎ・びせん)さんに『瞬』という文字を書いていただきました。非常に力強く書いていただき、嬉しく思っています。今年度の私どものテーマは『A DAY IN MY LIFE―人生は、選択の日々である―』。一瞬、一瞬の選択を大切にしようというテーマを持って、今年をスタートさせています」と述べた。
 同社の今年のカタログには巻頭に、ある夫婦のストーリーが載っている。何かをする時に、その瞬間、誰もが1つの選択をしている。選択によって、運命が切り開かれていく。西岡社長は、自分自身の手で日々をつくっていく、すべての瞬間を大切にする人たちの日常に、三栄水栓の商品がふさわしい存在でありたいという願いをストーリーに込めたという。
 昨年度の採用事例として、「就活家族」「砂の塔〜知りすぎた隣人」「世界一難しい恋」「家族のカタチ」など多くのテレビドラマに同社の商品が採用されたことを紹介。近年キッチンを中心としたドラマ進行が多くなり、対面型のキッチンに「SUTTO」シリーズをはじめ色々な商品が使われていると報告した。また、非住宅(ホテル・パブリック施設)の新築物件、リノベーション物件での採用事例なども紹介した。
 西岡社長は「昨年度も色々と採用され、特に分譲系のマンションには何らかの形で納入されているところが多くなった。非住宅に関してはまだまだ課題も多くあるが、積極的に取り組んでいきたい」と話した。
 また、同社が現在、建築家・平沼孝啓(ひらぬま・こうき)氏が代表を務める、芸術・建築文化振興のための事業を行うNPO法人AAF(アートアンドアーキテクトフェスタ)に協賛していることも報告した。
 西岡社長は「常に何かをジャッジして、自分の幸せの方向に進んでいくこと、これが日本の大きなテーマとなってきている『Quality of Life(クオリティ・オブ・ライフ)』。老後の問題と取られがちだが、実はもっと若い世代でも自分の人生、質の高い人生を送っていくことがこれからの日本のテーマではないかと思っています。2020年、東京に二度目のオリンピックがまいります。半世紀前(1964年)の第1回の東京オリンピックを契機に、日本は世界に羽ばたける国になりました。2回目の東京オリンピック、それをボーダー(境)として、これから日本がどうなっていくかを考えていかなければならないと思っています。その1つが、自分らしい生活を送り、幸福な人生を送る『Quality of Life』。前のオリンピックは、物が欲しくて、物が足らなくて、メーカーもどんどんと物をつくれば売れたという時代でした。次はそれだけでは駄目だと思います。規格大量生産の時代は過去の遺物になっていき、十人十色、その人の感性に訴えるようなものづくりが大事ではないかと思います。高くても、お客様が満足して買っていただけるものなら、安い買い物をしたということになります。三栄水栓は今後、この商品なら良かったと思っていただける、ものづくりをしていきたいと思っています。皆様方のご協力なくしては実現できませんので是非よろしくお願いいたします」と同社の取り組みの方向性を示した。
 続いて、当日参加した同社の役員並びに幹部社員の紹介が行われた。
 尼見常務(コーポレート本部長)が会社全体の取り組み方針として、中期経営計画UQ2020=i2017年〜2020年)について説明。「暮らしの質を上げる商品を提供していくというのが会社の姿勢。まず会社も質を上げていこう。商品、従業員の暮らし、仕事のやり方、あらゆる質を上げていこうという意味を込めて、UQ2020(Universal Quality for 2020)とした」と述べた。主な取り組みは、SANEIブランドの向上を目指して@戦略的商品の供給A高付加価値商品の開発Bユーザー目線コストの追求を図っていく。売上に関しては、従来の目標200億円を2015年度に達成し、2020年度に向けてさらに上の数字を目指して取り組んでいくとした。
 購買本部方針を藤井義規購買本部長が「競争力のある品質・コストの商品を安定した納期でお客様に提供できる購買を行う」と発表。ものづくり本部の方針については、早川潔ものづくり本部長が「優易(ゆうい)なものづくりに更なる挑戦」を掲げ、@優れた商品(人と環境に優しく、使い易い商品)A優れた製造(作業し易い工程)B優れた品質(安心で使い易い製品)に向けて取り組んでいくと説明した。協力会社とは、人と環境に優しいものづくりを目指し、3C(Chance、Change、Challenge)を推進し、互いに成長し繁栄していきたいと話した。
 この後、第4回品質表彰が行われ、協力会社の中で特に品質面おいて貢献した企業に対して、最優秀賞(2社)、優秀賞(2社)が贈られた。
 方針説明会終了後は懇親会が催され、吉川正弘副社長が「前期は売上、利益ともにまあまあ良い成績が収められたのではないかと思います。これも偏に皆様方のおかげでして、本当にありがとうございます。新しい製品、新しい市場、新しい売り方、常に新しいことにチャレンジしていくことによって企業は存続していけると思いますので、今後とも皆様方のご協力をお願いします。本日は、リラックスして弊社の社員とコミュニケーションを図っていただければと思っています」と歓迎の挨拶をした。
 協力会社を代表して、田中猛田中工業社長が「先の見えない時代ですが、私どもも一生懸命、三栄水栓様とともに歩んでいきたい」と挨拶。平民三ハジメ産業会長の音頭で乾杯した。
 和やかに歓談が進む中、早川徹水生活製作所社長が中締めで頑張ろう三唱を行い、お開きとなった。

中低層用カーテンウォール/フロントサッシ
『MLシリーズ』新発売
LIXIL スリムなデザインと安心性能両立

 住まいと暮らしの総合住生活企業であるLIXIL(社長=瀬戸欣哉氏、本社=東京都千代田区)は、概(おおむ)ね5階以下の中低層建物のファサード(建物の正面部分)をスリムなデザインで意匠統一できる、中低層用カーテンウォール/フロントサッシ『MLシリーズ』を、9月から全国で発売すると発表した。
 『MLシリーズ』は最適な耐風圧性能と水密性能を持ちながらも、省施工と低価格を実現した中低層用カーテンウォール「MLCW」(Mタイプ/Lタイプ)をさらに進化させた「Mタイプ・中層用カーテンウォール仕様」「Lタイプ・低層用カーテンウォール仕様」「Lタイプ・フロントサッシ仕様」の3タイプで展開する新商品だ。全タイプで外観見付(正面から見える部分やその幅)を統一した「MLシリーズ」の展開により、店舗ファサードから中層ビルまで、都市空間に求められる、シャープに統一された意匠が実現できるようになった。
 「Lタイプ」のフロントサッシ仕様は、低層用カーテンウォールと同様の耐風圧性能1600Paに加え、耐震性(層間変位追従性)の試験確認を実施することで、安心性能も強化されている。また「Lタイプ」の低層用カーテンウォール/フロントサッシともに新たな止水構造を採用し、シーリング作業を減らすことで、加工の手間の軽減化が図られている。
 さらに、3タイプともに従来の組み込み用ビルサッシ「PRO-SE」に加え、ヒンジやオペレーターなどの金物が見えないスリムで美しい意匠を実現した「スリム排煙外倒し窓」が新たにラインアップされている。
 この商品に関する問い合わせは、同社お客さま相談センター▽電話=0120(126)001まで。

SMT業界のM2M連携について
日本ロボット工業会

 一般社団法人日本ロボット工業会(会長=稲葉善治氏・ファナック代表取締役会長兼CEO)は5月31日、電子回路基板製造装置及びその関連ソフトウェアを製造する事業者が、製造装置間の通信方法に関して共同で規格を策定していく活動を、パナソニック、富士機械製造、ヤマハ発動機、JUKIなどの会員企業をはじめとした18社と開始する、と発表した。
 実装ラインに設置されたさまざまな製造装置間の通信ルールを標準化することで、企業の垣根を越えた実装システムを構築し、実装業界の発展に貢献していく。
 【参加企業18社】
 オムロン▽小松電子▽サキコーポレーション▽千住金属工業▽タムラ製作所▽ナガオカ製作所▽名古屋電機工業▽パナソニック▽富士機械製造▽マイクロニックテクノロジーズ▽マランツエレクトロニクス▽武蔵エンジニアリング▽ヤマハ発動機▽ワイエス▽CKD▽JUKI▽KOH YOUNG TECHNOLOGY INC▽Parmi CO.,LTD
(五十音順)

イグス 「クシロス」を使った
薄型リングベアリングで
制御システムをスムーズに

 イグス(東京都墨田区)は5月11日、限られた設置スペースで、軽量化が重要な用途向けに樹脂製ボールベアリングの「クシロス」を使った薄型リングベアリングを開発したと発表した。「クシロス」樹脂製ボールベアリングは無潤滑でメンテナンスフリーであり、摩擦係数が低いため、自動車内の様々な制御システムなどでの使用に適している。
 多くの自動車内のエアコンやオーディオは、ダイヤルの回転で調整されている。軽量化が重視され、設置スペースも限られている場所なため、新しいクシロス67型と68型のような薄型リングベアリングが適している。
 イグスは、同リングベアリングを内径寸法4〜30oで、2つの材質(クシロデュールB180とクシロデュールS180)で提供する。要望に応じてユーザーごとの特別な寸法や要件にも対応する。両方のクシロデュール材質に対して、ステンレスSUS316またはガラス製ボールのいずれかを選択できる。ガラス製のボールを使用すると、完全に非磁性のボールベアリングになる。軽量化を重視する場合には、樹脂製ボールも選択可能。 
 メンテナンスフリーで軽量
 クシロス薄型リングベアリングは、マイナス40℃〜プラス80℃の温度での使用に適しており、潤滑剤もメンテナンスも不要。面積が2750平方メートルにおよぶ、イグスの樹脂製可動部品の試験設備において様々な回転・旋回試験が行われ、許容負荷内で数億サイクルに耐えられることが証明されているという。
 イグス・クシロスボールベアリング部門のマークス・ゼムスロス部長は「すべてのクシロスボールベアリングで見られるように、当社の薄型リングベアリングの摩擦トルクはとても低くなっています。このため、動く際に始動圧力が感じられず、回転制御で使用する場合には非常にスムーズな動きが保証されます」と述べている。
 ユーザーが選定、構成および見積りをスムーズに行えるように、便利なオンラインツールも用意されている。www.igus.co.jp/xiros
取り付けるだけで角度調整可能な
樹脂製アングルアダプター

 イグスは6月1日、手軽にスピーディーに角度形成できるケーブル用アングルアダプター「ibow(アイ・ボウ)」を開発したと発表した。「ibow」は、コネクタ付きケーブルを取付け後でも簡単に角度付けすることができる。コネクタをケーブルから取り外す必要がないため、作業の確実性が確保される。コネクタコストの低減になる上、保管や取付けのコストも削減される。 
 「ibow」の取付け方法は、コネクタに添えて、ケーブルを曲げて固定するだけで完了。射出成形樹脂で作られた「ibow」は下向き、上向き、横向きなど好みの角度で、装置に接続されたケーブルの向きを固定することができる。
 「ibow」は後付けできるため、特別なアダプタ無しでケーブルを装置に簡単に取り付けできる。アングルコネクタよりもストレートコネクタの方がはるかに低コストであり、コネクタ自体も1種類で済むことと、組付けに特別な技術が不要であることによりハーネスコストが削減できることが大きなメリットになる。ユーザーは、1種類のコネクタをハーネス済みレディーチェーン(ハーネス済みケーブルをケーブル保護管「エナジーチェーン」に組み込んだ状態のもの)として購入し、接続する装置ごとに最適な角度で後からアングルアダプターを付けることができる。これにより、処理や保管の費用が削減されるだけでなく、ミスも回避できる。 
 迅速、かつ何よりも安全であること
 「ibow」は、コネクタをケーブルから取り外さずに装着できるため、時短になるだけでなく安全でもある。コネクタ付きのケーブルにこのアングルアダプターを装着して向きを決めたら、速やかにインシュロックで固定。後で取り外す必要がある場合でも、簡単に外すことができる。要望があれば、カスタムサイズのibowや、指定のアングルアダプターを取り付けたハーネス済みケーブルも提供するとしている。さらに、カラーやラベルを付けるオプションも用意されている。
ibowを使うことで、ケーブルは手早く省スペースなアングルコネクタに変身する

「TRUSCO プロツール
マガジン イチオシ2017」
2017日本BtoB広告賞 銅賞受賞

 機械工具卸売商社のトラスコ中山(社長=中山哲也氏、本社=東京都港区)が発刊している「TRUSCO プロツールマガジン イチオシ2017」(編集・印刷=凸版印刷)が、2017日本BtoB広告賞製品カタログ〈総合〉の部で銅賞を受賞した。
 「TRUSCO プロツールマガジン イチオシ2017」は、モノづくりに関わる商品を読み物タッチで紹介するプロツールマガジンで、@難解な産業材などの商品を分かりやすく、楽しめる内容で編集しているA各商品説明に、商品メーカーの問い合わせ先を明確に掲載している点など、読者目線で制作したことが評価につながった。
 2017日本BtoB広告賞は、一般社団法人日本BtoB広告協会が開催する、国内唯一のBtoB広告ツールを対象とした総合コンテスト。平成28年12月1日〜平成29年3月31日に応募された、13部門合計422点(前年比47点増)の作品から審査が行われた。
 【TRUSCO プロツールマガジン イチオシ2017】
 最新ツールから時代を越えて活躍する定番ツールまで、商品開発コンセプトや特長を詳しく説明。同社カタログ「トラスコ オレンジブック」に同梱されているが、全国の書店でイチオシ2017単品での取り寄せも可能となっている。
 掲載アイテム数は310アイテム(251社)、360ページ、販売価格は540円(税込)。
 特集タイトル@星野仙一氏インタビューA女子DIY部「はじめてのDIY」体験レポート!B日本の技術力を支えるメーカー28社ピックアップ。

中部経産局5月公表 最近の管内総合経済動向
「緩やかに改善している」4か月連続
生産は「横ばい」に下方修正

 中部経済産業局は、5月12日公表の「最近の管内総合経済動向」で、管内(愛知、岐阜、三重、富山、石川の5県)の経済活動についての総括判断を、4か月連続して「緩やかに改善している」とした。※比較は、断りのあるものを除き、平成29年3月の実績値による。
 個別の項目では、生産の判断を「持ち直している」から「横ばいとなっている」に22か月ぶりに下方修正した(判断変更は5か月ぶり)。鉱工業生産の指数(3月速報)は前月比2・3%減と2か月ぶりに低下した。主力の輸送機械は同3・8%減。乗用車は、海外向けが横ばいとなっているものの、国内向けが弱含み。自動車部品は、海外向けが増加しているものの、国内完成車向けが横ばいとなっている。電子部品・デバイスは、スマートフォン向けを中心に横ばいで、同12・6%減。はん用・生産用・業務用機械は、金属工作機械(海外向け)、土木建設機械に持ち直しの動き、繊維機械、金型に増加の動きがみられ、同2・7%増となった。
 個人消費については、4か月連続して「持ち直しの動きがみられる」と判断した。百貨店は、衣料品の不振が継続しているものの、改装や催事効果に加え、高額品に動きがみられ、販売額は前年同月比0・3%増。コンビニエンスストアは、出店効果に加え、カウンター商材が引き続き好調で、同2・9%増。家電大型専門店も、白物家電、季節空調に動きがみられ、同6・9%増となった。一方、スーパーは、衣料品の不振が継続していることに加え、飲食料品が振るわず、同1・8%減となった。乗用車販売は、軽自動車が2か月連続して前年を下回ったものの、普通車が2か月連続で、小型車が5か月連続で前年を上回り、全体でも9か月連続で前年を上回った(乗用車新車新規登録・届出台数…前年同月比7・9%増)。
 設備投資は、11か月連続して「増加しているものの、伸びは鈍化している」と判断。管内主要8社の金属工作機械受注(国内向け)は、自動車工業向けが3か月連続で前年を上回ったものの、一般機械工業向けが2か月ぶりに前年を下回り、全体でも4か月ぶりに前年を下回った。
 そのほか、公共投資と住宅投資については「緩やかに持ち直している」、輸出は「持ち直しの動きがみられる」、雇用は「労働需給が引き締まっている」と引き続き判断した。
 企業倒産(件数)は、「製造業」「卸売業」などで前年を上回ったものの、「サービス業他」「小売業」などで前年を下回り、全体では2か月ぶりに前年を下回った。
 先行きについては、世界経済の下振れ、各国政策の不確実性の高まり、為替の動向、中小企業の経営環境の悪化などに注視が必要、各種政策の効果が生産や投資、所得の増加につながることが期待されるとしている。

管材製品の基礎を学ぶ
管工機材業界の人材育成を目的に
岡谷管栄会 新人対象勉強会開催

 岡谷管栄会(会長=大藪淳一氏・大清社長、岡谷鋼機と販売店・メーカーの集い)は5月19日、同会会員各社で入社3年目までの新人を対象とした管材製品の勉強会ならびに製造工場見学会を、日立金属桑名工場(所在地=三重県桑名市)および同社CBC物流センター(所在地=三重県三重郡朝日町)で開催。13社49名が参加した。
 1限目はアロン化成名古屋支店管材グループが講師を務め、継手や雨水マスなど給排水分野製品の役割や種類、使用用途について、自社製品を例に挙げながらレクチャーした。2限目は東洋バルヴ中部営業部名古屋営業所が講師を務め、バルブの種類や原理、その用途などについて、自社製品のカットモデルを用いてレクチャーした。昼食を挟んで3限目は日立金属中日本支社配管グループによる、継手や配管の歴史、基本用語、用途別種類の説明などが行われ、座学の全スケジュールは終了した。
 その後、参加者らは車で10分ほど離れたCBC物流センターへと移動し、製品の入庫や在庫管理から出荷までの一連の流れを体感。再び日立金属桑名工場へと戻った参加者らは3つの班に分かれ、「エレクトロフュージョン継手」などの製造現場を、解説を交えながら見学した。
 全日程を終えた参加者らは、その充実した講義内容に満足した様子で会場を後にした。

次の100年に向けさらなる飛躍を
5月15日、創立100周年迎える
TOTO 記念事業への取り組み

 TOTO(社長=喜多村円氏、本社=福岡県北九州市)は5月15日、創立100周年を迎えた。
 同社は1912年「近い将来、日本でも水洗トイレが必要になる」という創立者・大倉和親(かずちか)氏の想いから、まだ下水道の概念さえ一般に認知されていなかった時代に日本陶器(現ノリタケカンパニーリミテド)に製陶研究所を設立し、衛生陶器の国産化への研究を始めた。その後、1万7280余種もの試作を経て1914年に国産初となる腰掛式水洗便器の開発に成功。1917年5月、北九州の小倉の地に東洋陶器(現TOTO)を設立した。以来、広く社会や地球環境に貢献する存在であり続けることを目指して企業活動を推進している。その根底にあるのは大倉氏の「国民の生活文化を向上させたい」「健康で文化的な生活を提供したい」という信念だ。これは、グループの共有理念として社員一人ひとりに脈々と受け継がれ、顧客満足の原点として共有されている。
 創立100周年を迎えるにあたり、TOTOミュージアムの設立や水環境基金助成の総額拡大、TOTO創立100周年記念サイトの開設などに取り組んできた同社は、社史「TOTO百年史」(仮称)の制作も予定しているという。
 喜多村社長は「日頃より当社の商品をご愛顧いただいているお客さまや、当社の事業を支えてくださっているステークホルダーの皆さまに心より感謝申し上げます。私たちの事業の原点にはCSRの考え方が深く根付いています。それは初代社長から2代目社長に送られた書簡のなかに記された先人の言葉として脈々と受け継がれています。常に良品の供給とお客さまの満足を追求し、奉仕の精神を貫き、社会の発展に寄与するよう努めたいという想いです。この創立以来受け継いできた志しこそが経営の根幹を成し、ものづくりや販売活動の原点となっています。2009年には、創立100周年を迎える2017年に向けた長期経営計画『TOTO Vプラン2017』を策定し、グローバル各事業地域で多くの皆さまに信頼いただける企業を目指し、取り組んできました。この勢いを持続、加速させることで企業価値を向上し、次の100年に向けてさらなる飛躍を目指します。引き続きご支援くださいますようお願い申し上げます」とコメントしている。

2016年度決算(連結)は増収増益
売上高、営業利益が過去最高
TOTO 今年度も増収増益を計画

 TOTOは4月28日、名古屋証券取引所で「2016年度決算及び2017年度計画説明会」を開いた。森村望副社長が出席し説明を行った。
 同社の2016年度(平成29年3月期)連結決算は、売上高5738億円(前年比1%増)、営業利益485億円(同5%増)、経常利益493億円(同6%増)の増収増益で、売上高、営業利益はともに過去最高となった。前年度に用地売却益などがあり、純利益は338億円(同5%減)だった。
 グローバル住設事業(日本)の売上高は前年比1%増。リモデルは前年並み、新築需要が増加した。グローバル住設事業(海外)は、ウォシュレットの販売台数が前年比30%増(2012年度比約2・5倍)と引き続き大きく伸長し、売上高は前年比1%増、為替の影響を除けば7%増となった。新領域事業は、セラミック事業が牽引して、売上高は前年比11%増、為替の影響を除けば13%増となった。海外、新領域が伸び、やや足踏み状態だった国内をカバーした。
 2017年度は、新商品効果などによるリモデル・新築での増収、海外のウォシュレット販売拡大加速などを見込み、売上高5940億円(前年比4%増)、営業利益510億円(同5%増)、経常利益530億円(同7%増)、純利益360億円(同6%増)の増収増益を計画。売上高、営業利益、経常利益は過去最高をめざす。年間配当額は70円を計画し、6期連続の増配となる予想。

タンガロイ 平面加工用カッタ
「ドゥートリプル・ミル」
M級インサート拡充

 タンガロイ(社長=木下聡氏、本社=福島県いわき市好間工業団地11-1)は、平面加工用カッタ「ドゥートリプル・ミル(DoTriple-Mill)」M級インサートを、6月5日より全国で販売開始した。
 ドゥートリプル・ミルは四角形・八角形・丸駒の3種類のインサートを取り付けることができる最新の平面加工用カッタで、インサートのクランプ強度を大幅に向上させるダブテイルクランプ構造を採用し、高能率加工時での信頼性が高い。既に発売されたG級インサートの評価が高く、今回、M級インサートの発売に至った。
 四角形のSNMUタイプは、2oの正面切れ刃を持ち、荒加工から仕上げ加工まで対応する。また、切りくず処理性に優れ、特にステンレス鋼の加工で従来品よりも安定した加工が可能。八角形のONMUタイプは、経済的な16コーナのインサートで、SNMUタイプと同じ切れ刃形状を有している。丸駒のRNMUタイプは、切れ刃強度が高く、切込み変動の大きい加工に向く。低切込み時には高送りによる高能率加工が可能。
 M級インサートには従来材種であるAH3135、AH120の他、新CVD材種のT3225とT1215が設定されている。T3225はステンレス鋼と鋼、T1215はダクタイル鋳鉄とねずみ鋳鉄の高速高能率加工に適している。
 ドゥートリプル・ミルは豊富なインサートのラインナップで、ユーザーの多種多様なニーズに対応する。
 【主な特長】
・3種類のインサートが1つのカッタボディに装着可能。
・インサートのクランプ剛性を向上させるダブテイル形状を採用。
・様々なワーク材質に対応するラインナップで、特にステンレス鋼加工に有効。
・仕上げ加工、高送り加工、黒皮部の加工等、様々な用途で力を発揮。
 【主な形番と標準価格】
 〈インサート〉SNMU1307ANEN-MJ AH3135=1480円、ONMU0507ANEN-MJ T3225=1590円、RNMU1307ZNER-MJ T1215=1670円(いずれも税抜き)。拡充アイテムは全12形番。
 【販売見込み】
 初年度1億1千万円。

北九州市で6月21日(水)〜23日(金)
西日本製造技術イノベーション2017
産業用ロボット導入支援コーナーなど

 公益財団法人北九州観光コンベンション協会主催の展示会「西日本製造技術イノベーション2017」が6月21日〜23日の3日間、北九州市小倉北区の西日本総合展示場新館を会場に開催される。
 北部九州に集積する自動車・加工組立産業をはじめ、機械、半導体、化学、食品、製薬等幅広い製造業分野を対象に開催される展示会で、今回は、地域中小企業に対する産業用ロボット導入支援コーナー展示をはじめ、IoT、航空機産業、自動運転技術に関わる各種セミナーが行われる。
 また、近年、要素軽量化の新たな加工材料として注目を集めるCFRP(炭素繊維強化プラスチック)をテーマとした企画展の開催や、西日本地域への産業技術の集積と業界の活性化を目的とした「第43回ふくおか産業技術振興展」、地元北九州のロボット技術開発を担う企業・研究機関・大学が集う「ロボット産業マッチングフェア北九州2017」も同時開催される。
開催概要
▽名称=西日本製造技術イノベーション2017
▽日時=2017年6月21日(水)〜23日(金)の3日間、午前10時〜午後5時(最終日は午後4時まで)。ただし、21日(水)〜22日(金)午後1時まではビジネスデー
▽会場=西日本総合展示場新館(北九州市小倉北区浅野3-8-1)
▽開催規模=5334平方メートル、107社・団体、135小間(同時開催事業含む。ただし、2017ウエルディング・フォーラムin西日本は除く)
▽主催=公益財団法人北九州観光コンベンション協会
▽同時開催=第43回ふくおか産業技術振興展、ロボット産業マッチングフェア北九州2017、製造技術マッチングフェア(商談会)、2017ウエルディング・フォーラムin西日本(主催=産報出版)
▽入場料=無料
▽入場目標=2万人
▽URL=http://www.innov-w.jp

平成29年2月期は減収減益
今期売上高2.4%増の445億円を計画
NaITO 新中期経営計画を策定

 NaITO(社長=坂井俊司氏、本社=東京都北区昭和町2-1-11)は4月27日午前10時より名古屋支店において記者会見を開き、坂井社長はじめ幹部が出席して平成29年2月期(第66期)決算概要と近況の報告を行った。
 平成29年2月期決算(連結)は、売上高が前期比0・0%減の434億7300万円とわずかに減収となった。
 営業利益は同15・1%減の4億9600万円、経常利益は同11・2%減の7億700万円。7年ぶりに発刊した総合カタログ「THE・工具」の費用と人件費のアップが減益の主な要因となった。
 また、厚生年金基金の解散に伴う代替給付を社員に対して行うための費用として1億9000万円を拠出したため、純利益は同32・9%減の3億3100万円となった。
 商品別の売上高は、切削工具が前期比1・4%増、計測が5・1%増、産業機器が0・6%増、工作機械が20・6%減、その他が46・4%減となった。
 坂井社長は「上期は非常に苦戦。平成28年2月期後半から工作機械の受注動向がマイナスとなり、その影響が多少なりともあった。下期は産業機器も堅調に戻ってきて数字を伸ばしたが、結果として、通年では前年に届かなかった。主力の切削工具は、1年を通じて堅調に推移し、1・4%増。この勢いは今年も続いており、このまま続いてくれたらと期待している」と述べた。
 平成30年2月期の業績予想は、売上高445億円(前期比2・4%増)、営業利益6億円(同20・7%増)、経常利益8億円(同13・0%増)、純利益5億2000万円(同57・0%増)とし、前期達成できなかった数字に再挑戦する。
 「スタートの3月は、売上が非常に良く、利益率も好調に推移している。リーマン以降、単月では最高水準の売上を残すことができ、4月も昨年ほどの反動による落ち込みはない」と坂井社長は現在の状況を説明した。
 同社では、今年度より新たな中期経営計画『Achieve2020』(2017年3月〜2021年2月の4ヵ年計画)をスタート。最終年度に売上高500億円、経常利益15億円をめざす。
 坂井社長は「“掲げた目標はやりきる”ことをテーマに行っていく」と話し、これまでの中期経営計画の方向性を引き継ぎ『地域密着』、『専門力強化』、『対面営業の徹底』を前面に出し、その中で@収益力の強化A働き方改革と人財育成の推進を重点施策として取り組んでいく。

三菱日立ツールの新ブランド名
「MOLDINO」発表

 三菱日立ツール(社長=増田照彦氏、本社=東京都墨田区両国4―31―11ヒューリック両国ビル8階)は5月19日、新しい企業ブランド名「MOLDINO(モルディノ)」を発表した。
 MOLDINO〈Mold&Die(金型)+Innovation(革新)〉。同社の重要な戦略分野である「金型」業界に「加工イノベーション」をもたらす決意をブランド名に込めたという。
 同社は、永く客に愛される新たなブランドを確立するため大切にしたい価値とはなにかを考え、新たに「三菱日立ツールビジョン」と「ブランドコンセプト」を策定。三菱日立ツールビジョンを「私たちはお客様の課題に真摯に向き合い、お客様と私たちの笑顔のために未知の領域にも果敢に挑戦し続け、共に成長するかけがえのないパートナーになります」、ブランドコンセプトを「我々は加工イノベーションでお客様の価値と時間を共に創造して喜びを共有する『独創工具メーカー』です」とした。
 新しい企業ブランド名には、この三菱日立ツールビジョンとブランドコンセプトに基づき、客の夢の一歩先を走り続け、未知の領域にも果敢に挑戦し金型業界に更なる加工イノベーションをもたらす決意が込められている。
 ブランドロゴマークは、三菱日立ツールとMOLDINOの頭文字である「M」をモチーフにしながら、尖った製品群を感じさせるデザインとし、客と同社が手を携えて独創的な製品/イノベーションを生み出していく姿を表現した。

第77回愛機工野球大会開幕
今年は総勢33チームが出場
愛機工 4月15日開会式を開催

 愛知県機械工具商業協同組合(理事長=伊藤高潤氏・春日鋼機会長)は4月15日、第77回愛機工親善野球大会の開幕を迎えた。今大会には33チームが出場し、Aゾーン(16チーム)・Bゾーン(17チーム)でそれぞれ優勝を目指す。
 開会式は午前8時30分より愛知県一宮総合運動場で行われ、第1試合のサカエチームと川島商事チームのメンバー、江南市軟式野球連盟審判団、組合からは、森庸一青年部長(森哲社長)をはじめとする青年部員、福利厚生部の理事らが出席した。
 矢野茂雄理事(滝川物産社長)が司会進行を務め、冒頭、梅村龍盛福利厚生部副部長(梅村本店社長)が「第77回愛機工親善野球大会に参加いただきましたチームの皆様、並びに選手の皆様、誠にありがとうございます。また、本大会を開催するにあたり、審判の皆様、青年部の皆様、そして関係各位の皆様方には大変なご尽力をいただきまして、誠にありがとうございます。これから長期間にわたり何かとお世話になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。大会に参加される選手の皆様方には、熱いプレーを見せていただければと思っております。是非とも怪我をされないよう、カッコ良いプレーを見せていただきまして、チームとして優勝を、選手としては最優秀選手賞(MVP)を目指して頑張っていただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします」と挨拶した。
 始球式は、森青年部長がピッチャー、滝澤有一青年部副部長(松本商店社長)がキャッチャーを務めて行われ、熱戦の火蓋が切られた。
 【大会1日目 試合結果】
 ■第1試合 Aゾーン

 サカエ×川島商事の試合は、両チームとも序盤は無得点。4回裏に川島商事が1点を先制。続く5回に3点、6回にも2点を加えてリードを6点とし、サカエの7回最終回の攻撃を0点に抑えて、川島商事が勝利した。
サ カ エ  0000000=0
川島商事 000132X=6
 ■第2試合 Aゾーン

 中央工機×ノダキの試合は、1回裏にノダキが5点を先制。3回に2点、続く4回にも2点を取ってリードを広げ、中央工機の反撃を0点に抑え、ノダキが勝利した。
中央工機 00000=0
ノ ダ キ  5022X=9

 ※大会1日目は4試合予定されていたが、降雨のため第3試合以降は延期となった。また、5月13日に草井球場で予定されていた4試合も、雨天によりすべてが延期された。

 【大会2日目(5月20日、愛知県一宮総合運動場) 試合結果】
 ■第1試合 Aゾーン
 東陽×井高の試合は、初回はともに無得点。2回裏に井高が2点を先制した。3回、4回は互いにランナーを出すも、相手の好守備とピッチャーが要所要所を締めて無得点。5回表に東陽が反撃し1点を取って1点差に詰め寄るが、その後の反撃は0点に抑えられ、井高が1点差で逃げ切り勝利した。
東陽 000010=1
井高 02000]=2

 ■第2試合 Aゾーン
 新栄商會×落合の試合は、今回の参加チームで最多優勝を誇る新栄商會が初回表に2点を先制。今年からAゾーンに移った落合もすぐさま2点を取り同点に追いついた。新栄商會は3回、4回に1点ずつ加えてリードを広げた。5回裏(時間規定により最終回)に落合が反撃し1点差まで詰め寄るも、新栄商會が振り切り勝ちを収めた。
新栄商會 20110=4
落 合   20001=3
 ■第3試合 Bゾーン

 太田廣B×モリタの試合は、モリタが1回裏に2点を先制。3回表に太田廣Bが1点を返して1点差に。モリタは4回裏に佐々木選手の満塁ホームランなどで一挙に5点を取ってリードを広げ、そのまま逃げ切りモリタが勝利した。
太田廣B 00100=1
モ リ タ  2005X=7

 ※第4試合の安藤×伸栄産業は、安藤の棄権により伸栄産業が不戦勝。


2017年6月4日(日) 2636号
重点事業にMECT、人材育成など
後継者の育成が課題
愛機工 平成29年度通常総会を開催

 愛知県機械工具商業協同組合(理事長=伊藤高潤氏・春日鋼機会長)は、5月16日午後5時より名古屋市中区のホテル名古屋ガーデンパレスにおいて平成29年度通常総会を開催し、平成29年度事業計画案などすべての議案を原案通り承認可決した。今年度は、メカトロテックジャパン2017(MECT2017、会期10月18日(水)〜21日(土)の共催をはじめとする9項目を重点実施事業として推進していく。
 総会は三井重信理事(三井機工社長)の司会進行、水谷隆彦副理事長(ミズタニ機販社長)の開会の辞で始まり、伊藤理事長は挨拶で「ここ何年間か、人材育成を中心に事業を行ってまいりました。全機工連(全日本機械工具商連合会)でも人材開発委員会を立ち上げています。組合としても経営対策部が中心となって教育などを行っており、今後もそれらを中心にやっていきたいと思います。また、今年はMECT2017が10月18日から始まります。会場が手狭ということもあり、前回から募集開始直後に満小間状態となります。皆様から期待をされているMECTですので、我々もたくさんのお客様にご来場いただけるよう呼びかけていきたい。前回の来場者数は9万4000名ほどで過去2番目に多い数でしたので、これをさらに増やせるようご協力をお願いいたします。このように組合活動をできるのも皆様のおかげであり、また関係各位のご支援の賜物であると思っています。本日は組合の総会です。滞りなく議案審議をしていただきますことをお願いいたします」と述べた。
 司会者より資格審査の発表があり、組合員総数249社中、206社(委任状含む)が出席し総会は適法に成立すると宣言された。
 議長に梅村龍盛理事(梅村本店社長)を選出して議案審議を行い、第1号議案=平成28年度事業報告書、収支決算書、貸借対照表、損益計算書、財産目録並びに剰余金処分(案)承認に関する件▽第2号議案=平成29年度事業計画書(案)並びに収支予算書(案)承認に関する件▽第3号議案=平成29年度加入手数料及び賦課金(案)並びに徴収方法(案)承認に関する件を原案通り承認可決した。
 来賓紹介があり、来賓を代表して愛知県産業労働部商業流通課主幹・羽田野朗弘氏が大村秀章知事の祝辞を代読する中で「2027年度のリニア開業に向け、鉄道・道路網の強化等、中京大都市圏づくりを着実に進めるとともに、次世代産業の育成・振興、企業立地の促進、中小企業支援等により産業力を一層強化し、日本一元気な愛知の実現に全力で取り組んでまいります。皆様方におかれましては、より一層結束を強められ、業界のさらなる発展、この地域の産業経済の振興にご尽力をいただくとともに、県政に対しても一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます」と述べた。
 祝電が披露され、高田研至副理事長(井高社長)の閉会の辞で総会を終了した。
 総会後は来賓、組合員、賛助会員ら134名が参加して懇親会が開かれ、山下隆蔵組合相談役(山下機械会長)が「中部においては非常に地元産業に元気があり、トヨタさんをはじめとする自動車産業や、その他リニア中央新幹線の開業、駅前開発など、他地区に比べて非常に恵まれた条件を持っています。是非これも利用していかなければならないと思います。後継者を育てることが課題で、この業界で逞しくあとを継いでやっていただける方を是非皆さんで増やして、業界人口が減らないように頑張って行っていただきたいと思います」と挨拶し乾杯の音頭をとった。
 和やかに情報交換などをして、伊藤照之組合相談役(伊藤信産業会長)の中締め(名古屋ナモ締め)で散会した。

 総会で承認された、平成29年度事業計画の重点目標、今年度重点実施事業、実施事業は次の通り。
【重点目標】
1.機工流通の変化に対応し、組合は会員に有効な情報を発信する。
2.機工商品の流通形態等業界及び製造業の動向を調査し、機工商社のありかたを模索する。
3.組合員及び賛助会員を増強し、組合の基盤を強化する。
4.教育事業に傾注し人間性の向上や技術・商品知識など社員の質的向上を図る。
5.組合員、社員の福利厚生に関わる事業を行う。
6.次世代の後継者及び幹部社員の育成を念頭に、青年部の活動を積極的に支援する。
7.支部活動を充実し地域での会員の融和、協調を図る。
8.機工商社向け販売管理システム「機工メイト」の普及を推進する。
9.各種収益事業を積極的に取り組むと共に新たな事業を企画し組合の財務を充実させる。
【今年度重点実施事業】
1.メカトロテックジャパン2017事業(会期2017年10月18日(水)〜21日(土))
2.人材育成事業(経営者・管理者セミナー、社員教育事業、他)
3.中小企業共済保険の加人推進
4.車両燃料油取次事業の推進
5.社員・組織診断システム(CUBIC)の普及推進
6.カーリース取次事業の推進
7.業界情報の提供(組合報、ホームページ、理事会、企業情報等)
8.各種制度の情報提供
9.支部編成見直し検討
【実施事業】
1.流通形態の変化に対応するための研修会開催及び情報の提供
2.業界の動向に対応したセミナーの開催
3.組合報及びホームページを活用した情報の提供
4.各種保険の加入推進及び労働保険の委託等、会員の利益サービスに努める
5.組合員を対象にした景況調査(4回/年)及び各種アンケート調査(適時)の実施
6.福利厚生事業の実施
 @第77回野球大会の開催(4月15日開幕)A第44回親善ゴルフ大会の開催Bその他親睦事業の実施
7.青年部事業
 @組合員・賛助会員を対象にしたキャンプの集い開催A社員・家族を対象にしたレクリエーションの開催B若手経営者及び幹部社員の育成(講演会、研修会の実施)C青年部員の増強D他産業視察(異業種交流会)の実施E組合野球大会の運営協力F全国若手交流会(仮称)への参加協力(幹事=東京組合)
8.定款に定める各号に付帯する事業

服部理事長はじめ全役員留任
秋の全国大会は全員参加で
名古屋伝動機商組合 平成29年度総会開催

 名古屋伝動機商組合(理事長=服部将康氏・服部社長)は、4月25日午後5時より名古屋市中区の東京第一ホテル錦において平成29年度総会を開いた。
 池谷英之藤川伝導機名古屋支店長が司会進行を務め、代表者の交代により初参加となったメンバーなどが紹介された。司会者から組合員数21社中、20社の出席により総会が成立すると宣言された。
 長村康義副理事長(長村商店社長)の開会の辞に続いて、服部理事長が挨拶に立ち「今年は、ヨーロッパの選挙などもあり世界情勢が不安定な中ではありますが、足元の景気は良い状況が続いているようにも感じます。先々週、機械要素展が名古屋でもありましたが、色々とメーカーにお邪魔しながら、3月が過去最高の成績だったなどという非常に景気の良い話を聞きまして、まだまだこの景気が続くのではないかと思っています。今年の秋には、伝動機商組合の全国大会が大阪でありますが、皆さんニコニコした顔で大阪に行けたら最高だと考えています。当組合の総会は昨年から、総会、講演会、懇親会の3部だてのスタイルで行っています。組合員の皆様に何か持ち帰っていただける、有意義な会にしていきたいと考えてやっていますので、引き続きご協力をよろしくお願いいたします」と述べた。
 服部理事長を議長に選出して議案の審議を行い、第1号議案=平成28年度事業報告承認の件、第2号議案=平成28年度会計報告承認の件、第3号議案=平成28年度会計監査報告をそれぞれ承認した。
 第4号議案=役員改選の件は、役員全員の留任を承認。引き続き、服部理事長、長村副理事長以下、会計理事を村瀬広幸氏(ムラセ社長)、理事を岩田典之氏(イワタ社長)と大矢顕氏(大矢伝動精機専務)、会計監査を本田政臣氏(本田商店社長)が務める。
 第5号議案=平成29年度事業計画案及び予算案承認の件は、審議の結果、原案通り承認。今年度の主な事業は、本総会の他、ゴルフ大会(7月または10月)▽通常例会(7月、10月の2回)▽全国大会〈大阪〉(11月14〜15日)▽ボウリング大会(11月)▽新年会(1月)を予定している。
 第6号議案=その他の件は、11月14〜15日に開催される全国大会について、名古屋からは全員で参加することを確認した。
 長村副理事長の閉会の辞で総会を終了。
 続いて行われた第2部講演会では、ヒューマンリソースコンサルタントの柚木博考氏(ユノモ社長)が「採用コスト最小化のコツ」と題して講演。人材確保について、ハローワークをうまく活用した人材募集のコツなどを話した。
 第3部懇親会は、大矢理事の乾杯で開宴。和やかに歓談し、今回が組合事業へ初の参加となった前田政憲光伝導機名古屋営業所長による一本締めで盛況のうちにお開きとなった。

新体制で臨む2017年度
今期は増強活動に注力
名古屋水栓販売協会 第60回総会開催

 名古屋水栓販売協会(理事長=伊藤辰之氏・イトウ社長)は5月10日、名古屋市中区の名古屋国際ホテルにおいて2017年度・第60回総会を開催した。同協会会員数22社中、委任状を含む21社が参加し、本総会は成立している。安井文康理事(錦興業社長)による司会進行のもと、伊藤理事長を議長に選出し、以下の議案についての審議・報告がなされた。
 【議案1】2016年度事業報告・決算報告ならびに監査報告について▽安井理事が2016年度事業を報告・説明。また、粂内洋会計理事(名古屋機器社長)から決算報告がなされ、これについて川本克己監事(共和商会社長)から会計監査を行い適正に処理されていることを確認したとの報告があり、これらは満場一致で承認された。
 【議案2】2017年度事業計画(案)ならびに予算(案)について▽安井理事から今年度の事業計画案が、粂内理事から予算案が発表され、いずれも満場一致で可決された。今年度、同協会は以下の事業を計画している。●4月24日=役員会●5月10日(当日)=総会・懇親会●6月7日(水)=ゴルフコンペ(賛助会員参加)●同28日(水)=役員会●7月26日(水)=納涼例会(賛助会員参加)●8月23日(水)=役員会●9月27日(水)=例会●10月25日(水)=役員会●11月29日(水)=例会●12月6日(水)=役員会・忘年会●2018年1月12日(金)=新年例会(賛助会員参加)●同2月28日(水)=役員会。
 【議案3】役員改選について▽今年度、同協会は役員改選期にあたり、出席者全員による投票で選出された新理事7名で2017年度第1回理事会が執り行われ、以下の役員人事が確定した。●理事長=伊藤辰之氏●副理事長=在田忠之氏(在田商店社長)・安井文康氏(庶務理事兼務)●会計担当理事=粂内洋氏●会計監査=川本克己氏●例会担当理事=栗田学氏(栗田商会)・大野直樹氏(大野管材社長/新任理事)●相談役=内藤善徳氏(三和管材社長)。3期目を務めることとなった伊藤理事長は「当会の理事長を2期4年務めさせていただきましたが、まだもう少しだけやってみたいことがあり、もう1期だけ続投させていただくこととなりました。楽しい会にしていくことはもちろんですが、今後は増強活動に注力し、当会に入っていただける会社数を増やして、より活性化させていきたいと思っております。新理事も決まり、新体制で当会を盛り上げていけるよう頑張って参りますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます」と理事長就任への意気込みを語った。
 すべての議案審議が無事終了し、在田副理事長による結びの挨拶で第60回総会は閉幕した。
 引き続き、安井副理事長と伊藤理事長の挨拶、内藤相談役の乾杯の音頭を経て懇親会がスタートした。皆が懇親を深めるなか宴もたけなわとなり、最後は新理事に選出された大野理事、この日誕生日を迎えた粂内理事が今後の意気込みを語り、在田副理事長の中締めの挨拶と1本締めで本会はお開きとなった。

役員の若返りを図る
新理事長に尾藤彰氏(旭工機社長)
三重県管工機材商業組合 平成29年度通常総会を開催

 三重県管工機材商業組合は、4月21日午後5時より三重県津市のプラザ洞津において平成29年度通常総会を開催した。正会員16社全員が出席し、平成28年度事業報告、同会計報告、平成29年度事業計画(案)、同収支予算(案)を承認可決した。任期満了による役員改選では、輪番制により中勢地区の尾藤彰氏(旭工機社長)が新理事長に就任した。
 総会の司会進行を野村剛弘理事(野七社長)が務めて開会。
 大戸純夫理事長(大戸社長)が挨拶に立ち「昨今は、非常に商売もやりにくくなっている現状ではあります。これからも色々な問題が起こってくるかも知れませんが、一つ一つ解決してやっていきたいと思っています。私は2年間理事長をさせていただきましたが、理事の皆様のご協力をいただき、何とか務めさせていただきました。誠にありがたいことと感謝いたします。今回は役員改選があり、理事長も変わります。新理事長さんはじめ、理事の方々の新しい方針で進められていくと思いますので、よろしくお願いいたします」と述べた。
 慣例に従い、大戸理事長が議長を務めて議事を進行。第1号議案から第7号議案までを慎重に審議した。
 第1号議案=平成28年度事業報告、第2号議案=平成28年度会計報告並びに会計監査報告は、いずれも原案通り承認された。
 第3号議案=賛助会員新加入については、タカラスタンダード三重支店(津市、支店長=酒本将史氏)の加入が承認された。
 第4号議案=平成29・30年度新理事長並びに新理事改選(案)については、新理事長の尾藤彰氏はじめ、選出された5名が承認された(別掲)。
 新役員を代表して尾藤新理事長が「3期ぶりの理事長就任となりますが、組合の活性化には世代交代も必要ですし、組合員の方々が一度は理事長を務めるというような気持で、若い方々もたくさんいらっしゃいますので、賛助会員も含めて多くの方が集う賀詞交歓会の中などで意見を是非述べていただきたいと感じています。ここにいらっしゃる皆様は、この業界の地位向上を願っておられます。そのためには個々の会社が真剣に、良い会社になり、強い会社になるということをしないと駄目だと感じています。他の会社とは違う、抜きんでたサービスをする会社になるとか、基本的なことですが、粗利をきちんといただくことが大切だと社員に徹底的に教育するとか、そのようなことをやっていかなければ駄目だと思っています。それによりお客様並びに仕入先から評価される、そのような会社になりたい。そうしたら組合も、この業界もそのように評価されると思っています。皆様と共に頑張ってまいりたい」と就任の挨拶をした。
 ここで新役員と旧役員が席を入れ変わり、議長を尾藤新理事長に交代し議事が進められた。
 第5号議案=平成29年度事業計画(案)、第6号議案=平成29年度収支予算(案)は、いずれも原案通り承認された。今年度の主な事業は、本総会・懇親会、正会員親睦ゴルフ会(4月21日)、製販親睦ゴルフ会(10月)、新年賀詞交歓会(平成30年1月11日)、理事会(随時)。
 第7号議案=報告事項は、@正会員の異動…協成四日市営業所、五光商會の代表者の変更A訃報…長年、理事として組合の発展に尽力された一色克巳氏(一色商会社長)が3月21日に享年76歳で永眠されたことが報告された。故人に哀悼の意を表して黙祷が捧げられた。
 この後、杉山克雄前副理事長(杉山機工社長)が「この会も、間もなく半世紀を迎えます。先輩方が営々と作り上げたものを継続していきたい。若い方々に引き継いでいきたいと思います。若い方々を育てるのが我々の役目。尾藤さん(新理事長)にはその役を引き受けていただきました」と話した。
 以上で総会を終了。総会後は懇親会が催され、和やかに歓談して親睦を深めた。
 【平成29・30年度役員】
▽理事長=尾藤彰氏(旭工機社長)
▽副理事長=中川正巳氏(東晋商事社長)
▽理事=伊藤嘉恭氏(伊藤管材商店社長)
▽理事(会計)=岸江伸幸氏(三重合成商事社長)
▽監事=一色活慶氏(一色商会社長)世界初出展を含む約60台を展示

GA INNOVATION DAYS 2017
DMG森精機 6月20〜24日、伊賀事業所にて

 DMG森精機(社長=森雅彦氏、本社=名古屋市中村区)は、6月20日(火)〜24日(土)の5日間、同社伊賀事業所(三重県伊賀市御代201)にて「IGA INNOVATION DAYS 2017」を開催する。最新鋭機約60台を展示し、各分野の専門家による「技術セミナー」の実施や、10社以上のパートナー企業の出展、5軸加工体験や工場見学など様々なイベントを行う。
 今回の展示会では、ターニングセンタの新シリーズであるALXシリーズを世界初披露する。他にも、NVXシリーズの第2世代モデルNVX 5000 2 nd Gen
erationを世界初出展、アディティブマニュファクチャリング機初のパウダーベッド方式を採用したLASERTEC 30  SLMを日本初出展する。インダストリー4・0に対応したCELOSやDMG MORI Messengerの活用で、生産システムや自動化ソリューションの統合・管理を提案する。また、DMG森精機認定の機械周辺機器を一堂に展示。出展機にテクノロジーサイクルを搭載し、全ての機械で実演加工を体験することができる。
 開催時間は午前10時〜午後5時で、期間中は毎日、JR名古屋駅とJR新大阪駅から無料送迎バスを運行。
 同展の詳細についてはWebサイトで確認を。来場には事前登録が便利。DMG森精機Webサイトhttps://www.dmgmori.co.jp/sp/iga/iga2017/index.html
 【lGA INNOVATION DAYS 2017の見どころ】
 ●世界初披露…ターニングセンタの新シリーズ、NVXシリーズの第2世代モデルを世界初披露
 ●日本初披露…AM機初のパウダーベッド方式を採用したLASERTEC 30  SLMを日本初披露
 ●Smart Factory…生産システムや自動化ソリューションの統合・管理を提案
 ●自動化…ユーザーの要望に応えるターンキーソリューションの提案
 ●DMG森精機認定の周辺機器…合計4ブースに及ぶ規模で高性能・高品質な周辺機器商品郡を展示
 ●テクノロジーサイクルを出展機に搭載…DMG森精機認定の機械周辺機器と機械本体を組み合わせて最適なソリューションを紹介
 ●CM] Vシリーズのフルラインアップ展示
 ●全ての機械でデモ加工を実演

時代を超えて未来を築け!
2017  中部どてらい市開催
6月10日(土)〜12日(月)ポートメッセで
 工作機械・産業機器・機械工具・住設建材・特選品の総合展示会「2017中部どてらい市」が6月10日(土)から12日(月)までの3日間、名古屋市港区のポートメッセなごや第3展示館で開催される。
 山善名古屋営業本部(執行役員本部長=吉村泰典氏、所在地=名古屋市熱田区白鳥2―10―10)傘下の愛知・岐阜・三重にある有力販売店102社が主催店となり、メーカー304社が出展して今年も盛大に行われる。
 第42回目の開催となる今回のメインテーマは“時代を超えて未来を築け!”。日本のものづくりの集積地、中部のものづくりを応援する工作機械・産業機器・機械工具などの生産財から、住設建材や家庭機器など暮らしを豊かにする消費財までを幅広く展示し、ユーザーの成長発展につながる提案を行う。前年の実績を上回る、受注額111億円、来場者数1万3000人を目標としている。
 恒例のお楽しみ企画「対象商品お買上げプレゼントセール」「お買上げ特典」「会場限定プレゼント」も用意され、多彩な催しで来場者を迎える。
 開催時間は、初日の10日(土)が午前10時〜午後5時、翌11日(日)が午前9時30分〜午後5時、最終日の12日(月)が午前10時〜午後4時。
 なお、今回からポートメッセなごや立体駐車場、駅前駐車場、金城ふ頭駐車場、空見臨時駐車場(土・日のみ)の無料駐車券は、駐車場により種類が異なるためどてらい市会場で渡される。事務局の山善は入庫券を必ず会場に持参するよう注意を呼び掛けている。
各部門のテーマと見どころ
機械事業部

 テーマ『マシンランドへようこそ〜ものづくりにAT(愛)を〜』
 AIをキーワードとした最先端設備の提案…環境対応型工作機械▽市場価値の落ちにくい機械▽工程集約複合加工機▽コストパフォーマンスの良い機械▽次世代知能化技術▽オペレーターの負担軽減▽IoT等のジャンルの製品を中心に展示し、来場者に有益な情報を提供する。
 【出品予定メーカー】
 ●NC旋盤・複合加工機…DMG森精機、オークマ、ヤマザキマザック、中村留精密工業、大日金属工業、滝澤鐵工所、北村製作所、富士機械製造
 ●マシニングセンタ…オークマ、DMG森精機、ヤマザキマザック、三井精機工業、東芝機械、松浦機械製作所、OKK
 ●CNCドリル・タッピングセンタ…ファナック、ブラザー工業
 ●放電加工機…ファナック、三菱電機、ソディック
 ●汎用工作機械…フジ産業、宝機械工業、大鳥機工
 ●NCフライス盤…静岡鐵工所、山崎技研
 ●ロボット…ファナック
 ●測定機…東京精密、ブルーム-ノボテスト
 ●研削盤…岡本工作機械製作所、黒田精工、シギヤ精機製作所、ナガセインテグレックス、ジェイテクト、アマダマシンツール
 ●鍛圧・板金・レザー加工機…相澤鐵工所、澁谷工業、住谷製作所、アイセル
 ●設計製造・周辺機器…キャムタス、タクテックス、日本ユニシス、ジェービーエム、C&Gシステムズ、ウィリー、ゼネテック、三共製作所
機工事業部
 テーマ『熱意と情熱!全力どて市!』
 機工事業部の取扱い8分野に、メーカー約170社が出展(展示小間数約410小間)。
 【マテハン】物流機器
 【メカトロ】メカトロ(FA)機器
 【環境改善機器】環境改善機器、照明、安全・衛生・セキュリティ、クリーンルーム/クリーンエア機器
 【切削・補要工具】切削工具、工作補要機器
 【測定・計測機器】測定/分析機器
 【流体機器】コンプレッサー/塗装機、ポンプ・送風機・流体継手、加熱/冷却機器/ボイラー、攪拌機/混合機
 【産業機器】作業用品(作業工具)、切断/研削/研磨用品、鍛圧/板金/鋼材加工機、溶接/発電機、小型加工機械、ケミカル用品、建設機械、部品/容器洗浄機
 【空調設備機器】空調/冷暖房機器
 日東工器、スイデン、NJI、ベッセルのキャラバンカーが来場する。
住建事業部
 テーマ『今こそ変革!!来るべき省エネ時代に向けて』
 ■オリジナルZEHプランの作成及び展示
 ■省エネ機器の提案及び住設機器のグレードアップ提案
 ■パックリフォームコーナーの設置
 ■非住宅向け商材の拡充
 【出品予定メーカー】
 ●住宅用蓄電池・HEMS…パナソニック、三菱電機、京セラ、シャープ、ニチコン
 ●住宅用太陽光発電… 京セラ、シャープ、三菱電機、パナソニック、ソーラーフロンティア、東芝
 ●産業用太陽光発電… 京セラ、シャープ、パナソニック、ソーラーフロンティア、東芝
 ●床暖房…コロナ、ダイキン工業、パナソニック、マックス、三菱電機
 ●エコキュート…コロナ、ダイキン工業、パナソニック、ハウステック、三菱電機
 ●空調…ダイキン工業、三菱電機、パナソニック、コロナ、シャープ
 ●家電品…三菱電機、日立、シャープ
 ●断熱…日本アクア
 ●トイレ…LIXIL、パナソニック
 ●エコジョーズ…ノーリツ、パーパス、リンナイ
 ●ハイブリッド給湯器…ノーリツ、リンナイ
 ●浄水器付水栓…タカギ
 ●物置…淀川製鋼所、タクボ
 ●浴室暖房機…マックス
 ●浄化槽…ハウステック
 ●IHコンロ…三菱電機、パナソニック、日立
 ●システムキッチン・システムバス洗面・サニタリー…クリナップ、パナソニック、LIXIL、タカラスタンダード、トクラス、ハウステック
 ●介護用システムバス…積水、パナソニック
 ●仮設トイレ…ハマネツ、日野興業
 ●ガスコンロ…ノーリツ、リンナイ
特選品
 テーマ『勢いのある、ライフコーナー』
 ライフコーナーでは快適な生活を応援するために、ニーズに応じた商品の実演・体験コーナー、試飲・試食コーナーを数多く配置して、魅力ある会場作りを実現する。
 例年以上に新商品・話題商品を数多く取り揃える予定。女性をメインターゲットとした商品構成、また、防災・省エネ商品にも注力して取り組む。
 最新健康機器の体感コーナーや、食品の試食コーナー、調理器の実演販売コーナー等を多数設置して、来場者に楽しんで買い物してもらえる会場作りを目指す。
 【注目商品】
 日本トリム「トリムイオンHYPER」▽フラックス「スパーレE]」、セールス・オンデマンド「空気清浄器Blue Pure221」▽伊藤超短波「スタイリフト」

時代の変化を先取りして
大きな目標にチャレンジ
2017名古屋山善エース会開催

 山善名古屋営業本部(執行役員本部長=吉村泰典氏)は、5月19日午後2時より名古屋市中村区の名古屋マリオットアソシアホテルにて「2017名古屋山善エース会」を開催した。第1部総会には同社の主力販売店である会員111社が出席。名古屋営業本部の現況報告などが行われ、4月1日に山善社長に就任した長尾雄次社長は挨拶で「エース会のメンバー皆様と連帯し、共存の絆を深めて相互発展をしていきたい」と述べた。第2部講演会からはメーカー28社も出席し、第3部の懇親会も含めて交流を深めた。
 総会の開会にあたり、吉村執行役員名古屋営業本部長が挨拶し、総会出席と日頃の愛顧に対して御礼を述べた後、名古屋営業本部の現況報告を行った。
 名古屋営業本部の2017年3月期(第71期)の売上高は、前期比99%とほぼ横ばい。このうち、エース会メンバーの売上は約7割を占める。吉村本部長は「中部は日本のモノづくりの集積地として、今年は飛躍が期待されている」と話し、引き続き協力を求めた。
 吉村本部長は営業方針を「基本を守り、時代の変化を先取りして、大きな目標にチャレンジしよう」とし、施策として@現場力を強化し、変化に柔軟で対応力の高い組織づくりをしていくA各地区の特性に合った拡販企画、情報交流会を進めていくB受発注のスピードアップを図っていく(プロキュバイネット、EDIの推進。ロジス名古屋の在庫の拡充)を挙げた。また、6月10日から始まる「2017中部どてらい市」では受注総額111億円に挑戦していくと述べた。
 名古屋山善エース会を代表して挨拶に立った佐野浩司佐野会長は、自身の経験をもとに経営談義を披露し、「経営者は、その人の人間性が企業を大きく左右するので、常に成長していなければならない。この山善エース会の皆様がそのような考えになれば、さらにエース会も発展し、より勢いのある会になると思います。是非、個々が成長発展するように頑張ってまいりたい」と話した。
 続いて、長尾山善社長が挨拶し「山善は、単にモノを販売するだけではなく、世の中の変化に対応した『変化対応業』である。現場に足を運んで、お客様の不満をいかに聞き取れるかに尽きる。ひいては、忍び寄る変化に早く気付くことにつながる。山善は商社であり、人が財産。社員一人ひとりの心の持ち方が、事業の差と考えている。利益〓人間力+お役立ち料だと思っている。企業の業績は社員一人ひとりの成長の成果。失敗を恐れることなく積極的にチャレンジして、市場を直視し、あくまでも顧客目線で現場力を鍛える。スピード感を持ち続け、全員で夢を形にしていける会社にしていきたい」と所信を述べた。
 同社の2017年3月期(第71期)連結業績は、計画未達ながらも、売上高は過去最高だった第70期に匹敵する4476億9800万円となった。営業利益は前期比1・1%減の131億1300万円、経常利益が同4・2%減の129億3100万円、当期純利益が同7・3%減の85億1800万円。
 3カ年中期経営計画「ONEXT YAMAZEN 2018」では最終年度(2019年3月期)の計画を売上高5000億円、経常利益150億円としており、長尾社長は、5000億円へ向けた収益基盤構築のために@営業力のさらなる強化A生産性の向上B海外展開のさらなる拡大C物流イノベーションに取り組んでいく方針。さらに次のステージに向かうために、海外を含めたIT基盤の整備と人材育成に努めていく。具体的には、エンジニアリング機能の強化▽eビジネスのさらなる強化▽物流イノベーションの継続▽ワークスタイル改革など10のテーマに取り組んでいくと説明した。
 現在山善では、エンジニアリング機能強化に向けて、4月11日付けでシステムインテグレーターの東邦工業(広島市安佐北区)を完全子会社化し、生産現場での自動化・省力化のニーズに応えるシステムインテグレーション機能のより一層の充実と人材の育成を図っていく。
 その他、自然災害に対するBCP(事業継続計画)への取り組みが重要視されており、BCP策定コンサルティングからBCP対策に至るまでワンストップでサポートするサービス「BCP.ERS(ビーシーパース)」も展開している。
 中期経営計画2年目となる今期(2018年3月期、第72期)について長尾社長は「先行きに不透明感はあるが、海外の設備投資は活発になってくると予想。その他にも、ロボットによる自動化、AT、IoT、車の自動運転技術など、新しいテクノロジーが次々と生まれており、事業領域が広がる余地はまだまだある。積極的に取り組んでいきたい」と述べ、売上高4800億円、経常利益143億円を目指すとした。
 当日参加した本社の役員・執行役員、名古屋営業本部の部門長の紹介があり、総会を終了。
 第2部の講演会では、矢部輝夫氏(おもてなし創造カンパニー代表、元JR東日本テクノハートTESSEIおもてなし創造部長)が「どんな会社でもできる奇跡の職場のつくり方」と題して講演。世界的に有名な「奇跡の7分間」と言われている新幹線の車内清掃を実現した話を中心に、仕事に誇りを持つことなど、従業員のモチベーションを上げる方法などについて話した。
 第3部は懇親会が催され、中田繞山善会長の挨拶、伊藤照之伊藤信産業会長の乾杯で開宴。
 歓談が進み、時津達也新栄商會社長の中締め、南村哲寛山善執行役員名古屋営業本部副本部長の閉宴の挨拶でお開きとなった。

全国より205チームが参加し
7月の世界大会目指し熱戦
ロボカップジュニア・ジャパンオープン2017ぎふ・中津川

 「ロボカップジュニア・ジャパンオープン2017ぎふ・中津川」大会が3月25、26日の2日間、岐阜県中津川市の東美濃ふれあいセンター多目的アリーナで開催され、全国23ブロックで勝ち上がった205チームが参加した。
 サッカー、レスキュー、OnStage、CoSpaceの4つのリーグでそれぞれ競技が行われ、合計9チームを7月27〜30日にポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)で開催される「ロボカップ2017名古屋世界大会」参加チームとして決定した。
 初日に行われた開会式では、中津川大会開催副委員長の一般社団法人ロボカップジュニア・ジャパン高橋友一代表理事が「全国よりお集まりいただき、ありがとうございます。皆さんがここに来られたのは、皆さんを支えてくださったご父兄、関係者の皆様のおかげです。皆さんが培った力を、この場で悔いのないように出してください。また、この中津川大会を支えてくださっている中津川市、同市商工会議所、関係者の皆様に感謝いたします。是非、7月に名古屋で開催される世界大会を目指してください」と挨拶。
 名誉委員長の青山節児中津川市長は「大勢の方に中津川市までおいでいただきました。心より歓迎いたします。選手の皆さんが本日まで練習を積み重ねた実力を遺憾なく発揮されますことを祈念いたします」と挨拶した。
 参加チームの代表が「本大会では、支援くださったスタッフの方々、教員の方々などに感謝しながら、その苦労に恥じないように頑張っていこうと思っています。精一杯楽しんで、交流していこうと考えています」と選手宣誓を行った。
 大会には中津川の工具商社社長の子息も岐阜県代表としてレスキューリーグに参加していたが、惜しくも世界大会出場は逃した。

NaITO
役員人事

 NaITOは、5月23日に開催した定時株主総会ならびに取締役会にて役員を選任した。
 【新役員】敬称略
▽取締役社長=坂井俊司
▽常務取締役=河野英之(管理本部長兼経理部長)
▽取締役=徳田信幸(営業本部長/中部営業部・関西営業部・西部営業部担当)
▽取締役=中島徹(営業副本部長/東北営業部・計測開発部・商品開発部・海外部・海外グループ会社担当)
▽取締役=和田光央(営業副本部長/北関東営業部・東京営業部担当)
▽取締役=坂田光徳
▽取締役=河村元志
▽取締役監査等委員=遠藤孝之
▽取締役監査等委員=白川誠
▽取締役監査等委員=渡邉光誠
 また、各部門の責任者は次の通り。
 【部門責任者】敬称略
▽管理部長=伊藤潤
▽営業本部部長=吉本友典
▽計測開発部長=山本朗
▽商品開発部長=荒木久幸
▽物流管理部長=阿部輝男
▽情報システム部長=中村哲也
▽海外部長=田代直樹
▽東北営業部長=青木徹
▽北関東営業部長=蜜沢賢治
▽東京営業部長=土澤仁
▽中部営業部長=棚木基之
▽関西営業部長=上田修永
▽西部営業部長=今田和弘

平成29年度定時総会を開催
新会長に吉野栄一氏(吉野機械工具社長)
名機工同友会 鈴木会長は相談役に

 名機工同友会は、4月26日午後6時より名古屋市中区の東京第一ホテル錦において、平成29年度定時総会を開催した。
 司会進行を大津裕史氏(大津屋社長)が務め、冒頭、鈴木俊雄会長(マルマン商事社長)が挨拶。続いて、司会者より会員総数27社中、26社出席で総会が成立すると宣言された。
 中嶋政利氏(中嶋商会社長)を議長に選出して各議案の審議を行った。
 第1号議案=平成28年度事業報告並びに収支決算報告承認に関する件は、原案通り承認された。
 第2号議案=平成29年度事業計画案並びに収支予算案承認に関する件は、原案通り承認された。
 第3号議案=役員改選の件は、会長に吉野栄一副会長(吉野機械工具社長)、副会長に小島憲二経営対策部長(小島商店社長)が就任し、鈴木会長は相談役に就任することなどが承認された(新役員は別掲)。
 第4号議案=その他の件は、新規事業部の時津達也部長(新栄商會社長)より取扱商品(石鹸ルピナス)について、年々取扱量が減っているのが現状で今期より販売を中止することが報告された。同石鹸については、会員の常磐精機が販売代行をする。
 以上で議事を終了した。
 総会の後は、服部嘉高氏(服部商会社長)の司会進行により懇親会が行われた。
 挨拶に立った吉野新会長は「私は、昭和58年10月25日に同友会に初めて入会させていただきました。今から33年と半年前になります。その時はまさか、会長になるとは夢にも思いませんでした。当時の会員は皆さん初代ということで強気の方が多く、初代は全然違うというのが実感でした。色々なことを教わりながらやってまいりましたが、皆さん若い方に代わってきて、新しい方は、スマートで弁もたちますし、勉強もされており、親子2代にわたって同友会にはお世話になったと思っています。同友会が刺激になって私共はやって来られたと感じています。私自身は、前会長のように業界のビッグな社長さん方を会に呼ぶ力もありませんし、人前で話をすることも苦手なので、非常に荷が重く感じられます。ただ、私ができる範囲で、皆さんの力をお借りしながら同友会を盛り上げていきたいと思います。皆さんの力を借りて年に1、2回はビッグな方をお呼びして話をうかがったり、また、前々回会長の田中会長(ミユキ商會社長)のようにテーマを決めて皆さんのご意見を聞くような時間を作りたいと思っています。よろしくお願いします。」と所信を述べた後、乾杯の音頭をとった。
 会員の一言スピーチや山善から寄贈された「たこ焼き器」の抽選、また当日誕生日を迎えた鈴木前会長にサプライズのプレゼントを行うなど、楽しく親睦を深めた。
 鈴木前会長が「こんなに若い方が入ってくる、こんなに機械工具業界が広がってくるとは、最初は思わなかった。54年前に名機工同友会ができたときは22社だったのですが、それは名古屋の中での22社。今は、岐阜も三重も合わせて27社と、増えています。2年しか会長職を務めませんでしたが、これから新会長の吉野さんを盛り上げて、名機工同友会をどんどん広げていってほしいと思います。30社、40社、50社の会へと発展していくことを祈念いたします」と挨拶。小島新副会長の中締めでお開きとなった。
 総会後の事業として、ダイドーロボット館見学(5月23日)、6月例会(6月26日)、親睦旅行会「京都」(7月22日)を予定している。
 【新役員】※印は新任
▽会長=※吉野栄一氏(吉野機械工具社長)
▽副会長=※小島憲二氏(小島商店社長)
▽総務幹事(部長)=野崎憲昭氏(常磐精機社長)
▽会計幹事=和久田修志氏(三和商事社長)
▽監査=椿井基男氏(椿井精工社長)
▽経営対策部長=※幡野裕幸氏(朝日社長)
▽新規事業部長=時津達也氏(新栄商會社長)
▽厚生部長=※近藤幹浩氏(大東通商社長)
▽相談役=田中知之氏(ミユキ商會社長)
▽相談役=※鈴木俊雄氏(マルマン商事社長)

用途に合わせて選べる3タイプ
ハイパワーLEDポータブル照明
ハタヤリミテッド DIYも、プロの現場でも

 ハタヤリミテッド(社長=足立憲泰氏、本社=名古屋市中区)から好評発売中のハイパワー15W『LEDケイ・ライトプラス』は、フロアスタンドタイプ、マグネット付アームタイプ(φ66マグネット×3個)、バイス付アームタイプ(V‐4(GM)型バイス・つかみ幅/100o)の3タイプが用意されている。いずれも継ぎ足し充電が可能なリチウムイオン電池を内蔵し、約8・5時間充電で連続8時間点灯(いずれも目安時間)を可能としている。満充電時の明るさは960ルーメン。防雨対策も施してあり、屋内はもちろん、屋外での使用にも適した商品だ。
 その他、衝撃から商品を守る「耐衝撃プロテクター」や眩しさを抑える「防眩シート」に、持ち運びに便利な「ソフトキャリングケース」が付属するなど、使いやすさにも配慮している。専用のACアダプターが附属し(充電電源/AC100V、50/60Hz)充電残量がわずかでも、AC100V電源での使用も可能である。また、オプションでDC12V/24Vカープラグが用意されており、例えばアウトドアなどコンセントが無い場面での使用も想定された、ユーザーの視点に立った商品だ。
 プロの作業現場から、DIYや日常の暗所照明まで幅広く活躍する本商品に関する問い合わせは、フリーコール▽0120(686)888、または同社ホームページ▽http://www.hataya.jpまで。

「日本補助犬協会チャリティー・
クリーニング・プロジェクト」実施
ケルヒャージャパン 施設美化を通じた社会貢献活動

 清掃機器の最大手メーカー、ドイツ・ケルヒャー社の日本法人、ケルヒャージャパン(社長=佐藤八郎氏)は、5月16日と22日の2日間、公益財団法人日本補助犬協会(代表理事=朴善子氏、住所=神奈川県横浜市旭区矢指町1954―1)の本部及び訓練センター、認定試験センターを社会貢献活動の一環としてボランティアで洗浄する「日本補助犬協会チャリティー・クリーニング・プロジェクト」を実施した。
 このプロジェクトは、身体障害者補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)の育成、訓練、無償貸与などの事業を展開している日本補助犬協会の施設をケルヒャージャパンが無償で洗浄し、施設の衛生環境向上、施設美化に貢献することで、補助犬育成を清掃からサポートする活動。
 洗浄に先駆けて16日に開催した贈呈式では、ケルヒャーの製品を日常的な清掃に活用してもらい、継続的な施設美化に寄与することを目的とし、同協会理事・駒田徳広氏へ家庭用高圧洗浄機「K 5 サイレント カー&ホームキット」、スチームクリーナー「SC 4」、乾湿両用バキュームクリーナー「WD 3」、窓用バキュームクリーナー「WV 50  plus」各1台を贈呈した。
 また、同日に施設の第一弾洗浄を行い、補助犬の訓練センターや認定試験センター等を清掃。洗浄本番の22日には、施設全体の洗浄が完了した。
 今回のプロジェクトを受け、駒田理事は「ケルヒャージャパン様のご支援で、補助犬の育成を行う当施設の洗浄が実現したことを大変嬉しく思っています。贈呈頂いた清掃機器を活用して環境美化を推進することで、補助犬育成にも役立てて行きたいと考えております」とコメントした。

丸尾興商
新拠点『DC静岡葵』開設

 管工機材・機械工具・住設機器・建材・電材など、多彩な商材のワンストップ・デリバリーを標榜する丸尾興商(社長=丸尾高史氏、本社=静岡県袋井市)は5月9日、6つめの拠点となる『丸尾興商DC静岡葵』を開設。これにより同社は、静岡市内や以東への、よりスピードと頻度を持ったデリバリーと営業活動が可能となった。
 クライアントや仕入先からの長年の要望に応えるカタチで『DC静岡葵』は開設された。支社とは違う拠点戦略を踏まえ、浜松市北区のDC都田に続く地の利≠活かした店舗形態になるという。
 その立地は静岡県庁から目と鼻の先、駿府城のお堀沿いという静岡市の中心地。JR静岡駅から徒歩圏内で、国道1号線バイパスや東名高速道路からのアクセスも良く、その優れた交通利便性によるデリバリーの迅速化など、今後、さらなるサービスの強化が期待される。
 『DC静岡葵』の開設にあたり同社は「皆さまのお声をもとに地の利を最大限活かしていく計画です。今後いろいろな施策を考えておりますので忌憚(きたん)の無いご意見をいただけたら幸いです。今後もさらなるご愛顧を賜りますよう宜しくお願い申し上げます」とコメントしている。

【施設概要】
■住 所▽〒420-0866 静岡市葵区西草深町6-45
■電 話▽054(272)3121
■FAX▽054(272)3132
■営業時間▽8時20分〜17時20分
■責任者▽水道事業部統括副本部長 駒形良明氏

脚軽〜ASHIGARU〜
販売台数16万台突破!
長谷川工業 1日100台売れる脚立

 はしご・脚立のパイオニアメーカー長谷川工業(社長=長谷川泰正氏、本社=大阪市西区)は5月9日、同社の軽量専用脚立脚軽〜ASHIGARU〜≠ェ2012年11月1日の発売から4年半(1650日)で販売台数16万台を突破したと発表した。現在でも1日100台近くの販売実績があるという。
 脚軽は、これまで脚立の常識とされていたはしご兼用を「脚立専用」とすることで、耐久性を確保しながら従来の脚立より最大30%の軽量化(同社製品比)を実現。使用質量は100sと丈夫な上、幅広い踏みざん(55o)で安心・安定した作業が行える。
 また、片手で楽に開閉できるワンタッチバーも特長で、このバーを持ち上げるだけで脚立を簡単に折りたたむことができる。
 利用者からは「軽くて持ち運びが便利」「軽量かつ脚立の開閉が簡単なので作業効率が上がった」などの声が寄せられている。
 その他、着衣や道具袋が引っかかりにくいフラットな天板、踏みざん裏に張りを持たせることなどによる持ちやすい形状など、利用者の声を活かした機能が搭載されている。
 2014年には、脚部伸縮タイプとブラックタイプを発売。脚部伸縮タイプは、足場の悪い現場でも脚部調節で水平をキープでき、アジャスターに目盛りがついており高さの調節も簡単。ブラックタイプは、全世界の製品を審査対象にした工業製品デザイン賞「iFデザイン賞2014」(ドイツ)に選ばれ、機能性にデザインを兼ね備え現場の空間を損なわない脚立として評価された。

新代表理事会長に
宗田世一氏(エイチアンドエフ相談役)
日本鍛圧機械工業会

 一般社団法人日本鍛圧機械工業会(住所=東京都港区芝公園3-5-8機械振興会館3階)は、5月16日に開催した第69回定時総会ならびに理事会において、新たな代表理事会長に宗田世一氏(エイチアンドエフ相談役)を選任した。
 新役員は次の通り(敬称略)。
 【代表理事会長】宗田世一(エイチアンドエフ相談役)
 【理事副会長】坂木雅治(アマダホールディングス顧問)▽川西宣明(コマツ産機社長)▽岡田博文(栗本鐵工所常務)▽児玉正蔵(小島鐵工所社長)▽八木隆(アイダエンジニアリング理事)
 【専務理事】中右豊
 【理事】網野雅章(アミノ社長)▽岡村哲也(住友重機械工業常務)▽相澤邦充(相澤鐵工所社長)▽三須肇(理研オプテック社長)▽浜川善和(トルンプ副社長)▽大川雅子(コニック社長)▽今木圭一郎(村田機械工作機械事業部長)
 【監事】建部文男(オリイメック常務執行役員)▽道本弘和(澁谷工業上席執行役員)

ミツトヨと仏教伝道協会の
沼田智秀氏合同葬儀
東京・築地本願寺でしめやかに

 ミツトヨの相談役で、2月16日に84歳で亡くなった沼田智秀氏の葬儀が、3月30日午後1時より東京・築地の築地本願寺にて、同社と公益財団法人仏教伝道協会の合同葬として営まれ、全国より多くの関係者が参列し故人の功績を偲んだ。葬儀委員長を中川徹ミツトヨ会長、喪主を沼田恵明同社長が務めた。
 【中川葬儀委員長挨拶要旨】
 本日は、ミツトヨ相談役・仏教伝道協会会長、故沼田智秀氏の葬儀に多くの方にご会葬賜り、ありがとうございます。
 ミツトヨの創業者で仏教伝道協会発願者でもある故沼田恵範氏の長男として生まれ、学生時代からミツトヨの生産現場でアルバイトをし、早稲田大学を卒業後入社、1971年から14年間に渡り社長を務め、ミツトヨの世界展開の礎を築かれました。その後、仏教伝道協会の会長に就任し、国内外で宗派を越えた活動をしておられました。晩年は仏教伝道協会に軸足を置きながらも、毎日のようにミツトヨにも顔を出し、精神的支柱として社内外で大きな役割を果たしてこられました。
 ミツトヨは皆様に支えていただき2014年に創業80周年を迎えることができました。一方、仏教伝道協会も2015年に設立50周年を迎えました。大きな節目を越えた後、故人が本当に嬉しそうな安堵に満ちたお顔をされていたのが思い出されます。昨年12月末の沼田恵明新社長の内定を見届け、2月に亡くなりました。今日、故人もご浄土から合掌しながら新社長の姿を見て、さぞかし喜んでおられるのではと拝察する次第です。精神的支柱を失った悲しみを乗り越えて「精密測定で社会に貢献する」という経営理念を我々一同精進してまいる所存です。
 【喪主沼田恵明氏挨拶要旨】
 父は80歳を過ぎてなお、仏教伝道協会を中心に海外出張をこなすほど大変元気でした。一昨年半ばに癌が見つかって以来、入退院を繰り返しておりました。今年の2月初めに故人の強い意向で横浜鶴見の実家に親族と集まり最後のお別れ会をもちましたところ、安心したようにそれから間もなくして亡くなりました。
 父は決して強いカリスマを持った人間ではありませんでしたが、業界を越えてたくさんの方々から厚いご支援をいただきながら、仏教の伝道とミツトヨとの両輪を一筋の道として導いてくることができたと思います。
 私も昨日より新たな重責に就くこととなり(3月29日、ミツトヨ社長に就任)、微力ではありますが、故人の遺志を引き継いで精進してまいりますので、引き続き皆様にはご指導ご鞭撻をいただきますよう宜しくお願い申し上げます。
 【故沼田智秀氏略歴】
 昭和7年4月19日生まれ。同31年早稲田大学文学部東洋哲学科卒業後、三豊製作所(現ミツトヨ)入社。同46年代表取締役社長、同60年代表取締役会長・仏教伝道協会会長。平成18年ミツトヨ代表取締役会長兼社長、同19年から相談役。昭和56年から平成5年まで日本精密測定機器工業会理事長。
 受賞歴は、平成2年通産大臣表彰、同4年藍綬褒章など。同29年2月16日従五位旭日小綬章。

三菱マテリアル新製品
難削材旋削加工用インサート材種
“MP9000/MT9000
シリーズ”アイテム拡大

 三菱マテリアル加工事業カンパニー(カンパニープレジデント=鶴巻二三男氏、所在地=東京都千代田区大手町)は、難削材旋削加工用インサート材種“MP9000/MT9000シリーズ”に、小型自動旋盤加工に多用される“精密級チップブレーカシステム”と汎用性の高い「MAブレーカ」を追加し適応範囲の拡大を図った。
 MP9000/MT9000シリーズは、航空機や医療器具などを中心としたチタン合金、耐熱合金、耐食合金などの難削材といわれる旋削加工用に耐摩耗性、耐欠損性、耐溶着性を向上させ、突発欠損や切りくずトラブル対策として好評を得ている。
 “精密級チップブレーカシステム”と「MAブレーカ」の主な特長は次の通り。
 @“精密級チップブレーカシステム”ポジティブインサートの仕上げ切削領域用は、曲線切れ刃によりスムーズな切りくず排出が可能な設計とし、耐熱合金、チタン合金、コバルトクロム合金旋削加工用の「FSブレーカ」と、チタン合金、銅合金旋削加工用の「FS-Pブレーカ」はポリッシュ(鏡面)仕上げを施し耐溶着性を大幅に向上。
 A“精密級チップブレーカシステム”ポジティブインサートの軽切削領域用は、平行切れ刃の採用で低切削領域から中切削領域まで幅広い領域で安定した切りくず処理が可能とし、耐熱合金、チタン合金、コバルトクロム合金旋削加工用の「LSブレーカ」と、チタン合金、銅合金旋削加工用の「LS-Pブレーカ」はポリッシュ仕上げを施し耐溶着性を大幅に向上。
 Bネガティブインサート「MAブレーカ」は、汎用領域に対応するポジランド刃形で切れ味が良好。
 今回は「FSブレーカ」9型番、「FS-Pブレーカ」9型番、「LSブレーカ」17型番、「LS-Pブレーカ」17型番、「MAブレーカ」4型番を発売。
 標準価格(代表型番)は、CCGT060201M-FS MP9005が1290円、CCGT060201M-LS-P MT9005が1240円、CNMG120408-MA MP9015が850円(いずれも税抜き)。
小型自動旋盤用
工具シリーズ拡大

炭素鋼旋削加工用PVDコーテッド超硬材種「MS6015」の型番を追加発売
 三菱マテリアル加工事業カンパニーは、炭素鋼旋削加工用PVDコーテッド超硬材種「MS6015」の外径後挽き加工用8型番と外径突切り加工用20型番を追加し、販売を開始した。
 「MS6015」は小型自動旋盤での純鉄、炭素鋼、快削鋼の旋削加工において、専用超硬母材とPVDコーティングのコンビネーションにより、安定した仕上げ面と寸法精度を実現させる。
 今回、突切り・後挽き加工用のインサートを追加することにより、“小型自動旋盤用工具シリーズ”の拡大を図った。
 「MS6015」の主な特長は次の通り。
 @TiCN積層コーティングは、小物部品加工のような切削速度50〜150m/minの低〜中切削領域での炭素鋼加工に対し耐摩耗性に優れ、積層構造を最適化することにより密着性を向上。
 A炭素鋼従来材種に比べ、切れ刃への切りくず処理性に優れ、外径寸法の変化が小さく、安定した仕上げ面を実現。
 B低送りで溶着しやすい突切り加工や後挽き加工でも、安定した面粗さと長寿命を実現。
 標準価格(代表型番)は、BTAT552800R-B MS6015が2550円、BTBT604500R-B MS6015が3940円、CTAT10120V5RR-B MS6015、CTAT20110V5LR-B MS6015が3220円(いずれも税抜き)。
モールデッド後挽き加工用インサート「SMBブレーカ」を発売
 同社は、小型自動旋盤用工具シリーズ≠ノモールデッド後挽き加工用インサート「SMBブレーカ」を追加し、販売を開始した。
 高精度、高品質な加工が要求される小型自動旋盤による加工において、切削工具には安定した仕上げ面と切りくず処理が要求されるが、従来の後挽き加工用研削ブレーカは、溝加工時に切りくずの噛み込みが発生し、つば裏面の面粗さが問題視されてきた。
 今回、つば裏面粗さの改善が可能な「SMBブレーカ」(外径後挽き加工用6型番)を追加することによりシリーズ拡大を図った。
 「SMBブレーカ」の主な特長は次の通り。
 @溝加工時(縦切り込み時)のつば裏への切りくず噛み込みを防止し良好な仕上げ面を実現。
 Aワイパー刃の採用で良好な仕上げ面と高送りによる高能率加工が可能。
 B幅広い被削材に対応する汎用旋削加工用PVDコーテッド超硬材種「VP15TF」の採用で、安定した工具寿命を実現。
 標準価格(代表型番)は、BTAT7235V5R-SMB VP15TFが2620円、BTAT723501MR-SMB VP15TFが2620円、BTBT705502MR-SMB VP15TFが4000円(いずれも税抜き)。

2017年5月21日(日) 2635号
門脇理事長体制2年目となり
さらに充実した活動内容に
三重県機械工具商組合 第7回通常総会を開催

 三重県機械工具商組合(理事長=門脇匡伸氏・門脇商店社長)は4月19日午後5時より四日市シティホテルにおいて第7回通常総会を開き、全議案を原案通り承認可決した。懇親会の挨拶で門脇理事長は「どのような状況であっても、ユーザーさんに対して前向きな姿勢で、足を運ぶということ、毎日の積み重ねや努力を惜しまず一生懸命アプローチすることが大切」と語った。
 総会は大津裕史理事(大津屋社長)の司会で進行され、門脇理事長の挨拶に続き、司会者より、出席状況について組合員総数74社中58社出席・委任状7社と報告があり、総会成立が宣言された。
 議長に門脇理事長を選任して議案審議を行い、第1号議案=平成28年度事業報告、第2議案=平成28年度会計報告及び監査報告、第3号議案=平成29年度事業計画(案)、第4号議案=平成29年度収支予算(案)を原案通り承認可決した。
 承認された今後の事業は次の通り。親睦ゴルフコンペ(9月16日)▽工場見学会又は勉強会▽平成30年賀詞交歓会▽全機工連中部ブロック会議▽理事会(2か月毎)▽青年部事業(納涼会等・7月27日予定)。
 以上で議事を終え、芦川弘樹副理事長(タイセー社長)の閉会の辞で総会を終了した。
 総会後は懇親会が催され、はじめに組合役員が紹介された後、門脇理事長が挨拶に立ち「先程の総会ではスムーズな進行にご協力をいただき、ありがとうございました。2年目ということで、昨年に増して頼もしいメンバーで今年1年やっていきたいと思っています。ただ、この頼もしい面々に囲まれていても、世界の情勢、景気の波というのは、我々で風を吹かすことはなかなかできません。この三重県という市場において、ここにいる皆さんが、ユーザーさんに向かい、日々足を運び、地域のものづくりに対し一生懸命サポートする側として物を売る努力を続けておられることと思います。外国の大統領がどうあろうが、どこかの国がミサイルを打とうが、毎日仕事をするということはずっと変わらないことです。毎日の積み重ねや努力を惜しまず、お客様に対して一生懸命アプローチすることが大切ではないかと、日頃より感じています。ここにいる皆さんは、そのような心をもってお客様のところで良いアプローチができる、頼もしい商いをされていると私は信じたいところであります。組合も、昨年は新しく会員になっていただいた所が数社ありまして、その前から比べると、社員数の多い販売店さんなどが会員となったことから随分賑やかになるのではと、私としてはワクワクしている状況です。総会の中で事業の計画を発表させていただきました。年会費は据え置きですし、予算の範囲で行うため限られてしまいますが、趣向を凝らした行事を理事皆で力を合わせてやっていきたいと思っていますので、皆さんには是非ご参加をいただき、今年1年、この組合が盛況な運営をできるようにお力添えをいただきますよう、この場を借りてお願い申し上げます。今年度もまた皆さんと楽しい活動ができればと思っています」と述べた。
 打田正憲理事(三重日立)の乾杯の発声により開宴。和やかに情報交換などをして親睦を深め、山田浩副理事長(コジマ・フジ通商社長)の中締めで盛会のうちにお開きとなった。

平成28年度会計監査報告と5月26日の総会議案を審議
愛鋲協 平成28年度第8回定例理事会

 愛知鋲螺商協同組合(理事長=馬場將嘉氏・メイナン会長)は、4月18日午後6時30分より名古屋駅前の安保ホール会議室にて理事会を開催した。理事6名、監事2名が出席した。
 冒頭、馬場理事長より挨拶があり、続いて議案の審議が行われた。
 〈第1号議案〉平成28年度会計決算報告に関する件は、事務局より決算報告書の内容と剰余金処分案について説明され、承認された。
 監査は、同日午後6時より同会議室において、馬場理事長ほか理事会出席者立ち会いのもと、監事の奥田一正氏(奥田商会社長)、伊藤嘉倫氏(伊藤螺子社長)により実施され、監査の結果、適正であると伊藤監事が報告した。総会当日の監査報告は、奥田監事が行うこととした。
 〈第2号議案〉平成29年度会計予算(案)に関する件は、事務局より予算案の内容が説明され、承認された。7月に横浜で開催されるねじ商連総会への参加費用の一部などが計上された。
 〈第3号議案〉平成29年度第44期通常総会準備に関する件は、馬場理事長より当日の流れ、議案が通常総会次第に沿って説明された。また、総会資料の内容を確認した。
 〈第4号議案〉事業部委員会に関する件は、事務局より3月度の収支報告があり、承認された。
 〈第5号議案〉平成29年度組合員実態調査のまとめに関する件は、事務局より集計結果が報告され、承認された。
 〈第6号議案〉組合員脱退の件は、組合員1社より廃業の通知があり、脱退が承認された。
 〈第7号議案〉その他(報告事項)は、事務局より広報誌「愛鋲協」47号を4月18日に発送したことが報告された。
 次回理事会は、5月26日午後4時30分より開催される。同日午後6時からは通常総会。会場はいずれも名鉄ニューグランドホテル。

今年度は役員改選期
通常総会の議案を慎重審議
愛知県管工機材商協組 4月理事会開催

 愛知県管工機材商業協同組合(理事長=大藪淳一氏・大清社長)は4月19日、名古屋市中村区の愛知県産業労働センター(ウインクあいち)で4月理事会を開催。定数23名中22名(委任状含む)が出席し、本理事会は成立した。主に5月23日(火)に開催される「第55回(平成29年度)通常総会」議案の審議等が行われ、これらはいずれも承認可決された。
 大藪理事長の挨拶に続き、以下の議案について審議・報告がなされた。
 【経過報告】●3月29日▽組合事務所にて三役・常任理事会を開催。●4月18日▽組合事務所にて会計監査会を開催。
 【議案1】第55回通常総会開催と議案項目について▽組合員らに送付される「第55回通常総会開催のご案内」「総会出欠届」ならびに「平成29年度組合員一覧」の内容について確認が行われ、いずれも満場一致で承認された。また、総会に諮(はか)る議案「平成28年度事業報告書、同収支決算報告書(財産目録、貸借対照表、損益計算書)ならびに剰余金処分案承認の件」「平成29年度賦課金および賛助会費徴収方法決定の件」「平成29年度事業計画案ならびに収支予算案承認の件」「役員改選の件」についての説明が大藪理事長からなされて、こちらも満場一致で承認可決された。
 【議案2】役員選考委員等の推薦について▽平成29年度は本組合の役員改選期であり、役員選考委員メンバーの案が大藪理事長より発表され、いずれの委員も満場一致で承認された。
 【議案3】平成28年度事業報告内容について▽総会に諮る「総会・役員会ならびに各部会・各委員会等、事業報告」について、峰澤彰宏副理事長(峰澤鋼機社長)から具体的な内容が資料をもとに説明・報告され、慎重審議の結果、いずれの内容も満場一致で承認可決された。
 【議案4】平成28年度決算報告ならびに平成29年度予算案について▽総会に諮る「会計監査資料(予算案を含む)」「監査報告書」について大藪理事長から具体的な内容が資料をもとに説明・報告され、慎重審議の結果、いずれの内容も満場一致で承認可決された。
 【議案5】平成29年度事業計画について▽総会に諮る「平成29年度事業計画書(案)」について小川誉之副理事長(小川管商社長)から具体的な内容が資料をもとに説明・報告され、慎重審議の結果、いずれの内容も満場一致で承認可決された。
 【議案6】総会懇親会の進行について▽在田忠之懇親会幹事長(在田商店社長)から、懇親会の進行についての説明や、当日のスピーチ予定者らへの承諾確認の件等が報告され、承認された。
 【議案7】組合加入促進委員会報告▽服部透加入促進委員長(オータケ中部営業部長)から、正会員の山彦ならびに伊藤商店の2社から脱退届が提出されていることが報告され、いずれも承認された。これにより本理事会当日現在、本組合は正会員数83社、賛助会員数129社となった。
 【議案8】全国管工機材商業連合会(管機連)理事会報告▽3月22日、東京都千代田区のホテルグランドアーク半蔵門で第3回理事会が開催され、本組合から大藪理事長、伊藤辰之管機連理事(イトウ社長)、阪尾知治事務局長の3名が出席した。主な議事内容は以下の通り。@第5回定時社員総会は、6月15日(木)に開催することが可決された。A休暇申し合わせの件=今年度の夏季休暇は8月12日(土)〜同15日(火)までの4日間、年末年始休暇は12月29日(金)〜平成30年1月3日(水)までの6日間とすることが可決された。B「第6回管工機材の将来を考える研究会」を開催。講師は、衆議院議員の牧原秀樹管機連名誉顧問、参議院議員の安達敏之元国土交通省技官、村上竜馬全国管工事業協同組合連合会青年部協議会事業部会長の3名。
 【議案9】その他▽組合事務所の移転について=昨年度より業者等に問い合わせているが良い物件が見つからず。今後は組合員らに「立地」「広さ」「家賃」等の条件を発信し、物件情報を集めることが了承された。
 次回の理事会は5月23日(火)午後2時(総会開催前)から、名古屋市中区の東京第一ホテル錦11階「チャーロ」にて開催される。

社会人としての心構えや
ビジネスマナーの基礎学ぶ
愛機工 2日間の新入社員研修を実施

 愛知県機械工具商業協同組合(理事長=伊藤高潤氏・春日鋼機会長)は、人材開発事業の一環として恒例の「新入社員研修」を4月10、11の2日間の日程で、名古屋市中区のオフィスパーク伏見第二昭和ビル会議室にて開催した。新入社員はじめ入社1年未満の社員を対象としたもので、組合員企業から27名が受講した。
 初日の冒頭、山崎組合事務局長が挨拶し、組合の概要や事業について紹介。「福利厚生事業では親善野球大会や、レクリエーションとして日帰りバスツアー、キャンプ等も開催していますので、積極的にご参加いただければと存じます」と呼びかけた。
 その後、名南経営コンサルティングの渡邉圭蔵氏が講師を務めて研修に入った。
 研修1日目は、はじめに社会人としての“ものの考え方”を学ぶための「幸せについて」「私にとって仕事とは」と題した講演が行われた。
 その後、2日間にわたって行われた職場での基本的な動作・マナーの研修では、ビジネスマナーとして『挨拶』『言葉遣い・身だしなみ』『電話応対』『応対・応接・名刺交換』『ビジネス文章』の項目ごとにVTRや講義、討議、ロールプレイングなどを通して学習した。
 その他、組織のルールとして企業組織の成り立ちや「報・連・相」についても学んだ。

新旧役員が一堂に集い審議
6月2日に青年部通常総会
愛機工青年部 4月度役員会を開催

 愛知県機械工具商業協同組合(理事長=伊藤高潤氏・春日鋼機会長)の青年部(部長=森庸一氏・森哲社長)は、4月12日午後7時より組合事務局(名古屋市熱田区)において役員会を開催した。17名が出席した。
 合同委員会について、近藤健志会合担当幹事(長村商店)が、3月9日にざぶん錦店で31名が出席して開催し、大きな問題なく終了したことを報告した。
 他産業視察については小笠原拓巳研修担当幹事(山善)が、3月11日に愛知ヤクルト工場とキリンビアパーク名古屋を視察、10名が参加し無事終了したことを報告した。
 4月15日開幕の第77回組合親善野球大会について、梅本陽史野球担当幹事(杉本商事)が説明。開幕当日は8時30分より一宮総合運動場にて開会式が行われる。今年は33チーム(Aゾーン16チーム、Bゾーン17チーム)が参加し、優勝をめざし各ゾーンで秋まで対戦が行われる。開会式には森部長、滝澤有一副部長(松本商店社長)も出席する。梅本幹事は「皆様のご協力があって運営ができますので、よろしくお願いします」と部員による手伝いを呼びかけた。
 青年部通常総会については東爪英彦総務幹事長(マルマン商事)が説明。総会を6月2日午後6時より東京第一ホテル錦(名古屋市中区)にて開催する。役員会は当日の午後5時30分を予定。総会資料の総務への提出締め切りは5月12日とすることを確認。会員名簿で一部に間違いがあったため、間違いを無くすように努力していきたいと話した。その他、卒業者への記念品、後任者などについての話もあった。
 この後、新旧役員の顔合わせとして、新役員から自己紹介と所信表明が行われた。
 その他、中央会担当の服部嘉高理事(服部商会社長)が、愛知県中小企業団体中央会の青年部(青年中央会)に関する報告を行った。青年中央会が40周年を迎えるにあたり、記念式典が平成30年2月9日に東京第一ホテル錦で開催される。9月21〜23日に宮城県仙台市で視察研修が計画されており、記念式典の幹事を務める服部理事の参加が承認された。今後のこともあるため費用を青年部である程度負担することや、記念誌への協賛広告掲載についても併せて承認された。
 また、秋に開催予定の青年部50周年記念視察(中国・大連)について検討を行った。

親睦と情報共有を図る
6月に恒例の家族会
一宮機鋼組合 平成29年度通常総会開く

 一宮機鋼組合(会長=片山政勝氏・片山機材社長)は4月15日、不動温泉・華菱(長野県下伊那郡阿智村)において平成29年度通常総会を開いた。同会場での総会開催は2年振り。
 当日は組合員12社中11社が出席した。組合員の油伝商店駐車場(愛知県一宮市)に集合して午後2時前にバスで出発、3時半に会場のホテルに到着した。
 総会は4時からホテルの会議室にて行われ、はじめに片山会長が、総会出席への御礼を述べた後、「昨年は熊本の震災のすぐ後に総会を開催したことを、昨日テレビを見ていて思い出しました。1年というのは、早いと感じます。色々ございまして、天皇陛下が退位されるとか、また日本のなかで一番信頼性の高かった東芝さんの不正会計、森友学園の問題、保護者会会長による少女殺人など、色々な事件も続いています。この組合でも、親睦が一番の目的ですが、皆様と情報を共有できるように色々な情報を発信していけたらと思っています。また、周りの方が多く入院されたりしています。皆様も健康に留意してご活躍ください」と挨拶。
 さらに片山会長は平成28年度、29年度のそれぞれの幹事に対して「伊藤工具さん、双葉機工さん本当に1年間、名幹事でありがとうございました。今年は石川工具さんと大富鋼材さん、運営を宜しくお願いします」と述べた。
 議事に入り、平成28年度会計報告並びに監査報告を満場一致で承認。続いて平成29年度事業計画案について審議し、原案通り承認した。
 今年度の主な事業は次の通り。
▽総会旅行…4月15・16日
▽家族会…6月
▽忘年会…12月
▽勉強会…年2回程度
▽献血…油伝商店駐車場にて一宮金物組合と合同で実施
 祝辞を弊紙岩田が述べ、総会を終了した。
 総会後は懇親の場となり、宿自慢の炉端会席を賞味。囲炉裏を囲んで和やかに歓談し親睦を深めた。この日はここで一泊し、翌日は観光を行った。

「2018中部パック」 テーマは
“包みたいものがきっとある”
来年4月18日からポートメッセで開催

 一般社団法人中部包装食品機械工業会(会長=梅森輝信氏・ゼネラルパッカー社長)は、4月21日午前11時より名古屋市中村区のホテルキャッスルプラザにおいて「2018中部パック」記者発表会を開いた。
 中部パックは中部地区で唯一の食と包装に関する総合展示会で、1979年に第1回を開催してから今回で21回目を迎える。2018中部パックは来年4月18〜21日の4日間、包みたいものがきっとある≠テーマにポートメッセなごやで開催される。3月より出品受付を開始し申込状況は順調という。締切りは今年の11月30日。
 記者発表会では梅森会長が「中部パックは2018年で21回目となります。2016中部パックは出品社数、来場者数ともに前回を上回り、盛況のうちに終了しています。今回の2018中部パックにおきましても、出品社様、また来場者様にも喜んでいただけるような展示会にしたい。来年の4月まで、1年間をかけて準備をしていきます。私どもの業界のユーザー様は、ほとんどが食品業界です。国内事業が堅調な企業様は増収増益となっていますが、海外に依存度の高い企業様は為替等の変動があるため業績も変動している。また、2019年(平成31年)に消費税率が8%から10%になる予定です。来年は、消費税増税前の駆け込み需要の影響もあるのではないかと思っています。ユーザー様は価格には非常に敏感で、消費者に考慮して同じ値段で内容量を少し減らしてみたり、パッケージを色々工夫して消費が下がらないように努力をし続けておられます。その上で、安全で安心な製品を生産することは当然のことであり、より厳しく今は求められています。このような中で、私たち包装機械メーカー、食品機械メーカーは、ユーザー様とともに日本の技術力を高めて、進化し続けていかなければなりません。その最先端技術をこの中部地区で見ていただけるような展示会にするために、各友好団体、日本包装機械工業会、日本食品機械工業会、日本製パン製菓機械工業会、日本粉体工業技術協会、日本包装技術協会等々のご協力をいただきまして幅広く出品を募ることも考えています。現在も続く政府の経済対策や働き方改革で人手不足となっています。これらが追い風となり、ユーザー様が設備投資に意欲を持っていただくことで、経済が活性化していくことが期待できます。このような時にこそ、当工業会会員全員で協力し知恵を出し合って、中部パックを通して業界発展のために努力したいと思っています。今後とも何卒よろしくお願いいたします」と挨拶。
 部谷政義2018中部パック実行委員長(東陽機械製作所社長)は「今回の2018中部パックでは、なんとか前回以上の成功を収められるよう、来年までの1年間をかけてじっくりと準備をしていきたいと思っています。今回のテーマは“包みたいものがきっとある”。私たち包装機械メーカー、それから食品機械メーカーは、ユーザーの皆様に消費者の方々が安心して口にできる製品を生み出していただくために、日々努力をしています。それぞれが技術力を高めていくということに尽力し続けなければいけないと思っています。そして各ユーザー様の効率的な生産に寄与していくことが、私どもの業界の使命でもあると考えています。今後もさらに出品社を多く集めるために、現在、実行委員会の方で鋭意広報活動中です」と展示会への意気込みを語った。
 吉田真宏実行委員(サンワ社長)は広報活動について報告する中で、今回の展示会の特徴を紹介。ポスターについて「本来の食品を包むというテーマが全面にイメージされ、しかもソフトに包む、人を思い、人のためにという優しさを感じられるポスターに仕上がりました。背景には中部地区ならではの食べ物をあしらい、本来の意味、そして中部のイメージの両方を全面的に出しています」と説明した。また、2018中部パックを「包装・食品・製パン製菓・物流機械、衛生・環境・検査機器、包装資材、食品材料など総合展」とするとした。
 最後に吉田氏は「原料から加工する、包装する、流通するという製造プロセス、パッケージについて日々努力し、最新技術の集大成を披露する場です。これからの食のためにユーザーの抱える問題を解決していけるか、これからの食品業界にとってどのようなものがヒットしていく製品になるのかなど、少しでも情報を入手できる展示会にしたい」と話した。
 毎回好評の「特別講演会」、時流にあったテーマの「セミナー」は今回も開催される予定。商品のPR・販売の場として2012年から実施している「チューピープラザ〜パックDEマルシェ〜」や、あらゆる質問に応える「包装相談コーナー」、6次産業化推進のためのブースなども期間中設置される。また、出品企業を対象に人材確保を手伝う「就職フェア」も開催の予定。
開催概要
▼名称=2018中部パック
▼テーマ=包みたいものがきっとある
▼目的=包装機械、食品機械、製パン製菓機械、物流機械、衛生・環境・検査機器、包装資材、食品材料など、原料から製造、包装、物流までを一貫して展示し、業界の発展とユーザーとの共存共栄の道を拓く
▼主催=(一社)中部包装食品機械工業会
▼後援(申請中)=愛知県・名古屋市・名古屋商工会議所・日本貿易振興機構名古屋貿易情報センター
▼協賛(申請中)=(一社)日本包装機械工業会/(公社)日本包装技術協会/(一社)日本食品機械工業会/(協)日本製パン製菓機械工業会/(一社)日本粉体工業技術協会/東京糧食機工業協同組合/(公社)日本ロジスティクスシステム協会/愛知県菓子工業組合/包装食品技術協会/愛知工研協会/(一社)日本豆腐機器連合会/(一社)日本厨房工業会/食品関連産業協会/全国醸造機器工業組合/(一社)日本冷凍空調工業会/日本自動販売機工業会/梱包機工業会/鞄本包装リース/セロファン工業会/中部包装資材協議会/日本粘着テープ工業会/全日本包装資材連合会/(一社)日本印刷産業機械工業会/愛知県印刷工業組合/東海北陸シーリング印刷協同組合/中日新聞社/日本経済新聞社/日刊工業新聞社/中部経済新聞社/日本工業新聞社/中部日本放送/東海ラジオ放送/東海テレビ放送/中京テレビ放送/メ〜テレ/テレビ愛知
▼会期=2018年4月18日(水)〜21日(土)の4日間
▼開催時間=午前10時〜午後5時
▼会場=ポートメッセなごや(名古屋市港区金城ふ頭2―2)
▼展示規模=2号館/展示面積6576u、3号館/展示面積1万3500u
▼入場料=1000円(ガイドブック、消費税込)
▼併催行事=出品社によるプレゼンテーションセミナー、事務局主催による特別講演会

役員改選で大幅な若返り
新会長に杉浦一暢氏(三賀社長)
中部ミツトヨ特約店会 第16回定時総会を開催

 中部ミツトヨ特約店会の第16回(2017年度)定時総会が3月22日、名古屋市中区のANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋で開催され、会員をはじめ、代理店、ミツトヨから社長らが出席した。総会では役員改選、ミツトヨの現況報告などが行われた。総会後は、NPO法人ベースボールスピリッツ理事長奥村幸治氏の講演会が開かれた。
 総会の冒頭、水谷隆彦中部ミツトヨ特約店会会長(ミズタニ機販社長)の提案により、2月16日に逝去したミツトヨ相談役沼田智秀氏に対して黙祷が捧げられた。総会には会員112社中、78社が出席した。
 水谷会長は挨拶で今年の市況に触れ「AI、IoTの発展で半導体事業を中心に好調、自動車産業もEV、自動運転にシフトし好調になると聞いていますが、先が見通せない状況は変わらず、リスクにも注意して、変化に対応していける企業を目指していくことが必要」との考えを述べた。
 西野佳成ミツトヨ代理店会副会長(西野産業社長)は「ミツトヨさんにおかれては、中川社長から沼田社長へと社長交代され、益々新しい商品を開発していただいて、我々代理店、特約店とともに、しっかりとミツトヨ製品を売ってまいりたい」と挨拶した。
 中川徹ミツトヨ社長(当時、現会長)は挨拶で、沼田智秀相談役の葬儀の際に賜った弔意に対して御礼を述べた後、同社の2016年度決算(2016年12月期)について報告した。
 連結売上高は前年比8・5%減の1087億円。現地通貨ベースで、欧州、カナダ、メキシコ、中国がプラスとなる一方、日本、アメリカは前年を下回った。東南アジアは国によって様々で全体としてやや低迷した。
 「変革・挑戦2019(Change & Challenge 2019)」をキーワードとした新中期経営計画(2017〜2019年度)を発表。時代の変化を見据えた自己変革と新たな価値の創造に挑戦することを掲げ、数値目標として、2019年度に連結売上高1350億円、営業利益230億円をめざす。2017年度の目標は連結売上高1141億円。
 中川社長は「世界経済全体を見ても、足元は悪くないと感じる。新興国を含めて緩やかな景気回復を想定、日本も回復に向かうと予想している。次々と起こる様々な不確定要素、出来事に対し、素早く対応して、したたかに生きていくことが大切。絆を深めて頑張っていきたい」と話した。
 水谷会長が議長を務めて議事に入り、2016年度事業報告、同事業会計報告/会計監査報告、2017年度事業計画案、同事業予算案を原案通り承認可決。
 役員改選では、会長に杉浦一暢氏(三賀社長)、副会長に水野隆次氏(共栄商会社長)、大久保稔氏(大久保商事社長)、会計監事に渡辺宗晃氏(三信商会社長)、理事に伊藤照之氏(伊藤信産業会長)、野崎憲昭氏(常磐精機社長)、時津達也氏(新栄商會社長)、顧問に水谷前会長の就任を承認可決した。
 杉浦新会長が「新しい役員がほぼ同世代ということで、我々の世代が今後この業界を担っていかなければならないのかと改めて思い、そのような気持ちで頑張ってまいりたい。ミツトヨの新社長になられる沼田専務(3月29日社長就任)も同世代。皆様のお力を借りて、沼田新社長を支えていく特約店会でありたいと思いますので宜しくお願いします」と挨拶した。

 議事終了後、沼田恵明ミツトヨ専務(当時)が営業報告を行った。
 2016年度は全国で多くの展示会や個展を開催。呉工場内に新設した「M3Solution Center HIROSHIMA」に未来の測定のコンセプトを提供する「フューチャーソリューションゾーン」を設けたと報告した。
 2016年度の連結販売実績は前年比ほぼ横ばいとなり、今年度は6%の成長をめざす。単体では国内で10%、特に中部では13%、全体で3%の成長を目標としている。
 現況については、半導体検査装置向けの部品が伸長。自動車は車載部品が伸びており、新しい動きとして安全運転システムに使うカメラユニット、センサー関係、その周辺の測定、コネクタ―関係が増えている。直近ではロボット、工作機械との協業の必要に迫られていると報告した。
 沼田専務は「インライン、ラインサイドと測定機も生産に直結していく工具と同じ生産財として扱われていく中で、売り方、サービスの仕方、開発も変わっていく。新製品を中心に、重点拡販商品を拡販していただきたい」と協力を求めた。
 続いて、山口秀和執行役員営業本部副本部長がキャンペーン、4月以降の新体制、ビジネススクール等について説明。
 新商品紹介では白石昇浜松営業所長より、フューチャーソリューションズ、自動化・操作性を高める計測システムをコンセプトに開発された、てこ式ダイヤルゲージ「テストインジケータ」やCNC三次元測定機「マイクロコードMiSTAR555」などの新商品が紹介され、以上で総会を終了した。

 第1部の総会前には2016年度優秀特約店表彰が行われ、各部門で上位にランクインした中部特約店会の会員が多数表彰された。
 第2部講演会は、NPO法人ベースボールスピリッツ理事長で、パーソナルトレーナーの奥村幸治氏が「夢を実現させるためのセルフマネジメント〜イチローの原点を知る男、田中将大を育てた男〜」と題して講演。イチローのオリックス時代の専属打撃投手を務めるなどの経験を持つ同氏が、メジャーリーグで活躍するイチローや田中将大選手の考え方や取り組みを通して、目標達成のための秘訣を語った>

「機工センター」を移転リニューアル
吉岡幸 顧客へのサービス向上はかる

 建設・産業資材のトータルサプライヤー、吉岡幸(社長=吉岡正盛氏、本社=福井市宝永3-22-5)の「機工センター」と「建材センター」が統合され、新たに「機工センター」として5月1日、移転リニューアルオープンした。
 新・機工センターは事務所棟と倉庫棟で構成され、機械・工具、伝導用品、ネジ類、ステンレス・アルミ等の非鉄金属製品など、幅広いアイテムを取り扱う。
 同社では昨年の鋼材センター3号倉庫新設を皮切りに、物流体制の見直し、顧客へのサービス向上、対外的なイメージアップを目指し準備を進めてきた。
 今回、機工センターと同時に、展示会などを行う「テクノセンター」もリニューアルし、同社の2017スプリングフェア(5月16日「まちづくり」編、25日「ものづくり」編)にて多くのユーザーや仕入先に披露される。
 【新・機工センター】
▽住所=〒910-0015 福井県福井市二の宮1-12-17
▽電話番号=0776-22-6211、0776-27-6011
▽FA]番号=0776-21-1956、0776-27-0090
※電話・FAX番号は従来通り。

日本赤十字レッドライトアッププロジェクト2017へ参加
 5月8日の世界赤十字デーを記念し「人道」への理解を深めるために、日本赤十字社が呼びかけたプロジェクトで、この日を中心に日本各地で実施されている。福井県では今回、同社が初めて参加。5月8日〜12日の5日間、テクノセンター正面のモザイク模様の壁面に赤十字がライトアップされた。

10周年特別展第2弾
『完成! 常滑ガウディ』
INAXライブミュージアムで5月30日まで

 LIXIL(社長=瀬戸欣哉氏、本社=東京都千代田区)が運営する、土とやきものの魅力を伝える文化施設「INAXライブミュージアム」(館長=住宮和夫氏、所在地=愛知県常滑市)ではグランドオープン10周年特別展『つくるガウディ』(2016年11月5日〜2017年3月31日まで開催)において建築家の日置拓人(ひきたくと)氏、左官職人の久住有生(くすみなおき)氏、タイル職人の白石普(しらいしあまね)氏の3名の手により公開制作を続け、完成したガウディへのオマージュ作品を公開。じっくりと鑑賞できる展覧会『完成! 常滑ガウディ』を5月30日(火)まで、同ミュージアム内にある「土・どろんこ館」の企画展示室で開催している。
 2006年のグランドオープン以来ものづくりの心を伝え続けてきた同ミュージアム。その10周年を記念した特別展『つくるガウディ』では「土とやきもの」「ものづくり」の視点からアプローチし、アントニオ・ガウディ(1852〜1926)未完の建築「コロニア・グエル教会」に着想した作品の制作を進めてきた。それは同時に、公開制作というスタイルでものづくりの現場とその制作過程を見ることができ、タイル職人と左官職人が半年近い会期にわたり対話を重ね協働するさまを通して、ガウディ建築を人の「手でつくる」視点から新たに読み解く試みでもあった。そしてこの3月、その作品がついに完成した。
 完成披露も兼ねた『完成! 常滑ガウディ』では、3名の制作者のガウディへのオマージュ作品を美しい照明演出により観覧することができる。5月30日までと会期は残り僅かだが、同ミュージアム内に出現した『常滑ガウディ』を通して、ものづくりの喜びと、土とタイルという素材の持つ魅力をぜひ感じていただきたい。
【開催概要】
●会期▽5月30日(火)まで
●会場▽愛知県常滑市奥栄町1-130 INAXライブミュージアム内「土・どろんこ館」企画展示室
●電話▽0569(34)8282
●休館日▽水曜日(但し祝日の場合は開館)
●観覧料▽共通入館料にて観覧可(一般600円、高・大学生400円、小・中学生200円)

住宅購入は「防災」を意識
生活環境を抑え「地盤の強さ」がトップに
全住品 住宅に関する調査報告書

 住宅業界全体の品質向上を目指す全国住宅技術品質協会(代表理事=斉藤武司氏、以下「全住品」)は、全国1300名の消費者(男女20〜69歳・800名)ならびに建築事業者(男女20〜79歳・500名)を対象とした、住宅の購入や地盤に関する意識等についてのWeb調査(調査期間=1月18日〜27日)を取りまとめ、このほど発表した。
 全住品は、住宅建築に起因する不具合の撲滅や安全衛生・品質確保に向けた研鑽(けんさん)・研究、行政や関連団体との連携等を通じて住宅の安全・安心を追求し、業界全体の発展に寄与することを目的に、2016年7月に設立された。今回の調査は、近年の大規模災害の多発により住宅購入を検討する消費者等の災害対策への意識が確実に高まっていることが想定されるなか、戸建て住宅の購入を具体的に検討または直近2年以内に戸建て住宅を購入した消費者と、建築事業者それぞれに対し、「防災に対する意識」を中心に「住宅購入時、地盤改良工事に意識すること」等を質問し、両者における情報ニーズ・ギャップを明らかにし、今後の適切な情報提供の推移を図るために実施された。この調査で明らかになった主なトピックは以下の通りだ。
 【直近1年の地震に関する意識の変化】「かなり高まった(28・0%)」や「やや高まった(40・6%)」等、約7割の消費者が「意識が高くなった」と回答。
 【戸建て住宅購入の際に気にすることは?(複数回答可)】消費者は「地耐力/地盤の強さ(71・5%)」や「地震時の揺れやすさ(41・4%)」「浸水の可能性、標高(41・3%)」と「防災」への意識が高く、建築事業者の想定以上に災害への備えを重視している結果となった。
 【直近1年の地盤・地盤改良工事に関する消費者の意識変化】建築事業者に対して、直近1年の消費者の「地盤・地盤改良工事に関する意識の変化」について質問したところ、5割以上の建築事業者が、地盤・地盤改良工事に対する消費者の意識の高まりを感じていると回答。
 【もし地盤改良工事を行うとしたら?】49・9%の消費者が「コスト」よりも「安心感」を重視と回答。そうしたなかで消費者は、住宅会社からの助言にも大きな期待を寄せている(42・1%)ようだ。

国内・海外受注ともに減少
総受注高3.3%減の384億円
中部経済産業局3月度金属工作機械受注状況

 中部経済産業局が4月27日に発表した平成29年3月度金属工作機械受注状況によると、管内金属工作機械メーカー主要8社(オークマ、アマダマシンツール、ジェイテクト、コマツNTC、富士機械製造、豊和工業、三菱電機名古屋製作所、ヤマザキマザック)の総受注高は、前年同月比3・3%減の384億4900万円となり、2か月ぶりに減少した。前月比は19・7%増。
 国内受注は、前年同月比3・1%減の138億1700万円となり、4か月ぶりに減少した。前月比は18・4%増。主力の一般機械工業向けが前年同月比10・5%減の70億3500万円と2か月ぶりに減少、自動車工業向けは同15・4%増の44億2400万円と3か月連続して増加した。
 海外受注は、前年同月比3・3%減の246億3200万円となり、4か月連続して減少した。前月比は20・5%増。海外受注比率は64・1%となった。
 北米向けが前年同月比2・6%増と2か月連続して増加したが、アジア向けが同5・7%減、ヨーロッパ向けも同12・5%減といずれも2か月連続して減少した。シェアは、北米向け39・9%、アジア(トルコを含む)向け33・4%、ヨーロッパ向け23・5%となっている。
 国別にみると、1位のアメリカが90億3100万円(前年同月比13・0%増)、以下、中国54億8100万円(同60・5%増)、ドイツ17億8900万円(同7・1%減)、イタリア9億8300万円(同5・0%増)、韓国6億9500万円(同59・4%減)の順となった。

村松商店 孝一社長は会長に
新社長に村松尋代氏

 管材・設備機器等の総合商社、村松商店(本社=静岡県浜松市東区常光町188)では、4月1日付で、村松孝一代表取締役社長が代表取締役会長に就き、後任の代表取締役社長に村松尋代(むらまつ・ひろよ)専務取締役が就任した。
 新社長の尋代氏は、昭和33年1月11日生まれ、静岡県出身。昭和55年、孝一氏との結婚を機に同社に入社。専務取締役(平成10年5月就任)を経て、今回社長に昇格した。
 社長就任にあたって、同氏は「目の前にあることに対して、常に学ぶ姿勢を持ち続けていきたい」と決意を新たにするとともに、「会社のこれまで歩んできた道のりを改めて振り返り、『変えるべきもの、変えてはいけないもの』をしっかりと見極め、常に前を向いて、社会に貢献できるような会社にしていきたい」と抱負を語っている。
 同社は今年3月、「浜松市ワーク・ライフ・バランス等推進事業所」に認定されており、従業員が働きやすい環境づくりにも一層取り組んでいく。
 現在、尋代氏は静岡県総合計画審議委員、静岡地方労働審議会委員、浜松市やらまいか¢麹戦略推進会議委員、浜松商工会議所金属機械商業部会副部会長、一般財団法人浜松まちづくり公社理事などを務める。昨年は浜松市政進展への貢献が認められ、市の『2016年市勢功労者』に選ばれた。
 また、静岡エフエム放送K-MIXで毎週日曜朝8時30分から放送の「お元気ですか?HIRO'S CAFE」のパーソナリティーとしても活躍中。昨年9月には番組300回を記念して番組内のコーナーを集約した著書「K-mixお元気ですか?HIRO'S CAFEドリームメッセージ」(静岡学術出版)を出版した。

第2回名古屋ものづくりワールド
1020社が出展 最先端技術を紹介
3日間で約3万5千人が来場し盛況

 リードエグジビションジャパン(社長=石積忠夫氏、本社=東京都新宿区)主催の「第2回名古屋ものづくりワールド」が4月12〜14日の3日間、ポートメッセなごやで開催され、日本の製造業を支える要素技術、加工技術、ITソリューションに、今回から航空・宇宙機器開発、工場設備関連を加えた、合計1020社が全国から出展し新製品や新技術を紹介した。期間中、3万4573人(重複なし)が来場し、活発な商談の場となった。
 日本最大の国際見本市主催会社リードエグジビションジャパンは、「日本ものづくりワールド」を東京で、「関西ものづくりワールド」を大阪でそれぞれ毎年開催してきたが、ものづくりの集積地、名古屋での開催を望む声が高まり、昨年、「設計・製造ソリューション展」と「機械要素技術展」で構成する「第1回名古屋ものづくりワールド」を開催し好評を博した。
 今回はこれに続く2回目の開催となり、昨年の2つのものづくり専門展に加えて、新たに、航空宇宙機器向けの加工技術、機械部品、制御技術、電子部品、素材・材料、ITソリューションが出展する「航空・宇宙機器開発展」と、製造業をはじめとしたあらゆる工場ユーザーに必要な工場向け設備・備品に特化した「工場設備・備品展」を同時開催することで、全体の出展社数は前回より320社増え、展示内容がさらに充実。期間中の来場者数は、前回展より約5000人多い、3万4573人を数えた。
 山根庸史本田技研工業取締役専務執行役員生産本部長の基調講演をはじめ、ものづくり業界の第一線で活躍する6人の講師による特別講演会、その他セミナーには3日間で合計8225人が聴講し、盛況だった。
 初日の12日は、河村たかし名古屋市長はじめ、中部地区の大手ものづくりメーカーのトップらが参列して開会式が行われた。
 石積リードエグジビションジャパン社長が「この名古屋ものづくりワールドは昨年、ここポートメッセで第1回を開催しました。いきなり700社が出展し、来場者も3万人を超えました。特筆すべきことは、来場者のうちの半分以上が、愛知県外の北陸、関西、中国、東京など、日本全国からだったことです。会場での商談金額は実に240億円にのぼりました。そして今回の第2回は、さらに大きく発展しました。出展社の数は、昨年から一挙に300社以上増えて、ついに1000社を超えました。また、来場者も大幅に増えて、ものづくり企業のトップ3万5000人が来場の予定です」と挨拶。
 今後の展開について石積社長は「この名古屋で今後5年間の内にさらに20本の新しい展示会を開催する予定です。そして、もっと大きな展示会場ができれば、毎年、何百本もの展示会が開催される。そうなれば、名古屋の経済、中部の経済、近畿の経済に大きな貢献ができるのではないかと、確信をしています」と述べた。
 河村名古屋市長は挨拶で「東京は消費地で、実際に日本で外貨を稼いでいるのは圧倒的にこの名古屋地区です。私も零細企業を経営していたので、産業がものすごく大切なものだということはよく分かっています。是非、名古屋で産業界の皆様を徹底的に応援する、どこにも負けない展示場を作りたい。愛知県の製造業の生産額は44兆円、第2位が神奈川県の17兆円、第3位が大阪府の16兆円。名古屋港の貿易黒字は毎年6兆円もあります。この産業界を名古屋市あげて全力で応援したいと思っています」と話した。
 次回、「第3回名古屋ものづくりワールド」は2018年4月11日(水)〜13日(金)に開催される予定。

総出荷台数 四半期ベースで過去最高に
総出荷額は16・2%増の1605億円
日本ロボット工業会 2017年1〜3月期

 一般社団法人日本ロボット工業会は4月27日、「ロボット統計受注・生産・出荷実績【会員ベース】2017年1〜3月期」を発表した。これによると、同会員対象企業33社の受注額は、前年同期比32・6%増の1762億円と3四半期連続のプラス成長となり、過去最高値を更新した。生産額は同13・7%増の1580億円、総出荷額は同16・2%増の1605億円とそれぞれ3四半期連続のプラス成長。受注・生産・総出荷台数はいずれも過去最高値となった。※サービスロボットは調査対象外。
 発表された概要は次の通り。
 1.受注について
 受注台数は、前年同期比29・3%増の4万9178台となり、6四半期連続でプラス成長。また、前期をさらに更新し、四半期ベースで過去最高値となった。
 受注額は、同32・6%増の1762億円と3四半期連続でプラス成長となり、2007年4〜6月期を超え、過去最高値となった。
 2.生産について
 生産台数は、前年同期比28・5%増の4万7438台となり、15四半期連続でプラス成長。また、前期をさらに更新し過去最高値となった。
 生産額では、同13・7%増の1580億円となり、3四半期連続でプラス成長となった。
 昨年2016年(会員+非会員)の年間生産額(出荷額)は、引き続き国内での需要増に加え、米国での更なる景気拡大と製造業回帰による堅調な伸び、中国での減速経済の中にあっても高い自動化投資意欲、さらに欧米におけるインダストリー4・0などIoTを通じた産業用ロボットへの関心の高まりなどがあり、前年比3%増の7000億円超となる見込みである。
 また、今年2017年は、前年比7%増の7500億円と過去最高値を目標に見据えている。現状のように為替が安定すれば、世界的な設備投資増加と人手不足の解消にロボット導入が不可欠である状況からロボット需要は益々高まると見られる。
 3.出荷について
 国内は引き続き好調で、2015年2月以降は100億円を下回る出荷月はなく、26ケ月連続で100億円を上回っている。自動車産業向けの下支えだけでなく、今年は電気機械産業向けも伸長している。
 海外市場は、欧米向けで伸び悩みが見られるが、中国向けは回復した。
 総出荷台数は、前年同期比26・7%増の4万6952台と、15四半期連続のプラス成長となった。また、前期をさらに更新して過去最高値となった。
 総出荷額では、同16・2%増の1605億円となり、3四半期連続でプラス成長となった。
 国内出荷台数は、同0・4%減の1万289台と、2013年7〜9月期以来となる、14四半期ぶりにマイナスとなった。
 国内出荷額は、同0・9%増の485億円となり、14四半期連続のプラス成長となった。
 輸出台数は、同37・2%増の3万6663台となり、15四半期連続でプラス成長になるとともに、前期を超えて過去最高値となった。
 輸出額では、同35・1%増の1121億円となり、2四半期連続でプラス成長となり、2007年4〜6月期を超え、過去最高値となった。
 @国内出荷内訳
 自動車産業向けは、前年同期比10・8%減の3698台となり、6四半期ぶりにマイナスに転じた。出荷額は、同9・3%減の159億円となり、7四半期ぶりにマイナスに転じた。
 電気機械産業向けは、前年同期比18・4%増の2897台となり、出荷額は、同11・2%増の140億円で、ともに2四半期ぶりにプラスに転じた。半導体用(ウェハ搬送)が伸びている。
 A輸出内訳
 溶接用は、前年同期比11・3%増の8966台となり、6四半期ぶりにプラスに転じた。出荷額は、同10・1%増の230億円となり、5四半期ぶりにプラスに転じた。欧米向けが伸び悩む中、中国向けが回復をみせた。
 電子部品実装用は、同27・1%増の2363台となり、3四半期連続でプラス成長となった。出荷額は、同23・1%増の366億円となり、2四半期連続でプラス成長となった。電機向けの主要用途である電子部品実装用は、中国向けの回復によって需要は増加した。これは来期以降も好調を維持するものと見込まれる。
 4.月別統計調査について
 2017年3月度の結果は、国内出荷を除く、受注、生産、海外生産、輸出、総出荷において、各々の台数、金額ともに過去最高値となった(海外生産は台数のみ)。受注は前年同月比で二桁増が5ケ月連続と高い水準であることから、出荷も益々増加していくと見込まれる。

LIXILグループ過去最高益達成
当期利益がV字回復

 LIXILグループ(社長=瀬戸欣哉氏、本社=東京都千代田区)は5月8日、2017年3月期通期の決算(国際会計基準IFRSに基づく)を発表した。売上高は、前年度に実施した事業売却やLIXIL Building Technology(LBT)で継続的に進めている選別受注などの影響を受け、前年比6%減の1兆7864億円。事業利益は、グループ内のシナジー創出と収益力向上施策により、前年比26%増の883億円と増益となった。
 当期利益(親会社の所有者に帰属する当期利益)は、一過性損失の減少により前年度から681億円改善して425億円と黒字化を達成。自己資本利益率(ROE)は前年比12・5ポイント改善し7・9%となった。なお配当については前年度と変わらず期末配当30円とし、通期の合計は60円となる。
 2017年3月期の売上高は、昨年10月に発表した業績予想とほぼ同じとなったものの、事業利益はLIXIL Water Technology(LWT)の順調な成長に加え、国内事業におけるコスト低減、全社的な販売管理費の抑制によって、業績予想を83億円上回る超過達成となった。また、2018年3月期の業績予想は、海外市場を中心にさらなる成長と国内事業の収益性改善を見込んでおり、売上高は4%増の1兆8500億円、事業利益は8%増の950億円と増収増益を予想している。
 瀬戸社長は会見で「我々は、事業効率の改善とグループ全体のシナジー最大化を目指してきましたが、こうした戦略の進展が収益力の強化につながっています。今後は新たな施策導入やマーケティングチャネルの活用を通じて顧客との距離を縮め、関係を深化させることに注力していきます。現在、新中期経営計画の策定を進めており、今期中に発表する予定です」とコメントしている。

三菱マテリアル新製品
高能率仕上げ正面削りカッタ
「FMAX」にインサートを追加

 三菱マテリアル加工事業カンパニー(カンパニープレジデント=鶴巻二三男氏、住所=東京都千代田区大手町1-3-2経団連会館11階)は、高能率アルミニウム合金仕上げ正面削りカッタ「FMAX」にカッタ用インサートを追加し、4月20日より販売を開始した。
 軽量化と高剛性を両立させた「FMAX」は、従来品以上の多刃設計により、アルミニウム合金などの非鉄金属を、工具径125o24枚刃にて、テーブル送り速度毎分20m以上の高能率で加工することが可能とされ、自動車部品などの加工の高能率化を実現する。
 「FMAX」の主な特長は次の通り。
 @インサートのすくい面上に設けたボディプロテクタと切れ刃に向かうクーラント効果により、理想的な切りくずの排出性を実現し、カッタボディへの擦過損傷を抑制。
 Aカッタ径φ80o以上のカッタボディは、アルミニウム合金と特殊スチール合金の組み合わせで、軽量化と高剛性を両立させ、ダブテイル拘束(逆テーパ溝形状)構造とすることにより、高速回転時にインサートの飛び出しを防止。
 Bインサートの振れ精度調整機能により、複数回の再研磨に対応した調整量を確保し、高精度なセッティングを容易に行うことが可能。
 今回、カッタ用インサートのコーナR0・4oを追加することにより適応範囲が広がった。〈型番〉ダイヤモンド焼結体材種「MD2030」コーナR0・4o(GOER1404PXFR2 MD2030)の標準価格は7500円(税込き)。
超硬エンドミル“MSplus
エンドミルシリーズ”を拡大

 三菱マテリアル加工事業カンパニーは、超硬エンドミルMSplusエンドミルシリーズ<Xクエアエンドミル「MPMHV」にスリムシャンクのサイズを追加し、4月20日より販売を開始した。
 一般鋼から50HRC程度までの高硬度鋼の金型材や部品加工の幅広い範囲で安定した寿命を発揮する「MPMHV」に、突き出し長さを自由に調整できるスリムシャンクのサイズを拡大し、シリーズの拡充を図った。
 「MPMHV」の主な特長は次の通り。
 @「MS+(エムエスプラス)コーティング」を採用することで、炭素鋼から50HRC程度の高硬度鋼まで幅広い被削材で優れた耐摩耗性を発揮。
 Aエンドミル外径の2・5倍の刃長と従来品より長い全長設定とすることで、使用範囲が拡大。
 B不等リード形状により、従来品と比較しびびり振動を抑制。
 今回、「MPMHV」スリムシャンクのエンドミル外径φ7・0o〜φ22・0o5型番を追加し全10型番とした。
 標準価格は1万4200円〜7万1000円(全型番)。代表型番MPMHVD0700S06が1万4300円、MPMHVD1400S12が3万4900円、MPMHVD1800S16が5万2000円、MPMHVD2200S20が7万1000円(いずれも税抜き)。
グラファイト加工用ダイヤモンドコーティングエンドミル
“DFエンドミルシリーズ”を拡大

 三菱マテリアル加工事業カンパニーは、グラファイト加工用ダイヤモンドコーティングエンドミルDFエンドミルシリーズ≠Q枚刃ロングネックボールエンドミル「DF2XLB」にサイズを追加し、4月20日より販売を開始した。
 DFエンドミルシリーズ≠ヘ、高信頼性かつ長寿命と高R精度を実現することから、ユーザーより高い評価を得ている。主な特長は次の通り。
 @天然ダイヤモンドに匹敵する結晶成分を有し、グラファイト加工において抜群の耐摩耗性を実現。
 A高精度シームレス刃形の採用により、良好な仕上げ面を実現。
 Bグラファイトから銅合金、CFRPやマシナブルセラミックなど幅広い被削材に対応。
 今回、2枚刃ロングネックボールエンドミル「DF2XLB」に2型番を追加、全54型番(エンドミル外径φ0・2o〜φ6・0o)とし使用範囲の拡大を図った。
 「DF2XLB」の標準価格は2万1800円〜2万6600円(全型番)。今回追加のDF2XLBR0050N160は2万2100円、DF2XLBR0075N200は2万2400円(いずれも税抜き)。

レッドドット・デザイン賞2017
『ベスト・オブ・ザ・ベスト』初受賞
TOTO 台付シングル混合水栓「GOシリーズ」

 TOTOの台付シングル混合水栓「GOシリーズ」が、世界3大デザイン賞の1つであるドイツの「レッドドット・デザイン賞」で最優秀賞の『ベスト・オブ・ザ・ベスト』を受賞した。
 GOシリーズは、たっぷりと水を吸い上げた植物のような、伸びやかなフォルムが特長の台付シングル混合水栓。くびれや曲面をバランスよく取り入れた形状は、上品で優雅な美しさとハンドルの握り易さを兼ね備え親しみ易くした。
 1954年設立のレッドドット・デザイン賞は毎年開催され、過去2年以内に製品化されたデザインを対象に、デザインの審美性、革新性など9つの基準から審査が行われる。今年は、54か国約5500点以上の商品のエントリーがあり、その中から、最優秀賞として102件にベスト・オブ・ザ・ベストが授与された。TOTO商品が同賞を受賞するのは初めて。


2017年5月7日(日)14日(日) 2633号 2634
支部再編は平成30年度を目処に
通常総会に諮る議案を集中審議
愛機工 4月理事会開催

 愛知県機械工具商業協同組合(理事長=伊藤高潤氏・春日鋼機会長)は4月13日、名古屋市中区の東京第一ホテル錦に理事・監事合わせて26名を集め4月理事会を開催した。本理事会では、5月16日開催の通常総会に諮る平成28年度決算や平成29年度事業計画案などについて審議されたほか、支部編成の見直しについての意見交換なども行われた。
 本理事会では、以下の議案について審議・報告が行われた。
 【議案1】会員の増強活動▽大島商会(熱田支部)の脱退が承認されたほか、旅行代理店JTBの賛助会員加入が満場一致で承認された。
 【議案2】中部ブロック会議報告▽2月15日、東京第一ホテル錦で中部ブロック会議が開催された。第1部では全機工連関連事業の報告ならびに各団体代表から業界状況が報告された。第2部では大庭三枝氏を講師に迎え「揺れる東アジア地域秩序とASEAN諸国」と題した講演会が開催された。
 【議案3】人材開発委員会報告▽3月16日、名古屋市中村区の安保ホールで全国若手交流会(仮称)を議題とした人材開発委員会が開催され、今後の全国若手交流会の位置づけなどについて議論された。決議事項は以下の通り。@これまで開催してきた東西青年部交流会や全国機工流通若手会の経緯を踏まえ、今後は全機工連が主催(冠)となり「全機工連若手交流会(仮称)」として東京、大阪、愛知を中心に企画設営する。A開催地については関東、関西、中部に範囲を広げる。B交流会開催は隔年とし、第1回交流会は11月18日(土)、東京の担当で開催される予定(本組合の担当は2019年)。C今後は運営委員会を設置して会の充実を図っていく。
 【議案4】第77回親善野球大会について▽4月15日、第77回親善野球大会が愛知県一宮市の一宮総合運動場で開幕。参加32社・33チーム(Aゾーン/16チーム、Bゾーン/17チーム)。トーナメント方式で行われ、予定通り試合を消化できれば10月に大会は閉幕する。3月24日に名古屋市中村区の愛知県産業労働センター(ウインクあいち)でキャプテン会議が開催され、大会要項などが説明されたほか、トーナメント抽選会が行われた。
 【議案5】社員教育事業報告▽4月10日・11日の2日間、名古屋市中区のオフィスパーク伏見で新入社員研修を開催。名南経営の渡邉圭蔵氏が講師を務め27名が受講した。研修は、挨拶や行動など社会人としての基本的なマナーと、学生から社会人への意識の切り替えを主旨に実施された。
 【議案6】平成29年度教育事業計画▽●ツール・エンジニア・スクール/前回のスクールで20名が受講できなかったため、今年度は6月15日(木)〜17日(土)と9月7日(木)〜9日(土)の2回開講する。●経営者・管理者セミナー(案)/@営業部門の生産性向上セミナーを6月に開催予定。労働時間の上限規制など、今後予定されている法改正の具体的内容や営業部門の生産性向上について「余地・阻む要因・進め方」などを学ぶ。A独自の戦略で業績を上げている異業種の経営者を講師に招いた経営者セミナーを開催予定。Bその他、業界の課題など時節に対応したセミナーを開催予定。●社員研修(案)/@切削工具の基礎および研磨などについて学ぶ技術研修を開催予定。AMBCの受講申込が多いテーマを、本組合主催として実施予定。
 【議案7】メカトロテックジャパン(MECT)2017について▽出展規模、本組合関連出展者および小間数は発表されている通り。今後は来場者の動員に注力していく。4月28日、ニュースダイジェスト(ND)社で小間配置の打合せ。6月9日(金)、名古屋市港区の名古屋市国際展示場(ポートメッセなごや)で出展者説明会を開催。
 【議案8】三役・常任理事会▽本理事会開催前に三役会、三役・常任理事会が開催され、平成28年度決算および同29年度予算案についての打合せが行われた。また、支部再編について水谷隆彦副理事長(ミズタニ機販社長)から改正案が提示された。
 【議案9】平成29年度通常総会について▽5月16日(火)午後5時から、名古屋市中区のホテル名古屋ガーデンパレスで開催される。本総会に諮られる以下の内容について本理事会で審議された。●平成28年度決算報告。●同29年度予算案。今年度支部補助金に関しては展示会収入があるため増額される。●同28年度事業報告および同29年度事業計画案、賦課金徴収方法案。なお、今年度より議案書事業報告の記載様式が愛知県中央会の指導により大幅に変更されている。●本総会の司会と議長について。●本総会案内は4月6日発送済み。議案書は4月28日発送。●総会・懇親会参加会費について。
 【議案10】部会報告▽●総務部=3月17日に部会を開き通常総会の進行など段取りを打合せた。●情報部=3月15日に部会を開き組合報春号の掲載項目を確認した。●経営対策部=3月10日に部会を開き平成28年度事業の検証と同29年度事業について検討した。●事業部=3月30日に部会を開き平成28年度事業実績の確認とMECT展の動員および新規取り組み事業について検討した。●青年部=3月11日、愛知県日進市の愛知ヤクルト工場と愛知県清須市のキリンビアパーク名古屋を訪問し、飲料工場の製造工程を見学した。参加者は10名。3月9日に合同委員会を開催し、平成29年度の組織編成および事業方針をまとめた。同29年度青年部総会は6月2日(金)に東京第一ホテル錦で開催する。●厚生部=3月9日に部会を開き野球大会キャプテン会議の段取りなどを確認した。また、本理事会でゴルフ大会の日程ならびに会場の要望を確認した。
 【議案11】新規保険事業(案)について▽企業の労働災害リスクに対応した賠償責任保険「業務災害補償プラン」への取り組み。同プランは愛知県中央会が推奨し、社員の労働災害や企業から社員への賠償責任が生じた際に保障されるものである。保険料は中央会(愛知県の助成)を通すことで割引があるが、企業の年商額で設定されており本業界では割高感がある。以前にも本理事会で損保会社の商品を紹介したが、掛金が高額なため周知のみで終わった。
 【議案12】支部編成の見直しについて▽本組合はこれまで長年にわたり9支部をベースに活動してきたが、組合員数の減少により、その活動に支障をきたす恐れが出てきた。そこで支部事業の活性化(事業参加人員の確保、合同事業時の人数差の解消)を図るため、以下の再編案が水谷副理事長から提案された。●再編案その1=中南支部(支部員数17社)と中北支部(同27社)を統合する(同44社へ)。●再編案その2=西支部(同30社)と北支部(同23社)を統合する(同53社へ)。●再編案その3=理事定数(支部規約第4条)を以下のように改定する。@支部員数49社以上…理事定数7名A48社以下…6名B40社以下…5名C32社以下…4名D24社以下…3名。なお、実施は平成30年度からとし、新支部名や理事選出については今年度中に各該当支部で協議する。この再編・改定により理事総数に増減はなく(34名)、組合定款を改定する必要はない。尾張支部、三河支部については、それぞれ広範囲にわたっていることと減少社数が少ないため現状維持とする。この件に関しては、今後も本理事会で審議を継続していく。
 【議案13】その他▽訃報=イワタ(東支部)の岩田良夫会長が昨年12月逝去。告別式は密葬にて執り行われた。
 次回の理事会は、6月6日(火)午後4時30分から東京第一ホテルでの開催が予定されている。

変化をチャンスと捉え
前向きな気持ちで頑張ろう
遠州機工会 第6期通常総会を開催

 遠州機工会(会長=前嶋孝行氏・前島商会社長)は、4月13日午後6時より浜松市中区のホテルコンコルド浜松において第6期通常総会を開催した。審議の結果、事業報告をはじめとする全議案を原案通り可決した。前嶋会長は、来賓・賛助会員を交えた懇親会で「変化を悪い方向に捉えるのではなく、チャンスと捉える気持ちで頑張りたい」と語った。
 総会は、鈴木大造総務(丸尾興商取締役総務部長)が司会進行を務め、立会者(賛助会役員)等の紹介に続いて、杉浦一暢副会長(三賀社長)の開会の辞により開会した。
 前嶋会長が「昨年のちょうど今頃、会長を仰せつかり、1年が経ちました。この間、色々な行事や勉強会を皆様のご協力をいただきスムーズに行うことができたと思っています。是非今年も、今日から新しい期が始まりますので、ご協力のほど宜しくお願いします」と挨拶。議長に前嶋会長を選出して議案審議に入った。
 司会者より、会則第13条に基づき、正会員数18名、出席16名と委任状が2名で本総会が成立すると報告された。
 第1号議案=第5期事業報告、第2号議案=第5期会計報告及び監査報告、第3号議案=第6期事業計画案、第4号議案=第6期予算案について審議し、いずれも原案通りに可決された。
 報告事項として会員名簿、委員会名簿、青年部名簿についての説明があり、杉浦副会長の閉会の辞により総会を終了した。
 この後、午後6時45分から開かれた懇親会には来賓・賛助会員を含め65名が参加した。引き続き司会を鈴木総務が務め、冒頭、前嶋会長が挨拶で「先ほど、皆様のご協力のもと総会が無事終了しました。大変ありがとうございました。今年の賀詞交歓会の折に、今年は色々と変化のある年ではないかと話しましたが、予想通りと言いますか、2月ぐらいから色々な変化があったと思います。それでも良い変化と言えば、ここ十数年、温暖化のせいなのか、3月の終わりに桜が満開になり、4月には散ってしまって入学式の時には何もないという寂しい光景がみられましたが、今年は気候の変動もあるのでしょうが、4月の頭の新しい期が始まるときに桜が満開になり、今年、遠州機工会も第6期を迎えますが、良い1年になるのではないかと期待をして総会を迎えました。変化を悪い方向に捉えるのではなく、チャンスと捉える気持ちで、これから1年間、頑張っていただければと思っています」と述べた。
 来賓の長谷川揚祐静岡県中小企業団体中央会西部事務所長は祝辞で「“やらまいか”ということで色々な方とお話しする中、私なりに解釈しますと、足し算、引き算、掛け算、割り算という算数ではないかと思っています。つまり、興味を持たす、目をひく、マーケットを追いかける、ものにこだわる。こういった気骨に溢れた方が遠州人ではないのかと思います。そういった先人の方々に敬意を表しつつ、本日お集まりの皆様のそれに負けない情熱とポテンシャルに対して、私どもで何かお役に立つことがあればということで、これからも色々とやっていければと思っています。また、昨年の12月に静岡県中小企業・小規模企業振興基本条例が制定されました。そこに、私ども中央会、中小企業組合の果たす役割が条文に明記をされました。これを絵に描いた餅にせずに、何とか具現化、形にしていきたいと思っています。皆様方には、現場の声を私どもにお聞かせいただきながら、その正しい声を行政等にお伝えして、何か中小企業の新たな支援策に提案していただければと思います。どうか引き続き、宜しくお願いします」と挨拶した。
 乾杯に際し、石川晃三浜松商工会議所副会頭(ソミック石川会長)が「平成23年に浜松市がイノベーション推進の10年間の計画を立て、昨年5年目で見直しがあり、残りの5年間で@オープン・イノベーションの推進A創業・ベンチャー支援など5項目を前よりも具体的に進めるということになりました。皆様のお仕事は色々なことをつなぐこと。皆様の行動力や色々な情報がこれらの推進を助けていただけると期待しています」と挨拶した後、力強く乾杯の音頭をとった。
 懇親の場となり、歓談が進む中、転勤・代表者の交代などで初参加した賛助会員が紹介された。また、青年部の紹介があり、佐山初男青年部部長(日研社長)から部員増強への協力が呼びかけられた。
 杉浦副会長が「時代の変化の中で色々なことがありますが、それを乗り越え、先に向かって、変化に対応して皆様と共に頑張っていきたい」と挨拶、同氏の中締めで終了した。
 遠州機工会は、静岡県浜松市とその周辺の機械工具商が会員となり、機械工具販売業をより良くしていくための活動を行っている。現在、正会員18社、賛助会員44社(商社24社、メーカー20社)が加盟。
 今年度の主な事業は次の通り。
 @広告宣伝事業…業界誌へ広告掲載を行い、本会を周知
 A教育情報事業…機械工具商のための研修会、講演会等▽全機工連中部ブロック会議
 B視察事業…モノづくりに関する視察見学会
 C福利厚生事業…会員企業の従業員と家族のための福利厚生事業
 D青年部事業…ビアパーティー▽機械工具商全国青年部交流会(東京)参加▽自己研鑽事業▽ボウリング大会
 E通常総会…平成29年4月13日(木)
 F賀詞交歓会…平成30年1月6日(土)予定
 Gその他…本会の目的達成のために必要な事項は役員会に諮り実施

ダイジェット工業新製品
QMミルに仕上げ用チップを
追加ラインナップ

 ダイジェット工業(社長=生悦住歩氏、本社=大阪市平野区加美東2-1-18)は、刃先交換式小径多刃工具「QMミル」に、仕上げに対応した「ミラーチップ」YOHW形を追加発売した。仕上げ専用の研削級チップにより高精度な加工が可能となり、炭素鋼、工具鋼、プリハードン鋼、焼入れ鋼、鋳鉄、ステンレス鋼などの底面および側面仕上げ加工に対応する。
 チップ材種は、一般鋼やステンレス鋼、鋳鉄と幅広く使用できる汎用PVDコーティング材種「JC8015」および高硬度材用には高速加工も可能な新PVDコーティング材種「DH102」をラインナップ。被削材SKD11(硬さ60HRC)の仕上げ加工において、加工面粗さは底面加工時Rz=0・7μm、側面加工時Rz=0・95μmを達成したという(チップ材種DH102使用時)。
 チップコーナRはR0・3、R0・5、R0・8の3型番を揃え、小さな隅Rの加工にも対応する。
 φ10(2枚刃)〜φ32(8枚刃)という超多刃仕様の「QMミル」で使用するため、ソリッド工具以上の加工能率で仕上げ加工が行えるうえ、刃先交換式のため工具コストの削減も可能となっている。
 標準価格は、YOHW0602**ZER‐12材種DH102が1240円、YOHW0602**ZER‐12材種JC8015が830円(いずれも税抜き)。初年度3000万円を販売目標としている。
「TAタイラードリル」に
0.1とびサイズ追加

 ダイジェット工業は、幅広い用途で使用できる先端角が180度フラットの刃先交換式座ぐり加工用ドリル「TAタイラードリル」TLZD形に、φ14〜φ20の0・1ミリとび48型番を追加し、発売中のφ14〜φ32の0・5ミリとびチップ37型番と合わせて全85型番に拡張した。有効加工深さは工具径×1・5倍まで、本体は発売中の1ミリとび19型番を共用する。
 「TAタイラードリル」TLZD形は、傾斜面や円筒面など不安定な被削材形状への座ぐり・穴加工や交差穴加工を下穴なしの状態からノンステップで行うことができる。TA EZドリルで定評のあるチップクランプ方式を採用し、工具交換はチップのみで行えるため、経済性にも優れている。
 タイラードリル専用に設計された本体は、高剛性「Gボディ」を採用することで本体剛性を向上させ、安定した加工を実現。チップ材種はPVDコーティング材種「JC7550」を採用、独自の内部給油方式でプリハードン鋼やステンレス鋼でも長寿命化を実現している。
 薄板の穴あけ加工において通常のドリルよりバリの発生が少ないのも特長のひとつと言える。
 主な用途は、炭素鋼、工具鋼、合金鋼、プリハードン鋼、ステンレス鋼、鋳鉄の座ぐり・穴あけ加工。
 標準価格は、チップφ14・1=1万円(税抜き)〜。初年度販売目標を3000万円(全サイズにて)としている。

鋼旋削加工用ブレーカシリーズ
「FPブレーカ」を発売
三菱マテ 幅広い領域で高い切りくず処理性

 三菱マテリアル加工事業カンパニー(カンパニープレジデント=鶴巻二三男氏、住所=東京都千代田区大手町1-3-2)は、鋼旋削加工用ブレーカシリーズ=uFPブレーカ」の販売を4月3日より開始した。
 同製品は、低炭素鋼から合金鋼までの幅広い領域に対応する仕上げ切削加工用ブレーカで、低切り込み量での切りくずの分断性を向上し、高送り加工での切りくず詰まりを抑制する。
 今回、鋼旋削加工用CVDコーテッド超硬材種MC6000シリーズ=uMC6015」「MC6025」と鋼・鋳鉄旋削加工用サーメット材種「MP3025」「NX2525」に追加することにより、ネガティブインサートのブレーカ選択範囲が拡大した。
 主な特長は次の通り。
 @最適化されたコーナ部の2段突起とぬすみ形状によって低切り込み量での切りくず分断性を向上し、高送り加工での切りくず詰まりを抑制。
 A高い突起形状と大きなすくい角により、軟らかい被削材の切りくず乗り上げを抑制。
 B20度の大きなポジティブすくい角で低剛性ワークの加工においてびびり振動や変形を抑制。
 型番は、「MC6015」20型番、「MC6025」20型番、「MP3025」20型番、「NX2525」20型番。
 標準価格は690円〜2310円。代表型番CNMG120402‐FP NX2525…760円、DNMG150404‐FP MP3025…1180円、TNMG160402‐FP MC6015…850円、VNMG160402‐FP MC6025…1300円(いずれも税抜価格)。
チタン合金加工用カッタ
VFXシリーズ
三菱マテ インサートを追加発売

 三菱マテリアル加工事業カンパニーは、チタン合金加工用カッタVFXシリーズ≠フインサートを追加し、4月3日より販売を開始した。
 チタン合金加工用として、低抵抗・高剛性・優れた冷却機能とφ63oの最大切りくず排出量400Cu/minを実現した高能率加工が可能なVFXシリーズ≠ヘ、航空機産業などで高い評価を得ている。
 今回、先に発売されているPVDコーテッド超硬材種「MP9130」に「MSブレーカ」「HSブレーカ」を追加し、ブレーカ選択範囲を拡大した。
 追加インサートの主な特長は次の通り。
 @チタン合金加工用の「MP9130」はAl‐Ti‐Cr‐N系積層コーティング≠採用し、優れた耐熱性と耐摩耗性を確保したほか、Ti合金に対し低摩擦係数であるため、優れた耐溶着性を発揮、積層構造の最適化により耐欠損性を向上。
 A「MSブレーカ」は汎用インサートとしてコーナR展開も豊富で、幅広い切削条件に対応。
 B「HSブレーカ」は切りくず離れがよく、刃先強度が高いため、切削幅の小さい条件で高能率加工が可能。
 型番は、「MSブレーカ」12型番、「HSブレーカ」2型番。
 標準価格は2000円〜2500円。代表型番XNMU160708R‐MS MP9130…2000円、XNMU160708R‐HS MP9130…2000円、XNMU190950R‐MS MP9130…2500円、XNMU190912R‐HS MP9130…2500円(いずれも税抜価格)。

行って 見て 買って良かった!
中部みらい市5月12日(金)・13日(土)吹上ホール
みらい市はみんなの市!
4位一体で事業拡大目指す2日間
主催 中部みらい会

 中部みらい会(会長=伊藤辰之氏・イトウ社長、橋本総業と販売店・メーカーの集い)今年度上期最大のイベントであり、2年に1度開催される『中部みらい市』は、管工機材、住設機器、空調設備、機械工具、IT関連、特選品の総合展示会だ。「7つのみらいをキーワードに、より快適な社会へ!」をテーマとする本展示会には、前回を大きく上回る243社・253小間が出展。女性や子供向けのイベントなども企画されており、“行って見て買って良かった!”2日間となることは間違いないだろう。
 2年に1度の展示会、“共に栄える”『中部みらい市2017』が間もなく開催される。中部エリアで7回目となる今回のテーマは「7つのみらいをキーワードに、より快適な社会へ!」だ。実際に商品を手にとって見ることのできる2日間、会場には3000名を超える来場者が訪れると予想される。オープニングセレモニーは12日(金)の14時から。開催日程は、12日(金)が15時〜18時、13日(土)が9時30分〜16時30分となっている。
 中部みらい会が提示する“みらい”とは@エネルギー商材へ取り組む「環境・エネルギー」A中古住宅の流通とリフォームに対応する「中古・リフォーム」B高齢化社会に対応する「健康・快適」C災害リスクに対応する「安全・安心」D地域活性化と自立を促す「地域活性化」E市場の情報を重視する「グローバル化」Fネット社会に対応する「IT技術活用」の7つ。出展メーカーは、それぞれが得意とする分野の“みらい”をテーマに「住設・空調コーナー」「管材コーナー」「ITコーナー/楽らくお仕事コーナー」「工具コーナー」「TOTOゾーン」「即売会場」に分かれ、新商品やイチオシ商品などを展示・販売する。
 今回、新たな取り組みとして主催店(34社)ごとに特価商品などをPRするオリジナルチラシが作製されたほか、メーカー名の記入された『プレミアム招待状』を該当ブースに持参すると豪華景品がプレゼントされるという。
 これだけではない。家族連れでも楽しめる女性や子供向けのイベントも多数用意されている。大人気の「似顔絵コーナー(13日(土)のみ)」や社会福祉法人くすの木福祉事業会「サポートくすの木」で手作りされた木細工・焼菓子の販売、女性による女性と子供の癒し空間「ラフde カフェ」ではドリンクやお菓子だけでなくキャップ作りも体験できる。また、2015年全日本テニス選手権女子ダブルスを制した、橋本総業所属の久見(ひさみ)香奈恵プロによる「テニススクール」(会場=東山公園テニスセンター・センターコート、日時=13日(土)12時30分〜14時30分)も開催されるなど、来場者を飽きさせない工夫が盛りだくさんだ。
 さらに、12日(金)16時から講演会「これからの建築設備業界の動向〜ZEH・ZEBの義務化の動きや新しい法規制の動き等〜」(講師・鎌田廣橋本総業教育研修部部長)が開催されるほか、愛知トヨタの協賛により、本展示会のテーマにもっとも相応しいセダンタイプの燃料電池自動車「MIRAI」や次世代環境車「プリウスPHV」の展示も決まっている。
 12日(金)18時から会場内特設ステージでは、名古屋を拠点に活躍中の女性バンド『マルベリーパープル』をスペシャルゲストに迎えてのビアパーティが開催される。彼女たちの演奏する懐かしの洋楽・邦楽にノリながら、冷たいビールで暑気払いをしよう。
 本展示会を主催する中部みらい会は先に行われた総会で「みらい市は商売の場です。事前活動として各県別に行った『製販懇談会』で共有した行動・目標を、展示会当日、さらに事後の活動へと繋げ、仕入先・販売店・橋本総業、そして工事店が4位一体となって売上目標である26億円に突き進み、中部みらい市への出展企業すべてが受注倍増につながることを目指します」と、本展示会開催に向けて語っていた。

【概要】
●開催日時▽平成29年5月12日(金)15時〜18時・13日(土)9時30分〜16時30分
●会場▽名古屋市中小企業振興会館(吹上ホール)1階大展示場(名古屋市千種区吹上2-6-3)
●出展社数▽243社・253小間
●主催店数▽34社(前回32社)
●目標動員数▽3000名(前回2644名)
●テーマ▽7つのみらいをキーワードに、より快適な社会へ!
●主催▽中部みらい会
●問合せ▽橋本総業中部支店・電話=052(269)3520
※掲載写真はすべて前回(2015年)の中部みらい市の様子である。

節水と適度な刺激感を両立した
新吐水方式「コンフォートウエーブ」
TOTO 搭載のシャワー15種発売

 TOTO(社長=喜多村円氏、本社=福岡県北九州市)は、新たな吐水方式「コンフォートウエーブ」を搭載したシャワー新商品15種を5月1日に発売した。
 コンフォートウエーブシャワーは、2010年4月に同社が発売したエアインシャワーと同じ約35%の節水で、「適度な刺激感のある浴び心地」を実現した。
 エアインシャワーは、水に空気を含ませることで水の一粒一粒を大粒化し、節水しながらもたっぷりのやさしい浴び心地なのに対して、コンフォートウエーブシャワーは、大粒の水玉をスイングしながら勢いよく吐水する新開発のウエーブ吐水と、従来シャワーの吐水を組み合わせることで、節水しながらも適度な刺激感のある浴び心地となっている。
 ウエーブ吐水は、ノズル内部の障害物に水をぶつけて流れに周期的な渦を生じさせることにより、高速(1秒間に約200回)で左右に振れながら勢いよく吐水する、TOTOの新技術。
 包みこむ水流で体を温める「ウォームピラー」も国内商品に初搭載
 また、国内商品に初搭載となる「ウォームピラー」は、とぎれのない柱状の湯が静かに流れ落ち、体に当たっても水はねが少なく、体に沿って流れる湯に柔らかく包まれるような新感覚のシャワー。高い温まり効果によって、湯船につかるようなリラックス感が得られる。3モード切替のハンドシャワーと、2モード切替のオーバーヘッドシャワーおよびシャワーバーに搭載される。
 さらに、3モード切替のハンドシャワーでは、「コンフォートウエーブ」「ウォームピラー」に加えて、爽快な刺激のある「アクティブウエーブ」を、手元のボタン操作で切り替えることができる。
 同社では、従来の「エアイン」「ワンダービート」に、3つの新吐水方式「コンフォートウエーブ」「ウォームピラー」「アクティブウエーブ」を加え、「浴び心地」のラインアップを一層充実させる。コンフォートウエーブシャワーは、戸建て住宅、集合住宅、ホテルなど、さまざまなシャワー環境に適している。
タイ・バンコクに750uの
テクニカルセンター開設
TOTO 建築専門家向け提案型施設

TOTOは今年3月、タイ・バンコク市内に専門家向けショールーム「TOTOテクニカルセンターバンコク」を開設した。ショールームのあるバンコク市内の新興開発地域ラマナイン(Rama9)地区は、今後さらに開発が進み多くの商業施設が密集する地域とされている。
 旧ショールームから大幅増床し、技術展示をはじめ、トイレやシャワー、バスタブを実際に体感できるスペースを複数設けた同テクニカルセンターは、東南アジア地域の高級物件を手がけるデベロッパーや設計事務所など建築専門家に向けた提案型施設となる。
 館内は、目的にあわせて商品を選定、確認しやすいように、テクノロジーゾーン、トイレゾーン、バスタブゾーンなど、ゾーンに分けて展示され、各ゾーンでは実際に技術がもたらすベネフィットも体感できる。
 さらに実物大のトイレの中で、壁や器具を可動させて、通路幅や空間の広さ、器具と器具の間隔の違いによる使い勝手の変化を確認、体感できるスペースラボを設けた。公共施設を中心に、すべての利用者が安心・安全にTOTO商品を使えるための提案が可能となっている。

鍛圧機械受注額3か月連続で増加
前年同月比25.8%増の434億円
日鍛工 2017年3月度会員受注統計

 一般社団法人日本鍛圧機械工業会(日鍛工)が4月7日発表した月次会員受注統計によると、2017年3月度の鍛圧機械受注額は、前年同月比25・8%増の434億5600万円となり、3か月連続で増加し2003年来3番目に多い額となった。ロシア向けフォーミングマシンの大型案件受注に支えられて全体受注の底上げとなった。輸出の北米向けは好調を維持するものの、他の地域の回復に力強さが見られないとされた。
 機種別に見ると、プレス系機械は、前年同月比79・6%増の259億1900万円となり、国内・輸出ともに3か月連続して増加し好調を維持した。超大型が7・9%増、大型が48・8%増、中型が55・6%増、小型が38・6%増といずれも増加。油圧プレスが19・4%増、フォーミングは6・2倍増となったが、自動化・安全装置は1・4%減となった。
 これに対して板金系機械は前年同月比22・0%減の95億8800万円。輸出は2カ月連続で減少し、国内も減少に転じた。パンチングが43・1%減、プレスブレーキは2・8%減、レーザ・プラズマも8・5%減となった。
 その他、サービスは、前年同月比1・5%増の79億4900万円となり、4か月連続して増加した。
 内外別(機種計)では、国内が前年同月比15・6%増の179億8100万円、輸出が56・9%増の175億2600万円。国内は、自動車が70・2%増、一般機械が36・9%増、鉄鋼・非鉄金属も41・0%増となったが、金属製品製造業は16・5%減、電機も49・3%減となった。
 一方の輸出は、北米向けが3・7倍増となったが、中国向けは40・7%減、東南アジア向けが28・3%減、韓国・台湾向けが76・0%減、欧州向けが74・0%減、インド向けも66・6%減となった。
 2016年度累計は4年ぶりに減少
 同時に発表された、2016年度の鍛圧機械受注額(2016年4月〜2017年3月累計)は前年度比3・4%減の3299億4600万円で4年ぶりに前年割れとなった。2016年度受注修正見通しの3100億円は大幅に上回る結果となった。国内は各種補助金効果に一服感があり、自動車の安全技術・自動運転技術、電動化などが好調だが全体を牽引するまでには至らなかったと見られる。
 プレス系機械は前年度比5・8%増の1545億1900万円、板金系機械は18・4%減の986億8000万円、サービスは3・1%増の767億5000万円となった。
 国内向けは前年度比9・0%減の1442億2400万円、輸出向けは0・5%増の1089億7500万円。
 プレス系機械は国内外ともに順調な伸びを示しているが、板金系機械の特に国内の落ち込み傾向が続いている。同会の2017年度受注予想は3200億円。

目標を大幅に超える4500名が来場
2017中部機械加工システム展盛況
ジーネット名古屋支社 各種セミナーも好評

 ジーネット名古屋支社(取締役支社長=大谷秀典氏)傘下の有力販売店が主催する「2017中部機械加工システム展」が3月17日・18日の2日間、ポートメッセなごや第3展示館にて開催され、目標の3500名を大きく上回る4500名ほどが来場し活況を呈した。今回からバーコードによる来場者の管理システムが導入され、ニーズを持ったユーザーの情報が主催店とメーカーにタイムリーにフィードバックされる仕組みとなった。
 4年連続の開催となった中部機械加工システム展は、機械加工に関する最新機械・機器の展示を通してものづくり現場の問題解決を提案する展示会として定着し、関係者の期待も大きく今回は昨年を上回る、主催店182社、出品メーカー165社が参加、来場者数も約2割増加した。
 「生産性向上と省エネ・高精度加工のご提案」をテーマに、会場には各メーカーの最新鋭の工作機械をはじめ、切削工具を中心とした、ツーリング、治具、省力化機器等の周辺機器などが展示され、ユーザーの生産性向上によるコストダウン、高精度加工につながる幅広い提案が行われた。
 昨年好評だった「バリ取りコーナー」に加えて、今年は「機械保全特集コーナー」「ロボットシステムコーナー」の特設コーナーが新たに設けられ、注目を集めた。
 特にロボットシステムコーナーでは、省人化や人手不足解消のための自動化・ロボット化に高い関心が寄せられ、ロボットテクニカルセンターの丸正社長(丸工業社長)自ら来場者への説明を行うなど、メーカー側の説明にも熱が入っていた。
 また、会期中に開催された機械加工に関するセミナーも好評で、想定以上の受講者があり会場を交流センターの会議室からホールに移して実施されたものもあった。
 初日は午前9時30分から開会式が行われ、古里龍平ジーネット社長が「今回、出品メーカー様は機械、関連工具等を合わせて165社、前回よりも13社増えています。また主催店様は182社で、こちらも4社ほど増えています。私自身、17年前にこの業界に出会いましたが、大型展示会には極めて懐疑的でした。ただ、この機械加工システム展については、やってみたいという意見が強く、10年ほど前から大阪でスタート。今回も色々な取り組みを行っています。来場者の管理システムを取り入れ、ニーズを持ったユーザー様の情報がタイムリーに届く。3月初めに開催した大阪で試しましたが、3日ほどで主催店様、メーカー様にポテンシャルユーザー様の情報が届けられました。また特設コーナーとして、バリ取り、ロボットなど3つのブースを設営しています。ユーザー様の関心が高いテーマではないかと思っているので、是非皆様にもご覧いただきたい。この機械加工システム展の位置付けが確たるものになってきていると期待しています。ユーザー様もひっきりなしに来られると思います。是非ご協力をお願いします」と挨拶。
 メーカーを代表して挨拶に立った中西正純ヤマザキマザック常務は「今回は、機械加工はもちろんのこと、自動化のためのロボットへの取り組み、また簡単そうで難しいバリ取り技術の紹介、各種周辺機器など、生産現場での生産性向上、精度向上への提案に力を入れられている。特に日本の製造業は自動化をもっと進めるべきだと、個人的にも思っています。現在、国内の製造業は、悪くもないが良くもないという状態。そんな中で、この中部圏は元気のある地域だと思っています。日本の市場は、繁忙の企業と、そうでない企業が鮮明となった、設備投資意欲に格差が出ている状況です。他国頼り、他人頼りでは寂し過ぎるので、ここは日本の得意技術、技術力を生かした自動化を推進して、生産性向上と安定した高精度生産を実現することで、世界に競争力がある製造大国の復活となる絶好機であると思っています。それはまさに今回ジーネット様が掲げているテーマを実践することであり、今回の展示会が的を得た取り組みであることを来場者様に訴え、皆様と共に日本の製造業の復活に貢献したいと思っています」と述べた。

岡谷鋼機 平成29年2月期連結決算
7年ぶり減益 純利益116億円

 岡谷鋼機(社長=岡谷篤一氏、本社=名古屋市中区栄2-4-18)は3月31日、名古屋証券取引所において平成29年2月期連結決算の発表を行った。
 鉄鋼が上期の需要低迷や鋼材価格の回復の遅れもあり低調、海外も中国の鉄鋼供給過剰による価格の低迷などにより低調だったことなどから、売上高は前期比4・1%減の7533億1100万円と2年連続の減収となった。
 事業セグメント別では、鉄鋼が前期比6・7%減、情報・電機が同2・2%減、産業資材が同0・8%減、生活産業が同8・4%減だった。
 これに伴い、営業利益、経常利益も減益となり、純利益は前期比9・9%減の116億1100万円と7年ぶりの減益となった。
 平成30年2月期の連結業績予想については、世界的な先行き不透明感があるが、国内では輸出の拡大や設備投資の回復などが期待されるとして売上高8200億円(前期比8・9%増)▽営業利益160億円(同10・6%増)▽経常利益195億円(同8・0%増)▽純利益130億円(同12・0%増)とした。
 中期計画《Gih-2020》では2020年度連結売上高1兆円、純利益200億円を目指すとしており、「厳しい環境下ではあるが増収増益を目指していく」と岡谷社長は話した。

すべてはお客様の「成功」のために
2日間で4131名が来場し盛況
東 陽 E-mono MEGAMAX2017

 東陽(社長=羽賀象二郎氏、本社=愛知県刈谷市中山町3―38)のプライベートショー「E-mono MEGAMAX2017」が3月9、10日の2日間、刈谷市産業振興センターあいおいホールで開催され、目標の3400名を大幅に上回る4131名が来場し賑わいを見せた。商談も活発に行われ、成功裡に終了した。
 すべてはお客様の「成功」のために≠ニ題して行われた今回の展示会。会場には加工コーナー・Assyコーナー・測定コーナー・省エネコーナー・工作機械コーナーが設けられ、出展したメーカー約80社がユーザーの生産効率向上、省人化、品質向上などに役立つ最新の商品・技術を実演を交えて展示紹介した。各ブースでは熱心に商品の説明を聞くユーザーの姿が見られた。
 2日間にわたって開催された、出展メーカーによるセミナー▽アイエイアイ「生産コスト削減セミナー」▽ファナック「新型ロボドリルα-DiB Advancedのご案内」▽オヂヤセイキ「ゲージの校正、規格、特殊ゲージについて」▽住友電気工業「鋼旋削加工における安定加工のご提案」▽デンソーウェーブ「デンソーウェーブの産業ロボットとIoTへの取組み」はいずれも好評を博した。
 初日の午前9時から行われた開会式では、羽賀社長が「今、自動車業界はある意味空前の人手不足、それと団塊の世代が退職してしまったことによる技術の伝承が我々のお客様の課題となっています。それを解決して、未熟練の人たちでも確実に生産ができる、不良品を出さない、正確に作っていくことが求められています。そしてまた人類そのものが求めている自動車のために、そこからさらに発展していかないといけない。そのために、ここにおられるメーカー様の最新鋭の商品、最先端の商品を使って、自動化、省人化、そして不良率の低減、稼働率の向上、タクトアップなどにつなげて行っていただきたい。ここにおられる皆様の商品を使えば、我々のお客様がもっと儲けることができる、もっと余裕を出すことができる。そうなれば、さらに早く変化をしていくことができます。我々東陽社員がたくさんのお客様をお連れしますので、是非皆様の熱意あふれる説明をお願いいたします。2日間、宜しくお願いいたします」と挨拶。
 出展メーカーを代表して挨拶した内田裕之ファナック代表取締役副社長兼CTO(最高技術責任者)は「年初の各メーカー様、代理店様の言葉に、基本的には今年は良いと思われるが、アメリカの某大統領が懸念材料で、どうなるのかという話がありました。メキシコは今までばらばらで大統領の支持率も低かったが、アメリカ大統領のおかげで、一致団結し大統領の支持率も上がり、これから経済を盛り上げるぞ、アメリカなどに頼らなくてもいいと、むしろ活況が出ています。日本の自動車メーカー様もメキシコが1つの拠点となっています。ここが元気だと、日本も元気が続くのではないかと考えています。今回の展示会には最新鋭の機械が展示されています。昨年JIMTOF2016があり、弊社もIoT、ロボット化、AT化に取り組んでいますが、IoTやAT化は少しマスコミの先走りもあるかと思います。今回の展示会には80社が出展されていますが、各社各様のすぐに利益に結びつく製品の紹介があるものと期待しています。弊社も負けないように取り組んでいきたいと思います。この展示会が活況を呈して、成功裡に終了することを願っています」と述べた。
 この後、スローガンを唱和し士気を高めて開場した。

第40回の記念開催となった
2017岐阜どてらい市盛況
山善 受注・動員とも目標上回る

 工作機械・産業機器・機械工具・特選品フェアの総合展示会「2017(第40回)岐阜どてらい市」が3月11、12日の2日間、山善名古屋営業本部(本部長=吉村泰典氏)岐阜支店傘下の販売店の主催により、岐阜市六条南の岐阜産業会館で開催された。会期中は2628名の来場者で賑わい、活気ある商談・情報交換の場となった。
 2017岐阜どてらい市には主催店15社、出品メーカー141社が参加し、メーカー各社の新製品・新技術が展示紹介された。中でも生産性、作業効率の向上につながる製品やシステムなどに注目が集まった。
 主催店、事務局(山善)の熱心な集客活動が実り、来場者数は目標の2300名を上回る2628名を数え、会場は熱気にあふれた。商談も活発に行われ受注額は目標の13億円を上回る13億8507万円に達し成功裡に終了した。
 開催初日は午前9時30分より開会式が行われ、主催店を代表して渡辺宗晃三信商会社長が「私たちは、世界の変化や産業界の動きを見つめながら、日々の商売の足元をしっかりと固めて、時代の変化に対応していかなければならないと思っています。ものづくりが集積する中部地区においては、幅広い分野でものづくりに携わるお客様の現場で役立つ、機械や機工商品、技術を積極的に提案することで、地元経済の発展に貢献していきたいと思います。どてらい市は商売の場、情報交流の場、連帯と協調を図る場として、多くの先輩たちが手作りで引き継がれた業界の貴重な財産です。IoTなどインターネットの普及に伴い、ビジネス環境は大きく変化していますが、こうした時代だからこそ、『見て』『触れて』『確かめて』を基本に、フェイス・トゥ・フェイスを通じてものづくりに携わるお客様との絆を深める場として、どてらい市の役割はますます高まるものと思います。今年のテーマは『時代を超えて未来を築け!』。変化を恐れず自らを大胆に変革し、輝く未来を我々自身の手で築こうとの意味を込めたものと聞いています。目標を大幅に突破し、ともに未来を築いてまいりましょう。2日間、よろしくお願いいたします」と挨拶した。
 続いて出品メーカーを代表して岡本知彦ナベヤ社長が挨拶。「世界情勢が混沌とする中で、どのように転がっていくか分からない不透明な今年1年かと思われますが、足元を見ると、決して悪くないのではないか。現在、人手不足が深刻となっており、合理化投資の新しい提案をできる絶好の場ではないかと思っています。今年は第40回目の岐阜どてらい市。是非とも主催店様、山善様と一致団結して目標を達成しようではありませんか。実りのある2日間とするために、頑張って商売をしてまいりたい」と話した。
 事務局の山善・長尾雄次取締役専務執行役員(開催当時、現代表取締役社長)は「40回目の記念ということで、特別企画を用意させていただいています。どてらい市は、あの活気に満ちあふれた楽市楽座のような市です。皆様の現場力の集大成でもあります。見て、触って、生身の人間から説明を聞いて、実演を見る。これに勝るものはないと考えています。お客様のご期待に応えようとする我々の真摯な取り組みこそが感動を生みます。加えて、現場からの真の情報の獲得、新たな気づき、また新しい引き合いが、次の商品開発に強く結びついていくものと信じています。足元の景況感は、ややもたつき感が残っていますが、振り返りますと、いつの時代もそうだったように、努力を惜しまず、明るく一生懸命に取り組んでおられる人や企業に、必ず良い結果となって現れるように思います。2日間、真剣勝負となります。どうか体調管理にも留意して取り組んでいただきたいと存じます」と挨拶した。
 伊藤徳行山善岐阜支店長が決意表明で、厳しい環境のもと目標に向かって挑戦することを誓い、「我々社員、全力疾走で頑張りますので、ご支援をよろしくお願いいたします」と述べた。
 続いてスローガン隊によるどて市必勝スローガンの唱和、どて市シスターズの大手締め、主催店・メーカー・事務局の代表によるテープカットとくす玉割で華々しく開幕した。

橋本学校名古屋校、今年度4回開催
『中部みらい市』過去最大規模に!
中部みらい会総会・方針発表会

 橋本総業と販売店、メーカーでつくる「中部みらい会」(会長=伊藤辰之氏・イトウ社長)は4月18日、名古屋市中村区の名鉄ニューグランドホテルで中部みらい会総会ならびに静岡みらい会との合同による平成29年度方針発表会を開催した。
 方針発表会のなかで中部みらい会は、今回で7回目となる『中部みらい市』の開催概要などを発表した。前回を上回り過去最大規模となる模様で出展社数は243社・253小間、予想来場者数は3000名を超えると思われる。5月12日(金)・13日(土)の2日間、名古屋市千種区の名古屋市中小企業振興会館(吹上ホール)1階大展示場で開催される。
 総会は宇佐見徳秋橋本総業執行役員中部ブロック長が議事進行を務め、以下の議案審議ならびに報告がなされ、いずれも満場一致で承認可決された。
 【第1号議案】第11期(平成28年4月1日〜平成29年3月31日)事業報告ならびに会計報告
 【第2号議案】第12期(平成29年4月1日〜平成30年3月31日)事業計画案ならびに予算案▽第12期事業計画は以下の通り。●平成29年4月18日(当日)=中部みらい会総会、中部・静岡合同方針発表会(名鉄ニューグランドホテル)●同5月12日(木)・13日(金)=中部みらい市(吹上ホール1階大展示場)●同5月18日(木)=みらい会全国合同総会(シェラトングランデトーキョーベイホテル)●同5月19日(金)・20日(土)=東京みらい市(東京ビッグサイト)●同6月9日(金)=第2回橋本学校名古屋校研修会(名鉄ニューグランドホテルで17時30分〜19時)●同6月10日(土)ジャパン建材フェア(ポートメッセなごや第2展示館で9時〜16時)●同9月8日(金)=第3回橋本学校名古屋校研修会(名鉄ニューグランドホテルで17時30分〜19時)●同10月17日(火)=中部みらい会実務責任者会(名鉄ニューグランドホテル)●同11月=みらい会親睦ゴルフ会(名古屋ゴルフ倶楽部和合コース予定)●同12月8日(金)=第4回橋本学校名古屋校研修会(名鉄ニューグランドホテルで17時30分〜19時)●平成30年2月=みらい会「幹事会」(名鉄ニューグランドホテル)●同3月9日(金)=第5回橋本学校名古屋校研修会(名鉄ニューグランドホテルで17時30分〜19時)●平成29年度=ショールーム商談会・製販懇談会、商品研修会・現調研修会(各地区会場)、各メーカー工場で工場研修会(海外工場含む)。
 【第3号議案】平成29年度新入会員報告▽正会員2社と賛助会員1社の入会が報告された。新入会員は以下の通り。●正会員=一色商会(社長=一色活慶氏、所在地=三重県四日市市)、田中工具(社長=原野啓子氏、所在地=名古屋市瑞穂区)●賛助会員=オーケー器材名古屋営業所(所長=大石栄裕氏、所在地=名古屋市東区)。
 休憩を挟み、静岡みらい会との合同方針発表会が開催された。まず中部みらい会正会員を代表し伊藤会長が、同賛助会員を代表し鈴川賢一TOTO執行役員中部支社長がそれぞれ挨拶に登壇。次に、宇佐見中部ブロック長が中部みらい会の平成28年度下期活動状況、平成29年度活動計画、および、みらい会の方針・取り組みを発表した。また『中部みらい市』開催を間近に控えていることから、開催概要や目標が改めて会員らを前に確認された。
 その後は愛知・岐阜・三重・静岡の各支店長らが今年度の方針を発表。最後は、特別会員の橋本政昭橋本総業社長が登壇。取引先との今年度の取り組みを発表した。
 再度休憩を挟み、分野別代表発表会を開催。管材分野を代表して積水化学とキッツが、住設分野を代表してTOTOとリンナイが、空調分野を代表してダイキンとパナソニックが登壇し、各社の今年度の営業戦略などを発表した。
 会場を移し、竹内裕二中部みらい会副会長(丸金商会社長)の乾杯の挨拶で懇親会がスタート。恒例となった大抽選会や『中部みらい市』決起大会などで大いに盛り上がりをみせ、最後は舟橋洋夫リンナイ名古屋支店長の中締めの挨拶で散会となった。

岡谷鋼機、トラック隊列走行
ソリューションを提供する米企業に出資

 岡谷鋼機(社長=岡谷篤一氏、本社=名古屋市中区)は4月13日、シリコンバレーに拠点を置くトラック隊列走行ソリューションを提供するPeloton Technology社(米国カリフォルニア州マウンテンビュー市)に対し、今年3月に30万米ドルの出資をしたと発表した。
 日本における物流業界のドライバー不足問題は深刻であり、トラック隊列を実現する車両制御技術に加えIT・ビッグデータを活用した燃費削減・安全性向上・人手不足解消等の新たな価値提供が期待される中、同社はこの出資を通じ、子会社の米国岡谷鋼機会社が4月1日に開設したシリコンバレー事務所と協業しながらPeloton Technology社と緊密に協力し、日本および東南アジア地域でのトラック隊列走行実現に向けた取り組みを進めていくとしている。
 【Peloton Technology社の概要】所在地=1060 La Avenida St.,Mountain View,California▽設立=2011年▽代表者=Josh Switkes氏(創業者)▽事業内容=トラック隊列走行ソリューション提供▽人員=72名(2017年3月末時点)
 【米国岡谷鋼機会社の概要】本社所在地=64W.Seegers Road,Arlington Heights,Illinois▽支店=シカゴ、ヒューストン、レキシントン、サンディエゴ▽事務所=ウエスト バージニアなど9事務所▽設立=1964年1月9日▽代表者=平野隆裕氏▽資本金=14百万米ドル▽売上高=366億円(2016年12月期)▽事業内容=商社▽人員=55名(2016年12月末現在)


2017年4月16日(日 2632
「表彰制度」は協議を継続
第40回通常総会議案等決まる
岐阜県管工機材商組合 3月度理事会開催

 岐阜県管工機材商組合(理事長=廣瀬功氏・瓶由社長)は3月30日(木)、岐阜市長良の岐阜グランドホテルで3月度理事会を開催した。本理事会に諮(はか)られた議題は以下の通りだ。
 【議題1】全員例会の報告(担当=西武管商)▽2月2日(木)、帝国データバンクから中森貴和氏を講師に招き『最近の倒産動向とチェックポイント』と題した講演会を開催。組合員ら23名が参加し、本会は成功裡に終わった。
 【議題2】第71回ゴルフ会について(担当=山兼)▽4月4日(火)、岐阜関カントリー倶楽部・東コースにて開催(本紙掲載時、開催済み)。理事会当日現在、参加者は6組23名。
 【議題3】第40回通常総会について▽開催日時は5月17日(水)午後5時受付開始、午後5時30分総会開始、午後6時懇親会開始と決定した。開催場所は岐阜グランドホテルにて。本理事会では、通常総会ならびに懇親会における各理事らの役割分担、総会の式次第、総会に諮る議案について協議された。
 【議題4】その他、要協議事項▽かねてより協議を重ねてきた「表彰制度」に関して、廣瀬理事長がこれまでの協議内容をまとめた素案を各理事へと提出。その素案をもとに本理事会にて改めて内容などについての協議がなされた。なお、●今後1年かけて理事会にて検討し、概要(規約・目的・表彰条件・表彰対象者・表彰内容)を決めていく。●平成29年(第40回)通常総会にて議題として諮り、組合員各社の承認をもらったうえでの運用とする(詳細は理事会へ一任としてもらう)。●平成30年(第41回)の総会時を初回とし、年1回(毎年総会時に)表彰を執り行っていくものとする。これら3点の内容に関しては、本理事会の共通認識として確認された。
 次回の理事会は7月5日(水)午後5時から。岐阜グランドホテルでの開催が予定されている。

優良社員の被表彰者を審査
通常総会の準備を行う
静岡県管工機材商組合 4月度理事会開催

 静岡県管工機材商組合(理事長=一色哲巳氏・一色機材社長)は、4月7日午後3時30分より静岡市内のマイホテル竜宮で定例理事会を開いた。理事10名が出席した。
 冒頭、一色理事長より挨拶があり、続いて議事に入った。
 全国管工機材商業連合会の理事会報告を、出席した一色理事長が行い、議事録を回覧した。
 5月8日にグランディエール・ブケトーカイで開催する第47回通常総会については、提出議案等を検討する中で、平成28年度事業報告・決算報告、平成29年度事業計画案・予算案について審議した。また、賛助会員の地域の代表者の変更等についても確認した。
 総会当日は午後2時30分から理事会を行い、同3時に総会、総会終了後に懇親会を開催する。当日の人員については各理事がスタッフを出して円滑に運営できるようにすることを確認。手伝いは午後2時30分からスタンバイする。
 総会並びに懇親会の司会を大村副理事長(大村商会社長)が担当、監査報告を夏目監事(丸一夏目商店社長)が行う。式次第、来賓挨拶、乾杯、中締め等について再確認した。また、来賓への招待状、手土産の手配についても確認した。
 総会と併せて行う平成28年度優良社員表彰については、各社から推薦された21名を審査し、全員の表彰を決めた。
 総会翌日(5月9日)に富嶽カントリークラブで開催する親睦ゴルフ大会については、金子理事(金子管材社長)より、参加状況の中間報告として27名の申し込みがあり(4月7日現在)、最終的には10組40名を予定していると報告された。
 組合員の代表の変更として、村松商店の村松孝一社長が4月1日付で代表取締役会長になり、後任の代表取締役社長に村松尋代専務が就任したと報告された。組合顧問に関しては、引き続き村松孝一氏が務める。
 この後、業界動向について情報交換し、午後4時前に終了した。

「第33回素形材産業技術賞」募集
素形材センター 5月19日まで

 鋳造、ダイカスト、鍛造、金属プレス、粉末冶金、金型、熱処理等の素形材産業の振興施策の推進等を実施している、一般財団法人素形材センター(会長=横川浩氏)では、平成29年度「第33回素形材産業技術賞」の受賞候補者を募集している。
 この賞は、同センターが昭和60年度に創設した歴史ある表彰制度で、優秀な素形材産業技術の開発等により、わが国素形材産業の技術水準の進歩向上に著しく貢献した技術の開発者を表彰するもの。特に優れたテーマには、素形材関連の学・業界として唯一、経済産業大臣賞が授与される。
 表彰対象とする素形材産業技術は、鋳造、ダイカスト、鍛造、金属プレス加工、粉末冶金、型、金属熱処理に関する技術▽鋳造機械、鍛圧機械、工業炉に関する技術▽素形材及びその製造に密接な関連がある加工技術、材料技術及びソフトウェア技術等(前述の素形材に関連した3Dプリンティング、複合加工、レーザ応用、IoT、AI等の活用も含む)。
 この表彰事業は、11月の素形材月間事業の一環と位置づけられており、今回は11月10日(金)に経済産業省関係者等も列席して、表彰式が行われる予定。
 募集要領のほか、応募に関する書類は同センターのホームページからダウンロードできる。URL http://sokeizai.or.jp/japanese/topics/sokeizai_award2017.html
 応募締切は平成29年5月19日(金)。
 問い合わせは、同センター業務部=03―3434―3907、E-mail=gyoumu@sokeizai.or.jpへ。

事業・流通両部会共同企画
『ブラックサンダー』工場見学・講演会
愛知県管工機材商協組 組合員ら30名参加して

 愛知県管工機材商業協同組合(理事長=大藪淳一氏・大清社長)は2月17日(木)、今回で2度目となる事業部会(部会長=安井文康理事・錦興業社長)と流通部会(部会長=大野直樹理事・大野管材社長)の共同企画「有楽製菓・ブラックサンダー『豊橋夢工場』見学会・講演会」を開催。組合員ら30名が参加した。
 午後1時過ぎ、有楽製菓豊橋夢工場(豊橋市原町)に到着した一行は、まず、約1時間をかけて同工場内を見学。「ブラックサンダー」など、同社が生産・販売する数々のお菓子の生産工程から品質管理方法、梱包・出荷作業までの一連の流れを視察した。
 引き続き、同社の河合伴治(ともはる)社長を講師に招き、約1時間の講演会を開催。河合社長から同社の歴史や自身の経歴、「ブラックサンダー」が爆発的ヒット商品となった秘話などが面白おかしく語られた。河合社長は「会社経営は夫婦仲が良くなければ絶対にうまくいきません。最も身近な相手との関係をうまく築けない人は、従業員たちともうまくやっていけるわけありません。私たち夫婦は良好な関係を持続させるために、朝起きたらお互いの名前を呼んだあとに挨拶をするよう心掛けています」と自身の会社経営の“コツ”を語り、講演を締めくくった。
 大藪理事長は講演前の挨拶で「工場内は非常に清潔で、合理的で、素晴らしく、さすがは『夢工場』というだけあると感心しながら拝見させていただきました。工場内に貼ってあった“夢のある安くておいしいお菓子を創造する”という理念のもと、社長の想いが全部この工場に詰まっているのだろうと思いました」と語っていた。また、講演会の後で峰澤彰宏副理事長(峰澤鋼機社長)は「まるで落語家の話を聞いているかのような軽快で、楽しく、興味深いお話を聞かせていただきましたが、その実、きっとものすごく努力をされているのだろうと容易に想像できます。会社の生い立ち、現在の実績、先代であるお父さまとのやりとり、奥さまとのコミュニケーションなど、いろいろなお話を通じて私も勉強させていただきました」と語っていた。
 一行は、会場を移して懇親会を開催。工場見学や講演会の感想を語り合いながら親睦を深め、この日の日程は終了した。

 有楽製菓は昭和30年に東京都世田谷区で創業した。昭和37年、本社工場を東京都小平市に移転した後、大阪営業所や札幌工場を開設。昭和54年竣工の豊橋工場と平成23年竣工の豊橋夢工場を平成25年に統合させ、現在の豊橋夢工場となる。焼き菓子に特化した同工場で生産されている『ブラックサンダー』は、某オリンピック体操選手の発言により爆発的ヒット商品となった。

食品製造の品質管理など学ぶ
自身の業務に生かすことを目的に
愛機工青年部 他産業視察実施

 愛知県機械工具商業協同組合(理事長=伊藤高潤氏・春日鋼機会長)の青年部(部長=森庸一氏・森哲社長)は3月11日(土)、毎年、この時期の恒例事業となっている『他産業視察』(研修担当幹事=小笠原拓巳氏・山善)を開催し、青年部員ら10名が参加した。
 当日午前9時、名古屋市中区の日本特殊陶業市民会館前を出発した一行は、最初の目的地である愛知県日進市の「愛知ヤクルト工場」(日曜・年末年始休館、電話=0561-73-8960)に到着。ここはヤクルト製品のうち『Newヤクルト』など3種のボトリングが行われている工場だ。まずヤクルト商品の試飲に始まり、次いで、商品に含まれる『乳酸菌シロタ株』の効能やヤクルト製造・販売の歴史、全国に12カ所ある各工場の機能、会社概要などの説明を受けた後、生産工程の視察へ。一行は徹底された品質管理方法などの説明に、質問を交えながら熱心に聞き入っていた。
 昼食を終えた一行は、愛知県清須市にあるキリンビールの工場見学施設「キリンビアパーク名古屋」(月曜・年末年始休館、ただし月曜が祝日の場合は次の平日が休館、電話=052-408-2000)に到着。AR(拡張現実)やワイドスクリーンを使った特殊映像の観賞、搾りたて麦汁と2番搾り麦汁の飲み比べ、ビールの原料となるホップや麦芽に触れるなどして、同社の『こだわり製法』を、五感を通じて体感した。最後は3種の同社製品を飲み比べて味の違いを楽しんだり、お土産を購入して工場を後にした。
 午後4時過ぎに金山駅周辺へと到着した一行は「普段見ることのできない、我々とは違う業種の工場内を見学でき、非常に貴重な体験ができた」「自分たちの普段の業務に、今回学んだことを活かしていきたい」「とても楽しい事業だと思うので、まわりに声掛けしてもっと参加者を増やしたい」などと感想をそれぞれ口にしていた。

変化の時代に求められるのは
「コーディネート力」と「直感力」
名機工同友会 3月例会・講演会開催

 名機工同友会(会長=鈴木俊雄氏・マルマン商事社長)は3月14日、名古屋市中区の東京第一ホテル錦で3月例会・講演会を開催。この2年間、ビッグゲストを講師に迎え開催されてきた同会の講演会は、12回目の今回で一応の最終回となる。この日は講師にTHKの寺町彰博社長を迎え、同氏の考える『変化する世界と今後の流通業界で考えるべきこと』を約1時間にわたり聴講した。
 インダストリー4・0という言葉が表すように現代社会は変化≠フ過程にあり、ものづくりの世界も例外ではない。IoTやAI、ロボットなどを活用するようになって環境は激変し、人々の価値観は所有から共有へと移り変わっていった。ものづくりの世界にも、自律化、柔軟化、最適化、生産性といった変化がもたらされてきた。「これからの時代、機械は道具ではなくパートナーになる」と寺町社長は言う。
 こうした時代背景にあって、流通業界が考えなければならないこととは何か? これまでのビジネスは、お互いが顔を突き合わせ「フェイス to フェイス」で行われてきたが、AIやロボットの急激な進化発展により、その仕組みは「フェイス to マシン」「マシン to マシン」へと移り変わっていくだろうと寺町社長は予測する。単なる情報のやりとりはシステムへと置き換わり、人が行う仕事は交渉や提案などに限定されるようになる。そこに求められるのは、ビジネスチャンスを自ら発掘する力と、クライアントの課題解決に必要な商材、情報、技術などのコーディネーション力である。ビジネスの仕組みから人の介在が減っていくなかで生き残っていくためには自らの強み≠明確化でき、その研鑽(けんさん)を怠らないことが重要である。寺町社長は会員らに向けて「いろんな商材を持っていることが皆さんの強みです。それをどうやって組み合わせるか、またそれをどう使って課題解決の方法を提案してあげられるのか? そして今後、小売店の自動化(省力化)も進んでいくだろうと予想していますが、このお手伝いも皆さんならできると思います。さらに、もうひとつ重要なのが直感力≠ナす。御用聞きだけの営業はもう要りません。引き合いを頂いたとき、その会社やビジネスに賭ける! と直感的に判断できる力を磨き、ビジネスチャンスを逃がさないようにしてください」との言葉で講演会を締めくくった。
 講演会の後は、寺町社長を囲んでの記念撮影と懇親会を開催し、本例会は終了した。
 同会は今後、4月26日(水)午後6時〜総会を開催し、5月中旬〜下旬でダイドー・ロボット館の見学会を予定している。

オール・イン・ワンの最新版画像処理ツール
「MERLIC3」を販売開始
リンクス 多様なフォントを高精度に認識

 世界における最先端技術の技術商社であるリンクス(社長=村上慶氏、本社=横浜市青葉区)は、4月3日より、画像処理に必要な様々な機能が網羅されているオール・イン・ワンの画像処理ツール「MERLIC(マーリック)」の最新版、「MERLIC3(マーリックスリー)」の販売を開始した。 
 「MERLIC」は、マシンビジョンのソフトウェアを開発する専門企業であるドイツのMVTec Software(エムヴイテックソフトウェア)社が開発している画像処理ツール。プログラミングが一切不要で、簡単な操作だけで画像処理システムを構築することができる。今回発売された最新版の「MERLIC3」では、ディープラーニングの導入により、OCR(Optical Character Recognition・光学文字認識)機能が強化され、多様なフォントをより簡単、かつ高精度に認識できるようになったほか、バーコードやQRコードの読取性能が大幅に向上し、歪みの強い画像にも対応できるようになった。また、処理時間がOCRで従来の3分の1以下、位置決めで2分の1以下となり、画像処理が大幅に高速化された。さらに、高ノイズ画像での安定した位置決めが可能となる他、操作性が全般的に向上した。
 リンクスは、1997年にMVTec Software社と日本国内における総代理店契約を締結しており、以来、画像処理ライブラリ「HALCON(ハルコン)」や「MERLIC」を日本国内の企業を対象に独占的に販売している。「MERLIC」を導入することで、世界中の企業で幅広く利用されているHALCONの高度な画像処理機能を、簡単に活用できるようになる。リンクスでは、半導体をはじめとする電気・電子部品、自動車、航空宇宙、金属加工、農業、物流、医療、印刷、小売等、画像処理が必要な様々な業界を対象に、「MERLIC」を販売していくとしている。

切削アカデミー「実験コース」を開催
三菱マテ 6月30日、バリをテーマに

 三菱マテリアル加工事業カンパニー(カンパニープレジデント=鶴巻二三男氏、所在地=東京都千代田区)が開催する、切削加工技術者育成を目的とした研修“切削アカデミー”に2017年度より「実験コース」が追加されることとなった。
 切削アカデミーは、切削工具メーカーならではの切削加工技術の基礎知識や応用、専門的な知識を学ぶ体系的な研修として、受講者から高い評価を得ているが、今年度は、従来のコース(弊紙第2625号で既報)に加え、実験を主とした切削現象を学ぶ研修「実験コース」を追加する。
 6月開催の「実験コース」は、加工をする際に発生するバリの観察やその機構について実験を通して学んでいく従来にない研修で、切削現象を理解することにより、切削加工職場で生じる疑問を解決し、より高い切削技術を身に付ける。受講の申し込み受付は4月中旬より同社WEBサイト(http://carbide.mmc.co.jp/solution/purpose/education/training/academy)にて開始する。
 また、切削アカデミーでは5月開催の「初心者コース」、6月開催の「応用ミーリング・ドリリングコース」「ターニングトラブルシューティングコース」などの受講者を現在募集中。
 【「実験コース」開催日程等】〈コース名〉実験 バリコース(1日)▽〈開催日/場所〉6月30日(金)/加工技術センター(埼玉県さいたま市大宮区北袋町1―297)▽〈内容〉バリ生成のメカニズム、バリと境界摩耗の関係を実験から学び、バリを意図的に発生させる実験を行う▽〈受講対象者〉切削加工の実務者、生産技術者。
 問い合わせは、同カンパニー開発本部加工技術センター切削アカデミー事務局、TEL048―641―4220、メールml-academy@mmc.co.jpへ。

2017 年度入社式
 各地で4月3日、2017年度入社式が開かれ、各社の社長が新入社員に向けてメッセージを送った。
 岡谷鋼機(本社=名古屋市中区栄2-4-18)の入社式は本社ビルで行われ、岡谷篤一社長が訓示した。
―時代の変化に向き合うために、身の回りの出来事に感度を高く―
 皆さん、入社おめでとう。当社に入社されました皆さんを歓迎します。
 (1)日本は少子化、人口減少による人手不足が顕在化してきています。政府は働き方改革を唱え、効率的な働き方や女性の参画を推進しています。一方、世界人口は70億人を超え様々な問題を抱えています。国内外の違いを理解し気づくことにより、より良い社会の実現に向けて努力をしてください。
 (2)名古屋駅ではリニア新幹線駅の建設が始まりました。自動車産業では、燃料電池車が実用化され、電気自動車も増えてきました。その他にもエレクトロニクス分野を中心とした技術革新によるソリューションビジネスが多く生まれています。当社もシリコンバレーに事務所を開設しました。目的の一つに運転手不足の解消の為のトラック隊列走行に関する開発があります。技術革新と応用による社会問題解決型ソリューションビジネスは今まさに進められています。時代の変化に向き合うためにも、身の回りの出来事に感度を高くしてください。
 (3)当社は「ものつくりに貢献する“グローバル最適調達パートナー”」を目指しています。日本人の得意なものつくりの分野で、例えば、インド政府による工業従事者人口の引き上げに貢献するなど、他の地域が豊かになるお手伝いができるような広い視野を持ってください。
 (4)比叡山では今年の目標を「能行不退」と決めています。皆で考え実行し、決めたら最後までやりきる≠ニいう意味です。仕事の現場で正しい情報を得て物事をしっかり捉え、WhyとBecauseを意識し、まず自分で考え、皆で議論して下さい。またなぜそうなっているかをそれぞれの立場で考えてPDCAを回して知恵を出してください。
 当社が348周年を迎えられた理由を考えると、信用を積み重ねてきたからだと思います。真面目であること、取引先の信頼を裏切らないことを大切に、困った時は社内で相談してください。
 皆さんはこれからが長い社会人生活の始まりです。両親、恩師など今までお世話になった方々への感謝を忘れず、自らの長所を伸ばして頑張ってください。一緒に頑張りましょう。

 DMG森精機(本社=名古屋市中村区名駅2-35-16)の森雅彦社長は、新入社員に対し次のようにエールを送った。
―自分の役割をしっかりと果たすためには、体力・気力、学力・知識・知恵の習得が必要―
 新入社員の皆さん、入社おめでとうございます。
 これから皆さんとともに働き、成長していくことをうれしく思います。
 2016年8月には、2009年から業務・資本提携してきたドイツの工作機械メーカーであるDMG MORI AGとのドミネーション・アグリーメントの発効、完全経営一体化が完了いたしました。統合の成果は、販売・サービス網の拡充、両社の技術を集積させた新製品の開発、購買力の向上、基幹システムの統合から、言語・国籍・性別・専門分野の異なる社員の多様性(ダイバーシティ)をふまえた新しい働き方の推進や、社員一人ひとりの気持ちの統合にまで及んでいます。お客様がお困りの、煩雑で手間と時間のかかる課題を一手に引き受けるトータルソリューションプロバイダとして、より永続的にお客様から信頼される企業へと、ともに成長していきましょう。
 当社は、@製品そのものの品質Aお客様仕様の周辺機器とオプションの品質B組込ソフトウェアの品質を徹底的に改良し、これらを組み合わせて、高品質・高効率なトータルソリューションをお客様に提案します。また、IoT/インダストリー4・0に即した生産最適化を支援し、スマートファクトリーを実現するアプリケーションの開発にも力を入れています。さらに、最新鋭の複雑な加工技術を誰でも簡単に利用できるようにするために独自の組込ソフトウェアを開発し、アディティブ・マニュファクチャリング(積層造形)等の新しい加工技術においても、より信頼性の高いソリューションを提供し、マーケットリーダーとして市場を牽引していきます。お客様に、当社の機械とアプリケーションを最大限使いこなしていただき、10年、20年先まで気持ちよくご使用いただくために、各分野のプロフェッショナルの力を結集させて、お客様からのご期待を上回る価値を提供していきましょう。
 楽なこと、単純なことではビジネスはできません。お客様の面倒を一手に引き受けることが大切です。それぞれがプロフェッショナルとなり、自分の役割をしっかりと果たすためには、体力・気力、学力・知識・知恵を習得する必要があります。気力・体力は、話し方・態度・服装などその人の全てに表れます。十分に鍛錬し、仕事もプライベートも充実したものにしてください。また、DMG MORIとして一体となることで、英語をはじめとする語学力がビジネスを行う上で不可欠です。語学力をツールとして、相手とその文化を理解し、多様性を受け入れ、広い視野を持って成長していきましょう。語学に加え、自らのキャリアや人生設計を考えた上で、5年や10年計画で技術・技能を修得することが重要です。知識だけでなく、身につけた知識を活かす知恵も重要です。仕事を続けていく中では、知識と知恵のバランスが非常に大切となります。
 毎年新入社員の皆さんにお伝えしていることですが、「照れない、かまさない、いばらない」という言葉を、これから常に念頭において会社人生を送って下さい。この言葉は先代の社長から受け継いだ言葉です。照れずに自分の意見をきちんと話す、知らないことは知らないとして真面目に学び、これから出会う様々な方の話に耳を傾け、常に謙虚な姿勢を心がけて下さい。仕事を通して人生を豊かなものにするために、お互いに切磋琢磨して頑張りましょう。

役員人事
DMG森精機

 DMG森精機(社長=森雅彦氏、本社=名古屋市中村区名駅2-35-16)では、3月22日開催の同社定時株主総会ならびに取締役会において取締役が選任され、それぞれ就任した。
 取締役及び執行役員の新体制は次の通り。
 【取締役及び監査役】
(敬称略)
▽代表取締役社長=森雅彦
▽代表取締役副社長=玉井宏明
▽代表取締役副社長=小林弘武〈昇任〉
▽専務取締役(開発・品質管掌兼開発本部長兼品質本部長)=高山直士
▽専務取締役(購買物流・製造・エンジニアリング管掌兼製造本部長)=大石賢司〈昇任〉
▽取締役(社外取締役)=青山藤詞郎
▽取締役(社外取締役)=野村剛
▽取締役(社外取締役)=中嶋誠〈新任〉
▽取締役(社外取締役)=御立尚資〈新任〉
▽監査役(常勤監査役)=近藤達生〈新任〉
▽監査役(常勤監査役)=佐藤壽雄
▽監査役(社外監査役)=加藤由人
▽監査役(社外監査役)=木本泰行
▽監査役(社外監査役)=土屋総二郎〈新任〉
 【執行役員】
(敬称略)
▽専務執行役員(DMGMORI USA,Inc.CEO)=Thorsten Schmidt
▽専務執行役員(開発本部電装・制御・ソフトウェア担当)=藤嶋誠
▽専務執行役員(DMG森精机〔天津〕机床有限公司総経理)=大倉浩二
▽常務執行役員(マグネスケール社長)=藤森徹
▽常務執行役員(経理財務本部経理担当)=川山登志雄
▽常務執行役員(経理財務本部インベスター・リレーションズ担当)=中澤文彦
▽常務執行役員(DMGMORI Americas〔カナダ・メキシコ・ブラジル・中南米〕担当)=小室徹夫
▽常務執行役員(海外法務担当兼DMG MORIUSA,Inc.CLO)=James Nudo
▽執行役員(開発本部伊賀マシニングセンタ担当)=赤井孝行
▽執行役員(開発本部伊賀ターニングセンタ担当)=酒井茂次
▽執行役員(グループ販売会社エンジニアリング&アプリケーション担当)=Ralf Riedemann
▽執行役員(伊賀事業所長)=吉川賢治
▽執行役員(DMG森精機セールスアンドサービス社長)=丹波優
▽執行役員(DMG森精機セールスアンドサービス副社長)=西尾豊文
▽執行役員(ビー・ユー・ジーDMG森精機社長兼ソフトウェアマーケティング管掌)=川島昭彦
▽執行役員(エンジニアリング本部長)=大岩一彦
▽執行役員(欧州担当兼DMG MORI Management GmbH COO)=古田稔
▽執行役員(業務本部長)=太田圭一
▽執行役員(DMG MORI MANUFACTURING USA,Inc.President)=小尾孝宏
▽執行役員(奈良事業所長)=高井康文
▽執行役員(DMG MORI USA,Inc.CCO)=武田昭彦
▽執行役員(購買物流本部長)=松本光司
▽執行役員(開発本部奈良ターニングセンタ・マシニングセンタ担当)=新海洋平
▽執行役員(マーケティング担当)=Irene Bader

昭和電機大東工場を見学
見学後に吉本新喜劇観劇も
三重県機械工具商組合 平成28年度工場見学会

 三重県機械工具商組合(理事長=門脇匡伸氏・門脇商店社長)の平成28年度工場見学会(事業担当=枅川修氏・ジーネット三重営業所長)が3月7日開催され、組合員ら19名が参加して大阪府にある「昭和電機大東工場」の見学と「なんばグランド花月(NGK)」で吉本新喜劇の観劇を行った。
 往きのバスの中で門脇理事長が「早朝よりお集まりいただき、ありがとうございます。この平成28年度も本日が最終事業です。半日、工場見学で、その後はレクリエーションのような形になりますが、最後まで怪我なく楽しく過ごせますように、1日お付き合いください」と挨拶。
 午前10時に昭和電機大東工場に到着し、はじめに昭和電機の担当者より同社の概要などの説明を聞いた。
 昭和電機は、1950年(昭和25年)創業、環境改善機器を製造している。送風機はモータ軸直結型の小型から大型まで製造。ミストコレクタ、集じん機も充実したラインナップを揃えている。本社は大阪府大東市にあり、製造拠点は本社・大東工場、伊賀工場(三重県伊賀市)、かつらぎ工場(奈良県葛城市)の3か所。2016年度の売上高は69億円。49か国に輸出もしている。
 大東工場では、電動送風機、ミストコレクタ「ミストレーサ」、ウインドバック(携帯型ファン)をはじめ、運転中の送風機・ポンプ・回転体などの24時間簡易モニタリングシステム「とらぶるレーサU PLUS」、その他、健康リハビリ機器などを製造している。
 また、大東工場では環境改善機器用の電動機(モータ)も自社製作しており、短納期での特注対応が可能。1台からでも特殊品生産が可能という。かつらぎ工場でモータ巻線を製作し、コスト削減、高品質の製品作りに役立っている。
 技術サービスセンターは、保守・修理サービスをはじめ、製品診断サービス、環境エンジニアリングサービスを行っている。製品診断サービスでは、他社製品の診断も行う。環境エンジニアリングサービスでは、工場内の風の流れを解析・シミュレーション(動画・静止画、現在は無料)し、環境改善サービスを提案している。
 また、同社では送風機メーカーとして蓄積したノウハウを生かして最適な風力設備の設計・施工を行う「ちょこっとエンジニアリング」を実施。各種展示会などで「風のなんでも相談室」を開設し、「ちょこっとエンジニアリング」による最適な環境改善設備を提案している。
 説明の後、工場見学に移り、送風機の製造工程などを見学。ピッキングシステムや製品自動検査装置を活用して生産効率の向上が図られていた。約60項目の評価試験が可能で空気の流れを「見える化」している開発・実証試験室を備えた、開発センターも見学した。
 工事見学後は、吉本興業のなんばグランド花月で、笑福亭仁鶴、中田カウス・ボタンの大御所、千鳥といった有名芸人の漫才・落語を聞き、辻本茂雄が座長を務める新喜劇を観劇。大阪のサブカルチャーであるお笑い文化に触れた。
 その後、帰路に就き、午後8時前に出発地の四日市駅前に帰着、解散した。

機構改革ならびに人事異動
ダイジェット工業 4月1日付

 ダイジェット工業(社長=生悦住歩氏、本社=大阪市平野区加美東2―1―18)は、4月1日付で次の機構改革と人事異動を行った。
 1.機構改革
 @「経営企画部」を新設する。持続的成長を図るため、トップマネジメントを補佐し、経営戦略の策定、中長期経営計画の立案・実行などの中枢的業務を担う。
 A「技術部」と「生技部」を統合して「技術部」とし、総合的技術力の向上を図る。
 B欧州における販売子会社「DIJET GmbH」(ドイツ)の4月からの業務開始に伴い、「欧州支店」を解消する。
 2.人事異動
 敬称略、( )内は旧職
 常務取締役経営企画部長兼黛杰漢金〈滄州〉精密模具有限公司董事長=古林雄一(常務取締役営業・製造・技術担当兼黛杰漢金〈滄州〉精密模具有限公司董事長)
 取締役技術部長兼生技室長=中田敏也(取締役生技部長)
 業務役員生産企画部長兼大阪事業所長=太田映(業務役員生産企画部長兼三重事業所長)
 三重事業所長=藤井繁光(技術部長)
 経営企画部次長=福井正徳(営業部営業企画室長)
 総務部次長IT担当=岡村好庸(総務部IT課長)
 営業部営業企画室長=有吉倉則(営業部東京支店長代理兼東関東営業所長)
 営業部東京支店長=田渕繁(営業部営業企画室営業企画課長)
 営業部関東担当部長=三井淳一(営業部東京支店長)
 営業部海外室長兼DIJET GmbH社長兼DIJET INC.取締役=高柳文雄(営業部欧州支店長兼海外室長兼DIJET INC.取締役)
 技術部技術室長=行成伸二(技術部切削工具開発課中国担当課長)

吉居 亨氏
 お別れの会

 山善(大阪市西区)の前会長で、1月13日に77歳で逝去された吉居亨氏のお別れの会が2月23日、ホテル日航大阪で営まれた。全国より大勢の関係者が参列して献花し、「有言実行」を座右の銘に、常に現場第一主義を掲げて、夢を持って機械工具業界の先頭を駆け抜けていった吉居氏を偲んだ。お別れの会委員長は同社社長(当時、現会長)の中田繞氏、喪主を長男の吉居崇氏が務めた。
 吉居氏は、1963年に生産財・消費財の専門商社、山善に入社。86年取締役、2001年代表取締役副社長、03年代表取締役社長。14年に体調を崩し代表取締役会長、15年取締役会長と、山善一筋に社業の発展に努めた。
倉地久雄氏
 お別れの会

 倉地(名古屋市千種区)の前社長で、1月21日に58歳で亡くなった倉地久雄氏のお別れの会が2月17日、ホテルメルパルク名古屋で開かれ、愛知県管工機材商業協同組合の現職理事長だった故人を偲び、業界関係者らが多数参列した。お別れの会委員長は弟で現同社社長の倉地克明氏、喪主を長男の倉地久嗣氏が務めた。
 倉地久雄氏は、平成元年に先代倉地久治氏の死去に伴い、4代目社長に就任。社業の発展に努めるとともに、愛知県管工機材商業協同組合の理事、平成27年度からは理事長として、組合事業の改革、業界発展に尽力した。また、業界のボーダーを取り除くために、愛知県機械工具商業協同組合の理事・役員としても活躍した。
 一方、趣味も多彩で、音楽では東京大学在学中からロックバンドを組み、病に倒れる昨年までライブハウスでギターを演奏。会場では演奏活動の映像が流されていた。

愛機工組合 支部総会
 愛知県機械工具商業協同組合(理事長=伊藤高潤氏・春日鋼機会長)の各支部は、2月中旬から4月上旬にかけて支部総会を開催し、5月16日の組合総会に備えた。
【尾張支部】
支部員増強にも注力
エクシブ鳥羽で開催

 尾張支部(支部長=大崎政雄氏・大崎機工社長)の総会は2月18〜19日の1泊2日の日程で、三重県鳥羽市のエクシブ鳥羽を会場に行われた。
 総会は初日の午後4時より服部嘉高理事(服部商会社長)の司会進行、佐々木伸之理事(太田廣常務)の開会の辞で開会。近藤尚文理事(油伝商店社長)より出席状況が発表され、支部員数25社中、25社出席(委任状含む)で総会が成立すると宣言された。
 大崎支部長が挨拶に立ち「昨今は各種メディアでアメリカファースト、都民ファーストという言葉が入り乱れ毎日のように取り上げられていますが、アメリカのトランプ大統領は、政治家ではなくビジネスマンなので、言いたい放題やっていますが、最終的には自分本位ではできないだろうと思います。アメリカが色々なことで良くなれば、日本もそれに追従して良くなるのではないか。アメリカの貿易赤字を解消するため、赤字額が1位の中国、2位の日本、3位のドイツ、4位のメキシコなどに関税をかけると言っていますが、関税をかければ、自国の国民が結局は高いものを買わなければならなくなる。アメリカ自身が、アメリカの首を絞めることになるのではないかと思います。政治的なイデオロギーがあまりなく、今後どのようになっていくかは分かりませんが、日本に対してはあまり無茶苦茶なことは言って来ないだろうと感じています。現在、組合本部では支部の再編を検討する動きにあります。昨今、工具商業界も後継者不足等で組合員数が減少しており、支部によっては今のスタイル、区割りでは立ち行かなくなるところも出てくることが懸念されています。また、昨年は10月に全機工連全国大会が東京であり、支部から4名の理事が参加しました。今後とも皆様のご支援ご協力をお願いします」と述べた。
 近藤文彦支部顧問(油伝商店会長)を議長に選出して各議案を審議し、第1号議案=平成28年度事業報告並びに収支決算報告、同監査報告、第2号議案=平成29年度事業計画案並びに収支予算案を原案通り承認可決した。
 平成29年度の今後の主な行事は、忘年会(11月25日)、役員会(年3回程度)。
 また、支部員の増強(勧誘)に努めることを確認した。
 総会終了後は懇親の場となり、和やかに歓談して親睦を深めた。この日は同ホテルで宿泊し、翌朝解散した。

【北支部】
支部再編について意見交換
青木渉氏(BTT会長)の新著紹介

 北支部(支部長=長村康義氏・長村商店社長)は、3月15日午後6時30分より名古屋市北区の木曽路黒川店において総会を開催した。
 司会の清水純司支部幹事(清水商店社長)が、開会の辞に続いて、支部員総数23社中、14社出席により総会が成立することを宣言した。
 長村支部長が「1年を締めくくる総会ですので、慎重審議をしていただいて進めてまいりたいと存じます。宜しくお願いいたします。ここ1年ほど、支部編成見直しの話が出ています。支部員の減少に歯止めをかけられるかどうかは分かりませんが、再編されるのか、このまま行くのか、1、2年をかけて皆様のご意見を聞きながら、当北支部の状況を考え進めてまいりたいと存じます。実際に当支部も23社中、14社が3名以下の企業ということで、跡取り問題もあり、支部員が減少していくかもしれません。簡単に大きいところと組むだけでは上手くいかないこともあると思いますので、このような場をお借りして、皆様のご意見をお聞かせいただければと思います」と挨拶。
 また、長村支部長は、支部員の青木渉氏(BTT会長)が執筆した『切れ味を長もちさせる切削工具の再研削技術&ノウハウ』(日刊工業新聞社)を紹介した。
 服部健理事(伊吹産業社長)を議長に選出し、第1号議案=平成28年度事業報告、第2号議案=平成28年度収支報告、同監査報告、第3号議案=平成29年度事業計画(案)について審議した結果、すべての議案を承認可決した。
 平成29年度事業は、@ゴルフコンペ(6月24日西支部と合同で開催)A日帰り懇親会(9月2日を予定、会食が中心)B幹事会(3月1日)C忘年会(12月13日)D豊川稲荷初詣(平成30年1月20日)E総会(3月22日)を行う計画。
 山崎公明組合事務局長が来賓挨拶を行い、同氏の音頭で乾杯。歓談の場となり親睦を深めた。

【中南支部】
平成29年度事業と
その幹事ら決まる

 中南支部(支部長=鈴木俊雄理事・マルマン商事社長)は3月24日午後6時30分より、名古屋市中区の東京第一ホテル錦で支部総会を開催した。本総会は支部員総数17社中、過半数の出席を受け(委任状含む)成立している。本総会で審議・報告された議案は以下の通りだ。
 【第1号議案】平成28年度事業報告、会計報告ならびに監査報告▽平成28年度事業について、その収支とあわせて報告された。平成28年度会計報告書については会計監査を担当した志知亨理事(志知社長)により適性であると確認されており、これらはいずれも承認された。
 【第2号議案】平成29年度事業計画案ならびに予算案▽平成29年度、同支部は@8月=納涼会A12月=忘年会B平成30年3月=支部総会を計画しており、これらは、その予算案とともに承認可決された。
 【第3号議案】支部編成の見直しについて事務局から以下の報告がなされた▽9支部の区割りについて、組合員の減少に伴い支部員数に格差が生じていることから支部編成の見直しが昨年6月の理事会で提案された。ただし、支部再編を決定するものではない。再編については難しい課題も多々あるため、まずはヒアリング等の調査を行い1〜2年の期間で水谷隆彦副理事長(ミズタニ機販社長)と総務部が中心となり検討する。現状の案としては@9支部を8支部に再編(支部統合)する。A9支部を6支部に再編(支部統合)する。Bすべての支部の区割りを見直す。の3案が提言されている。Bについては支部員相互の繋がり等、難航が予測されるため現状では@またはAに絞られる。@は最小限の再編となり、中南支部(支部員数17社)と中北支部(同27社)の統合案が提言されている。また、北支部(同23社)も支部員数が減少傾向にあり、今後の動向が懸念される。

【南支部】
米国経済が上向けば
日本も上向くと期待

 南支部(支部長=森庸一氏・森哲社長)は、3月27日午後6時より名古屋市中区の東京第一ホテル錦で総会を開催した。
 可児宜彦支部幹事(近代精機社長)が司会を務め、中川雅夫理事(ナカガワ社長)による開会の辞の後、司会者より支部員46社中、37社出席(委任状含む)、過半数以上となり総会が成立すると宣言された。
 森支部長が挨拶で「支部の平成28年度を振り返ると、役員改選があった支部総会をはじめ、恒例のゴルフ大会、ビアパーティー、忘年会など、皆様のご協力をもって滞りなく盛況に開催できましたことにお礼を申し上げます。組合本部においては、今年10月に開催されるメカトロテックジャパン2017の出展者募集を昨年の11月に開始しましたが、12月には申し込みを締め切る状況となり、メカトロテックジャパンへの注目度の高さが示されています。今後は皆様の力を活かし、ユーザー各位の来場動員に取り組んでまいりますので、改めてご協力をお願いします。また、昨年6月の理事会で支部編成の見直しが提案されました。経緯は、ここ数年、組合員の減少に伴い支部員数に格差が生じているため、少数の支部では参加者の減少により行事の設営や企画など活動が難しい状況にあり、理事定数においても是正が求められています。支部再編は確定したものではなく、難しい課題も多々あるため、まずはヒアリングなどの調査を行い、1〜2年の期間で検討してまいりますので、ご協力をお願いします。業界を見ると、決して好調とは言えませんが、以前から課題となっているネット販売が進化し、あらゆる物、情報がインターネットを通じて繋がることで実現する新たなビジネスモデル、IoTが話題となっています。今後流通形態の更なる変化が予測されます。また、先に就任した米国トランプ大統領の過激な言動が、米国内はもとより、世界各国で物議を醸しています。日本国内においても、貿易不均衡の是正など、今後の影響が懸念されています。しかし一方では、米国経済は上向くと予測され、これまでの状況を見ると、米国経済が上向けば日本の景気も上向くという見方もあります。業界の課題は山積みし、我々を取り巻く環境は急速に変化を見せており、大変厳しい状況にありますが、皆さんはこれまで何度も苦境を体験し乗り越えてきました。この体験を糧に皆様が進化し繁栄されますことを祈念します」と述べた。
 支部の規約により森支部長が議長を務め、議案審議が行われた。
 【第1号議案】平成28年度事業報告書、収支決算報告書承認に関する件
 (1)伊藤正人理事(伊藤信産業社長)から平成28年度事業の報告があり、満場一致で承認された。
 (2)棚木基之会計幹事(NaITO中部営業部部長)から平成28年度収支決算報告があり、伊藤久輝理事(丸正社長)が監査の結果、適正であると確認。満場一致で承認された。
 【第2号議案】平成29年度事業計画書(案)ならびに収支予算書(案)承認に関する件
 (1)伊藤正人理事より、以下の平成29年度事業計画案が示された。@3月27日支部総会(担当実行委員=森哲)開催A6月21日=支部ゴルフ大会(同=ナカガワ、NaITO)開催予定B7月28日=支部ビアパーティー(同=丸正)開催予定C12月8日=支部忘年会(同=三和商事、近代精機)開催予定D支部幹事会(同=森哲)随時開催予定Eその他、支部員に有効な諸事業の開催など。いずれも満場一致で承認された。
 (2)棚木会計幹事から平成29年度収支予算案が発表され、満場一致で承認された。
 和久田修志理事(三和商事社長)の閉会の辞で総会を終了した。

【熱田支部】
今年も歴史探索を中心に
勉強会も開催予定

 熱田支部(支部長=滝澤有一氏・松本商店社長)は、3月29日午後6時より名古屋市熱田区のサイプレスガーデンホテルにて総会を開催した。
 小浦正喜理事(こうら社長)が司会進行を務め、滝澤支部長の開会の辞に続いて、司会者から支部員総数30社中、11社出席、委任状12社により合計23社となり総会が成立すると宣言された。
 続いて滝澤支部長が「1年を振り返ると、歴史探索を中心に、大相撲観戦なども行ってまいりました。名古屋市以外の100年以上の歴史ある料亭を巡りました。できれば、もっと気楽に参加していただけるように人数を増やして楽しい会になればと思っています。今年は山下機械の山下会長を講師に招聘して、お話を聞いた後に食事をすることも是非やりたいと思っています。中身のある会となっていますので、皆さん、積極的にご参加いただきたいと思います」と挨拶。
 滝澤支部長を議長に選出して議事に入り、第1号議案=@平成28年度事業報告承認の件A平成28年度収支決算報告承認の件、監査報告、第2号議案=@平成29年度事業計画(案)の件A平成29年度収支予算(案)の件を審議し、いずれも原案通り承認可決した。
 今年度の主な事業は、大相撲観戦(7月21日)▽歴史勉強会(9月頃)▽歴史探索会(5〜6月と10〜11月の2回)▽忘年会(12月)を予定。
 また、熱田区を紹介するパンフレット(熱田ぐるりんマップ)に支部の広告を掲載したことが報告された。
 南村哲寛支部幹事(山善名古屋営業本部副本部長)の閉会の辞で総会を終了。懇親会では、服部繁一大宝会長による「幸若舞(敦盛)」も披露され、歓談が進む中、小川信山信社長の中締めで終了した。

【東支部】
21社が出席し、
今年度の事業等を審議

 東支部(支部長=野崎憲昭理事・常磐精機社長)は4月4日午後6時より、名古屋市中区の東京第一ホテル錦で支部総会を開催した。本総会は、支部員総数28社中26社(委任状含む)と過半数を超える支部員の出席を受け成立している。司会進行は坂井一斉氏(サンコー商事GM代行)が務め、故イワタ前会長、故倉地前社長へ参加者全員で黙祷を捧げた後、林正人理事(広島商事社長)を議長に選出して、以下の議案についての審議・報告が行われた。
 【第1号議案の1】平成28年度事業報告▽時津達也副支部長(理事・新栄商会社長)より報告があり、これが満場一致で承認された。
 【第1号議案の2】平成28年度決算報告ならびに監査報告▽細川幸明支部会計幹事(日伝名古屋支店長)より報告があり、小林勝美支部会計監査(中央工機チーフ)により適性に処理されていると確認され、これらが満場一致で承認された。
 【第2号議案】支部交付金の件▽平成29年度各支部交付金について、事務局から説明があった。
 【第3号議案の1】平成29年度事業計画案▽時津副支部長から、平成29年度の同支部は@4月4日(当日)=支部総会A8月頃=ビアパーティーB12月頃=忘年会C随時(1回予定)=幹事会D10月〜11月頃=親睦ゴルフ会を計画していると発表され、いずれも満場一致で承認可決された。
 【第3号議案の2】平成29年度予算案▽細川支部会計幹事が平成29年度予算案を発表。満場一致で承認可決された。
 総会終了後、水野義久氏(三枝電機第一営業部長)の司会進行で懇親会が開宴。開宴の辞ならびに乾杯の挨拶を田中知之理事(ミユキ商会社長)が務め、途中、余興を挟みながら大いに盛り上がり、最後は藤原昌信支部幹事(山一工具社長)の中締めで、盛況のうちにお開きとなった。

【三河支部】
MECT2017の視察など
各社の発展の一助となる行事を計画

 三河支部(支部長=三井重信氏・三井機工社長)は、4月7日午後7時より岡崎市の魚魚丸岡崎中央店において総会を開催した。
 支部員総数21社中、過半数以上の出席により総会は成立した。
 冒頭、三井支部長が挨拶で、日頃の組合ならびに支部活動への協力に対して御礼を述べた後、「今年は、10月に組合最大のイベントとしてメカトロテックジャパン2017(MECT2017)が開催されます。この展示会を有効に利用するための意見交換会を兼ねて、納涼会を開催する予定です。昨年の納涼会は豊橋で開催しましたが、開催日が豊橋祇園祭と重なってしまいご迷惑をおかけしましたので、今年は多くの方に参加いただける日にちと会場を検討したいと思っています。ご意見をいただければと思います。MECT視察においては、昨年のJIMTOFと同様に、支部会員企業の若い方に少しでも多く見ていただけるように、交通費等の一部補助を検討させていただく予定なのでご活用いただければ幸いです。本日は総会ですので、ご忌憚のない声をお聞かせいただき、慎重審議をお願いいたします」と述べた。
 続いて、三井支部長を議長に選出して議案審議が行われた。
 第1号議案=平成28年度事業報告・収支報告、監査報告、第2号議案=平成29年度事業計画(案)・会計予算(案)について審議し、すべての議案を原案通り承認可決した。
 平成29年度の主な事業計画は次の通り。
▽4月7日=支部総会
▽7月=納涼会(MECT2017有効利用検討会)
▽10月(18日〜21日の間)=MECT2017視察(視察経費一部補助予定)
▽10月=支部親睦ゴルフ会
▽12月=忘年会(MECT2017総括)
▽平成30年3月中旬=支部総会

【西支部】
MECT展の集客に
注力することを誓う

 西支部(支部長=内藤和美氏・内藤商事社長)は4月7日午後6時30分より、名古屋市中区の東京第一ホテル錦で支部総会を開催した。本総会は、支部員総数30社中25社(委任状含む)と過半数を超える支部員の出席を受け、成立している。司会進行ならびに議長を矢野茂雄理事(滝川物産社長)が務め、以下の議案についての審議・報告が行われた。
 【第1号議案】平成28年度事業報告ならびに、これらの会計報告承認の件、および平成28年度会計監査報告について▽矢野理事より平成28年度事業報告ならびに同会計報告が行われた。また、波羅密文彦会計監査(ハラミツ商店社長)より平成28年度収支報告書について、関係帳簿照合監査の結果、適正であることが確認されていると報告され、これらがいずれも満場一致で承認された。
 【第2号議案】平成29年度事業計画案ならびに、これら予算案承認の件について▽矢野理事から、平成29年度の同支部は@4月7日(当日)=支部総会開催A6月24日(土)=西・北支部合同親睦ゴルフ大会開催B8月頃=ビアパーティー開催C12月頃=忘年会開催D平成30年2月頃=ボウリング大会開催E同3月頃=幹事会開催をそれぞれ計画していると発表され、これらがいずれも満場一致で承認可決された。引き続き矢野理事から平成29年度予算案が発表され、こちらも満場一致で承認可決された。
 【第3号議案】その他の案件▽組合事務局より@メカトロテックジャパン(MECT)2017への出展募集は既に終了しており今後は集客に注力することA支部再編について現在理事会で継続審議中であることB平成29年度の各支部補助金についての説明、以上の報告があった。
 総会終了後、内藤支部長の乾杯の挨拶で懇親会が開宴。支部員らが親交を深めるなか宴もたけなわとなり、最後は吉野栄一理事(吉野機械工具社長)の中締めで、盛況のうちに本会はお開きとなった。

【中北支部】
来年の組合賀詞交歓会を担当
協力して設営にあたる

 中北支部(支部長=幡野裕幸氏・朝日社長)は、4月4日午後6時より名古屋市中区のローズコートホテル地下1階「比翼」にて総会を開催した。支部員総数27社中、16社が出席した。
 稲葉秀樹支部幹事(宇野執行役員営業本部第2ブロック長)の司会進行により、冒頭、幡野支部長が「今日の中日新聞にレゴランドの記事が載っていました。私は少しマラソンをしていまして、30キロのランニングに金城ふ頭の所が折り返しになります。1か月ほど前に行ってきたら、大きな駐車場ができ、今までとは全然違うイメージになっていると思いました。折しも、今年はメカトロテックジャパンが開催されるということで、中北支部は組合の3役の皆さんがご活躍されている場所なので、支部員の皆様にも是非ご協力いただきたいと思っています。また、来年(平成30年)の組合賀詞交歓会が中北支部の担当となっていますので重ねてご協力をお願いいたします」と挨拶。
 規約により幡野支部長が議長を務め、議事に入った。
 第1号議案=@平成28年度事業収支報告A監査報告、第2号議案=平成29年度事業収支案について審議し、原案通り承認可決した。今年度の主な事業は、親睦ゴルフ会(7〜8月)、忘年会(12月)、総会(平成30年3月)を予定。
 第3号議案=その他では、組合支部編成の見直しについて幡野支部長より説明があり、忌憚のない意見が求められた。また、組合賀詞交歓会の司会を大矢顕支部幹事(大矢伝動精機専務)が務めることを決定した。
 総会後の懇親会では、伊藤高潤理事長(春日鋼機会長)が挨拶で「今年度は高田実行委員長(組合副理事長、井高社長)の下、メカトロテックジャパン2017が開催されます。この展示会に向けて頑張ってまいりたい。また支部の編成についても現在、将来を見越して組合活動が維持できるように検討をしています」と組合の活動について報告した後、乾杯の音頭をとった。和やかな雰囲気の中で情報交換などが行われ、高田研至副理事長の中締めで終了した。

ロボット館7階の大ホールで
新入社員53名が新たな門出
ダイドー 平成29年度入社式を開催

 FA&ロボットの専門商社ダイドー(社長=山田貞夫氏、本社=名古屋市中村区名駅南4-12-19)は4月1日、本社隣に昨年開館した「ダイドーロボット館」の7階マイロボ大ホールにおいて入社式を行った。
 今年、同社には男性28名、女性25名の計53名が入社。2週間の研修を終えた新入社員は、来賓はじめ同社各営業部の役員及び幹部が多数参列する中、晴れやかな表情で式に臨んだ。
 山田社長は挨拶で「入社おめでとうございます。数ある会社の中からダイドーを選んでいただき、2週間の研修を無事に終了されましたことは、誠に喜ばしいことと思います」と歓迎した後、来賓として迎えた同社の主要仕入先メーカーのCKDとTHKを紹介した。
 山田社長は「当社は、まだまだ年商1000億円に届かない、900億円の会社ですが、業界ではトップクラスです。ここにお見えになるのは、世界の空圧機器メーカーのCKDさん。オートメーション化するには空圧機器が多く必要です。そして、直線運動軸受、直動システムを製造するTHKさん。直動システムを世界で初めて考案したのが、THKを創業した寺町博さんです。マザーマシーン(母なる機械)と言われる工作機械の8割を日本の機械メーカーが作っています。この高精度な機械に必ず付くのが、THKの直動システムです。同社の直動システム『LMガイド』は世界で75%のシェアを持っています。ダイドーは両社の製品を拡販し、現在のダイドーがあるのはCKDさん、THKさんのお陰です」と述べた。
 来賓祝辞で、湯原真司CKD執行役員営業本部長は「新入社員の皆さん、入社おめでとうございます。アメリカでトランプ大統領が誕生してまだ間もないのですが、トランプ大統領は非常に強烈な印象で、皆さんの入社された年ということで記憶に残ったのではないかと思います。エースからキングまで13枚が4種類とジョーカーがある53枚のトランプ。是非皆さん、切り札というような存在になってください。のびのびとチャレンジして、若者らしくやっていただけたらいいのかと感じています。そのために必ず行わなければならないことが3つあります。1つ目が『挨拶』。爽やかで明るい挨拶をすると、お客様の印象がいい。上司や周りを明るくする。2つ目が『約束を守る』。約束を守ると信用される。信用が更に信頼に変わってくる。3つ目は『4S』。整理・整頓・清潔・清掃。あとは、健康です。健全な精神と肉体を保っていく。これをしていただければと存じます。皆様の活躍を大いに期待しています。頑張ってください」と述べた。
 続いて来賓の中野優THK中部営業統括部長兼名古屋支店長が「本日は、おめでとうございます。ダイドー様とのお付き合い額は、ダントツのbPです。皆さんは、社会人としての生活が始まります。1つは、明るくなければならない。もう1つは、仕事が楽しくなければならない。仕事というのは、楽しくなる前に苦しさがある。皆さん、これから色々な壁に当たっていかれるかと思います。この壁を乗り越えるのは、そう簡単ではない。壁に当たった時には同期、同僚、先輩、上司に必ず相談をしてください。必ず解決していただけます。1人で悩まないでください。これから社会人として生活していく中で、産業機器をたくさん販売されると思います。産業ロボット、産業機械の部品などの販売です。是非とも、この産業機械、ロボットを好きになってください。好きになってくると、売ることが楽しくなってきます。新人にある特権というものがあります。分からない事は聞くということです。聞いて吸収していただきたい。これは若さの特権です。聞いた者勝ち、知った者勝ちなのです。今後どんどんご活躍していただければと存じます。最後に、私の大好きな言葉『坂道はどんなに険しい道でも登っている時が一番楽しい』を贈ります」と述べ、祝いの言葉とした。
 この後、人事部を代表して安藤光良ダイドー取締役管理本部長が「新入社員の皆様にとって、この2週間の研修は大変だったと思います。研修前と比べると、大変皆さん変わったと思います。変化したと思います。まさに社会人としての準備が整ったという感じで、大変頼もしく思っています。皆様に求められていることをお話します。まずは、会社のことをよく理解すること。心構えは、素直、謙虚、一生懸命。行動に関しては、自分で進んで行動する、指示待ちにならないということを肝に銘じてください。先輩社員に進んで聞きに行ってください。『天は自ら助くる者を助く』です。最後に、新入社員の皆様にこれからどんどん成長することを是非ここでお約束いただきたい。当社はもっともっと業績を伸ばしていくことを、ここでお約束いたします」と激励した。
 新入社員を代表して、宮部優虎氏(朝日大学卒)が「我々平成29年度新入社員一同は、研修のテーマである『知っている事とできる事』を実行するために、駒ケ根合宿に行ってまいりました。そこで学生時代の甘さの排除、そしてわが社のモットーである規律とリズム、姿勢、礼儀を習得してまいりました。本日よりその貴重な経験を生かし、メカトロニクスの専門商社の社員として1日も早く会社に貢献できるよう、体当たりで頑張ります」と決意表明を行った。
 昼食をはさみ、新入社員の自己紹介が行われた。この中で今回初めての企画として、「3年後の自分」と題してパワーポイントを使用した1分間のプレゼンを行った新入社員もいた。
 田中慎悟ダイドー常務は「皆さんは挨拶、礼儀、姿勢の武器を習得しました。その武器をこの1年のアドバンテージの中でしっかり使っていただきたい。一緒に会社を成長させていきましょう」とエールを送った。


2017年4月9日(日 2631
副理事長に小川誉之氏を選任
5月23日の総会準備進める
愛知県管工機材商協組 3月理事会を開催

 愛知県管工機材商業協同組合(理事長=大藪淳一氏・大清社長)は、3月10日午後6時15分より名古屋市中村区のウインクあいちにおいて理事会を開いた。欠員となっている副理事長に小川誉之理事(小川管商社長)を選任したほか、5月の総会の進行などについて審議した。
 冒頭、大藪理事長が「前回の理事会で急遽、理事長に就任しまして、私にとっては理事長として実質初めての理事会ということになります。議題も色々ありますので、慎重審議をお願いします」と挨拶。
 経過報告として、2月17日に倉地久雄前理事長の「お別れの会」(主催=倉地)がホテルメルパルク名古屋で開催されたことや、3月1日に代表理事変更登記が完了したことが報告された後、議事に入った。
 第1号議案=副理事長の選任について、大藪理事長が、定款第27条に「理事のうち1人を理事長、3人又は4人を副理事長とし、理事会において選任する」とあり、現在副理事長は植田慎一郎氏(ウエダ社長)と峰澤彰宏氏(峰澤鋼機社長)の2名となっており、1名の補充が必要として小川誉之理事(小川管商社長)を推薦し、承認された。
 小川新副理事長が「大藪理事長支えて一生懸命頑張ってまいる所存ですので、どうか宜しくお願いします」と就任の挨拶をした。
 第2号議案=会計理事の選任について、大藪理事長が、三役会および常任理事会規約第3条に「本組合に会計理事1名をおき、組合会計業務の責任者とする」A「会計理事は理事の中から理事長が指名し、理事会で承認される」とあり、会計理事の植田副理事長が現在体調不良により長期欠席中のため、決算時期も近いことから理事長が兼務することを提案し、承認された。
 第3号議案=新年賀詞交歓会収支報告について、在田忠之幹事長(在田商店社長)が、1月24日に名古屋マリオットアソシアホテルで行い351名が参加、ほぼ予算通り(若干の黒字)に開催できたと報告した。
 第4号議案=平成29年度5月理事会・総会運営について、在田幹事長が説明した。5月23日に東京第一ホテル錦を会場として、午後2時より理事会、午後3時30分より総会(役員改選)、総会終了後に懇親会を行う。
 総会司会を近藤尚文理事(油伝商店社長)、懇親会司会を粂内洋理事(名古屋機器社長)がそれぞれ務める予定。
 日程案内を3月13日以降にFAX発信、決算書を付けた招集は4月末〜5月初旬に行う。4月理事会までに承認された新賛助会員は無料招待するとした。また、概算収支予算についても報告した。
 総会の進行については、議長選任▽平成28年度事業報告、決算報告、剰余金処分案、監査報告▽賦課金算定方法、賛助会費承認▽平成29年度事業計画案、予算案▽役員改選(役員選考委員を承認、新理事・新監事を発表、うち新理事で第1回理事会を開き理事長および副理事長・会計理事を選任)。その他、総会資料には慶弔規定、正会員各社の出資金金額と入会年度一覧を掲載予定とした。
 総会後の懇親会では、新理事長から倉地克明氏(倉地社長)に対し倉地久雄前理事長への感謝状・記念品贈呈、展示会実行委員長の指名、実行委員長より展示会実行副委員長の指名を行う。また、新会員・新賛助会員の紹介を行う。
 第5号議案=各部会報告は、主に次の通り。
 経営研究部会…伊藤信哉部会長(伊藤柳商店社長)。2月9日に名古屋国際センタービルにて、セミナー「2017リニア時代の名古屋のまちづくり」を黒田昌義氏(名古屋市住宅都市局長)を講師に招聘して開催、62名が参加した。
 事業部会…峰澤副理事長。2月17日に工場見学会・懇親会を開催。30名が参加して、有楽製菓「豊橋夢工場」を見学した。
 流通部会…大野直樹部会長(大野管材社長)。2月17日に講演会を開催、30名が参加した。事業部会の工場見学会と併せて行い、見学先の有楽製菓社長・河合伴治氏に講師を依頼して開催した。
 広報部会…坪井研二部会長(ツボイ常務)。組合だより139号を発行した。
 第6号議案=組合加入促進委員会について、大藪理事長が、正会員に大明工機、賛助会員にコロナ、下田エコテックの2社から加入申し込みがあったことを報告し、承認された。
 第7号議案=青年部「愛青会」報告について、峰澤副理事長が、3月10〜11日に荏原製作所・藤沢工場見学会および懇親会を開催し、青年部員5名が参加したと報告した。
 その他、次回理事会について、4月19日にウインクあいち(1207号室)で開催することを確認した。
 最後に峰澤副理事長が「本日から大藪理事長の新体制ということで、早々の5月には役員改選もありますが、皆様のご協力なくしてはこの組合の運営は捗ってまいりません。どうか今後とも、皆様のご理解ご協力をお願いしたいと存じます」と閉会の挨拶をし、理事会を終了した。

ジャパン・レジリエンス・アワード2017
最優秀レジリエンス賞受賞
山善 専門商社の強みを活かした取り組み

 山善(社長=中田繞氏〈当時〉、本社=大阪市西区)は、専門商社の強みを活かした国土強靭化貢献プロジェクトへの取り組みが評価され、「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)2017」にて最優秀レジリエンス賞(リスクコミュニケーション情報部門)を受賞した。3月15日、東京・有楽町朝日ホールにて表彰式が行われた。
 「ジャパン・レジリエンス・アワード」は、全国で展開されている次世代に向けたレジリエンス社会構築への取り組みを、一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会が発掘、評価、表彰する制度。3回目となる今年は全国の企業や団体など218件のエントリーがあった。
 山善グループでは、2015年10月の大阪本社に続いて、東京本社や名古屋支社など主要拠点でBCP(事業継続計画)を導入し、定期的な見直しや教育・訓練を実施するなど、非常時における事業継続体制の強化に努めてきた。山善は昨年、内閣官房国土強靭化推進室が制定したガイドラインに基づき、商社として初めて「レジリエンス認証」を取得している。
 また、山善グループの事業継続体制を強化する中で得た知見を活かし、ものづくりの現場を支える専門商社として、中小企業を対象にBCP策定コンサルティングから設備機器や備蓄品などの導入に至るまでワンストップでサポートするサービス「BCP.ERS(ビーシーパース)」を全国で展開し、中小企業のBCP策定支援、ひいては製造現場全体でのサプライチェーン寸断防止にも注力している。加えて、昨年発生した熊本地震ではアシックスと支援物資の共同配送を実施し異業種間交流を実現させたことなどが、総合的に評価された。
 山善は、今後もグループの事業継続体制の更なる強化を図るとともに、中小企業のBCP策定支援や、災害発生時の復旧支援活動にも注力することで、引き続き国土強靭化に貢献していくとしている。

レク、アンケートも好評
平成29年度役員人事など審議
愛機工青年部 役員会・合同委員会

 愛知県機械工具商業協同組合(理事長=伊藤高潤氏・春日鋼機会長)の青年部(部長=森庸一氏・森哲社長)は3月9日、名古屋市中区の「ざぶん錦店」で3月度役員会ならびに合同委員会を開催。合同委員会には、31名の青年部員らが集まった。午後6時30分より開かれた役員会では、以下の議題について審議、報告がなされた。
 【議題1】他産業視察について▽小笠原拓己研修担当幹事(山善)から当日のスケジュールなどが報告された。3月11日午前9時15分、名古屋市中区の日本特殊陶業市民会館前を出発し、愛知県日進市の「愛知ヤクルト工場」を見学。昼食後、愛知県清須市の「キリンビアパーク名古屋」を見学し、午後4時30分に金山総合駅周辺に到着予定。参加者は11名。
 【議題2】平成29年度青年部役員人事について▽東爪英彦総務幹事長(マルマン商事)から報告があった。新役員人事は5月中旬までに決定できるよう現在調整中である。また、平成28年度をもって卒業する部員が8名と多く、後継部員が現状居ない会社はどうするのか? 現在、こちらも審議中とのこと。
 【議題3】青年部合同委員会について▽近藤健志会合担当幹事(長村商店)から参加人数などについて報告された。開催は本役員会終了後の午後7時から。場所も同じ会場で開催。31名の青年部員らが参加する。
 【議題4】組合野球大会について▽梅本陽史野球担当幹事(杉本商事)から大会日程などについて報告された。キャプテン会議を名古屋市中村区のウインクあいちで3月24日に開催。開会式は4月15日土曜日。予定通りスケジュールを消化できれば、決勝は10月28日土曜日となる。青年部は総務・教育・厚生の各部が順番に大会運営補助にまわるが試合が雨天中止の場合、その順番はスライドさせず、日程通りに行うことが確認された。
 【議題5】レクリエーションについて▽荒木直哉厚生幹事長(NaITO)からアンケート集計結果など報告があった。2月11日、90名の参加者を集め、バス3台をチャーターして出発。当日のスケジュールはほぼ予定通りに進み、無事終了した。参加者のアンケートも回収済みで、イチゴ狩りは「2種類の食べ比べができて良かった」、昼食(うなぎ)は「おいしかった」、うなぎパイ工場は「買い物するところが混んで会計までに時間がかかった」など、概ね好評だった。次回希望は鎌倉や横浜、そばうち体験、伊勢神宮参拝など多岐にわたっていた。
 役員会終了後に行われた合同委員会では、年度末も近づいており、参加者は1年の労をねぎらいあっていた。
 次回役員会は4月12日水曜日午後7時から組合事務局で開催される。

平成28年度最後の例会を兼ね
荏原製作所藤沢工場を見学
愛青会 神奈川で工場見学会開催

 愛知県管工機材商業協同組合(理事長=大藪淳一氏・大清社長)の青年部「愛青会」(部長=山田康成氏・山彦)は3月10日・11日の2日間にわたり、神奈川県藤沢市・横浜市を訪れ、「メーカー工場見学会および平成28年度第4回例会」を開催。青年部員ら8名が参加した。
 10日午前11時、JR藤沢駅に集合した一行は、メーカー工場見学会の会場である荏原製作所(社長=前田東一氏、本社=東京都大田区)藤沢事業所(藤沢工場、所在地=神奈川県藤沢市)を訪れた。約1時間にわたり荏原製作所の概要や同社藤沢工場の概要、体験型模型を使ってポンプの基礎的な仕組みなどレクチャーを受けた。続いて、東京ドームおよそ8個分の広大な敷地内にある工場棟群のうちの3棟を順に巡り(歩行距離にして約2・5q)、同工場内で手掛けられている数々のポンプの製造工程から検査工程までを見学。最後は敷地内にあるショールームで同社製品の説明を受け、工場見学スケジュールは終了した。
 藤沢市から横浜市へと移動し、午後6時から例会を開催。平成28年度最後の例会ということで、一行は1年間の慰労を兼ねて中華街での食事を堪能した。また平成29年度は役員改選の年であり、山田青年部部長と伊神敏雅同副部長(双葉製作所)からそれぞれ挨拶があった。新しい正・副部長の人事については、現在調整中である。
 翌11日は、朝から横浜市内の観光地などを巡り、2日間の全日程が終了した。
 今回一行が訪れた荏原製作所藤沢事業所では、関連会社社員なども含めて約3000人の従業員が働いている。その立地条件などから、ここでは主に同社製品のうち、陸送可能な小型ポンプなどが製造されている。また同社はこれまでも、家庭用井戸ポンプHPE型の売上から、1台につき500円を熊本県に寄付する『熊本応援キャンペーン FOR KUMAMOTO PROJECT』を2月1日から3月31日まで開催(本文掲載時は終了済み)するなど、社会貢献活動を積極的に行っている。

新型コンプレッサを発表展示
「Zgaiard]」中型機
三井精機工業 MTF2017を名古屋で開催

 三井精機工業(社長=奥田哲司氏、本社=埼玉県比企郡川島町八幡6―13)は2月14、15日の2日間、ポートメッセなごや(名古屋国際展示場)第3展示館において三井テクニカルフェア「MTF2017」を開催した。毎年恒例のプライベートショーで、会期中は多くの来場者で賑わった。
 今年はものづくりの原点〜更なる高機能・高精度への挑戦〜≠テーマに、画期的に性能が向上した新製品の給油式インバータコンプレッサ「Zgaiard]シリーズ」ZV55/75kW、新製品の水潤滑インバータオイルフリーコンプレッサ「i‐14022A]‐R」(オールインワンモデル)をはじめとするコンプレッサ17台と、工作機械では、人気のベストセラー機Vertex55X Uをベースに、剛性アップと主軸熱変位補正をさらに強化した最新機種「Vertex55X V」▽ジグボーラーの高精度位置決めと、高精度形状加工を実現する新型立形マシニングセンタ「PJ812」▽ジグ研削盤「J350G」が展示された。
 また、協賛メーカー53社も出展。三井精機工業のサービス部が機械のオーバーホールの案内をするためのブースも設けられ、活況を呈した。
 2日目の15日は、同会場とジェイテクト・プライベートショー2017の会場をシャトルバスで結んで開催され、集客の相乗効果もあった。
 フェア初日の開会式には、同社の代理店・販売店、協賛メーカーなどが出席。奥田社長は挨拶で「昨年(2016年)の工作機械業界は、受注額で月平均1000億円を維持したものの、対前年比で約2300億円のマイナスでした。昨年末から米国トランプ政権への期待で一旦、円安株高となったものの、為替、株価ともに予断を許さない状況だと思われます。このような中、私どもは、強みである技術と機能に更に磨きをかけ、多様化するお客様のニーズに応えるものづくりを目指して、今回のMTFのテーマを『ものづくりの原点〜更なる高機能・高精度への挑戦〜』としました。本日展示している商品は、確実にお客様にご満足いただけると確信をしています。多くのユーザーの皆様方におすすめできる私どもの自信作です」と述べた。
 また、同社は創業90周年に当たる2018年に向けた中期経営計画を推進中であり、奥田社長は「私が社長就任の折に宣言した3つの方策、@売れる商品・魅力ある商品を作るAすべてのリードタイムを短縮するBお客様に喜んでいただける新しいビジネスモデルを構築する―を中心に事業計画を戦略的に実行し、その結果として目標を達成すべく事業を進めています。今回のMTFも、この成果としての新製品を皆様にご覧いただくようになっています。2017年の社方針は、昨年と同様、『確かなものづくりによる総合品質と、充実したトータルサービスにより、お客様満足度bPを目指す』としました。社員全員が一丸となって、更にお客様にご満足いただける商品とトータルサービスを構築するよう全力で取り組んでまいります」と同社の方針について説明し、変わらぬ愛顧をお願いした。
 続いて、川上博之常務取締役営業本部長が営業展開について説明。その中で川上常務は「コンプレッサは、高性能、高効率、高機能、そして高寿命を追求し、ZgaiardXシリーズを開発してきました。今回、その中で新製品として、ZV55/75kWを初めて展示しています。その他にオイルフリーなど、お客様に喜んでいただける機種を一堂に展示します。また、サービス体制も競合他社に負けない体制を作り、ますます売りやすい体制となっています。工作機械は、サービスを充実させ、お客様の満足度を高めることで売りやすい環境を整えることに注力していきます。昨年JIMTOFで横形マシニングセンタHP]63Uを展示しましたが、機能の向上を図り、価格も高価ですが好調な販売をしています。今回会場には、3機種の工作機械(Vertex55X V、PJ812、J350G)を展示しています。コンプレッサ、工作機械とも、お客様に喜んでいただける、売れる商品を展示しました。じっくりご覧いただき、販売につなげていただければ幸いです」と述べた。
 さらに出展機の詳細について、古川直哉国内営業部長から説明があった。
 名古屋営業所の所員の紹介を森田敏裕所長が行い、開会式を終了した。
 「MTF2017」は、名古屋会場のほかに、本社会場(本社工場)で2月7、8日、大阪会場(花博記念公園鶴見緑地「水の館」)で3月7、8日に開催された。

AG社統合による重複資産等の整理完了
2017年度は収益力向上への転換点
DMG森精機 2016年12月期決算発表

DMG森精機(社長=森雅彦氏、本社=名古屋市中村区名駅2-35-16)は、2月10日午後3時10分より同社の東京グローバルヘッドクォータと名古屋本社において、2016年12月期の決算発表記者会見を開いた。森社長と小林弘武専務が東京会場に出席、名古屋会場とテレビ会議でつないで行われた。
 同社の発表によると、2016年12月期の連結業績は、売上収益3766億3100万円、営業利益19億6100万円、税引前損失10億6400万円、当期損失57億4900万円となった。
 同社は、2009年のDMG MORI AG(AG社)との協業提携から、2016年に完全経営統合を行う過程において重複資産やノンコア事業の整理を行った。工場については、千葉工場を伊賀事業所へ統合し土地・建物を売却、上海工場を天津工場へ統合し建物をソリューションセンターとして活用、スイスのDIXIは生産を終了し一部資産を売却、フランスのTOBLERは事業を売却した。AG社が行っていたエネルギー事業は売却完了、メンテナンス部は残るが今後これも処理していく方針としている。
 これらノンコア事業の整理などにかかった一時費用を同期に計上した結果、投資有価証券売却益を含めた一過性の利益及び損失を除いた営業利益は約130億円となった。
 米国グループ会社については、2016年第4四半期に黒字に転換し、2017年度は通年で黒字化を見込む。ノンコア事業の整理などと合わせて、2017年度には100億円程度の効果が見込めるとした。
 2017年12月期の連結業績予想は、売上収益3800億円、営業利益220億円、当期利益120億円。為替レートは1ドル110円、1ユーロ120円を想定している。
 配当について、2016年12月期の期末配当は13円を据え置き、年間26円とした。2017年12月期は、前年比4円プラスの年間30円を計画。配当性向は36%となり、森社長は「30%以上をキープすることを検討している」と話した。
 2016年度の受注額は円建てで前年比4・4%減となったが、ユーロ建てでは6・9%増と安定している。「2017年度は、地域別・業種別の需要が前年より明るい見通しで、円、ユーロともに増加を予想している」と森社長。
 同社の取り組みとしては、機種統合、部品共通化を促進してコストを削減し、さらに付加価値を高めることで販売単価を向上させ、利益率を高めていく。
 製品面では、2016年に発売した、あらゆる生産現場で活躍するソリューションベースマシン「CM] Vシリーズ」が好評。多彩なオプションを取り揃え、ニーズに合わせてカスタマイズでき、また全9種類のテクノロジーサイクルもオプション搭載できるため、さまざまな業種の幅広いワークに対応する高い汎用性で、ユーザーの生産性向上に貢献する。
 働き方改革にも取り組み、2017年度は1人当たりの総労働時間を2015年度と比べて25%削減し、欧州並みの1800時間とすることを目指す。在宅勤務、社内託児所、コアタイム制、3シフト制を取り入れ、効率的な働き方を実現する。

いずれは水を“改質”するまでに
『X-Water』プロジェクト始動
LIXIL 水栓事業の新挑戦

 LIXIL(社長=瀬戸欣哉氏、本社=東京都千代田区)は、水栓事業の新たな挑戦ともいうべき『X-Water(エックス-ウォーター)プロジェクト』を2017年1月に起ち上げ「付加価値の高い水を提供し、水の可能性を追求していく」と発表した。また、この発表に合わせて、同社の浄水カートリッジの製造を一手に引き受ける常滑東工場内の製造工程を、報道関係者に初めて公開した。
浄水カートリッジの変遷
 1990年代はじめ、アスリートを育てる国立スポーツ科学センターから「プールの水を災害時に飲料水として利用できないだろうか?」という難題が同社(当時のINAX)に持ち込まれた。これは同社のセラミック・フィルターの高度な浄化能力を見込んでの依頼であったが、結果、同社はプールの水を飲み水へと変換させる濾過(ろか)装置の完成に成功する。この経験から、同社は家庭用浄水器の開発をスタートさせることとなった。
 2001年、同社はセラミック技術と水栓の製造技術を融合させ、浄水栓/カートリッジの生産に着手。当時発売された「オールインワン浄水栓」は累計出荷台数130万台(2017年1月現在)を数え、現在では、すべての浄水カートリッジを自社で生産、販売している。浄水器協会が行った浄水器普及率調査(2015年7月現在)では、その普及率は41%を超え、また、ミネラルウォーターや宅配水の市場も大きくなっており、水への関心度は年々高まっていると言えるだろう。
水をきわめる
 水をきわめる―LIXILのものづくりの姿勢を具現化したプロジェクトが『X-Water』である。その目的は、日常のなかの“飲む”“浴びる”“洗う”の各シーンにおいて付加価値の高い水を提供し、水の可能性を追求していくことにある。同社がまず着手したのが「“飲む”をきわめる」だ。飲んで本当においしいと感じる、岩清水のようにナチュラルで、かつ高レベルな安心・安全な水づくり。そのための重要なファクターがセラミック・フィルターであり、活性炭のブレンドであり、コンパクトなカートリッジの自社生産であると、LIXIL Water Technology Japanの浅野靖司(やすし)水栓事業部長は語る。
 同社が製造・販売する浄水栓には、1〜30μm(マイクロメートル=1μmは0・001o)の細孔が3次元方向に分布する管状のセラミック・フィルターに、同社独自のブレンドで不純物を可能な限り吸着させることに成功した活性炭を厚さ1・5pほど着肉させたカートリッジが内蔵されている。セラミック・フィルターの製造から活性炭のブレンド、そしてカートリッジの組み立てに至るまで、そのすべてが同社常滑東工場内で自社生産されており、製造後には水質などの評価、安全性や成分分析評価も実施され、日本工業規格(JIS)によって定められた80%以上の除去率を、安定したレベルでクリアするだけの性能が保証されている。
 こうして出来上がったコンパクトな内蔵カートリッジで除去できる物質は、遊離残留塩素(カルキ)、総トリハロメタン、クロロホルム、ブロモジクロロメタン、ジブロモクロロメタン、ブロモホルム、溶解性鉛、CAT(農薬)、2-MIB(カビ臭)、テトラクロロエチレン、トリクロロエチレン、1.1.1-トリクロロエタン、鉄(微粒子状)、アルミニウム(中性)の14種類にもおよぶ。水を飲む直前で浄水にするため、抗菌効果も高い。
 また、この常滑東工場には、人間の舌と同じメカニズムを持ち、さまざまな食品や医薬品などの“味”を数値化できる「味覚センサー(※注)」が導入されている。同社は、この味覚センサーを使った研究開発を進めており、水道水から物質を除去するだけでなく、市販のペットボトル水と同レベルにまで「苦味雑味」を取り除くことにも成功している。(※注/九州大学大学院・都甲教授とインテリジェントセンサーテクノロジー社が共同開発し、世界で初めて実用化に成功したセンサー)
プロジェクトの今後は?
 浅野水栓事業部長は同プロジェクトの今後の展望について「これまでは水道水から不純物や味の阻害物質を取り除くことに注力してきました。今後『X-Waterプロジェクト』を進めていくにあたり、例えば飲むとか、料理に使うといった使用用途に合った有効成分を、当社の浄水カートリッジで付け足すことも考えています。お肌にいい成分を当社の浄水器で付け足すことができれば『“浴びる”をきわめる』に一歩近づけると思います。ゆくゆくは水そのものを『改質』するところまでいけたらと考えています。このプロジェクトの過程で新しい浄水栓の開発などさまざまな商品展開をしていきますので、『X-Waterプロジェクト』のこれからに、どうぞご期待ください」と語っていた。

 今回のプロジェクト発表に合わせて同社では、業界初となるユーザー自身でオールインワン浄水栓への切り替えも可能なキッチン用シングルレバー混合水栓「クロマーレS」と「ノルマーレS」を、3月1日に同時発売した。「クロマーレS」「ノルマーレS」は、水栓スパウトを取り替えられる構造とすることで、賃貸や建売住宅などで採用されることの多い単機能水栓を簡単にユーザー自身で浄水栓へとグレードアップできる、新たな価値を提供する普及価格帯シングルレバー混合水栓だ。従来の浄水栓のように、浄水器内蔵の水栓取り付けや、水栓の先端に後付けで浄水器を装着し利用することなく、水栓スパウトを取り替えるだけなので意匠性を損なわずに利用することが可能だ。ハンドルや吐水口の位置を調整し、従来品と比べて使い勝手も向上している。本製品に関する問い合わせは、同社お客さま相談センター▽フリーダイヤル=0120(179)400まで。

ダイドーの山田貞夫社長が講演
ロボット産業は成長産業
名機工同友会 2月例会「講演会」

 名機工同友会(会長=鈴木俊雄氏・マルマン商事社長)は2月20日、名古屋市中区の東京第一ホテル錦にて2月例会ならびに講演会を開催した。
 冒頭開かれた例会では今後の活動予定などが確認された。
 今回の講演会は、メカトロニクスの専門商社ダイドーの山田貞夫社長が講師を務め『歴史が証明する天才国民』と題して行われた。
 1946年(昭和21年)創業のダイドーは、現在、経団連に所属する年商900億円超(連結)、今期にも1000億円が予想される企業だが、1957年(同32年)に山田社長が東京から戻って父親が経営する同社(当時、大同商会)に入社した時は、6畳足らずの事務所に従業員4人という小さなところからのスタートだったと山田社長は振り返り、同社の現状について紹介した。その後、テーマである日本の国民性について話した。
 講演要旨は次の通り。
 【日本人は、ものづくりに関しては天才国民】
 歴史上、日本刀は一番切れる。中国の青龍刀やヨーロッパのサーベルなどもあるが、日本刀のようにスパッと切れるものはない。日本刀は美術品でもある。刀鍛冶が、身を清め、精進して、一刀一刀心を込めて作る。
 日本の面積の8割は山なので、少ない耕地を効率よく使い生産する。この精神が、ものづくりの原点となっている。
 752年に世界最大の青銅製の大仏(奈良の大仏)と大仏殿ができた。現在でも大仏殿は世界最大の木造建築ではあるが、創建当時は現在のものよりも1・5倍ほどの大きさがあったと言われている。当時、中国でさえ高さ1・5メートル位の青銅製の大仏が最大だったが、15メートルの大仏を作った。鋳型を分割して、多段階に分けて鋳造した。その製造方法を当時の日本人が開発した。これが生産技術。現在も、ものづくりで世界に通用するのは、生産技術が強いからだ。
 その後時が過ぎ、1543年、ポルトガル人が2丁の鉄砲を持って種子島に漂着。当時の種子島の領主が譲り受け、これが初めて日本に伝わった鉄砲とされる。10年後には、オリジナルのものよりも精工で、命中率の高い鉄砲を作るようになり、しかも量産する。
 1600年関ヶ原の合戦の時には、全ヨーロッパで8万丁の銃に対して、日本には10万丁の銃があった。たった50年の間に改良し量産する技術があった。
 1868年に明治維新。まだ洋式船を作る技術はなかった。有名な日露戦争中の日本海海戦で日本が使用した軍艦もすべてイギリス製。その時は駆逐艦一隻つくる技術がなかった。日清戦争の賠償金で国策として八幡製鉄所を作った。1914年(大正3年)に初めて国産の軍艦を作ることができた。1941年に竣工した大和・武蔵は世界最大の戦艦だった。
 昭和に入り、戦前まで工作機械はほとんど外国製だった。現在は、世界の70%の精密工作機械を作っている。アメリカは、戦前は素晴らしい工作機械が多かったが、現在工作機械を生産している会社は1社もない。
 1973年(昭和48年)にオイルショックがあり、日本の乗用車が小型で燃費が良いと一躍脚光を浴び、一気に輸出台数を伸ばしていった。アメリカとの貿易摩擦が起こると、日本の自動車企業はすぐにアメリカに現地法人を作り、アメリカの労働者を使って生産し、アメリカで納税する現在の形になった。今ではアメリカ国内の車の3台に1台は日系メーカーのものとなっている。
 アメリカ国内でものづくりができるのは、日本、ドイツの生産ラインがあるから。生産するための機械は日本から輸入しないとできない。トランプ大統領の実行する方針は、日本とドイツにプラスになる。
 【ロボット事業について】
 現在は、無人工場で、ロボットが機械を製造する時代。(ダイドーでは)現在、従来品とともに、ロボット事業にも力を入れている。100名のスタッフで行っており、そのうち60名がエンジニア。ロボット産業はまだ黎明期だが、3年先には現在7000億円の市場が、1兆3000億円規模の工作機械を抜くものと考えている。これは1年前倒しになるかもしれない。
 ロボットをやるなら今です。ロボットの販売は、各ロボットメーカーすべて登録制。今後ロボット業界は発展し、3倍の市場になる。各ロボットメーカーが増産体制をとっており、最大手のロボットメーカーは現在の生産規模を倍にするために工場を建設中。
 ロボットは今までの商品とは違うので、本格的に取り組んでいくならば、しっかりしたルートでの取引をしなければならない。
 機械器具関係の人材育成は、日本の産業の中で貢献度が高いと思っている。若い社員の方々にも、自信を持って勉強をしていただきたい。この業種は絶対に無くならない。ただ通販で買えるようなものは、そちらが強くなっていく。
 我々の産業がないと日本経済が成り立っていかないという、自信と誇りを持って取り組んでいただければと考えている。私どもを活用していただければ幸いです。

 講演の後は、山田社長を囲んでの記念撮影、ならびに懇親会で親交を深めた。懇親会では、昨年5月に「ダイドーロボット館」が開館した際に各局で放映された、映像が流された。

新社長に馬戸和弘氏
鳴門屋 馬戸博氏は取締役会長に

 NSKブランド各種工業用ブラシ製造卸の鳴門屋(本社=東大阪市柏田本町10-11)では、3月1日をもって馬戸博社長が代表取締役を退任し、後任の社長に馬戸和弘氏が就任した。
 馬戸和弘新社長は就任にあたり「微力ではありますが、社業の発展に誠心誠意努力する所存ですので、前任者同様、格別のご支援とご厚誼を賜りますようお願いします」と所信を表明している。
 馬戸博氏は取締役会長に就任し、新社長をサポートして引き続き社業の発展に努める。

顧客の利便性を高め、売上高6.3%増
営業利益9.1%増、純利益20・9%増
トラスコ中山 2016年12月期(第54期)決算

 機械工具卸商社のトラスコ中山(社長=中山哲也氏、本社=東京都港区新橋4-28-1、トラスコフィオリートビル)は2月14日、2016年12月期(第54期)の決算発表を行った。
 発表によると、在庫アイテムの拡充や配送網の強化を進め、顧客の利便性を高めたことで、売上高は1770億5300万円(前年比6・3%増)となった。プライベート・ブランド(PB)商品の売上高は370億8100万円(同8・0%増)だった。
 また、在庫商品、新規取扱いアイテム、PB商品の売上増加により粗利率が改善。売上総利益率は前年比0・2ポイント増の21・7%となった。
 営業利益は141億6300万円(同9・1%増)、経常利益は144億3300万円(同9・2%増)、当期純利益は99億6300万円(同20・9%増)となった。1株あたりの配当金は前回予想を4円上回る76円。
 営業利益は、販売費及び一般管理費の増加により、修正予算に比べて5億3600万円下回った。@給与の増額、人員増加の影響による法定福利費等の増加A物流センター、支店、本社等の修繕費の増加B物流の作業端末の入れ替え、部署異動によるレイアウト変更等による消耗品費の増加が主な要因。また、売上総利益率が想定よりも0・1ポイント低かったことも影響した。
 その一方で、当期純利益は修正予算に比べて5億1300万円増となった。2015年より3か年計画で進めている給与増額により所得拡大促進税制が適用され、法人税が減税となったことと、会社分類の2類から1類への変更が認められ、法人税等調整額が減少したことが要因となっている。
 ルート別売上高については、@ファクトリールートが1459億1600万円(前年比4・5%増)。修正予算は未達だったが、継続的な新規取扱いアイテムの拡充により堅調に推移した。Aeビジネスルートは185億4600万円(同24・9%増)。通販企業向けが137億円(同29・8%増)、MROサプライ(電子購買)が48億円(同12・8%増)となった。既存の通販企業も拡大傾向にあり、依然として高い水準での売上高拡大が続いている。Bホームセンタールートは120億1500万円(同4・8%増)。昨年は前年比2・2%減と前年割れしていたが、職人向けの作業工具や消耗品を多く扱うプロショップといわれる形態の店の新規出店が続いており、前年を上回った。
 売上総利益率の上昇については、以前より同社が進めている取扱い商品の在庫化の推進が大きく貢献している。2016年12月末の時点で、在庫数は29万8900アイテム、前年より3万4400アイテム増加した。在庫ヒット率は88・8%となり、前年比0・6ポイント増。同社は、在庫回転率ではなく、客へのサービスのバロメータとして、注文の内どの程度在庫から即納できたかを表す、在庫ヒット率を重視している。その他、NB(ナショナルブランド)商品の粗利率は18・0%で前年比0・14ポイント増となった。
 販売費及び一般管理費の増加については、正社員及びパートタイマーの人員が増加(正社員75名増、パートタイマー73名増)したことに加え、評価給の見直しを行ったことによる給料及び賞与の増加が要因の1つとなった。正社員の平均給与が前年比2・3%増、キャリアコース(総合職)では4・1%増となっている。2つ目に、通販企業向け売上の増加に伴う運賃及び荷造費の増加がある。
 設備投資は、2016年より物流センター「プラネット埼玉」への投資が始まり、この物流センターへの総投資額は152億4000万円となる予定。2018年に稼働予定としている。その他にも、4月に郡山支店、7月に鹿島支店が稼働するなどし、2016年の総投資額は81億9700万円となった。
 2017年12月期(第55期)の業績予想は、売上高1880億円(前年比6・2%増)、営業利益150億円(同5・9%増)、経常利益152億円(同5・3%増)、当期純利益100億円(同0・4%増)。プラネット埼玉に加えて、支店2か所と福利厚生施設などへの投資も行い、総投資額は115億3000万円となる予定。
 同社は、2021年末までに在庫アイテム数を50万アイテムまで拡充する目標を掲げている。2017年は在庫32万700アイテムを目標として、引き続き取扱い商品の拡大、それに伴う物流設備の増強に努めていく。
 「人や社会のお役に立ててこそ事業であり、企業である」
 衣食足りて「志」を知る、人や社会のお役に立つという志が、企業の健全な成長には必要であるという中山社長。決算報告の最後には「取捨善(ぜん)択」「中山式在庫の方程式」など、企業を育てる独自の発想と手法についても語られた。

第77回愛機工親善野球大会キャプテン会議
総勢33チームが出場
愛機工親善野球大会 A、B各ゾーンの組み合わせ決まる

 愛知県機械工具商業協同組合(理事長=伊藤高潤氏・春日鋼機会長)は、4月15日に開幕する第77回愛機工親善野球大会のキャプテン会議を3月24日午後6時30分より名古屋市中村区のウインクあいちで開催し、大会要項の説明と組み合わせ抽選を行った。
 はじめに大会委員長の長村福利厚生部長(長村商店社長)が「このキャプテン会議がまいりますと、我々厚生部員も今年1年が始まるのだという気持ちになります。これから、審判団、青年部の皆さんの力をお借りしながら、大会の運営にあたってまいりたいと思います。今回はAゾーン16チーム、Bゾーン17チーム、合計33チームの参加をいただきました。今シーズン開幕戦から長丁場ですので、怪我なく無事全力で乗り切っていただければと思います。皆さんのご健闘をお祈りいたします」と挨拶。
 続いて、山崎組合事務局長より資料に基づいて試合規則や注意事項などが説明された後、各ゾーンに分かれてそれぞれ組み合わせ抽選が行われた。組み合わせは表のとおり。
《Aゾーン》
・井高×東陽
・新栄商會×落合
・マルマン商事×ミズタニ機販
・ユアサ商事×山善
・石原商事×ダイドー
・日伝×太田廣A
・ノダキ×中央工機
・サカエ×川島商事
《Bゾーン》
・日研工作所は、ナスコム×杉本商事の勝者
・ナスコム×杉本商事
・山下機械×トラスコ中山
・モリタ×太田廣B
・安藤×伸栄産業
・中部オリオン×ナカガワ
・三菱マテリアル×協和工業
・三枝電機×三栄商事
・志知×ゼノー商事
 【開催予定日(球場)】
 開幕日=4月15日(一宮総合運動場)▽大会2日目=5月13日(草井球場)▽3日目=5月20日(一宮総合運動場)▽4日目=5月27日(一宮総合運動場)▽5日目=6月3日(一宮総合運動場)▽6日目=7月22日(草井球場)▽7日目=7月29日(一宮総合運動場)▽8日目=8月5日(一宮総合運動場)▽9日目=8月26日(一宮総合運動場)▽10日目=9月9日(一宮総合運動場)▽11日目=9月23日(草井球場)▽12日目=10月14日(草井球場)▽13日目=10月28日(草井球場)。
※開催日はいずれも土曜日を予定。※日程・会場等は予定ですので主催者にご確認ください。
 【試合時間】
 第1試合=9時〜10時30分▽第2試合=10時30分〜12時▽第3試合=12時〜13時30分▽第4試合=13時30分〜15時▽第5試合=15時〜16時30分。
 【試合規則】
(1)使用ボール=TOP―BOLL(ロゴ)A。毎試合1チーム2個(新品)を提出する。
(2)回戦=7イニング制。試合時間は1時間30分とする。優勝戦は7回まで行いコールドゲームは原則適用しない。
(3)延長戦=1時間30分をこえて新しいイニングに入らない。
(4)コールドゲーム=3回以降10点差、5回以降7点差となった場合。
(5)雨等による試合続行不能の際=4回までに続行不能となった場合は再試合。5回以降は試合成立とする。
(6)集合=開始30分前に球場へ集合のこと。
(7)ベンチ=ベンチは組み合わせ若番が一塁側とする。
(8)同点=時間切れ同点の場合は、勝敗を9名の選手でジャンケンまたは抽選をして決める。
(9)ホームラン=ホームランは審判が判定する。

2017年4月2日(日 2630
平成28年度会計中間報告行う
5月26日の総会の概要決定
愛鋲協 28年度第8回定例理事会

 愛知鋲螺商協同組合(理事長=馬場將嘉氏・メイナン会長)は、2月24日午後6時30分より名古屋駅前の安保ホールにて理事会を開催した。
 冒頭、馬場理事長より挨拶があり、続いて議案の審議が行われた。
 〈第1号議案〉平成28年度会計中間報告に関する件…事務局より今年度の月別収支と決算予想が報告された。
 〈第2号議案〉平成29年度総会事前準備に関する件…準備事項の確認と日程等を決めた。
 組合員実態調査は、3月中旬に調査票を送付、4月上旬にまとめる予定。会計監査を4月18日午後6時より安保ホールにて行う(同日午後6時30分より理事会を開催)。
 来賓については、愛知県に出席を依頼する。馬場理事長と藤田副理事長が依頼のために県を訪問する。来賓が懇親会に出席する場合、ビュッフェスタイルにする。また、報道陣の総会出席は認めるが、懇親会への出席については実費(8000円程度)を徴収することとした。総会は、5月26日に名鉄ニューグランドホテルを会場に開催される。
 〈第3号議案〉事業部委員会に関する件…1月、2月の売上が事務局より報告された。
 〈第4号議案〉ねじの日記念品に関する件…今年の記念品「クリアファイル」の申し込みは9社からあり、合計1000セットとなったことが報告された。
 〈第5号議案〉ねじの日広報活動に関する件…ねじの日記念品1000セットのうち、60セットを組合で購入、総会資料送付時に全組合員に1セットずつ配付する。残りの分は事務局が適宜配付することを決めた。
 〈第6号議案〉広報委員会に関する件…組合ホームページについて、全理事にメール配信した内容に一部誤植もあり手直しをする。表彰項目については各種表彰と表記することとした。役員名簿、写真などを変更できるソフトが組み込まれているため、総会後など随時内容の変更は可能。広報誌の内容も掲載、更新できると説明された。
 広報誌「愛鋲協47号」については、準備中で、3月末発行予定と報告された。
 〈第7号議案〉その他…賦課金について、全組合員分を受領したと事務局より報告された。 
 次回の理事会は、監査理事会とし、4月18日に安保ホールにて行う。午後6時から 会計監査、同30分から理事会。

次年度事業について審議
5月8日の総会準備を進める
静岡県管工機材商組合 3月度理事会を開催

 静岡県管工機材商組合(理事長=一色哲巳氏・一色機材社長)は、3月3日午後3時より静岡市内のマイホテル竜宮において定例理事会を開催した。理事ら7名が出席して、平成29年度通常総会の提出議案や事業などについて審議した。
 冒頭、一色理事長より挨拶があり、続いて議事に入った。
 経過報告として、去る1月21日に急逝された愛知県管工機材商業協同組合倉地久雄前理事長のお別れの会が2月17日に名古屋であり、組合から弔電を送ったことが報告された。
 5月8日に静岡駅前のグランディエール・ブケトーカイで開催する通常総会について、来賓挨拶を橋本政昭管機連副会長(橋本総業社長)、メーカー挨拶を堀田康之キッツ社長、乾杯を商社代表で村井善幸オータケ社長、中締めを鈴川賢一TOTO執行役員中部支社長に依頼することなどを確認した。
 総会と併せて行う優良社員表彰の被表彰者を募集しており、各企業に対して推薦の協力が呼びかけられた。また、総会資料の草案を審議したほか、組合員名簿の変更等について確認を行うこととした。
 親睦ゴルフコンペについては、年2回開催し、@5月9日に富嶽カントリークラブ(静岡市清水区)を予約A11月10日に静岡カントリー島田ゴルフコース(島田市船木)で開催予定と、担当の金子理事(金子管材社長)が説明。
 賀詞交歓会については、平成30年1月18日を第一候補に、グランディエール・ブケトーカイで行う予定とした。
 その他、前月の理事会で決まった10月理事会の開催日を、10月6日から3日に変更することを確認した。
 この後、業界動向や静岡県が舞台となっているNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」などについて意見を交わし、午後4時前に終了した。
 次回理事会は、4月7日午後3時よりマイホテル竜宮で開催される。

経済産業局等の「特許室」が
「知的財産室」に名称変更
4月1日より体制強化

 経済産業局及び沖縄総合事務局の「特許室」は、4月1日より「知的財産室」に名称変更を行い、営業秘密や農業分野の知的財産を含め、横断的な課題に対応していく。
 経済産業省によると、名称変更に伴い、次のように体制が強化される。
 (1)知的財産に関する相談のワンストップサービス
 @営業秘密、標準化、地理的表示(GI)、種苗の育成者権、著作権等の知的財産権に関する相談のワンストップサービスを実施する。
 (2)営業秘密、標準化、地域ブランドに関する事項の関係機関との連携
 @中小企業における営業秘密及び標準化活用について局内外の関係者との連携の強化を図っていく。
 A地域ブランド推進について農政局との連携の強化を図っていく。
 (3)地域知財活性化行動計画の推進
 @関係機関との密接な連携の下、各地域の実情に応じた支援を実施していく。
 A地域の先進取組事例などの発掘を進めていく。

鍛圧機械受注額2か月連続で増加
前年同月比28・5%増の275億円
日鍛工 2017年2月度会員月次統計

 一般社団法人日本鍛圧機械工業会(日鍛工)が3月10日発表した2017年2月度鍛圧機械会員月次統計によると、2月の受注総額は、前年同月比28・5%増の275億600万円となり、2か月連続で増加した。北米向けの大型プレスに支えられて受注全体の底上げとなったが、輸出向けを中心に設備投資への先行き不透明感は拭えず、本格的回復が見通せない状況と見られている。
 機種別に見ると、プレス系機械は前年同月比64・4%増の136億2700万円。国内外ともに2か月連続して増加した。超大型が98・9%増、大型が4・8倍増、中型が69・7%増、小型が52・5%増といずれも増加。油圧プレスは11・6%増となったが、フォーミングは17・6%減、自動化・安全装置は30・5%増となった。
 板金系機械は、前年同月比0・1%増の72億8000万円で、輸出の落込みを国内でカバーし微増となった。この内、プレスブレーキは47・2%増となったが、パンチングが10・0%減、レーザ・プラズマも19・6%減となった。
 その他、サービス・部品金型は、前年同月比12・8%増の66億円となり、3か月連続して増加した。
 内外別では、国内が前年同月比42・5%増の110億9300万円、輸出が26・2%増の98億1400万円。国内は、金属製品製造業が27・2%増、自動車が18・4%増、一般機械が29・0%増、鉄鋼・非鉄金属が4・3倍増、電機も20・0%増となった。
 一方の輸出は、北米向けが3倍増、韓国・台湾向けが84・6%増となったが、中国向けは37・1%減、東南アジア向けが17・0%減、欧州向けが60・4%減、インド向けも69・2%減となった。
 2016年4月から2017年2月までの受注総額の累計は2865億円となり、2016年度受注修正見通しの3050億円を達成できるものと見られている。

大好評セミナー第二弾
「リニア時代の名古屋のまちづくり」
愛知県管工機材商協組 黒田氏を講師に招き

 愛知県管工機材商業協同組合(理事長=大藪淳一氏・大清社長)の経営研究部会(部会長=伊藤信哉氏・伊藤柳商店社長)が主催する経営研究セミナーが2月9日、名古屋市中村区の名古屋国際センターで、組合員ら54名の聴講者を集めて開催された。
 平成27年11月に同部会が開催し、非常に好評を博したセミナー「リニア時代の愛知・名古屋の都市政策」。あれから1年3カ月が経ち名古屋駅周辺の様子も大きく様変わりし、また、行政側の展望にも変化が表れてきているのではないかということで、前回同様、名古屋市住宅都市局長の黒田昌義氏を講師に招き「リニア時代の名古屋のまちづくり」と題したセミナーが開催された。
 黒田氏は今回の講演テーマを「名古屋のまちづくりの系譜」「リニアの開業により何が起こるのか」「リニア時代に向けて」の3つのポイントに分け、徳川時代から現代までの名古屋の変遷や、リニア新幹線の開業によって名古屋はどう変わらなければならないのか、また、リニア新幹線開業後に名古屋の何が変わるのか、などを分かりやすくレクチャー。聴講者はメモをとりながら、黒田氏の話に熱心に耳を傾けていた。
 大藪理事長はセミナー終了後「名古屋に住んで名古屋で会社を経営しているが、案外、この街の成り立ちなど知らなかったんだと実感しました。2027年にリニア新幹線が開通し、この街の在り方も大きく変わっていくであろうし、また、変えていかなければならない状況にもあるとよく分かりました。我々はインフラや住宅に関わる仕事をしているのですから、ぜひ、皆さんの会社にも今日のこの話を持ち帰っていただき、そして参考にしていただき、会社の発展につなげていただけたらと思っております」と語っていた。

幹事長に熊田誠司氏(久満田商会社長)
新入会員4名を承認
ジュニアー会 平成29年度総会開催

 若手経営者でつくるジュニアー会は、2月2日午後7時より名古屋市中区の大庄水産・錦店において平成29年度総会を開いた。安井文康幹事長(錦興業社長)が3年の任期を終え退任、新幹事長に熊田誠司氏(久満田商会社長)が選出された。また、新入会の4名も承認された。
 総会の冒頭、安井幹事長より挨拶があった後、引き続き幹事長が議長を務めて@平成28年度事業報告承認の件A平成28年度決算報告承認の件B平成29年度幹事団(案)選出の件C平成29年度事業計画(案)承認の件D平成29年度収支予算(案)承認の件E新入会員承認の件について審議し、いずれも原案通り承認可決された。
 総会後は、熊田新幹事長より所信表明があり、引き続き開かれた懇親会で会員相互の親睦が図られた。
 【平成29年度幹事団】
◎幹事長=熊田誠司氏(久満田商会社長)
◎副幹事長=野崎憲昭氏(常磐精機社長)
◎幹事=堀晃徳氏(金馬商工社長)
◎会計幹事=伊藤哲生氏(春日鋼機社長)
 【平成29年度事業計画】
▽総会=2月2日、大庄水産・錦店
▽研修会=5〜6月
▽納涼会=7〜9月
▽懇親ゴルフ=9〜11月
▽忘年家族会=12月2日(会場未定)
▽その他=幹事会(年5回程度)
 【新入会員】
◎安藤仁志氏(安藤社長)
◎大矢顕氏(大矢伝動精機専務)
◎粂内洋氏(名古屋機器社長)
◎伊神敏雅氏(双葉製作所)

名古屋ものづくりワールド2017内で開催
第1回 名古屋 航空・宇宙機器開発展
4月12日(水)〜14日(金)の3日間
ポートメッセなごやにて新規開催

 リードエグジビションジャパン(社長=石積忠夫氏、本社=東京都新宿区)は4月12〜14日の3日間、ポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)にて「第1回名古屋航空・宇宙機器開発展(AeroTech)」を新規開催する。
 航空宇宙産業は今後大きな成長が見込まれており、同展は、日本の航空機体部品生産の7割を占めるといわれ、航空宇宙産業をリードする中部地域において、航空機や衛星、ロケット向けの高度な部品・素材や先端技術を一堂に集め開催される。出展社数は120社を予定。新製品・新技術の導入や、図面を持参して技術相談ができるなど、商談のための展示会である。
 出展対象は、航空・宇宙機器メーカー向けの次の部品・技術・関連製品。難削材加工、大物加工、微細加工、特殊加工、機構部品、ねじ、ボルト、駆動部品、アクチュエータ、ギア、先端複合材、高機能材料、軽量化素材、高強度素材、油空圧機器、配管部品、制御機器、センサ、電子部品(コネクタ、電源など)、試験装置、シミュレータ、金型・治工具、試験・計測機器、工作機械・加工機、製造装置、工作機械、ITソリューション、AR・VR技術、設計アウトソーシングなど。
 来場対象は、@航空機メーカー、またその機体、エンジン、装備品を開発・製造するメーカーAロケット・人工衛星等の航空宇宙機器を開発・製造するメーカー・研究機関・官公庁・自治体の、設計、開発、研究、生産技術、製造、制御、メンテナンス、品質管理、調達、購買、資材、解析、試作、情報システム、経営部門に関わる人。
 開催時間は午前10時〜午後6時、最終日の14日のみ午後5時まで。
 同展は名古屋ものづくりワールド2017内で開催される。同時開催展として、CAD・CAE・ERP・生産管理システムなどの製造業向けのITソリューションが一堂に出展する「第2回名古屋設計・製造ソリューション展(DMS)」、軸受・ベアリング・ねじ・ばねなどの機械部品や金属・樹脂に関する加工技術が一堂に出展する「第2回名古屋機械要素技術展(M-Tech)」、製造業をはじめとしたあらゆる工場ユーザーに必要な工場向け設備・備品に特化した「第1回名古屋工場設備・備品展(FacTex)※新設」が開かれる。これら4つのものづくり専門展を合わせた出展予定社数は1020社。来場者数は3万5000人を見込んでいる。
 「第1回名古屋航空・宇宙機器開発展」公式サイトhttp://www.aerotech-nagoya.jp
 現在、招待券請求(無料)を受付中。http://www.aerotech-nagoya.jp/inv/から申し込むことができる。

「第2回名古屋機械要素技術展
(M-Tech)」に出展
日 伝 小間bP4-24

 日伝(社長=福家利一氏、本社=大阪市中央区上本町西1―2―16)は、4月12〜14日にポートメッセなごやで開催される、名古屋ものづくりワールド2017の「第2回名古屋機械要素技術展(M-Tech)」に出展する(第1展示館・小間bP4-24)。
 展示会では、「モノづくりに関わる人によかった≠届けたい」をテーマに、システムの自動化から組込み製品の一括提案まで、モノづくりに関わるユーザーの困りごとに最適な提案を専任のスタッフが行う。主な出展内容は次の通り。
 ●省人化(組立/加工)ゾーン
 【システム展示】多用途ツールチェンジャー搭載ロボットシステム[MEKASYS]
 【組込部品展示(ハンド・チャック)】非接触パッド、スゴ技パッド[妙徳]▽スイベルジョー[鍋屋バイテック会社]▽馬蹄型電磁石、針千本型電磁石[フジタ]▽エアピッカー、エアグリッパー[ブリヂストン化工品ジャパン]▽四爪チャック[NKE]▽水中対応防水ハンド、スパッタ対応チャック[近藤製作所]▽クリーン対応(2ツ爪グリッパ)、防塵対応(3ツ爪グリッパ)[アイエイアイ]▽電動グリッパ[SMC]▽ツールチェンジャー[ビー・エル・オートテック]▽ダブルチャック[近藤製作所]▽脱着ハンド[ニューエラー]▽電動グリッパー(測長タイプ)平行・三爪[TAIYO]
 ●省人化(検査)ゾーン
 CVS+MVS[オプテックス・エフエー]▽画像処理用照明[シーシーエス]▽文字検出用画像処理[シャープ]
 ●予兆保全/稼働監視ゾーン
 【システム展示】多面外観検査ロボットシステム[MEKASYS]▽データまる[エムシステム技研]▽ワイヤレス・データ通信システムAirGRID[パトライト/東海ソフト]
 【組込部品展示(センサー)】振動計[IMV]▽デジタル圧力スイッチ[SMC]▽温度センサカットサンプル、高精度位置計測センサー[アズビル]▽ロードセル[エー・アンド・デイ]▽電気式過負荷保護機器[椿本チエイン]▽ロードセル[ミネベアミツミ]▽磁気近接センサ・無接点ニードルスイッチ、無接点タッチスイッチ、無接点ボールプランジャスイッチ[アサ電子工業]▽環境センシングロガー[東芝テック]▽デジタルマスフローメータ[コフロック]▽電動グリッパ(T/O Link対応)[鍋屋バイテック会社]▽安全センサー[北陽電機]
 ●環境改善ゾーン
 NEBULE[空間洗浄Lab. ]▽微生物センサー[シャープ]
 問い合わせは、日伝営業推進部MEKASYSグループ=06―7637―7034へ。

芝浦工業大学、日本初の
「工大サミット」を設立

〜グローバルエンジニアの育成を目指し、日本の工科系5大学が連携〜
 芝浦工業大学(学長=村上雅人氏、所在地=東京都港区)は2月27日、日本の工科系大学が互いに連携しグローバルに活躍できる人材育成に取り組むことを目的に「工大サミット」を発起し、6月中旬に第1回のキックオフイベントを開催すると発表した。 
 発表によると、芝浦工業大学は、2014年9月に私立理工系大学で唯一「スーパーグローバル大学等事業 スーパーグローバル大学創成支援」に採択され、グローバル化の牽引役を担っている。今回、日本の工科系大学の国際化を推進し工学教育の質保証を図るための具体策の一つとして、愛知工業大学、大阪工業大学、広島工業大学、福岡工業大学へ「工大サミット」の構想を提案し、設立に至った。
 1.経緯
 資源を持たない日本にとっては、科学技術立国あるいは工業立国として発展していくことが重要であり、それを支えるグローバル理工学人材の育成が工科系大学の使命であるという考えから、同様の人材育成目標と人的資本を持つ工科系大学同士の連携を提案した。
 芝浦工業大学は、スーパーグローバル大学創成支援に加え、理工学教育のモデル構築とその基本的な枠組みおよび教育手法を国内に浸透させる拠点として、文部科学省から「教育関係共同利用拠点(大学の教員・職員の組織的な研修等の実施機関)」の認定も受けている。また、国内外の大学や企業との国際的な産学官連携を強めるため「GTTコンソーシアム」を発足させた。これらのプラットフォームを活かし、イノベーション創出と理工学人材育成を「工大サミット」により推進していく。
 2.「工大サミット」の取り組み内容
 FD・SDプログラムの共催、教職員の交流などを促進し、大学教育の質保証(アクティブ・ラーニング型教育の実践、学修成果の測定と活用、社会人基礎力の教育)や、グローバル化への対応(国際通用性のある理工学教育、国際交流・留学の促進、教職員のグローバル化)など共通の課題に取り組む。また定期的に取り組み内容の公開や今後の課題を検討するイベントなどを開催していく予定。
 将来的には、国公立を含む日本全国の工科系大学の参画を目指し、グローバル理工学人材の育成を牽引していく、としている。
 【6月中旬 「工大サミット」第1回キックオフイベント開催】
 ◎参加大学=愛知工業大学、大阪工業大学、芝浦工業大学、広島工業大学、福岡工業大学[五十音順]
 ◎会場=大阪工業大学 梅田キャンパス
 産業界からの講演や、参加大学学長からの取り組み発表、パネルディスカッションなどの情報発信・情報交換を予定。課題を共有し、解決に取り組む機会とする。工科系大学のプレゼンスの向上に寄与するとともに、サミットを通して工学教育の重要性を社会に訴える。

浜松名産うなぎを堪能し
自衛隊機、イチゴ狩りを満喫
愛機工青年部 日帰りバスツアー開催

 愛知県機械工具商業協同組合(理事長=伊藤高潤氏・春日鋼機会長/愛機工)の青年部(部長=森庸一氏・森哲社長)が主催した『浜松うなぎと航空自衛隊エアーパーク&イチゴ狩りツアー!』が2月11日、組合員とその家族や社員ら90名を集め、バス3台を貸し切って開催された。出発前は小雪がちらつくあいにくの天気だったが、大河ドラマで有名となった井伊直虎ゆかりの地である目的地の浜松エリアでは晴天に恵まれ、参加者は思い思いに各施設やイベントを楽しんでいた。
 午前8時、集合場所であるJR金山駅を出発した一行がはじめに向かったのは、浜松市西区にある『エアーパーク 航空自衛隊浜松広報館』。ここでは、第1航空団で訓練しているジェット・パイロット学生と同じ飛行コースを体験できる「簡易シミュレーター」や、迫力の大スクリーンで航空機映像を堪能できる「全天周シアター」、歴代の航空機実機が展示されている格納庫内でのフライトスーツの試着などを楽しんだ。
 浜松名産のうなぎ重でお腹を満たし、一行は浜松市北区にある『はままつフルーツパーク時之栖(ときのすみか)』でイチゴ狩りを体験。45分間の制限時間内に章姫(あきひめ)≠ニ紅ほっぺ≠Q種類のイチゴをお腹いっぱいになるまで食べくらべていた。
 園内を散策した後、最後の目的地である浜松市西区の「うなぎパイファクトリー」に到着した一行は、全国的に有名な“うなぎパイ”の製造工程を見学。施設内の売店で両手いっぱいのおみやげを購入していた。
 後日行われたアンケートでも、参加者すべてが満足だったと答えるほど充実した今回のバスツアー。愛機工青年部は、早くも来年度の企画を考えはじめているようで、今から次回のバスツアーが待ち遠しい。

支部員と従業員ら36名が参加
前川憲司氏(落合)が優勝
愛機工西支部 第9回ボウリング大会

 愛知県機械工具商業協同組合(理事長=伊藤高潤氏・春日鋼機会長)の西支部(支部長=内藤和美氏・内藤商事社長)は、2月3日午後6時30分より中川コロナワールド・コロナキャットボウル中川店において「第9回西支部ボウリング大会」を開催した。支部員とその従業員ら36名が参加して親睦を深めた。
 ルール説明の後、日頃の腕前を披露し合いながら和気あいあいとゲームを進め、2ゲームの結果、前川憲司氏(落合)がトータル376ピンで優勝した。
 ゲーム終了後は別室へ移動して、梅村龍盛理事(梅村本店社長)の司会進行で表彰式が行われ、冒頭、内藤支部長が大会参加と日頃の組合・支部活動への支援協力に対して御礼を述べた後「来年は第10回となり、優勝トロフィーの取り切りとなりますので、次回もこぞってご参加のほど宜しくお願いいたします」と挨拶。
 成績発表が行われ、上位入賞者にトロフィーと賞品が、その他の受賞者にも賞品が授与された。
 最後に大会実行委員長の吉野栄一理事(吉野機械工具社長)が「9年連続、実行委員長を務めています。来年の第10回大会は、賞品もさらに豪華なものになると思いますので、本日ご参加の方は是非出席していただいて上位入賞を目指していただきたいと存じます。また、西支部では8月にビアパーティー、秋にはゴルフ大会などもありますので、ご参加のほど宜しくお願いいたします」と挨拶し、一本締めでお開きとなった。
 上位入賞者は次の皆さん(敬称略)。
▽優勝=前川憲司(落合)376ピン
▽準優勝=小林太一(岡谷機販)358ピン
▽第3位=中野英樹(滝川物産)349ピン
▽女性1位=鈴村美咲(ダイドー)339ピン(HDCP含む)
▽ハイスコアー=小林太一(岡谷機販)200ピン

イ グ ス 完全密閉型で850℃の高温対応
「エナジーチューブ」
R4.1L-HTバージョン

 モーションプラスチック・カンパニーのイグス(日本法人=東京都墨田区)は、密閉型ケーブル保護管「エナジーチューブ」R4.1Lシリーズに、850℃までの高温切粉(ホットチップ)に対応可能なHTバージョンを追加した。
 カバーに特殊仕様のプラスチック材質「イグミッドHT」を採用し、切粉がチューブに付着したり、チューブを溶かしたりするのを防ぐ。
 高温環境でも密閉型でしっかりとケーブルを保護できるため、機械の作業領域を含めて特に工作機械業界に適しているという。
 【R4.1L-HTの特長】
●軽量ながら直進性や剛性に優れるR4.1Lシリーズをベースに開発
●短時間であれば850℃までの高温切粉に対応
●1リンク単位のモジュラー式で、用途にあわせて調整可能
●アセンブリも簡単、迅速
●カバーがヒンジを使って大きく開き、ケーブルやホースの収納が容易
 静電気放電(ESD)ソリューションも提供可能
 静電気放電対策が必要な用途には、E4.1LとR4.1LシリーズをイグミッドESD材質で提供することができる。この材質はイグスの社内試験施設でのテストだけでなく、防爆領域で長年にわたり使用されているその他のエナジーチェーンにおいて既に実証済みとされる。
 イグミッドESD材質は、この形状としては他に類を見ない長期間持続するメンテナンスフリーの導電性を保持する。

急激な円高で2016年度は減収減益
今年度売上高1165億円を目指す
オーエスジー 第104回定時株主総会開催

 オーエスジー(社長=石川則男氏、本社=愛知県豊川市本野ヶ原3-22)の第104回定時株主総会が2月18日、オーエスジーアカデミー内のグローバルテクノロジーセンター(豊川市一宮町)で開催され、事業報告をはじめ、2020年度に売上高1500億円、営業利益300億円を目指すとした中期経営計画「The Next Stage 17」と目標達成に向けた同社の取り組みなどが説明された。
 株主総会は午前10時に始まり、開会にあたって石川社長が挨拶し、株主総会への出席に対して御礼を述べた後、定款等により議長を石川社長が務めること、株主の質問に充分に応えるために執行役員も同席していることなどを説明した。
 石川社長は経済の動向について「先日アメリカで行われた、安倍総理大臣とトランプ大統領の首脳会談の様子が日本でも大きく取り上げられました。会談前には、日米自動車摩擦が再来するのではないかとか、為替政策、いわゆるドル高円安といった現在の為替状況が、何らかの形で修正を強いられるのではないかといった危惧もあったのですが、それらはほとんど取り上げられることもなく、また尖閣諸島の防衛といった問題も、日米安保条約の範囲内であるとトランプ大統領が明言されたこともあり、日本政府の関係者、そして私ども経済界もほっとしたというのが実態かと思います。今後、実際にアメリカ政府がどのような具体的な政策を行ってくるのかを注視すべきと思いますが、まずは世界経済の不安といったものは、いったん軽減されたということだと思います」と話した。
 昨年11月1日にオーエスジーアカデミー内で行われた、大沢輝秀オーエスジー会長(昨年9月20日逝去)のお別れの会の模様が放映され、映像を通して在りし日の大沢会長をしのんだ。
 石川社長が議長を務めて進行。出席株主数と議決件数の報告があり、議長より定足数を満たしていることが報告された。
 大沢吾平常勤監査等委員が監査結果の報告を行った後、第104期(2016年11月期)の決算(連結)がビデオで報告された。
為替の影響を除くと売上は増加
 報告によると、2016年度同社は、引き続き販売網や物流拠点の拡充を図るとともに、超硬製品の生産能力の増強に努めた。経済環境は、アメリカ、欧州は堅調に推移。中国は、上期に停滞したが、下期は回復傾向となった。しかし、為替が急激に円高になったことにより売上高、営業利益が前期と比較して減少し、2016年11月期の業績は、売上高1055億6100万円(前期比5・7%減)、営業利益182億4600万円(同15・5%減)、経常利益178億1300万円(同17・2%減)、純利益101億3400万円(同19・0%減)と、減収減益となった。
 地域別にみると、日本では、自動車生産台数が前年と比べて微減となったが、同社の国内受注高は高い水準を維持。この結果、日本では国内売上は堅調だったものの、円高により輸出売上が目減りし、減収減益となった。米州は、メキシコが好調だったものの、アメリカの製造業が停滞し、減収減益となった。欧州は、前期のМ&Aの効果のほか、既存ビジネスでも成長路線を維持し売上が増加したが、円高により営業利益は減少した。アジアは、中国を中心に上期は工具需要が低迷した。下期以降回復傾向となったが、通期では減収減益となった。
新中期経営計画、2020年度に売上高1500億円を目指す
 2017〜2020年度を対象とした中期経営計画「The Next Stage 17」を策定。売上高1500億円、営業利益300億円(2020年11月期)を目指して、大手ユーザー戦略とカタログ品戦略を推進していく。
 大手ユーザー戦略は、「常にお客様に寄り添いニーズに合った工具と加工方法を提案する」。グローバルで対面型販売を強化することで、特殊品の拡販に努める。また、カタログ品戦略は、「コストパフォーマンスに優れた工具をタイムリーに提供し、お客様の生産性向上に貢献する」。グローバルで販売店のネットワーク(A〓Club)を強化し、カタログ品の拡販に努める。
 2017年度は、グローバルで大手ユーザー開拓とAブランド製品戦略を推進し、一層の成長を目指す。主力製品ごとにボリュームゾーンでのシェアアップを図る新製品を順次投入、海外においてテクニカルセンターの新設等によりユーザー対応力の強化などに取り組み、2017年11月期は売上高1165億円(前期比10・4%増)、営業利益195億円(同6・9%増)を目指す。
 2016年度は、日本の物流拠点を愛知県豊川市から東京都品川区に移転した。海外への出荷可能日数が増加したことにより、納期短縮を実現した。自動車産業が集積するメキシコとドイツでテクニカルセンターを開設。ユーザーの近くで試作品の開発やテスト加工を行うことで、利便性を高め、受注力強化に取り組んでいる。
 オーエスジーは、世界トップの穴加工用切削工具メーカーを目指して、2017年もさらなる成長を目指していくとした。

 株主総会における決議事項はすべて承認された。承認された議案は次の通り。
 第1号議案=剰余金の処分の件。
 第2号議案=取締役(監査等委員である取締役を除く)8名選任の件。原案の通り、石川則男、園部幸司、遠藤徹、大沢伸朗、早坂哲朗、大沢二朗、吉崎壽高、大沢秀朗の各氏が再選され、それぞれ就任した。
 第3号議案=役員賞与の支給の件。
 また、当日は同社への理解を深めるため株主総会の前後に「株主懇談会」が開かれ、新製品の紹介(9時30分から)、成長戦略及び海外戦略等のプレゼンテーション(株主総会終了後)が行われた。

ノーリツは給湯器新シリーズに注力
新会長に後藤氏(後藤木材)就任
ノーリツ中部NOVANO会 第18回総会開催

 ノーリツ中部NOVANO会(愛知・岐阜・三重のノーリツ代理店会、新会長=後藤栄一郎氏・後藤木材社長)は2月21日、名古屋市中村区の名古屋マリオットアソシアホテルで第18回総会を開催。全会員の47社が出席し本総会は成立した。総会後には静岡NOVANO会会員も合流し、2017年度ノーリツ(社長=國井総一郎氏、本社=神戸市中央区)方針発表会が開催された。
 澤田栄一前会長(マルエイ社長)の挨拶から始まった本総会では、以下の議案について審議、報告などが行われた。
 【会員の変更等についての報告】伊藤忠エネクスホームライフ中部の近藤茂社長が新規入会会員として紹介され、これで中部NOVANO会の会員数は47社となった。
 【第一号議案】ノーリツ中部NOVANO会平成28年度行事報告と会計報告▽事務局より報告が行われ、いずれも満場一致で承認された。
 【第二号議案】任期満了に伴う、役員選任の件▽事務局から提出された新役員人事案が満場一致で可決された。新役員は以下の通りだ。●会長=後藤栄一郎氏。●副会長=加藤由喜久氏(東邦液化ガス常務)。●幹事=澤田栄一氏、服部晋二氏(マルトアステム社長)、久保秀樹氏(岩谷産業エネルギー中部支社長)、石原広一氏(ダイヤ燃商社長)、小田敏光氏(メイゴー社長)、岡田尊志氏(住友林業中部営業部長)、道山岳司氏(ヤマサ總業社長)。●会計監査=福井謙二氏(TOTO中部販売社長)。
 【第三号議案】ノーリツ中部NOVANO会平成29年度行事計画(案)と予算(案)▽事務局から発表された案は、いずれも満場一致で可決された。当会は29年度、以下の行事を予定している。●2月21日=役員会および第18回総会(当日)。●5月23日=ビジネスセミナー「コーチング研修」(有料)をノーリツ東海支店にて。●7月25日=役員会および第18回情報交換会をANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋にて。●9月頃~会員親睦会「第17回ゴルフコンペ」。●12月初旬頃=役員会。●1月5日〜6月30日=第30回販売コンテスト。●7月1日〜12月28日=第31回販売コンテスト。

 すべての議案審議が終了し、引き続き、第29回中部NOVANO会販売コンテスト表彰式が執り行われた。コンテストに入賞した会員は以下の通りだ。●総お取引部門▽第1位=ダイヤ燃商、第2位=マルトアステム、第3位=丸金商会。●重点商品部門▽第1位=米津物産、第2位=東邦液化ガス、第3位=マルエイ。●システム商品部門▽第1位=メイゴー、第2位=山善、第3位=後藤木材。●新製品発売記念特別賞▽ハイブリッド賞=新日本ガス、▽プログレ賞=東邦液化ガス、▽ピアット賞=東邦液化ガス。

 静岡NOVANO会会員も加わり開催された2017年度ノーリツ方針発表会では、まず、水野誠営業本部長から同社の中期経営計画「Vプラン20」などについての説明が行われた。同社は「世界で戦えるノーリツグループ」を2020年に目指す姿として掲げ、2017年度は売上高2190億円、営業利益100億円を目指す。続いて登壇した滝居和弘東海支店長は東海支店の2017年販売計画などを発表。同支店の分野別売上計画では温水機器前年比102%、厨房機器同113%、住設システム同108%、全売上同103%を目指す。また、3月に新発売された高効率ガスふろ給湯器『GT-C62シリーズ』の販売にも注力していくという。

パートナーシップの強化に取り組む
流通の重要性を再確認
中部日本コロマント会平成29年度総会開く

サンドビック・コロマントカンパニー(プレジデント=高屋政一氏、本社~名古屋市名東区上社1―1801)の中部地区における販売店・代理店でつくる、中部日本コロマント会(会長=白蜿G雄氏・大誠社長)の平成29年度総会が2月16日、名古屋マリオットアソシアホテルで午後3時30分より開催された。総会では高屋プレジデントが、流通ビジネスにおける相互の役割を再認識し連携を強化していく方針を示し、会員に協力を求めた。また、コロマントカンパニー東南アジア担当社長マイケル・エネベリ氏は、デシタル化のメリットを挙げ、できるところから推進していきたいと述べた。
 総会の冒頭、会役員とサンドビック社員が紹介された後、任期満了(1期2年)に伴う役員改選が行われ、白蜑長以下全役員の留任が承認された。
 白蜑長が挨拶に臨み「日頃はサンドビック製品の拡販にご尽力いただきまして、御礼申し上げます。昨年この席で、2016年は良くなるのではないかと話をしました。しかし、あまり良くはなかった。日本工作機械工業会(日工会)もスタート時点では工作機械の受注額1兆5000億円を掲げていました。途中で1兆3000億円に修正されたのですが、終わってみれば、それにも届かず1兆2000億円台ということです。内需は5300億円で、国内としてはまあまあの数字ではないかと思っています。日工会が発表した2017年の受注予想は1兆3500億円。昨年の実績よりも8%程上がるという数字を出しています。地元の自動車メーカーでも今年の国内生産台数は昨年の数%アップとみられています。工作機械が売れれば、必ず工具も売れます。今年は、イギリスのEU離脱やアメリカ新大統領の動向などにより、少し騒がしい年になりそうです。この様な年は企業の格差が出てくると思います。日々の営業活動をまめに行い、サンドビック製品を昨年よりも今年、今年よりも来年と右肩上がりで売れるように、皆さんと頑張ってまいりたい」と述べた。
 続いて高屋プレジデントが挨拶で、2016年の業績と2017年の課題について話した。
 サンドビック切削工具部門の業績は、2014年、2015年と順調に回復していたが、昨年2016年は前年を数%下回る結果となった。ヨーロッパは比較的堅調で安定していたが、アメリカはまだ厳しい状況にあり、アジアも需要が低迷。後半から中国が大分持ち直した。利益面では、さまざまなコスト削減などが功を奏して、前年比でも良い結果となったと報告した。
 国内は、2009年を100とした場合、2016年は155。前年と比べ4%下回った。流通ビジネスの伸びや航空機・自動車・ソリッドの伸び、新製品の一定の浸透はあったが、インサート(チップ)の販売減、機械搭載ビジネスの低迷、業務プロセス変更時の一部混乱などによりマイナスとなった。高屋プレジデントは「特に機械搭載ビジネスの減少が響いている。流通ビジネスが前年をやや上回り、全体のマイナスを最小限に食い止められる状況でした」と振り返った。
 2017年は前年の反省をベースに計画を立て実施を始めている。生産性向上プログラム(PIP)を再導入するなどしてエンドユーザー、販売店が抱える課題の解決に貢献できる能力を向上させる。また、流通ビジネスが重要となっていることを踏まえ、パートナーシップの強化を掲げ「相互に役割を再認識し、それぞれの役割強化を進めながら更に連携を強化し、営業力を高めていきたい」と話し支援を求めた。
 新製品については、従来通り、2月と9月に会員店への事前案内、講習会を行い、3月1日、10月1日に製品を全世界で一斉発売する。今年は4月1日に革新的旋削工具「コロターンプライム」を発売する予定。新製品「コロターンプライム」「ステンレス新材種GC2220」「新型荒ボーリング工具コロボアBR10、BR20、BR30」の特徴などが紹介された。また、四半期ごとに集中的に拡販する商品を決めて注力していくと説明された。
 コロマントカンパニー東南アジア担当社長のマイケル・エネベリ氏は「東南アジアとインドは日本にとって重要な輸出市場であり、我々は協力してビジネスができると思います。皆様の中でこの市場に進出されているお客様もあり、一緒にビジネスをさせていただいています。2017年の方針は、基本的には変わっていません。把握している実績によると、我々は金属切削の中でグローバルのマーケットリーダーです。そして、そのポジションを保とうとしています。新しい技術を持った製品投入と、デジタル化を進めていきます。注目製品のひとつ、コロターンプライムは独自のチップ形状とホルダーで小さな切込み角を実現。テスト結果を見ると、生産性、工具寿命で50%以上の改善がみられます。デジタル化については、インダストリー4・0が昨今よく言われますが、このポイントとなるのは、機械と機械、経済的な実態と物理的な実態との接続性、コネクティビティだと思います。我々は社内でデジタルマシニング、デジタルマーケティング、デジタルセーリングの3つに分けて検討しています。デジタルセーリングについて言うと、電子注文は皆様にとってもメリットを生み出します。処理時間と間違いが低減でき、正確性が向上します。業務処理をする社員の生産性を上げることができ、さらに通信コストも下げられます。少しずつできるところからデジタル化を進めてまいりたい」と話した。
 続いて、2016年度サンドビック・コロマント製品の販売に大きく貢献した15社を優秀特約店として表彰。他に、特約店3社に躍進賞が贈られた。三和精機の今村拓未氏が成功事例発表を行った。
 この後、サンドビック・コロマントカンパニー機械搭載推進部の曽根武夫氏が『生産性向上を支援するデジタル技術と最新ツーリングシステム』と題して講演。日本でのIoT市場動向予測、同社瀬峰工場(宮城県栗原市)のIoT導入事例についても話された。
 総会終了後は懇親会が催され、代理店を代表して安達幹雄トラスコ中山ファクトリー営業部部長の挨拶、大霜登中部日本コロマント会幹事(三登工販社長)の音頭で乾杯した。和やかに歓談して親睦を深め、澤田武稔同幹事(三和精機常務)の中締めでお開きとした。

進化している切削加工に対応した
最新の高付加価値工具を紹介
三菱日立ツール JPタワーで新商品発表会

 三菱日立ツール(社長=増田照彦氏、本社=東京都墨田区両国4―31―11)は、2月8日午後1時30分より名古屋駅前のJPタワー名古屋ホール&カンファレンス「ホール1」において、2016年度新商品発表会を販売店を招いて開催し、主力のエポックシリーズ、アルファシリーズの新商品や、新シリーズ「GALLEA(ガレア)」などを紹介した。
 冒頭、増田社長が「本日は、日本のものづくりにとって、さらにお役に立てる可能性のある当社の旬の新製品をご紹介させていただきます。新製品を市場に投入するにあたり、常に意識している言葉があります。『?啄同時(そったくどうじ)』です。雛が内側から卵の殻をコツコツと叩くのが『?』、親鳥が外側からコツコツと叩くのが『啄』。これが絶妙なタイミングで重なった時に命が生まれる。殻の中から叩くのが当社、外側からアシストいただくのが皆様方、商社様、あるいはその逆かもしれません。誕生した新製品は、私たちが心を込め、プライドを持って開発製造したものです。この商品が一番輝く所に、一番輝く時に届けていただくことが必要です。商品が輝くということは、その商品の性能を100%発揮する仕事場にて、被削材、ワークと相対したとき。一人一人が自由なやり方で、今日のこのとき、学んで、腹落ち(納得)して、それぞれ皆様方が新製品を輝かすプロジェクトリーダーになっていただきたいと考えています」と挨拶した。
 発表会は同社の成田工場(千葉県成田市)と会場を中継でつないで行われ、新商品による加工を実際に見ながら紹介。営業面においてのポイントも説明された。
 紹介されたのは次の7商品。
 @高能率で低抵抗、経済的4コーナ仕様の「アルファ高送りラジアスミルTD4N」。高送り工具の常識とされていた「削り残し」を削減し、次工程の負担を軽減できる。
 A高精度仕上げ用ラジアスエンドミル「アルファラジアスプレシジョンARPF」の新インサートとして、刃先強度と切れ味を合わせ持つねじれ刃形インサートを追加ラインナップ。平面、傾斜面、3次元形状の中仕上げから仕上げ加工に適するSGタイプと、立壁部(垂直)の高精度仕上げ加工に適するSWタイプ。
 B「アルファボールプレシジョンABPF」用新インサートとして、強靭な刃先のSHタイプを追加。強ねじれ刃形を採用し美しい仕上げ面が得られる。
 C新開発の次世代ハードコーティングTH3を採用、高硬度鋼の長寿命加工を実現する「高硬度鋼加工用超硬エンドミルEPDBEH-TH3」。
 Dむしれのない良好な加工面を実現する超硬ねじ切りカッタ「エポックDスレッドミル管用テーパタイプEDT-PT/NPT」。
 E新刃形形状・新コーティング技術を採用、小径深穴を高能率・高精度に加工できる「ミニステップボーラーWHMB」。
 F高能率仕上げ加工用異形工具「GALLEA(ガレア)シリーズ」。独自の外周刃形により、さまざまな加工で使うことができる。併せて、異形工具に対応するハイエンドCAD/CAMシステム「tebis(テビス)」が丸紅情報システムズより紹介された。ツールパスの作成はじめ、加工機全般をシミュレーションし加工形状の機上計測まで、加工工程全般にわたって対応する統合型CAD/CAMシステム。
 新商品紹介の後、矢倉功営業本部長が「我々は、お客様の困り事に皆様と一緒に対応していくことにより、お客様の手助けになればと思っています。イノベーションは常に三菱日立ツールから。我々は常に業界の先端を走り続けてまいります。今後もよろしくお願いします」と閉会の挨拶をした。
 午後5時から会場を移して懇親会が催され、新商品を開発した技術者も交えて親睦を深めた。

中部経産局3月公表 最近の管内総合経済動向
公共投資の判断を上方修正
「緩やかに改善している」2か月連続

 中部経済産業局は、3月13日公表の「最近の管内総合経済動向」で、管内(愛知、岐阜、三重、富山、石川の5県)の経済活動についての総括判断を、前月に引き続いて「緩やかに改善している」とした。※比較は、断りのあるものを除き、平成29年1月の実績値による。
 個別の項目では、生産の判断を4か月連続して「持ち直している」とした。鉱工業生産の指数(1月速報)は、輸送機械工業、電気機械工業、プラスチック製品工業などが低下したことから、前月比1・4%減と4か月ぶりに低下し、前年同月比も0・2%減と3か月ぶりの低下となった。主力の輸送機械は、前月比5・9%減。乗用車が、海外向けは堅調であるものの、国内向けで新型車効果が一巡したことなどから横ばいとなっている。はん用・生産用・業務用機械は、金属工作機械が弱含みとなっているものの、繊維機械が主力の中国をはじめアジア向けを中心に増加の動きがみられることなどから、全体として持ち直しの動きがみられる(同1・8%減)。電子部品・デバイスは、スマートフォン向けを中心に緩やかに持ち直している(同9・8%増)。
 個人消費については、2か月連続して「持ち直しの動きがみられる」と判断した。百貨店は、売り場面積の減少に加え、衣料品の不振が続き、販売額は前年同月比2・3%減。スーパーは、生鮮食品の値上がりもあって飲食料品の販売が増加したが、天候の影響などで来店客数が減少し、同0・1%減となった。家電大型専門店も、白物家電、季節空調が堅調だったものの、情報家電が振るわず、同1・9%減となった。
 一方、コンビニエンスストアは、出店効果に加え、カウンター商材が引き続き堅調、冬物商品も好調で、同3・6%増。乗用車販売は、普通車が10か月ぶりに前年を下回ったものの、小型車が3か月連続で、軽自動車が2か月連続で前年を上回ったことから、全体でも7か月連続で前年を上回った(乗用車新車新規登録・届出台数…前年同月比1・1%増)。
 設備投資は、9か月連続して「増加しているものの、伸びは鈍化している」と判断。管内主要8社の金属工作機械受注(国内向け)は、一般機械工業向けが2か月ぶりに前年を下回ったものの、自動車工業向けが2か月ぶりに前年を上回り、全体でも2か月連続で前年を上回った。
 公共投資については、判断を「おおむね横ばいとなっている」から「持ち直しの動きがみられる」に8か月ぶりに上方修正した。公共工事前払金保証請負金額は4か月ぶりに前年を上回った。補正予算による押上げ効果もある。
 そのほか、住宅投資は「緩やかに持ち直している」、輸出は「横ばいとなっている」、雇用は「労働需給が引き締まっている」と引き続き判断した。
 企業倒産(件数)は、「小売業」「情報通信業」で前年を上回ったものの、「建設業」「製造業」などで前年を下回り、全体では6か月ぶりに前年を下回った。
 先行きについては、世界経済の下振れ、各国政策の不確実性の高まり、為替の動向、中小企業の経営環境の悪化などに注視が必要であり、各種政策の効果が生産や投資、所得の増加につながることが期待されるとしている。

MEKASYS in  NAGOYA 2017
前年上回る1100名超が来場
日 伝 生産ラインにおける自動化を提案

 日伝名古屋支店(支店長=細川幸明氏、住所=名古屋市昭和区白金2-10-7)は1月27日、名古屋国際会議場イベントホールにて、ロボットシステム&機械要素総合展「MEKASYS(メカシス)in NAGOYA 2017」を開催した。
 名古屋での開催が8回目となる今回は、60社が出展。ロボットとその周辺機器を中心とした展示が行われ、ものづくりへの新しい提案として、生産ラインにおける自動化が提案された。会場は前回展を上回る1100名超の来場者で終日賑わいを見せた。
 午前10時の開場に先立って挨拶した酒井義之日伝常務取締役中部ブロック長は、出展したメーカーに対して御礼を述べた後、「このメカシス展も初回は手探り状態でのスタート。とにかく人を集めなければならないということでしたが、回を重ねるうちに、ユーザーさんを多く集めたいということでテーマをもっての開催となっています。改善、エコ、省エネなど、まさにロボットをテーマに掲げていますが、これからIoT、ATを含めて、スキルを上げていきたいと思います。最終的には商売の元となるユーザーさんとの接点、情報を集めるため、今日一日、午後6時までの長時間ですが、商売に繋がるように頑張っていただきたい」と話した。
 昨年に引き続き、会場を「ロボットゾーン」「ロボット周辺機器ゾーン」「機械要素ゾーン」「環境・省エネ機器ゾーン」「MEKASYSゾーン」に分けて展示。ロボットの実演なども行われた。
 熟練者をはじめとする人手不足に対応するための自動化、省力化に関するブースが注目を集め、熱心に説明を聞く来場者の姿が多数見られるなど、関心の高さをうかがわせた。
 同時開催された、『ねじの基礎セミナー』(ノルトロックジャパン)、『生産コスト削減セミナー』(アイエイアイ)、『最新機能と活用事例及びIoTへの取り組み』(デンソーウェーブ)のセミナーも好評だった。

中部みらい会会員若手経営者ら対象
橋本学校・名古屋校
橋本総業 全国で2番目の開校

 大手管工機材問屋の橋本総業(社長=橋本政昭氏、本社=東京都中央区)は、全国で2校目となる『橋本学校・名古屋校』を開校。2月24日に名古屋市中村区のキャッスルプラザで開校式ならびに講演会、懇親会を開催した。
 従来、橋本総業では取引先の経営者の子弟に対して3〜5年にわたる研修を行っており、これが通称・橋本学校と呼ばれていた。その一環として2007年には、若手経営後継者からの要望に応えるかたちで、後に経営を引き継ぐにあたって必要となる理念や手法、技術や考え方を習得するための『継栄(けいえい)セミナー』がスタート。こうした一連の教育プログラムを総称して2012年、正式に『橋本学校』として開校し、現在まで70回以上のセミナーや講演会などを実施。140名を超える卒業生を送り出している。
 今回、橋本総業の中部地区販売店とメーカーでつくる『中部みらい会』(会長=伊藤辰之氏・イトウ社長)会員の若手経営者、次期経営者、経営幹部を対象とした名古屋校が25名の入校者を集め開校した。「お客様第一の企業の作り方」「任せる技術・チーム運営のルール」「リーダーのための仕事力養成講座」「内外経済の展望と日本の成長戦略」「ぶれない価値観の作り方」などがこれまで研修会で取り上げられたテーマだが、名古屋校では財務関係のことを多くやってほしいと入校者から要望があり、こうした希望に沿った講義内容で年4回、セミナーが実施される。講師陣も、数々のテレビ番組に出演し多くの著書を執筆してきた小宮コンサルタンツ代表の小宮一慶氏をはじめ錚々(そうそう)たるメンバーが名を連ねている。
 伊藤会長は挨拶のなかで「橋本学校名古屋校の開校にあたり20名を超える皆さまから入校の意思表示をいただきました。この開校に関わった者の一人として大変嬉しく思っておりますと同時に責任のようなものも感じております。入校された皆さまにとってこの学校がとても有益なものとなるよう、皆さまと共にこの学校を創っていきたいと思います」とコメントしている。また、橋本総業執行役員の宇佐見徳秋氏も「この橋本学校名古屋校で、ここに居る25名の皆さまが共に悩みを相談し合えるような仲間≠ノなってもらいたいと思っています」とコメントしている。
 開校式では、橋本総業常務執行役員営業副本部長の田所浩行氏から、橋本学校創設の経緯とその主旨、創設から現在までの歴史などが語られ、次いで「業界の現状と、そこに生まれるビジネスチャンス」についてのレクチャーも行われた。休憩を挟み、この時間から参加するオブザーバーも含めて満席となった会場では、講師の小宮氏による講演「経営の姿勢、経営者の姿勢」が開かれた。途中、小宮氏から経営者にとっては厳しい発言などもあったが、参加者はメモをとりながら熱心に耳を傾けていた。
 次回の橋本学校名古屋校は、6月9日に開校される予定だ。

田中彩子さん(ソプラノ歌手)の歌声が
ホールいっぱいの観客を魅了
第24回ダイドーニューイヤーコンサート

 メカトロニクスの専門商社ダイドー(社長=山田貞夫氏、本社=名古屋市中村区名駅南4―12―19)主催の「第24回ダイドーニューイヤークラシックコンサート」が1月28日、名古屋市東区の愛知県芸術劇場コンサートホールで開かれた。
 このコンサートは、同社の得意先や仕入先などのほか、児童福祉施設の児童らを招待して行われるチャリティーコンサートで、平成5年に第1回目を開催してから毎年続けられている。
 オーケストラは名古屋に本拠地を置く、セントラル愛知交響楽団。今回は、同交響楽団首席客演指揮者の齊藤一郎氏監修のもと、ヨーロッパを中心に活躍しているソプラノ歌手・田中彩子さんがゲスト出演し、新春にふさわしい華やかな演奏会となった。
 コンサート前半は、類まれなハイコロラトゥーラの才能を持つ田中彩子さんが、ヨハン・シュトラウス2世の「春の声」「ウィーンの森の物語」、モーツァルトの歌劇「魔笛」より夜の女王のアリア≠ネどで美しい歌声を披露し、観客を魅了した。
 後半は、恒例となった山田ダイドー社長の特別指揮でスタート。16分にも及ぶベートーヴェンの交響曲第9番より第1楽章を指揮し、会場から大きな拍手が送られた。
 続いて今回で5回目となる「名曲世界の旅」では、イタリア、フランス、スペインの名曲が演奏された。モーツァルトに扮したマーシー山本教授≠アと山本雅士さん(セントラル愛知交響楽団音楽主幹)が司会の佐井祐里奈さん(@FMパーソナリティー)と楽しく曲を解説。コンサートマスター寺田史人さんがヴィヴァルディの「春」第1楽章のバイオリン独奏で演奏会に花を添えた。
 アンコール曲の2曲目には再び山田社長が衣装を変えて登場。ヨハン・シュトラウス1世の「ラデツキー行進曲」を指揮し、観客と一体となって盛り上がった。
 このコンサートでは毎回、会場内でチャリティー募金が行われており、集められた善意は名古屋市福祉基金に全額寄付されている。コンサートの中で目録の贈呈が行われ、名古屋市と社会福祉協議会より山田社長に感謝状が授与されるとともに、名古屋市子ども青少年局の佐藤良喜局長から御礼の言葉があった。

好評につき期間延長!
オンダ製作所 謝恩セール

 オンダ製作所(社長=恩田由紀氏、本社=岐阜県関市)は、昨年10月1日から開催している「CAPORI謝恩セール[」を、好評につき6月30日(当日消印有効)まで期間延長すると発表した。
 「CAPORI謝恩セール[」は、対象商品に付いている応募券を10枚以上集めて応募した工事店に対し、豪華景品がもれなくプレゼントされる同社恒例のキャンペーンだ。
 応募コースは、応募券10枚コース、同30枚コース、同50枚コースの全3コース。対象商品についている応募券(シール)を希望コースの枚数分集めて応募すれば、希望景品がもれなくプレゼントされる。
 対象商品は、被覆カポリパイプW、カポリパイプWエラストマー、被覆ポリブテン管など樹脂管1巻に応募券2枚、テーパおねじ、配管アダプター、ソケットなど継手小箱1箱に応募券1枚となっており、1人何口でも応募できる。
 応募宛先は、〒501-6006 岐阜県羽島郡岐南町伏屋2-148 株式会社オンダ製作所「CAPORI謝恩セール[事務局」。景品など詳しくは、平日午前10時〜午後5時まで、フリーダイヤル=0120(030)780へ問い合わせを。

2017年3月19日(日 2629
全機工連 中部ブロック会議を開催
4団体から85名が参加し交流
現況報告、東アジア情勢の講演など

 全日本機械工具商連合会(全機工連)の中部ブロック会議(ブロック長=高田研至氏・井高社長)が2月15日午後3時より名古屋市中区の東京第一ホテル錦で開かれ、傘下の愛知県機械工具商業協同組合(理事長=伊藤高潤氏・春日鋼機会長)、遠州機工会(会長=前嶋孝行氏・前島商会社長)、岐阜機工会(会長=嶋ア晴久氏・シマザキ商会社長)、三重県機械工具商組合(理事長=門脇匡伸氏・門脇商店社長)の4団体から85名が参加した。幹事組合は遠州機工会。第1部ブロック会議では、全機工連事業報告として昨年10月に開催された全国大会(東京大会)及び広報委員会、人材開発委員会の報告と、各地区の現況報告が行われた。また、1月の常任理事会で課題として取り上げられた、BCP(事業継続計画)について中部ブロックでのセミナー開催を検討した。第2部講演会では、大庭三枝東京理科大学教授が「揺れる東アジア地域秩序とASEAN諸国」と題して講演した。
 杉浦一暢遠州機工会副会長(三賀社長)が司会進行を務め、冒頭の挨拶で高田ブロック長は「昨年9月に岐阜で全国機工流通若手会を開催し成功裡に終わりました。また、会員が減少気味という中で、お仲間を募っていただきたく会員の増強をお願いします。『かいほう』(全機工連機関誌)の投稿については持ち回り(4団体が輪番で担当)となっており、皆様にお願いをする場合があるので是非ご協力をいただきたい」と話した後、地元の自動車メーカーを中心とした客先の動向に触れ「後ほど、各地域の状況、問題点などをお話しいただきますが、2020年まではある程度の仕事はあるのではないかと私は思っています」と述べた。
 第1部ブロック会議は、高田ブロック長が議長を務めて進行。
 全機工連事業報告で、一条茂全機工連事務局長が全国大会(東京大会)と広報委員会について報告した。
 主な報告内容は、▽昨年10月26日に第一ホテル東京で3年に一度の全国大会を開催、537名が参加し成功裡に終了した。愛知組合は5年後に担当する。▽昨年9月9、10日に岐阜市のホテルパークで岐阜機工会が主幹となって全国機工流通若手会を開催、100名を超える参加を得た。今年は11月18日に東京が担当して交流会を開催する。▽その他、経済産業省素形材産業室との関係強化の取り組み、会員の増強活動の推進など。
 人材開発委員会については、水谷隆彦委員長(愛知組合副理事長、ミズタニ機販社長)が委員会の取り組みについて報告。昨年は、中部ブロックで『ビジネス最前線』(DVD教材)の管理者向けビデオセミナーを開催し、3団体41名が参加した。また、全国機工流通若手会開催の支援を行った。この行事への支援は今後も続けていきたいと水谷委員長は話した。
 BCPに関しては、高田ブロック長が中部ブロックとしてもセミナー開催を目指す意向を示し、事例発表として林正人愛知組合経営対策部長(広島商事社長)が同社の取り組みを紹介した。
 続いて各地区の現況報告が行われた。
 【遠州機工会】遠州地方(静岡県西部)の経済状況は、やや停滞気味。一昨年の後半から中部地区の仕入先に「浜松は、頭二つぐらい引っ込むほど悪い」と言われている。製造業は悪くはないと感じているが、設備投資に関して遠州地方はあまり良くない。やはり設備投資がないと、我々も潤うことが少ないと感じている。二輪関係は少し良くなったとはいえ、最盛期に比べれば6〜7割減の状態で悪い。
 【三重組合】景況は、少し上向きつつあるとの情報が多い。横ばいの状態が続いているとの話もあるが、4月以降期待したい。客先を見ていてもあまり忙しいという感じはしないが、北勢の員弁地区に進出する企業の話を聞いている。
 【岐阜機工会】岐阜の製造業は、自動車関係が約50%、残りの50%を一般機械、水栓関係、航空機関係などが占めている。昨年の10〜12月は、総じて業況はやや改善した。自動車関係でTNGA(Toyota New Global Architecture)が進めば、一時的に部品の発注は増える。従って、2020年ぐらいまで自動車関係の部品加工の下請けは、そこそこで推移すると思われる。
 【愛知組合】愛知組合が組合員を対象に実施している業況調査で、最近3か月間(昨年10〜12月)の業況は、ほぼ半数の49%が「変わらず」、「微増」と「1割程度の減少」がほぼ4分の1ずつで、ほとんど変わっていない。仕入れ価格、販売価格、利益率、在庫についても「変化なし」が大体8割を占めている。地元の自動車メーカーの1日あたりの生産量も1万2000台ということで、良くも悪くもない。アメリカの景気が上昇すれば、日本の経済は間違いなく上向くという感覚があり、景気は緩やかながらも必ず上昇してくると思っている。

 第2部の講演会では、講師の大庭三枝氏が、近年多くの国の首脳が代わり従来にない考え方や行動が東アジア地域にどのような影響を与えていくか、また日本の取るべき政策などについて話した。グローバル化が進展する中で、中小企業でも海外との直接的、間接的な取引が増えており、出席者は熱心に聴講していた。
 第3部の懇親会は会場を移して午後6時過ぎに始まり、情報交換などをして交流を深め午後8時に終了した。

次年度事業計画の策定と
通常総会の準備を行う
静岡県管工機材商組合 2月度理事会を開催

 静岡県管工機材商組合(理事長=一色哲巳氏・一色機材社長)は、2月3日午後3時30分より静岡市内のマイホテル竜宮にて定例理事会を開催した。理事ら10名が出席して、平成29年度の部会日程、総会準備などについて審議した。
 冒頭、一色理事長より挨拶があり、続いて議事に入った。
 賀詞交歓会について、1月19日にグランディエールブケトーカイで開催し、盛況のうちに終了したと報告。次回は平成30年1月18日に同会場にて行うことを決めた。
 3月22日に行われる全国管工機材商業連合会(管機連)の理事会資料として、組合の活動状況を報告することとした。
 愛知県管工機材商業協同組合の賀詞交歓会が1月24日に開催され、一色理事長が出席。愛知の倉地久雄理事長が1月21日に逝去し、家族・近親者で密葬が執り行われ、後日、お別れの会が行われる旨が報告された。理事長に大藪淳一副理事長(大清社長)が就任。賀詞交歓会は大藪理事長の挨拶のみの内容となった。
 報告事項の後は、平成29年度の理事会日程について審議し、原案通り承認した。今年度との変更点として、12月に理事会を追加した(12月1日)。親睦ゴルフは11月10日に開催する。
 部会は、6月に鋼管・継手(担当=鈴木副理事長)、7月に合成管(同=小澤副理事長)、8月に衛陶・水栓(同=大村副理事長)、9月にバルブ(同=大河理事)、10月にポンプ(同=金子理事)、2月に住設(同=和久田理事)を行う予定(いずれも理事会と併催)。
 5月8日に開催する総会の準備として、来賓の人選を行い、来賓挨拶を橋本政昭管機連副会長(橋本総業社長)、メーカー挨拶を堀田康之キッツ社長、乾杯を商社代表で村井善幸オータケ社長、中締めを鈴川賢一TOTO執行役員中部支社長に依頼することなどを決めた。

 【住設部会】
 理事会に先立ち、午後3時より住設部会(担当理事=和久田利光氏・浜松管材社長)が開かれた。講師は、ダイキンHVACソリューション東海静岡支店浜松営業所の石山浩久課長。
 同氏によると、空調業界の動向は平成28年4〜10月の実績(台数ベース)で、業務用パッケージエアコンが全国で前年比103%、静岡県が115%。ルームエアコンは全国103%、静岡104%。エコキュートは全国105%、静岡106%。静岡県内は工場空調を含めてかなり伸びてきている。
 業務用エアコンの省エネ基準が変わり、各メーカーとも完全に省エネ化が進んでいる。どのメーカーも一番最下級のグレードでも省エネ性が10年前に比べて50〜60%は向上。同様にビル用マルチも順次、省エネタイプに移行している。ユーザーも省エネには興味を持っており、追い風となっている。今後、各社の売上アップの商材として空調の拡販ができれば、設備面も含めて伸びていけるのではないか。
 メーカーの取り組みとしては、補助金を切り口に工場内の設備投資の潜在ニーズを掘り起こして、引合・受注につなげていく。また、フロン排出抑制法によりフロンを冷媒とする機器の点検が義務付けられており、これを元に点検↓更新の提案をしていく。さらに10年以上経過した更新需要にも傾注していく。住宅用市場では、省エネ機種販売において高級機種への転換を図ることなどが話された。
 その他、季節商品としてダイキンの家庭用空気清浄機の紹介も行われた。
ダイキンHVACソリューション東海の石山課長(住設部会)

ロボカップジュニア
ジャパンオープン2017ぎふ・中津川
大会が3月25日(土)・26日(日)の2日間
岐阜県中津川市の東美濃ふれあいセンター多目的アリーナで

 「ロボカップジュニア・ジャパンオープン2017ぎふ・中津川」大会が3月25日(土)・26日(日)の2日間、岐阜県中津川市の東美濃ふれあいセンター多目的アリーナで開催される。
 ロボカップ(RoboCup)とは、ロボット工学や人工知能を活用し自律型ロボットチームを作ることを目標に掲げ、毎年技術の向上を競い合うため世界大会として、日本が提唱し、1997年に第1回世界大会が名古屋で開催された。現在は参加国35か国以上と広がりを見せている。
 ロボカップジュニアは、子ども達の好奇心や探求心を引き出し挑戦できるサッカーリーグ、レスキューリーグ、オンステージリーグがあり、誰でも参加できる。ロボットの設計製作を通じて次世代のロボカップの担い手を育て、3つのリーグを通して、次世代のリーダーとなるための基礎基本を身につけられる協同学習の場を提供し、競争の先にある協調を目指す。
 ロボカップジュニア・ジャパンは、国際科学技術コンテストに選定され、独立行政法人科学技術振興機構の支援を受けている。
 同大会の岐阜県での開催は初。ロボカップ2017名古屋世界大会への日本代表チームの選抜と、日本国内のロボカッパーおよびロボカップジュニア運営者・指導者の交流が図られる。
 【開催概要】
▽大会名称=ロボカップジュニア・ジャパンオープン2017ぎふ・中津川
▽主催=ロボカップジュニア・ジャパンオープン2017ぎふ・中津川大会開催委員会/一般社団法人ロボカップジュニア・ジャパン
▽共催=中津川商工会議所、中津川市、学校法人安達学園中京学院大学、中津川北商工会、一般社団法人中津川観光協会、一般社団法人中津川青年会議所
▽後援=文部科学省、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)、岐阜県、岐阜県教育委員会
▽開催日程=3月25日(土)(大会1日目8時受付開始)、26日(日)(大会2日目、表彰式)
▽開催会場=東美濃ふれあいセンター多目的アリーナ(岐阜県中津川市茄子川1683―797)
▽入場料(一般来場者)=無料

同時開催セミナーも大好評
重要度を増す『測定』に貢献
山善 測定・計測Solution

 山善名古屋営業本部(本部長=吉村泰典氏)は2月8日と9日の2日間、名古屋市熱田区の名古屋国際会議場2号館で「測定・計測Solution」を開催。出展メーカーは昨年を上回る28社となり、2日間で合わせて1000名を超える来場者が訪れた。今回で4回目を数える本展示会は、ものづくりの集積地である名古屋から始まり、現在では全国で開催されるまでになっている。
 今回のテーマは不良「ゼロ」のモノ作りを目指して!≠セ。不良品を出すということは、その企業の存続すら危うくするリスクにも繋がりかねない。そのリスクを事前に、できるだけ軽減させるためには、測定・計測という要素が非常に重要なポイントとなる。検査工程を企業の品質管理の一部と捉えると、各生産現場に合った検査ソリューション機器が必要不可欠となるのだが、リーマンショック以前の景気の良い時代に納入された測定・計測機器類は、その稼働期間も10年を数え、測定精度やスピードが落ちてきているだけでなく保守メンテも困難となってきている。このようなユーザーの『更新需要層』に訴えかける最新測定機器の数々が、今回出展した28メーカーから一堂に集まっていた。
 また、本展示会では開催期間中に計6回、出展メーカーでもあるミツトヨ、東日製作所、三鷹光器、ブルーム‐ノボテスト、フォトニックラティスから講師を招き、「機上計測ソリューションにて加工現場を革新する」「測定工具の正しい取扱いと保守管理についてのアドバイス」「インライン測定の現状とその効果」などをテーマとしたセミナーを開講。こちらも、聴講定員各80名で募集をかけたところ、それを超える応募者多数となり人気を集めていた。
 本展示会開催にあたり山善の吉村本部長は「日本精密測定機器工業会の昨年の実績は960億円で、今年は1020億円を見込んでいることからも今後この分野はますます発展していきます。工作機械の精密加工が進んでいくなかで『測定』の分野はさらに重要度を増していくことでしょう。我々は『測定』という面から、この中部のものづくりに大いに貢献していきたいと考えています」とコメントしている。

ユアサ商事 新社長に田村博之専務
佐藤社長は代表権のある会長に

 ユアサ商事(本社=東京都千代田区神田美土代町7)は2月17日、同日開催の取締役会において代表取締役の異動を決議し、4月1日付で佐藤悦郎代表取締役社長が代表取締役会長に就任し、新たに田村博之専務取締役が代表取締役社長に就くことを発表した。
 同社グループのさらなる企業価値の向上を目指し、経営体制の強化を図る。
 なお、現代表取締役専務取締役の澤村和周氏は、3月31日をもって代表取締役を退任し専務取締役となり、6月下旬開催予定の第138回定時株主総会終結の時をもって取締役を退任し、最高顧問に就任する予定。
 【田村博之氏(たむら・ひろゆき)略歴】
 昭和34年7月16日生まれ、大阪府出身。
 昭和57年3月関西学院大学商学部を卒業し、同年4月湯浅商事(現ユアサ商事)に入社。平成9年4月YUASA MECHATRONICS(M)SDN.BHD.(マレーシア)代表取締役社長、同12年3月YUASA WARWICK MACHINERY LTD.(イギリス)代表取締役社長、同19年4月ユアサ商事ファクトリーソリューション本部長、同21年4月執行役員ファクトリーソリューション本部長、同22年4月執行役員海外事業推進担当兼ファクトリーソリューション本部長、同年6月取締役執行役員海外事業推進担当兼ファクトリーソリューション本部長、平成25年6月常務取締役執行役員海外事業推進担当兼ファクトリーソリューション本部長、同26年4月常務取締役執行役員工業マーケット事業本部長兼海外事業推進担当兼ファクトリーソリューション本部長を歴任し、同28年4月から専務取締役執行役員工業マーケット事業本部長兼海外事業推進担当(現任)。〈重要な兼職の状況〉株式会社国興代表取締役会長(非常勤)

イグス エナジーチェーンE4.1シリーズの
新パーツ「E4.1TUB」
コルゲートチューブの取付けが容易に

 イグス(日本法人=東京都墨田区錦糸1-2-1アルカセントラル15階)は、ケーブル保護管「エナジーチェーン」E4.1シリーズにコルゲートチューブ(蛇腹状のホース)を取付けるのが容易になる新パーツ「E4.1TUB」を開発した。エナジーチェーンの側面にぴたりと沿うようにコルゲートチューブを工具無しで容易に取付けられ、ずれたり、たわんだりすることなく動かすことができる。
 エナジーチェーンの中には、機械の電力供給を担うケーブルやホースが配列されているが、他のものよりも耐用年数が極端に短いケーブル類は、交換時期が来てもエナジーチェーンを開閉することなく交換できるよう、メインとなるケーブル保護管の外側にコルゲートチューブに通して配線されることがよくある。
 従来は、このコルゲートチューブをエナジーチェーンに固定するのにクランプを使ってボルト留めしていたが、今回開発された新パーツ「E4.1TUB」は、外側リンクのサイドパーツにチューブを保持するためのクリップをはめられるようになっており、ドライバーや特別な工具は不要なため、わずかな時間でコルゲートチューブをエナジーチェーンに固定することができる。
 高さサイズは、32/42/56/80oの全4種類。エナジーチェーンE4.1シリーズの全4サイズで展開し、8種類のサイズのコルゲートチューブに対応している。従来のE4.1シリーズに「E4.1TUB」を後付することも可能となっている。
 強度がありながら静音稼働な大型のエナジーチェーンE4.1シリーズは、主にクレーンや廃棄物処理施設、一般産業機械で電力供給用の太いケーブルを保護し、支持案内するのに使われる。側面の板状の「サイドプレート」、ケーブルの飛び出しを防止する「クロスバー」、ケーブルの絡まりを防ぐ「セパレーター」や「棚板」などで構成され、今回発表された「E4.1TUB」は従来品のサイドプレートの新バージョンとなる。

一般社団法人 日本バルブ工業会制定
 3月21日は“バルブの日”

3月21日「バルブの日」にあたって
日本バルブ工業会会長 中村善典

 現在、AIやIoTといった新たな技術や考え方が、ものすごい速度でビジネスの現場に導入され始めています。第四次産業革命とも呼ばれる大きな社会変化の中にいて、ひしひしと時代の動きを感じつつも、新たな挑戦をするために何から取り組めばいいのか掴みきれていない、それが多くの企業の実感ではないでしょうか。
 こうした課題を話し合うために経済産業省素形材産業室が中心となって発足した「素形材産業を含めた製造基盤技術の『稼ぐ力』研究会」という集まりに私も参加しておりますが、室長ほか出席者のお話を拝聴しながら強く感じたのは、新たな課題に1社が単独で取り組むのは難しいということ、それゆえに企業間あるいは異業種間のネットワークが今後ますます重要になるということです。日本バルブ工業会としての役割を改めて認識することができました。
 私たちは時代の変化に立ち向かい新しい挑戦に取り組まねばなりません。日本バルブ工業会が中心となり、業界一丸となって邁進いたしますので、今後ともご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。
一般社団法人日本バルブ工業会とは?
 日本のバルブ工業の進歩発展に寄与することを目的とし、1954年3月21日、国内の主要バルブ製造業者が参加し「日本弁工業会」を設立。これが、日本バルブ工業会(会長〓中村善典氏)の前身であり、その後は名称変更等を経て平成25年4月1日、一般社団法人へと法人移行した。同工業会は設立当初から今日まで経済情勢の変化に対応しながらバルブ工業発展のために有効な事業を実施し現在は正会員115社、賛助会員65社(平成28年5月24日現在)で構成されている。後に、発足日である3月21日が「バルブの日」と制定された。
 同工業会は理事会のもとに諮問会議、部会、委員会を設けている。部会はバルブ、自動弁、水栓の3つに分かれ、委員会には各種対策に必要な事項を審議する多くの種類がある。また、国内を4地区に分け、それぞれの地区に支部を設け、各地区会員を対象とした地区活動を行っている。
バルブ産業の現況
 工業統計によると、日本のバルブ製造業は平成26年時点で従業員数4名以上の事業所数は438事業所、年間出荷金額は5709億円となっており、前年と比べ事業所数は減少したものの出荷金額は上昇を見せた。国内の多くの事業所は、その大部分が小規模の機械加工を専門とする工場で、自社ブランドで製造・販売を行う会社は200社程度である。これらの会社は一般に品種、材料、用途などによってそれぞれ専門的な生産体制をとっている。さらに、標準化された製品を量産方式で生産する会社と、特別な仕様に基づいて受注生産を行う会社とに概ね分かれている。
 平成27年(1〜12月)のバルブ生産額は4157億円で前年に比べると1・3%アップした。東日本大震災の復興需要や首都圏の建築・インフラ需要等により国内需要は堅調な傾向を示したが、海外需要は新興国・中国経済の減速等が影響して減少となり、全体としての生産金額は、ほぼ前年と同等の実績となっている。
第6回バルブフォト
五七五コンテスト各賞決定!!

 バルブの写真と、それに相応しい川柳にタイトルを付けて毎年『バルブの日』に合わせて募集するコンテスト。6回目を数える今回も、ユーモアあふれる作品や芸術的な作品など数多くの作品が寄せられた。各賞受賞作品を、ここに紹介する。(敬称略)
◆最優秀作品賞▽マコナ(沖縄県)
◆広報委員長賞▽大塚史明(岩手県)
◆優秀作品賞1▽YOSHI(福岡県)
◆優秀作品賞2▽笹川勇(東京都)
◆優秀作品賞3▽樋口陽子(新潟県)
【タイトル】真夏の給水
【川柳】暑いよう 慌てて飲んで 鼻の中 
【タイトル】沈黙の塔下
【川柳】光の塔 視線落とせば バルブあり
【タイトル】水不足
【川柳】水欲しい 誰かひねって そのバルブ
【タイトル】新宿駅
【川柳】喧騒を 静かにバルブ 眺めてる 
【タイトル】一日のはじまり
【川柳】朝一番 水くみいつも わたしたち

3月21日は“バルブの日”バルブ ・水栓特集
ヨシタケ
減圧+バイパス+ストップバルブを1つに!
バイパス機能付き水用減圧弁GD-27BP

 近年、省スペース・低コスト施工を目的に、高層ビルの給水システムに使用する冷温水用減圧弁はバイパス機能を備えた減圧弁を要求されるケースが増えてきた。ヨシタケ(社長=山田哲氏、本社=名古屋市瑞穂区)の「GD-27BP型水用減圧弁」は減圧機能に加えバイパス・閉止機能も備えており、高層建築や産業プラント、工場設備の給水システム等の圧力制御に幅広く使用でき、スペースの有効活用とバイパス配管の設備費削減を可能にした。特長@水道法基準適合品Aバイパス機能に切替える事で通水テスト時の配管洗浄が簡単B機能選択操作は工具1つで容易に切替え可能C接液部に耐食性材料を使用し赤水等も心配不要(内部部品は真鍮材料未使用)D水道水や温水に対する耐塩素性に優れているE密閉構造で、万が一ダイヤフラムが破損しても外部漏れ無しFオプションで圧力計付も製作可能。仕様●呼び径=25A〜100A●一次側圧力=1・0MPa以下●二次側圧力=(A)0・05〜0・35 MPa(B)0・3〜0・7MPa●最高使用温度=90℃●接続=JIS10KFFフランジ●弁箱・弁座=CAC406(NPb処理)●ダイヤフラム=耐塩素性EPDM
 問合せはエンジニアリング事業部▽電話=0568(75)7551▽FAX=0568(75)7563▽URL http://www.yoshitake.co.jp/

3月21日は“バルブの日”バルブ ・水栓特集
カクダイ 『用の美』
実用のなかでの美の追求

 水と住まいの接点≠ニなるべく、これまでも実用のなかでの美を追求し続け、機能的かつ先進の給排水設備を世に送り続けてきたカクダイ(社長=永島康博氏、本社=大阪市西区)。
 同社の手掛ける製品には、日本伝統の技と素材を現代的な感性と融合させることで、水まわり空間を先進的で美しく、かつ、どこか懐かしさを感じ取れるよう演出してくれるシリーズが多数ラインアップされている。こうした製品群は、肌合いや釉薬(ゆうやく)にもこだわり抜かれており、一点一点が国内で手作りされているという、まさに“逸品”揃いである。
 特有の土味を生かした素朴で暖かい風合いが特徴の“信楽焼”シリーズ。独特な様式美で世界を魅了し「ジャパンクタニ」と謳われた“九谷焼”シリーズ。古くから日本の社寺仏閣や住居の屋根を守ってきたいぶし銀の渋い輝きを身近で愛でられる“淡路瓦”シリーズ。こうした、日本の伝統を現代の機能とマッチングさせて新たな『用の美』として世に送り出している同社は、全国32カ所の拠点にメンテナンス部品などを在庫し、ユーザーの要望に迅速に対応できる体制を整えている。今後も、同社の手掛ける製品から目が離せない。
 問合せは▽同社名古屋支店=名古屋市西区野南町82▽TEL=052(504)1551まで。

オンダ製作所 施工もカンタン!
床取出し洗濯機用バルブ

 オンダ製作所(社長=恩田由紀氏、本社=岐阜県関市)は洗濯機の給水配管を床取出しするリフォームに便利な「床取出し洗濯機用バルブ」を2017年4月に販売開始する。
 近年、住宅リフォームの需要は増加の傾向にあり、なかでも水周りのリフォームは毎日の生活をより快適にするために重要な役割を担う。洗濯機の給水配管は壁から取出すことが多いが、リフォーム時に壁を剥がして配管するのは大掛かりな工事になる。そこで同社は壁を開口することなく、床下で配管できる洗濯機用バルブを開発した。
 同製品の特長はダブルロックジョイント一体型で架橋ポリエチレン管、ポリブテン管13Aをワンタッチ接続できる楽々施工。本体に30度の傾きを設け給水ホースの取回しや防水パンの干渉回避、ハンドル操作がしやすい形状になっている。緊急止水機能付で、万が一、給水ホースが外れても直ちに止水する。またホースを引っ掛けたり、接触によりカプラー(給水ホース接続口)が破損するのを防ぐため、従来は別売の金属メッキ仕様のカプラーを標準装備している。施工が簡単で、施工後もユーザーが安心して使用できる同製品を是非一度使ってみたい。問合せは同社営業部▽電話=0575(24)8585まで。

KVK キッチン用センサー水栓
KM6071ECシリーズ

 水回りのなかで、とくにキッチンが多様化してきている。キッチンがリビングと併設される住宅の普及により「見せる水栓」がより求められるようになり、デザインと使い勝手を両立した、中・高級水栓の需要が高まりつつある。そんな取り組みのなかでKVK(社長=末松正幸氏、本社=岐阜県岐阜市)は、グースネックタイプのシングルレバーにセンサー機能を併せ持った高級ゾーンの水栓「KM6071EC」を昨年より発売し高評価を得ている。
 吐水口にセンサーがあり、キッチン作業中の水の「出し・止め」が手をかざせば簡単にできるので食材の付いた手でも水栓に触れることがなく、使いやすく衛生的だ。ボディーは柔らかな曲線で、どの方向から見てもきれいなデザインに仕上がっており、アイランドキッチンにもマッチする。グースタイプの吐水口は流し台との空間が広く鍋やフライパンが楽に洗え、また、コンパクトなシャワーヘッドは女性の手にも優しく、ホースを引出すことができるのでシンクの隅々まで洗うことができる。もちろん省エネ機能も備わっており、節湯A1・C1基準を満たした環境に優しい仕様となっている。
 エネルギー使用量47%削減(従来型比)▽KM6071EC(一般地用)希望小売価格9万9500円(税抜)▽KM6071ZEC(寒冷地用)希望小売価格11万7000円(税抜)。
 また、おいしい水をたっぷり使いたいというニーズが最近とくに多くなっており、それに応えるため、グースセンサーのビルトイン浄水器付タイプも近々商品化し発売を予定している。

ベ ン 震災対策用小型機械式緊急遮断弁
EIM型シリーズに

 ベン(社長=横沢好夫氏、本社=東京都大田区)は、このほど震災対策用機械式緊急遮断弁(EIM型シリーズ)に小型機械式を追加した。
 新製品は油タンク、給油ラインなどに取付け、電気信号などの外部動力を必要としない、機械的に作動する震災対策用の緊急遮断弁となっている。感震器直載型とレリーズ接続型をラインナップしている。
 機械式の遮断弁なので、停電対策(非常用電源装置)や電気設備工事が不要。電源が無い山間地でも使用できる。小型・軽量により、取付けが容易に行える。
 感震器直載型のEIM―10、10F型は感震器を直接本体へ搭載することにより、レリーズ長の制限や感震器設置コストおよび工数を削減することができる。
 レリーズ接続型のEIM―11、11F型は感震器と遮断弁が分離設置のため、感震器を配管系などとは別に堅固な架台や頑丈な壁面に取付けることで、配管振動などによる誤作動がない。
 機械式緊急遮断弁の詳細について、同社名古屋営業所(名古屋市中村区本陣通5-55▽電話=052(411)5840▽FAX=052(419)1006)へ連絡すれば訪問および実機での説明をするとのこと。

ワシノ機器 安心・安全な保全の味方
手動洗浄式Yストレーナ

 ワシノ機器(社長=加古眞氏、本社=名古屋市南区)は『瞬時に清掃!安全・安心な保全の味方』がコンセプトの洗浄式Yストレーナを販売中。
 洗浄式Yストレーナの特長は@使用ラインで、24時間連続運転が可能。カバーを開けることなくスクリーン清掃ができ、配管ラインの稼働率向上で生産性に貢献Aメンテナンス時間を大幅短縮。ハンドルを回しバルブを開放することでスラッジを排出。差圧・目詰まりによるスクリーンの破損を防止B保全担当者の重労働・危険な作業の軽減。作業性の悪い場所や大口径で数人での作業が必要だった業務が一人でできるようになる。
 使用流体は主に水系流体。地域冷暖房設備、冷却水・循環水設備の水質改善、各種機器類の保護など、工場設備に実績がある。一般ストレーナ使用時でメンテナンス頻度が高い場所ほど、洗浄式Yストレーナの使用は有効だ。
 各種スラッジを用いた実流実験でスラッジ性状に最適な部品提案もしており、スラッジの持込みによる個別実証試験の見学も歓迎。保全作業の改善提案、目的に合わせたストレーナのモデル選定など各種相談も受付中。問合せは名古屋営業所▽電話=052(822)8726▽FAX=052(822)8714▽メール=nagoya@wasinokiki.co.jp

兼工業 1台で水位と緊急遮断弁を制御
受水槽管理システム統合盤

 兼工業(社長=落合潔氏、本社=愛知県小牧市)から「受水槽管理システム統合盤」を紹介。この製品は、緊急遮断弁制御システムと水位センサー制御システムが1台に統合され、いつでも安全でおいしい水を確保しつつ、維持管理のしやすさと省スペース化を実現した。平時には水位センサー制御システムの機能が稼働しており、水位を1p単位で高・中・低の3段階に設定できる。また週間運転機能を付加し、例えば平日で人が多い時は「平日=高・○p」、週末で人がまばらな時は「週末=低・△p」と設定すれば、設置建物の利用状況に応じて貯水量を切替えられる。一方、緊急遮断弁制御システムは、感震器が作動し遮断弁が閉じたことをタッチパネルで表示。作動後もボタンひとつで簡単に復旧できる。緊急遮断弁手動開閉スイッチも搭載し、受水槽まで出向いて手動開閉しなくてもスイッチだけで開閉可能。なお、感震器は標準仕様で200gal(震度5強相当)になっているが、100、150、250galの4段階から設定できる。バッテリー(UPS)を内蔵し停電時でも稼働。標準仕様で2槽式受水槽に対応するが、標準以外の使用状況でも現場打合せの上、特別仕様にも対応するという。
 問合せは名古屋営業所▽電話=0568(79)2476▽FAX=0568(79)6422。

三栄水栓製作所 ヴィンテージ感あふれる
デザイン混合栓『cye』

 ヴィンテージ感あふれるデザイン混合栓シリーズ『cye(サイ)』は、三栄水栓製作所(社長=西岡利明氏、本社=大阪市東成区)が昨年発売した製品のひとつだ。デザインは、谷尻誠氏、吉田愛氏率いる建築設計事務所「SUPPOSE DESIGN OFFICE」が担当している。
 『cye』には再編集の「再」やコントラストの「彩」といった意味が込められているという。新たな要素を加えず既にある要素のみを再考したシンプルなデザインは、必要最小限のインダストリアルな要素をモダンに「再」編集することで、キッチンや部屋に「彩」を演出してくれる。
 合理性を追求した結果、どこか懐かしく新しいカタチとなって誕生した水栓シリーズ『cye』。このヴィンテージ感あふれるデザインが、生活のクオリティを高めてくれるだろう。
 カラーは、クロム、マットブラック、ブラスの3色展開。キッチン用水栓は吐水空間が広く、パスタ鍋など深型の鍋もラクに扱える設計となっている。また、浴室用水栓はシャワー掛け具を従来の前掛けから横掛けにすることで意匠性が向上。キッチン、バス、洗面用とラインアップされている。
 この製品に関する問合せは▽本社=大阪市東成区玉津1-12-29▽電話=06(6972)6981まで。

ヴィンテージ感と使いやすさを両立
「VINTIA」新発売
LIXIL インテリア建材の新シリーズ

 住まいと暮らしの総合住生活企業LIXIL(社長=瀬戸欣哉氏、本社=東京都千代田区)は、ヴィンテージ感のあるインダストリアルスタイル≠ニ現代の使いやすさを両立した新しいインテリア建材「VINTIA(ヴィンティア)」を4月3日、全国で発売する。ヴィンテージのリアルな風合いを高い品質で表現し、機能性にも優れた、誰にでもインダストリアルの世界観を楽しむことができるインテリア建材の新シリーズで、主に室内ドア、室内引戸、クローゼットドアで展開していく。
 カラーはヴィンテージ家具や小物の深い色合いに合わせやすい5色を設定。単色のダークカラー「ネイビーブルー」「ボトルグリーン」「チャコールブラック」の3色は、手作業で塗ったような不均一な塗装を表現。木目2色は、古くから高級家具で使われてきたチーク材をコクのある色味まで経年変化させたイメージで作った「チーク」と、オイルフィニッシュ仕上げを表現し、大胆な木目が魅力の「ナチュラルオーク」をラインアップした。
 デザイン細部もレトロな風合いにこだわり、室内ドアのハンドルデザインに、大正から昭和初期の建物で採用されていた「握り玉」(5月発売)をオプションで設定したほか、室内ドア/引戸のガラス窓にはストライプ柄のモール熱処理ガラスを採用し、レトロガラス特有のゆがみを再現した。
 機能面では、室内ドアの本体内部にドアストッパーを内蔵した「みえナイゾウドアストッパー」や、室内引戸の開閉時に自動的にブレーキがかかる「Wソフトモーション仕様」などが選べ、利便性や安全性にも優れている。
 さらに、インダストリアルスタイルの空間をより楽しむため、関家具のインテリアショップ「CRASH GATE」とコラボレーションし、コンセプトカタログで「ヴィンティア」とのコーディネートにおすすめな「CRASH GATE」の家具や小物を掲載し、空間全体の提案も行っている。
 書斎机や飾り棚など、様々な使い方ができる「集成カウンター」(同日発売)にも「ヴィンティア」と同じカラーバリエーションを用意し、統一されたインダストリアルの空間づくりができるようになっている。
 価格は5万7000円〈標準ドア(みえナイゾウドアストッパー無)、ノンケーシング枠〉から。
 ※価格に消費税、取付費、運賃等は含まず。
床材「ラシッサD フロア」
新色2色を追加発売
「ヴィンティア」とのコーディネートに

 LIXILは、天然木のような触感を素足で感じる“フットフィール仕上げ”を施した人気の樹脂シート仕上げ床材「ラシッサD フロア」に、新色「チークF」「パーケット調(ナチュラルオークF)」を追加し、4月3日に発売する。インダストリアルスタイルを実現するインテリア建材「ヴィンティア」(同日発売)とのコーディネートに最適で、ヴィンテージ家具にも合うコクのある色合い、手仕事感のあるデザインを追求した2色。
 世界三大銘木の1つであり、天然木では入手困難なチーク材の質感を表現した「チークF」は、経年変化したような“コク”のある色味がヴィンテージの家具や小物に似合う新色。木目も荒々しく武骨な雰囲気を演出する。また、天然木のばらつきを表現するため、床の濃淡は連続しないデザインにしている。
 「パーケット調(ナチュラルオークF)」は、従来のパーケットフローリングを一新するランダムなピース配置により、“ゆるやかさ”を演出、クラシカルで個性的な空間を実現する。
 また、階段(ベーシックタイプ)にも、「ラシッサD フロア」に対応した新色「チーク」を追加。「パーケット調(ナチュラルオークF)」には、既存の「ナチュラルオーク」を合わせられる。
 価格は「ラシッサD フロア」〈チークF/パーケット調(ナチュラルオークF)〉3万1000円/坪(3・3u)。
 ※価格に消費税、取付費、運賃等は含まず。
内装機能建材「エコカラット」に
5商品を新発売

 LIXILは、優れた調湿機能に加え、気になるニオイやホルムアルデヒドなどの有害物質を低減することで、室内の快適な空気環境づくりをサポートする内装機能建材「エコカラット」に、インテリア壁材としての意匠性を高めた石材柄「ストーングレース」や木目柄「ビンテージオーク」など全5商品を追加し、3月1日に発売した。また、「エコカラット」の機能に加え、清掃性に優れ、水まわりやパブリック空間に最適な「エコカラットプラス」にも同デザインを追加した。
 新商品は、最新技術を使った高精細加飾により、従来の機能はそのままに、トレンドの石材柄や木目柄をリアルに美しく表現した。複数の柄パターンにより、上質な仕上がり感があり、トレンドのインテリア空間を際立たせる壁材としても使うことができる。
 ダイナミックで豪華な「Gシリーズ」には、大きな砂岩の流れ模様の石材柄「ストーングレース」、ヴィンテージな風合いのある木目柄「ビンテージオーク」のほか、クォーツサイトをモチーフとした「ラフクォーツ」、時間が経過して深みが増した大理石をモチーフとした「アンティークマーブル」の4デザインを追加。また、上品な美しさが魅力の「Fシリーズ」には、照明との組み合わせにより一段と華やかな印象の空間に仕上がる「ニュートランス」を追加した。
内装機能建材「エコカラットGシリーズ」施工例 ストーングレース、ビンテージオーク
床材「ラシッサD フロア」施工例 チークF、パーケット調(ナチュラルオークF)

SLMを用いたAM機を新たにラインアップ
「LASERTEC 30  SLM」
DMG森精機 パウダーベッド方式に参入

 DMG森精機(社長=森雅彦氏、本社=名古屋市中村区名駅2―35―16)は、セレクティブレーザメルティング(SLM)に高い技術力を持つ、REALIZER社(ドイツ)の株式を50・1%取得して子会社化し、アディティブマニュファクチャリング(AM)分野における技術革新をより一層推進する。SLMを用いたAM機「LASERTEC 30  SLM」を新たにラインアップとして拡充する。
 SLMは、材料粉末を一層ずつ敷き詰め、その後にレーザで照射して、任意の部分を溶融させる方式で、パウダーベッドフュージョン(PBF)とも呼ばれている。精密な造形が可能で、主に一体構造の製品や部品、一から製作する製品造形に適している。また、稼動軸が少なく、シンプルな機械構造のため、省スペースな機械設計が可能。REALIZER社はこの技術の先駆者としてSLMの開発に一貫して取り組んでおり、これまでに20年以上の実績がある。
 DMG森精機では既に、金属材料粉末とレーザを同時に照射し、積層と溶融を行うダイレクトエナジーデポジション(Directed Energy Deposition)を採用したLASERTEC 65  3D(5軸加工+AM機能搭載機)とLASERTEC 4300 3D(複合加工+AM機能搭載機)をラインアップ。ダイレクトエナジーデポジションは、積層と溶融を同時に行うため造形時間が早く、異なる金属材料粉末の積層や小型製品の造形、インペラやブレードといった高付加価値製品の補修に適している。
 同社は、SLMとダイレクトエナジーデポジションの両技術を取り揃え、また、両技術を組み合わせることにより、ユーザーに全く新しいアプリケーションを提供する。ドイツ・フロンテン工場で2月14〜18日に開催された「DMG MORIフロンテンオープンハウス」で参考出展し、今後日本および他の地域においても順次公開する予定としている。

総受注高17か月連続で前年下回る
国内0.9%増、海外5.7%減
平成29年1月度金属工作機械受注状況

 中部経済産業局が2月28日に発表した平成29年1月度金属工作機械受注状況によると、管内金属工作機械メーカー主要8社(オークマ、アマダマシンツール、ジェイテクト、コマツNTC、富士機械製造、豊和工業、三菱電機名古屋製作所、ヤマザキマザック)の総受注高は前年同月比3・6%減の323億7400万円となり17か月連続で減少した。前月比は8・7%減となった。
 国内受注は、前年同月比0・9%増の108億1200万円となり2か月連続して増加した。前月比は14・7%減となった。主力の一般機械工業向けが前年同月比6・8%減の49億6300万円と2か月ぶりに減少、自動車工業向けは同3・6%増の38億9400万円と2か月ぶりに増加した。
 海外受注は、前年同月比5・7%減の215億6200万円となり、2か月連続して減少した。前月比は5・4%減となった。海外受注比率は、前年に比べて1・5ポイント減少し、66・6%となっている。
 北米向けが前年同月比38・3%減と2か月連続して減少した。アジア向けは同12・3%増と2か月ぶりに増加、ヨーロッパ向けも同9・6%増と2か月連続して増加した。シェアは、アジア(トルコを含む)向け39・4%、ヨーロッパ向け28・0%、北米向け26・5%。
 国別にみると、1位の中国が50億9600万円(前年同月比8・9%増)、以下、アメリカ50億700万円(同16・0%減)、イタリア12億2400万円(同48・9%増)、ドイツ9億9600万円(同45・9%減)、インド8億5900万円(同102・1%増)の順となった。
 販売額は、前年同月比6・3%減の260億3500万円となり、11か月連続で減少した。前月比は11・8%減となった。
 受注残高は、前年同月比3・5%減の1638億3400万円となり、14か月連続で減少した。前月比は0・8%増となった。


2017年3月5日(日12日(日 2627 2628
平成29年度通常総会日程決まる
MECT2017開催規模は1900小間
愛機工 2月理事会開催

 愛知県機械工具商業協同組合(理事長=伊藤高潤氏・春日鋼機会長)は2月14日、名古屋市中区の東京第一ホテル錦に理事・監事合わせて27名を集め、2月理事会ならびに懇親会を開催した。理事会では、メカトロテックジャパン(MECT)2017の進捗状況や、5月の総会に諮られる審議内容などの報告・意見交換が行われ、いずれも承認・可決された。
 理事会では、以下の議案についての審議・意見交換が行われた。
 議案@会員の増強活動▽2月1日現在、組合員248社、賛助会員101社。◇加入=賛助会員に日本超硬(愛知県刈谷市・寺園睦志社長)が加入。◇折衝中=賛助会員としてビックツール(鳥取県西伯郡・長谷川勝中部ブロック長)が4月の中部地区進出(予定)に合わせ加入したいとの意向を表明。◇異動=ナスコム(西支部)からメーカーとしての業容が中心のため、組合員から賛助会員へ異動したいと要望があった。いずれも承認された。
 議案A新年賀詞交歓会報告▽1月19日、名古屋市中区のANAクラウンプラザホテル・グランコート名古屋で開催され、出席者は418名(内訳=来賓8名、組合員116社・220名、賛助会員82社・183名、報道5名、事務局2名)を数えた。ホテルの料理に不手際があり西支部幹事がホテル側と対応を打ち合わせ、参加者全員に値引き分として1000円分のクオカードと詫び状を添えて送ることが了承された。来年の新年賀詞交歓会は、平成30年1月18日、ANAクラウンプラザホテル・グランコート名古屋での開催が決定した。
 議案B全機工連常任理事会報告▽全機工連常任理事会が1月24日に開かれ、昨年10月に開催された全機工連東京大会はじめ人材開発、広報委員会報告が承認されたほか、次年度の役員改選における会長選出について議論された。全機工連会長には、これまで東京・大阪組合の理事長が就任していたが主組合の理事長にこだわらず会社の知名度や規模など業界のリーダーとしての役割を担う会長選出をと提案された。現在、東京組合で該当者を調整している。また、ブロック会議の課題としてBCP(事業継続計画/緊急事態対策)に関わる勉強会の実施が要望された。中部ブロックでは既に講演会などの要項が決まっているため、改めてセミナー企画を検討し時間の都合で事例を簡略化して紹介する程度に止めることとなった。
 議案CMECT展について▽10月18日〜同21日の4日間、名古屋市港区のポートメッセなごやで開催。昨年12月に出展申込みが締め切られ、組合関係出展者がまとまった。123社455小間および支援ブース2小間。出展申込みが殺到し組合関係出展者には減小間をお願いする事態となったが主要関係者の出展漏れは回避できた模様。本理事会当日現在もキャンセル待ちの調整を行っており、開催規模は約1900小間が想定されている。特別展示では航空宇宙をテーマにした企画が計画されている。また出展者説明会は6月に開催を予定。出展申込みが早期にまとまったため、予定されていた第2回実行委員会は取り止めとなった。
 議案D中部ブロック会議について▽2月15日に開催済み。
 議案E新入社員研修について▽4月10日・11日の2日間、名南経営から講師を招き、名古屋市中区の栄第2昭和ビル2階にて開催を予定。学生から社会人への意識の切り替え、社会人としての基本的なマナーなどがレクチャーされる。
 議案F第77回組合親善野球大会について▽4月15日、愛知県一宮市の一宮総合運動場で開会式を開催。会期は4月〜10月が予定されており、同運動場のほか、愛知県江南市の草井球場がメイン会場となる。参加募集の案内は既に発送済み。開幕に先立ち3月24日に名古屋市中村区のウインクあいちでキャプテン会議を開催。抽選でA・Bゾーンの対戦トーナメントが決定される。
 議案G平成29年度通常総会について▽5月16日16時30分より名古屋市中区の名古屋ガーデンパレスで開催される。平成28年度決算予測だが収入については概ね予算通りに推移する見通し。支出は、部会事業を縮小したため赤字額が減少した。各部会は29年度予算申請書(事業計画書)を3月末日まで、各支部は28年度収支決算書を4月末日までに事務局に提出することが確認された。三役会・常任理事会を4月理事会前に開催し、28年度決算および29年度予算案がこの場で確認される。総会の運営だが司会は総務部理事が務め、議長は三役・常任理事を除く理事が務めることとなり、4月理事会で選任される。
 議案H部会報告▽【総務部】通常総会の司会および議長を選任し滞りのない進行に万全を期す。【情報部】組合報冬号ならびに1月実施の景況調査集計について。【経対部】次年度事業については部会にて各種セミナーを企画する。【事業部】年度内に部会を開き、MECT動員をはじめ、既存事業の拡充などについて検討する。【青年部】2月11日にバスツアー「浜松うなぎと航空自衛隊エアーパーク&イチゴ狩り」を実施した。参加者は92名。今後の予定だが、合同委員会を3月9日に行い次年度青年部組織についてまとめる。他産業視察は3月11日、愛知県日進市の愛知ヤクルト工場と、愛知県清須市のキリンビアパーク名古屋を訪問する。【厚生部】3月に厚生部会を開き野球大会の運営について検討する。なお野球開幕日は開会式を執り行う。ゴルフ大会の会場を早めに確保するため、日程を4月理事会にて確定する。9月または10月の予定。
 その他▽【訃報】●朝倉商会(北支部)朝倉猛社長の母・ミヨ子さまが1月15日永眠。葬儀は親族にて営まれた。享年90歳。●倉地(東支部)倉地久雄社長(本組合元理事・監事、愛知県管工機材商業協同組合理事長)が1月21日急逝された。享年58歳。葬儀は近親者にて営まれ、2月17日には名古屋市東区のメルパルク名古屋でお別れの会が執り行われた。なお、社長には倉地克明氏(前常務取締役・実弟)が就任された。【支部総会日程】理事会当日までに、日程の決まっている支部のみ発表された。●尾張支部=2月18日(開催済み)●中南支部=3月24日●南支部=同27日●東支部=4月4日●中北支部=同日●西支部=同7日【平成29年度理事会日程】今後の理事会は、以下の日程での開催が決まった。●4月13日●6月6日●8月8日●10月3日●12月5日●平成30年2月13日(懇親会併催)●開催時間は、いずれも16時30分から。会場は東京第一ホテル錦を予定している。
 2016年度最後の理事会が終了した後は、会場を移して懇親会が催された。水谷隆彦副理事長(ミズタニ機販社長)の乾杯の挨拶を経て、しばし歓談のひとときへ。最後は、森田乾嗣会計理事(モリタ社長)による中締めと、本組合恒例の一丁締めで、この日の全日程は終了した。

全員例会では倒産動向を学ぶ
第40回通常総会は5月17日開催
岐阜県管工機材商組合 2月度理事会・全員例会

 岐阜県管工機材商組合(理事長=廣瀬功氏・瓶由社長)は2月2日、岐阜市長良の岐阜グランドホテルで2月度理事会ならびに全員例会を開催。全員例会には組合員ら23名が参加した。理事会での審議内容は以下の通りだ。
 議題@新年賀詞交歓会結果報告▽1月25日に開催され、来賓5名、賛助会員91名、組合員29名ほか、合わせて128名が出席。「メーカーと組合員がより親睦を深められるよう、来年から各テーブルに組合員、木曜会メンバーを配置してはどうか?」などの意見交換が行われた。また、収支報告も行われた。
 議題A第71回ゴルフ会について▽開催は4月4日と決定。本理事会当日現在、8組の参加者募集が予定されている。詳細が決まり次第、各組合員らにアナウンスされることとなった。
 議題B表彰制度について▽「理事長経験者に対し功労者表彰を!」「優良社員表彰を、業界への貢献度を考えてまずは木曜会メンバーから選出しては?」などの意見交換が行われ、次回理事会までに廣瀬理事長が草案を作成し、引き続き審議を継続していくことが確認された。
 議題C第40回通常総会の件▽開催日程は5月17日午後5時受付開始。岐阜グランドホテルを会場に開催されることが決定した。各理事らの役割分担等については次回理事会で決めることとなった。

 理事会終了後の全員例会では、帝国データバンク名古屋支店情報部の中森貴和部長を講師に招き『最近の倒産動向とチェックポイント〜解消されない潜在的リスク〜』と題した講演会が開催された。中森氏から語られた「岐阜県における倒産動向」「ここ数年で目立つ粉飾決算の特色」「地域金融機関再編の動き」など、非常に興味深い内容の話を参加者は熱心に聞き入っていた。    ◇
 次回(3月度)の理事会は、3月30日午後5時から。場所は、同じく岐阜グランドホテルで開催される。
代表取締役の異動
DMG森精機
 DMG森精機(社長=森雅彦氏、本社=名古屋市中村区名駅2―35―16)は、2月10日開催の取締役会において、経営体制変更のため、代表取締役副社長に小林弘武専務取締役を充てる人事異動を決議した。
 近藤達生代表取締役副社長は退任し、新たに常勤監査役に就任する予定。
 代表取締役の異動は、3月22日開催予定の定時株主総会と、その後の取締役会及び監査役会にて正式に決定する。就任予定日は3月22日。
 新たに代表取締役に就任する小林弘武氏は、昭和29年12月25日生まれ。同52年3月慶應義塾大学経済学部卒業。平成27年10月同社に入社し専務執行役員経理財務副本部長に就任、同28年3月から専務取締役経理財務管掌兼経理財務本部長(現任)。

日帰りレクリエーションなど企画
“リラックスできる”組合に
名古屋ポンプ組合 平成29年新春交歓会

 名古屋ポンプ組合(代表理事=竹田隆一氏・中京製作所社長)は2月3日、名古屋市中区の「木曽路」で平成29年新春交歓会を開催。組合員、賛助会員ら27名が集まり日頃からの労をねぎらいあった。
 渡瀬康彦氏(共立製作所社長)の司会進行で本会は始まった。冒頭で竹田代表理事は、連日テレビなどで放送される米国新大統領の話題を交えながら「この会には上も下も右も左も何もありません。一番リラックスできるのが名古屋ポンプ組合です。本日は、くつろぎながらリラックスして楽しみましょう」と挨拶した。
 続いて、賛助会員を代表して嶌村忠司氏(荏原製作所中部支社製品営業室長)から「米国新大統領が就任し、名古屋地区のポンプ業界も厳しい状況になるのかな、などと個人的に考えていましたが、そう影響は無いだろうとトヨタの方もおっしゃっておりました。これからはそんなことは気にせず、国内はもちろん、海外にもまだまだ私どもの行きつくところはあると信じて頑張ってまいります。ポンプというものは世間一般から見れば縁の下の力持ち的な、表立ったものではありませんが、この会は皆さんの表舞台と思って楽しんでいただけたらと思っております」と挨拶があった。
 その後、鈴木日佐夫氏(川本製作所名古屋支店長)の乾杯の音頭を合図に本会はしばし歓談のひとときへと移行した。最後は、徳美文吾氏(マルティーポンプコンサルタント社長)による中締めで、この日はお開きとなった。

JR春日井駅南東地区の再開発事業に
特定業務代行者として参画
岡谷鋼機、矢作建設工業など

 岡谷鋼機(社長=岡谷篤一氏、本社=名古屋市中区)、矢作建設工業(社長=柳充広氏、本社=名古屋市東区)及び野村不動産(社長=宮嶋誠一氏、本社=東京都新宿区)は2月16日、『JR春日井駅南東地区 第一種市街地再開発事業』における特定業務代行者として、事業参画することを発表した。3社は同月13日にJR春日井駅南東地区 市街地再開発準備組合と「特定業務代行基本契約」を締結した。
 名古屋市の北東部に位置するJR中央本線・春日井駅周辺は、春日井市によって策定された「JR春日井駅周辺地区市街地総合再生計画」の中において、駅前の商業機能が低下しつつある点、細分化した低未利用地が多く存在し、市民が求める駅前にふさわしい土地利用が図られていない点が課題として挙げられていた。
 このような状況を踏まえ、同市が主体的に行う事業として、「自由通路」「橋上駅舎」整備など交通結節点機能の強化、駅周辺のにぎわい創出を目指し、民間活力の誘導を図る等の取組みが望まれていた。
 同事業は、商業、住宅、駐車場の用途で施設計画を形成し、駅前という立地特性を活かし地域に開かれた空間を整備する。地上22階建ての建物を中心に、住宅・商業機能等を備えた施設を建設する。工事は2019年1月に着手し、21年7月に完了する予定。
 特定業務代行者として、施設計画の設計・施工を矢作建設工業が担当、住宅棟における住宅保留床を岡谷鋼機と野村不動産が共同で取得、また、事業推進における協力・支援を各社で行っていく。
 【計画概要】
▽地区名称=JR春日井駅南東地区
▽施行地区=愛知県春日井市上条町三丁目24―1ほか
▽事業名称=JR春日井駅南東地区 第一種市街地再開発事業
▽施行者名称=JR春日井駅南東地区 市街地再開発組合(予定)
▽交通=JR中央本線「春日井」駅徒歩1分
▽建築敷地面積=約3800u
▽建築面積=約2450u
▽延床面積=約1万9200u
▽構造・規模=RC造、地上22階建 ※免震構造採用予定
▽主要用途=商業、住宅、駐車場
▽事業関係者=事業コンサルタント・URリンケージ
▽特定業務代行者=矢作建設工業(代表企業)、岡谷鋼機、野村不動産
 【スケジュール】
▽2014年9月=まちづくり協議会設立
▽2015年2月=「JR春日井駅周辺地区市街地総合再生計画」策定(春日井市)
▽2017年1月=JR春日井駅南東地区 市街地再開発準備組合設立
▽同年8月=都市計画決定告示(予定)
▽2018年1月=JR春日井駅南東地区 市街地再開発組合設立認可(予定)
▽同年8月=権利変換計画認可(予定)
▽2019年1月=施設建築物工事着手(予定)
▽2021年7月=工事完了公告(予定)

本社移転
オーエヌ工業

 オーエヌ工業(社長=中村政弘氏)は、建設中だった新工場内の鋳造工場建屋が竣工し、2月1日、本社を移転した。
 新本社・工場の住所は次の通り。
 〒708-0011 岡山県津山市上田邑3235番地2
※電話番号の変更はなし

2017中部機械加工システム展
3月17日・18日の2日間
ポートメッセなごやで開催

 ジーネット名古屋支社(取締役支社長=大谷秀典氏、住所=名古屋市中区富士見町15―35)傘下の有力販売店が主催する「2017中部機械加工システム展」が3月17日・18日-の2日間、ポートメッセなごや第3展示館において開催される。テーマは「生産性向上と省エネ・高精度加工のご提案」。メーカー165社(2月27日現在)が出展し、最新の工作機械をはじめ、切削工具を中心とした、ツーリング、治具、省力化機器などの機械加工周辺機器等の展示を通じて、生産性向上によるコストダウン、高精度加工を提案する。
ロボット、バリ取り、機械保全
3つの特設コー
ナー
 中部機械加工システム展は、ものづくり産業の集積地である中部地域で開催される機械加工に的を絞った展示会で、4年続けての開催となる。開催規模は年々拡大し、今回は主催店約200社(前回展178社)、出品メーカー165社(同152社)、展示小間数181小間の規模で開催される。出品メーカーの内訳は、工作機械・CAD/CAMメーカー他27社、機械加工周辺機器メーカー138社(いずれも2月27日現在)。3500名を来場目標としている。
 働き方改革、労働力人口不足に対応するため、製造現場においてもいかに効率的に生産性を上げていくかが課題となる中、今回、特設コーナーに「ロボットシステムコーナー」を設置し、各社の作業内容に適した自動化・ロボット化を提案する。ロボット5台を実演展示する予定。
 また、昨年好評だったバリ取り・面取り加工の生産性向上対策を紹介する「バリ取りコーナー」を今年も設けるほか、「機械保全特集コーナー」では、機械設備が故障する前に部品を定期的に交換する予防保全、機械設備の定常的な運転状況の計測結果から故障が発生する前触れを察知して修理・復元する予知保全などを提案する。
 各ブースでは引き続き、「かんたん解決パネル」を小間の背面や機械の前に設置し、ユーザーへの分かりやすい解説に努める。
 さらに今回、受付に新しいユーザーサポートシステムを導入。ユーザーの情報を販売店に効率的に伝えるほか、各ブースでリード情報の収集に活用する。
 開催時間は、10時〜18時(18日は17時まで)。会期中はセミナーも豊富に用意され、機械加工に関する最新情報が発信される。
併催セミナー
 会場は、ポートメッセなごや交流センター3F・4F
 3月17日開催

 ◆タンガロイ『切削工具の基礎』〜切削加工の理論を理解しよう〜▽〈講師〉タンガロイスキルアップセンター長 大屋周一氏▽10時45分〜12時15分/4F第6会議室
 ◆ミツトヨ『測定工具の基礎知識講座』〜測定工具の正しい使い方と保守管理〜▽〈講師〉ミツトヨ中部営業部流通営業課 西山剛史氏▽11時〜12時/3F第3会議室
 ◆ヤマザキマザック『新しい加工技術とIoT技術を活用したソリューションのご提案』▽〈講師〉ヤマザキマザック取締役副社長 山崎高嗣氏▽13時30分〜14時30分/3F第4会議室
 ◆ジーベックテクノロジー『マシニングセンタでのバリ取り自動化』〜自動化を実現する手法と視点〜▽〈講師〉ジーベックテクノロジー代表取締役社長 住吉慶彦氏▽13時30分〜14時30分/4F第6会議室
 ◆ロボットテクニカルセンター(RTC)『中小企業様の救世主=ロボットを活用したモノづくりのご提案』▽〈講師〉ロボットテクニカルセンター代表取締役 丸正氏▽15時〜16時/3F第3会議室
 ◆トクピ製作所『高圧クーラント切削で自動車難削材の改革』▽〈講師〉トクピ製作所代表取締役社長 森合主税氏▽15時〜16時15分/3F第4会議室
 ◆サンドビック『コロプラスが導く製造業の未来』〜ネットワーク化でビッグデータを有効活用〜▽〈講師〉サンドビック技術製品開発部部長 河田洋一氏▽16時〜17時/4F第6会議室
 3月18日開催
 ◆住友電気工業『2017イゲタロイ最新切削加工技術速報』▽〈講師〉住友電気工業グローバルマーケティング部主席 小出茂博氏▽10時30分〜12時/3F第4会議室
 ◆ミツトヨ※前日同様の内容▽11時〜12時/3F第3会議室
 ◆ロボットテクニカルセンター(RTC)※前日同様の内容▽13時〜14時/3F第3会議室
 ◆タンガロイ※前日同様の内容▽13時30分〜15時/4F第6会議室
 ◆2017中部機械加工システム展事務局『機械保全の省力化対策!!』〜予知保全とIoT〜▽〈講師〉ジーネット経営企画室室長 田中光氏▽14時15分〜15時15分/3F第4会議室
 ◆ナベヤ『標準治具の効果的活用方法と高効率生産対応』▽〈講師〉ナベヤ製品技術部部長 鷲見鉄男氏▽15時30分〜16時30分/3F第3会議室
出品メーカー一覧
 ■工作機械・CAD/CAM他
 アルファテック▽ヴェロソフトウェア▽オーエス機工▽オークマ▽OKK▽岡本工作機械製作所▽キタムラ機械▽キャムタス▽金〓精密▽ジェイテクト▽静岡鐵工所▽シチズンマシナリー▽ソディック▽大日金属工業▽タクテックス▽ツガミ▽DMG森精機▽トクピ製作所▽ナガセインテグレックス▽ニコテック▽日本放電技術▽ブラザー工業▽豊和工業▽松浦機械製作所▽光畑製作所▽ヤマザキマザック▽三菱UFJリース(特別コーナー)
 ■機械加工周辺機器
 アーステック▽アイセル▽葵精工▽旭金属工業▽アネスト岩田コンプレッサ▽アマノ▽アルファーミラージュ▽アルプスツール▽安震▽育良精機▽イズミコーポレーション▽イチネンケミカルズ▽イワタツール▽Winwell Japan▽WEN▽HPMT▽SMC▽エヌティーツール▽エヌピーケイ▽FK▽MSTコーポレーション▽MCT▽オカスギ▽億川鉄工所▽オリオン機械▽カトウ工機▽カネテック▽カブト工業▽ガリュー▽ギガ・セレクション▽清光▽グラボテック▽クランプテック▽クリーンテックス・ジャパン▽クリエイトエンジニアリング▽KMT▽ケルヒャージャパン▽弘機商会▽コベルコ・コンプレッサ▽ザーレン・コーポレーション▽サイバーRC▽嵯峨電機工業▽サクラテック▽三機工業▽産機テクノス▽三甲▽三進金属工業▽サンドビック▽三和技研▽三和製作所▽シービーテック▽ジーベックテクノロジー▽シオン▽シコウ▽信濃機販▽昭和電機▽JOHNAN▽スギヤス▽住友電気工業▽スリーアールソリューション▽そうぎょう▽測範社▽曽根田工業▽ダイキンHVACソリューション東海▽タクト▽谷テック▽田野井製作所▽タブチ▽WSE社▽タンガロイ▽智寛▽中発販売▽津田駒工業▽鶴見製作所▽TPT▽帝国チャック▽テック・ヤスダ▽東京精密▽東京彫刻工業▽東浜商事▽トーヨーコーケン▽土牛産業▽豊岡販売▽ナベヤ▽ニシガキ工業▽日鋼YPK商事▽日東工器▽NIVAC▽日本エアードライヤー販売▽日本オートマチックマシン▽日本クランツレ▽日本精密機械工作▽日本電産シンポ▽日本濾過工業▽ニューストロング▽ノガ・ジャパン▽ハーテック・ミワ▽バーテックス▽ハイウィン▽ハイテック精工▽長谷川工業▽花岡車輛▽パル▽BIAX▽ビーシーテック▽ピカコーポレイション▽BIG DAISHOWA▽フェナー・ドライブズ▽フクハラ▽フコク▽富士機工▽富士元工業▽富士製砥▽プライオリティ▽プロテクトエアー社▽ベッセル▽豊和工業▽ホータス▽マーテック▽松本機械工業▽マルヤス機械▽マンヨーツール▽三木プーリ▽ミツトヨ▽宮川工業▽メイコー商事▽柳瀬▽ヤマシタワークス▽山田マシンツール▽UHT▽ユーコー・コーポレーション▽ライノス▽リニア・ビズ▽リョービ販売▽REGO-FIX▽レッキス工業▽ロボットテクニカルセンター▽ワルター・ジャパン
 ※出品メーカーは変更される場合があります。

エヌティーツール
ハイドロチャックシリーズ高剛性タイプ
ハイドロチャックオメガ PHC・H型

 エヌティーツール(愛知県高浜市芳川町1-7-10)のハイドロチャックシリーズに高剛性タイプPHC・H型がラインナップ。
 PHC-・H型はハイドロチャックの「高精度」「作業性の良さ」はそのままに、ミーリングチャック同等以上の「高剛性」「高把握力」を実現。荒加工用高能率エンドミルの性能を最大限に発揮させることができる。
 PHC・H型に採用される同社独自のスリーブ全体収縮構造により得た「高剛性」「高把握力」は、エンドミル側面切削時加工面傾き(取り残し)を抑え、同社ハイドロチャックシリーズの特長である「高精度」「高い振動吸収効果」は加工面粗さの向上に寄与する。それらは「次工程への負荷低減」「ゼロカットの低減」を実現し、サイクルタイムの低減につなげる事ができる。
 【仕様】
・把握径=φ16、20、25、32、42
・対応シャンク=BT、AHO、HSK・A、UTS、CAT、SK
・芯ズレ精度=4d先端3μm以下
・繰り返し精度=1μm以下

曽根田工業
maxVpoint
screw(スクリュー)

 曽根田工業(静岡県磐田市駒場6998-17)は、超硬ボディー+タングステンヘッド≠ナ長寿命・高精度加工を確立している、超硬ボーリングホルダー「maxVpoint」の新シリーズとして4月に発売予定のねじ切りシリーズを出品する。
 従来のねじ切りでは不安定だった旋盤での小径ねじ切り加工において、タングステンヘッド採用のホルダーで安定加工を実現。特に量産加工での安定加工や高いリードねじ切り加工に威力を発揮する。
 ホルダーレパートリーはφ8、φ10、φ12、φ14、φ16の5種類。チップレパートリーは、ピッチ11IRシリーズが0・5〜2・0、16IRシリーズが0・5〜3・0の計16種類。
 他メーカーのねじ切りチップを共用できるようにシンプルなデザインを採用し、幅広い加工に対応できる。

サンドビック
外径・端面旋削工具
コロターン300

 サンドビック(コロマントカンパニー=名古屋市名東区上社1-1801)の「コロターン300」は、多軸プレス技術を用いて製造した8コーナ仕様チップの外径・端面旋削工具。
 すくい面に加え、逃げ面にもクーラントを供給することで刃先を効果的に冷却。チップ寿命の安定化を実現する。
 また、高精度のクーラントノズルを装備している。位置決め不要で所定の箇所に正確にクーラントを当てることが可能。
 【特長】
・優れた切りくず処理と長く予測可能な工具寿命
・高品質の加工面
・全く新しい8コーナ仕様チップ
・2方向からの高精度クーラント
・簡単な工具交換で生産時間の最大化を実現

タンガロイ
直角肩削りカッタ
「DoForce Tri」
直角肩削りカッタ「DoForceTri」

 タンガロイ(福島県いわき市好間工業団地11-1)は、好評発売中の直角肩削りカッタ「DoForceTri」(ドゥフォース・トライ)をはじめとする、最新工具を展示する。
 「DoForceTri」は、経済的かつ高精度加工が可能な最新直角肩削りカッタ。大きな切込みでのなめらかな切削加工が行える。両面6コーナ仕様のインサートを採用。さらに用途に合わせ、さらい刃付きインサートには直線切れ刃とニック付き切れ刃の2種類と、さらい刃を省きコーナ部をR形状にしたインサート1種類の合計3種類設定し、様々な加工形態に対応可能となっている。
 さらい刃付きインサートは最適なさらい刃設計をすることで美しい加工面を得ることができる。さらにニック付きインサートを使用することで、切削抵抗を低減することが可能。直線切れ刃は高精度な壁面加工を実現し、正面フライス加工と直角肩削り加工を高水準で両立するカッタとなっている。
 工具径は、シャンクタイプがφ32〜40o、ボアタイプがφ50〜125oを設定。それぞれに標準刃仕様と多刃仕様を設定し、豊富なラインナップにより、加工用途に合わせて選択できる。

イワタツール
HRC40〜72の焼入れ鋼用工具
トグロンハードシリーズ

 イワタツール(名古屋市守山区花咲台2-901-1テクノヒル名古屋E-3)は、HRC40〜72の焼入れ鋼に穴があく「トグロンハードシリーズ」をはじめ、1穴0・25秒、4万穴以上加工可能でステンレス・調質鋼等の安定加工もできる「GPドリル」〈特許取得〉を出品する。
 トグロンハードシリーズの高硬度材深穴加工用ドリル「トグロンハードロングドリル」は、世界初、焼入れ鋼に30Dまでの貫通穴を実現。真円度・円筒度・面粗度が非常に優れ、条件によりH7以上の精度も可能。金型のイジェクターピンなどの穴加工も、下穴無しで一発加工ができ、工程削減により納期短縮が可能となった。
 そのほか、切れ味、面粗度、精度など仕上がりの美しさにこだわった売れ筋No.1の「SPセンター」に加え、新発売の、タップ加工後にネジを潰さずに穴面取りが可能な精密面取りドリル「トグロンシャープチャンファー」、従来の面取り工具と比べ3〜7倍の高速加工が可能な高速面取りドリル「トグロンマルチチャンファー」も展示する。

ライノス
スイス製ステンレスクーラントホース
「ヒルトライン」

 ライノス(大阪市天王寺区空清町1-8)が出品するスイス製ステンレスクーラントホース「ヒルトライン」は、最高使用圧力(液体)が5MPaとプラスチック製に比べて、保持強度が非常に高い。
 金属への切削及び研削加工時の工具刃先への安定した冷却、給油・給水用として開発。耐久性に優れたステンレス素材SUS303を使用し、長寿命化を実現した。ホースの長さや形状が自由自在に調整・操作可能。高圧クーラントや機械振動、切屑の干渉などによりホース形状が変化しないのも特徴だ。
 また、コネクターやジョイントホース、ジョイントアダプター、ノズルなどのパーツの形状や種類が豊富で、加工状況のさまざまな局面に対応できる。機械への取り付けやホースのジョイントも一般のレンチや専用レンチで簡単に行える。使用可能温度はマイナス30℃〜プラス100℃。最高使用圧力(液体)が725PSI(5MPa)で、最高使用流量が60g/nim。

住友電気工業
超硬コーティングドリル
フラットマルチドリルMDF型

 住友電気工業(ハードメタル事業部=兵庫県伊丹市昆陽北1-1-1)は、先端角180度設計でさまざまな穴あけに対応する超硬ソリッドドリル「フラットマルチドリルMDF型」の最新ラインナップを出品する。
 フラットマルチドリルMDF型は、従来のドリルでは困難だった座ぐり加工、傾斜面や円筒面への穴あけなど、さまざまな加工を可能にした。さらに貫通穴出口側バリの大きさを、通常のドリルに比べ2分の1以下に抑制するといった効果を発揮する。これらにより、高能率加工・工程集約に貢献する。
 底面に肉厚を持たせたRSシンニングを採用し、高いドリル剛性を確保。加工の安定性を向上させた。また、最適な刃先設計により高い刃先強度を維持。広い切りくずポケット・高品位なすくい面形状による優れた切りくず排出性により、ステンレス鋼への加工に至るまで、安定した加工と長寿命を実現する。
 新たなラインナップとして、昨年9月にロングシャンクタイプ107型番、内部給油タイプ198型番を発売。11月には「先端交換式SECマルチドリル」のシリーズ拡充として、大径の穴あけ加工を実現する「フラットヘッドMFS型」と、それに適用する1・5Dc用ホルダを発売し、さらに幅広い穴あけ加工への対応が可能となった。

システムインテグレーター事業など
新たな取り組みを開始
ジーネット 2017年新春情報交換会

 ジーネット名古屋支社(取締役支社長=大谷秀典氏)の主力仕入先でつくる「中部ジーネット会」と主力得意先の会である「中部GN会」の製販合同による、2017年新春情報交換会が1月25日、名古屋市中区のANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋で午後4時より開かれた。各会員とジーネットの幹部ら合わせて約200名が出席し、新たな年を迎え改めて結束を固めた。
 冒頭、古里龍平ジーネット社長が年頭挨拶で、ジーネットを含めたフルサトグループの概況を説明した後、ジーネットの経営方針について「前向きなことをやり続けることが会社の質を高めていく大きな要素ではないかと思っています。新たなチャレンジとして、システムインテグレーター事業を手がけ始めました。ロボットテクニカルセンターを兵庫県西宮市に開設。ロボット15台程度を常時展示し、各種テストを行っています。ロボットの安全講習なども実施。従来とは違ったサービスを提供できます。また、セキュリティビジネスを拡充します。この技術は機械工具の業界にも活用価値があります。人をモニタリングするのがセキュリティ、機械をモニタリングするのがIoT。今後の展開にも期待が持てます。我々は、時代の流れとともに、皆様に提供する付加価値のシーズをしっかりと見ていかなければならない。商社は人が全て。色々なバックグラウンド、経験、才能、考え方を持った人材が集まって、初めて新しいアイデアが浮かんでくるのではないかと思っています。ジーネットとフルサト工業が一緒になって、はや17年目となります。これまでのスピードを徐々に早めて、2017年、皆様方に恩返しができるように、グループ全体で考え取り組んで、サービスを提供してまいりたい」と述べた。
 大谷名古屋支社長は、「本当に変化の時代が来たと考えています。我々の身近な自動車産業も、昨年後半から色々な自動車ショーがあり、今のトレンドは完全にEVと自動化です。EVになると、パワートレインに頼っていた部分の比率に大きな転換期が訪れるのは間違いのないこと。また、産業界のロボット化も我々のビジネスチャンス。日本は、まだ人に頼っている部分がたくさんある。そういった意味で、我々がロボットを扱うことはビジネスチャンスになると期待をしています。住宅設備も大きな転換期に差し掛かっています。人口減少による住宅着工戸数の激減がこれから始まります。一方でリフォームは、今の横ばいか、少しプラスになるという予測もある。我々のビジネスモデルも少し転換していかなければならないのかと思っています。色々なことに興味を持って、既成概念を取り払い色々試しながら、共に成長できればと思っています」と話し、続けて支社の現況報告を行った。
 報告によると、2016年度上期の実績は、ジーネット全体で売上が前年同期比4・1%の減少。名古屋支社は5・8%増加した。機工部門が7・9%増、機械部門が12・3%増、住設部門は7・4%減となった。大阪、東京、名古屋の3支社の比較では、大阪が10・9%減、東京が1・7%減と、上期だけを見ると名古屋支社は前年同期比で健闘している。
 昨年の主な取り組みとして、3月18・19日にポートメッセなごやで『2016中部機械加工システム展』を開催した。出品メーカー152社、来場者3708名。“バリ取り”にフォーカスして行い、好評を得た。その他、ジャンル別小型展にも注力し、切削、メカトロ、物流の各種ソリューションフェアを地域密着で開催した。
 今年の支社方針は『市場にインパクトを与え続ける』(イノベーションの探求)。『2017中部機械加工システム展』を3月17・18日にポートメッセなごやで中小企業のロボット提案に焦点を当てて開催する。出品メーカー165社。『2017駿河機械加工システム展』(隔年開催)を9月22・23日にツインメッセ静岡で開催することも決定した。また、各種ソリューションフェアを各地で6回ほど開催する予定。機械部の戦術は付加価値の提案等、住設システム部の戦術はリフォーム事業領域の拡大。その他、ロボットテクニカルセンターの活用等についての話があった。
 懇親会では、飯野敏彦中部ジーネット会会長(SMCプロジェクト推進部長)が挨拶で「今年の話題は、まずトランプアメリカ新大統領だと思います。色々なことをツイッターでつぶやいただけで、世界中が右往左往してしまう。元々ビジネスマンの方なので、ビジネスで我々もチャンスを見出していくことが大切ではないかと思っています。優秀な工作機械を輸出して、その機械を使う仕事を創出する。2つ目に、愛知県の地場産業である自動車産業。自動運転など技術革新もあり、この地域はまだまだ発展していくと考えています。3つ目に、この地域の再開発。名古屋駅周辺は2027年のリニア中央新幹線の開通に合わせて大規模な再開発があり、活性化していけると確信しています。我々メーカーも、品質の良いもの、性能の良いものを作り続けて、お客様に納入させていただければと考えています」と述べた後、同氏の音頭で乾杯した。
 和やかな歓談の場となり、途中、年男の人に記念品を進呈する恒例のイベントも行われた。
 名古屋支社の幹部スタッフが紹介された後、寺田愼一郎ジーネット常務取締役営業本部長より御礼の挨拶、片岡暢博中部ジーネット会副会長(ヤマザキマザックシステムセールス東海
販売部長)の中締めで終了した。

新しいことにチャレンジして
前向きに努力し飛躍の年に
山信会 平成29年新年互礼会開催

 配管資材・住宅設備の総合商社、山信(社長=小川信氏、本社=名古屋市熱田区中田町6―8)と販売店・メーカーでつくる「山信会」(会長=浅野政司氏・東海設備工業社長)の平成29年新年互礼会が1月25日午後2時40分より名古屋市熱田区の熱田神宮会館で開催され、正会員、賛助会員ら約150名が出席し、山信と会員各社のさらなる発展を祈念した。
 山信会事務局の山口知司氏が司会進行を務め、冒頭、浅野会長が「先行きが混沌としている中で、皆様がそれぞれの仕事に関連する新しい分野にチャレンジすることが必要になってくるのではないかと思っています。アメリカも大統領がオバマ氏からトランプ氏に代わりました。アメリカ国民としては何か変化を求めての期待感を持って選んだのだろうと思いますが、過激な発言や思い切った政策が多い。どうなるかは不透明ですが、我々としては、これをチャンスに変えていく努力が必要であると感じています。昨年は色々な自然災害もあって荒れた年でしたが、今年は、前向きにプラス思考で考えて、鳥のように羽ばたく飛躍の年になればと思っています」と挨拶。
 続いて小川山信社長が挨拶に立ち、互礼会への出席、日頃の愛顧と支援、さらに昨年9月に逝去した山信創業者で元会長の小川信夫氏の社葬参列に対して御礼を述べた後、同社の今年の取り組みについて「景気はどのようになるか分かりませんというのが本当の所です。ただ、住宅建築は前年よりも成長するのではないか。ただし、その成長率が高いのか低いのかは、なんとも言い切れません。その中で、切実なる問題は人手不足です。私ども山信は、この人手不足に対して何かお手伝いをできる所がないかと考えています。新しい工法、また商品についても、従来現場などで行っていた加工を事前にして、工事がスムーズに進むような格好にするべく取り組んでいきたい。それと同時に、従来から行っている空調関係ではエアコン・パッケージエアコン、またユニットバス、システムキッチン等々の販売から取付工事まで請け負っていきます。さらに、電気工事関係の仕事も私どもで行っています。職人さんの人手不足に対応するために取り組んでいく所存です。それに加えて、迅速な商品のデリバリーをもっと拡充したい。山信としては、この2017年、先のことを営業の指針として考えています。また今年、山信会の青年部を立ち上げる予定もあり、現在計画を練っている所です。今後とも宜しくお願いいたします」と述べた。
 引き続いて行われた講演会では、早稲田大学在学中より日本橋の老舗クラブで女子大生ママとして勤務し、現在も銀座にて様々な経営に携わり多方面で活躍中の白坂亜紀さんが『銀座のママが語る経営力、人間力』と題して講演。銀座に引き継がれる、日本人の素晴らしさ、街づくり、夜の銀座の秘密などについて話した。
 講演会の後は懇親会が催され、情報交換などをして親睦を深めた。

能楽堂に移転した「大森」で新年会
組合員全員揃って新春祝う
名古屋伝動機商組合 今秋の全国大会も全員参加で

 名古屋伝動機商組合(理事長=服部将康氏・服部社長)は1月26日午後6時15分より、建替えのため名古屋城正門前の名古屋能楽堂内に移転した料亭「大森」(名古屋市中区)において新年会を開催した。組合員全員が出席し新年の幕開けを祝った。
 冒頭、昨年12月に急逝されたイワタの岩田良雄会長に、全員で黙祷を捧げた。
 続いて、服部理事長が「1月も末ということで皆さん色々な賀詞交歓会に出ていらっしゃると思いますが、その中で話に出るのがトランプ新大統領やEUなど海外の話が多く、先が見えづらい中、2017年がスタートしました。ここに来て、例年にはないくらい良い話、具体的な話が来ており、先行きが分からないながらも引き続き期待が持てるのではないか。また、そういった年にしていかなければならないと考えています。名古屋伝動機商組合については、今年11月の中頃に全国大会が大阪であります。現在、大阪組合が準備をしておられます。前回の10月例会で、全国大会初日の総会、懇親会には全員参加で大阪に乗り込むという方針でやっていきたいと話しました。4月の総会で具体的な話ができればと考えています。組合を元気よく皆さんで盛り立てていただければと思います。2017年、色々なことに期待を持ちながら過ごしていければと考えていますので宜しくお願いいたします」と挨拶し、乾杯の音頭をとった。
 和やかに歓談して親睦を深め、長村康義副理事長(長村商店社長)の中締めで終了した。
 次回は総会で、4月25日に開催される。

“MS plusエンドミルシリーズ”に
ロングネックラジアスエンドミルを追加
三菱マテ 金型の高精度・高能率加工を実現

 三菱マテリアル加工事業カンパニー(カンパニープレジデント=鶴巻二三男氏、住所=東京都千代田区大手町1―3―2経団連会館11階)は、一般鋼から50HRC程度までの高硬度鋼の金型材や部品加工の幅広い範囲で安定した寿命を発揮する超硬エンドミルMS plusエンドミルシリーズ≠ノ、金型の高精度かつ高能率加工を実現する高精度ロングネックラジアスエンドミル「MPXLRB」を追加し、シリーズの拡充を図った。
 「MPXLRB」は、MS+(エムエスプラス)コーティングを採用し、炭素鋼から50HRC程度の高硬度鋼まで、幅広い被削材で優れた耐摩耗性を発揮する。また、±0・005oの高精度Rとシームレス刃形により高精度な加工面を実現する。
 今回、外径φ0・2o〜6oの101型番を発売。外径φ0・4o以上は4枚刃とし、外径φ1o以上にはびびり振動を抑制する形状を採用している。
 標準価格は6800円〜1万4000円。代表型番MPXLRBD0100R005N030が6800円、MPXLRBD0600R050N480が1万4000円、MPXLRBD0040R005N020が7800円、MPXLRBD0300R010N180が9400円(いずれも税抜き価格)。
焼結合金・鋳鉄旋削加工用CBN焼結体「MB4020」に
刃先処理アイテムを追加発売
三菱マテ シャープエッジと丸ホーニング

 三菱マテリアル加工事業カンパニーは、焼結合金・鋳鉄旋削加工用CBN焼結体「MB4020」に刃先処理アイテムを追加し、販売を開始した。
 「MB4020」は、バルブ機構やオイルポンプ部品などの焼結合金・鋳鉄旋削加工において、バリ発生の抑制と安定した加工後の寸法精度を維持することで、仕上げ加工に最適なCBN焼結体。今回、刃先のシャープエッジを実現した「SF」と、刃先を丸めた丸ホーニング「SE」の刃先処理アイテムを追加することにより、使用範囲が大幅に拡大した。
 主な特長として、刃先がシャープエッジの「SF」は、切れ味の向上と切削抵抗の低減により、従来品よりバリの発生を抑制。また、面粗度も向上し、良好な加工精度を達成することが可能となった。
 一方の丸ホーニング「SE」は、シャープエッジに比べ刃先強度が強いため、断続加工や不安定な切削状況時に優位となる。
 今回発売されたのは、シャープエッジ「SF」37型番と、丸ホーニング「SE」42型番。
 標準価格は4640円〜6920円。代表型番NP-DNGA150404SF2 MB4020が4640円、NP-CNGA120412SE2 MB4020が4830円、NP-VBGW110308SE2 MB4020が4830円、NP-TPGB110304SF3 MB4020が6920円(いずれも税抜き価格)。