今月のニュース
2018年5月20日(日)2671号
理事・監事・顧問の11名を承認
新理事長に山田浩氏(コジマ・フジ通商)
三重県機械工具商組合 第8回通常総会を開催

 三重県機械工具商組合は、4月24日午後5時より四日市シティホテルにおいて第8回通常総会を開催し、提出された全議案を原案通り承認可決した。役員改選では、正会員と賛助会員から選出された理事9名と監事1名、顧問1名を承認。新理事長に山田浩副理事長(コジマ・フジ通商社長)が就任し、門脇匡伸理事長(門脇商店社長)は監事に、空席となっていた顧問には水谷彰宏元理事長(東亜機工社長)が就任した。
 総会は大津裕史理事(大津屋社長)の司会で進行され、冒頭、門脇理事長が「足元の悪い中、大勢の方に総会ということでお集まりいただきました。本年度は役員改選も含めていろいろ審議事項がありますので、皆さんにご審議いただきながら総会がスムーズに進行できることをお願いいたします」と挨拶。
 司会者より、出席状況(組合員総数74社中、60社出席、委任状11社)の報告があり、会則に基づき総会が成立すると宣言された。
 議長に門脇理事長を選出して議案審議を行い、第1号議案=平成29年度事業報告、第2号議案=平成29年度会計報告及び監査報告を原案通り全会一致で承認した。
 第3号議案=役員改選については、新役員案が示され、全会一致でこれを承認した。
 続いて、第4号議案=平成30年度事業計画(案)、第5号議案=平成30年度収支予算(案)を審議し、原案通り全会一致で承認した。
 今後の事業として、親睦ゴルフコンペ、工場見学会または勉強会、青年部活動(納涼会など)、平成31年新年賀詞交歓会、全機工連中部ブロック会議、理事会(2か月毎)を計画している。
 以上で議事を終了し、平井宏幸理事(平井マシンツール社長)の閉会の辞で総会を終えた。
 総会後の懇親会では、山田新理事長が「今年度から、門脇前理事長のあとを継いで、理事長を務めさせていただくことになりました。先輩方もたくさんいらっしゃる中で、長く理事をしていると順番で回ってくるものなのかと感じていますが、皆様のお力をお借りして組合発展のために頑張ってまいりたいと存じます。幸いにも、若い方々が一生懸命頑張っておられますし、ブレーンにも恵まれていますので、これから1期2年はしっかりと大役を務めたいと存じます。今後とも宜しくお願いいたします」と抱負を述べた。
 続いて、枅川修理事(ジーネット三重営業所長)が「三重県を良くしていこう、この機工組合を盛り上げていこうという、熱い思いの経営者の理事の方々に囲まれて大変感化されましたし、大変良い勉強、良い経験をさせていただいております。また、微力ながらお手伝いもさせていただいております。今期から新体制、山田理事長の下、一致団結しチャレンジしながら一生懸命邁進してまいります」と述べ乾杯の音頭をとった。
 懇親の場となり和やかに歓談が進む中、今回新しく理事に就任した棚橋浩司氏(タナハシ機工社長)、溝義文氏(トラスコ中山四日市支店長)、近藤勝氏(NaITO名古屋第二支店長)よりそれぞれ決意表明が行われた。
 門脇前理事長が「1期2年、理事長を務めさせていただきました。この間、非常に楽しい理事に恵まれ、そして楽しい会員の方に囲まれ、私にとって非常に有意義な2年間でした。どんな時代になっても、やはり人の付き合いが大事であるということを確信しました。商売というのは、そのようなことを上手く背負った方が成功するのかということを感じさせていただきました。この場をお借りして、皆様にお礼を申し上げます。頼もしい若い理事に支えていただいて、青年部も活気づいています。青年部の中で成長された方が、今後、山田理事長を支える柱となり、充実した会になるのではないかと思っています。若い方々がどんどん成長してくる三重の組合を、今後とも宜しくお願いいたします」と退任の挨拶を行い、溝新理事の中締めでお開きとなった。
 【新役員】
▽理事長=◎山田浩氏(コジマ・フジ通商)
▽副理事長=◎水野隆次氏〈総務〉(共栄商会)、◎大津裕史氏(大津屋)
▽理事=平井宏幸氏(平井マシンツール)、戸谷真基氏(常盤機工)、枅川修氏(ジーネット三重営業所)、※棚橋浩司氏(タナハシ機工)、※溝義文氏(トラスコ中山四日市支店)、※近藤勝氏(NaITO名古屋第二支店)
▽監事=◎門脇匡伸氏(門脇商店)
▽顧問=◎水谷彰宏氏(東亜機工)
※は新役員、◎は役職の変更

平成30年度総会開催に向け
各理事で議案項目再確認
愛知県管工機材商協組 4月理事会開催

 愛知県管工機材商業協同組合(理事長=大藪淳一氏・大清社長)は4月24日、名古屋市中区伊勢山2‐5‐10中埜金山ビル内の組合新事務所で4月理事会を開催。18名の理事(定数21名)が参加した。5月23日(水)開催『平成30年度(第56回)通常総会』に諮る議案項目の検討、10月4日(木)から3日間開催する『第32回管工機材・設備総合展』(実行委員長=成田幸隆理事・大成工機商会社長、会場=名古屋市中小企業振興会館・吹上ホール)の準備進捗状況報告などの議事に対して審議が繰り広げられた。
 本理事会では以下の議事内容について審議・報告が行われた。
 【経過報告】●3月12日▽大藪理事長、成田展示会実行委員長、坪井研二展示会実行副委員長(ツボイ常務)、阪尾知治事務局長がKVK(富加本部)を訪問。●同13日▽大藪理事長、阪尾事務局長が中埜金山ビル(新事務所)入居者および近隣へ挨拶廻り。●同16日▽新事務所に新規購入の什器を搬入。●同19日▽山信ビル(旧事務所)から新事務所へ引っ越し。●同20日▽NTT電話・ネット接続工事、FAX複合機移設。●同23日▽ホテルグランドアーク半蔵門(東京都千代田区)で開催された全国管工機材商業連合会(管機連)理事会に大藪理事長、村井善幸副理事長(オータケ社長)、阪尾事務局長が出席。●同27日▽旧事務所の鍵各種返還、退去完了。●同28日▽組合事務所にて三役4名、常任理事7名、阪尾事務局長が参加し三役・常任理事会開催。●4月13日▽岡部会計事務所にて顧問税理士と大藪理事長、小川誉之副理事長(小川管商社長)、阪尾事務局長が2017年度決算・2018年度予算の打合せ。●同18日▽組合事務所にて岡部税理士、野尻税理士、竹田隆一監事(中京製作所社長)、山本員彰監事(センサスヤマモト社長)、大藪理事長、小川副理事長、阪尾事務局長が集まり、会計監査会を開催。
 【議事1/第32回管工機材・設備総合展準備進捗について】理事会当日までに出品申し込みのあった出品者一覧ならびに会場の小間割りレイアウト案が各理事に配布された。同日までの出品者数は、申し込み上限250小間に対し112社・229小間となっている。出品申し込み期間は6月末日まで。出品を検討しているメーカーは早めの申し込みを。詳しくは展示会事務局のニホンディスプレイ▽電話=0562(46)7800まで。
 【議事2/平成30年度(第56回)通常総会開催と議案項目について】各理事に「第56回通常総会開催のご案内」「通常総会出欠届」「平成30年度組合員一覧」を配布。それぞれ記載内容の確認が行われ、これらは満場一致で承認された。第56回通常総会議案項目▽●第1号議案=平成29年度事業報告書、収支決算報告書(財産目録、貸借対照表、損益計算書)ならびに剰余金処分案承認の件。●第2号議案=平成30年度賦課金および賛助会費徴収方法決定の件。●第3号議案=平成30年度事業計画案ならびに収支予算案承認の件。なお、事業報告ならびに決算書、および議決報告書を添付し、招集通知を4月27日までに発送する(本紙発行時、発送済み)。
 【議事3/平成29年度事業報告内容について】各理事に「総会・役員会ならびに各部会・各委員会等事業報告」資料を配布。記載内容の確認が行われ、これが満場一致で承認された。
 【議事4/平成29年度決算報告・平成30年度予算案について】各理事に「会計監査資料(予算案含む)」「監査報告書」を配布。記載内容の確認が行われ、これが満場一致で承認された。なお決算内容は監事の監査を受けたもので、予算案は三役・常任理事会での検討をベースに顧問税理士の指導を経て作成。また、平成29年度より剰余金の中から「60周年記念式典積立」を開始している。
 【議事5/平成30年度事業計画について】各理事に「平成30年度事業計画書」を配布。記載内容の確認が行われ、これが満場一致で承認された。
 【議事6/総会・懇親会進行について】幹事会メンバーを中心に、総会ならびに懇親会における各担当などが以下のように決定した。●議長▽理事会当日現在、未定。●総会司会▽近藤尚文理事(幹事会・油傳商店社長)。●懇親会司会▽黒宮誠一理事(幹事会・クロミヤ商店社長)。●来賓▽岡部税理士、野尻税理士、伊藤辰之相談役(イトウ社長)、小川信相談役(山信社長)。伊藤相談役と小川相談役は懇親会から参加。●スピーチ予定▽理事会当日現在、大藪理事長、成田展示会実行委員長、伊藤相談役(乾杯)、新賛助会員、小川相談役(中締め)が予定されている。
 【議事7/各部会等報告】●経営研究部会▽3月6日、名古屋国際センタービル第一会議室にて講師に加藤直人氏(中日新聞・東京新聞名古屋本社論説委員・現代中国担当)を招き「ついに独裁へ動いた習近平氏‐今後の中国政治の行方」と題したセミナーを開催。組合員、賛助会員ら42名が聴講した。●広報部会▽組合ホームページ内コンテンツ「管工機材・設備流通業界ってなに?」をアップデート予定と報告があったが、この案件は三役会預かりとなった。●福利厚生部会▽11月10日(土)、第38回ボウリング大会を開催予定。●組合加入促進部会▽日立工機中部支店から賛助会員脱退届が提出され、これが本理事会で承認された。●名管会▽9月11日(火)、第50回名管会ゴルフ大会を開催予定。●青年部「愛青会」▽3月7日、平成29年度第3回例会を開催。部員11名のほか、メーカー賛助会員・流通商社など14名が参加し、懇親を深めた。
 【議事8/管機連理事会報告】3月23日、ホテルグランドアーク半蔵門で平成29年度第3回理事会が開催され、大藪理事長(管機連副会長)、村井副理事長(同代議員)、阪尾事務局長が出席した。主な報告ならびに議事内容は以下の通り。●1月24日、全国管工事業協同組合連合会(全管連)と情報伝達訓練を実施。●第6回定時社員総会を6月11日(月)に開催予定。●小泉久則管機連会長は平成29年度限りで引退。橋本政昭管機連副会長を次期会長候補とする。●秋の理事会は10月3日(水)に名鉄ニューグランドホテル(名古屋市中村区)で開催。●同4日(木)に『第32回管工機材・設備総合展』を参観(移動用バス手配と宿泊者点呼誘導などは愛知組合で行う)。●第7回定時社員総会を2019年6月10日(月)に開催。●翌6月11日(火)に第51回管工機材・設備総合展(東京)を参観。●「取引契約書」の見直しを継続中。●休暇申し合わせの件▽年末年始=12月29日(土)〜平成31年1月3日(木)。また、管機連理事会当日には「第9回管工機材の将来を考える研究会」も開催された。全管連の粕谷専務理事が講師を務め、「管工事、全管連に関する最近の話題」と題して水道法改正や働き方改革、水道の耐震、漏水防止などについてディスカッションが行われたほか、千葉組合の金子理事長による「千葉県における災害協定の締結と更新方法」をテーマとした講演が行われた。
 【議事9/事務所移転について】新事務所概要▽●面積/23・69坪(78・31u)、24名までの会議が可能。●登記日/平成30年2月19日。●新耐震基準、セキュリティ向上(カードキー)、OAフロア等。●光回線敷設で、来訪者にもゲストWi‐Fiを提供。
 【議事10/今後の理事会日程(予定)】●5月23日(水)、●7月3日(火)、●9月4日(火)、●11月6日(火)、●平成31年1月22日(火)、●同3月5日(火)、●同4月23日(火)。
 以上の審議・報告を終え、村井副理事長の挨拶で本理事会は閉会した。

全国大会の積立金を復活
情報を密にして共存共栄
名古屋伝動機商組合 平成30年度総会を開催

 名古屋伝動機商組合(理事長=服部将康氏・服部社長)は、4月25日午後6時より名古屋市中区の東京第一ホテル錦にて平成30年度総会を開催した。当番幹事の細川幸明氏(日伝中部ブロック長)と前田政憲氏(光伝導機名古屋営業所長)が総会の設営を担当した。
 冒頭、3月29日に逝去した伊藤伝動工業会長・伊藤政男氏に対して全員で黙祷を捧げた。
 司会の前田氏より出席状況が発表され、会員21社中18社出席で総会が成立すると報告。長村康義副理事長(長村商店社長)が開会の辞を述べ、スムーズな進行と慎重審議をお願いした。
 服部理事長が挨拶に立ち「お忙しい中、お集まりいただきありがとうございます。新しい年度となり相変わらず忙しい日々を過ごしている訳ですが、非常に売り上げが良い中でも課題はありまして、ここ最近ですと、商品の値上げ情報も出てきています。この先も値上げの情報はありますし、相変わらず人手不足、人の教育と課題は多いですが、この景気の良い時期にしっかりとした土台作りをしなければならないと思っています。このような会で情報交換を密にして各企業に持ち帰り、伝動機商組合に参加されている皆さんは、このまま絶好調で進んで行ければと思っています。今回総会ということで式次第に沿って行いますが、議案の中に全国大会の積立が盛り込まれています。名古屋組合が一致団結して全国大会に参加したいという思いがあり、このような形で進めさせていただきますので、宜しくご審議をお願いします」と話した。
 議長に服部理事長を選出し、次の各議案を審議した。
 ▼第1号議案=平成29年度事業報告承認の件…長村副理事長より報告され、原案通り承認した。
 ▼第2号議案=平成29年度会計報告承認の件…村瀬広幸会計理事(ムラセ社長)より報告され、原案通り承認した。
 ▼第3号議案=平成29年度会計監査報告…本田政臣会計監査(本田商店社長)より報告され、これを承認した。
 ▼第4号議案=全国大会積立金の件…服部理事長より、3年に一度開かれる全国大会に組合員全員が参加するため、会費とは別に積立(年2万円)する旨が説明され、以前行っていた積立金の復活を承認した。
 ▼第5号議案=平成30年度事業計画案及び予算案承認の件…村瀬会計理事より説明され、原案通り承認した。
 今年度の主な事業は、総会▽ゴルフ大会(6月24日、春日井カントリークラブ)▽通常例会(7月と10月の2回、東京第一ホテル錦)▽ボウリング大会(11月9日、スポルト名古屋)▽新年会(平成31年1月、大森)を予定している。
 以上で議事を終了し、長村副理事長の閉会の辞で総会を終えた。
 総会後の懇親会では、和やかに情報交換して親睦が深められた。
 また、日伝・細川氏の後任の朝田春彦名古屋支店長の紹介が行われた。

さらなる社員教育で業界の地位向上を
平成30年度総会を開催
三重県管工機材商業組合 親睦ゴルフ会も同日開催

 三重県管工機材商業組合(理事長=尾藤彰氏・旭工機社長)は4月25日、鈴鹿カンツリークラブでの親睦ゴルフ会の後、平成30年度総会を午後4時より開いた。正会員13社代表が出席して、前年度事業を振り返り、今年度に向けた組合方針を確認した。
 新年度開始にあたり、尾藤理事長は「三重県経済の景況感はまずまずとされながらも、実感できないのが実際のところ。これには同業者間の熾烈な価格競争などが影響している。ともかくも、われわれ業界の地位を上げるためには、さらなる社員教育によって利益確保の考え方やサービスのあり方を真剣に考える社員の数を増やしていく必要がある。難しいことではあるが、邁進したい」と挨拶。
 引き続き、尾藤理事長が議長に選出され、次の5つの議案について報告ならびに発表が行われた。
【第1号議案】平成29年度事業報告
【第2号議案】平成29年度会計報告並びに会計監査報告
【第3号議案】平成30年度事業計画(案)
【第4号議案】平成30年度収支予算(案)
【第5号議案】報告事項(正会員社名変更と賛助会員の退会)
 全5議案、異議なく拍手をもって承認された。
 今年度の主な行事は次の通り。
 4月25日=鈴鹿カンツリークラブでの正会員親睦ゴルフ会および総会・懇親会▽10月=製販親睦ゴルフ会▽平成31年1月10日=プラザ洞津にて新年賀詞交歓会▽随時=理事会(年3回開催予定)。
 また、当日開催された正会員親睦ゴルフ会には11社11名が参加。和やかに日頃の腕前を競い合い、野村剛弘氏(野七社長)が優勝した。準優勝は伊藤嘉恭氏(伊藤管材商店社長)、3位は岸江伸幸氏(三重合成商事社長)。

第77回野球大会反省会を開く
愛機工 関係者の慰労を兼ねて

 愛知県機械工具商業協同組合(理事長=伊藤高潤氏・春日鋼機会長)は、福利厚生部(部長=長村康義氏・長村商店社長)が主管して開催された第77回親善野球大会の反省会を、3月22日午後7時より名古屋市中区の旬蔵・栄本店で行った。大会運営に携わった審判団、青年部員、福利厚生部員が参加した。
 昨年4月に開幕した同大会は、天候などの理由により進行が大幅に遅れ、3月17日に優勝戦を行い閉幕した。
 反省会は梅村龍盛福利厚生部副部長(梅村本店社長)の司会で進められ、冒頭、長村部長が「福利厚生部の事業としての野球大会に、審判をはじめ青年部の皆様には大変なご協力を賜り、誠にありがとうございます。年をまたいでしまい、長い期間の開催となりましたが、1年間のご苦労を癒していただけるよう、ささやかですがこのような席を設けました。組合の野球大会は今回が77回、4月からは78回の大会が始まります。次回大会に向けて福利厚生部一同頑張ってまいりますが、審判ならびに青年部の皆様の力なくしては進行できませんので、今後とも皆様のお力をお借りしたいと存じます。宜しくお願いいたします」と挨拶。
 森庸一青年部長(森哲社長)の音頭で乾杯した後は、参加者同士で労をねぎらいながら今大会を振り返り、運営方法などについて意見を交わし、矢野茂雄理事(滝川物産社長)の中締めで終了した。

合同委員会を開催
愛機工青年部 年度最終事業に33名が参加

 愛知県機械工具商業協同組合の青年部(部長=森庸一氏・森哲社長)は、3月30日午後7時より名古屋市中区のざぶん錦店で、部員ら33名が出席して合同委員会を開催した。
 飯田龍矢氏(ダイドー)が司会進行を務め、はじめに森部長が「合同委員会には、日頃なかなか出られない部員の方にも是非出ていただきたい。6月1日には総会もありますので、新役員が決まりました。役員は大変ですが、皆様にとっても大変有意義なものになると思います。青年部に参加している方々は会社から認められた人だと思っていますので、この場を上手く活用して率先して中に入っていけば、なかなか体験することのないこともできますし、皆様の今後の活躍の糧になると思っています。今年度(平成29年度)はキャンプや日帰りツアーなども開催しました。次年度もすぐに4月から野球大会の応援がありますので、ご協力を宜しくお願いいたします」と挨拶。引き続き森部長の音頭で乾杯した。
 歓談の場となり、年度末ということもあって出席者は1年の労をねぎらい合い、午後9時前に滝澤有一副部長(松本商店社長)の中締めで終了した。
 午後6時30分から開かれた役員会では、平成30年度青年部役員人事について(三木喜昌統括幹事長)▽青年部合同委員会について(近藤健志会合担当幹事)▽組合野球大会について(梅本陽史野球担当幹事)の報告が行われた。

秋の旅行は松茸料理を計画
片山政勝会長(片山機材社長)が留任
一宮機鋼組合 平成30年度総会開催

 一宮機鋼組合(会長=片山政勝氏・片山機材社長)は、4月18日午後6時より川喜(愛知県一宮市浅野山林)で、組合員全員(11社)が出席して平成30年度総会を開いた。任期満了による役員改選では、片山会長はじめ全役員の留任が承認された。
 総会の冒頭、片山会長が挨拶で「今年度幹事の石川様、大富様、ご苦労さまでした。ありがとうございました。一宮機鋼組合の人数が減ってきてしまって申し訳ないのですが、組合を盛り上げていきたいと考えております。最近、財務省・防衛省の不正ニュースが出ていますが、我々は長年にわたるお客様との信頼関係で成り立っています。信頼関係を大切にして仕事に取り組んでいきたいと思います」と述べた。
 片山会長を議長に選出して議案審議を行い、平成29年度会計報告ならびに会計監査報告が満場一致で承認された。
 役員改選では、片山会長、石川真副会長(石川工具社長)、奥藤佳三副会長兼監査(奥商社長)の留任が満場一致で承認された。
 片山会長が「これからも石川・奥藤両副会長とともに力を合わせて頑張ってまいりますので、ご支援ご協力のほど宜しくお願いいたします」と挨拶した。
 続いて、平成30年度事業計画案が審議され、原案通り承認された。今後の主な事業は次の通り。
◎家族会…6月(名鉄犬山ホテル)
◎秋の旅行…10月13、14日(華菱、松茸料理)
◎忘年会…12月(川喜)
◎勉強会など
 総会後は懇親の場となり、和やかに歓談して親睦を深めた。

測定工具商品を約10%値上げ
ミツトヨ 7月1日から

 精密測定機器メーカーのミツトヨ(社長=沼田恵明氏、本社=川崎市高津区)は、宇都宮、川崎、中津川、志和、大野見の5拠点で生産している測定工具の国内での標準価格を、7月1日から約10%値上げする。
 対象商品は、測定工具の中のマイクロメータ、マイクロメータヘッド、ノギス、デプスゲージ、ハイトゲージ、内径測定器、シリンダゲージ、ダイヤルゲージ、ポケット型テストインジケータ、スタンドなどの部品を含む約3万点。
 同社が標準価格を値上げするのは約30年ぶり。原材料費の高騰に加え、人手不足による人件費の上昇、輸送費の上昇などの影響が、同社が最優先課題として取り組んできたコスト削減と新商品開発の努力の限界を超えると判断したと、値上げの理由を説明している。
 問い合わせは、同社国内営業推進部(電話044-813-5410、ファクス044-813-5433)まで。

高性能主軸MASTERシリーズ
NTX 2nd Generation
DMG森精機 3機種の販売を開始

 DMG森精機(社長=森雅彦氏、本社=名古屋市中村区)は3月27日、複合加工機NTXシリーズの第2世代モデルとなる「NTX2000/2500/3000 2nd Generation」の発表会を行った。
 この新機種は、1000台以上の納入実績を持つ第1世代のNTXシリーズを進化させ、さらにバリエーションを増やした複合加工機。航空機、医療機器、金型など形状が複雑化するワークの同時5軸加工にも対応する。
 ターニング用の高性能主軸turnMASTERと全長わずか350oの工具主軸compactMASTERを搭載し、圧倒的な切削能力を実現。従来機に対してユーザーからの要望が多く、機械停止の大きな原因の1つである切りくず対策のため、様々な実験や分析を繰り返し、革新的な切りくず処理を実現している。
 開発担当の高山直士専務は、「今回発表させていただく機械は非常に良いもので、自信を持ってユーザーにお届けできます。今までの開発プロセスとは少し異なり、今回スニークプレビュー(一般公開前に行う内覧会)を実施。前のモデルを使っていただいているお客様に、開発途上の機械の切削性能はじめ操作性、保守性、ワークへの接近性などを見てもらい、34個の改善点・要望点の意見をいただきました。この機械は4月より販売を開始し、実際にでき上がりお客様の所へ届けるのは8月頃ですが、この34個の意見を取り上げ、反映しています」と話し、最初から高い完成度の機械を届けられることをアピールした。
 同氏は2005年からスタートしたNTシリーズについて「それまでの複合加工機ミルターンは旋盤ベースの機械にミーリングの主軸を付けた機械でしたが、お客様からミーリングでも重切削でバリバリ削れるような機械をとの要望があり、機械の構造を徹底的に見直し、切りくずが多く出ても処理できるよう加工室を改良し、処理効率を良くした機械」であると説明。
 今回このコンセプトを踏襲した上で「さらにcompactMASTERという非常にコンパクトで能力のある主軸を開発し、今までと同じスペースで大きなワークを加工できることが一番のセールスポイント」と強調し、スニークプレビューで8割以上のユーザーが「加工空間が大きくなったことは非常に有用」と評価したことを紹介した。
 【特長】高性能主軸/刃物台について
 ○3年保証のMASTERシリーズ主軸を搭載
 ○ターニング用高性能主軸turnMASTER…ベアリングのボール大径化と部品精度の向上により、耐久性を強化▽マグネスケール製の高精度回転センサを搭載し、高精度加工を実現▽NTX2000/2500/3000 2nd Generation標準仕様=最大トルク421N・m(従来機比83%アップ)/599N・m/1194N・m、主軸最高回転速度5000−1min/4000−1min/3000−1min
 ○複合加工機史上最小の工具主軸compactMASTER…標準仕様=最大トルク132N・m、主軸最高回転速度12000−1min▽モータの回転力を直接伝達するダイレクト・ドライブ・スピンドル(DDS)を採用し、切削能力を向上させるとともに、メンテナンス頻度や故障リスクを低減▽複合加工機史上最小(同社が発売した複合加工機に限る)となる全長350oのコンパクト構造により、90度回転しても第2刃物台との干渉領域が小さく、第1、第2両主軸での加工が可能なため、加工能率が大幅に向上▽]軸ストロークの拡大により、主軸中心からマイナス125oまで直線軸移動での加工可能
「DMG MORI保育園」を開設
 DMG森精機は同日、「DMG MORI保育園」(4月2日開設)のお披露目会を同社伊賀事業所にて開催した。
 同保育園は、伊賀事業所、奈良事業所、名古屋本社、東京グローバルヘッドクォータに開設。英語やサイエンス、リトミック、アートを取り入れ、日本で最高の教育水準を誇る託児施設を目指す。企業主導型保育事業として内閣府の認定・支援を受けており、0歳〜未就学児までを対象にグループ会社を含む社員の子どもを受け入れる。
 説明にあたった東清春人事部長は「創立70周年事業の一環として保育園を開園します。これからは仕事と子育てを両立させていくことが重要であり、会社としても社員に対してアプローチできないかと考えました。子どもの教育に協力しつつ、社員に安心して働いてもらえる環境を整えていきます。運営は、ポピンズ。感受性の豊かな子どもを育てていきたい」と話し、今後はさらに学童保育にまで展開していく考えを示した。
 同社の保育費補助手当制度により、社員は実質無料で利用が可能。工場稼働日に一般保育園等が休園の場合は、一時保育も行う。また、食育促進の観点から、庭の一角に家庭菜園ブースを設置し季節に合った野菜を栽培。そこで採れたものは給食の食材として使用する(栄養士を配置)。
 伊賀と奈良は事業所敷地内に開設(定員各50名)、名古屋は本社ビル10階に開設(定員10名)する。東京では、4月開園の保育施設と企業契約を行い、その施設を利用。正式名称は「潮見プライムスクール」。
伊賀イノベーションデー2018
DMG森精機 5月22〜26日開催

 DMG森精機は、5月22日(火)〜26日(土)の5日間、同社伊賀事業所(三重県伊賀市御代201)にて「伊賀イノベーションデー2018」を開催する。
 今回は、自動車・航空機・医療に加え、新たにオープンする金型エクセレンスセンタより、同社エキスパートによる最新加工ソリューションを多数提案する。
 会場では、世界初披露となる「ALXシリーズ」を含めた約50台の最新の工作機械を展示し、DMG森精機認定周辺機器やモジュラーロボットシステム「MATRIS」など、工作機械に関するユーザーの悩みを解決する。
 また、DMG MORIのコネクティッドインダストリーズとして、つながる機械・つながる工場を実演。
 さらに、NAGANOものづくり諏訪圏域「新技術・新工法展示商談会」と題し、諏訪圏ものづくり推進機構の会員を中心とした47企業の出展を予定し、多くのユーザーに諏訪圏域の新技術・新工法を紹介する。
 開催時間は午前10時〜午後5時で、期間中は毎日、JR名古屋駅とJR新大阪駅から無料送迎バスを運行。
 同展の詳細についてはWebサイトで確認を。来場には事前登録が便利。伊賀イノベーションデー2018特設サイトhttps://www.dmgmori.co.jp/sp/iga/
 【主な見どころ】世界初披露「ターニングセンタALXシリーズ」(全6機種を一挙公開)▼日本初披露「複合加工機NTXシリーズ 2nd Generation」「横形マシニングセンタNHXシリーズ 3rd Generation」▼金型エクセレンスセンタ(金型製造で5軸加工を行うメリットを追求し、CAD/CAMから工具、治具、機内計測までのトータルソリューションを提案。パートナー企業とのコラボレーション企画を展示)▼5軸化/複合化(5軸加工機による生産性向上、工作機械と周辺機器を合わせたオープンイノベーションを紹介)▼自動化(システムを構成する装置をモジュール化したロボットシステムMATRISを初披露。ロボット、ローダ、パレットハンドリングなど多数の自動化システムを展示)▼NAGANOものづくり諏訪圏域「新技術・新工法展示商談会」▼テクノロジーサイクル(ハンドリング・加工・モニタリング・計測の最適なソリューションを実演)▼DMG森精機認定周辺機器(工具、治具、計測器、クーラントなど世界中のパートナー企業45社が出展)▼DMG MORIのコネクティッドインダストリーズ(機械・工場・拠点間のAIソリューションを紹介)

売上高8514億円、3期ぶりの増収
営業・経常・純利益とも過去最高
岡谷鋼機 平成30年2月期連結決算

 岡谷鋼機(社長=岡谷篤一氏、本社=名古屋市中区)は3月30日、名古屋証券取引所において平成30年2月期連結決算の発表を行った。
 売上高は前期比13・0%増の8514億円で、3期ぶりの増収。利益面では、営業利益が同24・5%増の180億円、経常利益が同24・1%増の224億円、当期純利益が同29・7%増の150億円と、いずれも増益で過去最高を更新した。
 また、海外取引比率は前期に比べ0・8ポイント増加して31・9%となり、取引高は2715億円と過去最高を更新した。
 岡谷社長は「昨年1年間(平成30年2月期)は順調に終わりました。売上高が前期比で981億円の増加。鉄鋼関係の価格上昇と量の増加が大きな要因で、売上高は過去3番目に高い数字です。営業利益、経常利益、当期純利益とも過去最高となりました」と報告した。
 全セグメントで増収となり、特に大きく伸ばした「鉄鋼」は、前期比18・1%増(538億円増)の3522億円。鉄鋼部門は、鋼材価格の回復に加え、土木・建築、製造業向けで数量を伸ばし好調だった。特殊鋼部門は、建機・工作機械や自動車の生産が国内外で堅調に推移し好調。海外は、北米、アジアで販売を伸ばし好調だった。
 「情報・電機」は、前期比13・8%増(224億円増)の1850億円となった。非鉄金属部門は、銅・アルミの原材料価格の上昇に加え、家電向け電子部材や自動車関連を中心に国内外で需要が伸び好調に推移。エレクトロニクス部門は、FAや自動車関連が増加し堅調だった。
 「産業資材」は、前期比9・1%増(214億円増)の2577億円となった。化成品部門は、原材料価格の上昇に加え、自動車関連などで数量を伸ばし好調に推移。メカトロ部門は、航空機関連をはじめ、設備機械や部品・工具が伸び順調だった。
 「生活産業」は、前期比0・7%増(3億円増)の564億円。配管建設部門は、配管機材関連の値上げなどの影響により荷動きが増加したが、建築物件の請負工事が落ち込み軟調だった。食品部門は、鶏肉・鶏肉加工品などの販売が増加し順調に推移した。
 営業利益は、全セグメントで増益。特に「鉄鋼」は、前期比48%増(19億円増)と大きく伸びた。売上高増加が大きな要因で、加えて海外で製造業子会社が順調に推移。特にタイの子会社と、ベトナム地区で液晶関係プレスの子会社の収益改善が大きく寄与した。「情報・電機」は、売上高の増加に伴い同18%増(6億円増)。「産業資材」は、化成品・メカトロ両部門とも収益を伸ばし同23%増(12億円増)となり、特にメカトロ部門は、設備関係で利益率の高い取引が増加したことと、工具関係の子会社で収益が増加したことが増益の大きな要因となった。「生活産業」は、同10%増(1億円増)と前期並みだった。
 【平成31年2月期の連結業績予想】
 平成31年2月期は、売上高9200億円、営業利益200億円、経常利益230億円、当期純利益170億円を見込む。売上高、利益ともに過去最高を目指す。
 同社は中期経営計画「Gih-2020」(2016〜2020年度)で、最終の2020年度に連結売上高1兆円、純利益200億円を目指している。
 岡谷社長は「中期経営計画から少し遅れていたが、2017年度で挽回し、新年度でこれを軌道に乗せていきたい」と意気込みを語った。
 設備投資については、前期に比べ約10億円強多い、39億円を計画。主な内容として、働きやすい環境整備に向けた事務所設備の更新(4・5億円)、社内のIТ化・効率化を図るための社内システム関連(7・7億円)、子会社関係ではタイ、新潟県、愛知県、北海道の工場設備の増設・更新(8・1億円)などを予定している。

ツーリングシステム「TungCap」に
C3サイズのカッティングヘッド等拡充
タンガロイ CNC旋盤加工の生産性を向上

 タンガロイ(社長=木下聡氏、本社=福島県いわき市)は、複合加工機やCNC旋盤での高精度、高能率加工に対応するPSC取り付けクイックチェンジツーリングシステム「TungCap」(タングキャップ)に「C3サイズ カッティングヘッド」「C3・C4汎用クランピングユニット」を追加し、全国で販売を開始した。
 自動車および航空機産業では、生産性の向上を目的にCNC旋盤加工用のクイックチェンジシステム化が進んでいる。TungCapは、機上での工具交換が不要であるのに加え、繰り返し刃先位置精度が±2μmと高精度であるため、機外での寸法測定により、試削りも不要とし、大幅な機械停止時間の削減が可能なツーリングシステムである。
 今回、CNC旋盤に多く採用されているC3サイズのカッティングヘッドを拡充。さらに、C3・C4サイズ汎用クランピングユニットも標準設定することで、幅広い旋盤で高生産性なトータルツーリングを可能とした。
 主な形番と標準価格(税抜)は、外径加工用C3カッティングヘッド「C3ACLNL22040-0904N」2万6400円▽内径加工用C3カッティングヘッド「C3PCLNR17090-12」3万6800円▽溝入れ加工用C3カッティングヘッド「C3CHFVR22040N」4万1100円。全アイテム35形番。初年度1億円の販売を見込む。

シンプルなデザイン・機能の
「宅配ボックスKT」新発売
LIXIL リフォームにも最適

 LIXIL(社長=瀬戸欣哉氏、本社=東京都千代田区)は、シンプルなデザインと機能を採用し、省施工でリーズナブルな価格設定の「宅配ボックスKT」を発売した。
 宅配ボックスKTは、様々な外観の住宅にも違和感なく調和するシンプルなデザインとベーシックな機能で、施工も簡単にできることからリフォームにも最適。玄関ポーチなど限られたスペースに適した「据置仕様」と、荷物を取り出しやすい高さで、住まいや敷地に合わせて配置できる「ポール仕様」の2つの仕様から選べる。
 大きさは、スッキリとした「コンパクト」(受取可能サイズ=H350o×D220o×W400o、15sまで)と、たっぷり入る「スタンダード」(同=H500o×D290o×W400o、20sまで)の2つのバリエーションがあり、いずれも本体価格5万円以下のリーズナブルな価格となっている。
 本体色はベーシックな3色展開で、ホワイト(エンボス調)・シャイングレー・ブラック(エンボス調)をラインアップ。誰でも使いやすいダイヤル錠で、荷物の配達も取り出しも簡単にできる。

“みえる・わかる”で“あんしん”を提供
「あんしんリモデル戦略」をスタート
TOTO リモデルのさらなる進化に挑戦

 TOTO(社長=喜多村円氏、本社=福岡県北九州市)は、“あんしん”なリモデルを実現するための新たな戦略「あんしんリモデル戦略」を4月からスタートした。
 新戦略では、“みえる・わかる”で顧客に“あんしん”を提供することを目的に、リモデルの進め方やリモデル後のアフター対応まで、いつでも相談できる「リモデルサポートデスク」、リモデルの参考価格や豊富な実例、進め方・手順などの情報を、主にWEBサイトでわかりやすく提供する「リモデルライブラリー」を新設。
 さらに、同社が独自に設定したあんしん♀準を満たすリモデルクラブ店約5000店のネットワーク「リモデルプロショップ」で、顧客の近くにあんしん≠フ店がある環境にしていく。あわせて、リモデル後の暮らしをイメージできるよう、「ショールーム」の提案力を強化する。
 リモデルについては様々な不安を持つ顧客が多くいることから、同社は、費用の目安、信頼できる業者、リモデルの手順、完成後のイメージ、アフター対応など多岐にわたる顧客の悩みや困りごとに真摯に向き合うことで、あんしん≠オて次の一歩に踏み出すことをサポートする。

残圧除去アダプタ「パージアダプタ」
インラインタイプを新発売
日東工器 配管内の残圧処理に最適

 日東工器(社長=小武尚之氏、本社=東京都大田区仲池上2-9-4)は、油圧配管回路用残圧除去アダプタ「パージアダプタ」に、狭所での作業環境に配慮したインラインタイプを新たに追加し、5月より本格発売する。
 ダイカストなどの射出成形機や建設機械では油圧配管が使用されているが、使用後、配管内に高い圧力が残ってしまうケースがある。そのため、人力によるカプラの接続が難しく、残圧処理が必要となる。
 「パージアダプタ」は、ワンプッシュのボタン操作で簡単に配管内に残った圧力を除去することができ、これによりカプラのスムーズな接続を可能にする。
 新たに追加したインラインタイプは、こうした同社従来品の機能はそのままに、凸凹の少ないスリムな配管を実現し、狭い箇所でも残圧処理を行える。また、配管に取り付ける際に作業者がチーズ(3方向分岐の配管接続継手)やブッシング(配管サイズ変換用の継手)などを別途用意する必要がなく、コストの削減や配管時の手間を省くことができる。
 取付ねじサイズは、R(Rc)3/8、1/2、3/4、1の4サイズを用意。使用圧力35MPaまでの高圧配管に対応する。
 【その他仕様】本体材質=鋼鉄(ニッケルめっき)▽耐圧力=52・5MPa▽ドレン取出口=取付ねじサイズRc1/8▽シール材質=ニトリルゴム▽使用温度範囲=マイナス5℃〜プラス80℃。

ねじ切り加工中に高圧クーラントを供給する新技術
セコ・ツールズ Jetstream Toolingを発表

セコ・ツールズ(本社=スウェーデン)は、ねじ切りシャンクホルダに高圧クーラントを供給する技術Jetstream Tooling〓を発表した。この新シリーズには、外径加工用角シャンクホルダ、内径加工用ボーリングバー、Steadylineバーで使用するためのGLヘッドが含まれている。
 Jetstream Toolingねじ切り旋削ホルダは、ねじ切り加工中に、切れ刃に近い最適な位置に高圧クーラントを集中的に噴射するため、切削時に出る切り屑を一定方向に排出することができる。クーラント供給口での圧力は最大150bar/2175psiまたは275bar/3988psi(ホース接続時)。ツールホルダのタイプ数は22(外径加工用)、28(内径加工用)、14(GLヘッド用)で、チップポケットサイズはそれぞれ16、22、27種類となっている。
 チタンなどの被削材にJetstream Tooling技術を採用すると、硬いねじ切りの切り屑を破砕することで工具の寿命を延長できる。この新しいねじ切り旋削工具では、切り屑処理がさらに改善されているため、鋼やステンレス鋼の旋削では、ねじ仕上げ面の品質はそのままに、切削速度が30〜60%向上するという。
 この角シャンクホルダには、JETIおよびDuojetの各機能も含まれている。JETIはホース接続なしでホルダ内にクーラントを送り込むことができ、Duojetは別の方向からクーラントをさらに噴射することができる。これらの機能を組み込むことで、徐熱を最適化し、切り屑を効率的に除去し、工具寿命を長くかつ予測可能にすると同時に、ねじ切り加工におけるねじ仕上げ面の品質をさらに高めることが可能。
 角シャンクホルダでJETI機能を使用するには、アダプタを使用する必要がある。この新シリーズには、Seco‐Capto〓C5、C6、C8タレット用のフェースマウントアダプタとスターマウントアダプタに加えて、HSK‐T63マルチタスク工作機械スピンドルの取り付け部用のスターマウントアダプタが含まれている。これらのアダプタは、20oと25oの角シャンクに対応している。

業界初のコード脱着式
ディスクグラインダーを発売
京セラインダストリアルツールズ 電源コードを一本化

 電動工具製造販売の京セラインダストリアルツールズ(社長=鈴木健二郎氏、本社=広島県府中市)は、コード脱着式のディスクグラインダーの新製品7モデルを発売した。本体から電源コードの「取り付け/取り外し」ができる、コード脱着式のディスクグラインダーは業界初(2018年2月末現在、同社調べ)という。
 金属加工の現場では、研磨の工程に合わせて異なる粒度砥石を取りつけた複数台のディスクグラインダーを使い分けながら作業することが多く、従来、電源コードが脱着できないことから、電源の準備や電源コードの絡まりなどにより、次工程への移行に時間を要していた。また、足元の配線が複雑になり、つまずきや転倒などによる怪我のリスクもあった。
 今回発売された新製品は、コード脱着式により、1本の電源コードを複数台で利用できる仕様とすることで、製品の取り替え作業を容易にし、シンプルな配線とすることで、作業効率のアップや怪我のリスク低減など、最適な作業現場の環境づくりに貢献する。
 ディスクグラインダーは、作業者の好みに合わせて52oと56oの握り径(太さ)の中から最適な製品を選択可能で、長時間作業の負担を軽減する。
 また、ギヤヘッドの高さを従来品より低い56oに設計することで、今まで研磨できなかった狭所部にも対応。ギヤヘッドの幅は、しっかりと握ることができるコンパクトなサイズにすることで、操作性の向上を図った。
 さらに、故障の原因となる製品内部への粉じんの侵入に対して、ベアリング部にラビリンス構造(回転物と固定部の間に凹凸を設け、粉じんの侵入を防ぐ構造)を採用したほか、モータ部の0・161oの格子目メッシュフィルターにより、冷却風のみを取り入れ、粉じんの侵入を防ぎ、故障のリスクを軽減した。
 価格(税抜)は、握り径52oタイプ1万5900円〜1万7900円、56oタイプ1万4900円〜2万4300円。

金属製ピローブロックベアリングへの
置換え可能な新型球面ボール
イグス 「イグボールJEM」発売

 イグス(東京都墨田区)はこの程、金属製からの置換えが可能な高性能樹脂「イグリデュールJ」製の球面ボールをラインアップに加え、「イグボールJEM」として発売した。
 イグリデュールJは、他のイグリデュール材質と同様、潤滑剤不要・メンテナンスフリーで使用できる。
 「イグボール」球面ベアリングは、既存の金属製ピローブロックに直接組み込み可能。潤滑剤を使用しないことで汚れや不純物がベアリングに固着せず、保守のためのダウンタイムを回避できるメリットがある。
 イグボールJEMは、無潤滑で耐摩耗性に優れるほか、吸湿性が低く、屋外での使用にも適している。また、耐薬品性も備えており、農業技術等の化学的要件の厳しい用途にも対応する。
 現在、イグボール球面ボールは、ハウジング番号204〜210向けに6種類のサイズを用意。同社では顧客の要望により、他のイグリデュール製の球面ボールも提供可能としている。通常の射出成形による製品のほかに、顧客指定のイグリデュール材質で丸棒からの機械加工の球面ボールも対応する。

工具製品5〜15%値上げ
オーエスジー 6月1日受注分より

 切削工具メーカーのオーエスジー(社長=石川則男氏、本社=愛知県豊川市)は、タップ、ドリル、エンドミル、ねじ切り丸ダイス、インデキサブルツール、転造工具など工具製品全般の価格を、6月1日受注分より5〜15%値上げする。
 超硬製品の主原料であるタングステンや、超硬製品だけでなくハイス製品にも原材料として使用されるCo(コバルト)は、需要の急速な拡大により原料価格の高騰が継続。また、転造製品の主材料である工具鋼の材料費も高騰を続けている。
 このような環境下、同社は「製造コスト削減、生産性の向上、業務改善などあらゆる努力をしてきたが、原材料費高騰の影響は大きく、同時に副資材・物流などの経費も上昇が続いていることから、製品の安定供給とサービスの維持・向上を図るため」と値上げの理由を説明している。
 【対象製品と値上げ率】
・ハイスタップ(SKSを含む)=5〜10%
・超硬タップ=10%
・ハイスドリル=10%
・ハイスエンドミル=15%
・超硬エンドミル=10%
・超硬ドリル=10%
・ねじ切り丸ダイス=15%
・インデキサブルツール=10%
・転造工具=10%
※これら以外の特殊品も都度見積もりとする。

来場者数6万7700名超え
活気づく業界、大盛況の展示会!
「2018中部パック」成功裡に閉幕

 包装・食品・製パン製菓・物流機械、衛生・環境・検査機器、包装資材、食品材料などの総合展示会「2018中部パック」が4月18日から21日までの4日間、名古屋市港区のポートメッセなごやで『包みたいものがきっとある。』をテーマに開催された。主催は中部包装食品機械工業会(会長=梅森輝信氏・ゼネラルパッカー会長)、展示会実行委員長は同工業会の部谷(とりや)政義氏(東陽機械製作所社長)が務めた。全国の主要メーカーが一堂に会し、最新の技術と製品が展示される中部地区最大規模の総合展示会とあって、4日間を通した来場者数は前回展(2016年)を上回る6万7718名を数え、大変な賑わいを見せていた。
 昭和54年に第1回展が開催され、今回で21回目となった「中部パック」。会場内には、農林水産業の6次産業化を応援する多数の出品社がブースを構えたほか、就職活動に励む学生に向けたイベント企画、包装相談コーナーの開設や産業用ロボットの活用事例コーナーも設けられていた。
 展示会初日の18日に開かれた特別講演会「想像と改革のファミリービジネス シューベルト社」(講師=ヨハネス・シューベルト氏、シューベルト社プロダクトマネージャー)には、会場を埋め尽くさんばかりの聴講者が集まり、また、随時開催されたプレゼンテーションセミナーや実演コーナーにも多くの来場者が訪れていた。
 展示会初日の終了後、名古屋市中村区の名鉄ニューグランドホテルで開催されたオープニングレセプションで梅森会長は「昨今の食品製造業界の人手不足を解消するべく設備投資が盛んに行われており、当業界は今、非常に活気づいております。そんななかで開催された『2018中部パック』には、ますます勢いを感じるところであります。今回展は前回展より出品社数が若干ですが増え、初出品のメーカーさまも増えております。今回展はもちろん、次回以降もこの『中部パック』は、日々進化し極めていく技術を発表する場として、ご利用いただく出品社さま、ご来場者さま双方のビジネスが共に広がっていくことを願っております」と、本展示会を開催する目的などを語った。
 名古屋市消防音楽隊の演奏に始まった『2018中部パック』開会式。部谷実行委員長の開会宣言の後、大村秀章愛知県知事、幸田淳東海農政局長、富〓賢一中部経済産業局長、梅森会長、渡辺健壱中部包装食品機械工業会副会長(ワタナベフーマック相談役)、村田逸人同副会長(ジャパンシステム社長)の6名によりテープカッティングが行われ、華々しく展示会はスタートした。2年に1度開催される展示会『中部パック』。次回は、2020年の開催が予定されている。

「無人航空機(ドローン)の講習団体」として
国土交通省航空局のHPに掲載
ミライト・テクノロジーズ スムーズな飛行申請手続きが可能に

 ミライト・ホールディングスのグループ会社であるミライト・テクノロジーズ(社長=〓畠宏一氏、本社=大阪市西区)は、国土交通省航空局ホームページに掲載する制度に基づき、2018年3月1日付で「無人航空機(以下、ドローン)等の操縦者に対する技能認証を実施する講習団体」となったことを、このほど発表した。
 今後、同社が運営するMTCドローンテクノポート神戸及び熊谷の講習修了者は、航空局へドローンに関わる飛行許可申請を行う際、同社が発行した操縦技能証明証を添付することにより、スムーズに飛行申請手続きを行うことができるようになる。
 同社では、昨年10月にドローン事業部を発足させ、11月より講習を開始し、本年1月末までに116名の操縦技能者を養成した実績から、発足後、約6カ月間での国土交通省航空局ホームページへの掲載となった。
 問い合わせは、同社NTT事業本部ドローン事業部(電話03―5496―5851、ファクス03―5560―1378)まで。

2018年5月6日(日)・13日(日)2669号 2670号
青年部新部長に杉浦理之氏(三賀専務)
前嶋孝行会長(前島商会社長)再任
遠州機工会 第7期通常総会を開催

 遠州機工会(会長=前嶋孝行氏・前島商会社長)は、4月18日午後6時より浜松市中区のホテルコンコルド浜松において第7期通常総会を開催し、審議の結果、事業報告をはじめとする全議案を原案通り承認した。任期満了に伴う役員改選では、前嶋会長が再任、会計に佐山初男氏(日研社長)、青年部部長に杉浦理之氏(三賀専務)が新たに就任した。2期目となった前嶋会長は総会後の懇親会で「我々が地元の企業さんを支えているという誇りを持って、これからも邁進していきたい」と話した。
 鈴木大造総務(丸尾興商取締役)が総会の司会進行を務め、開会に先立ち、立会人として出席した賛助会員の役員等が紹介された。
 前嶋会長が「新しい期に入ったばかりのお忙しい中、総会にご出席いただき誠に有り難うございます。進行がスムーズに進みますように、皆様のご協力をお願いいたします」と開会にあたって挨拶。
 鈴木総務より出席状況の発表があり、正会員18名中16名の出席により総会が成立すると宣言された。
 前嶋会長が議長を務めて議事に入り、第1号議案=第6期事業報告▽第2号議案=第6期会計報告及び監査報告▽第3号議案=第7期事業計画案▽第4号議案=第7期予算案について審議し、いずれも原案通り承認された。
 第5号議案=役員改選では、先の役員会で決定した会則の改定について報告された。改定の内容は、2年間顧問が不在であったが、必要に応じて顧問を置くことができるようにした。また、会長、副会長、総務、会計の任期を最長2期4年としていたところを、再任は妨げないとした(会則の改定は会則第15条により役員会の総意で決定される)。
 役員選任案が承認され、新任2名を含む9名が次の通り就任した。
▽会長=前嶋孝行氏(前島商会社長)
▽副会長[全機工連人材開発委員会委員]=杉浦一暢氏(三賀社長)
▽総務[事務局]=鈴木大造氏(丸尾興商取締役)
▽会計=佐山初男氏(日研社長)※新任
▽会計監査[全機工連人材開発委員会委員]=吉田治郎七氏(吉田社長)
▽幹事[情報交換委員会委員長]=杉野泰治氏(浜松機材社長)
▽幹事[視察工場委員会委員長]=辻有紀男氏(大弥社長)
▽幹事[福利厚生委員会委員長]=増田幸三氏(プロム・マスダ社長)
▽幹事[青年部部長]=杉浦理之氏(三賀専務)※新任
 報告事項として、会則改定(第5号議案で説明済み)、会員名簿、委員会名簿、青年部名簿について報告され、杉浦副会長の閉会の辞で総会を終了した。
 総会の後は賛助会員を交え総勢69名の参加を得て懇親会が催され、司会の鈴木総務がすべての議案が承認され総会を滞りなく終了したことを報告した。
 前嶋会長が「先ほどの総会で2期目の会長を選任していただきました。誠に身の引き締まる思いで、この場に立たせていただいています。ここにお集まりの販売店さん、仕入先さん、メーカーさんは日本のものづくりを支えています。大手ユーザー様や製造業の方はものづくりということで脚光を浴びておられますが、私共ももう少し光を浴びたいなと思っています。近年、人材集めに非常に苦労しており、募集をかけた時に応募してもらえると非常にありがたい。まずは我々がこの遠州地方の地元の企業さんを支えているという誇りを持って、これからも邁進していきたいと思っています」と挨拶。9名の新役員が登壇し紹介された。
 来賓の紹介があり、来賓を代表して静岡県中小企業団体中央会西部事務所の住川守雄副所長が挨拶に立ち「第7期の総会が無事終了されましたことをお慶び申し上げます。中央会の青年部組織である青年中央会の活動に際しては、遠州機工会の青年部様に参加をいただいています。旧の協同組合時代から本当にお世話になっており、それも含めて御礼申し上げます。中央会として何ができるかということを我々も考えながら、これからまたお付き合いをさせていただきたいと存じます」と祝辞を述べた。
 来賓の浜松商工会議所の藤田正治副会頭は「自動車産業は100年に一度の大転換期。EVを支える電池のコスト、調達、充電設備、電力の供給等の大きな課題があることは事実で、インドでは2030年にEV率100%と政府が発表していましたが、昨年それを撤回しました。しかしながら、ノーベル賞級の発明があれば、一気に電動化が実現するとも言われています。このような大転換期において、地域や業種、それぞれの皆さんが結集をされて、力を発揮されること。大きな荒波に連携して立ち向かっていくその時こそが、物事が発展していく時なのだと思います。それぞれが得意分野をさらに伸ばし、連携し協力してますます相乗効果を高め、ものづくりの街、浜松の発展にさらに貢献されますことをお願いいたします」と述べて、乾杯の音頭をとった。
 懇親の場となり、歓談が進む中、転勤・代表者の交代などで初めて参加した賛助会員が紹介された。続いて青年部の紹介があり、杉浦新部長から部員増強への協力が呼びかけられた。
 和やかに情報交換などが行われ、杉浦副会長の中締めでお開きとなった。
 遠州機工会は、静岡県浜松市とその周辺の機械工具商が会員となり、機械工具販売業をより良くしていくための活動を行っている。現在、正会員18社、賛助会員44社(商社24社、メーカー20社)が加盟。
 今年度の主な事業は次の通り。
 【広告宣伝事業】業界誌へ広告掲載を行い、本会を周知
 【教育情報事業】機械工具商のための研修会、講演会等▽全機工連中部ブロック会議
 【視察事業】モノづくりに関する視察見学会
 【福利厚生事業】会員企業の従業員と家族のための福利厚生事業
 【青年部事業】ビアパーティー▽自己研鑽事業▽ボウリング大会
 【通常総会】平成30年4月18日
 【賀詞交歓会】平成31年1月予定
 【その他】本会の目的達成のために必要な事項は役員会に諮り実施

組合員とメーカー・商社70名が参加
業界のさらなる発展を祈念
福井県管材卸商組合 平成30年新春懇談会開催

 福井県管材卸商組合(理事長=吉岡正盛氏・吉岡幸社長)は、3月8日午後5時30分より福井市内のザ・グランユアーズフクイにおいて新春懇談会を開いた。組合員と管材関連のメーカー・商社ら合わせて70名が参加。この新春懇談会は2年に一度、ゴルフコンペと交互に行われ、業界の交流の場となっている。
 藤井武宏会計監事(IFPサービス社長)が司会進行を務め、冒頭、吉岡理事長が「2月はご存じの通り、福井の豪雪により3週間あまり雪かきで仕事が全くできませんでした。しかし、3月に入りすっかりと雪も消え、春めいてきました。福井は北陸新幹線の延伸工事、それに伴う駅舎の建設、金融機関の本社建て替えをはじめとする駅周辺の再開発、嶺南若狭地区では原子力発電所の再稼働準備など注目度が高い。組合員企業は、福井という小さなマーケットの中で、お互いに競争をすると同時に、組合員同士親睦も深めながら共に成長することを目指しています。先日の平昌オリンピックではカーリングが非常に話題となりました。最初から最後まで正確に集中力をとぎらせることなく戦っている姿は、私たち管材卸商が建設現場で地中配管から住宅設備・空調機器の設置までしっかりと納めていくことに通じると感じました。これからも私たち組合員は、信頼ある一流メーカー様の商品を適正な価格で切れ目無く供給するという役割を担ってまいります」と話し、参加各社の益々の発展を祈念した。
 尾畠和彦JFEスチール北陸支社長が祝辞を述べ、続いて上坂泰啓中島管材鋼機社長の乾杯で祝宴に移った。
 祝宴では、福井・浜町芸妓組合による日本舞踊を観賞。また、吉岡理事長と藤井会計監事が「のこぎり」演奏を披露し、芸妓のもも子さん(同組合代表)の三線(蛇皮線)との協演で盛り上げた。
 平田偉オータケ北陸支店長による中締め、中島孝則副理事長(タケフ管材社長)の御礼の言葉で盛会のうちに終了した。

鍛圧機械受注額2か月連続で減少
年度累計額は修正見通しを上回る
日鍛工 2018年3月度会員受注統計

 一般社団法人日本鍛圧機械工業会(日鍛工、代表理事会長=宗田世一氏)が4月9日発表した月次会員受注統計によると、2018年3月度の鍛圧機械受注額は、前年同月比10・8%減の387億4400万円となり、2か月連続で前年を下回った。プレス系機械は、大型・超大型の輸出向けの低調が響き3か月連続で前年を下回ったが、小型・中型は堅調に推移している。板金系機械は好調を維持しており、8か月連続で前年を上回った。2017年度の累計は、前年度比7・3%増の3538億9700万円となり、2017年度修正見通しの3510億円を上回った。
 機種別に見ると、プレス系機械は、前年同月比35・3%減の167億8200万円。油圧プレスが18・3%減、フォーミングが62・5%減となったが、自動化・安全装置は2・6倍増と伸びた。
 板金系機械は、前年同月比38・3%増の132億6100万円。パンチングが75・4%増、プレスブレーキが43・5%増、レーザ・プラズマも3・2%増となった。
 その他、サービス・部品金型は、前年同月比9・5%増の87億100万円となった。
 内外別(機種計)では、国内が前年同月比21・9%増の219億2200万円。金属製品製造業が29・7%増、一般機械が24・9%増、電機が85・8%増、鉄鋼・非鉄金属も67・5%増、自動車は10・8%減となったが高水準にあり、全体的にも好調さが見られた。
 一方の輸出は、前年同月比53・7%減の81億2100万円となった。中国向けが21・3%増、欧州向け77・3%増、韓国・台湾向け55・4%増、インド向け90・7%増となったが、北米向けが47・2%減、ロシア向けは95・5%減となった。
 輸出比率は、国内生産設備の好調により前年同月に比べて22・4ポイント下がり、27・0%となった。

32名の新社会人が
ビジネスマナーの基礎を学ぶ
愛機工 新入社員研修開催

 愛知県機械工具商業協同組合(理事長=伊藤高潤氏・春日鋼機会長)の経営対策部(部長=林正人理事・広商NEXUS社長)が4月10日と11日の2日間にわたり、人材開発事業の一環として、新入社員研修を開催した。講師は名南経営コンサルティングが務めた。
 この研修は、同組合の正会員企業に今春入社した新入社員や入社1年未満の社員を対象に、社会人・組織人としての意識付けから、生産性の高い職場活動を実践するために必要な能力とスキルを育成することを主旨としており、今回は32名が参加した。
 参加者は2日間を通して、挨拶の仕方・言葉遣い・身だしなみから、電話応対・名刺交換など、ビジネスマナーの基礎を徹底的に学んだ。
 林経営対策部長は「この業界は工具や工作機械など、皆さんにとってこれまで馴染みの無い商品ばかりを扱っていますから、初めは分からないことばかりだと思います。商品のことは追々覚えてもらえれば良いですし、皆さんの職場の先輩や上司もそのことは十分理解しています。だからというわけではないですが、明るく元気に挨拶することを心掛けてください。そして先輩や上司にヤル気があるところを見せてください。しばらくはそれでいいかなと私は思います」と参加者を激励していた。
2日間、ビジネスマナーの基礎を学んだ

社名も新たに、次のステージへ挑戦
点から線、そして“面”へ
SANEI 2018年度方針説明会開催

 SANEI(当時・三栄水栓製作所、社長=西岡利明氏、本社=大阪市東成区玉津1―12―29)は、3月13日午後4時より大阪市内のホテル日航大阪において「2018年度方針説明会」を開いた。同社は、ライフスタイルの多様化に伴い商品ラインナップが多岐にわたるようになり、さらに海外へのブランド浸透をはかるには社名とブランド名を統一する必要があるとして、今年4月1日に社名を変更。西岡社長は説明会で、次のステージへの新たな展開について熱く語り、出席した協力会社に一層の支援を求めた。
 方針説明会は尼見幸一常務取締役コーポレート本部長の司会で進められ、はじめに西岡社長が挨拶で、出席者に対し日頃の購買部、製造部を通じての支援と協力に感謝の意を示した後、社名を変更し新たな一歩を踏み出すにあたり、これまでの同社の歩みを振り返った。
 「私どもは1954年9月に産声を上げました。3人で始め、三栄水栓製作所と名づけました。創業当時からメーカーになりたいという夢を持っており、東大阪市の高井田に念願の鋳造工場を作り(1973年)、メーカーの形が整いました。その当時の商売は“点”としての商品を売ることで、これを一生懸命やってきて今の礎になりました。本格的にものづくりをしようと、1980年に岐阜県各務原市に岐阜三栄水栓製作所(岐阜工場)を建設。この辺から第2世代で、『人類ある限り水は必要である』という大きな理念のもと、『確たる水栓メーカーになる』をコンセプトに日夜ものづくりに励みました。日本には世界に誇れる水道設備があります。我々はその最先端に付く商品なので、飲める水を供給するインフラのライン全体までもっと考えていかなければならないと、第2世代は“点”から“線”へと商売を変えてきました。家庭内の配管から蛇口までの個人資産の部分を提案できないかと考え、安全な水を安定的に流せる給水へと展開していきました。そして今年、2018年4月1日より社名を一新して、SANEIとなります」。
 今後の展開について西岡社長は「第3ステージの始まりと自負しています。“線”から“面”へ。キッチン、バスルーム、洗面ルームなど、それぞれの家の空間に合った水栓をトータル的に提案できるメーカーになりたい。もっとグローバルに海外にも目を向けていこうと、世界統一のシンプルなSANEIとしました。昨今では、住宅などに和モダンのジャンルがあります。シンプルでシンメトリーな空間ですが、それにもう1つ、我々は日本的なアールヌーボーの再来、ポストアールヌーボー的なものを提案できないかと、新しく『匠(たくみ)』『民藝(みんげい)』『蠱惑(こわく)』の3つのシーンを作りました。新製品の名前は『MONOTON(モノトーン)』と『morfa(モルファ)』。水栓メーカーが水栓をなくそうと提案している商品です。ハンドシャワーは、今までのものとは全く違い、手のひらで持つシャワー。世界になかったシャワーヘッドの形です。水栓がコア商品ですが、それを売るためには、その世界感もこれからは重要になってきます。住宅デザイナーが思う空間感を、影になって支えられる、提案できるようなメーカーになっていければ、我々が思っている次のステージに少し手が届くのではないかと思っています」と考えを述べた。
 来賓挨拶では、池田雅一三菱東京UFJ銀行(現・三菱UFJ銀行)常務執行役員より祝辞が述べられた。また、当日参加したSANEIの役員並びに幹部社員の紹介も行われた。
 尼見常務が会社全体の取り組み方針として、中期経営計画“UQ2020”(2017年〜2020年)について説明。2年目となる今年度は“面”への展開に取り組んでいくと話した。
 購買本部方針については、藤井義規取締役購買本部長が「競争力のある品質・コストの商品を安定した納期でお客様に提供できる購買を行う」方針と話し、資材購買ではコストと安定供給の追求、商品購買では魅力ある商品の開拓などに注力していく。
 早川潔取締役ものづくり本部長は、「SANEIにふさわしい ものづくり」を本部の課題として掲げ、目指すものづくりを「Stylish(粋)、Simple(明瞭)、Speedy(軽快)」と説明。「協力会社の皆様ともSSSの精神で、ともに頑張っていきたい」と語った。また、生産力の強化と労働力不足への対策などについても話した。
 この後、2017年度品質表彰が行われ、品質改善の取り組み(不適合是正の確実性、不具合対策の迅速さなど)において成果を出した協力会社のスミヨシ化成、坂井製作所、リバースに優秀賞が贈られた。
 方針説明会終了後は懇親会が催され、吉川正弘副社長が「三栄水栓製作所はSANEIに変わりますが、名前が変わっても中身が変わらないと意味がありません。また、名前を変えたからといって、会社が変わるわけでもありません。新たなことに常に挑戦していくことが大切。大きな挑戦、小さな挑戦、それの積み重ねにより会社は少しずつ変化し、進化していくものと思っています。私たちは皆様方のご協力をいただいて、新しいステージに挑戦していきたい。皆様方の期待に応えられるように、全力で頑張ってまいります。本日は、リラックスして、弊社の社員とコミュニケーションを図っていただければと思っています」と歓迎の挨拶をした。
 協力会社を代表して、田中猛田中工業社長が「新しい門出です。ビッグプロジェクトのオンパレード。このチャンスをしっかりものにして、さらに大きな会社にしていただきたい。私どもも一生懸命、ともに歩んでまいりたいと思っています」と挨拶。
 特別ゲストとして日本バルブ工業会のバルブのイメージキャラクター「ばるちゃん」が登場して会に華を添え、東口勝紀岡本製作所社長の音頭で乾杯した。
 会場では和やかに歓談して親睦を深める出席者の姿が見られ、荒深喜晴アラフカゴム工業社長の中締めで盛会のうちに終了した。

愛機工組合 支部総会
 愛知県機械工具商業協同組合(理事長=伊藤高潤氏・春日鋼機会長)の9支部は、2月下旬から4月中旬にかけて各地で支部総会を開き、支部推薦の理事候補者を選出して5月29日にホテル名古屋ガーデンパレスで開催される組合総会に備えた。
中北支部】
伊藤理事長退任
大矢氏が新理事候補

 中北支部(支部長=幡野裕幸氏・朝日社長)は、3月27日午後6時より名古屋市中区のローズコートホテル地下1階「比翼」にて支部総会を開催した。支部員総数27社中、15社が出席した。
 稲葉秀樹支部幹事(宇野東日本営業部中部ブロック次長)が司会進行を務め、はじめに幡野支部長が挨拶で日頃の組合活動ならびに支部活動に対する協力と総会への出席に対して御礼の言葉を述べた。
 支部長の議事進行の下、議案の審議を行い、第1号議案=@平成29年度事業収支報告A監査報告、第2号議案=平成30年度事業収支案を原案通り承認可決した。今年度の事業は、親睦ゴルフ会(8月4日)、忘年会(12月)、総会(平成31年3月)を予定している。
 第3号議案=役員改選では、伊藤高潤理事長が5月の組合総会をもって退任するため、高田研至氏(井高社長)、森田乾嗣氏(モリタ社長)、幡野裕幸氏(朝日社長)の3名(いずれも留任)と、新たに大矢顕氏(大矢伝動精機専務)を理事として推薦。理事次点には伊藤哲生氏(春日鋼機社長)、支部幹事(会計監査)を小島敏裕氏(小島機鋼社長)とする案が示され、いずれも承認された。
 最後に、3月末をもって愛機工組合を脱会することになった河合幸雄岐阜商事社長より「長い間、有り難うございました。少し寂しいですが、岐阜機工会には引き続き所属していますので、お会いする機会も多々あるかと存じます。引き続き宜しくお願いします」と挨拶があり、総会を終了。
 総会後は懇親会が開かれ、伊藤理事長が「2月の理事会で理事長退任を発表させていただきました。昨年はメカトロテックジャパン2017も、高田実行委員長(副理事長、井高社長)をはじめ皆様のお陰で、大変盛況のうちに終了することができました。レベルの高い展示会ができたと思っています。お邪魔でなければ、今後もちょこちょこと顔を出すかもしれませんので、宜しくお願いします」と挨拶し乾杯の音頭をとった。
 和やかに宴が進む中、新理事候補となった大矢氏より抱負が述べられた。また伊藤理事長に、長年にわたる同氏の功績に対し感謝と敬意を込めて花束が贈呈された。
 伊藤理事長は「理事になり28年、中北支部には30年以上お世話になっています。自分では本当にそんな力があったのかと思っていますが、皆さんのご支援のお陰で、何とか理事長職も6年務めることができました。本当に有り難うございました」と御礼を述べた。
 さらに、椿井基男支部会計監査(椿井精工社長)からも、本総会をもって長年務めた支部役員(この間、理事も数期務める)を退任するにあたり、感謝の言葉が述べられた。
 高田副理事長の三本締めで盛会のうちに終了した。
【南支部】
新年賀詞交歓会幹事支部
役員全員の留任決定

 南支部(支部長=森庸一氏・森哲社長)は3月28日、名古屋市中区の東京第一ホテル錦で平成30年度支部総会を開催。司会進行は可児宜彦幹事(近代精機社長)が務めた。中川雅夫副支部長(ナカガワ社長)が開会の辞を述べた後、司会者から、支部員46社中39社が出席(委任状含む)し本総会が成立したことが宣言された。支部の規約により森支部長が総会の議長へと選出され、以下の議案について審議・報告が行われた。
 【第1号議案の1】平成29年度事業報告▽可児幹事が平成29年度事業について報告し、これが満場一致で承認された。
 【第1号議案の2】平成29年度収支決算書▽棚木基之会計幹事(NaITO中部営業部長)が平成29年度の収支決算について報告。これに対し伊藤久輝会計監査(丸正社長)が「平成29年度決算書について、関係諸帳簿や証拠書類を対象監査の結果、いずれも適正であることを確認しました」と宣言。満場一致でこれが承認された。
 【第2号議案の1】平成30年度事業計画書(案)▽可児幹事から以下の事業計画案が発表され、満場一致で承認された。@3月28日(当日)=支部総会の開催。担当実行委員は森哲。A6月27日=支部ゴルフ大会の開催。担当実行委員はナカガワ、NaITO。B7月27日=支部ビアパーティーの開催。名古屋国際ホテル「ガーデンサイド」にて。担当実行委員は丸正。C12月7日=支部忘年会の開催。名古屋国際ホテル「ガーデンサイド」にて。担当実行委員は三和商事、近代精機。D平成31年1月17日=本部組合新年賀詞交歓会の開催。ANAクラウンプラザホテル・グランコート名古屋(予定)にて。今年度は開催幹事支部となるため、12月17日に臨時支部幹事会を開催(予定)し、準備を行う。E随時=支部幹事会の開催。担当実行委員は森哲。Fその他、支部員に有効な諸事業の開催など。
 【第2号議案の2】平成30年度収支予算書(案)▽棚木会計幹事から平成30年度の収支予算案が発表され、満場一致で承認された。
 【第3号議案】役員改選の件▽平成30年度は南支部の役員改選期にあたる。この件について議長一任の声があがり、議長を務める森支部長から全員留任との幹事会案が提案され、これが満場一致で承認された。南支部幹事は以下の通りだ。●支部長▽森庸一氏、●副支部長▽中川雅夫氏、●会計▽棚木基之氏、●会計監査▽伊藤久輝氏、●幹事▽伊藤正人氏(伊藤信産業社長)、和久田修志氏(三和商事社長)、加藤茂氏(藤清商会社長)、可児宜彦氏、近藤幹浩氏(大東通商社長)、奥田勝彦氏(東邦精器社長)、吉田隆介氏(トラスコ中山名古屋支店長)、●支部相談役▽伊藤照之氏(伊藤信産業会長)。
 【第4号議案】その他の件▽議長の森支部長から、本部組合の2019年新年賀詞交歓会開催幹事支部として、改めて、支部員全員への協力要請があった。
 すべての議案審議が滞りなく終了し、森支部長が議長を退任。最後は、和久田幹事の閉会の辞をもって、本総会は閉会した。その後、同会場で懇親会が催され、支部員らは親睦を深めた。
【尾張支部】
大崎支部長以下
4名の理事全員留任

 尾張支部(支部長=大崎政雄氏・大崎機工社長)の支部総会は2月24〜25日の1泊2日の日程で、エクシブ浜名湖(静岡県浜松市)を会場に行われた。
 総会は初日の午後4時より服部嘉高理事(服部商会社長)の司会進行、佐々木伸之理事(太田廣常務)による開会の辞で始まり、近藤尚文理事(油傅商店社長)が資格審査発表を行い支部員数26社中、26社出席(委任状含む)により総会が成立すると宣言した。
 大崎支部長が挨拶に立ち「浜松まで遠路お出掛けいただき有り難うございます。本年もコーワ精工販売の坂倉会長のお骨折りで、3年続けてエクシブでの開催となりました。最近は冬季オリンピックを観戦している方が多いと思います。感動の連続で、多くのメダルを日本選手が獲得しています。女子チームパシュートの絶妙なチームワーク。どの企業もあのようなチームワークがあれば、仕事上での金メダルが取れるのではないかと感じています。景気の方は、業界によってはものすごく良いということです。工作機械、ロボットなどは5割アップと、とても考えられない勢いで拡大しています。それに伴ってか、一部の要素部品は納期が非常に伸びており、発注してから1年では間に合わず、2年かかるものもあると聞き及んでいます。機械関係の中でもAIを駆使した機械やロボットは今後この10年で大きく伸びるのではないか。ヒューマノイド型ロボットが人手不足を背景に増えてくるのではないかと思われます」と景況などについて述べた。
 議長に近藤文彦支部相談役(油傅商店会長)を選出して議案審議に移った。
 第1号議案=役員改選の件は、大崎政雄氏(大崎機工社長)、近藤尚文氏(油傅商店社長)、佐々木伸之氏(太田廣常務)、服部嘉高氏(服部商会社長)の4名全員の留任を決め、次点の坂倉慶信氏(コーワ精工販売社長)とあわせて組合総会に理事候補者として推薦する。
 第2号議案=平成29年度事業報告並びに収支決算報告・同監査報告、第3号議案=平成30年度事業計画案並びに収支予算案を審議し、原案通り承認可決した。
 総会終了後は懇親の場となり、坂倉幹和氏(コーワ精工販売会長)の音頭で乾杯。和やかに歓談して親睦を深め、佐々木理事の中締めでお開きとなった。この日は同ホテルで宿泊し、翌朝解散した。
 また、初日の総会前には会場のホテルに隣接するグランディ浜名湖ゴルフクラブにて有志によるゴルフ会が開催された。
【西支部】
内藤支部長はじめ
理事4名全員留任

 西支部(支部長=内藤和美氏・内藤商事社長)は、4月6日午後6時30分より名古屋市中区の東京第一ホテル錦で支部総会を行った。
 矢野茂雄理事(滝川物産社長)が司会進行を務め、30社中、24社の出席(委任状含む)で総会が成立すると宣言した。
 所用により欠席した内藤支部長に代わって挨拶に立った梅村龍盛理事(梅村本店社長)は「昨年度西支部では総会、ビアパーティー、忘年会、ボウリング大会、そして北支部との合同ゴルフコンペなどを行いましたが、先月の役員会で今年度はもう一行事何かやろうということで事業計画案に盛り込まれています。皆様方のご意見をいただきながら支部活動につなげていければと思っています。宜しくお願いします」と述べた。
 議長に矢野理事を選出して議事に入り、第1号議案=平成29年度事業報告ならびに会計報告承認の件、平成29年度会計監査報告、第2号議案=平成30年度事業計画ならびに予算案承認の件について審議し、いずれも原案通り承認可決した。
 平成30年度事業は、支部総会、親睦ゴルフ(北支部と合同開催)、ビアパーティー、忘年会、ボウリング大会に加えて、新たに宝塚観劇ツアーも実施する予定。
 第3号議案=役員改選の件は、役員全員の留任を承認。内藤和美氏(内藤商事社長)、梅村龍盛氏(梅村本店社長)、矢野茂雄氏(滝川物産社長)、吉野栄一氏(吉野機械工具社長)の4名を理事候補に選出し、次点の小島憲二氏(小島商店社長)とあわせて本部へ推薦することとした。支部長は内藤氏が引き続き務める。
 総会後の懇親会では、服部将康支部幹事(服部社長)が挨拶でボウリング大会について「今回、ボウリングの幹事を吉野理事より引き継ぎました。予算を増やしていただき、これまでプレー終了後は弁当を食べながら表彰式という流れでしたが、施設内のレストランでのプランが組めるということで、今年度は少し夕食を豪華にして開催できたらと考えています。多くの方に参加していただければと思っていますので、ご協力を宜しくお願いします」と述べた後、乾杯の音頭をとった。和やかに歓談し、午後9時前に吉野理事の中締めで終了した。
 また、総会の前には匠ライフデザインより愛機工組合推奨の業務災害補償プランが紹介された。
【三河支部】
役員全員の留任決まる
JIMTOF視察の件など審議

 三河支部(支部長=三井重信氏・三井機工社長)は4月20日、岡崎市明大寺町の魚介料理「いしかわ」で平成30年度支部総会を開催した。本総会には過半数以上の支部員が参加(委任状含む)しており、冒頭、本総会の成立が宣言された。三井支部長挨拶の後、支部規約に則り三井支部長が議長に選出され、以下の議案について審議・報告が行われた。
 【第1号議案】平成29年度(平成29年4月1日〜平成30年3月31日)行事報告、会計報告ならびに会計監査報告▽三井支部長から平成29年度の行事報告ならびに収支報告が、齊藤健治会計監査(三豊社長)から平成29年度の収支報告書に関して各種帳簿照合の結果いずれも適正であることを確認したと報告がそれぞれ行われ、これらはいずれも満場一致で承認された。平成29年度の活動内容は以下の通り。@平成29年4月7日岡崎市の「とと丸水産」にて通常総会開催。20名参加。A同7月28日岡崎市「萬珍軒本店」にてMECT有効利用検討会および納涼会開催。15名参加。B同12月8日岡崎市「焼き肉三八」にてMECT開催結果発表および有効利用検討会開催。15名参加。C有志ゴルフ会開催を予定していたが、参加希望者稀少のため順延。平成30年度実施予定。
 【第2号議案】平成30年度行事計画(案)および同予算(案)▽三井支部長から、平成30年度の行事計画案および予算案がそれぞれ発表され、これらはいずれも満場一致で承認された。平成30年度の行事計画は以下の通り。@平成30年4月20日(当日)=19時より総会開催。A同7月=JIMTOF開催有効利用検討会および納涼会開催。B同11月1日〜6日=JIMTOF視察助成。支部員に対し、視察経費の一部補助を予定。C同12月初旬=JIMTOF有効利用検討会および支部忘年会開催。なお、例年、全体の参加人員が少ないため開催地区を検討要すが、収拾がつき難いため十分な意見を今後も支部員に求むとのこと。D平成31年3月中旬=支部総会開催予定。E前述のほか、有志ゴルフ会を開催し、一部助成を実施する予定とのこと。
 【第3号議案】役員改選に関する件▽平成30年度は三河支部の役員改選期にあたる。この件について議長一任の声があがり、議長を務める三井支部長から全員留任との案が提案され、これが満場一致で承認された。
 【第4号議案】その他▽組合賛助会員の匠ライフデザイン(社長=南泰行氏、所在地=愛知県春日井市)から、法人向け自動車保険や業務災害補償などに関する説明が行われた。
 すべての議案審議が滞りなく行われ、三河支部総会は閉会した。その後の懇親会で参加者らは近況など語り合い、この日は散会となった。
【北支部】
長村支部長以下
理事3名全員留任

 北支部(支部長=長村康義氏・長村商店社長)は、3月28日午後6時30分より名古屋市北区の木曽路黒川店において支部総会を開催した。
 司会の清水純司支部幹事(清水商店社長)が開会の辞を述べた後、司会者より資格審査発表が行われ、総数21社中、出席11社で総会が成立すると宣言された。
 長村支部長が「桜満開の大変天気の良い日に、お忙しい中、お集まりいただき有り難うございます。振り返るとこの1年、支部の事が何もできず、本当にご迷惑をおかけしました。本日は役員改選ですので、皆様の忌憚のないご意見をお聞かせいただきたいと思います」と挨拶。
 議長に服部健理事(伊吹産業社長)を選出して議事に入り、第1号議案=平成29年度事業報告、第2号議案=平成29年度収支報告・同監査報告、第3号議案=平成30年度事業計画(案)について審議し承認可決した。
 第4号議案=役員改選では、長村康義氏(長村商店社長)、服部健氏(伊吹産業社長)、熊田誠司氏(久満田商会社長)3名全員の留任を承認し、組合総会に理事候補者として推薦する。また、清水純司氏(清水商店社長)は引き続き支部幹事として会計を務め、支部長、副支部長(会計監査兼務)についても長村氏、服部氏が引き続き務めることとした。
 この後、来賓として出席した山崎公明組合事務局長が挨拶で「昨年は組合事業として海外視察とメカトロテックジャパン2017が開催され、皆様のご協力により共に成功裡に終了することができました」と御礼の言葉を述べた。
 総会終了後は懇親会が催され、和やかに情報交換などして親睦を深めた。
 今年度の主な事業として、6月23日にゴルフコンペ(西支部と合同で開催、明智ゴルフ倶楽部)、9月第1土曜日に日帰り懇親会、12月19日に忘年会、平成31年1月19日に豊川稲荷初詣、3月13日に総会、そのほか支部役員会の適宜開催を予定している。
【東支部】
野崎支部長はじめ
4理事を全員留任

 東支部(支部長=野崎憲昭氏・常磐精機社長)の支部総会は4月4日、名古屋市中区の東京第一ホテル錦で午後6時より開催された。
 坂井一斉支部幹事(サンコー商事)が司会進行を務めて開会。
 冒頭、野崎支部長が「本日の総会、宜しくお願いします。現在、景気は非常に良いと思っています。そんな中でいろいろな問題が発生しており、材料の値上げや人手不足、政治・マスコミ等では改ざん、忖度、パワハラなどが言われており、大変な時代になってきたというのが本心です。景気の良い中で、土台となる社員の教育をしっかりして行くことが大切かと存じます。東支部で必要なことは、私の中では切磋琢磨だと思っています。皆で切磋琢磨して、頑張って業界を盛り上げていきたい。もう1つは、共存共栄。1つの会社が生き残るのではなくて、東支部の皆さんが生き残っていかなければならないということ。そして最後に、情報交換が大切ではないかと思っています。皆さんの会社の発展をお祈りします」と挨拶した。
 司会者より資格審査発表が行われ、支部員28社中、出席27社(委任状含む)で総会が成立すると宣言された。
 林正人理事(広商NEXUS社長)を議長に選出して議案審議を行い、第1号議案=平成29年度事業報告、第2号議案=平成29年度決算報告、第3号議案=平成29年度監査報告を原案通り承認。
 第4号議案=役員改選では、役員全員の留任を承認。理事候補に田中知之氏(ミユキ商會会長)、林正人氏(広商NEXUS社長)、野崎憲昭氏(常磐精機社長)、時津達也氏(新栄商會社長)の4名と、次点に倉地克明氏(倉地社長)を選出し、本部へ推薦する。また、野崎氏、時津氏が引き続き支部長、副支部長を務めることを承認した。
 第5号議案=平成30年度事業計画(案)、第6号議案~平成30年度予算(案)について審議し、原案通り承認可決した。平成30年度の主な事業は支部総会、ビアパーティー(8月頃)、親睦ゴルフ会(11月頃)、忘年会(12月頃)など。
 総会終了後の懇親会は、水野義久支部幹事(三枝電機)が司会進行を務め、田中理事の乾杯で開宴。会員の一言スピーチなどもあり、互いに親睦を深め合いながら楽しく過ごし、藤原昌信支部幹事(山一工具社長)の中締めでお開きとした。
【中南支部】
鈴木支部長はじめ
理事3名全員を留任

 中南支部(支部長=鈴木俊雄氏・マルマン商事会長)は、3月23日午後6時30分より名古屋市中区の東京第一ホテル錦において支部総会を開いた。
 竹中力支部幹事(ホリヤ名古屋支店長)の司会で進められ、鈴木支部長が挨拶で総会出席に対して御礼を述べた。
 竹中支部幹事を議長に選出して議案審議を行い、第1号議案=平成29年度事業報告、会計報告並び監査報告、第2号議案=平成30年度事業計画案並び予算案を原案通り承認した。
 承認された平成30年度事業と担当幹事は次の通り。納涼会(8月)・赤地支部幹事(サカイリフテク部長)▽忘年会(12月)・山本支部幹事(杉本商事名古屋営業所長)▽支部総会(平成31年3月)・竹中支部幹事(ホリヤ名古屋支店長)。
 第3号議案=役員改選は、鈴木俊雄氏(マルマン商事会長)、志知亨氏(志知社長)、六浦康正氏(六浦本店社長)の留任を決め、理事候補者として本部へ推薦することとした。次点は小川誉之氏(小川管商社長)。
 その他、山崎公明組合事務局長から支部編成の見直しについての経緯が説明され、今総会での上程を見送ると報告された。
 総会終了後は懇親会が催され、赤地支部幹事の音頭で乾杯。参加者全員による一言スピーチなどで楽しく過ごした。
【熱田支部】
滝澤支部長など
理事4名全員留任

 熱田支部(支部長=滝澤有一氏・松本商店社長)は、3月29日午後6時より名古屋市熱田区のサイプレスガーデンホテルにおいて支部総会を開催した。
 村瀬広幸氏(ムラセ社長)が司会進行を務め、周防正美支部幹事(喜一工具営業本部付シニアアドバイザー)より開会の辞が述べられた。
 滝澤支部長が「皆さん、月末そして期末のお忙しい所、ご出席をいただきまして有り難うございます。数年前から水谷副理事長(ミズタニ機販社長)の提案で始まった、歴史探索の事業も順調に行っています。また、今期は相撲観戦を行いましたが、もっとスポーツ観戦もしたいという意見をいただいています。折角の機会ですので皆様のご意見をお聞かせいただき、一つ一つの行事が盛り上がるような熱田支部にしていきたいと存じます」と挨拶。
 司会者より資格審査発表(支部員数27社中26社出席、委任状含む)が行われた。
 支部長を議長に選出して議事に入り、第1号議案=@平成29年度事業報告承認の件A平成29年度収支決算報告承認の件、監査報告、第2号議案=@平成30年度事業計画(案)の件A平成30年度収支予算(案)の件を審議し、いずれも原案通り承認した。
 今年度の主な事業として、産業視察会、歴史探索会、相撲観戦他、忘年会を予定している。
 第3号議案=役員改選では、理事候補として水谷隆彦氏(ミズタニ機販社長)、滝澤有一氏(松本商店社長)、小浦正喜氏(こうら社長)、山本員彰氏(センサスヤマモト社長)と、次点に吉川勝朗氏(山下機械部長)を選出。支部長は滝澤氏が引き続き務め、会計を佐藤光録氏(佐悦会長)が退任(支部幹事は留任)し、変わって小浦氏が兼務する。また、山善の担当者が南村哲寛氏から木奈崎孝二氏(名古屋支社室長)に変わり、同氏が支部幹事を務める。その他の支部幹事はいずれも留任とした。
 総会終了後は懇親会が開かれ、水谷副理事長の音頭で乾杯。情報交換などをしながら、親睦を深めた。

平成30年度第1回
WMゴルフ大会開く

 木工機械研究会「WM会」(会長=福本豊彦氏・フクモト会長)の平成30年度第1回ゴルフ大会が4月14日、東名古屋カントリークラブ(愛知県豊田市)西コースで会員9名の参加を得て開催された。
 当日は、雨が心配されたが終日曇天の中、ストロークプレーで行い、熱戦の末、松井忠彦氏がネット81で本年度初回優勝を飾った。
 上位入賞者は次の通り(敬称略)。
 ▽優勝=松井忠彦(アミテック)G96、H15、N81
 ▽1位=川瀬敏裕(中京)G100、H15、N85
 ▽2位=福本豊彦(フクモト)G104、H10、N94
 ▽3位=吉見省吾(ジーエム)G86、H13、N73(オープン)
 ▽4位=榊原希昭(朝日工業)G115、H21、N94
 ▽5位=庄田浩士(庄田鉄工)G127、H30、N97

ソニー社製Pregiusシリーズ
センサー搭載のカメラ 「Basler ace U」
リンクス 8モデルの取り扱いを開始

 IIoT(Industrial IoT)分野における最先端技術の技術商社リンクス(社長=村上慶氏、所在地=横浜市青葉区)は、世界シェアトップクラスの産業用カメラBasler(バスラー)社の「ace U」に、ソニー社製PregiusシリーズのIMX287センサーとIMX273センサーを搭載した8モデルの取り扱いを開始した。今回のモデル追加により、「ace U」は1・6MPまでの低解像度にも対応可能となった。
 IMX273センサーは、3・45μmという小さなピクセルサイズで、Pregiusシリーズ第2世代センサー(IMX250、IMX304など)と同等の優れた画質、速度、ノイズ性能を実現。また、IMX287センサーのピクセルサイズはその倍の6・9μmとなっており、同じ感度とノイズ性能を持ちながら、飽和容量とダイナミックレンジが向上した。
 今回の新機種では最短露光時間1μmの超短時間露光機能が搭載されており、印刷物の高速撮影などに特に適している。感度についても近赤外線に対応しているため、エレクトロルミネッセンス検査(EL検査)、交通関連用途、セキュリティ用途など、それほど高い近赤外線感度が求められない場合に、高価格な近赤外線専用センサーの代わりに使用することができる。すでに、CCDセンサーとしてIC]618を使用している顧客にとっては、CMOSセンサーへの置き換え機種としてIMX287が、ピクセルサイズと解像度が極めて近いことから、周辺機器の改造を最小限に抑えられるために最適とされる。
 また、IMX287においては低価格にもかかわらず、センサー性能が大幅に改善しているため、画像処理工程の全体的な改善が期待できる。従来からのPGI機能に加えて新たにモノクロカメラ用PGI、関心領域の複数選択が可能なスタック型ROIを搭載しており、旧型の低解像度CCDセンサーやアナログカメラを使用している顧客にとってもアップグレードに最適な機能を備えている。
 「ace U」の新モデルは、定評のあるGigE Vision2・0インターフェースとUSB3 Visionインターフェースに準拠しており、GigE対応モデルでは、PTPなどGigE Vision2・0の便利な機能を使用できる。
 さらに、バスラー社が長年培ってきたpylon Camera Software Suiteを使用することにより、カメラを簡単かつスムーズにセットアップすることも可能としている。

三菱電機SOCIO‐ROOTS基金
三菱電機稲沢製作所 稲沢市社会福祉協議会に脱臭機等贈呈

 三菱電機稲沢製作所(所長=林美克(はやしよしかつ)氏、所在地=愛知県稲沢市菱町1)は、マッチングギフト制度「三菱電機SOCIO‐ROOTS(ソシオルーツ)基金」を通じて稲沢市社会福祉協議会(会長=渡邉菱氏、所在地=稲沢市西町)に寄付金13万2476円を、障害福祉サービス事業所「まつのき」(施設長=大谷五十二氏、所在地=稲沢市奥田神ノ木町)に三菱急速脱臭機2台(27万2160円)を寄贈すると発表。4月13日、その贈呈式が「まつのき」で開催された。
 2017年度は、三菱電機全社で社会福祉施設向け支援2019万4704円、震災遺児等支援1500万円、ソシオルーツ25周年記念募金1040万円の計4559万4704円を寄付。このうち稲沢製作所単体の寄付金額は、社会福祉施設向け支援が40万4636円、震災遺児等支援が76万2544円、ソシオルーツ25周年記念募金が40万4000円となっている。なお、今回の寄付で稲沢製作所の累計寄付金額はおよそ7811万円となった。
 「三菱電機SOCIO‐ROOTS基金」とは、三菱電機従業員からの寄付金に対し同社がその同額を拠出し倍額にして社会福祉施設・団体に寄付するマッチングギフト制度だ。支援を必要とするところへ寄付金を届けることで社会に貢献したいという従業員の思いを実現するため、1992年4月に設立。以降、同社の全事業所が構内での募金活動を行い、各地域の社会福祉施設・団体を中心に寄付金の贈呈や、その地域のニーズに合わせた同社家電品、「命のバトン」(稲沢市在中限定)などの提供が行われてきた。稲沢製作所は、1993年にこの制度を導入した。

カラーバリエーションで配管接続ミスを防止
迅速流体継手「キューブカプラ」
日東工器 品揃えと仕様を強化

 日東工器(社長=小武尚之氏、本社=東京都大田区仲池上2―9―4)は、空気・水配管用迅速流体継手「キューブカプラ」に新たなカラーとL形プラグを追加し、4月から本格的に販売を開始した。
 「キューブカプラ」は、本体が樹脂製の小型で軽量な配管継手。押し込むだけのワンタッチ接続操作とボタンを押すだけの簡単な分離操作が好評で、OA機器や計測・分析器など幅広い分野で使用されている。
 今回、ソケットは従来品の青に、黄、緑、ピンク、アイボリーを、プラグは従来品のアイボリーに、青、黄、緑、ピンクを新たに追加。色での識別によって配管の接続ミスが防止できるよう、全5色をラインアップした。
 また、チューブ取り付け用にL形プラグを追加し、狭小スペースでの配管時にチューブの曲がりや、折れることを気にせずに配管できるようにした。
 さらに、カラー部品を含むすべての樹脂部品とゴム部品に食品衛生法に適合した材料を使用することで、より幅広い用途での使用が可能となった。
 標準価格は、プラグ460円〜575円、ソケット950円〜990円(いずれも税別)。
 【仕様】
▽本体材質=ポリアセタール樹脂(POM)
▽取付サイズ=R1/8、チューブ内径φ4o・φ6o
▽最高使用圧力=1・0MPa
▽耐圧力=1・5MPa
▽シール材質=ニトリルゴム
▽使用温度範囲=マイナス20℃〜プラス60℃

手腕のように自在に動く
ツールアーム、2機種新発売
ベッセル 狭い範囲、小さなワークの作業に

 ベッセル(社長=田口順一氏、本社=大阪市東成区深江北2―17―25)は、手や腕の疲労軽減とネジ締め精度のアップを可能にするツールアームシリーズ「ハンドフリー」に、従来品に比べて狭い範囲や小さなワークの作業に適する2機種を追加し、販売を開始した。
 ハンドフリーアーム「HFAC-3-1DR」は、スプリングを減らし、軽く安定して上下に動くことが可能。支柱のそばまでツールが自由に動くため、コンパクトな作業スペースで作業できる。
 ハンドフリーアーム「HFKCC-3-1DR」は、メッキ部品を使用し、塗装剥がれを嫌う電子分野向けに最適化された製品。アームの動きがシンプルで、垂直移動が楽に行える。
 両製品ともに、パイプや金具など部材の省コスト化を図ったツール荷重1sまでの機種。取り付けられたネジ締めドライバーを垂直・水平/同じ角度で移動できるほか、ツール取付部が旋回するため、移動の多い作業でもツールを持ち替えずに操作できる。生産ラインやセル作業台などでの作業環境の改善に役立つ製品である。
 価格(税抜)は、「HFAC-3-1DR」11万5400円、「HFKCC-3-1DR」13万800円。
 【仕様】最大反力=3・0N・m▽適応ツール重量=0・6〜1・0s▽取付工具外径=35〜45o▽アーム長さ=302+300o(HFAC-3-1DR)/300+300o(HFKCC-3-1DR)▽可動範囲=R150〜650o(HFAC-3-1DR)/R450〜600o(HFKCC-3-1DR)▽適用機種=同社電動ドライバーVEシリーズ(3000〜6000)

新入社員52名が新たな一歩
平成30年度入社式を開催
ダイドー ロボット館大ホールにて

 FA&ロボットの専門商社ダイドー(社長=山田貞夫氏、本社=名古屋市中村区名駅南4―12―19)は4月7日、本社に隣接したダイドーロボット館の7階マイロボ大ホールにおいて入社式を行った。山田社長は挨拶で「産業用ロボットの国内普及はこれから」と話し、若い力に期待を寄せた。
 同社は今年、男性35名、女性17名、計52名の新入社員を迎えた。来賓をはじめ各営業部の役員及び幹部らが多数参列する中、2週間の研修を終えたばかりの新入社員は、晴れやかな表情で式に臨んだ。
 挨拶に立った山田社長は「入社おめでとうございます。数ある会社の中からダイドーを選んでいただき、研修を無事に終了されましたことは、誠に喜ばしいことです。当社は、ロボットメーカー最大手ファナック社の全世界700社に及ぶ販売代理店の中で、一番の販売実績を誇っています。高精度の工作機械の80%は日本製で、産業用ロボットの生産台数も日本が世界一。ファナックは9割を輸出しており、ロボットの国内普及はこれから。私どもはこのロボット館を作り、ロボットを使用するユーザーのためにロボットオペレーターを無料で育成しています。また、ロボットは単体では使い物になりません。周辺装置と組み合わせることで初めて活かされます。この周辺装置分野も当社が得意とする分野です。皆さんにお願いするのは、会社に利益をもたらす注文を取るということ。在庫センターでは、指定された商品を間違いなくスピーディーに出すということです。それぞれの持ち場で100%の良い仕事を早くする。仕事ほど奥の深いものはない。楽しんで仕事をしてください。私どもは努力したらしっかりと認める会社です。これほど働きがいのある会社はないと自負しています」と訓示した。
 来賓祝辞で、湯原真司CKD執行役員営業本部長は「新入社員の皆さん、入社おめでとうございます。今年2月の平昌冬季オリンピックで、パシュートがありました。1人で滑るよりも3人で先頭を入れ替えながら滑ったほうが早いというもの。皆さんはこれから社会人となり、組織の中に入るということで、チームワークが必ず必要です。一糸乱れぬ動きができれば大きな成果につながると、感動しました。最近では、大谷翔平選手が大リーグで大活躍。皆さんの世代を大谷世代と考えています。大谷選手が二刀流で活躍できているのは、チャレンジしてきたからだと思います。若者らしく伸び伸びとチャレンジしていただけたらいいのかと感じています。そのために必ず行わなければならないことが3つあります。1つ目が『挨拶』。爽やかで明るい挨拶をすると、お客様の印象が良い。上司や周りを明るくする。2つ目が『約束を守る』。約束を守ると信用される。信用がさらに信頼に変わってくる。3つ目は『4S』。整理・整頓・清潔・清掃。あとは、健康です。健全な精神と肉体を保っていく。これをしていただければと思います。皆さんの活躍を期待しています」と述べた。
 続いて中野優THK産業機器統括本部中部営業統括部長兼ACE事業部ACE営業推進部長が「ダイドーさんはこれからのロボット業界を担って行く会社です。新入社員の皆様に、若いうちにしかできないことがあります。努力することです。壁にぶち当たるのは当たり前のこと。その壁の乗り越え方、努力の仕方を是非勉強していってほしい。まず調べ、聞くこと。そうやって若いうちに自分の引き出しを増やす。後はその引き出しをいつ、どこで使うかです。次に、個力を上げてください。個力が上がれば、組織の力が上がる。組織の力が上がれば、会社の力が上がります。最後に、心の才能。言い訳をせず、人のせいにせず、ひたすら前向きに努力すること。是非、心の才能を磨いて、知識と感性という引き出しを増やし、今後どんどんご活躍していただければと思います」と述べ、祝いの言葉とした。
 この後、人事部を代表して田中慎悟ダイドー常務が「今日から来年の新入社員が入るまでの1年間が、皆様にあるアドバンテージです。今の時間は二度とない。この1年間でどのようなことができるのか。どのようにして引き出しをたくさん作るか、自分なりの役割を発揮していくか。私どもの会社には『社会奉仕』という社是があります。しっかり儲けて、しっかり納税することも、れっきとした社会奉仕。自分の会社に自信を持っていただきたい。皆さんと共により良い会社になるように、私たち先輩社員も頑張ります。教えられることは、何でも教えます。1年後、2年後、さらに5年後の自分を楽しみに期待をしてやっていただければと思います」と激励した。
 新入社員を代表して、大嶋和人氏(朝日大学卒)が「我々平成30年度新入社員一同は、研修のテーマである『知っている事とできる事』を実行するために、駒ケ根合宿に行ってまいりました。そこで学生時代の甘さの排除、そしてわが社のモットーである規律とリズム、姿勢、礼儀を習得してまいりました。本日よりその貴重な経験を生かし、メカトロニクスの専門商社の社員として1日も早く会社に貢献できるよう、体当たりで頑張ります」と決意表明を行った。
 昼食をはさみ、新入社員の自己紹介が行われた。この中で、「3年後の自分」と題した1分間のプレゼンを男性新入社員がパワーポイントを使って行った。

2018年4月15日(日)2668号
中部経産局4月公表 最近の管内総合経済動向
「改善している」、10か月連続
公共投資、住宅投資の判断を下方修正

 中部経済産業局は、4月11日公表の「最近の管内総合経済動向」で、管内(愛知、岐阜、三重、富山、石川の5県)の経済活動についての総括判断を、10か月連続で「改善している」とした。※比較は、断りのあるものを除き、平成30年2月の実績値による。
 個別の項目では、生産の判断を3か月連続で「緩やかに増加している」とした。鉱工業指数(2月速報)は、輸送機械工業、はん用・生産用・業務用機械工業、電子部品・デバイス工業などが上昇したことから、前月比3・7%増と2か月ぶりに上昇した。輸送機械は同6・4%増。海外向けで自動車部品が増加、乗用車が緩やかに増加している。はん用・生産用・業務用機械は同8・8%増。金属工作機械は海外向けが高水準で推移、土木建設機械も海外向けが堅調となっている。電子部品・デバイスは同3・5%増。スマートフォン向けを中心に、一部に弱い動きがみられるものの、緩やかに増加している。
 個人消費については、11か月連続で「緩やかに持ち直している」と判断した。管内商業動態統計(販売額)は、前年同月比1・6%増と4か月連続で前年を上回った。スーパーは、飲食料品に動きがみられ、同0・5%増。コンビニエンスストアは、カウンター商材や中食が好調で、同0・3%増。家電大型専門店は、季節空調などが好調で、同2・3%増となった。一方、百貨店は、高額品や飲食料品に動きがみられたものの、北陸での降雪による影響や春物衣料の不調で、同1・2%減となった。乗用車販売は、軽自動車が2か月連続で前年を上回ったものの、小型車が8か月連続で、普通車が2か月連続で前年を下回り、全体でも2か月連続で前年を下回った(乗用車新車新規登録・届出台数…前年同月比3・1%減)。
 設備投資は、10か月連続で「増加している」と判断。管内主要8社の金属工作機械受注(国内向け)は、自動車工業向けが3か月連続で、一般機械工業向けが6か月連続で前年を上回り、全体では7か月連続で前年を上回った。
 公共投資については、判断を「持ち直しの動きがみられる」から「おおむね横ばいとなっている」に6か月ぶりに下方修正した。公共工事前払金保証請負金額は2か月連続で前年を下回り、年度累計は前年度比0・4%増とほぼ横ばいになっている。
 住宅投資は、判断を「おおむね横ばいとなっている」から「弱含みとなっている」に6か月ぶりに下方修正。持家、貸家、分譲を合わせた新設住宅着工戸数は、3か月連続で前年を下回った。これまで牽引してきた貸家に、資産運用や相続税対策による需要の一巡や、市場に供給過剰感がみられる。
 そのほか、輸出は「増加している」(3か月連続)、雇用は「労働需給が引き締まっている」(21か月連続)と判断した。
 先行きについては、世界経済の下振れ、各国政策の不確実性の高まり、為替の動向、中小企業の経営環境の悪化などに注視が必要とし、各種政策の効果が生産や投資、所得の増加につながることが期待されるとした。

総受注高が前年同月比50・4%増
11か月連続で前年を上回る
中部経産局 2月度金属工作機械受注状況

 中部経済産業局が3月30日に発表した平成30年2月度金属工作機械受注状況によると、管内金属工作機械メーカー主要8社(オークマ、アマダマシンツール、ジェイテクト、コマツNTC、富士機械製造、豊和工業、三菱電機名古屋製作所、ヤマザキマザック)の総受注高は、前年同月比50・4%増の483億500万円となり、11か月連続で前年を上回った。前月比は9・2%増だった。
 国内受注は、前年同月比36・0%増の158億7100万円となり、7か月連続で前年を上回った。前月比は7・4%増だった。主力の一般機械工業向けが前年同月比24・4%増の82億1700万円と6か月連続で前年を上回り、自動車工業向けも同27・1%増の40億6500万円と3か月連続で前年を上回った。
 海外受注は、前年同月比58・7%増の324億3400万円となり、9か月連続で前年を上回った。前月比は10・2%増だった。海外受注比率は前年同月を3・4ポイント上回る67・1%となった。
 アジア向けが前年同月比146・6%増、ヨーロッパ向けが同31・2%増とともに11か月連続で前年を上回り、北米向けも同30・9%増と9か月連続で前年を上回った。
 国別にみると、1位のアメリカが90億8900万円(前年同月比20・7%増)、以下、中国71億8500万円(同125・6%増)、インド37億4100万円(同676・1%増)、ドイツ17億1500万円(同31・5%増)、メキシコ16億400万円(同128・8%増)の順となった。
 販売額は、前年同月比12・4%増の332億9600万円となり、3か月連続で前年を上回った。前月比は17・0%増だった。
 受注残高は、前年同月比39・1%増の2247億7700万円となり、11か月連続で前年を上回った。前月比は3・8%増だった。

浜松で「うなぎ」「温泉」を堪能
『MRJ』製造現場を間近で見学
名機工同友会 研修会を開催

 名機工同友会(会長=吉野栄一氏・吉野機械工具社長)は3月17日(土)と18日(日)の2日間にわたり研修会を開催。会員ら14名が参加した。
 17日、名古屋駅をチャーターバスで出発した一行がまず初めに向かったのは、三菱重工業が運営するMRJミュージアム(愛知県西春日井郡豊山町)。こちらでは、国産初のジェット旅客機『MRJ』の胴体内部やエンジンの実物大模型などを体感したほか、実機の製造現場を間近で見学。会員らの業務とも関連の深い『MRJ』の最先端技術をここで学んだ。
 MRJミュージアムを後にした一行は、その日の宿となる浜名湖かんざんじ温泉ホテル九重(浜松市西区舘山寺町)へと移動。旬の食材を生かした料理や効能豊かな天然温泉を堪能しながら、会員らは懇親を深めた。
 18日はご当地物産店を経由して、うなぎパイファクトリー(浜松市西区大久保町)と航空自衛隊浜松広報館・エアーパーク(浜松市西区西山町)の2施設を見学。思い思いにお土産物などを購入した一行は、浜松の「うな重」を堪能した後、帰路へと就いた。

アクシスマテリアを訪れ
超硬合金の製造プロセスなど学ぶ
三重県機械工具商組合 工場見学会開催

 三重県機械工具商組合(理事長=門脇匡伸氏・門脇商店社長)は3月22日、組合員の知識向上などを目的とした工場見学会(事業担当=枅川修理事・ジーネット)を開催し、18名が参加した。今回は、ドリル・エンドミルなど丸物切削工具用超硬合金素材の製造・販売を手掛けるアクシスマテリア(社長=川本高彰氏、所在地=兵庫県小野市匠台1番地・小野工業団地)を訪れた。
 チャーターバスに乗車し四日市市を9時に出発した一行は、途中、ネスタリゾート神戸(兵庫県三木市)での昼食休憩などを挟み、13時にアクシスマテリアに到着した。川本社長から同社の会社概要や事業内容、超硬合金の製造プロセスに関する説明などを受けた後、2班に分かれて工場内部を見学。熱心にメモをとったり、質問を投げかける参加者も多く、誰もが非常に充実した一日だったと口を揃えて語っていた。
 今回一行が訪れたアクシスマテリアは、住友電工ハードメタル(60%)とアライドマテリアル(40%)の共同出資会社で、2000年8月に兵庫県小野市匠台の小野工業団地内に設立された。敷地面積5万5000u、建物面積1万8100uを有し、ドリル、エンドミルなどの丸物切削工具用超硬合金素材の製造・販売や、各種用途の超硬合金素材の製造・販売を手掛けている。モバイル機器の心臓部とも言えるプリント基板の微小な穴開けドリル用素材の分野では、世界をリードするメーカーだ。

超高精度ワイヤ放電加工機
販売台数40%増目指す
三菱電機名古屋製作所 超精密門型平面研削盤導入

 三菱電機(社長=杉山武史氏、本社=東京都千代田区)は、同社名古屋製作所(名古屋市東区)で製造している放電加工機の安定した納期を維持するため、約10億円を投資し超精密門型平面研削盤(テーブルサイズ▽4000o×2500o)を導入。昨年12月から稼働している。
 欧州や中国圏を中心に、電気自動車(EV)やスマートフォンなど電子精密機器用金型向けの高精度放電加工機の需要が急速に拡大していることから、この度の生産能力強化に踏み切ったという。
 同社の超高精度ワイヤ放電加工機「MPシリーズ」「MXシリーズ」などの主要構造部品(ベッド、コラムなど)製造において機械加工精度の高精度化、さらには生産性も約30%向上した。組み立てにかかる時間短縮にもつながり、同社では2018年度の超高精度機販売台数は前年度比40%増、売上では約10億円増を見込んでいる。

設投機運上昇もあり16億円を突破
「2018岐阜どてらい市」盛況
山 善 来場者数も昨年を上回る

 工作機械・産業機器・機械工具・特選品フェアの総合展示会「2018(第41回)岐阜どてらい市」が3月10、11日の2日間、山善名古屋支社(支社長=吉村泰典上級執行役員)岐阜支店傘下の販売店主催により、岐阜市六条南の岐阜産業会館で開催された。会期中は昨年を上回る2717名の来場者で賑わい、活気ある商談・情報交換の場となった。
 2018岐阜どてらい市には主催店15社、出品メーカー136社が参加し、メーカー各社の新製品・新技術が展示紹介された。生産現場の人手不足を背景に、自動化・省人化や工程集約などの提案が行われ、生産性・作業効率の向上につながる製品やシステムに注目が集まった。
 昨年12月の主催店会議から約3か月にわたる、主催店、事務局(山善)の熱心な準備と集客活動が実を結び、2日間の来場者数は2717名を数え、会場は熱気にあふれた。商談も活発に行われ、受注額は目標の15億円を大きく上回る16億1005万円に達し、成功裡に終了した。
 開催初日は午前9時30分より開会式が行われ、主催店を代表して渡辺宗晃三信商会社長が「東海地区では色々な展示会が開催されていますが、ご当地岐阜で行われる展示会は、このどてらい市しかありません。岐阜の販売店の代表として、主催店の皆さんは出ています。この場をうまく利用しない手はありません。お客様に良い商品をPRし、お客様のために何をすべきかを考えながら取り組んでいただきたいと思います。この2日間、たくさんの販売店が、たくさんのお客様を連れてまいります。メーカー様には、熱い思いで商品の説明をしていただくことで受注につながる可能性が多くあると思いますので、どうか2日間、お客様に恩返しができるようにしていただきたいと思います。皆様のご協力をよろしくお願いいたします」と挨拶した。
 続いて、出品メーカーを代表して岡本知彦ナベヤ社長が挨拶で「日本においては人手不足がかなり強く感じられます。ロボットが出れば、当然ロボットにまつわる色々な周辺機器も売れることになります。また、電気自動車に向けた開発投資が今から始まってくるという機運です。絶好の設備投資環境の中で、我々メーカーとしては、愚直に、まじめに、品質をきっちり確保する。品質を確保しつつ、改善活動を徹底的に行い、リードタイムの短縮、コストダウンと、愚直なモノづくりを行うことが大事だと思っています。省人化、自動化や工程集約といった新製品をどんどんとユーザー様に売り込む絶好の機会。このどてらい市は主催店様、山善様と我々メーカーとが三位一体となって商売をする場所です。三者の連携をより深めて、力を合わせ目標の売り上げを達成しましょう」と話した。
 事務局の山善・野海敏安取締役専務執行役員(当時、現代表取締役専務執行役員)は「いよいよ、2018岐阜どてらい市の開幕です。今年のどてらい市のテーマは『進め、限界のその先へ』.景況はまさに追い風となる上昇気流が吹いており、それに乗ってどこまでも進むべき時であります。お互いに協力して限界のその先へとの強い思いをテーマに込めました。現在、業界は大きな変革の中にあります。生産現場での自動化、省人化ニーズの高まりに加え、IоТ、AI、ロボットによる生産性向上や、EV(電気自動車)シフトへの動きは急速に広まっています。このような変革のキーワードが目白押しの環境下ですが、フェイス・トゥー・フェイス、ハート&ハートは我々の流通業では最も大事なものです。そういった意味では、特にどてらい市に通じるものがあると思います。どてらい市の目的は、会場に来られる大事なお客様の相談、要望に、主催店様と出品メーカー様と私ども山善がしっかりお応えすることであり、その場がまさにこの会場、岐阜どてらい市だと思います。三位一体にもう1つ、お客様を加えた四位一体となり、誠意、責任を持ってお客様に応対することが真のおもてなしであり、私たちの役割ではないでしょうか。事務局社員は精一杯、役割を果たします。主催店様、出品メーカー様におかれては、各社それぞれの計画を大きく達成されますことを心より祈念いたします」と挨拶した。
 伊藤徳行山善岐阜支店長が決意表明で目標に向かって挑戦することを誓い「我々社員、全力疾走で頑張りますので、ご支援をよろしくお願いいたします」と述べた。
 スローガン隊によるどて市必勝スローガンの唱和、どて市シスターズの大手締め、主催店・メーカー・事務局の代表によるテープカットで華々しく開幕した。

「中部みらい会」会員若手経営者ら
経営戦略の考え方学ぶ
橋本学校・名古屋校第4回講座開催

 大手管工機材問屋の橋本総業(社長=橋本政昭氏、本社=東京都中央区)が開校した『橋本学校・名古屋校』の2017年度第4回講座が3月23日、名古屋市中村区の名南経営コンサルティング内の会議室で開催された。22名が受講した。
 2017年度最後の講座となった今回のテーマは「経営戦略の考え方」。受講生らは、講師を務めた名南経営コンサルティングの村野文洋マネージャーから、経営戦略における重要な考え方や経営計画書作成のポイントに関するレクチャーを受けながら熱い議論を交わしていた。
 これまでに企業論、経営者論、リーダー・管理者育成、財務分析などを学んできた受講生らは過去の講座を振り返り「何となく感じていたこと、ぼんやりと知っていたことが4回の受講を通じて改めてクリアになった」「参加者同士で議論を重ねていくうちに、いろんなものの見方ができるようになった」「取引先に(発表者の)自社の強みはどんなところか聞いてみようと思った」など、非常に充実した会であったと口々に感想を述べていた。
 橋本総業はこれまで、取引先の経営者の子弟に対して3〜5年の研修を行っており、これが通称「橋本学校」と呼ばれていた。その一環として、2007年には若手経営後継者からの要望に応じるカタチで、後に経営を引き継ぐにあたって必要となる理念や手法、技術や考え方を習得するための「継栄(けいえい)セミナー」がスタート。こうした一連の教育プログラムを総称して2012年、正式に『橋本学校』が開校した。そして2017年、橋本総業と中部地区販売店、メーカーでつくる『中部みらい会』(会長=伊藤辰之氏・イトウ社長)会員の若手経営者、次期経営者、経営幹部らを対象とした名古屋校が25名の受講生を集め、全国で2番目の『橋本学校』として開校し、今回、初年度の全カリキュラムが終了した。『橋本学校・名古屋校』は2018年度、さらに充実したカリキュラムを用意しているという。

未来につながる技術・改善を提案
2日間で3954名が来場し盛況
東 陽 Premium Fair 2018

 東陽(社長=羽賀象二郎氏、本社=愛知県刈谷市中山町3―38)のプライベートショー『TOYO Premium Fair 2018』が3月8、9日の2日間、刈谷市産業振興センターあいおいホールで開催され、2日間で目標の3800名を大幅に上回る、3954名が来場し賑わいを見せた。商談も活発に行われ、成功裡に終了した。
 今回の展示会はInnovation Starts here≠ニ題して行われ、出展したメーカー約80社がユーザーの生産効率向上、省人化、品質向上などに役立つ最新の製品・技術を、実演を交えて展示した。
 会場には加工コーナー・Assyコーナー・測定コーナー・省エネコーナー・工作機械コーナーが設けられ、各ブースでは高能率加工、工程集約、省エネ、不具合・メンテナンス低減などを実現する各メーカーの機械・工具などを紹介。熱心に説明を聞くユーザーの姿が見られた。
 2日間にわたって開催された、出展メーカーによるセミナー▽オーエスジー「ネジ加工の常識が変わる」▽ファナック「ファナックロボットの最新技術」▽グローイング「サイクロンフィルター・ダスキャッチ取付け効果と改善事例」▽デンソーウェーブ「新製品小型ロボットCOBOTTAの開発背景と機能紹介/デンソーロボットの50年史と、自社工場自動化の中で開発されたパッケージ商品紹介」はいずれも好評を博した。
 初日の午前9時10分から行われた開会式では、羽賀社長が「あいにくの空模様ですが、我々のお客様である自動車業界の方々にすれば驚天動地の疾風怒濤の時代の中にいて、このような雨や風ぐらいではお客様の意欲は衰えません。ここにおられるメーカー様の素晴らしい最新・最適な商品―この大変革の中を見事に乗り切って、未来へ、新しい車へとつなげていくための技術、改善、色々なお客様にとってのニーズを満たす商品―を、是非とも熱意を持って紹介していただきたいと思います。我々東陽の社員一同は、多くのお客様をこの場にお連れします。この2日間、午後8時までと長くなりますが宜しくお願いいたします」と挨拶。
 続いて出展メーカーを代表して、長濱明治日研工作所社長が「世の中は、どうも物不足、人不足の感が強くなってきたと感じています。昨年は工作機械の受注金額が1兆6455億円と過去最高を記録する一方で、出荷金額は1兆1000億円強に留まっています。そのギャップを私は物不足金額と呼んでいますが、約5500億円に達しています。また、ご当地愛知県の直近の有効求人倍率は、なんと1・91倍(2018年1月)まで上がってきました。ただ物不足、人不足と嘆いている暇はありません。私どもメーカーも今こそ、知恵と工夫のモノづくりの出番であると心得るべきだと思います。何か物不足を少しでも補える便利な機器はないものか、あるいは、人手不足をしっかりと支えていく自動化はどう在るべきか、という答えを東陽様とともに探りながらユーザー様に提案をしていきたい。イノベーションはここにあり。まさに我々メーカーは、努力をして、ここでこそユーザー様に改善・改革を見つけていただく、そのようなPremium Fairに是非ともさせていただきたいと存じます」と述べ、展示会の成功を祈念した。
 この後、スローガンを唱和し士気を高めて開場した。

新開発のCVDコーティング・母材を採用
鋼加工用新材種 [CA025P}
京セラ 工具の長寿命化を実現

 京セラ(社長=谷本秀夫氏、本社=京都市伏見区竹田鳥羽殿町6)は、鋼加工用の切削工具(チップ)の新材種「CA025P」を開発し、4月2日より販売を開始した。
 生産現場においては、耐摩耗性、耐欠損性、耐チッピング性に優れた、長寿命で安定的に加工できるチップが求められている。
 新材種「CA025P」は、超硬合金の母材にCVD(化学蒸着)の多層コーティングを施したもので、コーティング膜の1つに熱に強い新開発の厚膜酸化アルミニウム(Al2O3)を採用し、摩耗による変形を低減することで長寿命化を実現。さらに、特殊表面構造により切削時の溶着を抑制し、耐チッピング性を向上させた。
 また、組成を最適化し高温時に優れた特性を持つ、独自開発の超硬合金母材を新たに採用することにより、耐欠損性を向上させた。
 これにより、チップ交換頻度の低減や歩留まり改善などの生産性向上を図るとともに、既存の4種類(PG、GS、PQ、PP)のブレーカと組み合わせることで、荒加工から仕上げ加工まで幅広いニーズに対応する。
 価格は770円〜1320円(税抜)。年間3億円の販売を目指す。

加工事業カンパニープレジデントに中村伸一氏
三菱マテリアル

 三菱マテリアル(社長=竹内章氏、本社=東京都千代田区)は役員の異動を発表し、加工事業カンパニーでは、2月15日付で中村伸一執行役員・加工事業カンパニーバイスプレジデントが常務執行役員・加工事業カンパニープレジデントに就任した。
 鶴巻二三男常務執行役員・加工事業カンパニープレジデントは退任し、子会社である自動車部品製造、ダイヤメット(本社=新潟市東区)の取締役社長に同日付で就任した。
 【中村伸一(なかむら・しんいち)氏 略歴】
 1983年3月慶應義塾大学工学部機械工学科卒業、同年4月三菱金属(現、三菱マテリアル)入社、2014年10月筑波製作所長、15年4月執行役員就任、17年4月加工事業カンパニーバイスプレジデント兼加工事業カンパニー営業本部長、18年2月常務執行役員就任(現)、経営会議メンバー(現)、加工事業カンパニープレジデント(現)。

日本の製造業の競争力アップに寄与
2018中部機械加工システム展盛況
ジーネット名古屋支社 過去最大規模で開催

 ジーネット名古屋支社(取締役支社長=大谷秀典氏)傘下の有力販売店が主催する「2018中部機械加工システム展」が3月16日・17日の2日間、ポートメッセなごや第3展示館にて開催され、期間中3920名(セミナーのみの受講者はカウントせず)が来場し活況を呈した。
 中部機械加工システム展は、ものづくり産業の集積地である中部地域で開催される機械加工に的を絞った展示会で、5年連続の開催となった。
 機械加工に関する最新機械・機器の展示を通してものづくり現場の問題解決を提案する展示会として定着。今回は展示スペースを昨年の1・5倍に拡大し、主催店164社、出品メーカーは過去最高の185社が参加した。
 「生産性向上と省エネ・高精度加工のご提案」をテーマに、会場には各メーカーの最新鋭の工作機械をはじめ、切削工具、ツーリング、治具、産業ロボット、測定機器、環境機器等の機械加工周辺機器などが展示され、ユーザーの生産性向上によるコストダウン、高精度加工につながる幅広い提案が行われた。
 特設コーナーは今回新設の2つを含む、5コーナー@「システムインテグレーター(SIer)・ロボットシステムコーナー」A「インライン測定・ラインサイド測定コーナー」B「バリ取りコーナー」C「機械保全特集コーナー」D「物流搬送・ポカヨケコーナー」が設けられ、それぞれの課題への対策が紹介された。
 特に、システムインテグレーター・ロボットシステムコーナーでは、省人化や人手不足解消のための自動化・ロボット化に高い関心が寄せられ、システムインテグレーターの5社をはじめとする、出品各社の説明にも熱が入っていた。
 また、前回初の試みとしてバーコードによる来場者の管理システムが導入されたが、今回はさらに機能を向上させ、ユーザーの来場情報や各メーカー小間に設置のタブレットを使ったアンケートデータが主催店とメーカーにタイムリーにフィードバックされ商談などに生かされる仕組みとなっていた。
 その他、会期中に開催された機械加工に関する多数のセミナーも好評を博した。
 初日は午前9時30分から主催店ならびに出品メーカー、ジーネットの社員など関係者らが参加して開会式が行われ、古里龍平ジーネット社長が「この数か月間、皆様とともに事前準備、マーケティング活動に従事してきました。我々としては、手応えをそれ相応に感じ取っているのが現状です。ただ、ユーザー様が大変お忙しい中、この会場に足を運んでいただけるかどうか、それが我々の心配事であります。展示会というのは、毎回同じようなことをするのではなく、ユーザー様のニーズに沿った形で変わるべきであると思っています。今回も色々新しい取り組みをこの展示会場の中で試みています。昨今、この機械工具業界の中で色々な流通形態が出てきています。特にネットで販売するところが非常に大きな勢力になってきているわけですが、ネットでの販売に大きく依存すると、機械工具の商品がほとんどコモディティになっていく。性能は変わらず、値段だけの勝負になってしまう。コモディティになると、進化が止まってしまう。ここにおいでのメーカー様の素晴らしい新商品が、マーケットの中で吸収されなくなっていく。すると日本のものづくりは進化が止まっていく。そうすると、海外のものづくりと比べて競争力がどんどん低下していく、というのが我々の危惧であります。我々はこのような展示会を通じて、もしくは色々なマーケティングツールを通じて、ここにおいでの数多くのメーカー様の商品がもっと日本のものづくりに寄与できるように、日本のものづくりがどんどん競争力を高めていけるようなマーケティングを主催店の皆様とともに推し進めていきたい。是非この展示会を通じて、皆様とともに具現化していきたいと思っています」と挨拶。
 続いて出品メーカーを代表して、志村雅人ヤマザキマザックシステムセールス常務執行役員が「今回の2018中部機械加工システム展は、テーマに『生産性向上と省エネ・高精度加工のご提案』を掲げられています。そのテーマに沿った小間の配置、問題解決型の提案を多数用意されており、5年連続の大型展示会となっています。この中部地区は昨年より景気沸騰の先導者的存在です。自動車関連、半導体関連のお客様が集積されている市場でもあります。このことからも、この地域での展示会開催は市場を先読みした有意義な展示会になると信じており、この2日間は大変楽しみであります。私ども工作機械業界は、業種にかかわらず幅広い産業向けで好調です。ただ納期の長期化が大変大きな悩みとなっています。各メーカーは知恵を出し合って、生産性向上に現在取り組んでいます。今年は11月にJIMTOFがあり、私どもとしても、生産性を向上させた最新鋭機の出品と、IoТを活用し生産性の向上に関与するシステムを提案する計画です。日本の製造業は景気に関係なく、生産性向上なくしては国際競争を勝ち抜き、発展、そして存続することはできないと思います。この展示会にご来場いただく企業様に、是非とも生産性の高い最新鋭機を導入いただきますことを切に願っています。ジーネット様はじめ主催店の皆様には、この展示会の好機を十二分にご利用いただき、目標にされている引き合い、成約を獲得し、来場するお客様とさらに良い関係を構築できることを祈念いたします」と述べた。

顧客の利便性を高め、
売上高が過去最高に
トラスコ中山 2017年12月期決算

 機械工具卸商社のトラスコ中山(社長=中山哲也氏、本社=東京都港区新橋4-28-1、トラスコフィオリートビル)は2月8日、2017年12月期(第55期)の決算発表を行った。
 発表によると、売上高1950億9600万円(前年比10・2%増)、営業利益142億7600万円(同0・8%増)、経常利益145億8100万円(同1・0%増)、当期純利益101億7300万円(同2・1%増)となった。
 売上高は、好調な景況のもと堅調な伸びを示し、過去最高を記録。取り扱い商品や在庫の拡大を引き続き図り、トラスコ オレンジブック新規取り扱い商品の売上高は約62億円(全売上高の約3%)となった。
 販売ルート別では、「ファクトリールート」が前年比8・1%増。取り扱いアイテム数・在庫アイテム数の増加、物流機能強化などの基本戦略のもと順調に需要を獲得し、売上高を伸ばした。「eビジネスルート」は同29・1%増。ネット通販企業向けとオレンジコマース連携企業向け(電子購買)の2つで構成され、いずれも順調に拡大を続けた。特にネット通販向けの売上高は同32・6%増と大きく伸長し、同社の在庫商品への期待のほか、システムを含む物流機能の利便性が高く評価された形。「ホームセンタールート」は、プロショップ向けの売り場の提案などで需要の喚起に努め、同3・2%増となった。
 売上総利益は、堅調な売上高の伸びにより前年比7・9%増の413億9000万円となったが、ナショナルブランド(NB)商品の売上構成比率が前年の79・1%から79・4%に上昇したことなどから、売上総利益率は前年比0・5ポイント減の21・2%となった。
 販売管理費については、正社員及びパートタイマーの人員増加に加え給与のベースアップを行ったことによる給料及び賞与の増加(前年比13・2億円増)、売上高の増加に伴う運賃及び荷造費の増加(同6・4億円増)、設備投資の拡大などに伴う減価償却費の増加(同3・3億円増)などにより、前年比12・0%増の271億1400万円となった。
 設備投資については、前期(第54期)より加速させており、設備投資実績は144億2300万円と約62億円増加した。今年4月竣工、10月稼働予定の物流センター「プラネット埼玉」や、「プラネット大阪」に導入した自動梱包ライン等のマテハン設備への投資などが主な内容。
 2018年12月期(第56期)の業績予想は、売上高2100億円(前年比7・6%増)、営業利益133億円(同6・8%減)、経常利益135億5000万円(同7・1%減)、当期純利益90億5000万円(同11・0%減)の増収減益を予想。好調な市場環境の影響などから、工場の生産活動や企業の積極的な設備投資の増加により、継続したファクトリールートの堅調な売上高の伸びと、EC市場の急速な成長に伴い、eビジネスルートのさらなる売上高の拡大も見込む。一方減益の主な要因は、販売管理費の増加。前年より約39億円の増加を予定している。この内、従業員のベースアップと人員増加などにより人件費が約10・6億円増加。また、建物、設備、システムへの投資で約11億円の減価償却費の増加を計画している。主なものでは、物流センター「プラネット北関東」に導入を進めている自動倉庫型ピッキングシステム「オートストア」が今年3月に稼働、「プラネット埼玉」も今年4月に竣工する。この2つで約7・6億円の増加を予定。一時的な減益となる見込みだが、将来に向けた設備投資は今後も積極的に実施していく考え。
 中山社長は、第56期の取り組みについて述べる中で「20年前から業界のインフラ企業を目指してきた。水道、ガス、電気、トラスコ中山と言っていただけるような企業づくりをしていきたい。我々がいま抱えている課題の中で、ユーザー様へ直送する物流体制を早く作らなければならないという事に気が付いた。卸売業なので販売店様の物流センターに納品すれば良かったが、先方の物流センターの稼働もタイトになってきており、さらに既存の販売店様からも『配達する手がないので直接ユーザー様に送ってくれないか』といった声が一部出ており、今まで我々が関心を持たなかったし、梱包等を含む出荷効率の向上等の課題もあり、不得意であったユーザー様への直送を得意技に変える仕掛けをしなければと思っている」と話し、客先(販売店など)からの依頼があれば対応できるようユーザー直送サービスの早期構築に意欲を見せた。その他、在庫確認メールへの迅速な対応として「出荷準備完了メール」の送信や、常備品の在庫を工場の一角に置かせてもらい使った分だけ販売店を通じて売上伝票を起こす「MROストッカー事業」の構想についても語った。
入社式・歓迎パーティーへ
新入社員の家族を招待
トラスコ中山 118名が入社

 トラスコ中山は4月6日、平成30年度新入社員118名の入社式・歓迎パーティーを東京都千代田区のホテルグランドアーク半蔵門にて行った。
 同社では、会社をより理解し安心して送り出してもらえるよう、新入社員の家族を招待しており、11時から開かれた入社式に62名、その後の歓迎パーティーに59名の家族が参加。さらに希望した家族には歓迎パーティー後、同社東京本社の見学ツアーも実施し、38名が参加した。
 今年の新入社員は、昨年より35名多く、118名の内訳は大卒が83名(昨年は51名)・高卒が35名(同32名)、男女別では男性が60名(同37名)・女性が58名(同46名)。2018年採用計画は大卒80名、高卒35名の計115名と前年並みを予定している。
 同社は現在、国内拠点99か所(本社2か所、支店75か所、物流センター17か所、ストックセンター5か所)、海外拠点2か所(タイ、インドネシア)を展開している。

チタン合金高能率加工用ラジアスエンドミル
「VQT5MVRB」を発売
三菱マテ 高切込み溝加工で高能率化を実現

 三菱マテリアル加工事業カンパニー(カンパニープレジデント=中村伸一氏、住所=東京都千代田区)は、チタン合金高能率加工用ラジアスエンドミル「VQT5MVRB」の販売を開始した。
 同製品は、コーナRと外周刃のシームレス化により、つなぎ部の異常摩耗を抑制し、安定した工具寿命を実現。5枚刃仕様とした形状の最適化とセンタースルークーラントホールにより、溝加工時の切れ刃冷却と切りくず排出性を向上させ、高切り込み溝加工に適している。さらに不等リード形状により、高切り込み側面加工でもびびり振動を抑制する。
 今回、エンドミル外径16o、20o、25oの3サイズを発売。コーナ半径違いについても対応する。〈特殊対応範囲〉エンドミル外径16o…コーナ半径1-5o、エンドミル外径20、25o…コーナ半径1-6o。
 標準価格(税抜)は、「VQT5MVRB160R300N048C」が6万9000円、「VQT5MVRB200R400N060C」が10万4000円、「VQT5MVRB250R400N075C」が14万6000円。
高能率仕上げ正面削りカッタ
「FMAX」用汎用インサート材種追加
三菱マテ 耐摩耗性重視の「MD220」

 三菱マテリアル加工事業カンパニーは、高能率アルミニウム合金仕上げ正面削りカッタ「FMAX」にインサートを追加し、販売を開始した。
 「FMAX」は軽量化と高剛性を両立した高速回転対応カッタ。従来品以上の多刃設計により、アルミニウム合金などの非鉄金属を、工具径125o24枚刃にて、テーブル送り速度毎分20m以上で加工可能となり、自動車部品などの加工の高能率化を実現できる正面削りカッタである。
 今回、汎用インサートに耐摩耗性重視のダイヤモンド焼結体材種「MD220」を追加し、使用用途を拡大した。
 「FMAX」用インサート材種「MD220」は、中粒のダイヤモンド粒子を採用することで、耐摩耗性と耐欠損性のバランスに優れ、アルミニウム合金の一般仕上げ加工をはじめ、様々な加工に対応。刃先エッジの微小損傷が原因のバリ発生を抑制し、長寿命を実現する。
 標準価格(税抜)は、「GOER1404PXFR2 MD220」「GOER1408PXFR2 MD220」ともに7500円。

売上高が過去最高を更新
第105回定時株主総会
オーエスジー 2018年度は1300億円を目指す

 オーエスジー(社長=石川則男氏、本社=愛知県豊川市本野ヶ原3―22)は2月17日、オーエスジーアカデミー内のグローバルテクノロジーセンター(豊川市一宮町)にて第105回定時株主総会を開催した。2017年度は販路拡大を多角的に推進した結果、2017年11月期の売上高が1201億9800万円(前期比13・9%増)となり過去最高を更新した。今年度は、Aブランドの新製品発売による受注拡大や工場のスマートライン化などに注力し、売上高1300億円を目指す。
 株主総会は午前10時に始まり、開会にあたって石川社長が挨拶し、株主総会への出席に対して御礼を述べた後、定款等により議長を石川社長が務めること、株主の質問に充分に応えるために執行役員も同席していることなどを説明した。
 また、石川社長は、2017年10月に同社元社員が不正競争防止法違反で逮捕され、同年11月に起訴されたことについて「お客様や地域の皆様はもとより、株主の皆様に多大なご迷惑やご心配をお掛けしたことを改めて深くお詫び申し上げます」と陳謝した上で、「事件発生後、セキュリティー委員会を立ち上げて、実施できるものから対応、対策を既に行っています。役員一同、本事件を厳粛に受け止め、再発防止に向けて内部管理体制をより一層強化し、コンプライアンスの徹底を図ってまいります」と述べ、株主に対し引き続き支援を求めた。
 株主総会では、出席株主数とその議決件数が決議に必要な定足数を満たしていることが議長より報告された後、事業報告などが行われた。
 2017年度は、主要ユーザーである自動車関連産業向け及び航空機関連産業向け需要がともに堅調に推移し、販売網や物流拠点の拡充を継続的に図るとともに、超硬製品の生産能力の増強及び主力のタップ製造の自動化に努めた。製品別では、タップ、超硬ドリル、超硬エンドミル、ハイスドリル等製品全般にわたって売上が増加した。
 これにより、2017年11月期の売上高は1201億9800万円(前期比13・9%増)、営業利益は191億3700万円(同4・9%増)、経常利益は191億4400万円(同7・5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は139億9300万円(同38・1%増)で、2年ぶりの増収増益となった。
 海外売上高比率は、欧米、中国、アジアの子会社の外部売上高増加率が日本の増加率を上回って好調に推移したことに加え、M&Aによる欧州・アフリカセグメントでの外部売上高増加により、57・6%(前期55・3%)と増加した。
 地域別では、国内が主要ユーザーである自動車関連産業向けを中心に需要が拡大した。輸出も中国の回復を中心に総じて堅調。主力のタップ、超硬ドリル、超硬エンドミル及び転造工具の売上が増加し、増収増益となった。
 米州は、主要市場の北米で航空機関連産業向けが底堅く推移し、メキシコ、ブラジルでは自動車関連産業向けが好調。主力のタップ、超硬ドリル及び超硬エンドミルの売上が増加し、増収増益となった。
 欧州・アフリカは、自動車・航空機関連産業向けが好調。主力のタップに加えて、超硬ドリル及び超硬エンドミル、M&Aによるハイスドリルの売上が増加し、増収増益となった。
 アジアでは、中国が自動車関連産業向けを中心に好調に推移。韓国はIT関連産業向けが振るわず総じて横ばい。その他の地域は大手ユーザー開拓が進み好調に推移した。主力のタップを中心に売上が増加し増収となったが、韓国での労務費一時金計上等により営業利益は減少した。
 2020年度を最終年度とする中期経営計画「The Next Stage 17」では基本戦略として、自動車・航空機産業をはじめ、医療など今後成長が期待できる分野も含めた、ユーザーの加工ニーズを汲み取り最適な工具と加工方法を提案する「大手ユーザー戦略」と、主力製品ごとにフラッグシップであるAブランド製品のラインナップを拡充しユーザーの生産性向上に貢献する「カタログ品戦略」を掲げ、2020年11月期に売上高1500億円、営業利益300億円を目指している。海外市場でのシェアアップを最重要課題として、グローバルに経営資源を投入し生産・販売組織の増強を図る。海外においてテクニカルセンターを拡充し、ユーザー対応力を強化。またM&Aを継続的・効果的に行うことで、そのスピードを高めていく方針。
 2年目となる2018年度は、Aブランドの新製品発売を予定し、さらなる受注拡大を目指す。また、昨年設備投資した工場の最新機械とITの最新技術を融合させ、72時間連続加工が可能なスマートラインの構築に努める。さらに再研磨事業、コーティング事業をはじめとするサービス事業にも注力し、世界中のユーザーのさまざまな需要に対応する。これらの取り組みにより2018年11月期は売上高1300億円、営業利益220億円を計画している。
 報告の後、剰余金処分の件、取締役(監査等委員である取締役を除く)1名選任の件、監査等委員である取締役6名選任の件、役員賞与支給の件が上程され、それぞれ満場一致をもって承認可決された。
 取締役人事案に関する株主からの質問に対して石川社長は、「昨今、日本でも名だたる大企業で品質の偽装やM&A案件の失敗などにより企業の存続が危うくなるような事例が何件も発生している。オーエスジーは、強いリーダーシップを発揮された大沢輝秀会長が亡くなって、新しいガバナンス体制を考える時期が来たのではないか」と述べ、監査等委員会設置会社に移行し2年が経過したことを機に、取締役会の役割を明確化し、取締役7名のうち5名(3分の2以上)を社外取締役とすることで株主目線で業務執行を監督できる体制とする考えを示した。
 なお、当日は同社への理解を深めてもらうために、株主総会開始前の午前9時30分から新製品などの紹介が行われたほか、株主総会終了後のプレゼンテーションでは、2018年の成長戦略について石川社長が説明、また海外動向として韓国、ブラジル、ドイツ及びスイスの市況報告も行われた。

第31回販売コンテスト結果発表
役員は全員留任決定
ノーリツ中部NOVANO会 第19回総会開催

 ノーリツ中部NOVANO会(愛知・岐阜・三重のノーリツ代理店会、会長=後藤栄一郎氏・後藤木材社長)は2月20日、名古屋市中村区の名古屋マリオットアソシアホテルで第19回総会を開催した。会員45社中44社が出席し、本総会は成立している。後藤会長の挨拶に始まり、以下の議案について審議・報告がなされた。
 【会員の変更・退会】@変更▽米津物産=細井透氏(当時、米津西部社長、現在は米津物産顧問)から古田時彦氏(米津西部東濃支店長)へ。A退会▽東愛知ガス供給ネット梶A泣}ルヒロ、以上2社。
 【第1号議案】ノーリツ中部NOVANO会平成29年度行事報告と会計報告▽事務局より、それぞれの報告が行われ、これらはいずれも満場一致で承認された。
 【第2号議案】任期満了に伴う役員選任の件▽事務局から役員全員の留任案が提案され、これが満場一致で承認された。
 【第3号議案】ノーリツ中部NOVANO会平成30年度行事計画(案)と予算(案)▽事務局より、それぞれの案が発表され、これらはいずれも満場一致で承認された。行事計画は以下の通り。●2月20日(当日)=役員会ならびに第19回総会開催。●7月24日=ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋で役員会ならびに第19回情報交換会開催。●4月〜9月=ノーリツ東海支店会議室でNOVANO会研修会開催(計3回)。●12月初旬頃=役員会開催。●1月5日〜6月29日=第32回販売コンテスト開催。●7月2日〜12月28日=第33回販売コンテスト開催。●9月頃=会員親睦会(第18回ゴルフコンペ)開催。
 すべての議案審議終了後、第31回中部NOVANO会販売コンテスト(平成29年7月1日〜同12月28日)の表彰式が執り行われた。最終結果は以下の通り。●総お取引部門▽第1位=新日本ガス、第2位=橋本総業、第3位=メイゴー。●重点商品部門▽第1位=東邦液化ガス、第2位=米津物産、第3位=新日本ガス。●システム商品部門▽第1位=メイゴー、第2位=山善、第3位=橋本総業。●新商品発売記念特別部門▽第1位=東邦液化ガス、第2位=新日本ガス、第3位=米津物産。
     ◇
 総会終了後は会場を移し、静岡NOVANO会会員も合流して、2018年度ノーリツ方針発表会が開催された。57社92名が参加した。
 仲村貴文氏(ノーリツ取締役兼専務執行役員国内事業本部長)によると、同社は2018年、売上高2200億円(前年プラス54億円)、営業利益80億円(前年プラス13億円)を計画。そのためにも、品質を再重視し、一歩先ゆく製品・サービスを提供していくという。@ハイブリッド給湯器のスペックイン活動を加速、A「見まもり」「キレイ」のさらなる浸透、B点検お知らせ機能を活用したビジネスモデルの協業、などが具体的な取り組みとして挙げられた。
 白波瀬(しらはせ)幸雄氏(ノーリツ国内事業本部営業本部東海支店長)からは、同社東海支店の2017年業績ならびに2018年方針が発表された。同支店の2018年販売計画は前年比104%。東海3県では厨房機器が微増と白波瀬氏は見込んでいる。そこで同支店は2018年、ガスふろ給湯器『GT-C62シリーズ』や、ビルトインコンロ『プログレ』『ピアット』などを販売コンテスト「重点商品部門」にラインアップし、販売に注力していくという。

建材販売など事業を強化
祖父江工業

 住宅資材機器の販売・施工からリフォーム工事全般を行う、祖父江工業(社長=泉谷清彦氏、本社=名古屋市中川区澄池町2―5)は4月1日付で、河合商店(会長〈代表取締役〉=河合恵美子氏、本社=名古屋市南区要町5―113)より建材販売事業及び工事請負事業を譲受け事業をスタートした。
 河合商店の本社と小牧営業所(愛知県小牧市西島町50)は、祖父江工業の名古屋南営業所、小牧営業所としてそれぞれ同日より営業する。

ヴァイオリニストの奥村愛さんと
セントラル愛知交響楽団が協演
第25回ダイドーニューイヤークラシックコンサート

 新春恒例の「ダイドーニューイヤークラシックコンサート」が1月27日、名古屋市東区のウィルあいちで開かれた。これまで会場としていた愛知県芸術劇場が改修工事のため今年は会場を移しての開催となったが、コンサートを主催するダイドー(社長=山田貞夫氏、本社=名古屋市中村区名駅南4―12―19)の取引先をはじめ、福祉施設の子供たちなど多くの招待客で満席となった。
 第25回を迎えた今回は、セントラル愛知交響楽団(指揮=レオシュ・スワロフスキー同交響楽団音学監督)と、ゲストにテレビ・ラジオ等への出演も多く多彩な活躍で注目されているヴァイオリニストの奥村愛さんを迎えて行われ、ベートーヴェンの「ロマンスヘ長調 作品50」、サラ=サーテの「チゴイネルワイゼン 作品20」など3曲を協演、聴衆を魅了した。
 コンサート後半は、山田ダイドー社長がタクトをとり、ベートーヴェンの「交響曲第九番 ニ短調作品125 第二楽章」を披露。演奏後、会場から大きな拍手が送られると、山田社長はお礼を述べ、さらに次回の特別指揮の構想についても語った。
 6回目となる「世界名曲の旅」では、マーシー山本教授こと山本雅士さん(セントラル愛知交響楽団音楽主幹)と司会の佐井祐里奈さん(@FMパーソナリティー)の掛け合いによる解説を交えて、東欧の舞曲≠テーマに選曲されたハンガリー、ルーマニア、スラブの舞曲をオーケストラの演奏で楽しんだ。
 このコンサートでは毎回、会場内でチャリティー募金が行われており、集められた善意は名古屋市福祉基金に全額寄付されている。コンサートの中で目録の贈呈が行われ、名古屋市と社会福祉協議会より山田社長に感謝状が授与されるとともに、名古屋市の伊東恵美子副市長からお礼の言葉があった。

トラスコ中山 物流ロボット「バトラー」73台を
今年稼働予定の物流センターに導入

 機械工具卸売商社のトラスコ中山(社長=中山哲也氏、本社=東京都港区)は4月2日、物流ロボット「Butler(バトラー)」の国内総代理店であるGROUNDと、バトラー73台の納入契約を正式に締結したと発表した。
 今年10月に稼働予定の同社物流センター「プラネット埼玉」(埼玉県幸手市神明内赤木988―7、敷地面積1万654坪/延床面積1万2904坪)におけるピッキング業務の効率化と省人化のため導入する。
 バトラーは、物流センターの床面を移動するロボットが可搬式の棚の下に潜り込み、作業者の元に棚ごと商品を届けることで、センター内の省人化を実現する物流ロボットシステム。GREYORANGE社(インド)が開発し、GROUNDが日本国内総代理店として提供している。ロボット本体に加え、専用の可搬式棚、ピッキングおよび棚入れを行うワークステーション、ロボットが自律的に充電を行うオートチャージャー、システム全体を制御するソフトウェアの5点で構成され、商品の棚入れ・ピッキング作業工程において、従来型の作業に比較して大幅な省力化を実現する。
 国内でのバトラー導入は、トラスコ中山のプラネット埼玉で4拠点目となる。
 プラネット埼玉では、約1340坪のバトラーエリアに73台のロボットと1380台の棚を設置し、約7万アイテムを収納する予定。バトラー導入により、通常のピッキング業務に比べて4・5倍の作業効率を見込んでいる。導入時期は2019年夏頃を予定。

2018年4月8(日)2667号
間もなく満小間!
『第32回管工機材・設備総合展』
愛知県管工機材商協組 第2回展示会実行委員会

 愛知県管工機材商業協同組合(理事長=大藪淳一氏・大清社長)が主催する『第32回管工機材・設備総合展』(以下、展示会)の第2回展示会実行委員会(実行委員長=成田幸隆理事・大成工機商会社長)が2月26日に開催され、実行委員ら23名が参加した。
 委員会当日に発表されたメーカーなどからの展示会への出品申し込み状況は81社168小間だったが、3月末日にはすでに200小間を超えているという。出品申し込みの締め切りは6月末日と発表されているが、250小間の満小間に達した時点で受け付けは終了となる。出品を考えているメーカーなどは早めの申し込みを。
 また、これまでの展示会では開催初日の閉幕後に行われていたレセプションパーティーだが、関係各所からの意見を踏まえて今回は中止を決定。代わりに決起集会(仮)を開催することで意見がまとまった。9月頃の開催が予定されている。委員会ではそのほか、総務部、会場部、受付部、抽選部の準備項目の確認や今後のスケジュールの確認が行われた。
 展示会は10月4日(木)から6日(土)までの3日間、名古屋市中小企業振興会館1階・吹上ホール(名古屋市千種区)で開催される。今回展のテーマは「いのちの水、流す技、未来につなげ。」だ。一般家庭からインフラ・産業活動にいたるまでの広い分野にわたって社会基盤を支える管工機材・設備機器の最新の製品・技術・情報を公開し、環境問題、資源の有効利用・リサイクル、少子高齢化などの時代の要請と関連付け、新たな需要の創造と販売促進を図り、もって業界の発展に寄与することを目的に隔年で開催されている。出品に関する申し込みや問い合わせは、展示会事務局のニホンディスプレイ▽電話=0562(46)7800、または、FAX=0562(46)8611まで。

メーカー・商社も集い
活発な意見交換の場を企画
愛青会 第3回例会・意見交換会

 愛知県管工機材商業協同組合の青年部「愛青会」(部長=長谷川尚氏・加藤商会)は3月7日、メーカーや商社を招き、第3回例会に合わせて意見交換会を開催した。当日は青年部員のほか、メーカーや商社からの参加者も合わせて26名が集まった。
 長谷川部長の開会の挨拶、田野岡篤氏(積水化学工業)の乾杯の挨拶を経て、しばし懇談の時間へ。参加者らが活発な意見を交わすなか宴もたけなわとなり、最後は鈴木啓由氏(ユアサ商事)の中締めの挨拶で、この日は散会となった。
 長谷川部長挨拶(抜粋)「愛青会の部員は各会社でトップや次期経営者、また、現場最前線で活躍されている方々で構成されており、いろんな集まりでメーカーさまや商社さまともお会いしますが、もっと親密に、もっとアットホームに皆さんとお話ができればと思ったのがきっかけで、今回このような会を企画しました。これからの建設業界は何が起こるか分かりません。職人や人材の不足、価格高騰など、さまざまな問題が生じるかと思われます。ここに集まっている全員がライバルでありますが、良き友、大切な仲間でもあります。この時代を一緒に勝ち抜くためにも、互いに刺激し合い、多くの仲間と知識や情報を共有することで協力関係を築き、共に生き残るよう一致団結していけたらと思います。こういった機会は皆さんにとっても良き財産になるのではないでしょうか」。
 田野岡氏挨拶(抜粋)「今回、長谷川部長から次世代を担う若手経営者の方々との懇談会を企画していると聞きまして、非常にいい企画だなと思い喜んで参加させていただきました。これからは難しい時代に入り、今後10年で業界は激変していくのではないかと思っています。我々メーカーや商社も同じです。共に力を合わせて知恵を出していくべきということで、今日は色んな意味でお互いに為になる、お互いが儲かるような何かヒントがあればいいなと思いますし、何か提案したり、新しいことをやったり、チャレンジしていくことが大事だと思います。共に発展できる業界にしていきたいと思います」。
 鈴木氏挨拶(抜粋)「今日のこの機会は、私ども商社やメーカーにとって非常に有意義なものになったと思います。いろんな場面場面で活発な意見交換ができたと思いますし、私にとっても本当に大切な時間を過ごさせていただきました。私どもを取り巻く環境は決して楽なものではないと思っておりますし、これから大変革が起きると私自身も感じています。そんななか、この『管材』という業界はもっと評価されてもいいのではないかと思います。水が無ければ人は生きていけません。そんな意味でも、ライフラインを担っているこの『管材』業界が少しでも今以上に魅力あるものとなるよう微力ながら尽力していきたいと思っておりますが、この愛青会の皆さんのお力があれば本当に魅力ある業界になると確信しています。こんな時代だからこそ、若い世代が管材業界に入りたい!≠ニ思えるような魅力ある業界へと成長していければ、きっと未来は明るいなぁと思います」。

次年度理事会日程などを審議
5月18日の総会準備進める
静岡県管工機材商組合 3月度理事会を開催

 静岡県管工機材商組合(理事長=一色哲巳氏・一色機材社長)は、3月2日午後3時より静岡市内のマイホテル竜宮にて定例理事会を開催した。理事ら7名が出席し、一色理事長の挨拶の後、議事に入った。
 組合費に関して、現状に至る経緯が説明され、見直しが必要か検討したが結論としては従来通りとすることになったと理事長より報告された。
 第48回通常総会及びゴルフ大会については、総会を5月18日午後3時より静岡駅前のグランディエール・ブケトーカイで開催する。来賓挨拶を橋本政昭管機連副会長(橋本総業社長)、メーカー代表挨拶を堀田康之キッツ社長、乾杯は商社を代表して村井善幸オータケ社長、中締めを鈴川賢一TOTO執行役員中部支社長に依頼する。また、総会内で行う優良社員表彰の候補者が2月末時点で24名(9社)となったことが報告された。総会に先立って理事会を午後2時から、懇親会を同4時から行う予定。
 ゴルフ大会は、例年総会の翌日としていたが、今回総会会場の都合により前日の17日となり、注意が呼びかけられた。場所は富嶽カントリークラブ(静岡市清水区)、集合時間は午前8時。11組で予約済み。
 返品手数料のお願い文について、組合として出すのは独占禁止法に違反する可能性があるのではという組合員からの指摘を受け、弁護士に相談したところ、違反するとの回答だったため組合から出すことはしないことにした。返品の問題については、各社が独自で対応することを確認した。
 平成30年度の組合行事に関しては、理事会等の日程案が示され、一部修正して承認された。
 西部支部会が2月14日に開かれ、組合員9名、賛助会員14名が参加したと報告された。
 管機連の予定としては、3月23日に理事会があり一色理事長が出席、6月11日の総会には一色理事長、鈴木副理事長(山田商工社長)、大村副理事長(大村商会社長)が出席予定。
 組合視察旅行については、伊藤理事(ヌマカン会長)に一任することとした。

第41回通常総会役割等決まる
組合功労者表彰実施へ
岐阜県管工機材商組合 3月度理事会開く

 岐阜県管工機材商組合(理事長=廣瀬功氏・瓶由社長)は、3月6日午後5時より岐阜市長良の岐阜グランドホテルにて3月度理事会を開催した。
 全員例会の結果報告が山田理事(山兼会長)より行われた。2月5日に森多田史氏(産業カウンセラー)を講師に迎え「気の健康法」をテーマに開催。組合員10名と木曜会から14名、合計24名が参加した。講演後は懇親会も行われた。
 役員改選及び理事については、廣瀬理事長より「2期4年理事長職を務めてきたが、幅広く管材業界の商品を取り扱っている企業の代表の方に理事長をしていただいた方が良いのではないか」との発言があり、案が示された。これを承認し総会に上程することとした。
 第41回通常総会は、5月16日に岐阜グランドホテルにて開催することが決定している。役割分担として、司会者を白木理事(白木商会社長)、1号議案並びに2号議案の議長を廣瀬理事長、3号議案並びに4号議案の議長を当日選任される新理事長が務める。事業報告等の報告事項は関谷副理事長(安田本店長)、懇親会の乾杯は山田理事、閉会の辞を塚原理事(協栄商事社長)が行うことを確認した。
 継続審議となっていた表彰制度については、精査した内容が発表され、承認された。総会の中で、組合功労者表彰を行う予定。
 3月27日開催の第73回ゴルフ会は、7組28名で行われ、参加する組合員7名が各組に1名ずつ入ることが担当の山田理事より報告された。
 次回の理事会は、7月5日午後5時より岐阜グランドホテルで開催。

総会の準備事項などを確認
愛鋲協 29年度第7回定例理事会開催

 愛知鋲螺商協同組合(理事長=藤田守彦氏・藤田螺子工業常務)は、3月26日午後7時より名古屋市中区のいな葉で、理事ら12名が出席して定例理事会を開いた。藤田理事長の挨拶の後、理事長が議長を務めて各議案の審議が行われた。
 第1号議案=平成29年度会計中間報告に関する件は、事務局より平成29年度の月別実績と決算予想が報告された。
 第2号議案=「第45期通常総会」事前準備に関する件は、協議により組合員実態調査、会計監査、総会資料完成などの日程を確定した。総会は5月25日に名鉄ニューグランドホテルで開催する。
 第3号議案=事業部委員会に関する件は、事務局より2月、3月の売り上げが報告された。
 第4号議案=ねじの日記念品に関する件は、今年の記念品「クリアファイル」の申し込みが組合員10社からあり、注文数は合計1150セットになったことが報告された。発送は4月初旬を予定。
 第5号議案=広報委員会に関する件は、広報誌「愛鋲協49号」に理事・監事全員の顔写真とコメントを掲載することを決定した。
 第6号議案=その他の件は、3月12日に開催されたねじ商連常任理事会の報告が藤田理事長より行われた。その中でJIS問題について「工業会は変更すると言っているが、商との議論は止まっており、意見がまとまっていない状態。関東と関西で意見の相違があり結論が出るまでには時間がかかる」と話された。来年のねじ商連総会は東鋲協が担当して、2019年7月20〜21日に熱海「大観荘」で開催の予定。

『包みたいものがきっとある』
2018中部パック、18日(水)から
産業ロボットの展示コーナーを特設

 一般社団法人中部包装食品機械工業会(会長=梅森輝信氏・ゼネラルパッカー会長)主催の「2018中部パック」が4月18日(水)〜21日(土)の4日間、名古屋市港区のポートメッセなごや(2号館・3号館)で開催される。今回は『包みたいものがきっとある』をテーマに、初出展の55社を含む239社が700小間に出展し(2月26日現在)、新製品や新技術を紹介する。また新たな試みとして、来場者の目的に応える「解決ボード」を設置するほか、人とロボットが共存・協働する新しいものづくりを目指した活用事例を紹介する産業ロボットの展示コーナーを特設する。展示会の開催時間は10時〜17時。
 中部パックは、包装・食品・製パン製菓・物流機械、衛生・環境・検査機器、包装資材、食品材料などの総合展。昭和54年の第1回開催以来、隔年で開催され、21回目を迎える。今回は、各企業の収益の改善が続く中、前回の2016中部パックに比べ、出展小間数、新規の出展社数がともに増加した。
 2月26日に開かれた記者発表会で梅森会長は「食品関連企業のユーザーでは、人手不足が頂点に達しています。これは包装食品機械業界にとっては有難いことで、多くの引き合いをいただいている状況が続いています。ロボット化、サーボ化はもとより、AIやIoТへの取り組みも重要な課題です。2018中部パックの開催にあたって、製造業が多いものづくり発信の地という地域性を活かし、出品者と来場者の出会いが今後のビジネスにつながっていく展示会にしたいと思っています」と挨拶。
 部谷政義2018中部パック実行委員長(東陽機械製作所社長)は「食品業界は、常に人に優しい商品を作り出すため、安全かつ安心して使えるシステムを望まれています。これに対して中部パックでは、原料から生産、流通、廃棄までの一連の流れに関する製品を一堂に集め、食品業界に携わるあらゆる技術を多岐にわたってご覧いただける展示会を目指しています。会期中の企画としては、今回で2回目となる、6次産業化に関するセミナーや講演会を実施。また、6次産業化の実現に向け、食品加工や包装、商品パッケージ等の提案など直接対応していただけるよう、来場者向けに案内板(解決ボード)を設置して出展各社のブースへ誘導できるようにしたいと考えています。さらに今回、新しい試みとして、産業ロボットの展示コーナーを特設。食品業界の生産の現場では自動化や効率化を図るためにロボット技術をはじめとする先進の技術の導入が積極的に進められており、その活用事例を紹介します。独創的なロボット包装システムで世界的に有名なドイツのシューベルト社による講演会も実施する予定。ご来場のお客様にもご満足いただけるよう、会期中は色々なイベントを企画しています」と今展の特色について述べた。
 2018中部パックでは、毎回好評の特別講演会が5講演行われるほか、愛知伝統野菜・愛知伝統発酵調味料を使用した「和食」「スウィーツ」実演セミナー(試食付)や、出展社によるプレゼンテーションセミナー17セッションが予定されている。
 その他、会期中のイベントとしては、こだわりの食品や商品をPR・即売する「チューピープラザ〜パックDEマルシェ〜」「6次産業化成功例」や、学生を対象にしたリクルート企画を実施。また、「包装相談コーナー」を開設して包装機械等に関する相談にも応じる。
 【特別講演会】
 ●4月18日(水)13時30分〜15時「想像と改革のファミリービジネス シューベルト社」、講師=ヨハネス・シューベルト氏(シューベルト社プロダクトマネージャー)
 ●4月19日(木)13時30分〜15時「食の2020年問題〜食品業界、2020年を境に何が起きる〜/食品表示法猶予期間迫る!食品業界に与える影響とは?」、講師=垣田達哉氏(消費者問題研究所代表、食品問題評論家食アドバイザー)
 ●4月20日(金)11時〜12時30分「儲かる農業をめざして マーケティング環境のはじめの一歩」、講師=高木幹夫氏(農業総合経営コンサルタント、有限会社いちゆう代表取締役)
 ●4月20日(金)14時〜15時30分「心に響く美味しさへの情熱〜本物の豊かさを求めて〜」、講師=田中千尋氏(カフェタナカ)
 ●4月21日(土)13時〜14時「地域が元気になるヤンマーアグリイノベーション株式会社の取り組み」、講師=橋本康治氏(ヤンマーアグリイノベーション株式会社代表取締役)
 【セミナー&実演】
 ●4月18日(水)・19日(木)11時〜12時/14時〜15時「食材を活かす真空調理法のコツ〜愛知の伝統食材と発酵調味料を使って〜」、講師=長田勇久氏(日本料理店「小伴天」総料理長)
 ●4月20日(金)・21日(土)15時〜16時「碧南の白しょうゆ・三河のみりんを使用したデザート」、講師=山田実加氏(名古屋文化短期大学教授)

MEKASYS in  NAGOYA 2018
現場最適化へ自動化など提案
日 伝 IoTセミナーなども好評

 日伝の名古屋支店(支店長=細川幸明氏、住所=名古屋市昭和区白金2-10-7)は2月9日、名古屋国際会議場イベントホールにて「MEKASYS(メカシス)in NAGOYA 2018」を開催した。
 名古屋での開催が9回目となる今回は、「IoT&ロボット 現場最適化への貢献〜これからの製造業は変わる!?〜」をテーマに51社が出展し、IoTの導入や最新のロボット&システムアプリケーション・現場改善・省エネに関する商品などを展示紹介した。
 午前10時の開場に先立って挨拶した酒井義之日伝常務取締役中部ブロック長は、参加各社に対して出展への御礼を述べた後、「名古屋で開催するのは9回目となりますが、一番大事なのは、今日参加していただいたメーカーさんと、今日これから来られるユーザーさんとの接点をどれだけたくさん持っていただけるかということ。また、多く来られる販売店の営業の方との接点をどれだけ深く持っていただけるかということです。1日という短い時間ですが、ご協力のほど宜しくお願いいたします。先日、日伝は第3四半期の決算発表をしましたが、3月末に向けて、最終の売上高1180億円を目指します。ここに来て、各メーカーさんの商品の供給、納期が非常に話題に上っていますが、ぜひ商品の供給をお願いしたいと存じます」と話した。
 会場は4つの展示ゾーンに分けられ、今回新設された「IoTゾーン」には10社が出展。省コストで手間なく機械設備の「見える化」を実現する商品などを多数展示し、スモールスタートを提案した。
 また、「ロボット・省人化ゾーン」では単品からシステムまで提案、「環境改善・省エネゾーン」では人に優しい環境の提案、「機械要素部品ゾーン」では自動化への最適な提案などが行われ、人手不足に対応するための自動化、省力化に関するブースなどに注目が集まった。
 同時開催された、@IoTセミナー〜いまさら聞けないIoT〜(MEKASYS)Aロボット基本セミナー(安川電機)B工場エアの省エネ提案(SMC)のセミナーも好評だった。

山下隆蔵氏(山下機械会長)を招き講演会
「熱田の歴史はものづくりの歴史」
愛機工熱田支部 歴史探訪の一環として開催

 愛知県機械工具商業協同組合(理事長=伊藤高潤氏・春日鋼機会長)の熱田支部(支部長=滝澤有一氏・松本商店社長)は、2月28日午後5時30分より山善名古屋支社(名古屋市熱田区)の会議室にて講演会を開催した。講師に山下隆蔵氏(山下機械会長)を迎え「熱田の歴史はものづくりの歴史」と題して行われ、支部員ら約30名が聴講した。
 冒頭、滝澤支部長が「7年前、熱田の歴史をテーマに青年部と熱田支部との合同で講演会を開催したことがあります。その時は、山下会長に名古屋城や熱田台地の話をしていただきました。今回は少し視点を変えて、熱田のものづくりの歴史についてお話しいただきます」と紹介した。
 講演で山下氏は、熱田には街道が多く通っており、その主たるものが東海道で、熱田の宿は重要な場所として規模も大きかった▼木曽川の上流には木曽檜の産地があり、中津川付近で木材を集積し、木曽川を下り最終的に長島で海に出たものを、熱田の白鳥の貯木場まで持ってきた。これにより古くから木工製品のものづくりが盛んだった▼太平洋戦争中は、ほとんどの航空機用エンジンが名古屋で作られていた。その理由は、最初の飛行機は木製で、材木を加工する職人が堀川沿いに大勢いた。また、中部地区は水力発電所が木曽川を中心に多くあり電気の供給能力に余裕があったほか、この地区には広い平野があり、さらに飛行機の不時着場として使える穏やかな海もあったため▼航空機の他にも、陸軍の18万坪に及ぶ巨大な銃砲工場など多くの軍需工場が名古屋にはあり、熱田の回りには多かった―ことなどを貴重な資料の映像を見せながら説明。「歴史の中で、環境の変化とともに、産業も変わってきている」と話した。
 講演会終了後は、会場を移し、講師の山下氏を囲んで懇親会が催された。

本社住所を変更
名古屋バルブ工業錦興

 水道器具製造の名古屋バルブ工業(社長=安井文康氏、本社=名古屋市中村区)と水道機器全般および防災・冷暖房機器販売の錦興業(同)は、業務の効率化を図るため、本社の住所を現在営業所・生産工場がある、名古屋市中川区五月通3-17(〒454-0812)に変更する。4月18日より。
 電話番号、FAX番号は従来通り。

役員人事
アサダ

 配管機械・工具および環境機器を製造販売するアサダ(社長=浅田吉氏、本社=名古屋市北区上飯田西町3―60)では、3月30日開催の定時株主総会ならびに取締役会において役員が選任され就任した。
 今回、浅田一吉氏は代表取締役会長を退任し、取締役相談役に就任した。
 新役員は次の通り。
▽代表取締役社長=浅田吉氏
▽代表取締役副社長=浅田健吉氏(昇任)
▽取締役貿易本部長=杉本丈太郎氏
▽取締役相談役=浅田一吉氏
▽監査役=磯部誠一氏

業界初、カスタマイズ式汎用搬送システム
開発から設置までトータルサポート
シュマルツ ワークに最適なハンドを設計
専任のエンジニアが最適なハンドをカスタマイズ

 真空機器専門メーカーのシュマルツ(横浜市都筑区)は4月4日、真空搬送システムの設計・開発から設置までを一括して担う、新しいサービスを開始すると発表した。
 生産ラインの自動化、省人化ニーズが高まる一方、ロボットシステムインテグレーターの不足が叫ばれている。更に、現状では受注ごとにシステム設計を行うカスタマイズ型ビジネスモデルが主流であり、開発・設計コストの回収のしにくさも大きな課題となっている。
 このような状況を踏まえ、同社はカスタマイズ式かつ高性能な真空搬送システムを届けるアウトソーシングのベストパートナーを目指す。専任のエンジニアが現場を訪問し、ワークに最適なハンドの設計・開発を行う。また、シュマルツ独自の機能性の高いシステムは、省エネ・メンテナンスコストの削減にも寄与する。
 レイヤー搬送システムSPZは、モジュール式にパーツを組み合わせてハンドを構築するシステム。吸着面は凹凸や隙間のあるワークにも対応し、段ボールや包装製品、瓶など、さまざまな製品を搬送できる。一度に大量の製品を把持することも可能で、配送センターや倉庫内のパレタイジング・デパレタイジングに最適。アプリケーションに合わせ、さまざまなアクセサリもラインアップ、製品の間紙やパレットなども同一のハンドで搬送することが可能になる。製品が変わっても段替えの必要がなくなるため、生産速度や効率が上昇する。
 より複雑なワークのためにオリジナルのハンドを設計することも可能。モジュール式グリッパーシステムSSPは、3500種類以上の構成部品やモジュールシステムを組み合わせ、個別のワーク専用のハンドを構築することができる。布・繊維強化複合材などの真空搬送が難しい素材や、複雑な形状の木材・鉄板などに対応するハンドを作成することも可能。
 【主な特長】
 @世界規模で培った真空搬送システムのノウハウを凝縮したカスタマイズ式汎用搬送システム
 Aシステム設計・開発からアフターサポートまで一貫して提供
 Bタクトアップや段替え工数の削減を含めた生産効率の向上、運用効率や省エネ効果の高いシステムによるランニングコストの削減に寄与
 C多品種・多数量ワークのパレタイジング・デパレタイジングに最適な汎用搬送システム(SPZ)
 D3500種類以上の構成部品やモジュールシステムを組み合わせ、ワーク・要件に最適なハンドを作成(SSP)

機構改革・人事異動
ダイジェット工業
4月1日付
 【機構改革】

 「技術部」のもとに「合金技術室」を新設し、当社製品の根幹をなす合金の開発力・技術力・生産技術力の一層の向上および業務効率の改善を図る。
 【人事異動】
 大住克美=営業部大阪支店長〔営業部大阪支店長代理〕
 春日良一=技術部合金技術室長〔技術部技術室材料開発課長〕
 家野正勝=三重事業所長代行〔大阪事業所合金工場長〕
 ※敬称略、〔 〕内は旧職

機構改革・人事異動
山善 4月1日付

多種多様な製品を一括で吸着搬送
 【機構改革】
 〈経営企画本部〉
 経営企画本部に営業企画部を新設する。
 〈管理本部〉
 海外管理部USA管理統括の名称を北米管理統括に改称する。
 〈生産財〉
 @生産財統轄部を新設し、配下に生産財企画室とFAE(factory automation and engineering)営業部を設置する。生産財統轄部は機械事業部と機工事業部を統轄する。
 A生産財戦略統括部を発展的解消し、機能を機械事業部・機工事業部・生産財企画室に移管する。
 B営業本部の名称を支社に改称する。
 C東日本支社を東京支社と北関東・東北支社に再編する。
 DUSA支社の名称を北米支社に改称する。
 〈機械事業部〉
 @首都圏営業部の名称を東京営業部に改称する。
 AUSA機械部の名称を北米機械部に改称する。
 〈機工事業部〉
 @業務推進部をマーケティング部に改称する。
 A首都圏第1営業部・首都圏第2営業部・首都圏業務部の名称を東京第1営業部・東京第2営業部・東京業務部に改称する。
 BUSA機工部の名称を北米機工部に改称する。
 【執行役員人事】敬称略・〔 〕内は旧職
 吉村泰典=上級執行役員名古屋支社長〔執行役員名古屋営業本部長〕▽山添正道=上級執行役員最高財務責任者(CFO)管理本部長〔執行役員管理本部長〕▽岸田貢司=上級執行役員生産財統轄部長〔執行役員機械事業部副事業部長(海外担当)兼本社直轄地域韓国現法長〕▽渡辺茂雄=執行役員機工事業部長〔執行役員機工事業部副事業部長(東日本担当)兼首都圏第1・第2営業部長〕▽鉛克彦=執行役員機械事業部長〔執行役員機械事業部副事業部長(国内担当)〕▽中山尚律=執行役員家庭機器事業部長〔執行役員家庭機器事業部副事業部長(東京駐在)営業担当兼第2営業統括部長兼営業3部長兼営業5部長〕▽辻晋二=執行役員生産財統轄部FAE営業部長〔執行役員機工事業部スマート・ファクトリー・ソリューション営業部長(東京駐在)兼生産財戦略統括部企画開発部長〕▽上大迫顕基=執行役員機械事業部副事業部長(東京駐在)兼東京支社副支社長〔執行役員機械事業部副事業部長(東日本担当)〕▽廣岡雅人=執行役員機工事業部副事業部長兼マーケティング部長〔執行役員機工事業部副事業部長(西日本担当)〕▽荻野禎一=執行役員北関東・東北支社長〔東日本営業本部副本部長〕
 ※他に、機構改革に伴う所属名称の変更あり
 【一般人事】敬称略・〔 〕内は旧職
 高津雅彦=経営企画本部営業企画部長〔住建事業部マーケティング部副部長(東京駐在)〕▽大石隆弘=大阪支社高松支店長〔大阪営業本部岡山支店副支店長〕▽山下弘之=大阪支社京都支店長〔機工事業部大阪第2営業部営業課長〕▽中畑光俊=大阪支社阪和支店長〔大阪営業本部京都支店長〕▽西畑英雄=東京支社諏訪支店長〔東日本営業本部上田支店長〕▽中本佳孝=北関東・東北支社副支社長兼機械事業部北関東・東北営業部長〔機械事業部北関東・東北営業部長〕▽長澤康之=北関東・東北支社上田支店長〔東日本営業本部上田支店副支店長〕▽森本眞佐雄=名古屋支社四日市支店長〔大阪営業本部阪和支店長〕▽小泉太毅=九州支社長崎支店長〔生産財戦略統括部企画開発部副部長(東京駐在)〕▽杉山茂樹=九州支社熊本支店長〔九州営業本部大分営業所長〕▽溝邊和秀=スマート・ファクトリー・ソリューション支社東京支店長〔スマート・ファクトリー・ソリューション営業本部名古屋支店長〕▽丸山洋彦=スマート・ファクトリー・ソリューション支社名古屋支店長〔スマート・ファクトリー・ソリューション営業本部東京支店1課長〕▽萩原正司=アセアン支社長兼タイ現法長兼インド現法長兼機械事業部アセアン機械部長〔アセアン営業本部長兼タイ現法長兼機械事業部アセアン機械部長〕▽青木雅彦=生産財統轄部生産財企画室長〔生産財戦略統括部統合企画室長〕▽大山隆司=機械事業部業務部長兼スマート・ファクトリー・ソリューション営業部長〔機械事業部業務部長〕▽松井琢朗=機械事業部海外機械部長兼本社直轄地域韓国現法長〔機械事業部海外機械部長〕▽南猛=機工事業部東京第1・第2営業部長〔機工事業部北関東・東北第1・第2営業部長兼業務部長〕▽上村伸行=機工事業部北関東・東北第1・第2営業部長兼業務部長〔機工事業部首都圏第1営業部副部長〕▽渕江浩志=機工事業部スマート・ファクトリー・ソリューション営業部長(東京駐在)〔スマート・ファクトリー・ソリューション営業本部東京支店長〕▽松田慎二=住建事業部副事業部長(東京駐在)兼東日本統括長〔住建事業部東日本統括長兼東京中央営業部長〕▽小川忠=住建事業部九州営業部長〔住建事業部関西営業部大阪住建支店長〕▽迫隆一=住建事業部中四国営業部長〔住建事業部北関東東北営業部長〕▽鳥海宏=住建事業部東京中央営業部長〔住建事業部九州営業部長〕▽石原弥録=住建事業部北関東東北営業部長〔住建事業部関西営業部京滋住建支店長〕▽八木宏昌=家庭機器事業部副事業部長兼西日本支店長〔家庭機器事業部西日本支店長〕▽入部康久=家庭機器事業部副事業部長(東京駐在)兼第1営業統括部長兼第2営業統括部長〔家庭機器事業部第1営業統括部長兼商品企画1部長兼営業4部長〕▽井原知宏=家庭機器事業部第1営業統括部商品企画1部長兼営業2部長〔家庭機器事業部第1営業統括部営業2部長兼東日本第2支店長〕▽巽吉朗=家庭機器事業部第1営業統括部営業4部長〔家庭機器事業部第1営業統括部営業4部副部長〕▽和田憲幸=家庭機器事業部第2営業統括部営業3部長〔家庭機器事業部西日本支店副支店長〕▽西浦秀樹=家庭機器事業部第2営業統括部営業5部長〔家庭機器事業部第2営業統括部営業5部副部長〕▽中井剛=家庭機器事業部インセールスグループリーダー兼東日本第1支店長兼第2支店長〔家庭機器事業部東日本第1支店長兼インセールスグループリーダー〕
 ※他に、機構改革に伴う所属名称の変更あり

30年振りのモデルチェンジ
パイプソー380 SP/400 SA新発売
アサダ 切断スピードがアップ

 配管機械・工具と環境機器の開発・製造・販売及び輸出入をおこなうアサダ(社長=浅田吉氏、本社=名古屋市北区)は、建築物改修・解体時の大口径天井配管撤去時や、地中に埋設されている水道、ガス管などの既設配管老朽による入替時に、安全に切断可能な「パイプソー380SP/400SA」を発売した。1986年から製造販売しているロングセラー製品のパイプソーを約30年振りに改良した。
 工場にはガスや蒸気などを通す多くの配管があり、改修時や解体時には既設配管を切断する必要がある地中に埋設されている水道管、ガス管などは、地震や振動などの割れや老朽化による入替時や、樹脂管への交換時に、切断が必要になる。いずれの場合も、工期や断水、ガスを止める時間が限られているため、短時間での切断が求められる。ガス管の場合は、配管内にガスが残っており、引火の危険性があるため火花が出るモーターは使用できない。
 今回、同社は3種類の大口径既設配管用パイプソーを発売した。「パイプソー380SP」(ハイス仕様・グリットソー仕様)は、鋼管350A(φ355・6o)、ステンレス管300A(φ318・5o)まで切断可能であり、工場改修・解体時の配管やダクタイル鋳鉄管粉体塗装の切断時に活躍する。グリットソー仕様は、埋設される水道用ダクタイル鋳鉄管モルタルライニングの切断に適している。両者ともハイパワーモーター搭載で従来機に比べ、切断スピードが35%アップした。スピードコントローラ搭載で、材料にあわせて切断速度を設定可能。さらにスロースターター機能付きなので、ノコ刃の振れが少なく安全に作業を始められ、ギアへの負担も少なく耐久性に優れている。
 「パイプソー400SA」は、エアコンプレッサからの空気圧で稼働するエアモータ駆動で、切断時に火花がでず、配管内の残ガスへの引火の心配がないため、コンビナートにおけるガスや燃料の既設配管を安全に切断できる。従来機より15%軽く、運搬の負荷が軽減。従来機に比べ切断能力はアップし、鋼管で最大400A(φ406・4o)に対応する。
 全機種、他社にはない送りハンドル操作で、機械本体の振動による影響が少なく、楽に既設配管切断ができる。既設管改修時、狭小な隙間にある既設配管も、わずか100oあれば機械の取付けができる。国内工場で製造しているため、修理を日本人技術者が対応する信頼がある。安全に既設配管を切断できる機械として今後国内外での普及が見込まれる。
 標準価格(税抜)は、「パイプソー380SP」が29万8000円、「パイプソー400SA」が48万円。
真空ポンプ性能を最大限引き出す
プレミアム真空ポンプオイル新発売

 アサダは、冷凍空調機器施工、エアコン施工などのサービス現場で使用する真空ポンプに必須な「プレミアム真空ポンプオイル」を発売した。同社が販売する真空ポンプ用オリジナルオイルで、高度に精製されたため不純物が少ないという高品質、真空ポンプの性能を最大限に引き出し劣化しづらい高耐久性、そして低価格と三拍子揃った製品である。
 エアコンの施工・修理時、冷媒配管内に空気や水分などがあるとエアコン故障の一因となるため、真空ポンプを用いて空気を抜き、水分を蒸発させる必要がある。真空ポンプには、空気を吸入し吐出するためのポンプがあり、そこにオイルを入れることで、ポンプ内部ローター部に接触面のオイル膜が密着し、気密性が上がる。真空ポンプオイルの品質が悪く、劣化していると真空ポンプの性能が下がり、真空域に達するまで時間がかかるなど作業効率が悪くなる。
 真空ポンプオイルは、自動車のエンジンオイルと同じく、能力を最大限引き出し、性能を保持するために常にきれいな状態に保ち、定期的な交換が推奨されている。しかし、オイルに色がついている場合、汚染物質の沈殿がわかり難い。常時オイルを交換する事で、ポンプユニットの摩耗や腐食を防止し、真空ポンプの寿命が延びる。
 同社は、真空ポンプをこれまで販売してきたが、消耗品である真空ポンプ用オリジナルオイルは自社開発していなかった。
 同製品は不純物が少ない高度精製オイル(日本製)を採用しているため、高い気密性を保持できる上に、長期間保管しても劣化しづらい高耐久性を備えている。中粘度のため、冬場の低温(マイナス5℃)〜夏場の高温時の幅広い温度間で真空ポンプの性能を維持できる。また、汚染度が簡単にわかるように透明であるため、オイルの汚れに気づきやすい。従来品に比べ価格も、1Lのものは標準価格で約半額となっている。真空ポンプの性能を最大限に引き出すことで、故障リスクを低減し、作業効率も上がる。
 標準価格は、0・5L入り(VP3205)580円、1・0L入り(VP3210)1050円、4・0L入り(VP3240)4200円。

「パブリックコンパクト便器・
フラッシュタンク式 壁排水タイプ 」を発売
TOTO パブリックトイレの新定番

 TOTO(社長=喜多村円氏、本社=福岡県北九州市)は、パブリックトイレの新商品として「パブリックコンパクト便器・フラッシュタンク式(壁排水タイプ)」を発売した。床置大便器の壁排水タイプに初めて「フラッシュタンク式」を採用した。
 「フラッシュタンク式」は、連続洗浄ができコンパクトな「フラッシュバルブ式」と施工性や節水性に優れる「タンク式」の長所を兼ね備えたパブリックトイレの新定番として開発された、同社独自の洗浄システム。タンク式と同等の細くて(15A)曲げられる給水管で給水し、フラッシュバルブ式と同等の連続洗浄(約20秒で次の洗浄が可能)を電源レスで実現した。流体の巻き込み現象(ジェットポンプ)を活用することで、給水をシステム内で約4倍(19L/分↓75L/分、床置大便器の場合)に増幅し、大便器に供給する。
 同社は、2014年10月より床置大便器の床排水タイプ、2016年2月より壁掛大便器に対応してきたが、今回新たに、床置大便器の壁排水タイプがラインアップに加わることで、「フラッシュタンク式」がパブリックトイレのあらゆる現場に対応できるようになった。
 希望小売価格(税抜)は、掃除口なしタイプが12万円、掃除口付きタイプが14万円。

LIXIL 新発売、デザイン性の高い
INAX床タイル13商品
施工効率を向上させた新工法を開発

 LIXIL(社長=瀬戸欣哉氏、本社=東京都千代田区)は、住宅から非住宅まで美しく演出する高意匠なINAXブランドの内装床タイル・外装床タイルに13商品を追加し発売した。
 戸建住宅向け外装床タイルは、上質に再現したスレート調の「ライトスレート」や落ち着きのあるバサルト調の「セラバサルト」の2商品を有色素地で用意。集合・非住宅向け外装床タイルは、キラキラした質感のクォーツサイト調床タイルの「クォーツプレート」や、防汚・清掃性を高めメンテナンス性に優れた「スーパーグレイズ サンドグレイン」などを追加した。
 また、多くの人が集まるパブリック空間向けに、やさしい風合いで使いやすい色合いの舗装用タイル「メトロポリスE]」を発売。ロービジョン者でも視認性が高く景観とも調和しやすい新色「クールイエロー」を採用した障がい者用誘導ブロックもラインアップしている。
 さらに、内装床タイルには、コンクリート、石材の2つのデザインを持つ大型内床タイル「ネーベル」や、外装床タイルと共通デザインの「アヴァンティ 内床タイプ」などを揃えた。
 なお、施工効率を高めた新工法として、従来の「圧着張り工法」をベースに、下地作成工程の省略を可能とした「バックアンカーAF工法」と、「セメントペースト張り工法」をベースに、専用のクッションハンマーを使用し、10o程度の適応タイルを叩き割れしにくく、かつ密着させる「バックアンカーCP工法」を新たに開発した。

「リクシルオーナーズクラブ」4月1日よりスタート
対象製品の保証期間を無料で3年間に延長

 LIXILは、同社の製品を購入した客に、長く安心して製品を使用してもらうための無料サービス「リクシルオーナーズクラブ」をスタートした。
 同社ホームページの専用ページ(https://owners.lixil.co.jp)または製品同梱のハガキから、購入した製品情報を登録するだけで、トイレ、浴室、キッチンなどの水まわり製品から、窓、玄関ドア、エクステリアなどの製品まで、対象製品の保証期間を通常の2年から3年間へ、無料で延長する(一部対象のシャワートイレは5年間保証)。
 さらに専用サイトでは、登録した客のマイページを用意し、手入れの方法や料理のレシピなど、暮らしに役立つ情報なども随時提供。また、24時間365日修理受付を行う安心のメンテナンスパックや、製品保証を最長10年まで延長できる長期保証サービス、さらには住まいのクリーニングサービスなど、登録者向けの便利で役立つさまざまなサービス(有料)も取り揃えている。

プログラミング不要の新ロボットシステム
「MATRIS」を販売開始
モジュール化により短期間で導入・変更可能

 DMG森精機(社長=森雅彦氏、本社=名古屋市中村区名駅2―35―16)は、ロボットのプログラミングや操作などの専門知識を必要としない新しいロボットシステムMATRIS(マトリス)の販売を開始した。
 MATRISとは「Module Automation Transfer Robot Intelligence System」の略称で、周辺機器をモジュール化することで、導入時の据付やシステム構築を短期間で実装できるだけでなく、導入後のレイアウト変更も短期間で完了できるロボットシステム。ロボットと周辺機器、機械本体をつなぐ制御装置MAPPSconnected(マップスコネクティッド)を搭載し、ロボットプログラムを標準化することで、専門的な技術や知識がなくても誰でも容易にロボットシステムを操作できるようになる。
 定価(税抜)は、1340万円(MATRIS標準パッケージ900万円+ロボット本体440万円)から。主に医療・自動車・産業機械市場向けに販売し、2018年は年間100台の販売を見込んでいる。
 MATRISの特長は次の通り。
 @モジュール化
 システムを構成する搬送装置、ワークストッカ、機外計測装置、洗浄装置などをモジュール化…サイズを規格化した設計により、パズルを組み合わせる感覚で自由自在にレイアウトやカスタマイズが可能。
 モジュール化することで、導入時のリードタイムを80%短縮、導入後のレイアウト変更も1日で完了(いずれも仕様条件により異なる場合がある)。
 A操作性
 ネットワークを活用してロボット、各種モジュール(周辺機器)、機械本体を接続し、システム全体の自動運転を制御する「MAPPSconnected」を搭載…稼働状況のモニタリングやスケジュール、生産工程などを一元管理▽ロボットティーチングの専門知識が無くても設定や保守が可能。
 タッチパネル式の操作盤「COMPACTline」から、簡単な操作でジョブ作成や動作設定が可能。
 計測、搬送、操作などの履歴や、ジョブ別の稼働履歴などをデータで蓄積…状態を見える化することで、効率的な生産を実現。
 Bパッケージ化
 要望の多い装備をパッケージ化し、高品質、短納期で提供。
 ハンドリングパッケージ(ワークストッカ)…10面/14面のパレットを搭載したロータリワークストッカ▽機内計測にて自動で不良ワークを判別し排出するため、システムを停止せずに連続稼働が可能。
 ハンドリングパッケージ(IN/OUTコンベヤ)…前工程と後工程のワーク自動受け渡しが可能なコンベヤ。
 ハンドリングパッケージ(トレイチェンジャ)…段積みトレイ方式を採用し、最大8枚のトレイが保管可能なトレイチェンジャ▽ワークを自動でトレイに並べるため、そのままで出荷可能。
 メジャリングパッケージ(機外計測装置)…高精度な測定だけでなく、ワークの良否判別を行う計測装置▽測定結果を機械本体にフィードバックし、安定した加工精度を実現。
 メジャリングパッケージ(3次元測定機)…多品種ワークにフレキシブルに対応する3次元測定機でワークの任意の箇所を測定可能。
 C対応機種バリエーション
 ターニングセンタ、マシニングセンタ、5軸加工機など、同社製工作機械に幅広く対応。
 D顧客サポート
 法令に基づく初期講習や、ロボット操作の資格(MATRISの導入に当たっては、同資格が必要)もDMG森精機アカデミーでバックアップ…ロボットを使用した「基礎安全講習」を開講▽工作機械本体と併せてロボットの操作も同時にサポート▽ロボットメーカーのスクールの受講が不要な「MATRISコース」も2019年以降開講予定。
 工作機械本体と同様のサービス、メンテナンス体制を提供…トラブル時もサービスセンタで24時間365日受付、早期復旧を実現。

中部支社創立70周年
グローバル環境先進企業を目指して
三菱電機中部支社 事業概況説明会開催

 三菱電機中部支社(支社長=井口明夫氏、所在地=名古屋市中村区)は2月7日と8日の2日間にわたり名古屋市東区の同社名古屋製作所で「グループ展示会2018in中部」を開催。7日には報道陣に向けた同社の事業概況説明会が行われた。2016年度、中部支社単独での受注高実績は2550億円。2017年度は、同製作所の主力商品であるレーザー加工機や放電加工機などメカトロニクス製品の好調を受け、前年度を上回るものと同社では見込んでいるという。
 6年ぶりの開催となったグループ展示会には、同社や関係会社など15社が出展。「まん中から変えていくスマートな社会」をテーマに、@IoTを活用した製造業向けトータルソリューション(e‐F@ctory)の訴求、A低炭素社会実現に向けたZEB・ZEH関連の取り組み紹介、B自動運転・社会インフラ維持管理など準天頂衛星利活用による新たな価値提案、の3つのコンセプトのもと、取引先全般に向けて新商品などを訴求した。同時に「準天頂衛星利活用事業への取り組み」「進化するモノづくりのデジタル技術活用とIoT」など、2日間で計6回のセミナーや、同製作所FA機器新生産棟の見学会を開催。会期中の来場者数は、目標の2500名を超えた。
 井口支社長は「2019年度前半くらいまでは今の景況感は続くだろうと見ています。2018年は中部支社創立70周年の記念すべき年であり、2020年には三菱電機は創立100周年を迎えます。2020年、連結売上5兆円を目標とし、『グローバル環境先進企業』へと成長すべく、まん中に位置するこの中部支社から日本の暮らしを変えていきます」とコメントした。

北米向け大型案件の低迷などで
鍛圧機械受注3か月ぶりに減少
日鍛工 2018年2月度会員受注統計

 一般社団法人日本鍛圧機械工業会(日鍛工、代表理事会長=宗田世一氏)が3月8日発表した月次会員受注統計によると、2018年2月度の鍛圧機械受注額は、前年同月比13・4%減の238億1800万円となり、3か月ぶりに前年を下回った。板金系機械は好調を維持しており、7か月連続で前年を上回った。プレス系機械は、大型・超大型の輸出向けの低調が響き2か月連続で前年を下回ったが、小型機は堅調に推移している。2017年度の累計(2017年4月〜2018年2月)は3151億5300万円となり、前年度比約10%増のペースで推移している。
 機種別に見ると、プレス系機械は、前年同月比32・3%減の92億2900万円。中型プレスは43・0%増、小型プレスは53・1%増となったが、超大型が75・9%減、大型も78・1%減。油圧プレスは28・1%減、フォーミング52・5%減、自動化・安全装置も7・1%減となった。
 板金系機械は、前年同月比9・7%増の79億8800万円。プレスブレーキが30・0%増となったが、レーザ・プラズマ3・2%減、パンチングも0・6%減となった。
 その他、サービス・部品金型は、66億200万円で横ばいだった。
 内外別(機種計)では、国内が前年同月比1・1%減の109億6600万円。一般機械は7・2%増、電機も2・3倍増となったが、自動車6・5%減、金属製品製造業21・2%減、鉄鋼・非鉄金属も59・2%減となった。
 一方の輸出は、前年同月比36・3%減の62億5100万円となった。中国向けが71・1%増、東南アジア向け76・6%増、韓国・台湾向け31・8%増、ロシア向け9・8倍増となったが、北米向けが89・6%減、欧州向けも23・3%減となった。
 輸出比率は36・3%だが、特に北米向け大型案件の低迷が全体的に低調となった主要因と見られている。

今大会は29チームが参加
第78回愛機工組合親善野球大会
新ルール適用し4月14日開幕

 愛知県機械工具商業協同組合(理事長=伊藤高潤氏・春日鋼機会長、愛機工)は3月27日、「第78回愛機工組合親善野球大会」参加チームの代表者を集めて、名古屋市中区の東別院会館でキャプテン会議を開催。大会要項の説明、組み合わせ抽選を行った。大会要項、組み合わせ等は以下の通りだ。
【主催】
 愛知県機械工具商業協同組合
【後援】
 商工経済新聞社・中部機工新聞・名古屋機工新聞社・ニュースダイジェスト社(50音順)
【協力】
 江南市軟式野球連盟
【参加】
 28社・29チーム(Aゾーン16チーム・Bゾーン13チーム)
【会期】
 2018年4月〜10月を予定。開幕試合は4月14日(土)。会場は一宮総合運動場C面。
【会場】
 一宮総合運動場、草井球場、他。
【試含時間】
 ●第1試合▽9時00分〜10時30分●第2試合▽10時40分〜12時10分●第3試合▽12時20分〜13時50分●第4試合▽14時00分〜15時30分●第5試合▽15時40分〜17時10分。
【試含規則】
 @使用ボール▽TOP=BOLL『トップボールM号』。毎試含1チーム2個の新品を提出すること(※新ルール)。
 A回戦▽7イニング制。試合時間は1時間30分。優勝戦は7回まで行い、コールドゲームは原則適用しない。
 B延長戦▽1時間30分を越えて新しいイニングに入らない。
 Cコールドゲーム▽3回以降10点差、5回以降7点差となった場合。
 D雨等で試合続行不能の場合▽4回までに続行不能となった際は再試合。5回以降は試合成立。
 E集合▽開始時間30分前に各試合球場へ集合。
 Fベンチ▽組み合せの若番が1塁側。
 G同点▽時間切れ同点の場合、勝敗は9名の選手でジャンケンまたは抽選で決定。
 Hホームラン▽ホームランは審判が判定する。
【大会規約】
 @プレーヤー、審判に対する個人攻撃は厳禁。犯した時は注意を与える。再三注意を与えても続いた際は退場とする。
 A同一チームの各プレーヤーは原則、統一ユニフォーム着用。帽子等ユニフォームの揃わないチームは大会委員に届け出、相手チームの承諾を得る。
 B監督、主将の背番号は原則として統一する。監督30番、主将10番。
 C抗議権は当該プレーヤーと監督または主将の中の1名のみとする。
 D2イニング以降の投手の投球練習は4球までとする。なお初回および投手交代時は8球(1分)以内とする。
 E次打者は必ず低い姿勢でネクストバッターズサークルへ入ること。
 F攻守交代は駆け足で。
 G投手が捕手のサインを見るときは必ずピッチャープレートについて見ること。
 Hファウルボールは打球方向のベンチ側チームが処理すること。
 I攻撃側は必ずベースコーチを出すこと。
 J試合中の腕時計は禁止。サングラスは投手以外使用可能。
 K野球場内での喫煙は所定の場所に限る。
 L野球場内での飲酒は厳禁。
 M大会委員側での飲料水・ジュース等の準備はしないので、各チームで持参すること。
 N前大会の優勝・準優勝旗およびカップは今大会の優勝戦前日までに組合事務局に返還する。
 Oその他、試合進行上の不都合が生じた場合は大会委員が判断し決定する。
 P敬遠(故意四球)する際は“申告すれば投球しなくてもいい”という規定を採用(※新ルール)。
第78回親善野球組合
Aゾーン(1回戦)

ユアサ商事 対 新栄商會
落合 対 ダイドー
ナカガワ 対 サカエ
トラスコ中山 対 井
マルマン商事 対 東陽
石原商事 対 ノダキ
川島商事 対 山善
ミズタニ機販 対 太田廣A
Bゾーン(1回戦)
日伝 対 中部オリオン
山下機械 対 ぜノー商事
安藤 対 モリタ
日研工作所 対 三菱マテリアルツールズ
三栄商事 対 太田廣B
    (2回戦)
三枝電機 対 日伝、中部オリオンの勝者
志知 対 中央工機


2018年4月1(日)2666号
経営研究部会主管セミナー同時開催
総会運営など話し合う
愛知県管工機材商協組 3月理事会を開催

 愛知県管工機材商業協同組合(理事長=大藪淳一氏・大清社長)は3月6日、名古屋市中村区の名古屋国際センタービルで、3月理事会ならびに同組合経営研究部会主管セミナーを開催した。理事会では主に、10月4日から6日まで開催される『第32回管工機材・設備総合展』の準備進捗状況の報告や、5月23日開催予定の同組合総会に諮る議案などについての審議が行われた。セミナーでは、現在の中国政治について学んだ。
 大藪理事長の挨拶から始まった本理事会での審議・報告内容は、以下の通りだ。
 【経過報告】●1月24日▽岐阜市長良の岐阜グランドホテルで開催された、岐阜県管工機材商組合の新年賀詞交歓会に大藪理事長が出席。●同日▽名古屋市中区の東京第一ホテル錦で開催された中部配管工事業協同組合(中配協)の賀詞交歓会に小川誉之副理事長(小川管商社長)が出席。●3月5日▽大阪市北区のリーガロイヤルホテル大阪で開催された大阪管工機材商業協同組合の80周年記念式典ならびに祝賀会に、小川信相談役(山信社長)、大藪理事長、峰澤彰宏副理事長(MINEZAWA社長)、小川副理事長、村井善幸副理事長(オータケ社長)、阪尾知治事務局長が出席。
 【議事1/平成30年新年賀詞交歓会収支報告】名古屋市中村区の名古屋マリオットアソシアホテルで1月23日に開催された同組合の平成30年新年賀詞交歓会。北村憲正幹事長(龍玉精工社長)から、その収支報告が行われた。なお、当日の参加者は361名(うち来賓15名)だった。
 【議事2/第32回管工機材・設備総合展(以下、展示会)準備進捗状況について】成田幸隆展示会実行委員長(大成工機商会社長)より報告がなされた。2月26日、第2回展示会実行委員会を、名古屋市中区の大庄水産錦店で開催。今回から展示会事務局を務めるニホンディスプレイを含め、展示会実行委員ら23名が参加した。当日は、流通商社より勧誘の手応えなどが報告された。出品応募状況は、3月6日現在、91社190小間。出品申込受付期限は6月末日。なお、受付期限前であっても予定小間数が満了となり次第、締め切りとなる。出品予定者は早めの申し込みを。
 【議事3/組合事務所移転日程について】●3月19日▽デスクなどの既存什器の引っ越しと廃棄物の撤去。●同20日▽NTT工事、FAX複合機の移転。●同27日までに▽希望する組合員への不用品譲渡、山信ビル(旧事務所)の鍵の返還、新規什器の設置完了。●新事務所の所在地▽名古屋市中区伊勢山2-5-10 中埜金山ビル3階。郵便番号ならびに電話・FAX番号は従来通り。新事務所には駐車場が無いので、訪問する際には公共交通機関(地下鉄名城線「東別院」駅3番出口から徒歩約3分、または、金山総合駅北口から徒歩約7分)を利用するか、周辺のコインパーキングを利用すること。
 【議事4/来期予算立てと三役・常任理事会の開催について】来期(平成30年度)の予算立て(部会予算以外)については、理事会当日現在、小川会計担当副理事長を中心に立案中。三役・常任理事会を3月28日に開催し(本紙掲載時、終了済み)部会などの事業報告・予算折衝を行い、最終予算案が確定される。なお、三役・常任理事会は新事務所(中埜金山ビル3階)にて開催予定。該当理事には別途案内を発信。
 【議事5/4月24日(火)開催の理事会について】新事務所に会場を変更。出欠席案内は別途発信。
 【議事6/平成30年度5月理事会ならびに総会運営について】いずれも5月23日(水)に開催予定。当日のタイムスケジュールは、●15時30分▽理事会開始、●16時30分▽総会受付開始、●17時▽総会開会、●18時▽懇親会開会、●19時50分▽散会予定。会場は東京第一ホテル錦。総会の司会ならびに懇親会の司会は理事会当日現在、調整中(いずれも幹事会から選出)だ。日程案内は3月7日以降にFAXで発信。決算書を付けた正式招集は4月末〜5月初旬に。4月理事会までに承認された新賛助会員は無料で招待され、総会の場で正会員に紹介される。
 【議事6-1/総会の進行について】@議長選任▼A平成29年度事業報告、同決算報告、同剰余金処分案、同監査報告▼B賦課金算定方法、賛助会費承認(賦課金算定方法に係る、役員・従業員数報告書、および賦課金算定方法案の確認が本理事会で行われた)▼C平成30年度事業計画案、同予算案の発表。なお、本理事会では、その他の総会資料(慶弔規定など)の確認なども同時に行われた。
 【議事6-2/懇親会について】新賛助会員となった日本イトミック中部営業所(招待)の紹介あり。
 【議事7/各部会報告】●流通部会(部会長=大野直樹理事・大野管材社長)+事業部会(部会長=安井文康理事・錦興業社長)▽2月7日、合同部会を新萬丸亭で開催。当日は大藪理事長、峰澤副理事長、流通部会長、同部員4名、事業部会長、同部員4名が参加した。●経営研究部会(部会長=伊藤信哉理事・伊藤柳商店社長)▽本理事会終了後の18時からセミナーを開催。参加人数は42名。「ついに独裁へ動いた習近平氏-今後の中国政治の行方」と題したセミナーを本理事会終了後に開催。講師は中日新聞・東京新聞名古屋本社論説委員(現代中国、地方政治担当)の加藤直人氏。著作『激動中国-中国人記者には書けない14億人への提言』(日本僑報社)などがある。東海ラジオ「モーニングッド」のニュースコメンテーターも務めている。●広報部会(部会長=倉地克明理事・倉地社長)▽組合だより第141号を発行。組合(旧)事務所へ3月9日納品(本紙掲載時、納品済み)。
 【議事8/青年部「愛青会」報告】峰澤担当副理事長より報告。3月7日、第3回例会を開催。部員12名(全13名中)のほか、商社および賛助会員からも実務責任者ら11名が参加(本紙掲載時、開催済み)。
 【議事9/その他】本理事会で発言機会の無かった理事らからひと言発言があった。次回の理事会は4月24日(火)、前述の組合新事務所で開催予定。最後は、峰澤副理事長の挨拶で本理事会は終了した。

中部圏の景況感を実感
同業者が集い和気藹々
名古屋ポンプ工業協同組合 新春交歓会開催

 名古屋ポンプ工業協同組合(代表理事=竹田隆一氏・中京製作所社長)は2月2日、正会員、賛助会員ら28名を集め平成30年度新春交歓会を開催した。幹事は会員の浅野洋吉氏(浅野製作所社長)が務め、司会進行は、同じく会員の渡瀬康彦氏(共立製作所社長)が務めた。
 交歓会は竹田代表理事の挨拶、賛助会員を代表して鈴木日佐夫氏(川本製作所名古屋支店長)の挨拶、有馬正継氏(荏原製作所中部支社中日本営業部長)の乾杯の音頭でスタート。約2時間の歓談を経て、最後は徳美文吾氏(マルティーポンプコンサルタント社長)による中締めの挨拶と全員での1本締めで散会となった。
 竹田代表理事挨拶(抜粋)「アベノミクスの波及効果が少しずつ私たちのところへ降りてきている気がします。この感じは東京オリンピックの先まで続くそうです。先程、このポンプ組合はいつ頃誕生したのか聞かれましたが正直僕も知りません。始まりは20数社だったそうで部品を仕入れるには会社単独よりも共同で大量に仕入れた方が安く済むことから組合を設立し、組合で一括購入して組合員で分け合ったそうです。現在のポンプ組合は楽しい会です。同業者が集まっても和気藹々(わきあいあい)やれる会は他に知りません。上座も下座もありません。そういう集まりです。この楽しい会を次の世代にも残していきたいものです」。
 鈴木日佐夫氏挨拶(抜粋)「私どもの会社は2月末で上期が終わりますが、目標はまず達成できるでしょう。しかし、売上的には好調ですが、利益は最終的には減収となると予想しています。これには材料費の高騰が関係しています。そんななかでもこの中部圏は好調を維持しており、また、インバウンド効果からか北海道や九州、沖縄など海外からの観光客が多い地域でも景況感を実感しています。この好調の波を維持するためにも、皆さまに決してご迷惑をお掛けしないよう、約束された納期で商品を納めることを一番に心掛けております」。
 有馬正継氏の乾杯挨拶(抜粋)「私は去年、名古屋に来させていただきポンプを生業としている皆さんの集まりに初めて参加させていただきました。私の知る限り、こうしたポンプに関わる集まりは大阪の方にあるとは聞いておりますが、ある意味、非常にめずらしいと思います。同業者同士が非常に仲良く、今までやってこられたのかなと思いますが、とは言え、ここに居らっしゃる皆さまは時にはライバルとしてお互い切磋琢磨しながら、しのぎを削ってこられた部分も当然あると思います。そういったライバル心がお互いを高め、その結果が『ポンプ』というものを高めていくことに繋がるのではないかなと思っております。せっかく『ポンプ』というカテゴリーの会があるのですから、私も一緒になってもっともっと盛り上げていきたいと思っております」。
 徳美文吾氏の中締め挨拶(抜粋)「日本のポンプ業界を良くしていこうと思ったら、やっぱり、ここに居る皆さんが頑張って良くしていこうと思わなければダメだと思います。この地域は本当に恵まれた環境だと思います。こんなに製造業が集まっている地域は全国でもここだけですから。そんななかで皆さんが切磋琢磨していけば、日本のポンプ業界の未来はきっと明るいものと信じています」。

“即日完売”級の超人気企画!
今年は『吉本新喜劇満喫ツアー』開催
愛機工青年部 レクリエーションでNGKへ

 愛知県機械工具商業協同組合(理事長=伊藤高潤氏・春日鋼機会長)の青年部(部長=森庸一理事・森哲社長)がプロデュースするレクリエーション企画『吉本新喜劇満喫ツアー』が2月3日に開催された。同青年部厚生幹事長の荒木直哉氏(NaITO)を筆頭にレクリエーション担当幹事の安田智彦氏(ノダキ)、同幹事補佐の中川久雄氏(ミズタニ機販)ら厚生メンバーが昨年から綿密な打合せを繰り返し、ツアーを運営。当日は大いに盛り上がりを見せ、参加者からは「来年のレクリエーションも楽しみにしています」など、多くの喜びの声が寄せられたという。
 組合員やその社員、家族など80名が、チャーターされた大型バス2台に乗車し8時前に名古屋市内を出発。バスの中ではビンゴゲームやカラオケを楽しみ、11時頃、大阪難波に到着。「なんばグランド花月」前で記念撮影を終え、しばし自由時間を満喫した一行は再び「なんばグランド花月」に集合し、本場のお笑い≠存分に楽しんだ。16時、観劇を終えた一行は一路名古屋へ。19時過ぎ、名古屋市内に無事到着し、散会となった。

村井照弘氏
ムライ会長

 鋲螺・配管資材等の販売を行うムライ(名古屋市北区)の会長村井照弘氏が1月29日、満75歳で逝去された。
 通夜ならびに告別式は村井家との合同葬により平安会館名古屋斎場にてしめやかに執り行われ、葬儀委員長を長男で社長の村井啓益氏、喪主を妻の美子さんが務めた。1月31日の通夜ならびに2月1日の告別式には、故人の功績や人柄を偲び多数が参列した。

『タング・マイスター』に
ねじ切りヘッドを拡充
タンガロイ 多様なねじ加工に対応

 タンガロイ(社長=木下聡氏、本社=福島県いわき市好間工業団地11―1)は、高能率ヘッド交換式エンドミルシリーズ「タング・マイスター(TungMeister)」にねじ切りヘッドを拡充し、全国で販売を開始した。タング・マイスターシリーズの既存シャンクが使用可能で、多様なねじ加工に対応可能なラインナップとなっている。
 タング・マイスターねじ切りヘッドは、マシニングセンタや複合加工機で工具を回転させながらヘリカル加工によりねじを加工する工具。従来使用されてきたタップに対して、加工負荷が低いだけでなく、切りくずトラブルを防ぐことができる。さらい刃付ヘッドは、1種類の工具で呼び径違いのねじを加工でき、またさらい刃無しヘッドは異なる呼び径と複数ピッチの加工を共有できるため、工具集約が可能。また、ヘッド交換式とすることで工具交換時間の短縮に伴う、機械停止時間の大幅な削減が可能となった。
 【主な特長】
 ●多様なねじ種に対応可能
 さらい刃付仕様…ISOメートルねじ加工用ヘッド(ピッチ=0・75〜3・0o)▽ユニファイねじ加工用ヘッド(山数=8〜24)▽ウィットねじ加工用ヘッド(山数=11〜19)
 さらい刃無し仕様…60度普通刃仕様ヘッド(ピッチ=0・5〜4・5o)▽55度普通刃仕様ヘッド(山数〓11〜14)
 ●工具交換時間の短縮により、機械停止時間の大幅な削減が可能
 ●既存のタング・マイスター用のシャンクから加工形態に応じた最適なシャンクを選択可能
・鋼シャンク
・超硬シャンク
・油穴付きタングステンシャンク
 【主な形番と標準価格(税抜)】
 ヘッド「VMT100L06IS07-4S05 AH725」3万2500円▽「VMT160L12IS30-3S08 AH725」5万1700円▽「VTR160L12IS05-3S06 GH130」6610円
 全アイテム…ヘッド25形番
タンガロイ 高精度直角肩削りカッタ
『タング・フォースレック』
工具径、難削材加工用インサート拡充

 タンガロイは、刃先交換式直角肩削りカッタ「タング・フォースレック」(TungForceRec)に工具径、アンダーカットタイプおよび難削材加工用インサート材種を拡充し、販売を開始した。
 タング・フォースレックは、V字形状をインサート底面に採用した高クランプ剛性直角肩削りカッタで、直角肩加工や溝加工だけでなく、彫り込み加工・三次元加工など様々な加工形態で高い評価を得ている。
 近年、冶具やワークとの干渉問題から、正面フライス加工においても肩削り工具を用いるケースが増えており、肩削り工具に仕上げ面粗さが要求されるようになっている。インサート取り付け精度やクランプ剛性が高く、常に安定した加工面が得られるタング・フォースレックは、これらのニーズに応えるべく、工具径φ18〜φ40を拡充した。
 また、材料の高機能化に伴い被削材が難削化傾向にあることから、難削材加工に適したインサート材種AH130を追加。耐溶着性・耐摩耗性の高いPVD被膜と高い靱性を持つ微粒系母材により、優れた加工安定性と長寿命を発揮する。
 【主な特長】
 @高精度…インサート底面V字形状があらゆるインサートの動きを抑制。壁面精度、加工面品位を向上
 A安定加工…大きなすくい角で低い切削抵抗を実現し、逆ポジ刃型で刃先強度も向上
 B難削材加工…難削材に対し高い耐欠損性・耐熱性を誇るAH130が加わり、寿命および加工安定性向上
 【主な形番と標準価格(税抜)】
 インサート「AVGT060302PBER-MJ AH130」1340円、「AVGT060304PBER-MJ AH130」1340円、「AVGT060308PBER-MJ AH130」1340円
 ボディ▽シャンクタイプ「EPAV06M018C16・0R04」3万4100円、「EPAV06M032C32・0R08」5万8400円▽ボアタイプ「TPAV06M040B16・0R10」7万4300円
 拡充アイテム23形番

ローラー内蔵のリンクパーツを備えた
エナジーチェーンE4.1Rを開発
イグス 作動時にかかる負荷を低減

 イグス(東京都墨田区)は1月10日、汎用的なエナジーチェーンE4.1シリーズに新型ローラー付きリンクパーツを加えたE4.1Rを開発したと発表した。E4.1Rを採用することで、例えば、工作機械のリニアロボット用のエナジーチェーンは、一層大きな駆動力によって作動エネルギーを最大で57%削減できるという。
 走行距離が10〜50メートルの場合、エナジーチェーンは通常スライド走行で使用するが、装置のサイクル速度が上がり、エナジーチェーンの走行速度も上げなければならない場合、スライド走行では対応に限界があるときがあり、作動時にかかる負荷低減に対するニーズが高まっていた。これを受け、同社は「走行性改良」と「駆動力アップ」が可能な新型ローラー付きリンクパーツを開発した。
 さらに、エナジーチェーンが相互に重なり合う際の振動やローラーの回転音を低減するために、形状と材質にこだわった中空ローラーを採用。品質試験の結果、同ローラー付きエナジーチェーンは、速度6m/sまでの用途において、安全かつ確実に走行できるとしている。
 また、エナジーチェーンE4.1Rは、従来のE4.1シリーズと互換性がある。E4.1シリーズはモジュール構造で豊富な寸法や形状を自由に構成することが可能だが、それらの内部仕切りや取付ブラケット、ガイドチャンネルシステムをそのまま使用することができる。
 堅牢で直行性に優れたE4.1シリーズは、工作機械工場から港湾クレーンに至る多様な用途に適しており、ローラー内蔵のE4.1Rが追加されることでさらなるニーズに応えていく。

組合事務所移転
愛知県管工機材商業協同組合

 愛知県管工機材商業協同組合(理事長=大藪淳一氏・大清社長)は、組合事務所を名古屋市中区伊勢山2-5-10・中埜金山ビル3階に移転し、3月22日より業務を開始した。
 新事務所は、地下鉄東別院駅3番出口より徒歩3分、または金山総合駅北口から徒歩7分のところ。駐車場はないため、来所の際は公共交通機関か、近隣コインパーキングの利用を同組合では呼び掛けている。
 なお、電話番号(052-323-4115)、FAX番号(052-323-4117)は従来通り。

シリコーンパッドに
耐摩耗性に優れた新材質!
シュマルツ 表面の粗いワークにも対応

 真空機器専門メーカーのシュマルツ(社長=ゲッテゲンス・アーネ氏、本社=横浜市都筑区大棚町3001-7)は、各種汎用パッドの耐摩耗性に優れた新材質として、新たに「ST-HD」をラインアップした。
 従来のシリコーン製パッドは、その柔軟性や耐熱性、耐アルコール性で多種多様なワークへの対応を可能にしていたが、表面の粗いワークや硬いワークでは違う材質が選択されることが多く、より強い耐久性が求められていた。
 「ST-HD」は、従来のシリコーン材の長所はそのままに、さらに耐摩耗性に優れた強化タイプの新素材。従来のシリコーン材の約3倍の長寿命を有し、ソリューションの可能性をさらに広げる。FDA(米国食品医薬品局)の規格に準拠しているので、食品に直接触れるアプリケーションでも使用することが可能。
 また、薬品などのアンプル、ガラス瓶といった表面のざらついたワークの搬送にも適している。マイナス30℃から180℃までの温度耐性があるため、さまざまな現場で使用することができる。
 表面が平らでないワークに適したベローズタイプや、袋・パウチ向けタイプなど、汎用的な5種のパッドをラインアップし、ワークに最適なパッドを選択することができる。
 【主な特長】
 @耐摩耗性に優れ、表面の粗いワークにも強い材質AFDA(米国食品医薬品局)規格に準拠しており、食品の搬送にも最適Bさまざまな汎用パッドをラインアップ
 【ラインアップ】
 ベル型パッドSPG▽1・5段ベローズパッドFGA▽2・5段ベローズパッドFG▽4・5段ベローズパッドSPB4/SPB4f FDA規格に準拠した。

「永続企業と私の体験」と題し
鈴木建吾八幡ねじ会長が講演
名機工同友会 2月例会を開催

 名機工同友会(会長=吉野栄一氏・吉野機械工具社長)は、2月22日午後6時15分より名古屋市中区の東京第一ホテル錦において例会を開催した。
 例会では、今後の行事予定を確認した後、講演会が開かれ、八幡ねじの鈴木建吾会長が「永続企業と私の体験」と題して講演した。
 【講演要旨】
 私は2代目の社長で、今年の1月に会長となりました。「八幡ねじ」としては2回目の世代交代。本社は愛知県北名古屋市。売上高は260億円。社員数はグループ企業を含め、国内564名、全体で1081名。本体の「八幡ねじ」のほかに、物流会社の「リード」、タイ、中国、台湾、インドネシアに現地法人があります。
 世代交代がスムーズにできました。私の時は企業も上り坂の時で問題なく継承できましたが、世代交代は結構難しい。特に税制の問題があるので、苦労をした経験があります。長期的に、安定的な会社にしなければならないと思っています。段階的な成長が大切で、無理な急成長をしようとすることは禁物です。
 1999年にタイに進出。その数年前にタイを訪問した時は大変景気が良く、人手不足で工場進出しても人が来ないと言われて一旦諦めていました。通貨危機が起きて、建てかけのビルがたくさんあり、ゴーストタウンのようになっていました。これはチャンスと思い、社員に聞いてみたら、やりたいということで進出しました。一番のポイントは、社員がその仕事をやりたいかどうかということ。嫌々仕事をしている人が多ければ、必ず失敗する。部下に成功体験を持たせていくための教育も大切。タイ工場に続いて、中国、インドネシア、台湾にも現地法人を作りました。
 私どもは「グッドデザイン賞」を受賞しています。商社には関係ないと思われますが、私どもはホームセンターに商品を納めており、品質を良くしなければならないため徹底的に品質管理をしています。他との違いが分かるようにパッケージの良いデザインを考えていただきました。
 また「中小企業IT経営力大賞」も受賞しています。機械とコンピュータを結合させて出荷する体制を作り、その結果として、効率が3倍ぐらいに上がり、コストが3分の1になりました。コストが下がれば、競争力が出る。これからは益々そのような合理化をしなければならないと思っています。
 今の時代は、尖った(天才的な)人材を奪い合う時代。中々いないので、そのような人を多く確保した会社が伸びていく。我々は、たまたま優秀な方に入社していただいて、IТの大賞受賞につながりましたが、何をするのか、どの様な方向へ会社を持っていくかをトップが考えなければならないと思っています。
 私は常に「三方善」と言っていますが、やはり企業が安定的に成長するにはこれが必要と感じています。自分によく、相手によく、世間にもよいという考え。私どもの社是(企業理念)は「三方善の心で新技術・新分野を拓く」です。三方善の精神は社員の中に根付いていますが、実際にできるかどうかは別問題で、それを振り返って常に勉強会をしています。
 会社にとって一番大事なのは長続きすることだと思っています。日本には世界一多くの永続企業があります。そして永続する会社は結局、社会が必要とすることをしている会社、社会貢献をしている会社であることが分かりました。その基本は、社会が求めている商品を提供することであって、さらに大事なのは企業理念だと思います。
 次の時代に企業が勝つためには、IТを上手く活用しなければならないと思っています。AIとIТをいかに仕事に結びつけるか、またロボットの活用も考える必要があります。
 私どもでは、すべてコンピュータでチェックしているので、出荷ミスがなくなった。商品の品質を上げて、出荷の品質が上がれば、お客様の安心安全をアップさせることができる。その様なことからこのシステムは高い評価をいただきました。現在ホームセンター向けに稼働していますが、この様なシステムを上手く利用しながら今後やっていきたいと思っています。
 社長が物事を考える時の考え方ですが、1つは、難しきは易きにはかれということです。難しいことは、色々な問題が重なり合って難しいわけです。それをバラバラにし、小さな単位にして1つずつ解決していけば、難しいものではなくなります。
 もう1つは、正しいものを正しくということです。道徳心を持って、それは正しいか、正しくないかを考えながら、行動することが必要だと思っています。
 社長の仕事は、解答のない問題に取り組んでいくこと。今の時代は、むしろ難しい方向にどんどん向かっています。物事に対して、どのように対応していくかを常に考えていかねばなりません。

三菱マテリアル 工具を値上げ
国内向けは4月1日受注分より

 三菱マテリアル(社長=竹内章氏、本社=東京都千代田区)は3月15日、超硬製品、合金素材などの価格を4月1日受注分より10%以上値上げすると発表した。海外向けもエリア毎に準備が整い次第順次実施する。
 製品の主な原材料であるタングステンをはじめ、コバルトなどの原材料価格が高騰しているため。またこれに加え、エネルギー、物流など様々な経費が上昇を続けていることから、安定した製品の供給とサービスの維持・向上を図っていくために値上げを実施すると同社は説明している。
 価格の改定内容は次の通り。
●切削工具
・超硬製品(インサート、ドリル、エンドミル等)…+10%
・ハイス製品(ドリル、エンドミル等)…+10〜25%
・その他(ホルダ、特殊工具等)…+10〜15%
●精密工具…+10%以上
●耐摩・建設工具…+15%
●合金素材…+20%
※CBN・PCDインサートについては対象外

総受注高10か月連続で前年超
中部経済産業局 1月度金属工作機械受注状況

 中部経済産業局が2月28日に発表した平成30年1月度金属工作機械受注状況によると、管内金属工作機械メーカー主要8社の総受注高は、前年同月比36・6%増の442億2000万円となり、10か月連続で前年を上回った。
 国内受注は、36・7%増の147億7800万円となり、6か月連続で前年を上回った。主力の一般機械工業向けが32・0%増の65億5300万円と5か月連続で、自動車工業向けも15・8%増の45億1000万円と2か月連続で前年を上回った。
 海外受注は、36・5%増の294億4200万円となり、8か月連続で前年を上回った。アジア向けが45・8%増、ヨーロッパ向けが31・8%増とともに10か月連続で前年を上回り、北米向けも38・2%増と8か月連続で前年を上回った。

ユーザーの生産性向上に貢献する
PIP/リーンを積極的に推進
中部日本コロマント会 平成30年度総会開く

 サンドビック・コロマントカンパニー(プレジデント=高屋政一氏、住所=名古屋市名東区上社1-1801)の中部地区における販売店・代理店でつくる、中部日本コロマント会(会長=白蜿G雄氏・大誠社長)の平成30年度総会が2月15日、名古屋マリオットアソシアホテルで午後3時30分より開催された。総会で高屋プレジデントは、2017年の業績が業界を上回る伸びとなったことに感謝を示し、更なる結束を呼びかけた。また、デジタル化のメリットを挙げ、できるところから推進していきたいと述べた。
 総会では冒頭、会役員とサンドビック社員の紹介が行われた後、白蜑長が「昨年この席で2017年は良くなるのではないかと言いましたが、数字的に見ると、ものすごい数字が出ています。日本工作機械工業会は、2017年初めに工作機械の年間受注額を1兆3500億円と予想。中盤〜終盤には1兆5500億円に修正し、最終的に発表されたのが1兆6455億円。これは今までにない最高の数字です。さらに今年の受注額を1兆7000億円と予想しています。工作機械が売れれば、必ず工具も売れます。工具が売れるということは、サンドビック製品も売れるということです。頑張って売っていきたいと思います」と挨拶。
 高屋プレジデントは挨拶で、2017年を振り返り「日本のコロマントは、2009年を100とすると、2017年は168となり対前年で1桁後半の伸び、リーマンショック以降では最高の結果となった。良い結果となった1番の理由は、市場自体が好調であったこと。乗り遅れることなく、しっかり機会を捉えることができたことは一定の評価ができると思っています。同時に、この成果は偏に皆様方の支援によるものが大きい。技術を通したビジネスの部分が、マーケットの動きを大きく超えることができました。改めて御礼申し上げます。2つ目に、ここ何年間か取り組んできたインサートの部分が、昨年は伸びてきた。合わせてソリッド工具の伸びが大きく、全体の動きに貢献しています。3つ目は、私どもの製品の中で競争力のある製品、使っていただいたら必ずメリットが大きいという製品を15品目特定し、注力製品として1年間活動した結果、全体の伸びを上回る結果を達成することができました」と報告。
 一方、反省点として、PIP/リーンの導入遅れ、新製品コロターンプライムの苦戦、業務プロセス/システム変更時の混乱を挙げた。
 2018年の取り組みについては「昨年に引き続き、お客様の抱える問題解決に当たりサンドビックが何をできるかということを1つの課題として取り組んでいきます。PIP/リーンを積極的に進めていきます。お客様の改善活動に貢献し、最終的な狙いとしては生産性の向上を果たすというプログラム。求められることに確実に実績を上げていきたいと思っています。営業のアプローチも、お客様の価値という点に注目してアプローチする営業の能力が必要ではないかと、教育も含めて考えています」と説明。また、昨年までの取り組みを継続する形で、より付加価値の高い製品(新製品、注力製品〈18品目〉)を拡販していくと述べた。
 さらに「今年は是非、将来日本で成熟が期待できるセグメント(ロボット、半導体製造装置など)に浸透していかなければならない。優位性が発揮できる工具は何か、ユーザーのニーズと上手くマッチングさせていくことが課題」との考えを示した。
 高屋プレジデントは、今年発売予定の新製品として、新ブレーカと内径加工用ヘッドを追加した革新的旋削工具「コロターンプライム」、新しいコンセプトの端面溝入れ用旋削工具「コロカットQF」、浸炭層の一発除去加工に適したブレーカ付きCBNチップ「HGR」など6種類の製品を紹介した。
 サンドビック(日本法人)社長のマイケル・エネベリ氏は、サンドビックの世界における状況を説明し、2017年はほとんどの地域および顧客セグメントで成長を遂げたと報告。「私たちが特にエンドユーザーに心がけていることは、競合他社より優れたソリューションを考え出し、お客様の価値を作り出すこと。PIP/リーンは、数年前に発足した生産性向上プロジェクトに加えて、お客様の生産工程全体を考えることを目的としたもの。お客様の生産における実態のボトルネックを確定して、実際の価値を上げることの手伝いをする。また、パートナーとWIN・WINの関係を構築する」ことなどを進めていく。
 さらにIoTに対応するデジタル製品として、工具に対する切削抵抗を測定するセンサー機器、ツールパス生成用のソフトウェア、センサーを組み込んだスマートツールなどをマーケットに投入すると紹介。「サンドビックがこれまで以上に強くなったことを感じていただき、皆様にとって素晴らしいサービス、商品を日本のマーケットに届け、皆様と共に成長したいと願っています」と話した。
 続いて、2017年度サンドビック・コロマント製品の販売に大きく貢献した17社を優秀特約店として表彰。他に、特約店4社に躍進賞が贈られた。休憩をはさみ、受賞者を代表して松原機工の水谷智範氏による成功事例発表が行われた。
 この後、サンドビックスウェーデン本社旋削工具上席部長のミア・ポールセン氏が『Turning Reinvented―旋削加工再考―』と題して講演。今まで常識と考えられていたことを改めて見直していくことで従来よりも生産性向上につながるなどと話した。
 総会終了後は懇親会が催され、代理店を代表して大谷秀典ジーネット取締役名古屋支社長の挨拶、佐藤祐一中部日本コロマント会幹事(羽根田商会社長)の音頭で乾杯した。歓談や抽選会を通して親睦を深め、大霜登同会幹事(三登工販社長)の中締めでお開きとした。

平成30年度役員人事など審議
愛機工青年部 2月度役員会を開催

 愛知県機械工具商業協同組合(理事長=伊藤高潤氏・春日鋼機会長)の青年部(部長=森庸一氏・森哲社長)は、2月20日午後7時より組合事務所にて役員会を開催した。
 レクリエーションの報告を安田智彦レクリエーション担当幹事(ノダキ)が行った。2月3日に日帰りバスツアー「吉本新喜劇観劇会」を実施。参加人数は27社80名(男性45名、女性26名、子供9名)を予定していたが、2名の病欠等が出た。定刻通りに大阪の「なんばグランド花月(NGK)」に向けてバス2台で出発。車中、ビンゴ大会等を行い、子供には全員に景品が行き渡るようにした。行き帰りとも渋滞や事故もなくスムーズで、無事に終了できた。アンケート結果も概ね良好であったことが報告された。
 青年部合同委員会について、近藤健志会合担当幹事(長村商店)が、3月30日午後7時よりざぶん錦店にて開催すると告げ、会費を5000円とすることが確認された。
 平成30年度青年部役員人事について、三木喜昌統括幹事長(三起工機)より説明があった。現在の統括幹事長をはじめ、総務と教育の幹事長が卒業となる。統括幹事長は、地元の企業で長年青年部役員を務めている大矢伝動精機の横井尉人氏に依頼をし、承諾を得ている。総務幹事長は3月の総務委員会で決定することになっており、教育幹事長はほぼ決まっている。厚生幹事長には安田レクリエーション担当幹事が就任する予定。引き続き、会計幹事長を岡本隼氏(ブロードリーフ)、会計監査を井本保孝氏(サカイリフテク)が務める。3月の合同委員会で、各担当の幹事も含めて発表する予定と話された。
 第77回親善野球大会については、梅本陽史野球担当幹事(杉本商事)よりスケジュールが報告された。3月10日にBゾーン準決勝1試合、3月17日にA・B両ゾーンの決勝戦、場所はいずれも江南市の草井球場。3月27日に東別院会館で第78回大会のキャプテン会議。反省会は3月中に開催される予定と話された。
 最後に、次回の役員会を3月30日の合同委員会の前に行うことを確認し、終了した。

アルファラジアスプレシジョンARPF形
ねじれ刃形インサートのラインナップ追加
三菱日立ツール 隅R除去加工に適したSQタイプ

 三菱日立ツール(社長=増田照彦氏、本社=東京都墨田区両国4-31-11ヒューリック両国ビル8階)は、刃先交換式仕上げ用ラジアスエンドミル「アルファラジアスプレシジョンARPF形」に、隅R除去加工に適したSQタイプインサートを新たに発売した。
 アルファラジアスプレシジョンARPF形は、刃先強度と切れ味を合わせもつ独自のねじれ形状のインサート(SGタイプ、SWタイプ)を商品化し、金型構造部の仕上げ加工の用途などで好評を得ている。今回、ラジアス工具で加工した後に残る隅R部の除去加工に適したスクエアタイプインサート(SQタイプ)を追加し、ラインナップを拡充した。
 SQタイプインサートは、よりスクエア形状に加工することができるR0のインサート。金型構造部の隅R部の除去加工や平面・側面の加工に対応する。独自の刃形と新材種PN215の採用により、高精度で長寿命な加工が可能。対象被削材は炭素鋼、合金鋼、FC/FCD、高硬度鋼、アルミニウム合金としている。
 SQタイプインサートの仕様はφ8〜φ26(全10アイテム)、価格8330円〜1万2200円(消費税別)。
モジュラーミル専用超硬シャンク
「ASC形」アイテム拡大
三菱日立ツール 全サイズセンタースルー対応に

 三菱日立ツールは、モジュラーミル専用超硬シャンクシリーズ「ASC形」に、センタースルー対応の8サイズを追加し発売した。
 ASC形は、モジュラーヘッド専用に設計された、最新のマシニングセンターに対応した製品。鋼シャンクと比較して高剛性でより高精度な加工が行える。また、高能率な加工が容易になるため、自動加工など加工の合理化が可能。
 クーラントやエアーを内部供給にすることにより、切りくずの排出性が向上し切りくずの噛みこみなどのトラブルを低減。今回の追加で全サイズにわたりクーラントやエアーの内部供給が可能な仕様となり、より安心してモジュラーヘッドを使用できるようになった。
 ASC形の仕様はM6〜M16(全41アイテム)、価格2万2000円〜17万3000円(消費税別)。

三菱マテリアル ヘッド交換式エンドミル
「iMXエンドミルシリーズ」に
曲面刃付きアイテムを追加発売

 三菱マテリアル加工事業カンパニー(東京都千代田区大手町1-3-2)は、ヘッド交換式エンドミル「iMXエンドミルシリーズ」のスクエアヘッドとラジアスヘッドに曲面刃付きアイテムを追加し、販売を開始した。
 iMXエンドミルシリーズは、ヘッドとホルダの締結面をすべて超硬製とすることで、ソリッド工具に近い剛性を発揮する。多彩なヘッド交換が可能で経済性に優れ、高精度・高剛性・高能率加工の実現により、ユーザーから高い評価を得ている。
 今回、スクエアヘッドとラジアスヘッドに、刃長の後端側にRを設定した曲面刃により複数回の側面加工(肩削り加工)時のパス間に発生する段差を低減する、曲面刃付きアイテムを追加。エンドミル外径φ12・0o〜φ25・0oの39型番を新たに発売した。
 代表型番と標準価格(税抜き)は次の通り。「IMX12S3HV12009 EP7020」1万1800円、「IMX16S3A16012 ET2020」1万6200円、「IMX20C4HV200R05020 EP7020」2万4400円、「IMX25C12HV250R10025 EP7020」4万4000円。

本年11月7日からポートメッセで
「メッセナゴヤ2018」開催
AI手法を取り入れたビジネスマッチングシステムを導入

 日本最大級の異業種交流展示会「メッセナゴヤ2018」が11月7〜10日の4日間、名古屋市港区のポートメッセなごやで開催される。メッセナゴヤは、愛知万博の理念継承事業として2006年にスタートし、今年で13回目。
 同展示会には製造業をはじめ、サービス、各種団体、情報通信など幅広い分野の中小企業が出展。「ビジネス効果」を実感できる展示会として評価が高く、昨年の「メッセナゴヤ2017」には愛知県内だけでなく、全国44都道府県と海外15ヵ国・地域から1432社・団体が出展し、期間中6万2831人が来場した。
 展示会を主催するメッセナゴヤ実行委員会(愛知県、名古屋市、名古屋商工会議所で構成)は先ごろ、展示会での商談効率の向上、出展企業の商談活性化を目的に、人工知能(AI)を活用したビジネスマッチングシステムを名古屋大学発のAIベンチャー企業キスモと共同開発すると発表。「メッセナゴヤ2018」での運用開始を目指し、出展予定企業1400社・団体の出展者情報および、期間中に来場する来場者情報を収集・分析し、メッセナゴヤでの過去のマッチングデータやノウハウを組み合わせ、出展者・来場者の興味関心を機械学習し、アプローチすべき商談候補先を抽出・提案するシステムの開発を目指す。主催者としては、日本初の試みとなるAIによるビジネスマッチングシステムの導入により、出展・来場する参加者に対して新たな付加価値を創出しビジネス交流の促進につなげたい考えだ。今回のシステムの設計・開発にあたっては、キスモの他にビートフリークス、アイビーネットの2社も協力する。
 「メッセナゴヤ2018」の出展募集は4月18日10時より開始。メッセナゴヤ公式HP(https://www.messenagoya.jp/)から申し込む。申し込みが募集予定小間数に達し次第、締め切りとなる。

西東京営業所移転
沖縄営業所開設
アカギ 更なるサービス向上図る

 配管支持金具のアカギ(社長=渋谷宏明氏、本社=東京都中央区)は3月18日、西東京営業所を東京都練馬区高野台へ移転した。また、4月1日には沖縄県那覇市曙に沖縄営業所を新たに開設した。
 リーマンショック以降順調に業績を伸ばしてきた同社。このところの受注増などを背景に、まずは手狭となった西東京営業所を移転させ建屋を拡充。続いて、インバウンドに沸く沖縄地方のユーザーの要望にいち早く対応するため沖縄営業所を開設させた。
 同社は「このたび無事に西東京営業所の移転、ならびに沖縄営業所の開設を終えることができました。これもひとえに皆さま方の日頃からのご厚情の賜物と深く感謝いたしております。今後は、これまで以上にサービスの向上を図り、皆さまのご期待に応えていきたいと思います。これからもより一層のご愛顧をお願いいたします」とコメントしている。
     ◇
【西東京営業所概要】
▽移転先=〒177-0033 東京都練馬区高野台2-4-6
▽電 話=03(5923)5021
▽FAX=03(5923)5020、または03(5923)5022
▽移転日=平成30年3月18日
▽所 長=早坂進也氏

【沖縄営業所概要】
▽名 称=株式会社アカギ沖縄営業所
▽所在地=〒900-0002 沖縄県那覇市曙3-11-3
▽電 話=098(860)1411(代表)
▽FAX=098(860)1421
▽営業開始=平成30年4月1日
▽所 長=岩本治人氏

TOTOノズル除菌機能を標準搭載した
ウォシュレット一体形便器「GG」シリーズ発売

 TOTO(社長=喜多村円氏、本社=福岡県北九州市)は、「きれい除菌水」によるノズル除菌機能「ノズルきれい」を新たに標準搭載した、新「GG」および新「GG〓800」を発売した。
 「きれい除菌水」は、水に含まれる塩化物イオンを電気分解して作られる除菌成分(次亜塩素酸)を含む水で、薬品や洗剤を使わず水から作られ、時間がたつと元の水に戻るため環境にやさしいのが特長。同社では、汚れや臭いを根本から抑えるための有効な技術として、「きれい除菌水」搭載商品ラインアップを拡大している。「ノズルきれい」は、「きれい除菌水」でノズルの外側・内側を自動で洗浄・除菌する機能。このクリーン技術を今回「GG」シリーズに標準搭載した。
 また、リモコンには、日本レストルーム工業会が策定した「標準化ピクトグラム」を採用。「流す」「おしり洗浄」など主要8機能の標準化ピクトグラムを日本のトイレメーカー各社が採用していくことで、誰でも安心して操作できるトイレ環境整備を進めていく。
 希望小売価格は、「ウォシュレット一体形便器GG」が23万〜31万4000円(税抜)、「ウォシュレット一体形便器GG〓800」が23万5000〜31万9000円(税抜)。両商品合わせて、発売3年目で7000台/月の販売を見込む。
TOTO システムキッチン『ザ・クラッソ』に
2プランがリーズナブルに新登場

 TOTOは、システムキッチン『ザ・クラッソ(THE CRASSO)』に『おすすめプラン』と『クリスタルプラン』の2プランを設定し、新発売した。
 『ザ・クラッソ』は、シンプルで凹凸のないノイズレスなデザインの美しさと機能の融合が好評だが、その中でも、満足度が高いTOTOのクリーン技術「きれい除菌水」生成器を、今回、標準搭載した。「きれい除菌水」生成器で「網かご」「まな板・包丁」「ふきん」などのキッチンまわりをきれいに保つことができる。
 今回、新たに設定する『おすすめプラン』は、「きれい除菌水」生成器の他、人工大理石カウンター・スクエアすべり台シンク(人工大理石)・水ほうき水栓LF・スーパークリーンフード・ガラストップ両面焼きコンロなど、新築・リモデルを問わず、ニーズが高いアイテムを搭載。I型・間口2550oサイズで希望小売価格83万1000円(税抜)〜と、従来の同等仕様から、約20万円リーズナブルに設定した。
 『クリスタルプラン』は、『おすすめプラン』に加え、意匠性・耐久性・耐熱性で評価の高いクリスタルカウンター・スクエアすべり台シンク(クリスタル)を標準搭載し、I型・間口2550oサイズで101万1000円(税抜)〜の設定とした。
 加えて、扉カラーに高級感ある光沢扉をリーズナブルな価格帯に新たに4色追加した。
 発売3年目で約2万台/年の販売を見込む

国内最高クラスの断熱性能を実現した
高断熱玄関ドアを発売
LIXIL 新製品「グランデル2」

 LIXIL(社長=瀬戸欣哉氏、本社=東京都千代田区)は、高性能樹脂枠の採用により、熱貫流率0・89W/(u・K)という国内最高クラスの断熱性能を実現した、ドア厚60oの高断熱玄関ドア「グランデル2」を4月2日から全国で発売する。
 「グランデル2」は、国内最高クラスの断熱性能を実現した「ハイグレード仕様」と、24デザイン・17カラーの豊富なラインアップを誇る「スタンダード仕様」の2つの仕様から、地域やプランに合わせて選べる高断熱玄関ドア。
 「ハイグレード仕様」は、上枠と縦枠に熱を伝えにくい樹脂を採用し、ホロー内に断熱材を入れることで熱の出入りを徹底的に抑える構造とした。また、下枠にもアルミ形材を室外側と室内側に分離させ、熱が伝わりにくい樹脂部材でつなぐことで熱の伝わりを遮断する「サーマルブレイク構造」を採用。さらにパネルには一般的な断熱ドアの厚さの1・5倍となるドア厚60oの高性能パネルを採用した。ガラスは室外側と室内側のガラス2枚をLow-Eガラスで構成したトリプルガラスを採用し、中空層には空気に比べ熱の伝わりを30%抑えるアルゴンガスを封入。加えてガラスエッジからの熱伝導率を抑える樹脂スペーサーにより断熱性を向上させた。フレーム、パネル、ガラスのすべてに先進の断熱テクノロジーを結集し、熱貫流率0・89W/(u・K)という国内最高クラスの断熱性能を実現した(801型・851型)。
 「スタンダード仕様」では、上枠と縦枠に「サーマルブレイク構造」を採用。パネルにはドア厚60oの高性能パネルを採用した。ガラスはLow-E複層ガラスで構成し、中空層にアルゴンガスを封入。さらに「ハイグレード仕様」同様、ガラスエッジからの熱伝導率を抑える樹脂スペーサーにより断熱性を向上させた。
 デザインには、職人が仕上げた家具のようなディテールの高品位デザインを追加するなど、幅広い住宅スタイルに対応できるよう従来のシリーズからバリエーションを刷新し、ラインアップを拡充。カラーは、天然木の質感を忠実に再現した「浮造り調」4色をはじめ、多彩な木目カラーを中心に全17カラーを揃えた。
 ■仕様
 【断熱性能】ハイグレード仕様=熱貫流率0・89〜1・23W/(u・K)、スタンダード仕様=熱貫流率1・28〜1・59W/(u・K)
 【新デザイン】13デザイン(全27デザイン=ハイグレード仕様3デザイン、スタンダード仕様24デザイン)
 【新扉カラー】8色(全17色=浮造り調4色、木目調9色、アルミ色4色)
 【サイズ】幅=939o(片開き)・1138o(親子入隅)・1240o(親子)・1692o(両開き)、高さ=2330o ※ハイグレード仕様は、片開きのみの設定
 【価格】片開きドアの場合、ハイグレード仕様=70万〜76万円、スタンダード仕様=35万4000〜58万4000円 ※消費税、組立代、取付費、運賃等は別途。

組織変更・人事異動
岡谷鋼機

 (1)組織変更(3月1日付)
 @東京本店新宿管理室を人事総務部の下部組織とし、「東京本店人事総務部新宿管理室」とする。
 A東京本店メカトロ部のメカ・サーモ室を分割し、「FA室」および「自動車室」とする。
 B名古屋本店配管建設本部名古屋配管建設部の配管資材室と配管住設室を統合し、「配管室」とする。
 C名古屋本店メカトロ本部名古屋メカトロ部メカ・マテリアル室を「マテリアル室」に名称変更する。
 D米国岡谷鋼機会社シカゴ支店の下部組織として、「ホプキンスビル事務所」を設置する。
 (2)役員の担当区分変更(3月1日付)、敬称略
 大舘道乃理=名古屋本店豊田本部安全・品質・環境推進部長委嘱《継続職担当区分/取締役 名古屋本店副本店長兼豊田本部長兼豊田支店長委嘱》
 (3)人事異動(3月1日付、部長クラス)、敬称略、〔 〕内は旧職
 櫻庭正樹=安全推進部長〔名古屋本店豊田本部安全・品質・環境推進部長〕
 中島孝次=企画本部企画部長〔企画本部関連事業部室長〕
 長井誠=東京本店副本店長〔東京本店人事総務部長〕
 竹本政雄=東京本店人事総務部長兼東京本店人事総務部新宿管理室長〔東京本店人事総務部室長兼東京本店新宿管理室長〕
 小淵洋生=東京本店鉄鋼本部担当部長〔東京本店鉄鋼本部鉄鋼第二部長〕
 佐竹秀喜=東京本店鉄鋼本部鉄鋼第二部長〔(出向)岡谷スチール社長〕
 井口宏一=東京本店鉄鋼本部鉄鋼第三部長〔東京本店鉄鋼本部鉄鋼第三部建材室長〕
 塚田祐史=名古屋本店エレクトロニクス部長《継続職/名古屋本店エレクトロニクス部電機システム室長》
 川村治=名古屋本店豊田本部担当部長兼刈谷支店副支店長兼エレクトロニクス室長〔名古屋本店エレクトロニクス部長〕
 犬井佳孝=大阪店鉄鋼部長兼福山出張所長《継続職/大阪店鉄鋼部広畑出張所長》〔大阪店鉄鋼部副部長〕
 菊谷崇紀=(出向)マレーシア岡谷鋼機会社社長〔大阪店中国支店員〕
 山田拓也=(出向)韓国岡谷鋼機会社社長兼釜山支店長〔名古屋本店浜松支店副支店長〕
 鶴見雅之=(出向)東北岡谷鋼機社長兼東京本店東北支店長〔東京本店鉄鋼本部鉄鋼第三部長〕
 村瀬司=(出向)岡谷スチール社長〔(出向)岡谷スチール取締役〕
 (4)人事異動(3月14日付、部長クラス)、敬称略、〔 〕内は旧職
 西口典和=(出向)上海岡谷鋼機有限公司総経理〔東京本店特殊鋼本部東京特殊鋼部長〕
 立松武=東京本店特殊鋼本部東京特殊鋼部長《継続職/東京本店特殊鋼本部長》
 (5)人事異動(5月28日付、部長クラス)、敬称略、〔 〕内は旧職
 原野孝司=(出向)東海岡谷機材社長〔名古屋本店メカトロ本部名古屋メカトロ部メカ・マテリアル室長〕
 小池守=(出向)岡谷サービス&ホームズ社長〔企画本部企画部長〕
 (6)人事異動(5月29日付、部長クラス)、敬称略、〔 〕内は旧職
 漆原隆=(出向)岡谷システム社長〔(出向)岡谷エレクトロニクス取締役〕
 (7)人事異動(9月1日付、部長クラス)、敬称略、〔 〕内は旧職
 横溝延敏=東京本店特殊鋼本部副本部長〔(出向)Siam MTK Co.,Ltd.副社長〕

インド岡谷鋼機会社アーメダバード支店
米国岡谷鋼機会社ホプキンスビル事務所 開設

 岡谷鋼機(取締役社長=岡谷篤一氏、本社=名古屋市中区栄2―4―18)の子会社であるインド岡谷鋼機会社は3月1日、同社の2つ目の支店となる「アーメダバード支店」(支店長=水戸部玄氏・インド岡谷鋼機会社社長兼務)をインドのグジャラート州に開設した。
 また、同じく子会社の米国岡谷鋼機会社は同日、シカゴ支店の下部組織として「ホプキンスビル事務所」(事務所長=荒川和成氏・米国岡谷鋼機会社シカゴ支店長兼務)を米ケンタッキー州に開設した。
 両支店・事務所は、自動車産業の集積地において地域に密着した営業活動を行い、今後の取引拡大を目指す。いずれも人員は3名。
 現在、インド岡谷鋼機会社の取扱高は約60億円(2018年2月期見込み)、米国岡谷鋼機会社の売上高は366億円(2016年12月期)。
台湾東部地震被害
に対し義援金
 岡谷鋼機は2月28日、台湾東部・花蓮県沖で2月6日深夜に発生し大きな被害をもたらした「台湾東部地震」の被災者に対して、子会社の台湾岡谷鋼機有限公司と共に総額約50万円を義援金として寄付したことを発表した。寄付先は花蓮県政府。

第77回愛機工親善野球大会
ユアサ商事が逆転で優勝
Bゾーン優勝はナカガワ

 愛知県機械工具商業協同組合(理事長=伊藤高潤氏・春日鋼機会長)の第77回親善野球大会(福利厚生部主管、部長~長村康義氏・長村商店社長)は異例の年明けにずれ込んだが、3月17日に江南市緑地公園内の草井球場で行われた決勝戦ではAゾーンでユアサ商事が、Bゾーンでナカガワがともに逆転で優勝を飾り閉幕した。準優勝は太田廣A(Aゾーン)とトラスコ中山(Bゾーン)。今大会には32社33チームが参加した。
 第1試合(午後1時開始)Bゾーン決勝、トラスコ中山対ナカガワの試合は、ナカガワが1回裏に1点を先制。トラスコ中山は2回表に1点を返して同点とし、続く3回に1点を取って逆転、さらに6回にも1点を追加しリードを広げた。ナカガワは6回裏に野田投手のホームランなどで一気に4点を取り逆転。7回のトラスコ中山の反撃を0点に抑えて、ナカガワが5対3で優勝した。
トラスコ中山 0110010=3
ナ カ ガ ワ   100004X=5
 第2試合(午後3時開始)Aゾーン決勝、ユアサ商事対太田廣Aの試合は、太田廣が1回裏に1点を先制。続く2回にも1点を加えてリードを広げるも、3回表にユアサ商事が2点を取り同点に追いつく。4回裏には太田廣が1点を取り再びリードしたが、ユアサ商事が5回表に3点を取り逆転、続く6回にも2点を加えリードを広げた。太田廣の7回裏の反撃を1点に抑え、7対4でユアサ商事が優勝した。
ユアサ商事 0020320=7
太田廣A   1101001=4
 試合終了後は表彰式が行われ、梅村龍盛福利厚生部副部長(梅村本店社長)が「選手の皆様には4月の開幕から本日の決勝戦まで大変お疲れさまでした。皆様のお蔭により、本日第77回愛機工親善野球大会の決勝戦を無事終了することが出来ました。本来ですと昨年秋に決勝戦が行われる予定でしたが、天候不良等もあり長引いてしまいました。福利厚生部としても、このように長くならないように何らかの策を検討してまいりたい。また来月(4月)には第78回親善野球大会が始まりますのでご参加のほど宜しくお願いいたします」と挨拶。
 優勝・準優勝チームに愛知県知事賞、名古屋市長賞はじめ各賞が授与され、大崎政雄理事(大崎機工社長)の閉会の辞で終了した。
 個人賞は次の皆さん。
 【Aゾーン】MVP=八木選手(ユアサ商事)▽打撃賞=滝川選手(同)▽敢闘賞=野田選手(太田廣A)
 【Bゾーン】MVP=野田投手(ナカガワ)▽打撃賞=山崎選手(同)▽敢闘賞=山田選手(トラスコ中山)


2018年3月18(日)2665号
全機工連  中部ブロック会議を開催
4団体98名が集い意見交換
現況報告、業界動向の講演など

 全日本機械工具商連合会(全機工連、会長=坂井俊司氏・NaITO社長)の中部ブロック会議(ブロック長=高田研至氏・井高社長)が2月19日午後3時より名古屋市中区の東京第一ホテル錦で開催され、傘下の愛知県機械工具商業協同組合(理事長=伊藤高潤氏・春日鋼機会長)、遠州機工会(会長=前嶋孝行氏・前島商会社長)、岐阜機工会(会長=嶋ア晴久氏・シマザキ商会社長)、三重県機械工具商組合(理事長=門脇匡伸氏・門脇商店社長)の4団体から98名が参加した。幹事組合は三重組合。第1部ブロック会議では全国若手交流会と全機工連事業の報告、各地区現況報告などが行われ、第2部では坂井全機工連会長による講演会が開かれた。
 水野隆次三重組合理事(共栄商会社長)が司会を務め、冒頭の挨拶で高田ブロック長は「景気については、非常に忙しい状況かと思っています。ただ、納期の問題、人手不足の問題があり、また材料費の高騰で各メーカーさんが値上げをしてきているという状況の中で、色々と考えなくてはならない1年になると思っています」と述べた。
 坂井全機工連会長は「ここ1、2年は景気が良いだろうと言われていますが、将来を見ると課題山積で、車のEV(電気自動車)化や人手不足など色々な問題がある中で我々がどのようにこの業界を維持し、さらに発展させ魅力ある業界にしていくかを皆さんと一緒に議論していきたい」と挨拶した。
 第1部ブロック会議は、高田ブロック長が議長を務めて進行。
 全機工連事業報告で、一條茂事務局長は「全機工連には広報委員会、人材開発委員会、IT委員会、機工メイト委員会の4つがあり、今年は委員会のあり方について議論していきたい」とし、機工メイト委員会のブロック単位での運営などを検討していると述べた。全国大会は来年の10月16日にホテルニューオータニ大阪で開催する。
 全国若手交流会については、昨年11月18日に「全機工連若手交流会in東京」が開催され105名が参加。今後は2年に一度、東京、愛知、大阪が中心となり関わるブロックが主体となって定期的に開催していくことを確認。働き方改革をテーマにしたシンポジウム、講演が行われたと報告した。
 人材開発委員会報告が水谷隆彦委員長(愛知組合副理事長、ミズタニ機販社長)より行われ、その中で同氏は、業界の次世代を担う人材を育てることになるとして若手交流会を支援することになった、次回の交流会は三重県の青年部が中心となって検討していくと話した。
 続いて、各地区の現況報告が行われた。
 【三重組合】県内の経済は持ち直している。生産は増加、個人消費は一部に弱さが見られるが今後持ち直す傾向が見受けられる。雇用情勢は非常に人手不足の状況。県内の企業誘致は着実に伸びている。工場、企業が進出すると、我々の業界も忙しくなるのではないかと期待している。
 【岐阜機工会】自動車産業関係は、リーマンショック以降順調に回復し、今も良い状況。加えて、回復が遅れていた建機も大分回復し、鉄道関係の部品も好調。市場としては小さいが、水栓バルブが非常に業績回復した。ただ、設備があっても人手不足で生産できないところもあり、製造業は大変深刻な問題として考えている。2年間はこの状況が続くがその後は分からないので、この間に準備をしていかなければならないというのが共通の認識。
 【愛知組合】昨年はMECT2017を開催し多数の方に来場いただいた。来年はMECT2019を開催する。組合活動は、特に人材開発を中心に行っている。教育関連にも力を入れている。愛知組合景況調査(2017年10〜12月)の結果によると、売上高が(前年同月比で)同水準もしくは増加したところが90%以上。今年の景況についても、良くなるが27%、昨年と同じが67%で合わせると9割。今年も昨年並みに景気が良い状態であろうという回答が多かった。その要因は、世界どこでも景気が良いという状況が影響している。期待しているのは、2020年の東京オリンピック、27年のリニア中央新幹線に関連する工事がプラスαと考えているのではないか。変化がないと回答しているところは、通常の設備投資があまり増えていないことや、自動車に今後少し不安材料があるということだと思う。EV化となると、プラスαで自動運転が付いてくる。センサー等の色々な技術が必要で、逆に部品点数が増えるのではと言う人もいる。色々な案件に対し、考えて、試行錯誤しているというのが現状ではないかと思っている。
 【遠州機工会】遠州地方(静岡県西部地域)は、2017年10〜12月の業況判断指数(DT)がここ数年で最高水準。営業で回っていて本当にそうなのかと感じることも多く、人材不足などがあるから余計に感じるのかもしれない。卸売の中で我々の業界のコメントとして、好調と答えているところもあった。基本的にはリーマンショック時の水準から右肩上がりになってきている。数字的には好調と出ているが、そんな感じはしない。今年1〜3月のDT値予想は悪化としているが、終わってみてこの予想は間違っていたとなることを期待している。

 第2部の講演会では、坂井全機工連会長が「機械工具業界の動向および同業者団体のあり方」と題して講演。自動車のEV化の動向をはじめ、働き方改革、制度面では変形労働時間制について、また人材育成などについても話し、皆熱心に聴講していた。
 第3部の懇親会は会場を移して午後6時過ぎに始まり、情報交換などをして会員相互の交流を深め午後8時に終了した。
 次回(来年)の幹事は岐阜機工会。

全員例会で「気の健康法」を学ぶ
表彰規定について検討
岐阜県管工機材商組合 2月度理事会・全員例会

 岐阜県管工機材商組合(理事長=廣瀬功氏・瓶由社長)は、2月5日午後5時より岐阜市長良の岐阜グランドホテルにおいて、2月度理事会ならびに全員例会を開催した。
 理事会では、まず1月24日に岐阜グランドホテルで開催した新年賀詞交歓会の報告が行われ、廣瀬理事長が「142名という多くの方にご参加いただき、盛り上げていただきました。ありがとうございます。皆さんとお付き合いのある、たくさんのメーカーさんに来ていただきました」と御礼を述べ併せて収支報告を行った。
 第73回ゴルフ会は、3月27日に岐阜関カントリー倶楽部東コースで開催する。午前8時4分スタート。賞品は出来るだけ家族に喜ばれるものとなるよう、食品関係を中心に選定することなどを確認した。廣瀬理事長は「メーカー同士の懇親会にならないように、組合員に1人でも多くのご参加をお願いしたい」と参加を呼びかけた。
 組合功労者表彰について、前回総会の承認を得て、平成30年度の総会から組合功労者の表彰を実施する。表彰規定等が理事長より示され、これを次回の3月度理事会までに精査し、そこで承認される見込み。
 今年5月の役員改選に向け、次回理事会までに大まかな枠組みを作ることを確認した。

 理事会終了後の全員例会には、木曜会(実務責任者会議)のメンバーを含む組合員ら24名が参加。今回は、森多田史氏(NPO法人ジョブキャリア東海理事)を講師に招き、「気の健康法」と題して講演が行われた。
 ストレス社会がますます進行する現代において、心身ともに不調を訴える人が多い。ストレスはその多くが精神面からのものであり、気と体の両面からのストレス解消、健康促進について、講師の長年の経験に基づいて話された。また、聴講者も参加してストレス解消に役立つ実技も行われた。
住設部会で講師を務めた高崎克寿クリナップ静岡営業部部長

全管連全国大会に広告協賛
通常総会の準備を行う
静岡県管工機材商組合 2月理事会を開催

 静岡県管工機材商組合(理事長=一色哲巳氏・一色機材社長)は、2月2日午後3時30分より静岡市内のマイホテル竜宮で、理事7名が出席して定例理事会を開催した。
 冒頭、一色理事長より挨拶があり、続いて議事に入った。
 平成30年度(第48回)通常総会とゴルフ大会について。総会を5月18日午後3時よりグランディエールブケトーカイにて開催する。来賓への出席依頼は伊藤理事(ヌマカン会長)が担当。優良社員表彰の募集は案内状を直ちに発送し、次回3月2日の理事会において審査する。総会当日は、理事会を午後2時より、懇親会を総会終了後の午後4時より行う予定。ゴルフ大会は前日の17日に富嶽カントリークラブにて行う。
 全国管工事業協同組合連合会(全管連)全国大会については、組合から広告協賛を行うこととした。
 組合費については、営業拠点が複数ある場合の処理について話があり、次回理事会への継続審議となった。
 返品処理についてのお願いは、文章の内容などについて検討されたが、次回理事会への継続審議となった。
 愛知県管工機材商業協同組合の新年賀詞交歓会については、一色理事長が所用のため欠席した旨が報告された。
 その他、来年の賀詞交歓会の開催日を平成31年1月17日とすることを決めた。
 【住設部会】
 この日は理事会に先立ち、同会場にて午後3時より住設部会(担当理事=和久田利光氏・浜松管材社長)が開かれた。講師の高崎克寿クリナップ営業本部東京支社静岡営業部部長(キッチンスペシャリスト)が約40分間にわたり、最近の新聞記事や国土交通省の資料の中で業界で気になる部分を分かりやすくまとめて話した。
 その中で今後の注目キーワードとして挙げたのが「ホームステージング」。家具を含めたトータルコーディネートでインテリアを魅力的に演出するもので、海外ではアメリカで30年以上前からあり、スウェーデンでは80%の物件で取り入れている。日本では、コストパフォーマンスを気にする人が多い一方、暮らしを豊かにするためのこだわりを持つ人も増えており、家にお金をかけることにメリットを感じる社会になってきている。
 中古住宅を売るための「インスペクション(住宅診断)」も注目されている。既存住宅を安心して売買するために期待される検査士資格で、今後ますます取得者が増えてくると予想される。
 2030年には全国300の自治体が集約され、コンパクトシティ化が進んでいく。中古住宅を手放し利便性のある中心部に人口を集中させていく。「スマートウェルネスシティ化計画」と言われている。
 最後に高崎氏は「我々は、このような所にきっちりと設備の商いをして、しっかりと繋がるような仕組み作りをしていくことが大切と考えている」と話した。

「ダイジェットスプリング
キャンペーン2018」実施中
期間は4月30日(月)まで

 ダイジェット工業(社長=生悦住歩氏、本社=大阪市平野区加美東2-1-18)は、新製品の発売を記念して、高能率加工用カッタ「高送りダイマスター」「QMミル」「QMマックス」「スーパーダイメイト」および、刃先交換式ドリル「TA-EZドリル」「TAタイラードリル」を対象とした、数量限定のキャンペーンを実施している。期間は2018年4月30日まで。
 今回は、フライス荒加工用インサートの新コーティング材種「JC8118」と刃先交換式ドリル「TA-EZドリルMTシャンク」の発売を記念したキャンペーンで、【新コート編】【TAドリル編】の2種類を同時に実施している。
 【新コート編】の対象商品は、高能率加工用カッタ「高送りダイマスター」「QMミル」「QMマックス」「スーパーダイメイト」に新コーティング材種「JC8118」を採用したインサートを追加ラインナップ。「JC8118」は、耐摩耗性と耐欠損性を最適化し極めて汎用性が高い新材種で、幅広い被削材に対応し、プリハードン鋼や50HRC以下の高硬度材加工において長寿命を実現する。
 【TAドリル編】の対象商品は、刃先交換式ドリル「TA〓EZドリル」にMTシャンクタイプを追加ラインナップ。MTシャンクタイプは、突出しの長い穴あけ加工に適しており、従来ハイスドリルで行うタップ穴やノック穴の下穴加工等、大型金型部品の穴あけ加工における加工能率を改善する。さらに、インサート交換式により経済的かつ機上で工具交換できるため作業性にも優れる。先端角180度フラットの刃先交換式座ぐり加工用ドリル「TAタイラードリル」もキャンペーン対象としており、幅広い穴あけ加工が可能。
 セール内容は次の通り。
 【新コート編】▽Aコース「JC8118お試しコース」…インサート20個購入で、JC8118同一サイズ10個サービス▽Bコース「本体サービスコース」…インサート規定数購入で本体1台サービス。
 【TAドリル編】▽Cコース「他社乗換えお試しコース」…対象インサート2個購入+他社ドリル引き取りで適用本体サービス。(他社下取りは超硬ドリル・ハイスドリルも可)▽Dコース「インサートサービスコース」…本体1台購入で適用インサート2個サービス。
 同社では、【新コート編】【TAドリル編】合計500セットを販売目標としている。
好評の「マックスマスター」に
ダイジェット工業 刃先強化形インサートを追加
 ダイジェット工業は、両面4コーナ仕様の高能率荒加工用工具「マックスマスター」に、刃先強化形の「PHブレーカインサートENMU-PH形」をラインナップし、販売を開始した。金型加工ユーザーなどからの高負荷条件における更なる安定加工の要望に応えるため開発された。
 ENMU-PH形は、刃先強化形のPHブレーカにより耐欠損性に優れ、高負荷切削に対応する。小型インサートながらインサート厚みを4oと厚くし、断面強度をアップ。刃先形状を最適化し、幅広い切削条件下で安定加工を可能にした。
 また、3次元ブレーカインサートにより、刃先強度を保持しつつも切削抵抗は従来品とほぼ同等を実現。両面4コーナ仕様で経済的なうえ、φ50の炭素鋼加工で切りくず排出量Q〓317〓/〓を実現した。
 インサート材種は新PVDコーティングJC8118とJC7560を採用。炭素鋼からプリハードン鋼、焼入れ鋼、高強度ステンレス鋼など幅広い被削材の、平面・ポケット、ヘリカル、曲面、溝削り加工などに対応する。
 標準価格は1180円(税抜)。初年度の販売目標は1億円。

金馬商工と金馬電航が合併
 新社名「株式会社金馬」

 農具・園芸資材・DIY用品・建設機器等の卸販売を行う金馬商工(社長=堀明典氏、本社=名古屋市中区栄5-25-30)と、油圧システム・完成車輛等の開発支援や電子部品供給を行う金馬電航(同)は、4月1日付で合併し、社名も新たに「株式会社金馬」としてスタートする。
 両社はこれまで、それぞれ独自の営業路線を歩んで来たが、昨今それぞれの事業において互いにリンクする場面が見られるようになり、今後さらにその様な場面が増えることが予想されるとして、金馬電航が金馬商工を吸収する形で合併する。
 合併により、これまでできなかった人事交流による営業力UPと重複する業務の一本化による経費のスリム化を目指す。

三栄水栓製作所が社名変更
「SANEI株式会社」へ
4月1日から新社名

 三栄水栓製作所(社長=西岡利明氏、本社=大阪市東成区玉津1-12-29)は、4月1日より社名を「SANEI株式会社」に変更する。
 同社は、1954年の創業以来60年以上にわたり「人類ある限り水は必要である」という理念のもと、水栓をはじめ水まわりを中心とした商品の開発に携わってきた。現在、ライフスタイルは多様化し、それに伴い商品ラインナップも多岐におよび「水栓製作所」という企業ドメインでは事業全体を表現できなくなったことに加え、グローバル社会において、海外へのブランド浸透をはかるために社名とブランド名を統一する必要があるとして、今回の社名変更に至ったと説明している。
 現在の事業内容は、水栓金具、単水栓、湯水混合栓、シャワー、止水栓バルブ、各種継手、配管部品、トイレ部品、ボールタップ、排水器具、バス用品、浴室・トイレアクセサリー、散水器具類等の製造販売。

豊川稲荷初詣に17名参加
愛機工北支部 39年続く恒例行事

 愛知県機械工具商業協同組合の北支部(支部長=長村康義氏・長村商店社長)は1月20日、今年で39回目となる新年恒例の豊川稲荷初詣を行い、支部員ら17名が参加した。
 この日は好天に恵まれ、豊川稲荷本殿にて全員で御祈祷、商売繁盛・家内安全などを祈願した。
 昼食の前に服部健理事(伊吹産業社長)から挨拶があり、そのあと精進料理をいただいて祈祷札を受け取った。そのまま現地解散となり、各々参拝客で賑わう境内や門前町などを散策し帰路へと就いた。

一般社団法人日本バルブ工業会制定 バルブ・水栓特集
3月21日は“バルブの日”
3月21日「バルブの日」
にあたって
日本バルブ工業会会長 中村善典

 昨年の日本社会は、経済が活況を呈し各企業が収益回復の兆しをみせるなか、製造業におけるデータ改ざん問題が相次いで発覚し、多年に渡り築いてきた日本の技術への信頼性を揺るがす事態となりました。今までカイゼン、コストダウンに努め、より良いモノ作りに取り組んできたにも関らずこのような不祥事が起こり、また、労働生産性を見ても、先進7カ国の中で日本は最下位です。
 製造業にこそ変革が必要であり、そのためには匠の技術、現場の力を、時代の変化に合わせて復活できる経営力が鍵となります。
 縮小する内需とグローバル化への対応、人材不足などの課題克服に向け、我々は技術革新と新しいマーケットの開拓を行える企業体質に改善しなければなりません。そのときには、一社単独ではなく、企業間のネットワークとコラボレーションが重要となり、日本バルブ工業会の役割は、ますます大きくなっていくと考えております。
 これからも私たちは、時代の変化に立ち向かい、新しい挑戦に取り組まねばなりません。今後ともバルブ産業の更なる発展のために、日本バルブ工業会一丸となって邁進してまいります。
一般社団法人日本バルブ工業会とは?
 日本のバルブ工業の進歩発展に寄与することを目的とし、1954年3月21日、国内の主要バルブ製造業者が参加し「日本弁工業会」を設立。これが、日本バルブ工業会(会長〓中村善典氏、本部所在地〓東京都港区)の前身であり、その後は名称変更等を経て2013年4月1日、一般社団法人へと法人移行した。同工業会は設立当初から今日まで経済情勢の変化に対応しながらバルブ工業発展のために有効な事業を実施し現在は正会員117社、賛助会員63社(2017年11月1日現在)で構成されている。後に、発足日である3月21日が「バルブの日」と制定された。
 同工業会は理事会のもとに諮問会議、部会、委員会を設けている。部会はバルブ、自動弁、水栓の3つに分かれ、委員会には各種対策に必要な事項を審議する多くの種類がある。また、国内を4地区に分け、それぞれの地区に支部(東京・東海・彦根・近畿)を設け各地区会員を対象とした地区活動を行っている。
バルブ産業の現況
 工業統計(経済センサス)によると、日本のバルブ製造業は2015年時点で従業員数4名以上の事業所数は440事業所を数え、また、年間出荷金額は6049億円となっており、2014年と比べて事業所数はプラス2社と微増、出荷金額はプラス340億円と大幅な上昇を見せた。国内の多くの事業所は、その大部分が小規模の機械加工を専門とする工場で、自社ブランドで製造・販売を行う会社は200社程度である。これらの事業所は一般的に品種、材料、用途などによってそれぞれ専門的な生産体制をとっている。そこからさらに、標準化された製品を量産方式で生産する事業所と、特別な仕様に基づいて受注生産を行う事業所とに概ね分かれる。
最近の生産状況
 2016年度(2016年4月1日〜2017年3月31日)のバルブの生産額は4326億円で、前年度に比べると4・3%アップしている。東日本大震災の復興需要や2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックに向けた首都圏やその周辺の建築・インフラ需要等により国内需要は堅調な傾向を示した。同時に、海外でも需要を伸ばしており、輸出額は4702億円と前年度比4・2%アップしている。
第7回バルブフォト五七五コンテスト各賞決定!!
 バルブの写真と、それに相応しい川柳にタイトルを付けて毎年『バルブの日』に合わせて募集するコンテスト。7回目を数える今回も、ユーモアあふれる作品や芸術的な作品など数多くの作品が寄せられた。各賞受賞作品を、ここに紹介する。【●募集期間▽2017年10月2日〜2018年1月31日●応募総数▽198名433作品(前回191名387作品)】(以下、敬称略)  ◇
◆最優秀作品賞▽小野寺正信(千葉県)
【タイトル】花七輪
【川柳】花バルブ ひねればどんな 夢でるの

◆広報委員長賞▽ぴろし(埼玉県)
【タイトル】公園オアシス
【川柳】炎天下 命をつなぐ ひとしずく

◆優秀作品賞(3名・写真略)
▽K_sayama(福島県)
【タイトル】生活を守るバルブ達
【川柳】酷寒の 荒波受けて 守りつつ
▽バッタさん(新潟県)
【タイトル】里のシンボル
【川柳】山里の 地蔵も守る 消火栓
▽曽根祥之(東京都)
【タイトル】蛇口の神様
【川柳】蛇口にも 宿る神あり 注連飾り
     ◇
◆入選(10名・写真略)
▽山木星(東京都)
【タイトル】バルブの初夢
【川柳】634(むさし)まで 水を届ける 夢を見た
▽中川雄喜(愛媛県)
【タイトル】春を待つ
【川柳】ワラグロを 見守るバルブ 春近し
▽SA(神奈川県)
【タイトル】繋がる世界
【川柳】星空に バルブも人も 夢を見る
▽山田宏作(鹿児島県)
【タイトル】疎水の水門
【川柳】曽木の滝 水門開き 疎水引く
▽佐川隆博(長野県)
【タイトル】スノーマシン
【川柳】冬晴や スノーマシンも 息白し
▽雪本信彰(高知県)
【タイトル】威風あり
【川柳】広大な 田を潤した 歴史あり
▽YUKI(兵庫県)
【タイトル】興味津々
【川柳】バルブみる 瞳の奥の 好奇心
▽じゅんいち(大阪府)
【タイトル】港の守護神
【川柳】きょうもまた 夕空仰ぐ 首寒し
▽木村悠帆(東京都)
【タイトル】夕暮れオアシス
【川柳】ヤシの木を 見上げて一人 水守る
▽今玉利修司(東京都)
【タイトル】光る街にもバルブ有り
【川柳】光る街 裏で働く バルブ有り

「バルブの日」  バルブ・水栓特集
KVK KM6211EC
キッチン用オープンホースシャワータイプシングルレバー

 ライフスタイルの変化により、キッチンからリビングやダイニングが見渡せる対面キッチンが増えています。それに伴い水栓の機能・デザインも変化が見られ、グースネック形状が好まれるようになっています。その流れの中で、当社は「オープンホースシャワータイプシングルレバー」を製品化しました。
 主な特長は、@シャワーホースがオープン式になっているため、ホース収納式にくらべ施工時の配管もすっきりさせることができます。また、メンテナンス作業も楽になります。Aグースネック形状にしたホース保持部にスプリングを用いることで存在感のあるデザインに仕上がっています。吐水口空間も広く取れますので、大きな鍋やフライパンなども楽に洗えます。Bコンパクトにデザインしたシャワーヘッドは、女性の手にも握りやすく自在に動かすことができます。ストレート吐水・シャワー吐水との切替機能を組込み、シャワー吐水は、節水効果があり、水ハネも少なく食器洗いに最適です。Ceレバー仕様で「節湯C1」基準を満たした環境に優しい水栓です。
 どの方向から見ても美しいデザインの水栓、みんなでたくさん料理をつくって見せたい、楽しみたい、そんなキッチン・そんなシーンに最適なシングルレバーです。
 ▽KM6211EC(一般地用・写真)希望小売価格6万8800円(税抜)▽KM6211ZEC(寒冷地用)希望小売価格6万8800円(税抜)。

「バルブの日」  バルブ・水栓特集
震災対策用小型機械式緊急遮断弁
ベン EIM型シリーズに

 ベン(社長=横沢好夫氏、本社=東京都大田区)は、震災対策用機械式緊急遮断弁(EIM型シリーズ)に小型機械式を追加し、現在絶賛発売中だ。
 新製品は油タンク、給油ラインなどに取付け、電気信号などの外部動力を必要としない、機械的に作動する震災対策用の緊急遮断弁。感震器直載型とレリーズ接続型をラインアップしている。
 機械式の遮断弁なので、停電対策(非常用電源装置)や電気設備工事が不要。電源が無い山間地でも使用できる。小型・軽量により、取付けが容易に行える。
 感震器直載型のEIM-10、10F型は感震器を直接本体へ搭載することにより、レリーズ長の制限や感震器設置コストおよび工数を削減することができる。
 レリーズ接続型のEIM-11、11F型は感震器と遮断弁が分離設置のため、感震器を配管系などとは別に堅固な架台や頑丈な壁面に取付けることで、配管振動などによる誤作動がない。
 機械式緊急遮断弁の詳細については、同社名古屋営業所(名古屋市中村区・052(411)5840)へ連絡すれば、訪問および実機での説明をしてくれるという。
「バルブの日」  バルブ・水栓特集
施工もカンタン!
オンダ製作所 床取出し洗濯機用バルブ

 オンダ製作所(社長=恩田由紀氏、本社=岐阜県関市)は、洗濯機の給水配管を床取出しするリフォームに便利な「床取出し洗濯機用バルブ」(写真は施工例)を2017年4月から販売開始しており、すでに多くの販売実績をあげている。
 近年、住宅リフォームの需要は増加の傾向にあり、なかでも水周りのリフォームは毎日の生活をより快適にするために重要な役割を担う。洗濯機の給水配管は壁から取出すことが多いが、リフォーム時に壁を剥がして配管するのは大掛かりな工事になる。そこで同社は壁を開口することなく、床下で配管できる洗濯機用バルブを開発した。
 同製品の特長はダブルロックジョイント一体型で架橋ポリエチレン管、ポリブテン管13Aをワンタッチ接続できる楽々施工。本体に30度の傾きを設け給水ホースの取回しや防水パンの干渉回避、ハンドル操作がしやすい形状になっている。緊急止水機能付で、万が一、給水ホースが外れても直ちに止水する。また、ホースを引っかけたり、接触によりカプラー(給水ホース接続口)が破損するのを防ぐため、従来は別売の金属メッキ仕様のカプラーを標準装備している。施工が簡単で、施工後もユーザーが安心して使用できる本製品。詳しくは、同社営業部▽電話=0575(24)8585、またはホームページまで。
「バルブの日」  バルブ・水栓特集
工程削減! 蒸気用減圧装置
ヨシタケ 『PRV Station』開発

 蒸気用減圧弁のトラブルの原因は、配管内の異物・スケール、蒸気ドレンによるものが約8割を占めている。そこでヨシタケ(社長=山田哲氏、本社=名古屋市瑞穂区)は今回“減圧弁のトラブルゼロへ!”というコンセプトのもと、スケールやドレンの影響を受けにくい蒸気用減圧装置「PRV Station」(写真はイメージ例)を開発した。
 異物の混入を防ぐためのストレーナ、蒸気ドレンを効率よく分離するためのドレンセパレータ、分離した蒸気ドレンを速やかに排出するためのスチームトラップなど、必要なものを最適にユニット化することで減圧弁トラブルを軽減し、安心安全な蒸気ラインを提供してくれる。また、装置としては長期間の3年保証も実現している。
 それだけではない。減圧弁やスチームトラップなどは建設現場で配管・加工や溶接を施す必要があり大変手間のかかる工程だが「PRV Station」は、それらがユーザーニーズに合わせてすでにユニット化されているので建設現場での配管施工の手間を大幅に軽減してくれる。
 ユーザーを万全にサポートできるよう、バルブ類をオールヨシタケ≠ナラインアップした本製品。詳しくは、同社テクニカルホットライン▽0568(75)7551へ問い合わせを。同社ホームページにも詳しい情報が掲載されているので、こちらも要チェック。
「バルブの日」  バルブ・水栓特集
安心・安全な保全の味方
ワシノ機器 手動洗浄式Yストレーナ

 ワシノ機器(社長=加古眞氏、本社=名古屋市南区)は『瞬時に清掃!安全・安心な保全の味方』がコンセプトの洗浄式Yストレーナを販売中。
 洗浄式Yストレーナの特長は@使用ラインで、24時間連続運転が可能。カバーを開けることなくスクリーン清掃ができ、配管ラインの稼働率向上で生産性に貢献Aメンテナンス時間を大幅短縮。ハンドルを回しバルブを開放することでスラッジを排出。差圧・目詰まりによるスクリーンの破損を防止B保全担当者の重労働・危険な作業の軽減。作業性の悪い場所や、大口径で数人での作業が必要だった業務が一人でできるようになる。
 使用流体は主に水系流体。地域冷暖房設備やバイオマス発電・病院などの冷却水・循環水設備の水質改善、各種機器類の保護などの設備に実績がある。一般ストレーナ使用時でメンテナンス頻度が高い場所ほど、洗浄式Yストレーナの使用は有効だ。
 各種スラッジを用いた実流実験でスラッジ性状に最適な部品提案もしており、スラッジの持込みによる個別実証試験の見学も歓迎。保全作業の改善提案、目的に合わせたストレーナのモデル選定など、各種相談も受付中。問合せは名古屋営業所▽電話=052(822)8726▽FAX=052(822)8714▽メール=nagoya@wasinokiki.co.jp
「バルブの日」  バルブ・水栓特集
ヴィンテージ感あふれる
三栄水栓製作所 デザイン混合栓『cye』

 ヴィンテージ感あふれるデザイン混合栓シリーズ『cye(サイ)』は、三栄水栓製作所(社長=西岡利明氏、本社=大阪市東成区)が手掛ける自慢の製品のひとつだ。デザインは、谷尻誠氏、吉田愛氏率いる建築設計事務所「SUPPOSE DESIGN OFFICE」が担当している。
 『cye』には再編集の「再」やコントラストの「彩」といった意味が込められているという。新たな要素を加えず、既にある要素のみを再考したシンプルなデザインだが、必要最小限のインダストリアルな要素をモダンに「再」編集することで、キッチンや部屋に「彩(いろどり)」を演出してくれる。
 カラーは、クロム、マットブラック、ブラスの3色を展開。キッチン用水栓は吐水空間が広く、パスタ鍋など深型の鍋もラクに扱える設計となっている。また、バス用水栓はシャワー掛け具を従来の前掛けから横掛けにすることで意匠性が向上した。キッチン、バス、洗面用とラインアップされている。
 合理性を追求した結果、どこか懐かしく、そして新しいカタチとなって誕生した水栓シリーズ『cye』。このヴィンテージ感あふれるデザインが、生活のクオリティを高めてくれることだろう。
 この製品に関する問い合わせは▽本社=大阪市東成区玉津1-12-29▽TEL=06(6972)6981、または同社ホームページまで。
「バルブの日」  バルブ・水栓特集
兼工業 BCP対応
緊急遮断弁制御システム

 昨今、防災拠点の建物などには、大規模な地震発生時に受水槽内の水を確保するため、受水槽の二次側に緊急遮断弁を設置し制御するシステムが普及しつつある。しかし実際に大規模地震が発生した場合は水道本管も揺れ、配管内に付着していたゴミが剥がれ落ちたり、配管が破断して土砂を巻き込んだ水が受水槽内に入り込む恐れがあるため、受水槽二次側への緊急遮断弁設置だけでは不十分である。そこで兼工業(社長=落合潔氏、本社=愛知県小牧市)は受水槽一次側の定水位弁の手前にも緊急遮断弁を設置して、合計3台の緊急遮断弁を制御盤一面で制御するシステムを商品化した(一次側緊急遮断弁の手前にストレーナを設置することで配管内のフラッシングが可能)。
 この制御盤はUPS電源を搭載しており停電時でも制御が可能で、UPS電源の交換時期の信号も出力する。また、給水系統が2本の場合は給水系統の定水位弁の手前にそれぞれ1台、さらに受水槽連通管にも1台の緊急遮断弁を設置制御することで、災害時に飲用水と生活水を同時に確保するシステムの制御盤製作も可能(緊急遮断弁5台制御)だ。地下設置の受水槽の場合、受水槽一次側に設置する緊急遮断弁に対して別途感震器ボックスを地上階の近い所に設置することで地上の揺れをリアルに感知して制御させることにより、受水槽内への土砂流入を確実に防止する。
 なお、これらのシステムと受水槽内の水位を制御するシステムの統合も可能で、同社では、現場の要求に対してのカスタム制御盤製作も請け負っている。詳しくは同社▽電話=0568(79)2476まで。
「バルブの日」  バルブ・水栓特集
『噛むon well噛む』
カクダイ DaReyaシリーズに新顔

 欧米諸国など先進国からの観光客はもとより、近年、著しく経済発展を遂げている新興国からの訪日客も年々増加の一途を辿っている。2020年には東京オリンピック開催も控えているが、こうした訪日客を迎えるにあたり「記憶に残る水栓金具を製作することはできないものか」と検討を重ねてきたカクダイ(社長=永島康博氏、本社=大阪市西区)が新たに商品化したのが、いかにも同社らしいデザインが特徴的な、DaReyaシリーズの『噛むon well噛む』(写真)である。
 この商品にはセンサーが内蔵されており、手をかざすだけで水が自動的に出てくるので衛生面も安心。公共施設への設置に向いている。センサーの稼働にはACアダプターのほか、電池(1・5V単3形アルカリ電池4個)を使用することができ、電源を確保できない場所での設置も可能である。電池の寿命は約2年(100回/日の場合)。センサー部のランプが点滅し、電池の交換時期を知らせてくれる。
 開発担当者は「表情に親しみやすさを、髪型では爽やかさを表現するために試行錯誤しました。一人でも多くの方がこの水栓を使って笑顔になってくれたら幸いです」と後に語っている。この商品に関する問い合わせは同社名古屋支店▽電話=052(504)1551まで。

中部経産局2月公表 最近の管内総合経済動向
「改善している」、8か月連続
生産、輸出の判断を上方修正

 中部経済産業局は、2月13日公表の「最近の管内総合経済動向」で、管内(愛知、岐阜、三重、富山、石川の5県)の経済活動についての総括判断を、8か月連続して「改善している」とした。※比較は、断りのあるものを除き、平成29年12月の実績値による。
 個別の項目では、生産の判断を「増加の動きがみられる」から「緩やかに増加している」に6か月ぶりに上方修正した。鉱工業指数(12月速報)は、輸送機械工業、はん用・生産用・業務用機械工業、電子部品・デバイス工業などが上昇したことから、前月比7・3%増と2か月連続で上昇した。主要業種の輸送機械は前月比14・3%増。乗用車が海外向けで緩やかに増加、自動車部品が海外向けで増加している。はん用・生産用・業務用機械は同10・4%増。金属工作機械は海外向けが高水準で推移、土木建設機械も海外向けが堅調となっている。電子部品・デバイスは同4・6%増。スマートフォン向けを中心に、一部に弱い動きがみられるものの、緩やかに増加している。
 個人消費については、9か月連続して「緩やかに持ち直している」と判断した。管内商業動態統計(販売額)は、前年同月比1・9%増と2か月連続で前年を上回った。スーパーは、飲食料品に動きがみられ、同2・0%増。コンビニエンスストアは、カウンター商材や中食が好調で、同0・5%増。家電大型専門店は、通信家電、季節空調が好調で、同4・5%増となった。一方、百貨店は、高額品の動きが継続したものの、衣料品が振るわず、同1・1%減となった。乗用車販売は、小型車が6か月連続で、軽自動車が9か月ぶりに前年を下回ったものの、普通車が2か月連続で前年を上回り、全体でも2か月連続で前年を上回った(乗用車新車新規登録・届出台数…前年同月比3・6%増)。
 輸出については、判断を「持ち直している」から「増加している」に8か月ぶりに上方修正。名古屋税関管内の輸出通関額(円ベース・12月速報)は、11か月連続で前年を上回り、12月としては平成19年以来、10年ぶりの水準となった。品目別では「自動車」「金属加工機械」などが前年を上回った。
 設備投資は、8か月連続して「増加している」と判断した。管内主要8社の金属工作機械受注(国内向け)は、自動車工業向けが2か月ぶりに、一般機械工業向けが4か月連続で前年を上回り、全体でも5か月連続で前年を上回った。
 そのほか、公共投資は「持ち直しの動きがみられる」(2か月連続)、住宅投資は「おおむね横ばいとなっている」(5か月連続)、雇用は「労働需給が引き締まっている」(19か月連続)と判断した。
 企業倒産(件数)は、「サービス業他」「小売業」が前年を上回ったものの、「建設業」「製造業」などが前年を下回り、全体では4か月ぶりに前年を下回った。
 先行きについては、世界経済の下振れ、各国政策の不確実性の高まり、為替の動向、中小企業の経営環境の悪化などに注視が必要とし、各種政策の効果が生産や投資、所得の増加につながることが期待されるとしている。

金型加工用ヘッド交換式エンドミル
「EHXエンドミルシリーズ」新発売
三菱日立ツール 金型の深彫り加工などに対応

 三菱日立ツール(社長=増田照彦氏、本社=東京都墨田区両国4-31-11ヒューリック両国ビル8階)は、金型加工用として開発した、超硬ソリッドエンドミルの刃形と刃先交換式エンドミルの経済性を併せ持つ「EHXエンドミルシリーズ」の販売を開始した。
 同シリーズは、「超硬」+「超硬」の2面拘束のモジュラーシステムを採用し、ソリッド工具に近い剛性と高精度を確保した。
 超硬ヘッドには、耐熱性、耐摩耗性に優れたTHコーティングを採用し、金型加工で好評の「エポックターボミル」「エポック21」「エポックパワーミル」刃形のヘッドをラインナップ。アプリケーションに対応したヘッド交換が可能で、経済性に優れている。
 同シリーズにより金型の部品加工や深彫り加工などの、同社ソリッドエンドミルの適用範囲を広げることができる。
 仕様と価格(税抜)は次の通り。 
 ◆超硬ヘッド
 「EHX-(H)-ETM4-TH」(φ12〜φ20)全6アイテム=1万6800〜3万9300円
 「EHX-CEPR6-TH」(φ12〜φ20)全3アイテム=1万6800〜3万5600円
 「EHX-EPP4-TH」(φ12〜φ20)全16アイテム=1万4600〜3万5100円
 ◆超硬ホルダ(アンダーカットタイプ、ストレートタイプ、ペンシルネックタイプ)
 「EHX-ASC」(φ12〜φ20)全21アイテム=5万7600〜12万8000円
GALLEAシリーズ第6弾
「GF3L形」新発売
三菱日立ツール 刃先交換式のレンズ工具

 三菱日立ツールは、高能率仕上げ加工用異形工具シリーズの「GALLEAシリーズ」第6弾として、刃先交換式のレンズ工具「GF3L形」を新発売した。
 GF3L形は、緩曲面・緩斜面の仕上げ加工に適したレンズ工具。切れ味良好な3枚刃のポジ刃形設計で高能率な仕上げ加工を可能にした。
 ユニークなインサート拘束面が強固なインサートのクランプを実現している。
 経済的な3コーナ仕様インサートを採用。最新のTH3コーティング、PN2コーティングを施し、さまざまな被削材に対し長寿命な加工が行える。
 GALLEAシリーズ(GF3L形とGP1LB形)を合わせて使用することで中仕上げ〜仕上げ加工をより高能率に行うことができる。
 加工用途は、金型の緩曲面の中仕上げ・仕上げ加工、金型構造部の勾配面(緩斜面)の加工、タービンブレード翼面の仕上げ加工など。
 価格(税抜)は次の通り。 
 ◆モジュラーヘッド(全3アイテム)=4万2700〜4万5300円
 ◆超硬インサート(全6アイテム)=1880〜2800円

役員人事
ミツトヨ

 ミツトヨ(社長=沼田恵明氏、本社=川崎市高津区)は、2月27日開催の取締役会において次の役員人事を内定した。取締役及び監査役の就任については、3月28日開催予定の第99期定時株主総会の承認をもって正式に決定する。
 役員の異動予定(2018年3月28日付)、敬称略
 (1)取締役の異動
 @取締役候補〔新任〕▽肥田祥平=新職・社外取締役(現職・社外監査役)
 A退任予定取締役▽松原秀之(現職・社外取締役)
 (2)監査役の異動
 @監査役候補〔重任〕▽高橋誠悟(現職・監査役)
 A監査役候補〔新任〕▽荒田仁裕=新職・監査役(現職・執行役員人事部管掌)
 B退任予定監査役▽肥田祥平=新職・社外取締役(現職・社外監査役)
 (3)執行役員の異動
 @新任予定執行役員▽吉森浩一=新職・執行役員人事部長(現職・人事部長)
 A退任予定執行役員▽藤光徹=新職・顧問(現職・執行役員生産技術企画室長)▽荒田仁裕=新職・監査役(現職・執行役員人事部管掌)
生産、輸出の判断を上方修正

新型5軸制御立形マシニングセンタ
『Vertex75X V』を展示
三井精機工業 MTF2018を名古屋で開催

 三井精機工業(社長=奥田哲司氏、本社=埼玉県比企郡川島町八幡6―13)は1月30、31日の2日間、ポートメッセなごや第2展示館において三井テクニカルフェア「MTF2018」を開催した。毎年恒例のプライベートショーで、会期中は多くの来場者で賑わった。
 今年はものづくりの原点〜更なる高機能・高精度への挑戦〜≠テーマに、新型の水潤滑オイルフリーインバータコンプレッサ『i‐14015A]‐R』『i‐14037A]‐R』(オールインワンモデル)、給油式インバータコンプレッサZgaiard]シリーズの新製品『ZV55W]‐R』をはじめとするコンプレッサ19台と、工作機械では5軸制御立形マシニングセンタ『Vertex55X V』、剛性をアップし主軸の熱変異補正機能を強化した新製品『Vertex75X V』、ジグ研削盤『J350G』が展示された。
 また、名古屋会場では過去最高の協賛メーカー60社が出展。三井精機工業のサービス部が機械のオーバーホールの案内をするためのブースも設けられ、活況を呈した。
 展示会初日の開会式には、同社の代理店・販売店、協賛メーカーなどが出席。奥田社長は挨拶で「日工会(日本工作機械工業会)が発表した、昨年の工作機械の受注総額は1兆6455億円となり過去最高を記録しました。今年の受注予測は1兆7000億円と発表されています。私どもの強みである技術と技能に更に磨きをかけ、多様化するお客様のニーズにお応えするものづくりを引き続き目指していくこととして、今回のMTFのテーマも『更なる高機能・高精度への挑戦』としました。話題のIoTに関しては、私どもはコンプレッサメーカーでもあるので、工作機械のユーザーとしての強みを生かして活用を開始しています。まず、私どもがこのメリットを確かなものとしたうえで、お客様にソリューションとしてご提供するように進めて行きます。今回展示している新製品は、多くのお客様の声を聞いて充分な検討のうえ開発したもので、ユーザーの皆様方にお奨めできる自信作です。私どもは、本年が創業90周年にあたります。これに向けた中期経営計画を推進中ですが、私が社長就任の際に宣言した3つの法則@売れる商品、魅力ある商品を作るAすべてのリードタイムを短縮するB新しいビジネスモデルを構築する―を中心に事業計画を戦略的に実行し、その結果として目標を達成すべく事業を進めている最中です。今回のMTFでもこの成果としての新製品を皆様にご覧いただく場となっています」と挨拶。
 川上博之常務取締役営業本部長は営業展開について「産機部門(コンプレッサ)は、少し前までは工場内の在庫を見ながら生産をしていましたが、今はフル稼働、休日出勤も行うという状況。2017年度第3四半期(10〜12月)の販売実績は、業界が前年比110%であったのに対して、当社は115%と頑張っています。コンプレッサの生産で15%というのはかなり大きな数字で、工場は作るのに精一杯というのが今の状況です。精機部門(工作機械)は、こちらもついこの前までは工場の生産枠を埋めるための営業をしていましたが、今はどうやって長い納期でお客様に了解していただくかが営業の仕事になっています。第3四半期の受注実績では、業界が前年比148%であったものが、当社は198%と大きな伸びを示しています。昨年の今頃が悪い状況だったのかというと、会社は黒字で決して悪くはなかった。この1月は前年同月の3倍の受注となる勢いです。納期遅れにならないよう工場にはしっかり作ってもらい、営業には賢く売れと言っていますので、皆様ご協力のほど宜しくお願いいたします。好景気の今こそ、次の新製品を仕込む時と心得ており、今も一生懸命これから秋に発表するものを仕込んでいますのでご期待いただければと存じます。三井精機は、工場・営業・サービスが一丸となり、お客様満足度ナンバーワンを目指して頑張ってまいります」と述べた。
 出展機の説明では、船橋正人産機販売推進室室長と宮脇啓二精機販売推進室室長が、それぞれ新型コンプレッサ、新型5軸制御立形マシニングセンタの特徴などを解説。さらに宮脇室長は、「MTF2018」本社会場に参考出品された、5軸制御立形マシニングセンタVertexシリーズの大型機種『Vertex100』(]・Y軸ストローク1000o、最大ワークφ1250×高さ850o積載可能)についても紹介した。
 小川泰史名古屋営業所長が所員を紹介し、展示会の開幕となった。
 充実のセミナーは、新型コンプレッサの紹介、コンプレッサの省エネ方法などの紹介、工作機械の開発要素についての紹介、工作機械の加工事例の紹介に加えて、今回は特別講演として鈴木健文トヨタ自動車メカトロシステム部部長による「次世代に向けた新しい設備づくり〜3Dツールの活用と働き方改革〜」の講演が行われ好評を博した。
 また、展示会2日目には90周年記念イベントとして「三井コンプレッサ中部地区サービスマン・グランドマイスター決定戦」を開催。同社はサービスマンの技量とモチベーションアップを目指し毎年コンテストでマイスターを選出しており、今回その中からグランドマイスターを決める大会が開かれた。
 「MTF2018」は、名古屋会場のほかに、本社会場(本社工場)で1月23、24日、大阪会場(花博記念公園鶴見緑地・水の館)で2月6、7日に開催された。

2018年3月4(日)11(日)2663号 2664号
次回MECTは2019年10月23〜26日
5月29日に平成30年度通常総会
愛機工 今年度最終理事会を開催

 愛知県機械工具商業協同組合(理事長=伊藤高潤氏・春日鋼機会長)は2月13日午後4時30分より東京第一ホテル錦において2月理事会を開催した。理事会ではMECT展の最終報告や、中部ブロック会議、平成30年度通常総会などについての審議が行われた。
 冒頭、伊藤理事長より挨拶があり、続いて各議案の審議に入った。
 1)会員の増強活動については、組合員の加入1社と脱退3社が事務局より報告された。加入はヤマモリ(名古屋駐在所=名古屋市千種区)。脱退は、@今枝機工(北支部)…経費削減のため、A金太郎商店(北支部)…金物業から撤退(リフォーム事業は継続。新たにレストランを開業)、Bウエダ(熱田支部)…流通業から撤退。
 2)新年会報告は、幡野中北支部長(朝日社長)より行われた。組合新年会を1月18日、ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋において開催した。出席426名(来賓7名、組合員111社221名、賛助会員83社191名、報道5名、事務局2名)。収支については、「うどん・そば」(約11万円)を削除した事や、酒類の支出が下回ったため、予算内に収めることができた。ただし今後の状況をみると、酒類等の値上げや試食会の費用等、会費内での設営は難しいと思われる。現行を継続するには、会費の値上げ、もしくは組合の負担等、設営の見直しが必要と思われる。会場の見直しも案として考えられるが、収容会場が限られるため新規の確保は難しい。次回は、南支部が幹事を務め、2019年1月17日にANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋での開催を予定。
 3)MECT展最終報告は、高田実行委員長(組合副理事長、井高社長)より行われた。展示会の組合勧誘実績が確定し、2月9日に決済した。組合関係出展者は124社449小間(内3社・3小間支援ブース)。勧誘手数料も報告された。次回のMECT2019は、会期2019年10月23日(水)〜26日(土)、会場は従来と同じポートメッセなごや全館(1〜3号館)で開催される。
 4)第77回組合野球大会については、梅村厚生部副部長(梅村本店社長)より大会の進捗状況が報告された。日程調整が難航し進行が大幅に遅れ、優勝戦を含めた3試合を残しており、Bゾーン準決勝戦(1試合)を3月10日、A・Bゾーン優勝戦を3月17日に開催する。会場はともに草井球場。今大会の遅れは業界の状況が好調で参加している会員の一部で業務が忙しいためと思われるが、運営については厚生部会で決まり事など改めて検討する。恒例の大会反省会は優勝戦の前に開催し、次回大会のキャプテン会議・抽選会は3月27日に東別院会館にて開催する。第78回大会は4月14日、一宮総合運動場にて開会する。
 5)中部ブロック会議については、高田ブロック長(組合副理事長、井高社長)より開催日当日(2月19日)の次第などが説明された。東京第一ホテル錦において午後3時より開始。幹事組合は三重組合。第1部(午後3時〜同4時20分)は、全機工連関連事業の報告と各団体代表の状況報告。第2部(午後4時30分〜同5時50分)では「機械工具業界の動向および組合のあり方」をテーマに講演会を行う。講師に全機工連の坂井俊司会長(NaITO社長)を招聘。第3部(午後6時〜同8時)は、恒例の懇親会(着席形式)を開き、各地区会員との交流を図る。出席者83名(1・2部)、懇親会57名(愛知組合1・2部54名、3部30名)。
 6)新入社員研修については、林経対部長(広島商事社長)より説明された。4月10、11日の2日間、栄第2昭和ビル3階会議室にて開催する。講師は名南経営コンサルティング。今年度の教育事業として当初予定した、切削・研削研修およびBCPセミナーは次年度に実施する。さらに次年度事業として、経営者を対象とした事業承継税制の改正についてセミナーを企画する。詳細は経対部会にてまとめる。
 7)平成30年度通常総会については、服部総務部長(伊吹産業社長)より説明された。総会は5月29日午後4時30分よりホテル名古屋ガーデンパレスで行う。森田会計理事(モリタ社長)より今年度の仮決算報告が行われ、総会に向けての準備事項などを事務局が説明した。
 8)部会報告【総務部】通常総会の司会および議長を選任し、滞りのない進行に努める。【情報部】組合報冬号を2月7日に発送した。1月実施の景況調査集計について報告された。【経対部】次年度事業については部会にて各種セミナーを企画検討する。【事業部】既存事業の周知、拡販を推進する。特に昨年から取り組みをはじめた労働災害リスクに対応する賠償責任保険「業務災害補償プラン」は支部行事でのPR効果が表れており、問い合わせ等、関心の高さが見受けられる。今年に入り5社が契約した。【青年部】2月3日に恒例の日帰りレクリエーション「吉本新喜劇観劇会」を、バス2台をチャーターして実施した。参加80名。今後の予定は、合同委員会を3月に開催し、新年度組織について検討する。【厚生部】今年度野球大会の予定は議題4)の通り。青年部、審判部を交えた野球大会反省会は3月初旬に開催を予定している。
 9)支部編成見直しについては、伊藤理事長より説明された。これまでの議論では、中南支部と中北支部、西支部と北支部の統合が要点となっていた。昨年の支部長会議では、鈴木中南支部長(マルマン商事会長)より支部員数は少ないものの個々の企業は中堅以上の規模で安定しており現状では支部内のまとまりも問題はない旨の発言があり、保留状態となっている。西支部と北支部について長村北支部長(長村商店社長)は、統合に前向きな姿勢であるが、支部員に高齢者が多く馴染めるかが課題となる。西支部との統合に問題は無く合同事業を通して交流を深めれば課題も解消されるのでは。内藤西支部長(内藤商事社長)は、支部の理事および支部員の多くは、北支部との統合を認識している。ただし、タイミングも重要かと思われるので先ずは合同事業等を通して交流すればスムーズに実施できると考えている。西と北、共に統合は認識しているが時期的な猶予が共通の意見と思われる。因みに統合については、卸商社は交流が広まるため概ね賛成意見が多く見られるが、一方で、会員の離脱も懸念されている。支部再編については、支部総会に諮り、平成30年度総会にて規約改正の上程、もしくは支部再編実施に向けた方針を発表したいと考える。
 10)訃報。広島商事林正人社長(理事)の母、富美子さんが1月25日に永眠された。葬儀は親族にて営まれた。96歳。
 11)その他、組合員の社名変更が報告された。@広島商事が3月1日付で新社名「広商NEXUS」に、A峰澤鋼機が4月1日付で新社名「MINEZAWA」に、B金馬商工と金馬電航が4月1日付で合併し新社名「金馬」になる。
 支部総会の日程は、尾張支部が2月24日、中南支部が3月23日、中北支部が同27日、南支部が同28日、熱田支部が同29日、東支部が4月4日、西支部が同6日をそれぞれ予定。

創業100周年に向け
新中期経営計画を5月発表
リンナイ 中部・北陸地区新春の会開催

 リンナイ(社長=内藤弘康氏、本社=名古屋市中川区)は1月25日、名古屋市中村区の名古屋マリオットアソシアホテルで「平成30年中部・北陸地区リンナイ新春の会」を開催した。冒頭、中部リンナイ会の澤田栄一会長(マルエイ社長)が来賓を代表し挨拶。続いて内藤社長から平成30年度経営方針が発表された。
 同社は2015年に中期経営計画「進化と継承2017」を掲げ着実に成長を遂げてきた。なかでも中国と米国は好調で、上海林内の2017年の販売台数は給湯器83万台、ボイラー18万台を記録。リンナイアメリカの2017年のタンクレス給湯器出荷台数は28万台を数えた。こうした好調の波に乗り2017年3月に上海新工場が竣工。リンナイアメリカも新社屋が今年8月に竣工予定だ。また同社は今年5月、創業100周年を迎える2020年に向けた新中期経営計画「ROAD TO 2020」を発表する。その核となるビジョンは、●グローバル●熱と暮らし・健康と暮らし●つねに新しい技術に挑戦●すべての部門で顧客志向を徹底、の4点だ。具体的な数値目標などの発表は無かったが、今年2月には神奈川県の「東日本物流センター」の運用を開始するなど、創業100周年に向けた取り組みは既に動き出している。
 中部支社の重点方針は冨田真令中部支社長から発表された。2018年度、中部支社が重点的に取り組む「リンナイのラク家事」。その内容は、@乾燥機▽短時間でふんわり乾燥、Aコンロ▽オート調理で失敗なし、B食洗機▽片付けは機械にお任せ、C浴暖▽カビを防いでお風呂掃除がラクに、以上4点。さらに、「ECO ONE」には、●電気専用配線なしの屋外コンセント仕様、●基礎工事不要低減、●狭小地奥行500o対応、●ローコスト20号セミオート追加など、設置施工性を極めた50Lタイプを追加ラインアップ。160L、100Lタイプと合わせて、買い替え向けハイブリッド給湯器に注力していく。体験型ショールーム「Hot.Lab(ほっとラボ)」は昨年11月から今年1月にかけて「ほっとラボ神戸」「ほっとラボ横浜」が相次ぎ誕生。「ほっとラボ名古屋」を含む全国20カ所での体感研修などを通じて販売をサポートする。
 休憩を挟み、エコライフ研究所の中野博社長による「エコスマート時代に、あなたの会社が選ばれる理由と対応策とは?」と題した特別講演会を開催。その後は会場を移して、リンナイの近藤雄二専務営業本部長の挨拶、TOKAIの小栗勝男社長による乾杯の挨拶を経て懇親会へ。最後はヤマサ總業の道山岳司社長の中締めで散会となった。

4月25日総会開催を発表
新年の幕開けを明るく祝う
名古屋伝動機商組合 新年会開催

 名古屋伝動機商組合(理事長=服部将康氏・服部社長)は1月25日、名古屋市中区の焼肉「華火」で新年会を開催。当番幹事はダイドーと高津伝動精機が務めた。
 冒頭、挨拶に立った服部理事長は「昨年11月に開催された伝動機商組合全国大会にご参加いただき誠にありがとうございました。また、ボウリング大会も過去最高の参加者で盛大に開催させていただきました。今後も皆さんに喜んでいただける、より良い福利厚生の企画などをご提供できればと考えております。2018年、私は理事長として2期2年目に突入しますが、あと1年しっかりと務めさせていただきます。この時期いろんな賀詞交歓会に参加されてお話を聞いておられると思いますが、景気が良いという話が多いなかで、昨年から商品供給や人材の不足、働き方改革などの話も頻繁に出ています。そういった部分でも皆さんからいろんな意見をお聞きし、皆さんの会社で役立てていただけるカタチで組合活動を続けていけたらと考えております」と語り乾杯の音頭をとった。
 中締めの挨拶に立った長村康義副理事長(長村商店社長)は「今日のような楽しい会を、1年に1回は開催したいと思います。今年1年、名古屋伝動機商組合の皆さんで力を合わせて頑張っていきましょう」と述べ、1本締めで散会となった。
 同組合の次回事業は4月25日(水)、名古屋市中区の東京第一ホテル錦で平成30年度総会を開催。日伝と光伝導機が当番幹事を務める。

Growing  Together』
ユアサ商事と会員が共に成長する年に
中部青年やまずみ会 賀詞交歓会開催

 中部青年やまずみ会(会長=小川丈夫氏・日本ベターリビング常務)は1月24日、名古屋市中区の東京第一ホテル錦で2018年賀詞交歓会を開催した。この日は夕方から大雪の降る悪天候だったが、同会会員らおよそ30名が参加した。
 冒頭の小川会長挨拶(抜粋)「昨年3月、ユアサ商事さまは田村博之社長が就任され2026年の創業360周年に向けた『ユアサビジョン360』がスタートしました。その第一ステージとして中期経営計画『Growing Together 2020』を発表され2020年3月期に売上高6000億円、営業利益率を2・3%から2・8%に引き上げるとの数値目標を掲げられました。私たち青年やまずみ会会員企業もユアサ商事さまの機能を最大限活用させていただき共に成長を目指していける集合体でありたいと願っています。第4次産業革命が来ると世間では言われておりますが次のステージを進もうとしているなかにあって日本ではなかなか人手が集まりにくい昨今であります。私たち経営者としては、そんな状況下でいかに効率良く、そして会社を成長させていくかということを考えていくのが使命ではないかと思っております。とは言っても、いろんなビジネスのなかにある、例えばモノやサービスの消費というものは必ず、どこまでいっても人との繋がりがあって、そのなかでビジネスは生まれてくるものだと私は思っております。この中部青年やまずみ会も、会員企業同士あるいはユアサ商事さまと会員企業の間を強固な絆で繋ぎ、互いに成長していくことができるための会になってほしいと強く願っております」。
 続いて、藤岡正一ユアサ商事中部支社長が挨拶に立ち、昨年の景況感と2018年の取り組みなどを語った。「昨年は国内・外とも経済は堅調に推移したかなと思っています。そんななかで工業系に関連していらっしゃるお客さまにとっては非常に良い1年であったかと思います。ただ建設系などでは、悪くはないですが伸びが期待ほどではなかったかと思います。当社は田村新体制に変わって2026年の創業360周年を見据えて、今『Growing Together 2020』を推進しております。Togetherが示す通り、皆さまと共に成長していきたいという思いでコア事業の強化と成長事業をさらに推し進め、中期経営計画に取り組んでおります。第1ステージとして、最初の決算期であるこの3月期は売上高4650億円、経常利益120億円を達成させたいと思っております。コア事業の機能強化として取り組んでいるのが『人材の育成』です。いろんな施策を実行するためには我々社員もレベルアップしていかなければなりません。そんななか、情報の発信機能強化としまして、産業と暮らしの関連商品200万点をご用意する検索サイトを5月から開設いたします。当社の狙いは産業と暮らしという事業領域のなかで、お客さまからの質問に『解』を出せるような検索サイトにしたいと思っております。スタート時は200万点ですが、2020年までには300万点、400万点と、思うカタチに仕上げていくつもりです。成長戦略としては、ロボット&IoT、環境エネルギー、レジリエンス&セキュリティーに昨年以上に注力していく次第です。いずれにしてもこれから産業構造が大きく変わるのは皆さんご承知の通りです。しかしながら、それに向けてどう取り組んでいくのかが大きな課題であり、その構造変化の波に乗れるのか皆さんと共にどう生き残り勝ち残っていけるか?これが『Growing Together』でございます」(抜粋)。
 その後、竹内裕二同会副会長(丸金商会社長)による乾杯の音頭で懇親会がスタート。最後は須藤清範同会副会長(須藤鋼機社長)による中締めで散会となった。

平成29年度名古屋市工業技術グランプリ
名古屋市工業研究所長賞受賞
アサダ 「バンドソービーバー10」

 配管機械・工具と環境機器の開発・製造・販売及び輸出入をおこなうアサダ(社長=浅田吉氏、本社=名古屋市北区上飯田西町3―60)の大口径配管用帯鋸盤「バンドソービーバー10」が、名古屋市と公益財団法人名古屋産業振興公社が共催する「平成29年度名古屋市工業技術グランプリ」において、名古屋市工業研究所長賞を受賞した。
 大口径配管用帯鋸盤「バンドソービーバー10」は、アジアの新興国をターゲットに開発され、10インチ(270o)の配管を安全に切断できる上に、新興国でも普及しやすい低価格化と軽量化に成功。安全性に加えて、誰でも配管を連続して直角に切断できるため、結果として建築現場の溶接不良防止につながるという。
 同社では2016年8月に海外のみで同機の発売を開始し、これまでにアジアの新興国で売上を伸ばしてきた。2017年9月から日本市場にも導入されている。
 同社は1981年に日本初の可搬式小型バンドソーを開発し、全10機種を販売。今後も海外に向けた販売活動と安全な切断方法の啓蒙活動を促進していきたい考えだ。
 「名古屋市工業技術グランプリ」は、地域の中小企業の技術振興と経営の活性化を促進するため、独創性や着想に優れ、技術的にも高度で、かつ工業的にも有用である新技術や新製品を表彰するもの。同社は過去にも、平成22年度のグランプリにおいて「フロン回収再生装置エコサイクルオーロラ」で財団法人名古屋産業振興公社理事長賞を受賞している。

2017年12月期決算発表
DMG森精機 増収増益

 DMG森精機(社長=森雅彦氏、本社=名古屋市中村区)は2月13日大引け後、2017年12月期決算発表を行った。自動車や半導体、ロボット業界などで設備投資が増加し、同社もその波に乗り増収増益で着地した。
 2017年12月期(2017年1月1日〜同12月31日)の連結業績は、売上収益4296億6400万円で前期比14・1%と2ケタ増、営業利益293億9100万円、税引前利益248億300万円、当期利益156億7600万円、親会社の所有者に帰属する当期利益152億6300万円、当期包括利益合計額169億7400万円となった。2017年12月期の年間配当金は40円。これには、創立70周年の記念配当10円が含まれている。
 また同社は、2018年12月期(2018年1月1日〜同12月31日)の連結業績を、売上収益4500億円(前期比4・7%増)、営業利益350億円(同19・1%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益200億円(同31・0%増)、基本的1株当たり当期利益156・59円と予想。過去最高益を更新する見通しだ。

3月16日(金)・17日(土)、ポートメッセなごやで開催
2018 中部機械加工システム展

 ジーネット名古屋支社(取締役支社長=大谷秀典氏、所在地=名古屋市中村区《現在、支社建替え中のため仮事務所。新社屋は中区富士見町に今秋完成予定》)管轄の有力販売店が主催する「2018中部機械加工システム展」が3月16日(金)・17日(土)の2日間、ポートメッセなごや第3展示館において開催される。「生産性向上と省エネ・高精度加工のご提案」をテーマに、工作機械メーカー、CAD/CAMメーカー、切削・ツーリング・治具・産業ロボット・測定・環境機器等機械加工周辺機器メーカーなど184社(1月26日現在)が出展し、最新の機械・機器の展示を通してユーザーの生産性向上によるコストダウン、高精度加工を提案する。
前回展を上回る出品メーカー184社が
生産性向上、高精度加工などを提案

 中部機械加工システム展は、ものづくり産業の集積地である中部地域で開催される機械加工に的を絞った展示会で、5年続けての開催となる。今回は主催店約200社(前回展183社)、出品メーカー184社(同165社)、展示小間数197小間(同181小間)の規模で開催される。展示スペースも、昨年までは第3展示館の2分の1を使用していたが今回は4分の3まで広げ、約1・5倍に拡大した。来場者目標は4000名。
 同展示会の特徴の1つである、好評の「かんたん解決パネルでの提案」は今回も引き続き実施する。各ブースの背面や機械の前にパネルを設置し、ユーザーが抱えている問題点と展示商品による解決案を来場者に解りやすく表示する。
「SIer・ロボットシステム」
「インライン測定」コーナー新設

 また、特設コーナーは今回新設の2つを含む、5コーナー@「システムインテグレーター(SIer)・ロボットシステムコーナー」【新設】A「インライン測定・ラインサイド測定コーナー」【新設】B「バリ取りコーナー」C「機械保全特集コーナー」D「物流搬送・ポカヨケコーナー」を設け、機械加工における課題に対応する最新機器・技術を展示紹介する。
 新設の「システムインテグレーター(SIer)・ロボットシステムコーナー」には、SIerの五十鈴電業・近藤製作所・テクノ21グループ、豊岡販売・トライエンジニアリング・ロボットテクニカルセンターが出展し、さまざまな企業のニーズに合ったロボットシステムを提案。その他、5社が出展し、バリ取りシステム、3Dバラ積みピッキングロボットシステム、ロボットオフラインティーチングシステムなどを紹介する。
 もう一方の新設「インライン測定・ラインサイド測定コーナー」では、従来の手動による測定方法に比べ、工作機械上またはラインサイドにて測定するためワークの着脱にかかる時間とコストが削減できる、インライン測定・ラインサイド測定に適した測定機やシステムを、さまざまな現場に合わせて紹介する。
 さらに、前回導入されたユーザーサポートシステム(受付システム・メーカー小間アンケートデータ取得)は、より使いやすく進化した形で今回も用いられる。
 開催時間は、1日目の16日(金)が10時〜18時、2日目の17日(土)が9時30分〜16時。会期中はセミナーも多数行われ、機械加工に関する最新情報が発信される。
併催セミナー
 【3月16日(金)】
 ■10時45分〜12時15分
 タンガロイ『切削工具の基礎〜切削加工の理論を理解しよう〜』
 ■11時〜12時
 ミツトヨ『測定工具の基礎知識〜測定工具の正しい使い方〜』
 ■13時〜14時
 中部機械加工システム展事務局『インライン測定・ラインサイド測定の生産性向上対策』
 ■13時〜14時
 ヤマザキマザック『同時5軸加工MCに対応した複合加工技術・多品種少量生産の自動化による生産性向上』
 ■15時〜16時
 ロボットテクニカルセンター『システムインテグレーター(SIer)に学ぶロボットシステム導入ノウハウ』
 ■15時30分〜16時20分
 トクピ製作所『最新のHPB超高圧クーラントで切削加工の生産性改革』
 ■16時30分〜17時30分
 ナベヤ『高効率生産対応治具への取り組み』
 【3月17日(土)】
 ■10時30分〜12時
 タンガロイ『切削工具の基礎〜切削加工の理論を理解しよう〜』
 ■11時〜12時
 ミツトヨ『測定工具の基礎知識〜測定工具の正しい使い方〜』
 ■13時〜14時
 CFD販売『ドローンの導入と活用事例、展望について』
 ■13時〜14時
 昭和電機『化学物質のリスクアセスメント〜ちょこっとエンジニアリング〜』
 ■14時30分〜15時30分
 SMC『エア機器の予防保全とIoT対応』
 セミナー会場はポートメッセなごや交流センター3階、定員各96名。
出品メーカー一覧(50音順)
工作機械・CAD/CAMメーカー他

 ヴェロソフトウェア▽オークマ▽OKK▽岡本工作機械製作所▽キタムラ機械▽キャムタス▽ケイエーシステム▽ジェイテクト▽静岡鐵工所▽セイコーインスツル▽ソディック▽大日金属工業▽タクテックス▽DMG森精機▽トクピ製作所▽ナガセインテグレックス▽ニコテック▽日本放電技術▽パーマリー▽ブラザー工業▽松浦機械製作所▽光畑製作所▽ヤマザキマザック
 〔特別コーナー〕
 三菱UFJリース
機械加工周辺 機器メーカー
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※出品メーカーは変更される場合があります。

中部機械加工システム展出品製品
CNC円筒研削盤
ジェイテクト 「GE3i」シリーズ

 ジェイテクト(名古屋市中村区名駅4-7-1)は、『誰でも簡単に高度なモノづくりができる機械』をコンセプトに開発した、CNC円筒研削盤「GE3i」シリーズを出品する。長年培ってきた熱変位補正技術や制御技術を結集し、経験の浅い作業者でも熟練者並みのより高い精度の加工を実現する。
 安定した研削精度を得るために、熱変位に影響を与える室温変化、加工による発熱、モーター・ポンプなど機械そのものからの発熱に対する性能を向上させた。ベッドの形状やリブの配置を見直し、機械内部の熱のこもりを防ぎ、熱膨張を抑えるなどして、機械本体の熱ひずみを抑制。クーラント経路に断熱用アイソレーションカバーを採用したほか、砥石軸受油ファンクーラーを搭載し軸受油の温度上昇を低減した。また、ボールねじの振れを吸収するフローティングプレートを標準搭載し、真直性や加工面性状を向上させた。
 操作面では、自社製CNC装置TOYOPUC‐GC70を搭載し、従来の5倍の演算速度と10倍の通信速度によって非加工時間の短縮を実現。熟練作業者の感覚に頼っていた研削条件を数値化し、工作物の長さと径を入力するだけで、工作物剛性を自動判別し最適な研削条件を自動決定する。
 安全・安心・作業性への配慮として、機械フルカバーにより安全性だけでなくミスト飛散防止による環境への配慮を行うとともに、機械前面扉の開口部を大きくすることで段取り替え時など楽な姿勢で作業することができる。
 同シリーズは、安定した研削精度が得られる「GE3i」をはじめ、匠の技を生かすプロ仕様「GE3i‐PRO」(油圧機の操作性を再現したプロフェッショナルハンドル標準搭載)、高能率な研削を実現するハイパワー仕様「GE3i‐HYPER」(超硬の荒加工のような高負荷研削にも対応)の3モデルをラインナップし、幅広いユーザーニーズに応える。

中部機械加工システム展出品製品
チップ縦置き隅削りカッタ
住友電気工業「SEC‐スミデュアルミルTSX型」

 住友電気工業(大阪市中央区北浜4-5-33)の新製品、高能率・高精度のチップ縦置き隅削りカッタ「SEC‐スミデュアルミルTSX型」は、機械加工分野で要求される寸法精度や加工品位が厳しさを増す中、強まる工具に対する加工面の粗さや壁面精度への改善要求に応えるため開発された。
 同製品は、研磨級チップの採用により、チップの切れ刃の品位が向上したことに加え、研磨による寸法精度を改善することで刃振れが小さくなり、高精度で優れた加工面品位を実現する。また、縦使いチップの採用と切れ刃形状の最適化により、高能率加工を実現する高い刃先強度と切れ味の鋭さを両立させた。
 2種類のチップサイズ、3種類のチップブレーカに加えて、P種(鋼)・M種(ステンレス鋼・難削材)・K種(鋳物)のチップ材種も揃え、刃径φ16〜φ315oのラインナップにより、自動車や航空機、造船、産業機械分野で使用する小物部品から大型部品まで多様な加工に対応する。
 ラインナップは、本体(計88型番)▽「TSX08000型」刃径φ16〜φ80o(柄付きタイプ)18型番/φ40〜φ80o(シェルタイプ)10型番▽「TSX13000型」刃径φ25〜φ80o(柄付きタイプ)15型番/φ40〜φ315o(シェルタイプ)45型番と、チップ(計157型番)7材種。

中部機械加工システム展出品製品
リニアモータ駆動・高速ワイヤ放電加工機
ソディック「VL400Q」

 ソディック(横浜市都筑区仲町台3―12―1)は、医療・工具産業向けの精密部品加工に最適な、リニアモータ駆動・高速ワイヤ放電加工機「VL400Q」を出品する。
 VL400Qは4軸リニアモータ駆動。同社は、XYUVの4軸に自社開発・製造の高性能リニアモータを採用し、ボールねじが不要のダイレクト駆動方式を確立した。従来の駆動方式(ボールねじ方式)では不可能とされてきた、バックラッシの無い正確な軸移動を長期間にわたって維持できる。リニアモータの特長である高応答、高追従性は正確な位置制御と加工時の優れた放電特性を発揮する。
 また、第5世代型放電加工技術「パーフェクト・アクティブ・コントロール」を採用した新電源装置を搭載し、1Gbit/secのシリアル通信技術を用いることで、放電制御とモーション制御の高速処理を同時に行うことが可能。自動プログラミングソフト「Heart‐NC」を標準搭載しているため、様々な形状を簡単に加工することができる。
 VLシリーズでは、自動ワイヤ結線装置・コーナー制御・自動液面コントロール・最新の仕上げ加工回路など、作業性・生産性を向上させる様々な機能を標準搭載。さらに、自社開発・製造のセラミックスを標準採用することで、精密加工を実現する。

中部機械加工システム展出品製品
ステンレス製クーラントホース
ライノス 「ヒルトライン」

 ライノス(大阪市天王寺区空清町1―8)が出品するステンレス製クーラントホース「ヒルトライン」(スイス製)は、最高使用圧力(液体)が5MPaと、プラスチック製に比べて保持強度が非常に高い。
 金属への切削及び研削加工時の工具刃先への安定した冷却、ならびに給油・給水用として開発。耐久性に優れたステンレス素材SUS303を使用し、長寿命化を実現した。ホースの長さや形状を機上で自由自在に調整・操作可能。高圧クーラントや機械振動、切屑の干渉などによりホース形状が変化しないのも特徴だ。
 また、コネクターやジョイントホース、ジョイントアダプター、ノズルなどのパーツの形状や種類が豊富で、加工状況のさまざまな局面に対応できる。機械への取り付けやホースのジョイントも一般のレンチや専用レンチで簡単に行える。
 使用可能温度はマイナス30℃〜プラス100℃。最高使用圧力(液体)が725PSI(5MPa)で、最高使用流量は60g/min。

今秋、新名古屋支社ビルが竣工
展示会で市場にインパクト
ジーネット 2018年新春情報交換会

 ジーネット名古屋支社(取締役支社長=大谷秀典氏)の主力仕入先でつくる「中部ジーネット会」と主力得意先の会「中部GN会」の製販合同による、2018年新春情報交換会が1月25日、ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋で午後4時30分より開かれた。各会員とジーネットの幹部ら約200名が出席し、新年にあたり改めて結束を誓い合った。
 冒頭、古里龍平ジーネット社長が年頭の挨拶を行い、その中で「名古屋支社にとってのビッグニュースは、新しい社屋が今年の秋(9月)頃に完成予定であることです。色々と趣向を凝らしており、ぜひ皆様にもご覧いただきたい」と話した。
 また、古里社長は、ジーネットを含めたフルサトグループの現況や、2017年度にスタートし2020年3月期に売上高1080億円、営業利益40億円をめざす中期経営計画「Design the Future 2020」について説明。目標達成に向けた様々な取り組みの中で「グループを挙げて取り組んでいる1つが『働き方改革』の部分。時間を削減する中で、生産効率を上げていくための新しいやり方(ITの活用など)を取り入れて行くことが大切。最終的には、ここにおられる素晴らしいメーカー様の商品を、ここにおられるお客様を通じて、日本のものづくりユーザー様に届けることが一番の目的です。皆様方にジーネットと付き合っていて良かったと思っていただけるよう努力を重ねてまいります」と述べ支援をお願いした。
 続いて、大谷名古屋支社長が支社の現況を報告。2017年度上期の売上高は、ジーネット全体で前年同期比8・5%増、名古屋支社は2・7%増と全社水準をやや下回った。同支社の機工部門は全社平均を上回る14・1%増。機械部門は、納入の問題などで前年割れとなったが、今年度の受注は好調で2018年度は大いに期待できる。住設部門は全社同様苦戦を強いられていると報告した。
 2018年の支社方針は市場にインパクトを与え続ける=B大谷支社長は「従来から一貫しているが、お客様の驚くようなインパクトのある物や事を示し、それがお客様にとって役立ち、結果に結びつき、喜んでいただくことを追求していく」と述べ、引き続き、かんたん解決カタログによる提案営業をはじめ、ユーザーの困り事をWEB上で解決するEG Site、リニューアルしたWEB照会・発注サイトEGnet、RTC(ロボットテクニカルセンター)を活用する。
 2018中部機械加工システム展については、会場を従来の1・5倍に拡大し、ロボットシステム、バリ取り・面取り加工、機械保全に加えて、インライン測定・ラインサイド測定、物流搬送・ポカヨケのコーナーを設けると紹介。同展示会を起点として「市場に波動を起こすという意気込みで準備を進めていく」と語った。
 懇親会では、飯野敏彦中部ジーネット会会長(SMCグローバル営業部長)が挨拶し乾杯の音頭をとった。年男の人に記念品を進呈する恒例のイベントや名古屋支社の幹部スタッフの紹介があり、寺田愼一郎ジーネット常務取締役営業本部長の御礼挨拶、富永真史中部ジーネット会副会長(ミツトヨ中部営業部長)の中締めで終了した。

関係各所に更なる協力を要請
『2018中部パック』成功に向け
中部包装食品機械工業会 平成30年賀詞交歓会

 中部包装食品機械工業会(会長=梅森輝信氏・ゼネラルパッカー会長)は1月26日、名古屋市中村区のホテルキャッスルプラザで平成30年賀詞交歓会を開催した。本会に先立ち、元資生堂執行役員常務で現在はBマインド社長を務める関根近子氏を講師に招き、「仕事も人生も輝いて生きる〜プラス思考的生き方のすすめ〜」と題した特別講演会が開催され、多くの会員らが聴講した。
 懇親会は、同会の新会員となった紀州技研工業(本社=和歌山県和歌山市)と明和テクノス(本社=名古屋市港区)の紹介でスタート。続く梅森会長挨拶(抜粋)「昨年はトランプ政権が発足し、当初こそは米国第一主義でしたが最近では経済最優先の政策を打ち出しており、そのおかげで株価が上昇し我々の業界もリーマンショック前を上回る水準に達しています。その一方でモノづくり大手企業による不祥事も相次ぎ、我々モノづくりに携わる者として信じられないことが長年行われてきたことは、せっかくの好景気感に水を差すばかりかメイドインジャパンへの信頼を裏切る行為に他なりません。最近では働き方改革がニュースなどでよく取り上げられていますが、モノづくりの現場は慢性的に人手不足に悩んでおり、この働き方改革は中小企業に重くのしかかり悲鳴が聞こえてきています。このようななかで包装食品機械業界のユーザーさまは中小企業向け優遇税制等を追い風に、リーマンショック以降ずっと先延ばしにしてきた設備投資を行う動きが顕著に見られるようになってきました。これには慢性的な人手不足を補うために製造現場の自動化をせざるを得ないところまできているという一面もありますが、我々包装食品機械業にとっては多くの引き合いを頂戴し大変ありがたく思っております。しかしながら当然のように我々の業界も人手不足であります。結果、納期が遅れお客さまにご迷惑をお掛けするような現状から、海外マーケットへの期待は必然であり海外の包装食品機械メーカーの競争はより一層厳しくなってきております。ロボット化はもとよりIoT、インダストリー4・0などへの対応、また世界標準やISOの問題への取り組みも重要な課題と思っております。さて、本年は『2018中部パック』開催年です。4月18日から21日までの4日間、ポートメッセなごやで『包みたいものがきっとある。』をテーマに開催されます。現在、実行委員会では部谷(とりや)実行委員長を先頭に各種イベント等の段取り中であります。会員の皆さまには中部パックの周知と、ご来場者の動員にお力をお貸しいただけますようお願い申し上げます」。
 渡辺健壱副会長(ワタナベフーマック相談役)が乾杯の音頭を取り、関根近子講師も交えてしばし歓談のひとときへ。中締めの部谷政義副会長兼2018中部パック実行委員長(東陽機械製作所社長)挨拶(抜粋)「いよいよ中部パック開催も間近に迫り、今日も実行委員会を開いて小間割りを終わらせていただきました。前回比で40小間ほど増えております。また今回は実行委員の人数を絞り15人の少数精鋭体制で、しかも最低でも2カ月に1回は実行委員会を開催するなど、メンバーの皆さまはかなり負荷が高かったかと思います。この場をお借りして、ご参加、ご協力いただいたすべての皆さまに厚く御礼申し上げます。これからは会期中の動員をどう増やしていくかということで、いろいろアイデアを凝らしているところでございます。皆さまにはこれからもいろんなカタチでご協力いただけたらと思います」。
 最後は全員での3本締めで、この日は散会となった。

得意先など140名が参加し盛況
クマザワ 第34回新春ボウリング大会

 機械工具商社のクマザワ(社長=浅野明好氏、本社=愛知県一宮市柚木颪字池ノ内26)は1月21日、得意先の社員とその家族らを招いて、愛知県稲沢市の稲沢グランドボウルで「第34回新春ボウリング大会」を開催した。約140名が参加して交流を深めた。
 大会は、熊澤常務の始球式でスタートし、3ゲームのトータルスコアで順位を競った。参加者は豪華賞品を目指して熱戦を繰り広げ、その結果、オオツキミツヒロさんが667ピンで見事優勝に輝いた。準優勝はシノミヤヨリコさん604ピン(女性のハンデキャップは含まず、グロスでのスコア)、3位はミヤゾノフジオさん599ピン。
 ゲーム終了後はボウリング場内のパーティールームに移動して懇親の場となり、参加者は食事をしながら歓談し親睦を深めた。パーティー後半にはボウリングの成績発表と表彰式が行われ、折りたたみ式高級自転車、洋ランなどの豪華賞品が上位入賞者らに贈られた。また、1等にダイソンの高級掃除機が当たる「お楽しみ抽選会」も行われ、会場は盛り上がりを見せた。
 最後に浅野社長が「本日は、クマザワ新春ボウリング大会にご参加いただき、誠にありがとうございました。第34回ということで、長い間開催させていただけていますのも皆様方が日頃クマザワをご愛顧いただいている賜物と、心より感謝いたします。世の中はバブル期を超える好景気だと言われています。しかしながら、我々の携わる金型業界においては、今年はどうも金型の面数が少ないのではないか、あまり出ないのではないかという噂もあり、やや不安に思っています。その中でも、ここに弊社の少し優れた営業マンがたくさん並んでいます。会社には機転の利くパートさん、内勤業務がいます。そして、小回りの利く配達がいます。スタッフは揃っています。どこの工具屋にも負けない自信はあります。何かお困り事がありましたら、どんどん弊社までお声掛けいただければ幸いかと思います。必ずや皆様のお役に立てるという確信を持っています。皆様方とより密接にコンタクトをとって情報を共有し、また我々が今まで以上に皆様方に尽くすことによって、今年もともに発展できると思います。従業員一同、一丸となって奉仕することをお誓いします。本日はご参加いただき、ありがとうございました」と御礼の挨拶をし、終了した。

第10回の記念大会に29名が参加
優勝は鬼頭和彦氏(服部)
愛機工西支部 ボウリング大会を開催

 愛知県機械工具商業協同組合(理事長=伊藤高潤氏・春日鋼機会長)の西支部(支部長=内藤和美氏・内藤商事社長)は、2月2日午後6時30分より中川コロナワールド・コロナキャットボウル中川店において「第10回西支部ボウリング大会」を開催した。支部員とその従業員ら29名が参加して親睦を深めた。
 ルール説明の後、日頃の腕前を披露し合いながら和気あいあいと2ゲームを行った結果、鬼頭和彦氏(服部)がトータル367ピンで優勝した。
 ゲーム終了後は別室へ移動して、梅村龍盛理事(梅村本店社長)の司会進行により表彰式が執り行われた。はじめに内藤支部長が大会参加への御礼を述べた後「今回は第10回の記念大会ということで、トロフィーの取り切り戦となっています。本日の優勝者にはトロフィーが2つありますので、楽しみにしてください」と挨拶。
 順位発表があり、各賞受賞者に賞品が授与された。
 最後に大会実行委員長の吉野栄一理事(吉野機械工具社長)が「第1回から実行委員長を務めてまいりました。多くの方にリピーターとして参加していただいていますが、マンネリ化しており、できれば来年はどこかの支部と合体して大勢で開催できればと思っています。形を変えて少しでも皆様に楽しんでいただける会にしていきたいと存じますので、来年も是非こうしてお集まりいただけたらと思います」と挨拶し、一本締めでお開きとなった。
 上位入賞者は次の皆さん(敬称略)。
▽優勝=鬼頭和彦(服部)367ピン
▽準優勝=小林太一(岡谷機販)341ピン
▽第3位=服部騎士(滝川物産)337ピン
▽女性1位=鈴村美咲(ダイドー)309ピン(HDCP含む)
▽ハイスコアー=鬼頭和彦(服部)237ピン