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2018年(平成30年)9月
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2018年9月2日・9年9日(日)・2681号 ・ 2682号
MECT2019に向けて取組み開始
出展者募集は11月1日から
愛機工 平成30年度8月理事会を開催

 愛知県機械工具商業協同組合(理事長=水谷隆彦氏・ミズタニ機販社長)は、8月7日午後4時30分より名古屋市中区の東京第一ホテル錦にて理事会を開き、野球大会の経過報告や教育事業の予定をはじめ、来年10月に開催する「MECT2019(メカトロテックジャパン2019)」の出展者募集開始を前に第1回実行委員会を9月25日に開催することなどを確認した。
 理事会は定刻通りに始まり、水谷理事長の挨拶の後、議事に入った。
 @会員の増強活動について、組合員の日精(西支部)、アイビック(尾張支部)の退会が事務局より報告された。8月1日現在での組合員数は240社、賛助会員数は106社。
 A第78回野球大会経過報告は、野崎憲昭福利厚生部副部長(常磐精機社長)より行われた。8月4日を経過し、1回戦の14試合と2回戦の1試合が終了。今大会も日程調整が難しく進行が滞っているが、1回戦を終了し一区切り付いた。会場は8月と9月で数日確保しており、優勝戦は10月に開催を予定している―と報告された。
 B教育事業について、林正人経営対策部長(広商NEXUS社長)より今後の予定が示された。@経営者・管理者セミナー…「平成30年改正後の事業承継税制について」をテーマに、8月7日(本理事会終了後)開催。講師は古里貴洋氏(税理士法人名南経営事業再編部マネージャー/税理士)、受講者22名A社員研修…「セールス・エンジニアスクール」を9月27〜29日に中部ポリテクセンターにて開催する。講師は同センター指導員、定員20名。申し込み多数の際は次年度に2回(6月と9月予定)開催する。B社員研修…「研削・切削を中心とした基礎知識と実習(2日間)」をビーティーティーテクニカルセンターにて行う。講師は青木渉ビーティーティー会長、定員20名C経営者・管理者セミナー…「BCP(事業継続計画・緊急事態への対策/マニュアル策定)について」D経営者・管理者セミナー…「働き方改革・労働環境の改善について」(仮題)
 CMECT展について、高田研至実行委員長(組合副理事長、井高社長)よりMECT2019の概要が説明された。同展示会は2019年10月23〜26日の4日間、ポートメッセなごや1〜3号館にて開催される。出展者の募集は、11月1日に開始し、来年2月28日に締め切る。近年の受付状況をみると、出展者の募集開始早々に満小間の状況となっており、今展も早期に満小間状態になることが想定されるため、組合関係者の出展漏れが無いよう、情報交換を密に万全を期す。今回も組合関係者の出展枠を450小間に設定し、増小間の際はニュースダイジェスト社と調整する。開催要項は従来と概ね同様だが、今展では金曜日(25日)のナイター開催を取り止め午後6時までとし、最終日(26日)は午後4時に終了する。特別展示(企画)、講演会等は今後具体化する。これまで懸念された駐車場や周辺道路の渋滞は緩和される見込み。ただし最終日の3号館隣の立体駐車場については使用の徹底した周知を行う。従来同様、事業部及び卸商社を中心に実行委員会を設置して出展者募集等に取り組む。第1回実行委員会を9月25日、東京第一ホテル錦にて開催する。
 D第45回組合ゴルフ大会について、野崎福利厚生部副部長より、組合ゴルフ大会を10月5日に開催するが、当初予定した新南愛知カントリークラブが確保できなかったため、本理事会で開催場所の要望を聞き、会場を確保した上で確定すると説明された。会費の設定等、開催要項は福利厚生部でまとめ、各理事には事前に周知する。後日、会場が名四カントリークラブ(三重県四日市市)に決定された。
 E若手経営者および後継者座談会について、林経営対策部長より説明された。日本産機新聞が、昨年組合経営対策部理事を中心に実施した座談会に続き、若手経営者および後継者を対象にした座談会を企画している。座談会では、機械工具業界が抱える課題について@提案営業とはAネットは必要?不要?B社員のモチベーションについて―をテーマに40歳前後の経営者および後継者6〜7名が参加して意見を交わす。座長は産機新聞の坂本氏が務める。9月中旬に開催し、同紙秋号に掲載する予定。会場は、産機新聞社が設営する。同新聞社のメンバーリストには、小浦理事(こうら社長)、伊藤社長(春日鋼機)、林常務(広商NEXUS)、野田専務(ノダキ)、志知取締役営業部長(志知)、森専務(森哲)、ほか組合外1名が挙がっている。座談会は組合の公式事業ではないが、メンバーの参加要請等、協カしたいと考えている―と話された。
 F「総合格闘コマ大戦」後援名義使用の依頼について、事務局より説明された。コマ大戦は全日本製造業コマ大戦協会が認定する競技会で、中小機構中部(中小企業基盤整備機構)と日刊工業新聞社が共催し12月9日に名古屋国際センターで開催される。競技は工業高校生と中小製造業がタッグを組んでチームを作り、「長回し」と「ケンカゴマ」のカテゴリーで競技を行う。大会は、高校生と中小製造業が大会へ参加する過程で交流を図ることを目的としている。日刊工業新聞社より後援名義使用の依頼があり、これを承認した。
 G部会報告【総務部】理事会を中心に組合の運営に務める。【情報部】組合報夏号を8月8日に発送する。7月に実施した景況調査の集計。【経営対策部】部会を開催し、年度後半の社員研修、経営者・管理者セミナーの詳細を具体化する。【事業部】当面はMECT展に注力する。また、ガソリンカードの普及については、イチネンの担当者が行っている個別訪問の営業活動に対して協力を要請。【青年部】恒例の「キャンプの集い」を岐阜県中津川市の夕森キャンプ場にて7月14〜15日の1泊2日で開催した。参加200余名。会場は今回初めて使用するキャンプ場だったため、利便性や設備などが懸念されたが、問題なく無事終了した。今後の行事は8月8日にビアパーティーを開催する。【福利厚生部】野球大会のスムーズな進行を目指す。また、10月5日に開催する親睦ゴルフ大会の参加要請等、準備を進める。案内は会場が確定次第配信する。
 H訃報、小木曽鋼機社長の小木曽淳二氏(前尾張支部理事)が8月4日に急逝された。享年78。4日に通夜式、翌5日に告別式が家族葬により執り行われた。
 Iその他、事務局夏季休業日は8月11〜15日。次回理事会は、10月9日午後4時30分〜同6時30分(セミナー併催の際は同5時50分まで)、東京第一ホテル錦にて開催される。

実行委員らの動き、より詳細に
『第32回管工機材・設備総合展』
愛知県管工機材商協組 第3回展示会委員会開催

 愛知県管工機材商業協同組合(理事長=大藪淳一氏・大清社長)が主催し、2年に1度開催される『第32回管工機材・設備総合展』(以下、展示会)をおよそ1カ月後に控えた8月29日、同組合事務所で第3回展示会実行委員会(実行委員長=成田幸隆理事・大成工機商会社長)が開催された。この日、展示会実行委員メンバー(以下、実行委員)や、今回から展示会事務局を務めることとなったニホンディスプレイ(所在地=愛知県大府市横根町、電話=0562-46-7800)ら21名が参加した。
 成田実行委員長が司会進行を務めるなか、これまでの決定事項や実行委員会各部(総務部・受付部・会場部・抽選部)の展示会会期中の役割などが報告・確認された。
 まず、9月4日(火)《台風接近により急遽中止となった》に名古屋市中村区のアサヒスーパードライ名古屋で開催される「展示会成功祈願パーティー」について。8月29日現在、出品者の参加人数は105名、組合員らの参加人数は41名。当日、実行委員が誘導係を務めることが決まった(9月3日、台風のため中止が決定)。また、実行委員らの会期中のユニフォームや、出品者らへ配られる記念品の確認なども行われた。
 続いて、各部の展示会会期中の役割について。
 【総務部】(部長=安井文康理事・錦興業社長)@展示会初日のオープニングセレモニーに参加する管機連(全国管工機材商業連合会)役員・正会員らへの対応。A展示会場内のアナウンス。などを担当。
 【受付部】(部長=粂内洋理事・名古屋機器社長)@展示会会期中の受付業務。その場で来場者に配布するワッペンなどの確認が行われた。
 【会場部】(部長=田中勝次理事・タナカ社長)@バス来場者への対応。A展示会場内で催されるクイズラリーを担当。この場でクイズ内容も確認した。B展示会場内インフォメーションセンターを担当。など。
 【抽選部】(部長=倉地克明理事・倉地社長)@展示会場出口付近に設置される抽選コーナー。今回は「宇宙くじ」に決定。この場で景品の確認などが行われた。

 『管工機材・設備総合展』は、愛知県管工機材商業協同組合の一大事業として2年に1度開催されて、今回で32回目となる。名古屋市千種区の名古屋市中小企業振興会館・1F吹上ホールを会場に、10月4日(木)から同6日(土)までの3日間開催される。出品者数125社・団体、出品小間数250小間という出品規模で、前回を上回る来場者数、売上高を目指す。

ボウリング大会運営など
部会事業を確認
愛知県管工機材商協組 福利厚生部会開催

 愛知県管工機材商業協同組合の福利厚生部会(部会長=石原太郎理事・原芳商会社長)は7月30日、同部会員ら13名が集まり福利厚生部会を開催。大藪理事長の挨拶に続き、同部会が主催するボウリング大会などについて議論された。
 【議題1】第38回ボウリング大会運営について▽大会当日の運営に参加できる部会員を確認。以下の決定事項などが報告された。なお、大会参加申込書は10月頃に各組合員に配布される予定だ。@開催日時/平成30年11月10日(土)。A会場/星ヶ丘ボウルを予約済み。B想定参加プレーヤー数/100名〜180名(前回実績は48チーム144名)。C当日タイムスケジュール/●8時=石原部会長、各部員、事務局が会場に集合・打合せ。●9時15分=参加プレーヤー受付開始。●13時30分=昼食後、解散予定。
 【議題2】健康診断事業現況▽部会当日現在、診断日程の確定している組合員数は33社1126名。ちなみに昨年度最終実績は37社1171名。なお、今年度から糖尿病リスクに関する診断項目が新たに追加されている。
 【議題3】その他▽同部会事業についての意見交換を目的に、年末にもう一度部会を開催することが決まった。
 すべての議題審議が終了し、荒木彌(わたる)氏(荒木商事会長)の乾杯の音頭で懇親会がスタート。最後に小川誉之担当副理事長(小川管商社長)が挨拶に立ち、一丁締めで散会となった。

前嶋会長留任、新副会長に伊藤氏
製販一体でシェア1位奪還めざす
東海イゲタロイ会 2018年度総会を開催

 東海イゲタロイ会(会長=前嶋孝行氏・前島商会社長)の2018年度(第25回)総会が6月14日、名古屋マリオットアソシアホテルで午後4時より開催され、住友電気工業の牛島望専務取締役、村山敦ハードメタル事業部長をはじめ、会員である特約店、さらに代理店なども含め総勢約100名が出席した。役員改選では、前嶋会長が留任、伊藤正人伊藤信産業社長が新副会長に就任した。
 総会は、住友電気工業の渡邉久恭ハードメタル事業部流通販売部名古屋市販グルーブ長が司会を務めて進行された。
 冒頭、前嶋会長が「住友電工様におかれては、昨年創業120周年を終えられたということで、誠におめでとうございます。私も会長に任命され4年が経ちました。就任1、2年目の頃は、住友電工様が超硬工具の国内シェアbPだと聞いて嬉しく思っていました。一昨年、昨年と2番手に甘んじるようになっていると聞き、微力ながら東海イゲタロイ会と東・西日本のイゲタロイ会が力を合わせて頑張っていけたらと取り組んできましたが、なかなか願い叶わずといったところです。それでも毎年の数字を見ていると順調に右肩上がりとなっており、それを考えると、自分たちが自信を持って誇りを持って売っていこうというメーカーさんを、何%か我々の力で伸ばせたのだということを目標にしてやっていけたら良いのかと思っています。住友電工様は121年目のスタートをされ、東海イゲタロイ会もこれから10年、20年と前に進んでいかなければなりませんので、是非皆様のお力をお借りして頑張っていきたいと思います。宜しくお願いいたします」と挨拶。
 続いて、牛島住友電気工業専務が挨拶に立ち、イゲタロイ製品の販売について「2017年度は前年比11%増と二桁の伸びとなり、中でも東海地区の流通は18%増と大きな伸びを達成することができました。主力製品を何れも大きく伸ばすことができ、特にドリルの伸びが大きかったのは新製品のネクシオと東北住電精密が昨年開業したことが大きい」と報告し、会員の特約店に対して御礼を述べた。
 工作機械、自動車産業の動向については「工作機械は2017年度、過去最高の受注となりました。年度が変わり4月は前年比22%増、そのうち国内が36%増。5月は15%増、国内は23%増となり、工作機械は非常に忙しいと言われますが、最近は内需が牽引しているということです。自動車関係は現在好調ですが、昨年の自動車生産台数全体(バス・トラックの大型は除く)の中でEV(電気自動車)の占める比率は0・9%にも満たない状態。むしろ前年から台数を伸ばしているのはプラグインを含めたハイブリッド車、さらに一番伸びているのが環境対策用のアイドリングストップ車で、省エネと環境対策の両面で動力機構の多様化が進んできています。電動化等でエンジンが複雑構造化する中で、それをカバーするための小型化、軽量化がこれから自動車メーカーの課題となってくると思います。また、自動運転化によるセンサー等の部品が増えるということもあり、モータや半導体の需要増が我々に追い風として寄与してくると思われます。色々な金属、材料を加工するニーズがどんどん減っていくということは現時点では想定できませんので、従来にも増してイゲタロイ製品の拡販にご尽力を賜りたいと存じます」などと話した。
 住友電気工業の2017年度連結決算は、売上高が3兆822億円(前年比9・5%増)で初の3兆円超え。営業利益は1731億円(同15・0%増)、経常利益が1950億円(同12・2%増)といずれも過去最高を記録した。
 牛島専務は「
お陰様でハードメタル事業部の売上も1000億円のレベルに達しました。シェア1位の奪還に向けて、ご支援を宜しくお願いいたします。新製品も色々と出してまいります。当座は納期対応に邁進しており、100億円を投資して北海道で大増産を準備中です」と述べて引き続き協力を求めた。
 会員総数111社、出席97社、委任状提出14社、合計111社で会員の過半数を超えたため総会決議が有効であると司会者より報告された。
 前嶋会長を議長に選出して議事に入り、2017年度事業報告、2017年度会計報告、監査報告が行われ、承認された。会員の異動については、事務局より1社の退会が報告された。
 役員改選では、前嶋会長の留任、副会長を伊藤正人伊藤信産業社長(新任)、会計監査を滝澤有一松本商店社長(新任)とする新三役案が承認された。続いて2018年度事業案および2018年度予算案が原案通り承認された。
 以上で議事を終了し、伊藤新副会長の閉会の辞で総会を終えた。
 第2部の表彰式では、2017年度イゲタロイ、ダイヤ製品の拡販に功績のあった会員に対して住友電気工業より最優秀賞(1社)、優秀賞(9社)、躍進賞(1社)が贈られた。また、リサイクルに積極的に取り組んだ会員にリサイクル最優秀賞(1社)、リサイクル特別賞(2社)を贈呈。受賞会員に牛島専務より感謝状と盾、記念品が手渡された。
 第3部は、住友電気工業概況報告が行われた。村山ハードメタル事業部長は、事業部方針を説明する中で「2016年度下期から潮目が変わり、2017年度は上期、下期とも大きく伸ばし、売上高は世界全体で前年比116%。2018年度はこの状況が続くと考え、国内シェアを更に伸ばし、首位奪還をめざしていく」と話し、営業体制強化と生産・物流体制強化、新製品投入に注力する考えを示した。
 生産・物流体制の強化では、@北海道住電精密のТA増産投資A東北住電精密のドリル増産投資B東日本物流センター稼動開始(2018年秋)を重点項目に挙げて実施する。東日本物流センターは千葉県柏市に新設され、関西物流センターと合わせて、在庫2拠点化によるBCP対応も含め、全国へスピーディーに配送。特に関東・東北地区へのリードタイムを短縮する。
 村山事業部長は、中期計画22visionについて「現在世界シェア4番目だが、2022年には世界第3位をめざして挑戦する。2018年度中に国内シェア1位、この5年以内でグローバルトップ3に挑戦していくという、2つのターゲットで進めていく」と説明。その他、2018年度重点製品を紹介し、タングステンリサイクルへの協力も求めた。
 続いて、流通販売部営業活動方針の説明を浦山孝ハードメタル事業部流通販売部部長が行い、市場動向・会員店卸売実績推移、重点実施項目、2018年度キャンペーンについて説明した。新製品紹介では、小出茂博グローバルマーケティング部主席がキャンペーンでのイチ押し新商品の提案を行った。
 このあと会場を移して第4部の懇親会が催され、吉村泰典山善上級執行役員名古屋支社長の音頭で乾杯。ご当地アイドルdela(デラ)のミニコンサートなども開かれ、参加者は和やかに親睦を深め、午後7時過ぎに野田道典ノダキ社長の中締めで終了した。

「産業とくらしの中部グランドフェア2018」
9月21日(金)・22日(土)、
ポートメッセなごや第3展示館にて開催
出品社は過去最高の390社
Growing Together
-ともに新しい未来へ-

 ユアサ商事中部支社(支社長=藤岡正一氏)の販売店でつくる、中部ユアサやまずみ会主催の「産業とくらしの中部グランドフェア2018」が9月21日(金)・22日(土)の2日間、ポートメッセなごや第3展示館にて、主催社数90社、出品社数が過去最高の390社(いずれも8月22日現在)を予定して今年も盛大に開催される。協賛は仕入先メーカーで組織する中部ユアサ炭協会、後援がユアサ商事。
 今年のグランドフェアは関東、東北、九州、関西、中部の5地域で開催され、中部グランドフェアでは昨年実績を上回る、受注金額227億円、来場者数1万2400名を目標としている。
 全国統一テーマ「Growing Together―ともに新しい未来へ―」のもと、工場、住環境、インフラ建築の分野に向けた、出品各社の最新鋭機器やロボット・IoT関連商品、環境・省エネ商品、防災・減災商品を一堂に展示する。
 会場を「工業ゾーン」「住環境ゾーン」「建設ゾーン」「テーマゾーン」に分け、各シーンに合わせた展示を行う。新商品比率を従来より高め、最新情報を発信する。
 今年は会場中央のテーマゾーンに約150アイテムを展示。7つのゾーンで様々な現場を再現し、産業とくらしが直面する課題に対して新たな提案を行う。
 @食品工場ゾーンでは、製造・包装・梱包・検査・出荷など、工場別の問題解決策を提案する。
 Aものづくりゾーンでは、ものづくりの分野で、自動化、省力化、安全対策、品質維持、省エネをテーマに対応策を提案する。
 B農業関係ゾーンでは、「産業とくらし」分野で培った商品力で、農業に関わる様々なシーンにおいて役立つ新たな提案を行う。
 C介護・医療施設ゾーンでは、施設の業務効率と環境改善、施設利用者の健康増進のため、被介護者・介護者・施設運営者にとってメリットのある展示とし、介護施設に必要な様々な製品について施設を再現して提案する。
 Dパブリック&コンストラクションゾーンでは、セキュリティ・レジリエンス製品を中心に展示。公園や工事現場など、街中のハッとする危険を解決し、安心で快適な街づくりと安全な現場環境を実現する商品を提案する。
 E住宅関係ゾーンでは、エネルギーの自給自足を目指す、次世代型住宅やエネルギー自家消費システムに欠かせない機器のほか、住環境分野のIoTなど、エネルギーの自家消費とZEHを提案する。
 Fソリューションゾーンでは、「社会が直面する問題解決のために」様々なシーンで新たな解決を生み出す製品を展示する。ライフスタイルを変える「宅配BOX」、300メーカー・約200万点の商品情報をデジタル化しビジネスに新たな付加価値を提供する「Growing Navi」など。
 なお、テーマゾーンでは説明員によるプレゼンツアーも実施される。
 さらに、9月21日の午前11時からはポートメッセなごや交流センター4階第6会議室にて特別講演を実施。日本総合研究所創発戦略センターエクスパートの三輪泰史氏が「IoTとロボティクスが創る農業ビジネス新時代」と題して、次世代農業がもたらすビジネスチャンスについて先進事例を交えながら解説する。
 中部グランドフェアの開催時間は、9月21日(金)が午前10時〜午後5時、22日(土)が午前9時30分〜午後4時30分。
各本部の取り組み方針
 《
工業ゾーン》
 【機械エンジニアリング本部】付加価値の高い新たな技術を提案し、ユーザーニーズに応じたビジネスモデルを提案する。▽機械単体だけでなく、工程の自動化やターンキー等の生産体制構築を担い、機械導入に付随するサービスを提供する。▽人件費高騰や人手不足に対応するロボットシステムを提案し、生産効率改善を図る。▽稼働状況の把握や故障の予防保全を実現し、設備機械の価値を高めるIoTプラットフォームを提供する。▽新型NC装置により、工作機械のネット対応力を向上させ、生産現場でIoTを活用できるサービスを提供する。▽多品種、変量生産に対応し、作業時間短縮化や作業工程を減らす「ワンチャック」を提案する。▽航空、宇宙、医療、エネルギー等の有望市場およびレジリエンス、セキュリティ等の防災安全対策に必要な設備を提案する。
 【機電本部】業種別の現場シーンを想定した展示を行う。▽慢性的な人手不足解消と生産性向上を提案する。▽ロボットを中心に工場の自動化、省人化を図るため、ユーザーの現場シーンにマッチした製品を提案する。▽省エネ、環境エネルギー対策を図るため、補助金申請にあった製品、労働環境改善の製品を提案する。▽BCP対策を図るための最新製品を提案する。
 《住環境ゾーン》
 【住環境本部】建築設備、住宅設備、工場ユーティリティ設備分野への豊富な品揃えとエコエンジニアリング機能を発揮し、IoT・AIを駆使した商品の提案により、主催社、出品メーカーとともにビジネスチャンスを拡大させる。
 《建設ゾーン》
 【建材本部】民間外構商材、公共景観外構商材、建築商材の提案営業を強化し受注につなげる。
 【建機本部】建設市場における需要動向の変化を的確にとらえ、公共・民間建設の投資計画に見合った商品提案を行い業界最大の売れる展示会を確立する。
出品社一覧
工業ゾーン

 ■工作機械/板金機械
 アマダマシンツール▽オークマ▽OKK▽大鳥機工▽岡本工作機械製作所▽甲山製作所▽キタムラ機械▽キラ・コーポレーション▽倉敷機械▽黒田精工▽三共製作所▽ジェイテクト▽静岡鐵工所▽澁谷工業▽セイコーインスツル▽ソディック▽ソマックス▽大日金属工業▽高松機械工業▽滝澤鉄工所▽DMG森精機▽TEKNIA▽東京精密▽東芝機械▽ナガセインテグレックス▽中村留精密工業▽ニコテック▽ファナック▽ブラザー工業▽ブルーム‐ノボテスト▽牧野フライス製作所▽松浦機械製作所▽三鷹工業所▽三菱電機▽村田ツール▽モアテック▽安田工業▽ヤマザキマザック▽ユキ技研▽レニショー
 ■CAD・CAM関連
 Aiソリューションズ▽キャムタス▽C&Gシステムズ▽ジェービーエム▽ゼネテック▽タクテックス
 ■ファイナンス・リース
 昭和リース▽三井住友ファイナンス&リース▽三菱UFJリース
 ■切削工具
 オーエスジー▽TAG▽タンガロイ▽三菱マテリアル
 ■工作機械用周辺機
 赤松電機製作所▽イマオコーポレーション▽北川鉄工所▽クロダ▽小林鉄工▽大昭和精機▽津田駒工業▽ナカニシ▽日機▽日研工作所▽日本オートマチックマシン▽菱小▽ブラザー工業▽ユキワ精工
 ■コンプレッサ/ドライヤー/発電機・溶接機
 アネスト岩田コンプレッサ▽オリオン機械▽コベルコ・コンプレッサ▽神鋼エアーテック▽ダイヘン溶接メカトロシステム▽北越工業
 ■物流機器/搬送装置/保管・周辺機器
 伊東電機▽オークラ輸送機▽河原▽カントー▽キトー▽岐阜プラスチック工業▽極東技研工業▽コミー▽三甲▽スーパーツール▽スギヤス▽鈴木製機▽積水樹脂キャップアイシステム▽ダイケン▽トーヨーコーケン▽日本プラパレット▽ニッケーコー▽花岡車輛▽ピカコーポレイション▽扶桑金属工業▽マルヤス機械▽山金工業▽ルッドリフティングジャパン▽ワタベ産業
 ■油・空圧機器/制御機器/計測器
 アイエイアイ▽エイエスケイ▽コガネイ▽住友重機械精機販売▽豊興工業▽日東造機▽ハイウィン▽富士フイルム▽ミツトヨ▽油研工業
 ■環境機器/洗浄機
 アマノ▽エステック21▽片倉工業▽ケルヒャージャパン▽静岡製機▽スイデン▽鈴木油脂工業▽洲本整備機製作所▽DAITO▽東浜商事▽日本クランツレ▽フルタ電機▽フルテック▽ヤマダコーポレーション
 ■小型機器/空気・電動工具/作業工具
 瓜生製作▽サンコーミタチ▽東京彫刻工業▽東洋アソシエイツ▽東和精機▽日東工器▽ハタヤリミテッド▽パナソニックエコソリューションズ社▽三乗工業▽理研コランダム▽ロブテックス
住環境・建設ゾーン
 ■流体設備関連
 アサダ▽アズビル金門▽イノアック住環境▽エス・エス・ショップ▽荏原製作所▽MCCコーポレーション▽キッツ▽サンルート▽シーシーアイ▽シティライフ▽シャープマーケティングジャパンホームソリューション社▽タブチ▽寺西商事▽東洋バルヴ▽土牛産業▽東尾メック▽前澤化成工業▽マックス▽森永エンジニアリング▽やまびこジャパン▽ヨシタケ▽ヨシノ▽リンナイ
 ■環境資材/プラント関連
 愛知時計電機▽アンレット▽新明和工業▽タイガースポリマー▽タクミナ▽巴バルブ
 ■建築設備関連
 昭和電機▽ダイキン工業▽特許機器▽日本イトミック▽三菱ケミカルインフラテック▽三菱電機
 ■住宅設備関連
 オーデリック▽カナディアン・ソーラー・ジャパン▽亀井製作所▽クリナップ▽グローベン▽コイズミ照明▽コロナ▽サンポット▽積水ホームテクノ▽ダイニチ工業▽ツツミ▽東芝エネルギーシステムズ▽TOTO▽ナイキ▽日本デコラックス▽日本電興▽ノーリツ▽ハウステック▽パナソニック▽パロマ▽ハンファQセルズジャパン▽日立コンシューマ・マーケティング▽フジ医療器▽ミナミサワ▽LIXIL
 ■エクステリア/景観資材
 アルコム▽稲葉製作所▽河村電器販売▽近藤工業▽三英社製作所▽サンポール▽JFE建材フェンス▽四国化成工業▽積水樹脂▽タカショー▽田窪工業所▽帝金▽メルシー▽淀川製鋼所▽LIXIL
 ■外装資材/金属建材/建築金物
 共和▽キョーラク▽JFE機材フォーミング▽セイキ販売▽ソウル建材▽第一機材▽ダイケン▽立川ブラインド工業▽中部コーポレーション▽長尾木鋼▽ナカ工業▽ナスタ▽ニイガタ製販▽日本ベターリビング▽長谷川工業▽ミヅシマ工業▽ヤマト▽ユニオン
 ■土木機械/道路機械
 キャニコム▽クボタ建機ジャパン▽コンラックス松本▽酒井重工業▽住友建機販売▽東空販売▽日工▽範多機械▽古河ロックドリル▽丸善工業▽三笠産業▽明和製作所▽諸岡▽ヤンマー建機
 ■建設小型機器/作業機器/ポンプ
 アイデア・サポート▽旭ダイヤモンド工業▽イーグル・クランプ▽育良精機▽エクセン▽大阪ジャッキ製作所▽オグラ▽今野製作所▽サンキョウ・トレーディング▽シーアールティー・ワールド▽シブヤ▽田村総業▽鶴見製作所▽トーヨーコーケン▽日動工業▽日本クランプ▽日本ダイヤモンド▽ハスクバーナ・ゼノア▽長谷川製作所▽ビー・ビー・ダブリュ▽マックス▽モトユキ▽八重洲無線▽ヨコカワコーポレーション
 ■発電機/溶接機/コンプレッサ
 デンヨー▽北越工業▽マイト工業▽やまびこジャパン
 ■環境機器
 荏原製作所▽京セラインダストリアルツールズ▽静岡製機▽PACTEC▽Port・a・cool・Japan▽丸山製作所▽ミツワ東海
 ■仮設機材/ハウス・トイレ/高所機器
 アイチコーポレーション▽海王▽君岡鉄工▽ゲート工業▽神戸車輛製作所▽Genie▽篠田ゴム▽トーケン▽ナカオ▽日成ビルド工業▽日鐵住金建材▽長谷川工業▽ハマネツ▽ピカコーポレイション▽日野興業▽富士重工ハウス▽ホーシン
 ■セキュリティ/安全・安心/その他
 イーエスエス▽シーエーシーナレッジ
中部グランドフェア2018
 開催にあたって
ユアサ商事株式会社
中部支
社長 藤岡 正一
 平素は私どもユアサ商事に対し、ひとかたならぬご愛顧を賜り誠に有り難うございます。これも偏にお取引様のご支援、ご協力の賜物と衷心より感謝申し上げます。
 「産業とくらしのグランドフェア2018」の開催が間近に迫ってまいりました。中部グランドフェアは、9月21日(金)、22日(土)の両日、〈ポートメッセなごや3号館〉において開催いたします。
 「産業とくらし」が大きく変わろうとしているなか、「工場」「住環境」「建築インフラ」のさまざまな現場で毎日起こる数多くの問題のひとつひとつに真摯に取組み、そして解決していくことこそが私たちの使命だと考えています。
 会場では「さまざまな現場」を再現。最先端の技術とネットワークを結集して、産業とくらしが直面する課題について新たなご提案を行います。
 「最先端の製品」と「幅広いネットワーク」を駆使して皆さまのこれからのビジネスを支えていきたい。私たちの挑戦は、これからも未来も続いていきます。
 『産業とくらしのグランドフェア』にどうぞお越しください。
 当社は、グランドフェアを「日頃の営業活動の集大成として商談確保の場にする」だけでなく「明日の新商品、新事業を創り出す場にする」という決意で取り組んでおります。
 各ゾーンとも新商品出展比率を大幅に高め、各出品メーカー様も新しい商品情報を発信していきたいと意欲を高めております。炭協会の皆様にもご協力をいただき、ご来場者様にとって分かり易い展示となるよう努めてまいります。
 最後に「中部グランドフェア」が中部地域の活性化に少しでもお役立てできるよう、弊社社員は、「主催社様」「出品メーカー様」の手足となり、受注目標達成に向け頑張りますので何卒宜しくお願いいたします。
 「Growing Together」ともに挑み、ともに成長を目指しましょう!」

新会長に辻村和敏氏(辻村工業社長)
2019年4月青年部発足
山信会 第44回通常総会開催

 配管資材・住宅設備の総合商社である山信(社長=小川信氏、本社=名古屋市熱田区)と販売店、メーカーで作る山信会(新会長=辻村和敏氏・辻村工業社長)は8月1日、今回で44回を数える『平成30年度山信会通常総会』を名古屋市中村区のキャッスルプラザで開催。総会員数94社のうち過半数を超える会員が参加し本総会は成立した。
 開会の辞に続き、小川社長が挨拶に登壇。小川社長は挨拶のなかで「山信会はますます盛り上がりを見せており、今回、青年部を発足させることとなりました。正式な発足は2019年4月ですが、つい先日にはその予備会議を開催し、そのなかで山信会青年部を『山青会(さんせいかい)』と命名いたしましたことをご報告させていただきます。この機会に、会員各社の若い幹部の皆さま、後継者の皆さまには山青会にご参加いただき、いろんな事業を通じて勉強し、また親睦を図っていただけたらと思っております。山信会におきましてもゴルフなど親睦を図る機会や、工場見学など仕事に役立つ機会をこれからも大いに計画していきたいと考えております」と、山信会青年部『山青会』の発足を発表。また、過去1年間の着工新築住宅戸数やその前年同月比をグラフ化した資料などを使い、愛知県下の業界の現状などを語った。その後の総会で審議された議案内容は以下の通りだ。
 【第1号議案】平成29年度事業報告ならびに会計報告・監査報告▽事務局よりそれぞれの報告があり、これらは満場一致で承認された。
 【第2号議案】平成30年度事業計画(案)ならびに予算(案)▽事務局よりそれぞれの発表があり、これらは満場一致で承認された。平成30年度事業計画は以下の通り。@6月12日(開催済み)/役員会を開催。A8月1日(当日)/第44回通常総会を開催。B10月17日(水)/中京ゴルフ倶楽部石野コースにて山信会秋季ゴルフコンペを開催。C12月/役員会を開催。D平成31年1月24日(木)/熱田神宮会館にて新年互礼会を開催。E同4月/山信会春季ゴルフコンペを開催。F同5月/山信会工場見学研修会開催。なお、先述の通り山信会は2019年4月に青年部「山青会」を発足させる意向だ。
 【第3号議案】平成30年度役員改選(案)▽平成30年度は同会にとって役員改選期であり、事務局から新役員の人選案が発表され、これが満場一致で承認された。新役員は以下の通り。●会長/辻村和敏氏(辻村工業社長、前副会長)●副会長/兼子益生氏(カネコ工業社長、留任)●副会長/小島昌太氏(小島設備工業社長、前理事)●監事/山崎照夫氏(日設工業社長、留任)●理事/福谷智之氏(福谷管工社長、留任)●理事/鈴川慶造氏(陣内工業所執行役員、新任)●理事/早川鉄雄氏(早川ポンプ店社長、留任)●理事/水谷繁豊氏(水谷商会社長、留任)●理事/美野秀澄氏(柿沼管工業社長、留任)●顧問/石川敏明氏(石川管工社長)●顧問/浅野政司氏(東海設備工業社長、前会長)●常任理事/小川信氏(山信社長)●会計/久納淳一氏(山信取締役)。
 全ての議案審議が終了した後、辻村新会長が登壇して「諸先輩方がたくさんお見えになるなかですけども、本総会でご指名、ご承認をいただきましたので山信会会長を務めさせていただきます。よろしくお願いいたします。山信会のスローガンは“限りなき前進”です。理事の皆さまのご協力を賜りながら、常に前を向いて会員の皆さまの役に立つ楽しい山信会にさせていただきたいと思っております。会員さま、賛助会員の皆さまには今後の山信会に何卒ご理解とご協力を賜りたいと思っております」と挨拶。続いて、新会員となった宝工業の五十嵐鉱二社長ならびに恵北設備工業の小林豊社長が紹介され、本総会は終了した。
 総会後には、多数のテレビ番組にも出演し人気の武田邦彦中部大学教授を講師に招き「地震、原発、環境について」と題した講演会を約1時間半にわたり開催。会場を移して開かれた懇親会では参加者同士親睦を深め、この日の全日程は終了した。

人事異動
岡谷鋼機

 岡谷鋼機が8月9日に発表した、9月1日付の人事異動は次の通り。
●部長クラス
 岡本喜一郎=《出向》岡谷ビジネスサポート取締役(大阪店配管部長)
 山田博文=大阪店配管部長、継続職・大阪店店長代理
●室長クラス
 松本恒=東京本店非鉄金属本部東京非鉄金属部室長(名古屋本店非鉄金属部)
※敬称略、( )内は旧職

岡谷鋼機 集まった484万円余を募金
「感謝の夕べ」を開催
チャリティーコンサート

 岡谷鋼機(社長=岡谷篤一氏、本社=名古屋市中区)は7月31日、「OKAYA CHARITY CONCERT 2018〜感謝の夕べ〜」を名古屋市中区の日本特殊陶業市民会館フォレストホールで開催した。同コンサートは多くの賛同を得て2296席を完売した。
 コンサートに訪れた人は、開演前のロビーコンサートや、地元出身の田中祐子さん(指揮)、田村響さん(ピアノ)、徳田真侑さん(ヴァイオリン)、佐藤晴真さん(チェロ)と名古屋フィルハーモニー交響楽団の演奏を楽しんだ。
 チケット売上金と同社からのマッチングギフト、また来場者からの募金を合わせた総額484万3435円が社会福祉法人愛知県共同募金会に募金された。募金額の内訳はチケット売上金及び同社からのマッチングギフトが459万2000円、来場者からの募金が25万1435円。

タンガロイ ヘッド交換式工具に
高剛性ホルダを拡充耐
びびり性が最大6倍に

 タンガロイ(社長=木下聡氏、本社=福島県いわき市)は、ヘッド交換式工具『TungMeister(タングマイスター)』に高剛性ホルダを拡充し、全国で販売を開始した。
 能率改善を目的に増加している複数台の小型工作機械を用いた加工で問題となる、工具剛性の不足を解決する。
 TungMeisterは、ヘッド交換式を採用した多機能エンドミル。2面拘束による高い剛性と交換時の高い刃先位置の再現性でダウンタイムを短縮できる。1つのホルダでスクエアタイプからTスロットタイプまで様々な加工形態に対応が可能。
 新しい高剛性ホルダは、コレットとホルダの一体化と突出し量の最適化により、高い剛性と優れた耐びびり性を発揮する。コレットと一体化したホルダは、強固に工具を固定するとともに今までより1サイズ大きな工具径を把握可能であり、加工領域を拡大する。さらに最適化された突出しにより、最大で現行製品の6倍程度の耐びびり性が得られるという。
 また、既存のTungMeisterヘッドを取り付け可能で、多彩な加工に対応できる。
 今回発売されたのは8形番。主な形番と標準価格(税抜)は、ホルダ「VER11CL006S05-S」が1万420円、「VER16CL006S08-S」が1万1600円。初年度500万円の販売を見込んでいる。
転削用PVD材種・
CVD材種拡充

 タンガロイは、転削用PVD材種『AH3135』および転削用CVD材種『T3225』『T1215』を、新たに正面フライス加工用『DoPent(ドゥーペント)』、直角肩加工用『Tung-Tri(タング・トライ)』などに設定し、全国で販売を開始した。
 転削用PVD材種AH3135は、高靭性母材と耐摩耗性に優れたPVDコーティングの組み合わせにより、高い耐欠損性と耐摩耗性を有する。正面フライス加工、直角肩加工および高送り加工において、あらゆる被削材に対応可能な汎用材種。鋼・ステンレス鋼加工の同社第一推奨PVD材種である。
 転削用CVD材種『T3225』『T1215』は、耐摩耗性に優れるだけでなく、従来のCVD材種に対して耐欠損性も向上させることで工具寿命の安定性が増し、特に高速切削加工時に威力を発揮する。T3225は鋼およびステンレス鋼加工に、またT1215は鋳鉄加工に適している。
 今回発売されたアイテムは45形番。主な形番と標準価格(税抜)は、インサート「PNMU0905GNEN-MJ T3225」が1680円、「ONMU0705ANPN-MJ T3225」が1960円、「TOMT100408PDER-MJ T3225」が1220円、「TCMT160620PDER-NMJ T1215」が1600円、「WPMW05H315ZPR AH3135」が890円。初年度2億6000万円の販売を見込んでいる。

高能率加工用両面インサート式ラジアスカッタ
WJXシリーズを発売
三菱マテ 安定した高送り加工を実現

 三菱マテリアル加工事業カンパニー(カンパニープレジデント=中村伸一氏、住所=東京都千代田区)は、高能率加工用両面インサート式ラジアスカッタWJXシリーズの販売を開始した。
 WJXシリーズは、独自逃げ面形状の両面インサートを採用し、ネガインサートの経済性、高強度とポジインサートの切れ味、多機能性を融合させた荒切削領域用のカッタ。強固な高送り両面インサート式ラジアスカッタでありながら、切削開始時(食い付き)の抵抗上昇が少なく、断続切削や高切り込みでも、安定した静かな加工を実現する。
 切れ刃は、最大切り込み量まで直線を確保し、高切り込みでも安定した高送り加工を実現。ダブテイル構造により、インサートの浮き上がりを抑制し、クランプ駒なしで安定したクランプを実現する。
 インサートの厚みを増すことで、インサートの欠損および本体の破損を防止。インサートの独自切れ刃稜線はコンパクトなカール状の切りくずを生成させ、工具本体やチップコンベアの切りくず詰まりを抑制する。
 今回、アーバタイプ(最大切削径φ63o〜φ160o)20アイテム、シャンクタイプ(同φ50o)2アイテム、インサート1形状8材種を発売。
 主な型番と標準価格(税抜)は、アーバタイプ「WJX14R06305BA」が8万円、「WJX14R10006DA」が12万3000円、「WJX14R16009FA」が19万円、シャンクタイプ「WJX14R5003SA42S」が5万8500円、インサート「JOMU140715ZZER-M MP6130」が2200円。

役員人事
SANEI

 SANEI(社長=西岡利明氏、本社=大阪市東成区)では、6月25日開催の定時株主総会ならびに取締役会において、次の役員が選任され就任した。
※敬称略
 代表取締役社長=西岡利明▽代表取締役副社長=吉川正弘▽専務取締役=夏目和典▽常務取締役コーポレート本部長=尼見幸一▽取締役購買本部長=藤井義規▽取締役ものづくり本部長=早川潔▽取締役営業統括本部長=新田裕二▽社外取締役=瀧勝巳(新任)▽社外取締役=安部慶尚(新任)▽常勤監査役=岸田敏雄▽社外監査役=江夏健一(新任)▽社外監査役=松井浩一(新任)

豊かな自然に囲まれて
暑さ忘れて大盛上り!!
愛機工青年部 『キャンプの集い』に206名

 愛知県機械工具商業協同組合(理事長=水谷隆彦氏・ミズタニ機販社長)の青年部(部長=滝澤有一理事・松本商店社長)が主催する『キャンプの集い』が、今年も7月14日と15日の2日間にわたり開催された。今回は、例年と違い初めての利用となる岐阜県中津川市川上の『夕森キャンプ場バンガロー村(ふれあいゾーン)』を会場に、同組合員・賛助会員22社から200名を超す参加者が集まり、青年部の企画した魚つかみやビンゴゲームなどで大層な賑わいを見せていた。
 青年部が後日行ったアンケートによると、会場については「バンガローが綺麗でした」「夜は星が綺麗に見えて良かったです」といった回答があった反面、「川が遠いのが残念でした」「坂が多くて徒歩の移動が大変でした」「(キャンプ場への道中の)車の通り道が狭かったです」といった意見も。主催した青年部に対しては「スタッフの皆さまのおかげで楽しめました。次回も参加させていただきます」「他の商社さまとも交流ができてとても良い経験になりました」など、高い評価が寄せられていた。
 こうした意見をもとに、青年部は来年に向け、すでに会場探しや日程調整などに動き出しているという。来年も大いに盛り上がることは間違いないだろう。

LIXIL Good Living
フォーラム2018 in名古屋
「健康と住まいのデザイン」テーマに

 LIXIL(社長=瀬戸欣哉氏、本社=東京都千代田区)は、暮らす人にとっていい住まい、いい暮らし≠考えるプロユーザー向けイベント『Good Living フォーラム2018』を、6月15日の青森会場(ラ・プラス青い森/青森県青森市)を皮切りに10月下旬まで全国15会場で開催中だ。8月3日には『Good Living フォーラム2018 in名古屋』が、名古屋国際会議場(名古屋市熱田区)で開催された。
 今年で4回目の開催となる『Good Living フォーラム2018』。今回のフォーラムでは本当に健康で快適に暮らせる住まいとはなにか?≠、商品の機能や性能だけでなく、見た目の美しさや心地良さといった暮らす人の感性的価値にまで踏み込んで問いかけている。奈良県立医科大学の佐伯圭吾教授による「健康をまもる温度・光住環境とは〜疫学研究から考える〜」、環境建築家の岸一(きしはじめ)アトリエJIGSAW社長による「健康と住まいのデザイン」と題した2つの基調講演や、両氏も参加したパネルディスカッションなどを通じて健康と住まいのデザイン≠ノついて来場者らとともに考えた。
 会場内展示では、同社がTOSTEMブランドで8月1日に発売開始したばかりの新大開口窓「LW(エルダブリュー)」の特長を活かした空間演出展示や、室内からエクステリア空間まで最新のトレンドを取り入れつつ簡単にコーディネートできるデザインスタイル別プランが紹介されたほか、住まいを構成するさまざまな建材がIoTにつながり便利で安心な暮らしを実現してくれれるIoTホームLink「Life Assist」も展示されるなど、プロユーザーの家づくり≠ノ役立つさまざまなアイデア、商品が用意されていた。